







2016年8月26日20時19分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時5分ごろ、大阪府松原市の金属加工会社から「金属製のコイルが倒れ、男性が挟まれた」と119番があった。
契約社員の男性(52)がコイルと支柱の間に挟まれ、胸を圧迫されるなどしており、約1時間半後に死亡した。
警察によると、男性は1人で直径約1.5mのコイルの束(総重量約3.5トン)をまとめる作業をしていた。
コイルの転倒を防ぐために床に挿す支柱の間隔を、通常よりも離していたことが原因とみられる。
出典
『金属コイルに挟まれ、胸部圧迫で男性死亡 大阪』
http://www.sankei.com/west/news/160826/wst1608260087-n1.html
2016年8月23日18時15分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前10時半ごろ、神戸市灘区にあるM乳業神戸工場で、作業員の男性(58)が作業中に機械に体を挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、腹部を強く圧迫されるなどしたため、間もなく死亡した。
警察が事故原因を調べている。
警察によると、男性は事故当時、紅茶をプラスチックカップに入れる作業に従事していた。
本来は全て機械がやるが、何らかのトラブルで緊急停止したため、男性が一部を手作業で行っていた。
しかし、急に機械が動きだし、体を挟まれたとみられる。
会社の話 痛ましい事故が発生してしまったことを厳粛に受け止め、安全管理の徹底と再発防止に努める。
出典
『機械に挟まれ作業員死亡=M乳業工場で事故-神戸』
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300680&g=soc
(2017年3月26日 修正2 ;追記)
2017年3月24日16時20分に時事通信から、機械を停止せず作業させていた上司が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月24日12時32分に神戸新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫労働局は24日、労安法違反の疑いで、法人としての同社(東京都港区)と同工場のアシスタントマネジャーの男性(40)を書類送検した。
送検容疑は昨年8月23日、同工場内で発生した機械の不具合を解消する作業の際、機械の運転を停止せずに行わせ、危険防止措置を怠った疑い。
男性作業員は腹部を挟まれ、死亡した。
同局によると、当時、飲料をカップに入れる機械が不具合で停止したため、男性作業員は機械の間に入り、手作業でカップを供給していたという。
しかし、動力電源が切られておらず、機械は運転待機中の状態だったため急に動きだし、体を挟まれたという。
アシスタントマネジャーは直属の上司で、死亡した男性らは目の前で作業をしていたという。
アシスタントマネジャーは、機械を停止させなかったことについて、「修理方法を考えていて、気が回らなかった」と話しているという。
M乳業の話 厳粛に受け止め、全社を挙げて安全管理の徹底と再発防止に改めて取り組む。
出典
『M乳業を書類送検=機械に挟まれ死亡-兵庫労働局』
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032400982&g=soc
『労災死亡事故でM乳業を書類送検』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201703/0010030102.shtml
2016年7月14日19時5分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし5月、海津市の金属加工会社で、機械の中にたまったゴミを取り除こうとしていた作業員が機械にはさまれて片目を失明する事故があり、大垣労基署は安全管理を怠ったとして、この会社の社長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、海津市にあるK社の61歳の社長。
同署によると、ことし5月21日、この会社の工場で金属を熱するための機械の中にたまったゴミを取り除こうとしていた50代の作業員が機械に頭をはさまれ、片目を失明する大けがをした。
社長は、作業員たちに対して、ゴミを取り除く場合は機械を止めてから作業するよう指導するのを怠ったとして、労安法違反の疑いが持たれている。
調べに対し、社長は指導を怠ったことを認め、「同じ事故が起きないよう気をつけたい」と話しているという。
出典
『作業員失明の事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084026071.html?t=1468528328643
2016年6月6日21時10分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後4時ごろ、御嵩町にあるプラスチック廃材をリサイクルする会社「Ⅾ」の工場の従業員から、「機械に人が巻き込まれた」と警察と消防に通報があった。
警察によると、廃材を砕いて熱で溶かしペレット状にする、高さ3m、直径1mあまりの筒状の機械の中で、男性とみられる遺体が見つかった。
今日、この工場では従業員4人が作業をしていたが、このうち、この機械を操作していた町内に住む42歳の男性と連絡が取れなくなっているということで、警察は、この男性が何らかの理由で機械に巻き込まれたものとみて、身元の確認を急ぐととともに、当時の詳しい状況や安全管理に問題がなかったかどうかを調べている。
出典
『機械に巻き込まれ男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085925671.html?t=1465247284246
(2016年6月18日 修正1 ;追記)
2016年6月7日付の岐阜新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
男性工場長(53)から「機械に人が巻き込まれた」と110番があった。
駆け付けた署員が、プラスチック廃材の押し出し機のスクリューに巻き込まれた遺体を発見した。
警察によると、作業中の男性従業員(42)が、午後2時40分ごろから姿が見えなくなったため、機械を止めて捜していた。
2016年5月21日16時15分に和歌山放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう(21日)午前10時15分頃、かつらぎ町背ノ山(せのやま)の工事現場で、新たに設置される電柱に電線を取り付ける作業をしていたところ、20歳の男性作業員が右腕を電線巻き取り装置のリールに巻き込まれた。
同僚が装置を緊急停止して119番通報し、男性はドクターヘリで橋本市内の病院に運ばれたが、右ヒジより先を切断する大ケガを負った。
警察の調べによると、現場では、きょう(21日)午前9時半頃から、大ケガをした男性を含め8人で電線の設置工事を行なっていて、事故当時、男性はロール周辺で巻き取られていない電線を取り払う作業をしていた。
警察が、同僚らから事故当時の状況を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。
現場は、国道24号背ノ山交差点からおよそ200m西側の、民家やビニールハウスなどが点在する地域。
出典
『かつらぎ町で作業事故』
http://wbs.co.jp/news/2016/05/21/81331.html
2016年5月12日16時34分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡東労基署は、12日、ミンチ機を使った作業工程で安全上の義務を怠った結果、従業員が手首をミンチ機に巻き込まれる労災事故を起こしたとして、福岡市東区のスーパー内にある食肉販売店代表者の男(33)を労安法違反容疑で書類送検した。
調べでは、代表者は事故防止用の囲いなどをミンチ機に設置するのを怠り、材料を機械に投入する際に必要な用具を使用させないまま、昨年8月23日、同店の男性従業員(38)に原料の食肉をミンチ機に投入する仕事をさせた。
その際、従業員の右手がミンチ機の投入口に巻き込まれ、手の関節から先を切断させてしまった疑い。
出典
『ミンチ機の中に手首 食肉小売業者を書類送検』
http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/244764
2016年5月9日18時13分に北日本放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月9日19時38分にNHK富山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日正午すぎ、富山市の工場で21歳の男性会社員が梱包用の機械にはさまれて死亡した。
警察によると、9日午後0時20分ごろ、富山市にあるM社の関連会社T社のタバコのフィルター用の繊維を作る工場で、製品の梱包作業を行っていたM社の社員Mさん(21)が梱包する機械に左腕を挟まれて倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが、死亡が確認された。
この機械は、金属製の枠が上下に動いて製品が入った段ボールをテープで梱包するもので、Mさんは、この枠に挟まれたとみられる。
機械の異常を知らせるランプが点灯していることに従業員が気がつき、同僚の従業員らが機械の周りを確認したところ、機械に左腕を挟まれ、出血しているのが見つかった。
警察によると、Mさんは3年前からこの工場で働き始め、9日午前8時から梱包作業に取り組んでいたという。
出典
『梱包用の機械にはさまれ男性死亡』
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=11139
『工場の機械に左腕挟まれ死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065170071.html?t=1462830272670
2016年5月10日付の北日本新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
たばこのフィルターに使われる繊維を出荷するための梱包作業を1人で行っていた。
コンベヤーで運ばれてくる箱にテープを巻き付ける上下動式の機械が降りてきたところ、Mさんの左腕が押し潰された。
2016年4月16日18時34分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日正午すぎ、鹿沼市の採石場のベルトコンベアーの近くで、採石場を管理する会社の作業員の男性(67)が意識不明の状態で倒れているのを、同僚が見つけた。
男性は左腕をベルトコンベアーに挟まれていて、市内の病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
警察によると、事故当時、男性は1人で、ベルトコンベアーを動かしたまま油を差すメンテナンス作業をしていたということで、ベルトコンベアーには、男性が引きずられたような跡が残っているという。
警察は、男性が作業中に誤ってベルトコンベアーに巻き込まれたとみて、事故の原因を調べている。
出典
『採石場で作業員が死亡 鹿沼』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094601081.html?t=1460843951529
2016年4月11日18時2分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月12日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後1時半ごろ、大津町の「F社」の工場で、従業員の女性から「男性が機械にはさまれている」と消防に通報があった。
警察によると、男性は、この工場の従業員(28)で、電柱などを支えるワイヤーを巻き取る機械に左腕から巻き込まれて体ごと回され、頭などを強く打っていて、その場で死亡が確認された。
男性は事故当時、ワイヤーがまいてある別の大型の機械から、小分けするための小型の機械にワイヤーを巻き直す作業を1人でしていたという。
警察は、当時の詳しい状況などを調べることにしている。
出典
『機械に巻き込まれ従業員死亡』
http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004430641.html?t=1460413384724
2016年4月10日付で札幌テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今朝、江別市内の製紙工場で作業をしていた男性が機械に挟まれる事故があり、この男性が死亡した。
事故があったのは、江別市にある製紙工場「O社」。
午前9時前、紙のロール機で作業をしていた男性(40)が、右半身を機械に挟まれているのが見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
事故当時、ほかにも3人の作業員がいたが、男性は1人で、ロール機に詰まった紙を取り除く作業をしていたという。
警察で、事故の原因を調べている。
出典
『ロール機に挟まれ死亡』
http://www.stv.ne.jp/news/index.html
(2016年9月4日 修正1 ;追記)
2016年9月1日18時49分にNHK札幌から、事故時のやや詳しい状況などが、下記趣旨でネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
1日、労基署は、必要な安全対策をとっていなかったとして、現場の責任者などを労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、製紙会社「O社」と、事故があった工場の43歳の現場責任者。
ことし4月、江別市の「O社」の工場で、当時40歳の男性社員が紙を圧縮するローラーに体に巻き込まれ、死亡した。
労基署が事故の状況を調べたところ、男性社員は紙に薬品を塗る機械に付いた紙くずを取り除く作業を行っていたが、その際、すぐそばにある圧縮用のローラーが止められていなかったことがわかった。
このため労基署は、ローラーの運転を止めずに作業させたことが事故につながったとして、1日、会社や現場の責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。
製紙会社は、「書類送検されたことについて確認できていないのでコメントできない」と話している
出典
『製紙工場の死亡事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160901/5311601.html
2016年3月31日19時29分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午後3時すぎ、松山市の「いよてつ高島屋」で、母親と買い物に来ていた4歳の男の子が、1階の入り口の扉と扉の間のすき間に右手の指をはさまれ動けなくなった。
消防が出動し、バールを使ってすき間をひろげるなどして、男の子は、およそ20分後に助け出され、病院に運ばれた。
デパートによると、男の子は救助された当初、指が腫れた状態だったということだが、診断の結果、骨などに異常はなく、治療を終え、すでに帰宅したという。
デパートでは、事故防止のため、扉に指をはさまないよう、注意を呼びかけるシールを貼っていたが、今回の事故を受け、子どもにも分かりやすいよう、新たに扉の低い位置にもイラスト入りのシールを貼る措置をとったということで、開閉の際には十分注意するよう呼びかけている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160331/4144651.html
(ブログ者コメント)
○映像によると、観音開きになっているドアの、蝶番で止められた側の隙間に挟まれた模様。
○注意喚起シールの図柄は、指に包帯を巻いたイラスト。
それが新たに、床から80cm程度の位置にも貼られていた。
このシールの意味合いが、小さな子にも理解できればいいのだが・・・。
2016年4月1日付で毎日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月31日20時35分にNHK岡山から、3月31日20時22分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前11時20分ごろ、県立高松農業高校(北区高松原古才)で、味噌を仕込む実習中、2年生の男子生徒(17)が大豆をすり潰す機械に材料を投入中、左手を巻き込まれ、親指以外の指4本を切断する大けがをした。
警察は、安全管理に問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いで調べている。
学校によると、この日の実習は、春休みの農業実習の一環として校内の農産加工実習室で行われ、男女19人の生徒が参加。
男性教員3人が指導にあたっていた。
実習室に機械は1台で、男子生徒は別の生徒と2人で、大豆や塩などを混ぜた材料が入った樽を持ち、左手で機械に材料を投入していたところ、事故に遭った。
男子生徒が手を挟まれた機械は、螺旋状の刃で大豆をすり潰す仕組みになっていて、男子生徒が大豆を入れるときも、刃は動いたままだったという。
教諭らは、授業の冒頭や授業中に、機械の扱い方など安全指導をした。
当時、教諭2人が付いていたが、生徒が指を切断した瞬間は見ていないという。
事故に気付いた教諭が機械を止めて、119番した。
安井校長は取材に、「あってはいけないことが起こってしまった。本当に申し訳ない。今後、再発防止の徹底を図りたい」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160401/ddl/k33/040/629000c
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024148781.html?t=1459459231208
http://www.sankei.com/west/news/160331/wst1603310077-n1.html
2021年4月20日17時37分にNHK岡山からは、県に8700万円の賠償命令がでたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5年前、岡山市の県立高校で、実習中に誤って機械で指を切断する大けがをした元男子生徒が県を訴えていた裁判で、岡山地方裁判所は20日、県に8700万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
大阪府に住む22歳の男性は、5年前の平成28年3月、当時通っていた岡山市の県立高松農業高校で、実習中に大豆をつぶす機械に誤って左手を巻き込まれて4本の指を切断し、後遺症が残りました。
男性は、担当の教諭が危険を回避する措置や、生徒への注意を行う義務があったにもかかわらず、それを怠ったことが原因だなどとして県に対し、1億2600万円あまりの賠償を求める訴えを、岡山地方裁判所に起こしていました。
20日の判決で、岡山地方裁判所は原告の訴えを認め、県に8700万円あまりの賠償を命じました。
判決について県は「内容を精査し、弁護士とも相談の上対応したい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210420/4020008710.html
4月20日19時23分にYAHOOニュース(山陽新聞)からは、機械の電源を切って材料を手で中に入れていた際に別の生徒が誤って電源を入れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2016年に岡山県立高松農業高(岡山市北区高松原古才)でみそ造りの実習中、大豆をすりつぶす機械のスクリューで左手の指4本を切断したのは、教諭の指導監督が不十分だったためとして、卒業生の20代男性=大阪府=が県に総額約1億2660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、岡山地裁は20日、教諭の過失を認めて県に約8750万円の支払いを命じた。
判決では、男性は同高2年生だった16年3月、大豆とこうじを混ぜた材料を機械ですりつぶす作業を担当。
粘り気のある材料が張り付いて機械の中にうまく入らず、スクリューが空転したため、電源を切って手で材料を中に入れていた際、別の生徒が誤って電源を入れ、親指以外の指4本がスクリューに巻き込まれた。
判決理由で野上あや裁判長(異動のため奥野寿則裁判長代読)は、「材料を手で入れれば指先がスクリューに接近し、重大事故につながる危険を伴う。教諭はスコップやへらを使うよう指導するべきだった」と指摘。
「機械の中に手を入れないよう注意を行った」として過失相殺の適用を求めた県側の主張を退けた。
一方、男性が事故後に作った義指装具の交換費用に関する請求については、「装具の使用頻度が低い」などとして認めなかった。
県教委高校教育課は「判決内容を精査し、適切に対応したい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c833f2b84cdddd423a08dbad5f32625637e4eb8
2016年3月18日1時56分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後2時半ごろ、堺市の日用品大手「L」の大阪工場で、出荷作業をしていた運送会社員の男性(34)がリフトに挟まれた。
警察によると、男性は、約8時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、商品の下に敷く木製パレットがベルトコンベヤーに引っかかって動かなくなったため、男性は取り外す作業にあたっていた。
その際、突然動き出したベルトコンベヤーに連動してリフトの重り(重さ約1トン)が上から下りてきて、男性はリフトと床の間に挟まれた。
当時、周囲には複数の従業員がおり、警察は、ベルトコンベヤーが動き出した原因などを調べている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASJ3L0F3ZJ3KPTIL041.html
2016年2月14日21時44分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日正午前、福島市にある食品工場で、社員男性(50)がアイスクリームを凍らせて固める大型の機械に頭などを挟まれているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。
会社によると、男性は機械の保守点検が担当で、14日は、朝8時半ごろから機械を動かして油を塗る点検作業を1人で行っていたが、昼休みになっても姿が見えないのを不審に思った同僚が見つけたという。
この機械は、内部でコンベアに乗った商品のアイスクリームを下かららせん状に上昇させながら冷やして固める仕組みで、男性は、コンベアを回すための軸とチェーンの間に挟まれていたという。
警察は、保守点検の作業中に誤って挟まれたとみて、工場の関係者に当時の状況を聞くとともに、現場検証を行って、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055889301.html?t=1455483751504


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。