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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020610175分にYAHOOニュース(福井放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福井市内の生コンクリート工場で10日午前、工場長の男性がローラーと壁との間に体を挟まれ死亡した。

事故が起きたのは、福井市下毘沙門町のH生コン足羽工場。

 

警察の調べによると、10日の午前9時40分ごろ、工場長で福井市小野町の増田さん(男性、57歳)が、生コンクリートを作る過程で出る汚泥の処理施設を2人で点検していたところ、ローラーと壁との間に挟まれたもの。

 

増田さんは病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。

 

事故の前には電源を入れてもシステムが作動しない不具合があったということで、警察が事故の原因を詳しく調べている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/03b783ecf98348557e2a6baf31f1ddd96092e525

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の3コマ。

 





 

 

 

 

 

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20205261219分にYAHOOニュース(MROテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後5時ごろ、金沢市湊4丁目にある自動車整備工場で、リフトに乗って床下でエンジンオイルを廃棄する作業をしていた男性が、リフトと床の間に頭を挟まれました。

 

この事故で、金沢市駅西本町の川畑さん(男性、46歳)が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

 

警察によりますと、川畑さんは1人で作業中に、上昇したリフトと床に頭を挟まれたということです。

 

警察ではリフトが上昇した原因や、作業手順に不備がなかったかなどについて調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3076726d444d0cf7be859a3d411efd0a55c5b602

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の3コマ。

最後の1コマは、捜査員が足で蹴飛ばしたり、手を伸ばしたりして、何かの内部を確認していたように見えたシーン。

 





 

 

 

 

 

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20205261129分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後4時ごろ、袖ケ浦市北袖の作業場で、型枠に入った状態の波消しブロックをワイヤーでつって移動させる作業が行われたところ、ブロックが突然転がり、近くにいた作業員2人が巻き込まれました。


警察によりますと、この事故で30代ぐらいの男性が頭などを強く打って死亡したほか、20代ぐらいの男性も大けがをしたということです。


現場では、この2人を含め合わせて7人の作業員が、鋼鉄製の型枠にコンクリートを流し込んで波消しブロックをつくったり、それを移動させたりする作業が行われ、転がったものは重さが2トンほどあったということです。


警察は、死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい原因を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200526/1080011045.html

 

 

527日付の千葉日報紙面には、型枠も落下したなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

吊り上げていた消波ブロックと型枠が落下し、男性作業員2人が死傷した。

 

木更津署によると、死亡した男性(38)は頭部にけがを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。

搬送時は意識がなかった。

 

もう1人のベトナム人男性(23)は、右腕に全治2~3週間の打撲を負った。

 

消波ブロックの大きさは1.5m。

 

 

 

 

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202053110分に伊勢新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前9時ごろ、三重県志摩市阿児町安乗の三重外湾漁協安乗事業所敷地内で製氷機のメンテナンスをしていた志摩市阿児町志島、アルバイトNさん(男性、65)が製氷機とその扉との間に挟まれているのを同僚の男性が発見して通報。

Nさんは同市内の病院に搬送されたが約2時間後、死亡が確認された。

死因は胸部圧迫による窒息死とみられる。

 

鳥羽署によると、Nさんは同僚と2人で開閉がうまくできなくなった製氷機の電動式の扉のメンテナンス作業に当たっていたという。

 

製氷機は4階建て建物相当の大型機械で、Nさんは当時、竹棒を使って3階の扉付近の氷を落としていて挟まれたといい、詳しい事故原因を調べている。

 

https://this.kiji.is/629483338386424929?c=39546741839462401

 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

農林水産業の現場では、工業現場ほどには、主電源カットの必要性が周知されていないのかもしれない・・・実情は不明だが、ふと、そんな気がした。

 

 

 

 

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2020416174分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後2時20分ごろ、いわき市の三菱ケミカル小名浜工場の敷地内にある化学肥料製造販売会社、「Jアグリ」の工場で、いわき市平の会社員、鈴木さん(男性、31歳)が幅およそ2.2メートルのローラーに巻き込まれました。


近くにいた作業員が事故に気づきましたが、鈴木さんは意識がなく、その後、死亡しました。


ローラーは肥料を冷却させるためのもので、事故当時、鈴木さんは、1人でローラーの近くの足場にさび止めを塗る作業をしていたということです。


警察によりますと、鈴木さんが身につけていた落下を防ぐための安全帯のロープがローラーに巻き込まれた可能性があるということで、警察は、関係者から話を聞くなどして、事故の原因を調べています。


Jアグリは、「事故を真摯に受け止め、関係機関と連携し、原因究明、再発防止を進めてまいります」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20200416/6050009820.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

安全帯のロープは通常、首の後ろに回していることが多いが、塗装作業で前屈みになった際、たるんだロープが巻き込まれた・・・ということだろうか?

ブログ者の経験では、そう大きくたるむことはなかったような気がするのだが・・・。

 

 

 

 

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2020314168分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前10時半頃、山形県酒田市黒森の畑で、所有者の三川町成田新田、農業・斎藤さん(男性、78歳)が、農業用トラクター後部の回転部分(ロータリー)に下半身を挟まれた状態で倒れているのを、40歳代の長男が発見した。

斎藤さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 

酒田署の発表によると、斎藤さんは午前10時頃から1人で、畑の土おこし作業をしていたという。

 

長男が最後に見かけた時、斎藤さんは、エンジンがかかったままのトラクターから降りて、回転部分を足で蹴っていたという。

 

同署で事故原因を調べている。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200314-OYT1T50122/ 

 

 

 

 

 

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2020371250分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前6時45分ごろ、兵庫県伊丹市の製薬会社「N化学工業」から「従業員が作業中に右腕をけがした」と119番があった。


社員の30代男性が右腕を機械に巻き込まれて切断する重傷を負った。

 

伊丹署などによると、男性は当時、ほかの従業員と2人で板状の薬をベルトコンベヤーで運び、ローラーで粉末状に砕く作業を担当。


もう1人が離れている間に、右腕がローラーに巻き込まれたという。

 

同署が原因を調べる。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202003/0013174214.shtml

 

 

 

 

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202033日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

長野・飯田労働基準監督署は、令和元年12月に発生した死亡労働災害に関連して、鉄・非鉄の解体や販売を行うM社(長野県飯田市)と同社代表取締役および取締役兼工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)などの違反の疑いで長野地検飯田支部に書類送検した。

 

労災は、同社工場で発生したもの。

労働者はフォークリフトで地上から高さ3.2メートルまで持ち上げられたパレット上で、フレキシブルコンテナバッグを圧縮梱包機の投入口に落とす作業を行っていた際に被災した。

 

バッグが投入口に詰まったのを解消しようとしたところ、機械内部に転落して挟まれている。

 

同社は、機械の詰まりを解消する作業を行わせる際、機械の停止を怠った疑い。

さらに、投入口の周囲に高さ75センチ以上の丈夫な柵を設けるなどの安全対策も講じていなかった。

 

https://www.rodo.co.jp/column/88764/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

飯田労基署からの死亡事故多発注意喚起リーフレット中、本事例に関し、以下の記述があった。

 

圧縮機械の投入口で作業中、機械内部の下部まで墜落し、機械の可動部分と内壁との間に身体を挟まれ死亡した。

 

https://jsite.mhlw.go.jp/nagano-roudoukyoku/content/contents/shibousaigai-tahatsu_iida011226.pdf

 

 

 

 

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20202292115分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日、千葉市稲毛区の建設現場で、60代の男性作業員が掘削機の走行用ベルトに巻き込まれて死亡しました。

警察や消防によりますと、29日午後3時40分ごろ、千葉市稲毛区のマンションの建設現場で、「男性作業員が掘削機の走行用ベルトに挟まれた」と同僚の作業員から消防に通報がありました。


およそ10分後に救急隊が駆けつけましたが、60代の男性作業員が掘削機の走行用ベルトに全身を巻き込まれていて、その場で死亡が確認されました。


警察によりますと、死亡した作業員は掘削機の運転を担当していて、走行用ベルトを地面から浮かせて空回りさせた状態で点検作業を行っているときに巻き込まれたとみられるということです。


現場にはほかに10人ほどの作業員がいたということで、警察は同僚に話を聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200229/1080010049.html

 

 

 

(2020年3月17日 修正1 ;追記)

 

202031日付の千葉日報紙面には、油圧ショベルの片側を浮かせて点検していたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

千葉西署によると、男性は当時、油圧ショベルの片側を浮かせて空回りさせた状態で走行用ベルトを点検しており、何らかのきっかけで巻き込まれたとみられる。

 

同日午前8時ごろから、約10人で作業に当たっていたが、ほかにけが人はなかった。

 

 

 

 

 

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20202131741分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

機械に安全装置を取り付けず、従業員が右腕を巻き込まれて切断する事故を起こしたとして、長岡労働基準監督署は、法人としての「Hコーポレーション」などを労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

長岡労働基準監督署によりますと、去年8月、「Hコーポレーション」の長岡工場で、当時50代の男性従業員が、紙を乾燥させる工程で、ロール状の機械に付着した紙を手作業で除去していたところ、右腕を機械に巻き込まれて切断する大けがをしました。


この事故で、会社側は、腕が巻き込まれることを防ぐカバーや、作業する人が危険を感じたときに機械を急停止させる装置などの安全装置を取り付けていなかったということです。


労働基準監督署は、安全管理を怠ったとして、法人としての「Hコーポレーション」と53歳の工場の課長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

Hコーポレーションは、「このたびの労働災害の発生を踏まえ、再発防止の徹底をはかります」としています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200213/1030011178.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

確認結果、該社は製紙工場だった。

 

 

 

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17日午前9時15分ごろ、兵庫県高砂市高砂町の三菱製紙高砂工場で、「作業員が挟まれた」と119番があった。

 

同社の協力会社「T紙業」社員の男性(44)=同市=が、約2・5トンの2本のロール紙(直径約1・3メートル、幅約2・5メートル)に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

県警高砂署によると、男性は工場内のクレーンを操縦してロール紙を移動させていたところ、操作を誤ってクレーンでつるしたロール紙と別のロール紙との間に、頭や胸が挟まれたという。

 

事故当時、周囲に人はいなかった。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201912/0012967507.shtml

 

 

 

 

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2019125954分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後7時40分すぎ、東海市東海町の日本製鉄の名古屋製鉄所で、H鋼と呼ばれる鋼材が倒れ、隣に置かれた鋼材との間にいた作業員の片倉さん(男性、60歳)がはさまれました。


片倉さんはすぐに病院に運ばれましたが、体を強く打っていて、約1時間半後に死亡しました。


警察によりますと、倒れた鋼材は高さが約1メートル20センチ、幅が約50センチ、長さが約6メートルだということです。


現場は、名古屋製鉄所の敷地の真ん中ほどに位置する屋外の作業場で、当時は、鋼材を低い台の上に置いてボルトを取り付ける作業が行われていたということです。


警察によりますと、倒れた鋼材と隣の鋼材の間にいたのは片倉さんだけでしたが、周りには複数の作業員がいたということで、警察は目撃したほかの作業員から話をきくなどして、事故が起きた状況を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20191205/3000008004.html

 

 

 

 

 

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20191128831分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前1110分ごろ、埼玉県熊谷市万吉のコンクリート製品メーカー「日本ヒューム熊谷工場」で、コンクリートパイル(杭=くい)の製造作業をしていた同市村岡、バングラデシュ国籍の派遣社員、ホックさん(50)が杭に胸を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

熊谷署によると、ホックさんは杭の型枠からボルトを外す作業をしていたが、別の作業員がクレーンでつり上げて横方向に移動させていた杭と、置いてあった杭に挟まれたという。

杭は長さ約15メートル、直径約1メートル、重さ約5トン。

 

目撃した作業員が会社を通じて119番した。

 

同署で原因を調べている。

 

https://this.kiji.is/572566065161929825?c=39546741839462401

 

 

 

 

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201910282030分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う汚染土壌を保管する福島県大熊町の中間貯蔵施設で、作業員の男性(34)が同日午前、ベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡したと発表した。

 

同省によると、中間貯蔵施設での死亡事故は2月4日に木の伐採作業に関わっていた女性以来で2件目。

 

双葉署によると、死亡したのは同県広野町下北迫大谷地原、佐藤さん(男性)。

 

午前10時ごろ、ベルトコンベヤーで異常があり、佐藤さんがベルトと土台部分のローラーの間に上半身を挟まれているのが見つかった。

搬送先の病院で死亡が確認された。

 

ベルトコンベヤーは汚染土壌を分別するのに使われ、佐藤さんは点検作業をしていた。

 

県警は詳しい状況を調べている。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/191028/afr1910280037-n1.html

 

 

10291047分に福島民友からも、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午前10時ごろ、大熊町の中間貯蔵施設で、広野町、会社員、男性(34)がベルトコンベヤーに上半身を挟まれた。


男性は胸などを圧迫され、搬送先の病院で約1時間40分後に死亡した。

 

双葉署は労災事故とみて調べている。


中間貯蔵施設での死亡事故は2月以来、2例目。

 

同署によると、男性は1人でベルトコンベヤーの点検作業を行っていた際、ベルトとローラーの間に上半身を挟まれたとみられる。

 

異常を感知するセンサーに気付いた別の作業員男性が男性を発見した。

 

環境省福島地方環境事務所の担当者は「何よりも安全第一に進めるべきところ、このような事故が起きたことは誠に遺憾。事故の原因を調査し、再発防止を徹底する」としている。

 

https://this.kiji.is/561697556428112993?c=39546741839462401

 

 

 

 

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201910231435分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前8時ごろ、高知市萩町1丁目の「Kクリーニング工場」の従業員から「乾燥機に人が挟まれた」と119番通報があった。

 

駆け付けた高知市消防局の救急隊員がドラム式の業務用乾燥機(直径1・4メートル、奥行き1・1メートル)の中から男性を救出したが、頭などを打ってやけどもしており、その場で死亡が確認された。

 

高知市消防局によると、死亡したのは南国市岡豊町の男性従業員(69)とみられている。

高知南署や高知市消防局によると、工場では午前6時ごろから従業員数人が作業。

男性はボイラーなどのメンテナンス担当で、事故当時は工場2階の乾燥機の扉付近で点検作業をしていた。

その後、作動中の乾燥機から異音がすることにほかの従業員が気付き、乾燥機を止めて扉を開けると、中で男性が倒れていた。

乾燥機に衣類などは入っていなかった。

署によると、乾燥機はベルトコンベヤーと連結され、センサーで扉が自動で閉まって動きだす機能があるという。

 

男性が何らかの原因で乾燥機に閉じ込められ、乾燥機が作動した可能性があり、関係者から事情を聴くなどして調べている。

 

https://www.kochinews.co.jp/article/318428/ 

 

 

10231622分にNHK高知からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日朝8時頃、高知市萩町のクリーニング工場で、60代の男性従業員が大型の乾燥機のメンテナンス作業をしていたところ、突然乾燥機が作動し、従業員が中に閉じ込められました。

近くにいた従業員が乾燥機からふだんとは違う音がすることに気づき、乾燥機を緊急停止させて消防に通報しました。

消防から連絡を受けた医師が現場に駆けつけましたが、男性は頭などを激しく損傷していてその場で死亡が確認されました。

消防によりますと、乾燥機はドラム式で、直径1.4m、奥行き1.1mだということで、警察は乾燥機が作動した状況や原因を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20191023/8010006612.html

 

 

10231925分にFNN PRIME(高知さんさんテレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

高知市萩町のKクリーニング工場で23日午前8時頃「乾燥機の中に男性が閉じ込められている」と従業員から通報がありました。

 

消防が2階にある乾燥機の中で60代の男性従業員を発見。

全身に火傷や外傷があり現場で死亡が確認されました。

 

乾燥機は業務用のドラム式で直径1.4メートル、奥行1.1メートルあり衣類は入っていませんでした。

 

K社によりますと男性は電源が入った状態で乾燥機の中を点検中、何らかの原因で稼働し閉じ込められたということです。

 

警察は工場内の防犯カメラを解析し業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

 

https://www.fnn.jp/posts/1726KSS

 

 

10291435分に高知新聞からは、乾燥機の仕組みなどに関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

高知南署は29日、被害者の身元が南国市岡豊町の作業員、男性(69)と確認されたと発表した。

死因は頭部損傷。

高知南署によると、男性はボイラー技師の資格を持ち、事故時は乾燥機に連結されたベルトコンベヤー付近で作業前の点検をしていたとみられる。

 

乾燥機は、ベルトコンベヤーを通じてシーツなどが投入されると扉が閉まって乾燥が始まり、内側からは開かない仕組みだという。

こうした経緯から、高知南署は作業手順に問題がなかったかどうかを含めて慎重に捜査している。

 

https://www.kochinews.co.jp/article/319966/

 

 

 

 

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201910171157分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日、下関市にある造船所で、建造中の船内で作業をしていた24歳の男性が、乗っていたゴンドラと天井の間に挟まれて死亡する事故があり、警察は、安全管理に問題がなかったかなど当時の状況を調べています。

下関警察署によりますと、16日午前11時ごろ、下関市彦島江の浦町にある三菱重工下関造船所で、市内に住む塗装工の山崎さん(24)が、ゴンドラに乗って作業中に天井に挟まれる事故がありました。


山崎さんは、市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。


警察によりますと、山崎さんは当時、建造中のフェリーの船尾近くで、長さ4メートル、幅2メートル、高さ1メートルほどのゴンドラに1人で乗って研磨作業をしていたということです。


警察は、何らかの原因でゴンドラが引き上げられたまま止まらずに天井に挟まれたものとみて、山崎さんが勤めていた下請け会社の責任者などから当時の状況を聞くなどして、事故の原因や安全管理に問題がなかったかを調べています。


事故を受けて三菱重工下関造船所の広報担当者は、「原因究明に向けた調査に全面的に協力します」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20191017/4060004056.html 

 

 

 

 

 

 

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2019982344分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後4時半頃、北九州市小倉北区許斐町の日本製鉄の小倉地区線材工場で、作業員の男性が機械に体の一部が挟まれた状態で意識を失っているのを別の作業員が発見し、消防に通報した。

男性は病院に運ばれたが、およそ1時間後、死亡が確認された。

死亡したのは北九州市小倉南区の出口さん(29)。

警察によると、出口さんは1人でワイヤーケーブルを結束させる作業を行っていたところ、機械に挟まれたという。

警察は、出口さんが作業中に誤って機械に挟まれたとみて、詳しい事故の状況を調べている。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20190908/5020003961.html 

 

 

 

 

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20198211623分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午前8時半すぎ、新潟市北区のごみ処理施設「豊栄環境センター」で、作業をしていた中山さん(男性、40歳)がアルミ缶や金属片などのごみを細かく切断する「破砕施設」の中にあるベルトコンベアのローラー部分に巻き込まれた。


中山さんは巻き込まれた左腕を切断された状態で発見され、病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。


警察の調べによると、中山さんは当時、1人で機械の中から残ったごみを取り除く作業をしていて、この作業は、通常は機械を止めた状態で行うことになっていた。


警察は、事故の原因など、当時の詳しい状況を調べている。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190821/1030009127.html

 

 

821200分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新潟市北区のごみ処理施設で21日朝、男性が点検作業中に機械に巻き込まれ、死亡した。
事故があったのは、新潟市北区にある豊栄環境センター。


警察によると、21日午前8時35分ごろ、委託業者の作業員で新発田市桑ノ口の中山さん(40)が機械に左腕を巻き込まれ、肩から先を切断した。


中山さんは病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。
死因は出血性ショックだった。


中山さんは機械の清掃と点検を任されていて、当時は砕いた不燃物を運ぶベルトコンベアーを動かし、1人で点検作業をおこなっていた。


警察は、作業手順を確認するなど、事故の原因を調べている。


豊栄環境センターは新潟市と聖籠町で構成する豊栄郷清掃施設処理組合が管理していて、これまで大きな事故はなかったという。


組合は、「委託業者に対して早急な原因の解明と対策の確立を申し入れるとともに、安全対策の徹底について指導していく」とコメントしている。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000389-teny-l15

 

 

 

 

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20198151533分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前9時半ごろ、彦根市にある大型量販店の立体駐車場で65歳の男性警備員が、屋外に面した3階の非常口のドアを開けて中に入ろうとしたところ、突然ドアが閉まって右手を挟まれた。


男性は人さし指と中指を切断する大けがをし、病院で手当てを受けている。


彦根市では当時、台風10号の影響で強い風が吹いていたということで、午前9時半ごろには18mの最大瞬間風速を観測していた。


警察は、台風による強風にあおられ、ドアが勢いよく閉まったものとみて、当時の状況を詳しく調べている。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190815/2060003258.html

 

 

※香川県の住宅でも同様な事故が起きていた。

 

8151615分NHK香川)

 

まんのう町では、15日朝、70代の男性が強風にあおられて閉まったドアに指をはさまれ、軽いけがをした。

消防や町によると、15日午前7時ごろ、まんのう町川東にある住宅で、この家に住む70代の男性が片開きの扉と壁の間に左手の中指をはさんで軽いけがをし、病院で手当てを受けたという。

町によると、台風の接近に伴う強風で突然、扉が閉まったとみられるという。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190815/8030004455.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

同様な事例は、過去にも本ブログで紹介している。

 

 

 

 

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2019716197分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日、東かがわ市にあるきのこの生産工場で、作業をしていた61歳の従業員の女性が機械に体を挟まれ、死亡した。

事故があったのは、きのこを生産している会社「ホクト」の東かがわ市大内にある生産拠点「香川きのこセンター」の第1工場で、16日午前10時すぎ、会社の男性から「従業員が機械にはさまれた」という通報が消防にあった。

この事故で、工場の従業員で徳島県吉野川市に住む川野さん(61)が作業用の機械に体を挟まれ、病院に運ばれたが、およそ8時間後に死亡した。

警察の調べによると、川野さんは当時1人で、きのこを栽培しているケースの枠から、商品になる部分を切り取ったあとの残りを上下に動く機械で押し出す作業をしていたという。

この機械は、きのこの残りかすが詰まるなどして動かなくなるとケースを置いている台が下がる仕組みだが、警察の調べによると、機械が動かなくなったため、川野さんが台に身を乗り出して調べていたところ機械が動き出し、台が上にあがって体を挟まれたとみられている。

警察では、事故の原因や作業の進め方に問題がなかったかについて調べることにしている。

 

出典

『きのこ工場で機械に挟まれ死亡』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190716/8030004124.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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