2017年10月18日23時52分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後5時15分ごろ、北九州市八幡西区鷹の巣3丁目にある穴生(あのお)浄水場の近くで地中の導水管(直径120cm)が壊れ、筑豊電鉄の線路や市道に大量の水や土砂があふれた。
市上下水道局が導水管のバルブを閉め、水は約1時間後に止まった。
筑豊電鉄が安全確認のために運行を一時停止。
市によると、市道は約650mにわたり、通行が約2時間半規制された。
現場は同区森下町で、筑豊電鉄の森下駅と今池駅の間。
市や警察によると、壊れたのは力丸ダム(福岡県宮若市)から浄水場へ水を送る導水管。
噴き出した水は約1000トンで、道路の冠水はひざ下くらいまでになった。
けが人は確認されておらず、市が壊れた原因を調べている。
出典
『ダムからの導水管が破損、水1千トンが地上に 北九州』
http://www.asahi.com/articles/ASKBL65WNKBLTLLS00B.html
10月18日20時43分にNHK北九州からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後5時すぎ、北九州市八幡西区森下町で水が漏れ出していると、市に連絡があった。
水が漏れ出したのは、八幡西区の穴生浄水場と宮若市にある力丸貯水池を結ぶ導水管で、およそ1時間にわたって漏れ出し、午後6時すぎに止まったという。
市によると、断水などの影響はないということだが、筑豊電鉄の森下駅と今池駅の間の線路が一時水につかり、筑豊電鉄によると、10分ほど電車の運転を見合わせたという。
また、警察によると、市道の一部に土砂が流れ込んだため、現場近くではおよそ2時間半にわたって通行止めとなった。
北九州市が、水が漏れた詳しい原因を調べている。
出典
『導水管から漏水 線路が一時冠水』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024922741.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。