







17日午前11時5分ごろ、高知市鴨部上町にあるコンクリート工場で、作業員の男性(40歳)が生コンクリートの原料になる砂や砂利を運ぶベルトコンベヤーに挟まれ、病院に運ばれたが、およそ4時間半後に死亡した。
警察などによると、この日、ベルトコンベヤーにトラブルがあったため、男性は朝から3階建ての建物の中に入って点検していた。
男性から電話で運転再開の指示を受けた操作担当の男性が運転を再開した直後に、ベルトコンベヤーのローラー部分に左腕が挟まれたとみられる。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013984371.html?t=1366231771605
(2013年5月12日 修正1 ;追記)
2013年4月18日付の高知新聞紙面に、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。
男性は、滑り止めの松ヤニを稼働中のベルトコンベアーのローラーに塗っていた際、ローラーに左腕を巻き込まれたという。
25日午前9時ごろ、神奈川県綾瀬市吉岡東の鉄工所の工場内で、鉄板に穴を開けるなどの作業をしていたアルバイトの男性(72)が、大型工作機械に装着されたドリルに巻き込まれて死亡した。
警察によると、男性は事故当時、1人で作業中だった。
男性の叫び声を聞いた男性従業員2人が駆けつけたところ、既にドリルに巻き込まれた状態だったという。
警察で詳しい事故の原因を調べている。
出典URL
23日午後2時半ごろ、久慈市夏井町の産業廃棄物処理業「R商会」の処理工場で、従業員のSさん(65歳)が廃材を細かく砕く機械に巻き込まれた。
同僚からの通報を受けて、消防が現場にかけつけたところ、Sさんはすでに死亡していたという。
警察によると、Sさんの同僚が廃材を砕く機械のベルトコンベアーを誤って作動させたため、Sさんが機械に巻き込まれてしまったという。
警察では、会社の関係者などから話を聞いて事故の詳しい原因を調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043409201.html?t=1364072728312
奈良市藺生町の金属加工会社「Sステンレスセンター」で5日午後5時半ごろ、鉄板を平らに引き延ばすローラーの手入れをしていた社員の男性(46)が右腕から肩にかけて挟まれ、約2時間後に死亡が確認された。
警察によると、同僚がすぐに機械を止めたが、救急隊員が到着した時には心肺停止状態だったという。
(2013年3月30日 修正1 ;追記)
2013年3月7日付の奈良新聞に、事故時の若干詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。
警察によると、男性は機械のメンテナンス作業中に前のめりの姿勢で右腕から右肩をローラーに挟まれた。
男性の悲鳴を聞いた同僚が機械を止め、119番した。
2013年1月22日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)と福島民友ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前8時ごろ、楢葉町のK建設袖山工場で、同社社員の男性(63)が岩石粉砕機に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、採石場から送られてきた石を砕く岩石粉砕機にトラブルが起き、男性が点検しようとしたところ、機械の中に落ちたとみられる。
点検中も機械は動いたままだったといい、警察は安全管理に問題がなかったかを含め、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.minyu-net.com/news/news/0122/news4.html
(2013年2月28日 修正1 ;追記)
2013年1月22日付の福島民報紙面に、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。
午前7時40分ごろから、同僚4人とともに、砕石機やベルトコンベアーに採石が正しく流れるよう、保守点検作業をしていた。
警察によると、同僚の一人が男性がいなくなったことに気づき、ベルトコンベアーの先で砕石の中に倒れている男性を見つけたという。
19日、愛知県西尾市の工場で、男性従業員がコンクリート壁の材料に挟まれているのが発見され、その後、死亡が確認された。
事故があったのは、西尾市の「Nコンクリート工業」。
警察によると19日午後5時すぎ、終業の鐘がなったのに作業員が戻らないのを不審に思った上司が作業現場に行ったところ、工場内の地面と道路の土留めなどに使うコンクリート擁壁に作業員が挟まれているのを発見した。
挟まれていたのは、この会社の従業員の男性(40)で、病院に運ばれ死亡が確認された。
男性は1人で作業をしていて、工場内でクレーンなどを使って約500kgの住宅用コンクリート壁を移動させる作業に携わっていたという。
出典URL
http://tweetbuzz.jp/entry/516704350880300/news24.jp/nnn/news86211458.html
13日午後2時20分ごろ、高畠町の置賜スポーツ交流プラザ湯るっとで、浄化槽の点検作業中だった会社員の男性(28)が送風機に右手を挟まれ、中指と人指し指を切断する大けがをした。
警察によると、送風機は浄化槽に空気を送り込むため施設西側に設置されていたもので、横約30cm、縦約45cm、高さ約43cm。
事故当時送風機は作動中で、1人で作業していた男性が、モーターベルト部分に右手を巻き込まれた。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201212/14/kj_2012121400353.php
(ブログ者コメント)
保護カバー設置不良ゆえの事故だったのか?作動中の送風機を点検していての事故だったのか?その辺が不明だ。
岩国市の日本製紙岩国工場で9日午後3時ごろ、会社員の男性(37)が頭に大けがを負って倒れているのを同僚が見つけた。
男性は間もなく頭部打撃による脳挫傷、頭蓋骨骨折で死亡した。
紙を裁断して巻き付ける工程で、紙がしわにならないように押さえつける部品の汚れを拭き取る作業中、機械に巻き込まれた可能性があると警察はみている。
男性は、この工程を担当する日本製紙の下請け会社の社員。
出典URL
http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0110/jikenbo/jikenbo.htm
12日午前7時半ごろ、東大阪市西鴻池町のプラスチック製造会社「M化工」の工場でミキサーが突然作動し、中を清掃中だった従業員の男性(52)が巻き込まれて死亡した。
警察は、誤ってミキサーを起動させたとして、同社嘱託社員の男性(62)を業務上過失致死容疑で逮捕した。
調べに対し、「別のミキサーを動かすつもりでボタンを押してしまった」と供述している。
警察によると、男性はプラスチックの材料を粉砕するミキサー(直径約1.3m、深さ約1m)の中に一人で入り、午前7時ごろから清掃していたところ、突然、ミキサーが作動。
材料を砕くプロペラが高速回転し、巻き込まれた。
(ブログ者コメント)
□回転機を清掃などする場合は元電源を切っておく必要がある、その大切さを改めて教えてくれた事例だ。
□その他、起動ボタンの表示状況や清掃中表示の有無、従業員間の作業連絡などが気になるところだ。
15日午前11時ごろ、福岡県苅田町の「I社苅田工場」から「男性が機械に巻き込まれて死んでいる」と110番があり、廃材を粉砕する機械の中で遺体が見つかった。
死亡したのはアルバイトの男性作業員(67)。
誤って機械に巻き込まれ、死亡した可能性があるという。
警察によると、箱状の粉砕機で、縦7.5m、横1.4m、高さ2.8m。
男性作業員は重機を使い、1人で廃材を粉砕機に入れる作業をしていた。
別の男性作業員(31)が、粉砕機に血のようなものが付いているのを不審に思い、機械の中の遺体を発見、110番した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121015/dst12101516010009-n1.htm


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。