2023年11月20日19時6分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜労働基準監督署は20日、危険を防止するため必要な措置を講じなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで、農業機械の販売などを行う「東海近畿クボタ」(兵庫県尼崎市)と、岐阜営業所長(43)を書類送検した。
書類送検容疑は、岐阜市の同営業所で6月11日、男性作業員(50)に、運転を停止させないままコンバインの清掃作業をさせたとしている。
男性作業員はコンバインに右脚を巻き込まれ、膝上を切断した。
事故当時、作業服のみの着用で、防具などは着けていなかったという。
https://www.sankei.com/article/20231120-NFAKCN2A7JLPXNEZD2MDMJDJ6Y/
2023年10月11日11時58分にYAHOOニュース(福島中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2022年に従業員が腕を切断する事故が起きた福島市の染物工場が、機器の定期点検を行っていなかったとして書類送検されました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、福島市のA染物工場と代表取締役の男(59)です。
福島労働基準監督署によりますと、脱水機の定期点検を年に一度は行うべきところ、購入した時から16年間、一度も点検をしていませんでした。
2022年11月には従業員が回転する脱水機に腕を挟まれ、肘から先を切断する事故が起き、点検を怠っていたことがあきらかになりました。
脱水機のブレーキはほとんどきかず、回転する脱水機のふちを手で押さえて止めることが常態化していたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11b670bbe4a2fb564c1e3176c57a1079b728ba50
2023年9月26日21時32分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日、北海道栗山町の馬鈴しょ集出荷貯蔵センターで、作業をしていたアルバイト従業員の男性(64)が死亡する事故がありました。
午後1時ごろ、男性がジャガイモを移動させるアームとベルトコンベアに上半身を挟まれている状態を同僚が見つけて、消防に通報しました。
男性は心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、アームは袋詰めされたジャガイモをベルトコンベアに移動させる構造で、センサーでジャガイモに反応する仕組みだということです。
男性は当時、ジャガイモを搬送する作業をしていて、警察はアームのセンサーが誤って男性に反応した可能性もあるみて、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed605e898b59c86a3e7e0b41197abd55fa841aa6
2023年9月25日13時1分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月24日、富山高岡市の製紙工場で、50歳の男性従業員が製造工程で使うコンベアの修理作業中に顔を挟まれ、あごの骨を折る事故がありました。
警察によりますと、9月24日午後5時15分ごろ、富山県高岡市の印刷用紙などを製造する工場で、50歳の男性従業員が製造工程で使うコンベアの動きがにぶいことに気づきました。
エアー漏れがあることがわかり、コンベアの下にもぐりこんで修理作業にあたっていたところ、コンベアに顔を挟まれました。
一緒に修理作業をしていた同僚が、事故に気付いて消防に通報。
男性は、すぐに病院に運ばれましたが、あごの骨を折る重傷です。
警察によりますと、このコンベアは工場の半分を埋めつくすほど大きな金属製の機械だということです。
また、修理作業はコンベアを完全に停止しないまま行われ、男性はコンベアのストッパー部分とフレーム部分に誤って巻き込まれたものとみられています。
警察は事故の原因について、引き続き詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e5083d2d4e80611d7f72dade3c788ee3951c3c
2023年9月17日8時35分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前4時15分ごろ、田村市大越町の工場で、三春町春沢字春沢、会社員の男性(42)がプラスチックを製造する機械の清掃作業中、機械に体を挟まれ、死亡した。
田村署小野分庁舎によると、男性は数人で清掃作業をしていた。
機械を停止して作業していたが、機械の一部が重さで自然に下がり、上半身が挟まれたとみられるという。
同署は労災事故として原因を調べている。
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230917-805925.php
2023年9月14日17時54分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし1月、弘前市にあるクリーニング工場で作業にあたっていた20代の男性が頭を機械に挟まれて死亡し、弘前労働基準監督署は事故を防ぐ安全装置を適切に設置していなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで会社と代表取締役を14日、書類送検しました。
弘前労働基準監督署によりますと、ことし1月、弘前市にある衣類のドライクリーニングなどを行う工場で作業にあたっていた20代の男性が、脱水に使われる直径およそ1メートルの筒状の機械に頭をはさまれて死亡しました。
男性は機械が突然停止したため、原因を調べようと内部をのぞき込んだところ、頭を挟まれたということです。
機械には法律で義務づけられている事故防止のための安全装置が備えられていましたが、この工場ではその一部を取り外していた疑いがあるということで、弘前労働基準監督署は労働安全衛生法違反の疑いで、運営会社の「Hドライクリーニング工場」と60代の代表取締役の男性を書類送検しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230914/6080020548.html
2023年8月20日14時8分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道石狩市にある運送会社で、19日午後5時ごろ、作業をしていた会社員の男性(34)がフォークリフトと棚に挟まれる作業事故がありました。
警察によりますと、男性は事故当時、冷凍倉庫の棚をフォークリフトに乗って整理する作業をしていたということです。
男性は本来作業がすべて終わった後に、棚の位置を自動で動かすボタンを作業途中に押したため、男性の乗っていたフォークリフトが棚に押し出されました。
男性は危険を感じフォークリフトから降りましたが、そのまま壁に挟まれたということです。
男性の作業は午後7時まででしたが、時間になっても出てこないことを不審に思った同僚が確認しにいったところ、男性が挟まった状態で発見されました。
男性は意識不明の重体で病院に搬送されました。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6203bf755424889f89501d245404b3a42f9d3717
8月20日9時38分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、低体温症の症状で意識不明になっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日夜、北海道石狩市の冷凍倉庫で、作業していた34歳の男性が、フォークリフトと壁の間に挟まり救助されましたが、低体温症の症状で意識不明の重体です。
事故があったのは、石狩市新港西3丁目にある運送会社の冷凍倉庫で、19日午後7時50分ごろ、会社の従業員から「男性がリフトと壁に挟まれている」と消防に通報がありました。
男性は駆け付けた消防隊に救助されましたが、意識不明の重体です。
警察や消防によりますと、倉庫の中は、マイナス23℃の冷凍庫になっていて、男性に目立った外傷はありませんが、低体温症の症状があるということです。
当時、男性はフォークリフトを操縦しながら、可動式の棚に商品を整理する作業をしていて、フォークリフトを降りたところ、フォークリフトが動いた棚に押され、近くにいた男性を巻き込んだということです。
男性の作業は午後7時までの予定でしたが、時間になっても戻らないことを不審に思った同僚が確認にいったところ、フォークリフトと壁に挟まれ、身動きが取れない状態の男性を発見し、消防に通報しました。
警察は、作業手順など、当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/940f19c9b8b59caaef5903a8088b8c416fd29815
2023年8月18日18時42分にYAHOOニュース(テレビ高知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2022年8月、高知市の食品会社の工場で、男性作業員がベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡した事故で、高知労働基準監督署は、この食品会社と代表を、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、高知市鴨部のC食品と代表取締役の男性です。
高知労働基準監督署の調べによりますと、C食品と代表の男性は2022年8月、30代の男性作業員が、製麺機のベルトコンベヤーのベルトの掃除の作業をする際、運転を停止せずに作業を行わせた、労働安全衛生法違反の疑いが持たれています。
男性作業員はベルトコンベヤーの羽根付き回転軸に巻き込まれ、死亡しました。
労働安全衛生法では、労働者に機械の掃除を行わせる際、危険を及ぼすおそれのあるときは運転を停止するなどしなければならないと規定されていますが、ベルトコンベアーの運転を停止していなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d0d14a993e9cb72577a274a7a67a34127a8c15b
2023年8月18日19時19分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前6時15分ごろ、京都府久御山町田井のコカ・コーラボトラーズジャパン京都工場で、社員の男性(32)=京都市南区=が機械に挟まれているのを同僚が見つけ、119番通報した。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
京都府警宇治署によると、男性は商品を運ぶ昇降機に乗って一人で不具合を調べていたところ、昇降機が突如上方に動き出し、商品との間に全身を挟まされたとみられる。
同署は労災事故とみて調べている。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1091218
8月18日19時35分にYAHOOニュースからは、段ボール箱などを運ぶ機械の復旧作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日朝、京都府久御山町にある「コカ・コーラ」の工場で、従業員が機械に挟まれた状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは、京都府久御山町にある「コカ・コーラボトラーズジャパン」の京都工場で、午前6時15分ごろ、従業員の安田さん(32)が機械に挟まれているのを他の従業員が見つけ、消防に通報しました。
安田さんは病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、安田さんは機械のメンテナンスを行う作業員で、事故当時はパレタイザーと呼ばれる段ボール箱などを運ぶ機械の復旧作業を一人で行っていたということです。
作業中に機械が突然動き出して挟まれたとみられていて、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://news.ntv.co.jp/nnn/92mwkp0bayravmguqv
2023年8月17日19時54分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後2時20分ごろ、小豆島町にある電気部品の製造工場で、清掃作業をしていたパート従業員の男性が頭を機械のリフト部分に挟まれているのを、見回りに来た別の従業員が見つけました。
警察によりますと、男性は小豆島町の佐伯(80)さんで、照明器具を塗装する機械をひとりで清掃していたということです。
男性は意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、清掃時機械の電源は入っていて、警察は何らかの原因でリフトが上昇して男性がはさまれたのではないかとみて、事故が起きた当時の状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20230817/8030016608.html
(2024年1月14日 修正1 ;追記)
2024年1月12日15時5分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)からは、足元の電動ボタン(剥き出し状態)を誤って踏んだらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2023年8月17日、香川県小豆島町の電気照明器具製造会社の工場で、塗装タンクの機械の掃除中に、80代の男性が機械に頭を挟まれ死亡しました。
高松労働基準監督署は、清掃中に機械の運転を停止させなかったとして、会社と、工場長の男性(55)、工場の課長代理の男性(54)を、労働安全衛生法違反の疑いで2024年1月12日、書類送検しました。
死亡した男性は、高さ約1m、幅約1.5m、奥行き約70cmのタンクに顔を入れ、盆休み中に固まった塗料を取り除く作業を1人でしていました。
労基署によると、男性の足元には電動でタンクを上下するボタンがむきだしで設置されていて、男性が誤って踏んで頭部を挟まれたとみていまます。
労働安全衛生法では、機械の掃除などを行う場合、労働者に危険を及ぼす恐れがあるときには、機械の運転を停止しなければならないと規定していますが、事故当時、この措置がとられていなかった疑いが持たれています。
労基署は認否について明らかにしていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b510eebda210c63aa7f8b69041b2b323c37bee8
2023年7月29日17時38分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前11時すぎ、笛吹市石和町山崎にあるリネンサプライなどの会社「Kリース」から「従業員がベルトコンベアに首を挟まれた」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、事故にあったのは41歳の男性従業員で、甲府市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。
会社によりますと、現場は貸し出し用のタオルやシーツの洗濯や乾燥などを行っているクリーニング工場で、当時、およそ30人が業務にあたっていました。
工場には洗濯物を運ぶため、可動式のものを含めて複数のベルトコンベアが設置されていますが、何らかのエラーが出てベルトコンベアが停止したため、この従業員が再び起動させた際にベルトコンベアなどに首を挟まれたとみられるということです。
警察が事故の詳しい状況や原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230729/1040020961.html
7月29日18時7分に山梨放送からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前11時すぎ、笛吹市石和町のクリーニング工場で、41歳の男性従業員が洗濯物を運搬する機械を確認していたところ、機械の上から運ばれてきたコンテナとベルトコンベアに首を挟まれた。
男性は甲府市内の病院に搬送され、外傷性窒息で意識不明の重体だという。
事故当時、工場では複数人で作業をしていたということで、警察は事故の詳しい原因などを調べている。
https://www.ybs.jp/tv/wnews/news120y0hh1xccbtpv8ps6.html
(ブログ者コメント)
報道だけではイマイチ様子がつかめず、クリーニング工場でコンテナを運ぶベルトコンベアの写真がないか調べてみたが、見つからなかった。
2023年6月13日19時11分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
けさ、栃木市の石灰を製造する工場で、従業員の71歳の男性が下半身をスクリューに巻き込まれて死亡しました。
警察などによりますと、きょう午前8時ごろ、栃木市鍋山町にある石灰の製造工場で石灰を送り出すための長さ4メートル75センチのスクリューに、従業員の男性(71)が下半身を巻き込まれて死亡しました。
工場の現場責任者がスクリューから異様な音がしているのを聞き、様子を見たところ、男性が体を巻き込まれていて、すでに意識がなく呼吸もしていなかったということです。
男性はこのスクリューの清掃作業中で、工場ではスクリューを清掃する際には運転を停止させることになっていました。
ただ、実際は運転しながら清掃作業に入ることが多くあったということで、警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd17fb7f7bc5d6597eba759fcc95f1a3bb0d60a4
6月13日18時4分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日朝、栃木県栃木市の石灰工場で機械を清掃中の従業員の男性がスクリューに体を挟まれた状態でみつかり、死亡が確認されました。
警察によりますと、13日午前8時すぎ、栃木市鍋山町の石灰工場で71歳の男性従業員が石灰を搬出するためのスクリューに下半身が挟まれているのを同僚が発見し、その場で死亡が確認されました。
男性は工場1階にあるスクリューの清掃作業を1人でしていましたが、大きな異音がしたため、2階の作業場で業務にあたっていた同僚が確認しに行ったところ、下半身が挟まれた状態の男性従業員を発見したということです。
通常、清掃作業の際はスクリューが動かないよう、電源を落とすということですが、警察はスクリューが動き出した原因など当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18758d677e8e95955ddccd5814f4bcaef5701ba
2023年6月9日12時22分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前1時50分ごろ、茨城県かすみがうら市上稲吉の金属加工会社「S社土浦事業部土浦工場」で、同社員の男性(54)=同県つくば市=が床に設置されたレーザー切断機と門型クレーンにつるされた大型部品の間に頭を挟まれているのを同僚が発見し、119番通報した。
男性は病院で死亡が確認された。
県警土浦署で事故原因を調べている。
事故当時、男性はレーザー切断機の清掃中だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1849c874d1b37738ab39e8d7e1af423dba87cfe
2023年6月8日20時36分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・羽幌警察署は8日、苫前町で男性(64)が砕氷機に挟まれる作業事故が発生したと発表しました。
警察によりますと、午前11時ごろ、苫前町力昼の漁業組合が管理する倉庫で、漁師の男性(64)が魚の鮮度を保つために使う砕氷機内につまった氷を取り除く作業をしていたところ、砕氷機に挟まれました。
男性は骨や肋骨を骨折した疑いがありますが、命に別状はなく、意識がある状態で病院に搬送されました。
警察で事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff413860b6b2a9b03bc28f7771694b935e2ae0b2
2023年5月29日19時37分に静岡放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後3時ごろ、「ヤマハ発動機のバイクの工場で作業員がプレス機に挟まれた」と関係者から消防に通報がありました。
警察などによりますと、浜松市浜北区中条にあるヤマハ発動機の工場で、浜松市天竜区の男性作業員(21)がプレスされたバイク部品の検品作業を一人でしていたところ、プレス機に頭を挟まれたということです。
男性は、その場で死亡が確認されました。
警察は、安全装置が起動していたかなど、事故の詳細を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/511268?display=1
2023年5月24日19時24分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日夜、静岡県富士市の製紙工場で、作業をしていた46歳の男性が機械に挟まれ、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
事故があったのは富士市久沢の製紙会社の工場で、23日午後8時前、「男性がローラーに挟まっていて意識がない」などと、従業員から消防に通報がありました。
この事故で、富士市の46歳の会社員の男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
男性は紙を加工するローラーの清掃中に頭や腕を挟まれたと見られていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31552db8d568117d9f81cf3cf4b1d35933c971b4
2023年5月22日19時48分にYAHOOニュース(南日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島市の菓子製造会社で22日正午前、20代の男性従業員が機械に上半身を巻き込まれ、死亡しました。
警察や消防によりますと、22日午前11時50分ごろ、鹿児島市宇宿2丁目の菓子製造会社「O食品」から「20代男性が上半身を機械に巻き込まれた」と119番通報がありました。
男性は鹿児島市下福元町のパート従業員・川村さん(25)で、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。
機械は食品の生地をこねるためのもので、川村さんは定期的な清掃作業をしていたということです。
警察と消防が当時の詳しい状況などについて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2088befe0224bed774874f9c84081eb8dec2c6
2023年4月27日21時20分にYAHOOニュース(長野放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野県大鹿村のリニア中央新幹線のトンネル工事で、落下した鉄製の防護板に指を挟み、20代の建設作業員の男性が左手の人差し指の骨を折る大けがをしていたことがわかりました。
事故があったのは、大鹿村大河原のリニア中央新幹線・南アルプストンネルの長野工区の現場です。
警察によりますと、3月24日午後6時ごろ、東京都八王子市の25歳の建設作業員の男性が高所作業車に乗り、防護板を設置していたところボルトが折れ、落下した防護板と高所作業車の間に左手を挟んだということです。
男性は左手指を骨折する大けがを負いました。
防護板は鉄製で、大きさはおよそ1メートル×70センチで重さは35キロあったということです。
男性は当時、トンネルの中で1人で作業をしていたということです。
警察は3月27日に関係官庁から連絡を受け、捜査の結果、27日に公表したということです。
JR東海は取材に「事故があったのは事実。施工会社と共に再発防止に努めたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f7de95cdbca88b0256c43c444ae29becf04f455
4月27日17時31分にNHK信州からは、留め具が折れた、防護板が左手に当たったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月24日の午後6時ごろ、大鹿村大河原のリニア中央新幹線「南アルプストンネル」の工事現場で、東京 八王子市の25歳の建設作業員の男性が左手の指を骨折する大けがをしました。
警察などによりますと、男性はトンネル内で高所作業車に乗り、1人で防護板をトンネルの側面に設置している際に留め具が折れ、落下した防護板が左手にあたったとみられるということです。
県内で行われているリニア中央新幹線の建設工事では、これとは別に大鹿村で先月29日、作業員が右手の甲を骨折する大けがをしました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20230427/1010026371.html
2023年4月11日12時43分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前、富山市の金属製品の加工工場で、ブラジル人の従業員の男性が、金属プレスの作業中に右手を挟まれ、中指を骨折する重傷を負いました。
事故があったのは、富山県富山市で自動車や空調機器などの金属部品の製造・加工を手がける、K社富山工場西工場です。
警察によりますと10日午前8時45分ごろ、この工場で派遣社員として働く、ブラジル国籍のダエネカスさん(29)が、農業用トラクターに使われるホイールを金属プレス機に装着していたところ、誤ってホイールの下に右手が挟まりました。
警察によりますと、ホイールは直径約80センチ、重さが60キロ近くあり、ローラー式のコンベヤーに載せてプレス機に装着させることになっていますが、誤って右手が入ってしまったということです。
この事故で、ダエネカスさんは右手の中指を骨折する重傷です。
警察によりますと、ダエネカスさんは普段から1人でこの機械の作業を担当していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/886940eb44538413596a5023759a2f3529879548
2023年4月6日11時58分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後9時30分ごろ、愛知県東海市東海町の日本製鉄名古屋製鉄所内にある富士スチールワークの工場で、50代くらいの男性作業員が、クレーンと大型のコイルに挟まれ、死亡した。
東海署によると、事故があった工場では、別の場所で製造された工業用コイルを、機械などを使って梱包していた。
コイルの重さは約11トンで、事故当時、工場内では亡くなった男性を含めて7人が作業していた。
同僚男性が、コイルを移動させるために動いていたクレーンの方に向かう男性を目撃。
止めに行ったところ、男性がクレーンとコイルの間に挟まれているのを発見した。
https://www.chunichi.co.jp/article/667347
4月6日7時38分にNHK東海からは、死亡した作業員はクレーン操作担当だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日夜9時半頃、東海市東海町の日本製鉄名古屋製鉄所構内の大型の工業用コイルをこん包して出荷する工場で、作業員の男性がコイルとコイルを移動させるためのクレーンに挟まれているのを同僚が見つけました。
作業員の男性は50代くらいで、病院に搬送されましたが、1時間あまり後に死亡が確認されました。
警察によりますと、クレーンは2本のアームでコイルを固定し、天井のレールに沿って移動させるもので、男性はクレーンの操作を担当していたということです。
警察が男性の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230406/3000028519.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。