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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20163311929分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午後3時すぎ、松山市の「いよてつ高島屋」で、母親と買い物に来ていた4歳の男の子が、1階の入り口の扉と扉の間のすき間に右手の指をはさまれ動けなくなった。

 

消防が出動し、バールを使ってすき間をひろげるなどして、男の子は、およそ20分後に助け出され、病院に運ばれた。
デパートによると、男の子は救助された当初、指が腫れた状態だったということだが、診断の結果、骨などに異常はなく、治療を終え、すでに帰宅したという。


デパートでは、事故防止のため、扉に指をはさまないよう、注意を呼びかけるシールを貼っていたが、今回の事故を受け、子どもにも分かりやすいよう、新たに扉の低い位置にもイラスト入りのシールを貼る措置をとったということで、開閉の際には十分注意するよう呼びかけている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160331/4144651.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○映像によると、観音開きになっているドアの、蝶番で止められた側の隙間に挟まれた模様。

○注意喚起シールの図柄は、指に包帯を巻いたイラスト。

それが新たに、床から80cm程度の位置にも貼られていた。

このシールの意味合いが、小さな子にも理解できればいいのだが・・・。

 

 

 

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201641日付で毎日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3312035分にNHK岡山から、3312022分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午前11時20分ごろ、県立高松農業高校(北区高松原古才)で、味噌を仕込む実習中、2年生の男子生徒(17)が大豆をすり潰す機械に材料を投入中、左手を巻き込まれ、親指以外の指4本を切断する大けがをした。

警察は、安全管理に問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いで調べている。

 

学校によると、この日の実習は、春休みの農業実習の一環として校内の農産加工実習室で行われ、男女19人の生徒が参加。

男性教員3人が指導にあたっていた。

 

実習室に機械は1台で、男子生徒は別の生徒と2人で、大豆や塩などを混ぜた材料が入った樽を持ち、左手で機械に材料を投入していたところ、事故に遭った。

 

男子生徒が手を挟まれた機械は、螺旋状の刃で大豆をすり潰す仕組みになっていて、男子生徒が大豆を入れるときも、刃は動いたままだったという。

 

教諭らは、授業の冒頭や授業中に、機械の扱い方など安全指導をした。

当時、教諭2人が付いていたが、生徒が指を切断した瞬間は見ていないという。

事故に気付いた教諭が機械を止めて、119番した。

 

安井校長は取材に、「あってはいけないことが起こってしまった。本当に申し訳ない。今後、再発防止の徹底を図りたい」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/articles/20160401/ddl/k33/040/629000c

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024148781.html?t=1459459231208

http://www.sankei.com/west/news/160331/wst1603310077-n1.html

 

 

 

 (2021年4月22日 修正1 ;追記)

20214201737分にNHK岡山からは、県に8700万円の賠償命令がでたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5年前、岡山市の県立高校で、実習中に誤って機械で指を切断する大けがをした元男子生徒が県を訴えていた裁判で、岡山地方裁判所は20日、県に8700万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。

大阪府に住む22歳の男性は、5年前の平成28年3月、当時通っていた岡山市の県立高松農業高校で、実習中に大豆をつぶす機械に誤って左手を巻き込まれて4本の指を切断し、後遺症が残りました。

男性は、担当の教諭が危険を回避する措置や、生徒への注意を行う義務があったにもかかわらず、それを怠ったことが原因だなどとして県に対し、1億2600万円あまりの賠償を求める訴えを、岡山地方裁判所に起こしていました。

20日の判決で、岡山地方裁判所は原告の訴えを認め、県に8700万円あまりの賠償を命じました。

判決について県は「内容を精査し、弁護士とも相談の上対応したい」としています。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210420/4020008710.html

 

4201923分にYAHOOニュース(山陽新聞)からは、機械の電源を切って材料を手で中に入れていた際に別の生徒が誤って電源を入れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2016年に岡山県立高松農業高(岡山市北区高松原古才)でみそ造りの実習中、大豆をすりつぶす機械のスクリューで左手の指4本を切断したのは、教諭の指導監督が不十分だったためとして、卒業生の20代男性=大阪府=が県に総額約12660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、岡山地裁は20日、教諭の過失を認めて県に約8750万円の支払いを命じた。

判決では、男性は同高2年生だった163月、大豆とこうじを混ぜた材料を機械ですりつぶす作業を担当。

粘り気のある材料が張り付いて機械の中にうまく入らず、スクリューが空転したため、電源を切って手で材料を中に入れていた際、別の生徒が誤って電源を入れ、親指以外の指4本がスクリューに巻き込まれた。  

判決理由で野上あや裁判長(異動のため奥野寿則裁判長代読)は、「材料を手で入れれば指先がスクリューに接近し、重大事故につながる危険を伴う。教諭はスコップやへらを使うよう指導するべきだった」と指摘。

「機械の中に手を入れないよう注意を行った」として過失相殺の適用を求めた県側の主張を退けた。

一方、男性が事故後に作った義指装具の交換費用に関する請求については、「装具の使用頻度が低い」などとして認めなかった。

県教委高校教育課は「判決内容を精査し、適切に対応したい」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c833f2b84cdddd423a08dbad5f32625637e4eb8

 

 

 

 





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2016318156分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午後2時半ごろ、堺市の日用品大手「L」の大阪工場で、出荷作業をしていた運送会社員の男性(34)がリフトに挟まれた。

警察によると、男性は、約8時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警察によると、商品の下に敷く木製パレットがベルトコンベヤーに引っかかって動かなくなったため、男性は取り外す作業にあたっていた。

 

その際、突然動き出したベルトコンベヤーに連動してリフトの重り(重さ約1トン)が上から下りてきて、男性はリフトと床の間に挟まれた。

 

当時、周囲には複数の従業員がおり、警察は、ベルトコンベヤーが動き出した原因などを調べている。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASJ3L0F3ZJ3KPTIL041.html

 

 

 

 

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2016227日付で朝日新聞筑後版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前11時ごろ、大木町蛭池の金属加工会社「M社」で、同社社長(58)が円柱型の鉄を旋盤で削る作業中、旋盤に頭と腕を巻き込まれて死亡した。

 

 

 

 

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2016218日付で朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

静岡市清水区の飲料会社「S社」の工場で、16日午後9時50分ごろ、派遣社員のKさん(男性、30歳)がベルトコンベヤーに上半身を巻き込まれ、首の骨の関節が外れるなどして死亡した。

 

警察によると、Kさんは別の男性作業員(56)と2人で、製茶用のベルトコンベヤーから茶の出がらしを取り除く作業をしていた。

 

作業を終え、男性作業員がホースを片付けに行っている間に、Kさんは一人で残りかすがないか点検していた。

ベルトコンベヤーは動いていたという。

 

 

 

 

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20162142144分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日正午前、福島市にある食品工場で、社員男性(50)がアイスクリームを凍らせて固める大型の機械に頭などを挟まれているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。


会社によると、男性は機械の保守点検が担当で、14日は、朝8時半ごろから機械を動かして油を塗る点検作業を1人で行っていたが、昼休みになっても姿が見えないのを不審に思った同僚が見つけたという。


この機械は、内部でコンベアに乗った商品のアイスクリームを下かららせん状に上昇させながら冷やして固める仕組みで、男性は、コンベアを回すための軸とチェーンの間に挟まれていたという。

警察は、保守点検の作業中に誤って挟まれたとみて、工場の関係者に当時の状況を聞くとともに、現場検証を行って、事故の詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055889301.html?t=1455483751504

 

 

 

 

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2016214日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後0時10分ごろ、鹿島港内で食油積み込み船「K丸(344トン)の機関長の男性(63歳)が甲板のロープリールに巻き込まれたと、海保に118番通報があった。

男性は近くの病院に運ばれたが、間もなく死亡した。窒息死だった。

 

海保によると、午前11時45分ごろ、オイルフェンスのロープが垂れ下がって回転中のロープリールに絡まり、男性が巻き込まれたという。

 

 

 

 

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2016213日付で朝日新聞岩手全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

一関市の事業所で、10日午前9時50分ごろ、子会社の社員の男性(34)が木材のチップを選別する機械とベルトコンベヤーに挟まれて死亡した。

 

警察によると、男性は当時、1人で機械の点検作業をしていたとみられ、近くにほうきが落ちていたことから、機械内の堆積物を掃き出そうとしていた可能性があるという。

 

 

 

 

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201622188分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前9時半ごろ、日南市の「N社」の工場で、この会社の社員で市内に住む男性(38歳)が木材を加工する機械に上半身を挟まれた。
男性はドクターヘリで宮崎市内の病院に運ばれたが、およそ4時間後に死亡した。


警察の調べによると、プレスした木材を油圧で外に押し出す装置に不具合があり、男性は1人で部品を交換している最中に、装置に挟まれたという。


警察は、会社の従業員から話を聞くなどして、詳しい事故原因や会社の安全管理態勢について調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065558861.html?t=1454452528858

 

 

 

 

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2016122日付で朝日新聞山口東版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後2時35分ごろ、平生町のS社工場で、集塵機のダクト付近で作業をしていた会社員の男性(45)が、回転していたプロペラで右手人差し指の先を切断する大けがを負った。

 

 

 

 

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20161161924分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午後2時半ごろ、熊本市北区の廃棄物処理会社「N社」の処理施設で、従業員の男性(33)が発泡スチロールを粉砕処理する装置に巻き込れた。
男性は病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。


警察の調べによると、男性は発泡スチロールを粉砕し、溶かして処理する作業をしていたということで、警察では、処理装置につまった発泡スチロールを取り除こうとして巻き込まれた可能性が高いとみて、詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5005092291.html?t=1452975908497

 

 

 

 

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2016182246分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午前9時すぎ、太田市にあるT社の工場で、この工場の従業員の男性(44歳)が回転式の旋盤に体を巻き込まれていると、同僚から消防に通報があった。
男性は市内の病院に運ばれたが、およそ1時間半後に死亡した。


警察の調べによると、男性は8日午前8時半から、同僚の従業員2人と一緒に、高さ1.8m、長さ2.7m、幅1.1mの大きな回転式の旋盤を使って、金属の部品を加工する作業をしていたという。


男性は、およそ5年前から旋盤を使う作業に携わっていたということだが、警察は、何らかの原因で誤って旋盤に巻き込まれたとみて、当時の詳しい状況について調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064914581.html?t=1452286144661

 

 

 

(2016年4月17日 修正1 ;追記)

 

201641572分に産経新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

群馬労働局太田労基署は、14日、労安法違反の疑いで、太田市の機械製造業「T社」と同社の男性社長(39)を、前橋地検太田支部に書類送検した。

 

同社では、1月8日、機械部品のバリを取る作業をしていた男性=当時(44)=が旋盤の回転軸に巻き込まれて、死亡する事故が起こった。

 

同署は、回転軸が露出し、労働者に危険を及ぼすおそれがあったにもかかわらず、回転部分に覆いや囲いなどを設けなかったとしている。

 

同法違反の罰則は、6月以下の懲役または50万円以下の罰金と規定されている。

 

出典

作業中の男性死亡、メーカー書類送検 群馬

http://www.sankei.com/region/news/160415/rgn1604150044-n1.html

 

 

 

 

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2015127727分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後3時半すぎ、清水町にある製糖工場で、グラニュー糖を自動でこん包する機械を修理していた団体職員の男性(30歳)が機械に頭をはさまれた。
男性は病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。


工場によると、機械はグラニュー糖を20kgずつ紙の袋に自動でこん包していくもので、当時、機械にトラブルが起きたため、男性が、他の作業員と一緒に機械の修理を行っていたという。


警察は、現場にいた作業員から当時の状況を聞き取るなどして、事故が起きた原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151207/4089301.html

 

 

 

 

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201511301130分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11301017分に東京新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午前6時20分ごろ、大阪市阿倍野区の製麺所で、人が製麺機のミキサーに巻き込まれて死んでいるのを、同所を経営するSさん(男性、61歳)の長女(35)が発見し、母を通じて119番した。

警察によると、遺体は衣服からSさんとみられ、麺の生地を作るミキサー内に誤って転落したとみられる。
警察によると、ミキサーはドラム缶状で下部にプロペラが付いており、発見時は止まっていた。

Sさんは毎朝、ミキサーを清掃するのが日課で、この日も午前5時ごろに2階の自宅から1階の工場へ降りて行ったという。
姿が見えないことから、製麺所で働く妻と長女が捜していた。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20151130k0000e040144000c.html

http://www.sankei.com/west/news/151130/wst1511300028-n1.html

 

 

 

 

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1124216分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後3時半前、JR東北線の白河駅の構内で保線作業を行っていた作業員から、「同僚が機械に挟まれて意識がない」と消防に通報があった。


消防がかけつけたところ、50代の男性作業員が線路の保線作業で使われる車両の砂利などを取り除く機械に頭を挟まれていて、男性は白河市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。


男性は、白河駅構内で保線作業に使われる車両の点検を行っていたということで、線路から砂利などを取り除く機械が何らかの理由で動き出し、吸い込み口に巻き込まれたとみられている。


警察で、一緒に作業をしていた同僚から話を聞くなどして、当時の状況について詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053747541.html?t=1448401857231

 

 

20151125843分に福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後3時15分ごろ、白河市郭内のJR東北線の軌道敷内で、大型機械を点検、整備していた本宮市の会社員の男性(56)が機械に挟まれた。

男性は白河市の病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。

警察が、労災事故として原因などを調べている。

 

警察によると、機械はバラストレギュレーターと呼ばれ、線路の保全管理に使われる。

男性はJR協力会社の社員で、3人で機械を点検していたところ、砂利を吸い込む部分に挟まれたという。

 

警察は福島医大で司法解剖を行い、死因を調べる方針。

 

出典URL

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151125-030645.php

 

 

 

 

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20151112日付で赤穂民報から、下記旨の記事がネット配信されていた。

 

11月12日午前10時20分ごろ、赤穂市中広の市美化センターで、職員の男性が作業機械に首を挟まれているのを見回りの同僚職員が見つけた。

男性は搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。

警察が原因を調べている。 

 

警察によると、亡くなったのは同センター運転手兼作業員の竹原さん(64)。

ごみ焼却炉から出た不燃物を受け止める鉄製の仕切り板(間口約1m、奥行き約1.2m)と金属製のフレームの間に挟まれていた。

死因は「頸動脈が圧迫されて血流が遮断されたためとみられる」という。 


竹原さんは、同日午前8時に始業。

仕切り板を動かして、たまった不燃物を下に落とす作業を一人で行っていた。

仕切り板は床から約2.4mの高さにあり、竹原さんは脚立に上がった状態で見つかった。 


赤穂市は、「作業方法に問題はなかった。まずは原因究明をした上で再発防止に努めたい」(人事課)と話している。

 

出典URL

http://www.ako-minpo.jp/news/10606.html

 

 

1112197分にNHK神戸からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午前10時半すぎ、赤穂市中広の「赤穂市美化センター」のごみ焼却施設で、職員の竹原さん(男性、64歳)が機械に頭を挟まれて動けなくなっているのを、同僚が見つけた。
竹原さんは病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。

警察によると、竹原さんは機械にたまった焼却灰を下に落として捨てるための排出口で下からのぞき込むようにして作業をしていて、スライド式になっている鉄で出来た排出口のふたに頭を挟まれていたという。

現場には脚立が残されていて、竹原さんは当時1人で作業していたということで、警察は、竹原さんが機械の動作を確かめるためスイッチを入れ、何らかの理由で誤って挟まれたのではないかとみて、当時の状況を調べている。


出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023463931.html?t=1447361240242

 

 

1113日付で朝日新聞播磨版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

焼却炉の底にある取り出し口のスライド式扉(1.1m×1.2m)と扉枠の間に頭を挟まれていたのを、同僚が見つけた。

高さ2.4mの脚立が下にあったという。

 

竹原さんは、この日、焼却炉から燃えカスを取り出して最終処分場へ運ぶ作業を1人でしていたという。

 

市によると、竹原さんは定年後に再任用され、運転手兼作業員として働いていた。

 

 

 

 

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201511112222分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後5時半ごろ、美濃加茂市の金属加工メーカー「B社」の工場で、35歳の作業員の男性が機械に挟まれているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
男性はまもなく消防に助け出され、病院に運ばれたが、胸などを強く打っていて意識不明の重体となっている。

警察によると、男性が挟まれたのは、鉄板を自動で加工する製造ラインの中の金属を磨く機械と磨いた金属を運搬する機械の間で、これらの機械は先月、導入されたばかりだったという。

また、男性はこの製造ラインの保守・点検を担当しており、警察は、男性がどうして挟まれたのかなど、事故の経緯を詳しく調べている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083446671.html?t=1447278445814

 

 

 

(2015年12月21日 修正1 ;追記)

 

20151112日付の岐阜新聞紙面に、研磨作業中だったという、下記趣旨の記事が掲載されていた。(この情報のほうがより正しそうだと感じたので、タイトルも修正した)

 

警察によると、男性社員は1人で鉄板の研磨作業をしており、加工物を運び終えて自動で戻ってきた搬送装置と作業台の間に挟まれていた。

 

 

 

 

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2015117231分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後1時半ごろ、小樽市のコンクリート工場で、作業をしていた2人の男性が工場の機械に挟まれた。
2人は病院に運ばれたが、長沼町の会社員、伊藤さん(男性、58歳)は頭を挟まれていて、まもなく死亡が確認された。
また、一緒に作業をしていた札幌市の40歳の会社員は、右腕にけがをした。


警察によると、2人は工場のプラントに空気を送り込むプレス機と呼ばれる機械に挟まれたという。

当時2人は、プレス機のフィルターを交換する作業をしていたということで、警察は、会社の関係者に話を聞くなどして、事故の詳しい状況や原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151107/3332292.html

 

 

118日付の北海道新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

警察によると、プレス機は、再処理するコンクリートに圧力をかけて破砕する装置。

 

2人は修理会社の社員で、プラントのメンテナンスに訪れ、フィルターの交換作業をしていた。

 

 

 

 

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201510192154分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10192114分にNHK関西NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後2時40分ごろ、大阪市西淀川区百島の淀川製鋼所大阪工場で、グループ会社の男性社員(44)が物置の壁面の梱包ラインで作業中、ライン内の鉄骨機材に首を挟まれた。
社員は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

警察によると、男性は、2人1組で物置の素材の鉄板の板4枚を1つにまとめる作業をしていたという。
死亡した社員と一緒に作業していた別のグループ社員は、「ラインが止まったので点検するために制御盤を操作したら、再起動して事故が起きた」と説明しているという。

警察は、業務上過失致死容疑も視野に、詳しい原因を調べている。

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/151019/wst1510190081-n1.html

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151019/5816941.html

 

 

1020日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、下請け会社の男性が、緊急停止した機械を確認していたところ、別の男性作業員が停止解除の操作をしたとみられ、安全確認に問題がなかったかについて関係者に事情を聴いている。

 

 

 

 

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20151031019分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午後7時ごろ、甘楽町にある自動車部品などを製造する「N社工場」で、機械を使って自動車部品の変速機を加工する作業をしていた派遣社員の男性(22歳)が2つの機械に挟まれているのを、別の社員が見つけて消防に通報した。

男性は、加工に使っていた機械と変速機を持ち上げる別の機械のアーム部分の間に胸を挟まれていて、富岡市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体。

警察によると、男性が挟まれるところを見ていた人は今のところいないということで、警察は、当時の状況を調べている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1065402121.html?t=1443908342077

 

 

 

(2015年11月14日 修正1 ;追記)

 

2015104日付の上毛新聞紙面に、やや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。

 

警察によると、男性が作業していたのは、自動車の変速機の製造過程。

金属加工された部品を自動アームが箱型の機械本体に出し入れし、本体の中で研磨する工程だった。

 

男性は前橋市内の派遣会社から派遣され、事故当時は1人で作業していた。

別の派遣社員が異常に気付き、連絡を受けた男性社員が119番通報した。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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