本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)


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2012年3月28日15時7分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前1時半ごろ、豊田市桂野町の「T工業」の自動車部品工場で、従業員の男性(35)が重さ約2トンの型枠部品に上半身を挟まれているのを、同僚が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、頭の骨が折れていて、間もなく死亡した。
警察などによると、男性は自動車のドアグリップを作る型枠機械に部品をはめこむ作業を1人でしていたらしい。
男性は入社15年で、この作業は3カ月前からしているという。
警察は労災事故とみて原因を調べている。
T工業はトヨタ自動車の関連会社で、東証2部上場。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0328/NGY201203280008.html
28日午前1時半ごろ、豊田市桂野町の「T工業」の自動車部品工場で、従業員の男性(35)が重さ約2トンの型枠部品に上半身を挟まれているのを、同僚が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、頭の骨が折れていて、間もなく死亡した。
警察などによると、男性は自動車のドアグリップを作る型枠機械に部品をはめこむ作業を1人でしていたらしい。
男性は入社15年で、この作業は3カ月前からしているという。
警察は労災事故とみて原因を調べている。
T工業はトヨタ自動車の関連会社で、東証2部上場。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0328/NGY201203280008.html
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2012年3月19日19時1分にNHK大津から、また3月20日付の朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前9時半ごろ、日野町にあるS社工場で、この工場に勤める会社員の女性(56)がカーペットに糸を織り込む機械のローラーに上半身を巻き込まれているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
すぐに救急隊が駆けつけ病院に運ばれたが、頭を強く打っていたため、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、女性は勤務17年のベテランで、けさ8時すぎからカーペットを編む機械を1人で操作していたということで、警察は作業中に誤って機械に巻き込まれた可能性もあるとみて、当時の状況や事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063824211.html
19日午前9時半ごろ、日野町にあるS社工場で、この工場に勤める会社員の女性(56)がカーペットに糸を織り込む機械のローラーに上半身を巻き込まれているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
すぐに救急隊が駆けつけ病院に運ばれたが、頭を強く打っていたため、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、女性は勤務17年のベテランで、けさ8時すぎからカーペットを編む機械を1人で操作していたということで、警察は作業中に誤って機械に巻き込まれた可能性もあるとみて、当時の状況や事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063824211.html
2012年2月25日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、同趣旨の記事が2012年2月25日付の熊本日日新聞紙面に掲載されていた。
24日午後0時55分ごろ、熊本市富合町の洋服加工工場で、作業中の男性(60)がプレス機に胸を挟まれているのを別の作業員が発見。
救急隊が駆け付けたが、全身を圧迫されており、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は既製服を梱包するため型枠(縦80cm、横50cm、深さ2.5m)に入れて圧縮するプレス機の操作を一人で行っていたらしい。
誤って型枠内に落ちたとみて調べている。
(2012年3月30日 修正1 ;本文を加筆修正)
元ネタである朝日新聞ネット記事に、熊本日日新聞紙面に掲載されていた情報を加筆した。
24日午後0時55分ごろ、熊本市富合町の洋服加工工場で、作業中の男性(60)がプレス機に胸を挟まれているのを別の作業員が発見。
救急隊が駆け付けたが、全身を圧迫されており、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は既製服を梱包するため型枠(縦80cm、横50cm、深さ2.5m)に入れて圧縮するプレス機の操作を一人で行っていたらしい。
誤って型枠内に落ちたとみて調べている。
(2012年3月30日 修正1 ;本文を加筆修正)
元ネタである朝日新聞ネット記事に、熊本日日新聞紙面に掲載されていた情報を加筆した。
2012年2月23日23時21分にmsn産経ニュースWESTから、また朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後2時10分ごろ、彦根市のブリヂストン彦根工場で、同社社員の男性(59)が機械に挟まれる事故があった。
男性は胸などを圧迫され、意識不明の重体。
警察によると、原料のゴムに薬品を混ぜるのに用いる、直径約1mの器のような形の機械が数日前から不調ということで、男性ら3人が機械を止めて修理していた。
修理終了後、スイッチを押しても動かなかったため近づいて確認したところ、突然機械が動きだし、機械と支柱の間に挟まれたという。
同工場は「こうした事故が起きたことは誠に遺憾。早期の原因究明と再発防止に努めたい」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120223/waf12022323250048-n1.htm
23日午後2時10分ごろ、彦根市のブリヂストン彦根工場で、同社社員の男性(59)が機械に挟まれる事故があった。
男性は胸などを圧迫され、意識不明の重体。
警察によると、原料のゴムに薬品を混ぜるのに用いる、直径約1mの器のような形の機械が数日前から不調ということで、男性ら3人が機械を止めて修理していた。
修理終了後、スイッチを押しても動かなかったため近づいて確認したところ、突然機械が動きだし、機械と支柱の間に挟まれたという。
同工場は「こうした事故が起きたことは誠に遺憾。早期の原因究明と再発防止に努めたい」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120223/waf12022323250048-n1.htm
2012年2月1日12時48分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前2時40分ごろ、愛知県一宮市の紡績会社「Y紡績」工場で、工場長の男性(71)が機織り機の歯車(直径15cm)に背中を挟まれて動けなくなっているのを、同僚男性が見つけた。
男性は病院へ搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。
警察によると、機織り機は稼働中で、男性は誤って挟まれたとみられる。
同僚男性は悲鳴を聞いて駆け付けた。死因は外傷性出血性ショック。
同社によると、工場は24時間操業。男性は機械の点検を担当し、歯車のチェーンが外れた機織り機を修理中だった。
事故当時は夜勤体制で、男性のほか男性従業員3人が作業していた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012020190124856.html
1日午前2時40分ごろ、愛知県一宮市の紡績会社「Y紡績」工場で、工場長の男性(71)が機織り機の歯車(直径15cm)に背中を挟まれて動けなくなっているのを、同僚男性が見つけた。
男性は病院へ搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。
警察によると、機織り機は稼働中で、男性は誤って挟まれたとみられる。
同僚男性は悲鳴を聞いて駆け付けた。死因は外傷性出血性ショック。
同社によると、工場は24時間操業。男性は機械の点検を担当し、歯車のチェーンが外れた機織り機を修理中だった。
事故当時は夜勤体制で、男性のほか男性従業員3人が作業していた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012020190124856.html
2012年1月18日付で岩手日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後4時半ごろ、平泉町の自動車関連部品製造、F平泉で、作業中の男性社員(31)が機械に頭を挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折や脳挫傷で死亡した。
警察によると、男性は、コンベヤーとプレスが一体となった機械に不具合があったため点検していたとみられ、頭を挟まれた状況などを詳しく調べている。
出典URL
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120118_4
17日午後4時半ごろ、平泉町の自動車関連部品製造、F平泉で、作業中の男性社員(31)が機械に頭を挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折や脳挫傷で死亡した。
警察によると、男性は、コンベヤーとプレスが一体となった機械に不具合があったため点検していたとみられ、頭を挟まれた状況などを詳しく調べている。
出典URL
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120118_4
2012年1月17日19時9分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前10時15分ごろ、茨城県境町の旭化成建材境工場内で、社員の男性(37)が、切断した壁材のくずを吸引する移動式の機械と鉄柱の間に頭部を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性はヘルメットをかぶったまま挟まれていた。
移動式の機械が停止しているのに気付いた他の作業員が発見し、119番した。
機械の周辺は普段立ち入りが禁止されており、警察は事故が起きた原因や、安全管理に問題がなかったか調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120117/dst12011719100015-n1.htm
17日午前10時15分ごろ、茨城県境町の旭化成建材境工場内で、社員の男性(37)が、切断した壁材のくずを吸引する移動式の機械と鉄柱の間に頭部を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性はヘルメットをかぶったまま挟まれていた。
移動式の機械が停止しているのに気付いた他の作業員が発見し、119番した。
機械の周辺は普段立ち入りが禁止されており、警察は事故が起きた原因や、安全管理に問題がなかったか調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120117/dst12011719100015-n1.htm
2012年1月15日7時59分に読売新聞から、また14日付の神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前10時15分ごろ、相模原市の「N生コンクリート」生コン工場で、廃水処理に使われる脱水機の中に入り清掃作業をしていた同社社員の男性(35)が、ろ過板にはさまれているのに従業員が気づき、119番通報した。
男性は病院に運ばれたが、全身を圧迫されており、間もなく死亡が確認された。
警察の発表では、脱水機はミキサー車の廃水を処理する水槽状(縦約3m10cm、横約1m40cm、深さ約1m60cm)の機械で、網目状の金属のろ過板が廃水をはさみ込むことで、水と、セメントや砂利を分離する仕組みになっている。
男性は4組あるろ過板のうちの1組に、首から下をはさまれた状態で見つかった。
脱水機は通常、自動で夜間にだけ作動するよう設定されており、警察で原因を調べている。
男性は1人で脱水機を清掃していたという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120115-OYT1T00138.htm
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201140016/
(ブログ者コメント)
□脱水機の元電源を切らずに清掃したのではないだろうか?
□私事になるが、ブログ者の家の洗濯機が、ちょうど1週間前に突然動かなくなった。
ネットで調べたらバルセータなる部品の摩耗が原因らしい。
そこで分解点検を試みたのだが、その際、コンセントを抜くことを忘れなかった。
これ、過去の類似事例に学んだためである。
2012年1月6日付の朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後3時5分ごろ、大洲市の製材会社「向井工業」第1工場で、製材用プレス機で作業中の製材工の男性(62)がプレス機に胴体を挟まれているのを同僚が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、胸が強く圧迫されており、肺挫傷で約1時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性は一人でプレス機の作業をしていたという。
(2012年1月31日 修正1 ;追記)
2012年1月6日付の愛媛新聞紙面に、より詳しい情報が下記趣旨で掲載されていた。
男性は、ベルトコンベアーで流れてくる木材の樹皮を剥くため上下から木を押さえるプレス機で一人で作業中、胴体部分を挟まれたらしい。
同僚は、木材の流れが止まったため、様子を見に来た。
2011年12月19日23時40分に、秋田魁新報から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後1時15分ごろ、大仙市のガソリンスタンドで、スタンドの従業員の男性(30)が洗車作業中、車と自動洗車機の間に挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、約3時間35分後に胸部圧迫による窒息のため死亡した。
警察によると、洗車機はトンネル型で、前後に移動しながら車を洗浄する。
男性は洗車機が動いている最中にドアを開け、車から降りようと身を乗り出したところ、後方から迫ってきた洗車機の一部とドアの間に上半身を挟まれたとみられる。
ぐったりしている男性に別の客が気付き、従業員に知らせた。
従業員は119番した後、男性を助け出したが、既に意識がなかったという。
出典URL■■■
2011年11月22日18時30分に、NHK大分から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時ころ、杵築市にある「JAフーズおおいた」のミカンのジュースなどを作る作業場で、絞り終わったミカンのかすを運ぶ機械を修理していた機械器具設置工事業の男性(60)が、突然動きだした機械のローラー部分に右足を挟まれた。
男性は意識不明の重体になり、病院に運ばれて手当てを受けたが、およそ3時間後に死亡した。
警察は作業場の関係者らから話しを聞くなどして、突然機械が動きだした経緯などについて調べている。
(2011年11月30日 修正1 ;追記)
2011年11月23日付の大分合同新聞紙面に、上記と若干異なるニュアンスで、下記趣旨の記事が掲載されていた。
床下のスクリュー状の鉄製の機械に荷義足を巻き込まれた。
約2時間半後に救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察などによると、機械はジュースを作るために搾ったみかんを隣の工場に送るもので、幅30cmの溝の中を通っている。
男性は機械を止め、溝の底の部分に開いた穴の修理をしていたという。
(ブログ者コメント)
元電源を切らずに作業していた可能性がある。
動機械の修理などを行う場合は、元電源を切り、そこに操作禁止の旨、表示しておくことが大切だ。
2011年11月15日11時33分に、神戸新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後8時半ごろ、姫路市の「M工業」作業所で、従業員の男性(45)が古畳の裁断機に下半身を巻き込まれているのを別の従業員が見つけ、119番。
救急隊員が駆けつけたが既に死亡していた。
警察によると、裁断機は幅約2.5m、奥行き約1.8mで、ローラーで畳を送り込んで裁断する仕組み。
男性同日午前から1人で作業していたといい、誤って機械に巻き込まれたとみられる。
男性の帰宅が遅いことを不審に思った妻から連絡を受けた従業員が作業所に戻り、発見した。
出典URL■■■


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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。