







2,014年12月12日18時0分にテレビ大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後3時50分ごろ、大分市の木材製造工場「I社」で、会社員の男性(35歳)が木材の塗装に使う機械のローラーに右腕を肩まで挟まれ、意識不明の状態で発見された。
その後、男性は市内の病院に搬送されが、発見からおよそ1時間15分後に死亡が確認された。
男性は機械の清掃中に腕を挟まれたと見られていて、警察では、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=16217
2014年12月10日19時53分に北陸放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日昼前、能登町の鉄工所で作業中の男性が死亡していて、警察では、鋼材に挟まれたと見て調べをすすめている。
事故があったのは、能登町宇出津の「I社」。
9日午前11時20分ごろ、工場内で鋼材の溶接作業をしていた従業員の男性(54歳)が倒れているのを、工場へ営業に訪れた会社員が発見した。
男性はすぐに病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性はクレーンを使い、重さおよそ3トンの鋼材を吊りながら溶接作業をしている途中、吊っていた鋼材と後ろに置いてあった鋼材に挟まれたとみられている。
事故当時、工場内には作業員が9人いて、警察では、会社の関係者から事情を聞いている。
出典URL
http://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=2528769
2014年12月2日8時32分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後2時半ごろ、鮭川村川口の農事組合法人「O」の工場内で、同法人職員の男性(21)が、アーム状の機械とレールの間に挟まれたと119番通報があった。
心肺停止状態で県立新庄病院に搬送されたが、窒息のため、同7時すぎに死亡が確認された。
警察などによると、男性は工場の無菌室内で、コンテナに入った瓶にナメコの種菌を植え付ける作業をしていた。
コンテナを移動させるレールと、コンテナを持ち上げるアームとの間に上半身が挟まれた状態の男性を、別の部屋で作業していた男性が見つけた。
警察は、原因を調べている。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201412/02/kj_2014120200024.php
2014年11月24日13時40分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月24日19時33分に産経新聞から、11月24日11時57分に千葉日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後2時40分ごろ、千葉市中央区にあるJFEスチール東日本製鉄所で、ベルトコンベヤーに設置されている、張りを一定に保つ装置のなかで、横約2.5m、縦約1m、厚さ約85cm、重さ約7トンのおもりが外れ、中にいた会社員の男性(60)がはさまれた。
男性は、およそ10時間半後に装置の外に運び出されて病院に搬送されたが、24日午前3時すぎに死亡が確認された。別の作業員男性(45)も肩に軽傷。
警察によると、同日は操業を止めて定期補修を行っていた。
男性は、他の3人と、装置の摩耗する部品を交換するなどの作業中に、おもりをつるすパイプが何らかの原因で外れ、倒れてきたおもりの下敷きになったという。
警察は、事故の原因について詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1083442041.html?t=1416863519744
http://www.sankei.com/affairs/news/141124/afr1411240024-n1.html
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/87596
2014年11月1日18時26分にYAHOOニュース(TBS系)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日未明、神奈川県藤沢市にあるワインメーカー大手の「メルシャン」の工場で、作業員とみられる男性が死亡しているのがみつかった。
ベルトコンベアに巻き込まれたとみられている。
1日午前2時半ごろ、藤沢市のメルシャン藤沢工場から、「ベルトコンベアに人が挟まれたようだ」と119番通報があった。
救急隊などが駆けつけたところ、ペットボトルにワインを充填するラインのベルトコンベアの前で、作業着を着た40代くらいの男性が倒れていて、まもなく死亡が確認された。
警察は、工場の作業員とみて身元の確認を急ぐとともに、男性がベルトコンベアに巻き込まれたとみて、詳しく調べている。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141101-00000044-jnn-soci
2014年11月2日付で朝日新聞湘南版(聞蔵)からは、ちょっと異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前2時25分ごろ、藤沢市城南4丁目のメルシャン藤沢工場で、ベルトコンベヤーの前に作業員の男性が倒れているのを同僚が発見した。
警察は死亡を確認。40代の作業員とみて、身元を確認している。
警察によると、男性はワインの製造ラインで、上下に動くバーに頭を挟まれたとみられる。
2014年10月23日12時3分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前11時頃、静岡県富士市大淵の建材業「I社」作業場で、石を砂利にする破砕機に同社代表の男性(63)が挟まれているのを、出勤した従業員が見つけた。
男性は頭や胸を強く打っており、現場で死亡が確認された。
警察の発表によると、破砕機は大きな石を左右から挟んで砕く機械で、人間が入るだけの幅があるという。
警察は、同日午前7時頃から一人で作業をしていた男性が、何らかの原因で破砕機に巻き込まれたとみて、調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141022-OYT1T50160.html
10月23日付で朝日新聞伊豆岳南版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
建材業の男性が破砕機の上部にある破砕口に挟まっているのを男性の長男(40)が見つけ、119番通報した。男性は、すでに死亡していた。
警察によると、男性はこの日、午前7時ごろから、破砕機で石を砕いて砂利にする作業をしていた。
警察は、何らかの理由で誤って破砕機に落ちたとみて調べている。
2014年10月22日7時32分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後1時40分ごろ、山辺町大蕨の大蕨沢橋で、清掃作業をしていた会社役員の男性(39)が鉄製の集じん機と作業車の間に挟まれているのを同僚が発見し、119番通報した。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されたが、同3時43分に死亡が確認された。
死因は、胸部圧迫による窒息死。
警察によると、男性は同僚3人と橋の上で、剝がれた塗装や砂を吸い取る作業をしていた。
作業車の後方に置いていた集じん機が台座から倒れ、車との間に挟まれたという。
事故当時は、男性のみが橋の上にいた。
警察が、事故原因を調べている。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201410/22/kj_2014102200440.php
2014年10月15日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月15日0時52分に下野新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後1時35分ごろ、芳賀町の包装用品製造業「H社」の工場で、同社社員の男性(21)が角底の紙袋を製造する製袋機のローラーに左上半身を挟まれ、病院に搬送されたが、約7時間後に死亡した。
警察によると、死因は低酸素脳症。
警察が、事故原因を調べている。
男性は当時、1人で製袋機で作業していた。
警察によると、左手から巻き込まれた男性を近くにいた女性作業員らが発見し、119番通報した。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141015/1748603
2014年10月11日19時55分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後0時25分ごろ、北海道北広島市大曲工業団地の製麺工場で、工員のTさん(19)が機械に腕を巻き込まれているのを同僚が見つけ、119番通報した。
Tさんは間もなく死亡が確認された。
警察によると、Tさんはそばの麺を作るため、小麦粉などをミキサーに投入していて、粉をかき混ぜるローラーに右腕を巻き込まれた。
Tさんは、1人で作業していたという。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/141011/afr1410110037-n1.html
2014年10月10日14時45分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前8時25分ごろ、北海道苫小牧市新明町の中古車輸出会社で、従業員の男性(24)が、トラックとフォークリフトの間に体を挟まれて死亡した。
警察によると、廃車になったトラックを、フォークリフトで別の大型トラックの荷台に積み込む作業中、トラックが荷台から滑り落ちたという。
警察が、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/141010/afr1410100031-n1.html
2014年9月21日13時24分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月22日付で朝日新聞宮崎全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後4時半ごろ、都城市の木材加工会社「Y社」の工場で、大型の木の板の長さを切りそろえる作業をしていた社員が機械に腹部を挟まれたと、会社から消防に通報があった。
社員はまもなくドクターヘリで宮崎市内の病院に運ばれたが、腹部を強く圧迫されていて、およそ13時間後の21日午前5時半前に出血性ショックで死亡した。
死亡した男性(28)は、20日午後4時ごろから同僚2人とともに作業し、板を切る大型の製材機の中に入って作業していたところ、木を固定する部分に腹部を挟まれたという。
警察では、安全管理に問題がなかったか、会社から話を聞いて原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064762251.html?t=1411342032908
2014年7月27日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神栖町東和田、旭硝子鹿島工場で27日午後11時ごろ、同社の下請け会社員の男性(38)がベルトコンベヤーに巻き込まれ、ベルトとベルト下部のロールの間に挟まれた。
救急搬送されたが、28日未明に死亡した。
警察によると、男性は外壁材を製造する職場の班長。ベルトコンベヤーは原料の搬送用で、一緒に作業をしていた6人は、異状を知らせるブザーで事故に気付いたという。
2014年7月29日付の茨城新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
ベルトコンベヤーのベルトとサポートロールと呼ばれる部品の間に体を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は7人ほどで外壁材の原料を運ぶ作業を行い、事故当時はベルトコンベヤーの点検作業をしていたという。
ベルトはゴム製で幅約2m、コンベヤーの長さは5~6mで、枠は鉄製だった。
2013年7月23日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中国電力HPにも、同趣旨の内容が「お知らせ」として掲載されていた。
中国電力は22日、島根原発(松江市)2号機の廃棄物処理建屋1階の放射線管理区域で作業をしていた協力会社の男性(22)が、左手の中指切断、薬指骨折、左手挫創などの重傷を負ったと発表した。
この事故による作業員の被ばくや外部への放射能の影響はないという。
島根原子力本部によると、作業員は22日朝から、2号機から出た放射性廃棄物の保温材の容量を処理機で小さくする作業をしており、処理機を動かすベルトに巻き込まれたとみられる。
出典URL
http://www.energia.co.jp/atom/news/140722-1.html
(ブログ者コメント)
中国電力HPの「お知らせ」には現場写真が添付されているが、それを見る限り、ベルトプーリー部やカップリング部といった回転部にはカバーが設置されている。
カバーはベルトの外側だけで内側にはカバーがなく、そこに手が入って・・・ということだったのだろうか?


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。