







2013年12月4日付で埼玉新聞から、12月3日12時54分に読売新聞から、12月4日付で朝日新聞埼玉版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後11時50分ごろ、さいたま市桜区田島8丁目の印刷会社「A印刷」工場で、印刷作業をしていた同社社員の男性(39)が輪転機(長さ20m、幅2.6m、高さ2.3m)に頭から巻き込まれ、全身を挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察によると、男性は事故発生時、印刷された印刷物の色などを確認していたという。
工場内には男性の他に3人の作業員がおり、1人が異常な音を聞いて駆け寄り、事故に気付いて119番した。
男性は、午後8時半から翌朝8時半までの夜勤作業中だった。
男性は入社10年以上。
警察で事故原因を調べている。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/04/11.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131203-OYT1T00473.htm
2013年11月24日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、11月23日付でテレビ新広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
呉市昭和町の日新製鋼呉製鉄所の敷地で23日午前9時20分ごろ、作業員の男性(28)が吸引車の後部にある開閉扉に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、死因は出血性ショックという。
警察によると、男性は製鉄所内に出た鉄の粉じんを吸引車で集めて、捨てる作業中だった。
吸引車から粉じんを捨てる際、扉の部分に粉じんが残ったため、男性が手で取り除いていた。その最中に扉が閉まり、挟まれたという。
当時、運転手の男性作業員(31)と2人で作業していた。
扉は自動式で、ボタンを押すと閉まるという。
警察は、一緒に作業をしていた男性が男性に気付かず扉を閉めて挟んだものとみて、業務上過失致死の疑いで詳しく事情を聞いている。
出典URL
http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1311230030.html
(2013年12月6日 修正1 ;追記)
2013年11月24日付の中国新聞紙面に、以下の補足的記事が掲載されていた。
扉は上下に開閉でき、運転席で操作できた。
吸引車を運転していた作業員の男性(31)は、「作業が終わったと思い閉めた」と話しているという。
2013年11月11日18時57分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時20分ごろ、神奈川県横須賀市夏島町の航空機部品製造「住重フォージング」のプレス棟で、作業をしていた点検会社員の男性(27)が、突然動き出した大型プレス機に巻き込まれ、頭を強く打ち、間もなく死亡した。
警察によると、男性は高さ約5mの大型プレス機の上部にある動力部を点検中だった。
大型プレス機の下部にある作動スイッチ周辺では当時、点検会社の同僚3人が作業していた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131111/kng13111118590002-n1.htm
一方、2013年11月12日付で神奈川新聞からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (上記と重複する部分は転載省略)
「スイッチを入れた」と話している作業員がいることなどから、警察は業務上過失致死の疑いで捜査している。
住重フォージングは住友重機械工業の子会社で、精密鍛造品を製造。住重フォ社によると、男性は製造を請け負う協力会社の社員だった。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/casefile/article/1311110006/
2013年11月10日14時36分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時ごろ、兵庫県佐用町櫛田の鉄鋼製造会社「P社上月工場」で、金属製ローラーの旋盤加工作業をしていた社員の男性(30)が、旋盤機で回転するローラー(直径約1.5m、長さ約3m)と形を整えるための刃に挟まれた。
近くにいた男性作業員(32)が機械を緊急停止させたが、男性は腕などを切断され、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は旋盤機でローラーの形を整えて仕上げる工程を担当。
隣の作業場にいた男性作業員が異音に気づき、男性の体がローラーに巻き込まれているのを見つけたという。
警察は、安全対策が万全だったかどうかを含め、事故原因を調べる。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131110/waf13111014390007-n1.htm
2013年10月28日13時29分にNHK岡山から、10月29日付で毎日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前4時すぎ、倉敷市にあるJFEスチール西日本製鉄所の工場で、下請け会社の18歳の作業員の男性がベルトコンベアに挟まれているのを、同僚の男性が見つけた。
男性は倉敷市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、この作業員は27日夜11時ごろから鉄くずなどを運ぶベルトコンベアの点検作業を1人で行っていたという。
工場内の監視室にいた同僚の男性が、ベルトコンベアに負荷がかかっている信号が送られているのに気づき、別の同僚が駆けつけたところ、作業員がベルトコンベアとローラーの間に挟まれていたという。
警察で当時の状況を詳しく調べるとともに、作業に問題がなかったか調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025603911.html?t=1382995095457
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20131029ddlk33040578000c.html
2013年10月22日19時25分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後0時ごろ、郡山市三穂田にあるコンクリート製のブロックをつくる工場から、「作業員の男性が機械に頭を挟まれた」と消防に通報があった。
現場に駆けつけた消防が男性を病院に搬送したが、その後、死亡した。
死亡したのは、この会社の社員の男性(33)。
警察によると、男性は事故が起きた時、別の作業員3人とともに歩道などに使うタイルを作る作業をしていたところ、作動中の大型機械に頭部を挟まれたという。
男性が挟まれていることに気がついた別の作業員が機械を止めて男性を助け出し、消防に通報したという。
警察は、現場の責任者から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055458051.html?t=1382472249057
一方、10月23日付の朝日新聞福島中会版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、当時、「Fシービー」の工場内で他の3人の従業員と「インターロッキングブロック」と呼ばれる道路舗装用のコンクリート製ブロックを製造していた。
別の従業員が操作していた機械に誤って巻き込まれたという。
2013年10月19日12時10分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前4時40分頃、群馬県玉村町下新田のコンビニ弁当製造会社「M」群馬工場で、同社社員の男性(58)がベルトコンベヤーを動かすローラーに胸を挟まれているのを、パート従業員の男性(49)が発見した。
男性は病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。
警察によると、男性はといだ米をベルトコンベヤーで炊飯器に送る作業を1人でしていたという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131019-OYT1T00420.htm
2013年10月20日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は1人でベルトコンベヤーを使って大型炊飯器に米を入れる作業中、コンベヤーのつなぎ目に上半身を挟まれた。
機械の異常音で別室の男性が見つけたが、意識はなかったという。
一方、2013年10月19日23時55分にmsn産経ニュースからは、コンベヤーではなくリフトに挟まれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前4時45分ごろ、群馬県玉村町下新田、コンビニ弁当製造会社「M」群馬工場で、同社社員の男性(58)が下りてきたリフトに胸を挟まれた状態で見つかり、約1時間後に病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は洗浄された米をベルトコンベヤーとリフトで炊飯器に送る作業を1人でしていた。
近くの部屋で作業中のパート従業員の男性(49)が異常を知らせるブザーを聞いて発見し、119番通報した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131019/dst13101923570026-n1.htm
(ブログ者コメント)
ローラーに挟まれたのかリフトに挟まれたのか定かでないが、多数決で、タイトルにはローラー説を採用した。
2013年10月7日7時20分に山形新聞から、10月6日18時53分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後11時45分ごろ、河北町のN精工谷地工場で、社員の男性(30)が機械に体を挟まれていると119番通報があった。
男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、6日午前0時54分、死亡が確認された。死因は窒息死。
警察などによると、男性はパワーショベルの油圧部品を製造する切削加工機械と、材料の金属を供給するロボットアームの間に胸を挟まれた。
男性は夜勤要員として5日午後8時から勤務。
当時、工場内には男性を含む3人が別々の場所で働いており、同僚男性が機械に関して質問するために捜していたところ、発見した。
当時、男性は、ショベルカーの部品の製造機械に異常がないか点検する作業を行っていたとみられるという。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201310/07/kj_2013100700129.php
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025065671.html?t=1381091704802
2013年10月2日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前11時ごろ、狭山市柏原、段ボール製造会社「Ⅾパックス」工場内で、同社社員の男性(40)が段ボールを切断する型抜き機の鉄板に頭を挟まれ、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
警察によると、男性は型抜き機を停止させ、型枠を交換していたところ、突然型抜き機が動きだして挟まれた。男性が倒れているのを同僚が発見、119番した。
事故当時、男性は同僚らと3人で型抜きの作業を行っていた。
警察で詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/02/06.html
(ブログ者コメント)
元電源を切らずに交換作業していたのかもしれない。
2013年8月29日11時23分にKNBニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日夜、入善町のA新和の工場で、プレス機に体を挟まれ、この工場に勤務する22歳の男性が死亡した。
警察によると、28日午後8時50分ごろ、従業員の男性(22)が同僚と2人で自動車の工作機械を作るプレス機の型枠についた砂を取る作業をしていたところ、プレス機が動き出し、上半身を挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、脳挫傷で死亡した。
男性と同僚は、28日午後8時から夜勤だった。
警察は、なぜプレス機が動き出したのか、同僚や作業を監督する立場にあった関係者から詳しく事情を聞くとともに、29日から実況見分を行って原因を調べている。
出典URL
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=714
2013年8月2日21時5分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後4時半すぎ、岐阜市若福町の住宅建築現場で、建設作業員の男性(61)が作業用の車の後ろに備えられたコンクリートを固まらないよう混ぜる「ホッパー」という金属製の機械の中に転落した。
男性はおよそ30分後に救急隊員によって助け出されたが、現場に駆けつけた医師によって死亡が確認された。
死亡した原因は窒息死だったという。
警察によると、男性は容器の中に残っているコンクリートを手で取り除く作業を行っていたということで、警察では事故当時、機械の中で作動していたコンクリートを混ぜるスクリューに体の一部を巻き込まれ、男性が転落した可能性があるとみて、事故の詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083500121.html?t=1375474948977
8月3日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コンクリートを撹拌する機械に巻き込まれ、コンクリートを飲み込んで窒息死した。
警察によると、機械は半円形で深さ50cm。撹拌するためのスクリューがついていて、男性は底に残っていたコンクリートをコンクリート圧送車に送る作業をしていたところ、機械に巻き込まれたらしい。
30日午前0時10分ごろ、富士市中之郷の製紙工場、「王子エフテックス東海工場」で、機械の清掃作業をしていた同社社員の男性(37)が、作動中の紙を圧縮する機械のローラーに挟まれた。
男性は自力で脱出して仲間に助けを求めたが、腰や胸を強く打っており、搬送先の病院で死亡した。警察で事故原因について詳しく調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130701/szk13070102120000-n1.htm
28日午前7時半すぎ、茨城県鹿嶋市にある新日鐵住金鹿島製鉄所で、「人がパイプの下敷きになっている」と従業員の男性から119番通報があった。
救急隊員などが駆けつけたところ、この工場で働く会社員の男性(62)がうつ伏せでパイプの下敷きになっていて、すぐに病院に運ばれたが、胸を強く圧迫されていて、まもなく死亡した。
警察によると、男性が運んでいたパイプは鉄製で、長さがおよそ18m、直径は70cm余り、重さはおよそ6トンあったということで、作業員2人でパイプを転がして運ぶ作業をしていたという。
作業員2人がともに安全レバーを外さないとパイプを転がして動かせない仕組みになっていたことから、警察は、作業行程を誤ったことにより、男性がパイプの下敷きになった可能性があるとみて調べを進めている。
出典URL
http://news.tbs.co.jp/20130628/newseye/tbs_newseye5370443.html2013年6月29日2時9分にmsn産経ニュース茨城からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鉄パイプに部品を取り付ける作業をしていた会社員(62)が鉄パイプの下敷きになっているのを同僚が発見、119番通報した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130629/ibr13062902100002-n1.htm10日午後8時40分ごろ、呉市郷原町のO工業の呉工場で、自動車のエンジンカバーの鉄板にねじ穴を開ける作業をしていた会社員の男性(37)が、機械に頭を挟まれ窒息死した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130612/hrs13061202070000-n1.htm
17日午前3時50分ごろ、土庄町の個人が経営するそうめんの製麺所で、経営者の男性(41)が粉をこねる機械に挟まれているのを妻が見つけ、消防に通報した。
男性は近くの病院に運ばれ手当てを受けたが、午前5時すぎ、死亡が確認された。
警察によると、男性が挟まれていた機械は、プロペラのような形をした器具が回転しながら小麦粉と塩、水をこねるもので、高さ60cm、幅80cm。
男性は、機械のなかに体ごと入った状態で見つかったという。
男性は午前3時ごろから一人で仕込み作業をしていたとうことで、警察は、作業中に体勢を崩し、誤って回転するプロペラに引き込まれたのではないかとみて、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034643011.html?t=1368820496663
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130517-OYT1T01076.htm


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。