







2015年7月12日11時21分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月12日7時36分に千葉日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後0時5分頃、茨城県神栖市の波崎漁港の岸壁で、海底にあったブロック(2m四方、重さ10トン)をクレーン船で引き揚げる作業をしていた兵庫県姫路市の1等航海士の男性(56)がブロックとブロックの間に挟まれ、ドクターヘリで搬送されたが、頭を強く打っていて、約1時間半後に死亡が確認された。
海保によると、船上には引き揚げたブロックが1個あり、最後の1個を引き揚げる途中で、男性は船上のブロックとクレーンで持ち上げられたブロックに挟まれた。
海保で、事故原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150711-OYT1T50139.html
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/954/e20195355dd3ea6e0d192964a39ab1de.html
2015年7月10日10時2分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後8時半ごろ、神戸市の物流会社から、「圧縮機に人が挟まれているようだ」と通報があった。
消防や警察が同11時半ごろ、使用済みの段ボールを固める圧縮機に押しつぶされた状態の男性の遺体を発見した。
警察は、同社の男性社員(27)が作業中に機械に巻き込まれたとみて調べている。
警察によると、男性は勤務中だった同7時半ごろから姿が見えなくなり、同僚が探していたところ、1階にある圧縮機周辺で血だまりを発見したという。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201507/0008196120.shtml
7月10日7時52分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後8時35分ごろ、神戸市の物流会社1階で、作業員が段ボールの圧縮機の血だまりに気づき、119番通報した。
消防から連絡を受けた警察署員が、圧縮された段ボールの間で男性が死亡しているのを発見。
警察は、同社作業員の男性(27)とみて身元を確認するとともに、詳しい経緯を調べている。
警察によると、身元を確認中の男性は事故の直前、段ボールを圧縮機に運ぶベルトコンベヤーが停止したため、3階にある機械室に向かった。
機械室には、1階の段ボール圧縮機につながるダクトがある。
男性は、何らかの原因でダクトに転落した可能性もあるという。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150710/wst1507100027-n1.html
2015年7月9日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、7月9日付で山陰中央新報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
中国電力は8日、島根原発2号機(松江市鹿島町)で、協力会社の男性作業員(41)が右手中指をワイヤーロープに挟まれ、脱臼するけがをしたと発表した。
中電によると、男性は同日、2号機タービン建物3階の管理区域内で、工事足場を搬出するクレーン作業の補助をしていた。
午前10時50分ごろ、荷下ろし後に輪にしたワイヤーを引き上げる途中、ワイヤーが手すりの出っ張りに引っ掛かり、取り外そうとした際、指を挟まれたとみられるという。
(2015年7月19日 修正1 ;本文修正追記)
山陰中央新報に掲載されていた、ワイヤーを取り外そうとした時に挟まれたなどの記事を、本文に追加修正した。
2015年4月19日12時34分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前8時55分ごろ、鶴岡市勝福寺の共同企業体鶴岡アスコンのアスファルト精製プラントで、ばい煙の測定作業を行っていた会社員の山川さん(39歳)が、アスファルトの原料をタンクに送る機械の動力部と壁面に頭を挟まれ、市立荘内病院に搬送されたが、午後0時5分、頭蓋骨開放性陥没骨折で死亡した。
警察によると、山川さんは鶴岡アスコンの委託を受け、高さ約11mのプラントに登って作業をしていた。
警察は、事故発生時の詳しい状況を調べている。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201504/19/kj_2015041900442.php
2015年3月31日19時26分にgooニュース(熊本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前、玉名郡長洲町の造船工場で、作業員の横山さん(男性、20歳)が、造船中の船の貯蔵室の蓋と船体に頭を挟まれた。
警察によると、きょう午前10時ごろ、造船中の船の上で、関連会社から派遣されている横山さんが、船の貯蔵室の周りにある落下防止の囲いの部分で休憩していたところ、別の作業員が閉じようとした貯蔵室の蓋と囲いの部分に頭を挟まれたという。
横山さんは頭の骨を折るなどし、意識不明の重体。
警察は、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201503311926140111.html
3月31日19時16分にNHK熊本からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前10時ごろ、長洲町にある造船所「J社」で、製造中の運搬船の甲板で作業員の男性(20)が貯蔵庫の蓋に頭をはさまれたと消防に通報があった。
男性は、ドクターヘリで熊本市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体になっている。
警察によると、運搬船は穀物などを運ぶため船体に貯蔵庫が9か所あり、甲板側に縦およそ16m、横およそ12mの金属製の蓋がそれぞれ2つずつ、電動で観音開きになる仕組みになっている。
横山さんは、同僚およそ4人と、そのうちの1つの近くで休憩をしていたところ、蓋が動き出して頭を挟まれたということで、警察は詳しい事故の原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003664221.html?t=1427842116193
2015年3月19日20時8分に信越放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月19日19時50分にNHK長野からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
午後1時過ぎ、千曲市にある精密鋳造メーカー「M社」の工場内で、会社員の丸山さん(男性、26歳)が作業中にベルトコンベヤーのローラー部分に体を挟まれたと、消防に通報があった。
丸山さんは他の作業員によって救助されたが、心肺停止の状態で、その後、長野市内の病院で死亡が確認された。
警察によると、丸山さんは機械のメンテナンスを担当していて、事故当時、ベルトコンベヤーの下にいて巻き込まれた可能性があるという。
出典URL
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20150319&id=0249721&action=details
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1013349561.html?t=1426808870774
2015年2月19日12時54分に産経westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月19日11時59分に神戸新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前4時10分ごろ、兵庫県姫路市広畑区の新日鉄住金広畑製鉄所で、40代の男性作業員が鉄板を送り込むロールと鉄板の間に挟まれているのを別の作業員が見つけ、会社を通じて119番した。
男性は、現場で死亡が確認された。
警察などによると、男性は「冷延工場」と呼ばれる建物内で、鉄板を薄く延ばす工程を4人で作業していた。
男性がロールを止めて点検し、別の作業員が男性の指示でロールを動かしたところ、幅1.7m、厚さ約3mmの鉄板と直径約1.2mのロールの間に全身を挟まれた。
警察によると、男性は「ローラーに傷が付いている」と言って、様子を見に行ったという。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150219/wst1502190034-n1.html
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201502/0007752031.shtml
2015年2月19日11時44分にチューリップテレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月20日付で朝日新聞富山全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前10時ごろ、射水市片口久々江の産廃リサイクル会社「H社」の工場で、アルバイトの松田さん(男性、71歳)が長さ6m、幅75cmのベルトコンベアに右腕や体を巻き込まれた。
松田さんは腕や胸の骨を折り、意識不明の重体となっていたが、事故からおよそ12時間半後に収容先の病院で、胸部圧迫による窒息のために死亡した。
ベルトコンベアは、木のかけらを細かく砕く粉砕機につながっていて、事故当時、松田さんは1人で周辺を掃除していたという。
警察で、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20150219114514&MOVE_ON=1
2015年2月12日19時6分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前6時半ごろ、北九州市八幡東区の新日鉄住金八幡製鉄所のレールを作る工場で、関連会社「山九株式会社」に勤める倉池さん(男性、58歳)がレールを切断する機械の鉄製の扉に挟まれまれているのを、別の作業員が見つけた。
倉池さんは病院へ搬送されたが、胸などを強く打ち、およそ12時間後に死亡が確認された。
警察によると、現場で倉池さんはレールを切断する作業を1人で行っていたとみられ、別の作業員が異常を伝えるブザーの音に気づき、扉に左半身が挟まれている倉池さんを見つけたという。
警察は、会社の関係者から話を聞いて、安全管理に問題がなかったかなど事故の状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025410251.html?t=1423781881195
2014年12月27日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
26日午前8時半ごろ、白子町の建材加工業「Y社」の工場内で、油圧で上がっていた作業台が突然下がり、作業員の男女2人が挟まれた。
2人は病院に搬送されたが、女性(57)が間もなく死亡。もう1人の作業員の男性(51)も意識不明の重体という。
警察は、事故原因を調べている。
警察によると、作業台は縦横約2~3mの鉄製。
2人は作業台を使い、プレハブ用の壁材を作っていたとみられ、男性の叫び声に気付いた女性社員が119番通報した。
男性の近くには作業台を昇降させるスイッチがあり、警察は、機械に不具合があった可能性があるとみて、調べている。
2014年12月26日18時13分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前8時半ごろ、白子町にあるプレハブ用のパネルを製造する「Y社」の工場で、従業員2人が作業台に挟まれていると消防に通報があった。
消防がかけつけたところ、工場の従業員のHさん(57)が、鉄製の作業台に全身を挟まれていたほか、51歳の男性従業員も下半身を挟まれていたという。
2人はいずれも意識不明の状態で病院に搬送され、このうちHさんは、およそ3時間後に死亡が確認された。
警察によると、鉄製の作業台はおよそ6m2あり、油圧式で深さ80cmほどの所から上下する仕組みになっていて、2人は、下がっている状態の作業台と地面の間に挟まっていたという。
2人は、作業台の上で角材の骨組みに板を張り付ける作業をするため準備をしている最中に挟まれたとみられるという。
警察は、事故の詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084310621.html?t=1419628035145
2014年12月17日12時28分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前2時すぎ、日出町大神にあるブロック製造工場で、この会社の役員の男性(53歳)が機械に上半身を挟まれた状態で亡くなっているのが見つかった。
警察によると、この工場ではセメント製のブロックを製造している。
男性は16日の昼すぎまで、妻と2人で製造したブロックを移動させる作業などを行っていたが、その後、男性が帰宅しないため、妻が工場に戻ったところ、男性が機械に挟まれていたという。
男性は、製造したブロックを置く鉄製の台の上でうつぶせの状態で倒れていて、上半身にはブロックを挟んで運搬する機械が乗った状態だった。
警察では、男性が運搬用の機械を操作していて誤って挟まれたとみて調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5074037241.html?t=1418853030393
2014年12月16日19時0分に大分放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月17日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後1時前、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所構内にある関連会社の工場で、石炭を運ぶベルトコンベアのローラーとベルトの間に派遣社員の男性(24)が左腕を挟まれた。
男性は意識不明の重体となり、病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。
警察によると、ベルトコンベアは直径が30cm、幅が66cmで、周囲にはフェンスが設置されている。
男性は当時、1人でコンベアの保守・点検作業をしていたという。
発見時、機械は作動中だったという。
警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、当時の作業状況や安全管理体制などを調べている。
出典URL
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=12160028689&day=20141216
2014年12月15日19時16分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前8時半ごろ、吉野川市山川町前川の河原で、橋の橋脚部分の基礎工事を行っていた土木作業員の男性(58歳)が、傾いてきた土を掘り起こす掘削機と近くにあった重機の間に挟まれた。
そばにいた別の作業員が119番通報し、男性は吉野川市内の病院に運ばれたが、胸を強く打っていて、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、男性は掘削機を組み立てていた途中で、現場には男性を含め、6人から7人が朝から作業にあたっていたという。
このうち男性は、掘削機にとりつける直径およそ90cmの鉄製の円筒型の歯をクレーンで吊るし、もう一回り大きい円筒に上から重ねて組み立てる作業中、横に立って、調整する担当だったという。
警察は労災事故とみて、現場にいた責任者や作業員から話を聞くなどして、掘削機が傾いた原因などについて調べを進めている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023989581.html?t=1418680131514


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。