本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年5月29日19時19分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前10時半ごろ、浜松市西区の浜松市平和最終処分場で、アルミを選別する作業をしていた男性が、ごみを運ぶベルトコンベヤーに挟まれたと消防に通報があった。
男性は浜松市からごみ処理業務の委託を受けた会社の社員(62)で、病院に運ばれたが、腕や胸を挟まれて意識不明の重体。
ベルトコンベヤーは、ものが引っかかった場合に自動で停止する仕組みで、警察によると、事故が起きる直前に針金が引っかかって停止したため、男性はほかの2人の作業員とともに取り除く作業にあたっていたという。
その後、同じ建物の中にある機械の制御室の作業員が、男性から無線で作業を終えたと連絡を受けたためベルトコンベアを再起動させたが、すぐに再び停止したため、確認したところ、男性が挟まれていたという。
男性と一緒に作業していた2人は、作業を終えたあとすぐに現場を離れたため事故を目撃していないということで、警察が事故の起きた状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035453621.html
29日午前10時半ごろ、浜松市西区の浜松市平和最終処分場で、アルミを選別する作業をしていた男性が、ごみを運ぶベルトコンベヤーに挟まれたと消防に通報があった。
男性は浜松市からごみ処理業務の委託を受けた会社の社員(62)で、病院に運ばれたが、腕や胸を挟まれて意識不明の重体。
ベルトコンベヤーは、ものが引っかかった場合に自動で停止する仕組みで、警察によると、事故が起きる直前に針金が引っかかって停止したため、男性はほかの2人の作業員とともに取り除く作業にあたっていたという。
その後、同じ建物の中にある機械の制御室の作業員が、男性から無線で作業を終えたと連絡を受けたためベルトコンベアを再起動させたが、すぐに再び停止したため、確認したところ、男性が挟まれていたという。
男性と一緒に作業していた2人は、作業を終えたあとすぐに現場を離れたため事故を目撃していないということで、警察が事故の起きた状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035453621.html
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2012年5月16日12時7分にmsn産経ニュースから、また朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後11時55分ごろ、群馬県太田市新道町の自動車部品製造工場で、派遣社員の男性(46)が、研磨用機械の部品排出口近くで倒れているのを同僚の男性(45)が発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。
男性は、高温で回転して磨かれた部品が出てくる研磨機(高さ約4m、横約2m、奥行き約6mのドラム型)を一人で操作していた。
警察は、やけどの痕があったことなどから、何らかの原因で機械に巻き込まれた可能性があるとみて調べている。
男性は15日午後6時から、同僚と2人で自動車部品を磨く作業をしていた。
同僚が休憩から戻ると男性が倒れていた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120516/dst12051612090004-n1.htm
15日午後11時55分ごろ、群馬県太田市新道町の自動車部品製造工場で、派遣社員の男性(46)が、研磨用機械の部品排出口近くで倒れているのを同僚の男性(45)が発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。
男性は、高温で回転して磨かれた部品が出てくる研磨機(高さ約4m、横約2m、奥行き約6mのドラム型)を一人で操作していた。
警察は、やけどの痕があったことなどから、何らかの原因で機械に巻き込まれた可能性があるとみて調べている。
男性は15日午後6時から、同僚と2人で自動車部品を磨く作業をしていた。
同僚が休憩から戻ると男性が倒れていた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120516/dst12051612090004-n1.htm
2012年4月18日15時2分に下野新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後0時15分ごろ、足利市鹿島町で織物業の男性(65)が自宅作業所の機織り機に上半身を挟まれているのを男性の妻が発見。同0時50分に現場で医師が死亡を確認した。
男性は同日午前10時30分ごろ、機織り機の整備をするために自宅西隣にある作業所に1人で向かったが、昼になっても戻らないために妻が作業所に向かった。
警察で原因を調べている。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120418/764882
18日午後0時15分ごろ、足利市鹿島町で織物業の男性(65)が自宅作業所の機織り機に上半身を挟まれているのを男性の妻が発見。同0時50分に現場で医師が死亡を確認した。
男性は同日午前10時30分ごろ、機織り機の整備をするために自宅西隣にある作業所に1人で向かったが、昼になっても戻らないために妻が作業所に向かった。
警察で原因を調べている。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120418/764882
2012年4月16日21時59分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後4時半ごろ、八潮市八條の金属加工販売会社「E商店」の作業場内で、アルミ缶などの圧縮作業をしていたアルバイトの男性(73)が、誤ってプレス機のふたに上半身を挟まれ、死亡した。
警察の調べでは、男性は同僚と2人で作業していたが、同僚がプレス機から離れた直後にうめき声がしたため振り返ったところ、ぐったりしていたという。
警察で詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120416/stm12041621590007-n1.htm
16日午後4時半ごろ、八潮市八條の金属加工販売会社「E商店」の作業場内で、アルミ缶などの圧縮作業をしていたアルバイトの男性(73)が、誤ってプレス機のふたに上半身を挟まれ、死亡した。
警察の調べでは、男性は同僚と2人で作業していたが、同僚がプレス機から離れた直後にうめき声がしたため振り返ったところ、ぐったりしていたという。
警察で詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120416/stm12041621590007-n1.htm
2012年4月16日2時7分にmsn産経ニュース静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前8時35分ごろ、袋井市山田の製茶業の男性(51)の自宅敷地内にある製茶作業所で、茶葉を攪拌するための機械に男性が巻き込まれているのを、同居する長男(23)が発見、119番通報した。
男性は胸などを強く打っており、搬送先の病院で死亡した。
警察によると事故当時、男性は1人で作業をしていて機械のベルトコンベヤーに巻き込まれたらしい。警察で事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120416/szk12041602070003-n1.htm
4月16日付の朝日新聞静岡全県版(聞蔵)からは、当時のやや詳しい状況が、下記趣旨でネット配信されていた。朝日では「挟まれ」という表現を使っている。
警察は、お茶の収穫期を前に、機械の点検などをしていて誤って挟まれたとみている。
15日午前8時35分ごろ、袋井市山田の製茶業の男性(51)の自宅敷地内にある製茶作業所で、茶葉を攪拌するための機械に男性が巻き込まれているのを、同居する長男(23)が発見、119番通報した。
男性は胸などを強く打っており、搬送先の病院で死亡した。
警察によると事故当時、男性は1人で作業をしていて機械のベルトコンベヤーに巻き込まれたらしい。警察で事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120416/szk12041602070003-n1.htm
4月16日付の朝日新聞静岡全県版(聞蔵)からは、当時のやや詳しい状況が、下記趣旨でネット配信されていた。朝日では「挟まれ」という表現を使っている。
警察は、お茶の収穫期を前に、機械の点検などをしていて誤って挟まれたとみている。
2012年4月7日9時28分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
学校やビル、ガレージなどに設置されている電動式のシャッターに体を挟まれて、1998年からの14年間で計10人が死亡していたことが7日、共同通信のまとめで分かった。
ほかに腕を切断されたり首などを挟まれたりして14人が重軽傷を負っていた。
業界団体の日本シヤッター・ドア協会によると、全国に電動式シャッターは少なくとも約345万台あり、うち自動停止装置が付いていないのは7割の約240万台に上る。
消費者庁は業界団体から事故状況の聞き取り調査を開始。
近く設置が予定されている新たな事故調査機関、消費者安全調査委員会で取り上げるかどうか検討している。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040701001256.html
また、4月8日付の千葉日報紙面には、より詳しい情報が掲載されていた。
国交省によると、2005年以降、学校や建物の防火シャッターには、人に接触した瞬間に5cm以内で停止させる自動停止装置の取り付けが義務付けられた。
しかし、それ以前に設置されたものには、取り付けが義務付けられていない。
日本の平均的な防火シャッターは、重さは約180kgにもなる。
10人の死亡事例は下記。
1998年 4月 さいたま市 小学校で男児(8)が首を挟まれ
2003年11月 横浜市 スーパーで会社員(51)が首を挟まれ
2004年 4月 苫小牧市 工場で作業員(53)が下敷きとなり胸を打って死亡
2004年 4月 大阪市 工場で従業員(51)が首を挟まれて死亡
2006年 3月 京都市 JR京都駅で男性(69)が腹を挟まれて死亡
2008年 8月 立川市 書店で会社員(51)が肩と背中を挟まれて死亡
2009年 4月 刈谷市 自宅ガレージで女性(66)が腹部を挟まれて死亡
2010年10月 釧路市 会社車庫で従業員(55)が挟まれて死亡
2012年 1月 多治見市 車庫で男性(52)が挟まれて死亡
2012年 3月 名古屋市 居酒屋入り口で女性(62)が首を挟まれて死亡
(ブログ者コメント)
朝日新聞(聞蔵)で、「電動シャッター」というキーワードを使って調べたところ、上記を含め何件か、死亡事故などが検索できた。
スイッチを押す前ならびにシャッターが閉まる直前の確認を怠ったがゆえの事故が多いようだ。
2002年9月 旭川市
診療所で受付カウンターのシャッターを閉めるボタンを事務員が押したところ、薬などを受け取っていた男性が挟まれ、いったん帰宅したが翌日、黄疸の症状が出て急性膵炎と診断され入院。
事務員は「離れてください」と男性に声をかけたが、男性は耳が不自由で聞き取れなかった。事務員も男性がカウンターから離れるのを確認しなかった。
2002年9月 福井県坂井町
JAのカントリーエレベーターの倉庫で、職員(47)が自転車に乗ったままスイッチを押した後に転倒、頭を強く打ち、降りてきたシャッターに挟まれて死亡した。
2004年6月 山形県小国町
薬品工場の倉庫で、荷物搬入中、落ちてきたシャッターに胸を挟まれて死亡した。後日、会社と製造課長が禁止区域の設定など危険防止策をとらなかったとして労安法違反で書類送検された。
2006年3月 京都市
JR京都駅で駅員(19)がスイッチを押したところ、約7m離れた死角にいた男性が挟まれて死亡。駅員は、シャッターを下した後も男性が挟まれたことに気付かす、現場を離れていた。「人がいるかどうか確認せずにシャッターを下した」と供述している。死亡した男性(69)は住所不定で、床に敷かれた段ボールの上であおむけに横たわっていて挟まれた。
2008年8月 立川市
書店閉店後、アルバイトの男性店員(25)が店内のスイッチを押してシャッターを下ろしたところ、ショーウインドー前で会社員の男性(51)が挟まれて死亡した。
男性は駅近くで同僚らと酒を飲んでおり、帰宅途中にシャッターの下で横になるなどしていたとみられる。
学校やビル、ガレージなどに設置されている電動式のシャッターに体を挟まれて、1998年からの14年間で計10人が死亡していたことが7日、共同通信のまとめで分かった。
ほかに腕を切断されたり首などを挟まれたりして14人が重軽傷を負っていた。
業界団体の日本シヤッター・ドア協会によると、全国に電動式シャッターは少なくとも約345万台あり、うち自動停止装置が付いていないのは7割の約240万台に上る。
消費者庁は業界団体から事故状況の聞き取り調査を開始。
近く設置が予定されている新たな事故調査機関、消費者安全調査委員会で取り上げるかどうか検討している。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040701001256.html
また、4月8日付の千葉日報紙面には、より詳しい情報が掲載されていた。
国交省によると、2005年以降、学校や建物の防火シャッターには、人に接触した瞬間に5cm以内で停止させる自動停止装置の取り付けが義務付けられた。
しかし、それ以前に設置されたものには、取り付けが義務付けられていない。
日本の平均的な防火シャッターは、重さは約180kgにもなる。
10人の死亡事例は下記。
1998年 4月 さいたま市 小学校で男児(8)が首を挟まれ
2003年11月 横浜市 スーパーで会社員(51)が首を挟まれ
2004年 4月 苫小牧市 工場で作業員(53)が下敷きとなり胸を打って死亡
2004年 4月 大阪市 工場で従業員(51)が首を挟まれて死亡
2006年 3月 京都市 JR京都駅で男性(69)が腹を挟まれて死亡
2008年 8月 立川市 書店で会社員(51)が肩と背中を挟まれて死亡
2009年 4月 刈谷市 自宅ガレージで女性(66)が腹部を挟まれて死亡
2010年10月 釧路市 会社車庫で従業員(55)が挟まれて死亡
2012年 1月 多治見市 車庫で男性(52)が挟まれて死亡
2012年 3月 名古屋市 居酒屋入り口で女性(62)が首を挟まれて死亡
(ブログ者コメント)
朝日新聞(聞蔵)で、「電動シャッター」というキーワードを使って調べたところ、上記を含め何件か、死亡事故などが検索できた。
スイッチを押す前ならびにシャッターが閉まる直前の確認を怠ったがゆえの事故が多いようだ。
2002年9月 旭川市
診療所で受付カウンターのシャッターを閉めるボタンを事務員が押したところ、薬などを受け取っていた男性が挟まれ、いったん帰宅したが翌日、黄疸の症状が出て急性膵炎と診断され入院。
事務員は「離れてください」と男性に声をかけたが、男性は耳が不自由で聞き取れなかった。事務員も男性がカウンターから離れるのを確認しなかった。
2002年9月 福井県坂井町
JAのカントリーエレベーターの倉庫で、職員(47)が自転車に乗ったままスイッチを押した後に転倒、頭を強く打ち、降りてきたシャッターに挟まれて死亡した。
2004年6月 山形県小国町
薬品工場の倉庫で、荷物搬入中、落ちてきたシャッターに胸を挟まれて死亡した。後日、会社と製造課長が禁止区域の設定など危険防止策をとらなかったとして労安法違反で書類送検された。
2006年3月 京都市
JR京都駅で駅員(19)がスイッチを押したところ、約7m離れた死角にいた男性が挟まれて死亡。駅員は、シャッターを下した後も男性が挟まれたことに気付かす、現場を離れていた。「人がいるかどうか確認せずにシャッターを下した」と供述している。死亡した男性(69)は住所不定で、床に敷かれた段ボールの上であおむけに横たわっていて挟まれた。
2008年8月 立川市
書店閉店後、アルバイトの男性店員(25)が店内のスイッチを押してシャッターを下ろしたところ、ショーウインドー前で会社員の男性(51)が挟まれて死亡した。
男性は駅近くで同僚らと酒を飲んでおり、帰宅途中にシャッターの下で横になるなどしていたとみられる。
2012年3月29日14時53分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時ごろ、豊橋市大岩町の金属加工業「N熱処理工業所」で、同社社員の男性(41)が機械に挟まれ、病院に搬送されたが約2時間後に死亡した。
警察によると、男性はかごから金属部品を研磨機に入れる作業中、かごと研磨機の間に体が挟まれた。社員が119番した。
警察が詳しい状況と原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120329/dst12032914540006-n1.htm
29日午前9時ごろ、豊橋市大岩町の金属加工業「N熱処理工業所」で、同社社員の男性(41)が機械に挟まれ、病院に搬送されたが約2時間後に死亡した。
警察によると、男性はかごから金属部品を研磨機に入れる作業中、かごと研磨機の間に体が挟まれた。社員が119番した。
警察が詳しい状況と原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120329/dst12032914540006-n1.htm
2012年3月28日15時7分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前1時半ごろ、豊田市桂野町の「T工業」の自動車部品工場で、従業員の男性(35)が重さ約2トンの型枠部品に上半身を挟まれているのを、同僚が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、頭の骨が折れていて、間もなく死亡した。
警察などによると、男性は自動車のドアグリップを作る型枠機械に部品をはめこむ作業を1人でしていたらしい。
男性は入社15年で、この作業は3カ月前からしているという。
警察は労災事故とみて原因を調べている。
T工業はトヨタ自動車の関連会社で、東証2部上場。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0328/NGY201203280008.html
28日午前1時半ごろ、豊田市桂野町の「T工業」の自動車部品工場で、従業員の男性(35)が重さ約2トンの型枠部品に上半身を挟まれているのを、同僚が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、頭の骨が折れていて、間もなく死亡した。
警察などによると、男性は自動車のドアグリップを作る型枠機械に部品をはめこむ作業を1人でしていたらしい。
男性は入社15年で、この作業は3カ月前からしているという。
警察は労災事故とみて原因を調べている。
T工業はトヨタ自動車の関連会社で、東証2部上場。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0328/NGY201203280008.html
2012年3月19日19時1分にNHK大津から、また3月20日付の朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前9時半ごろ、日野町にあるS社工場で、この工場に勤める会社員の女性(56)がカーペットに糸を織り込む機械のローラーに上半身を巻き込まれているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
すぐに救急隊が駆けつけ病院に運ばれたが、頭を強く打っていたため、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、女性は勤務17年のベテランで、けさ8時すぎからカーペットを編む機械を1人で操作していたということで、警察は作業中に誤って機械に巻き込まれた可能性もあるとみて、当時の状況や事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063824211.html
19日午前9時半ごろ、日野町にあるS社工場で、この工場に勤める会社員の女性(56)がカーペットに糸を織り込む機械のローラーに上半身を巻き込まれているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
すぐに救急隊が駆けつけ病院に運ばれたが、頭を強く打っていたため、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、女性は勤務17年のベテランで、けさ8時すぎからカーペットを編む機械を1人で操作していたということで、警察は作業中に誤って機械に巻き込まれた可能性もあるとみて、当時の状況や事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063824211.html
2012年2月25日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、同趣旨の記事が2012年2月25日付の熊本日日新聞紙面に掲載されていた。
24日午後0時55分ごろ、熊本市富合町の洋服加工工場で、作業中の男性(60)がプレス機に胸を挟まれているのを別の作業員が発見。
救急隊が駆け付けたが、全身を圧迫されており、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は既製服を梱包するため型枠(縦80cm、横50cm、深さ2.5m)に入れて圧縮するプレス機の操作を一人で行っていたらしい。
誤って型枠内に落ちたとみて調べている。
(2012年3月30日 修正1 ;本文を加筆修正)
元ネタである朝日新聞ネット記事に、熊本日日新聞紙面に掲載されていた情報を加筆した。
24日午後0時55分ごろ、熊本市富合町の洋服加工工場で、作業中の男性(60)がプレス機に胸を挟まれているのを別の作業員が発見。
救急隊が駆け付けたが、全身を圧迫されており、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は既製服を梱包するため型枠(縦80cm、横50cm、深さ2.5m)に入れて圧縮するプレス機の操作を一人で行っていたらしい。
誤って型枠内に落ちたとみて調べている。
(2012年3月30日 修正1 ;本文を加筆修正)
元ネタである朝日新聞ネット記事に、熊本日日新聞紙面に掲載されていた情報を加筆した。
2012年2月23日23時21分にmsn産経ニュースWESTから、また朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後2時10分ごろ、彦根市のブリヂストン彦根工場で、同社社員の男性(59)が機械に挟まれる事故があった。
男性は胸などを圧迫され、意識不明の重体。
警察によると、原料のゴムに薬品を混ぜるのに用いる、直径約1mの器のような形の機械が数日前から不調ということで、男性ら3人が機械を止めて修理していた。
修理終了後、スイッチを押しても動かなかったため近づいて確認したところ、突然機械が動きだし、機械と支柱の間に挟まれたという。
同工場は「こうした事故が起きたことは誠に遺憾。早期の原因究明と再発防止に努めたい」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120223/waf12022323250048-n1.htm
23日午後2時10分ごろ、彦根市のブリヂストン彦根工場で、同社社員の男性(59)が機械に挟まれる事故があった。
男性は胸などを圧迫され、意識不明の重体。
警察によると、原料のゴムに薬品を混ぜるのに用いる、直径約1mの器のような形の機械が数日前から不調ということで、男性ら3人が機械を止めて修理していた。
修理終了後、スイッチを押しても動かなかったため近づいて確認したところ、突然機械が動きだし、機械と支柱の間に挟まれたという。
同工場は「こうした事故が起きたことは誠に遺憾。早期の原因究明と再発防止に努めたい」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120223/waf12022323250048-n1.htm
2012年2月1日12時48分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前2時40分ごろ、愛知県一宮市の紡績会社「Y紡績」工場で、工場長の男性(71)が機織り機の歯車(直径15cm)に背中を挟まれて動けなくなっているのを、同僚男性が見つけた。
男性は病院へ搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。
警察によると、機織り機は稼働中で、男性は誤って挟まれたとみられる。
同僚男性は悲鳴を聞いて駆け付けた。死因は外傷性出血性ショック。
同社によると、工場は24時間操業。男性は機械の点検を担当し、歯車のチェーンが外れた機織り機を修理中だった。
事故当時は夜勤体制で、男性のほか男性従業員3人が作業していた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012020190124856.html
1日午前2時40分ごろ、愛知県一宮市の紡績会社「Y紡績」工場で、工場長の男性(71)が機織り機の歯車(直径15cm)に背中を挟まれて動けなくなっているのを、同僚男性が見つけた。
男性は病院へ搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。
警察によると、機織り機は稼働中で、男性は誤って挟まれたとみられる。
同僚男性は悲鳴を聞いて駆け付けた。死因は外傷性出血性ショック。
同社によると、工場は24時間操業。男性は機械の点検を担当し、歯車のチェーンが外れた機織り機を修理中だった。
事故当時は夜勤体制で、男性のほか男性従業員3人が作業していた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012020190124856.html
2012年1月18日付で岩手日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後4時半ごろ、平泉町の自動車関連部品製造、F平泉で、作業中の男性社員(31)が機械に頭を挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折や脳挫傷で死亡した。
警察によると、男性は、コンベヤーとプレスが一体となった機械に不具合があったため点検していたとみられ、頭を挟まれた状況などを詳しく調べている。
出典URL
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120118_4
17日午後4時半ごろ、平泉町の自動車関連部品製造、F平泉で、作業中の男性社員(31)が機械に頭を挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折や脳挫傷で死亡した。
警察によると、男性は、コンベヤーとプレスが一体となった機械に不具合があったため点検していたとみられ、頭を挟まれた状況などを詳しく調べている。
出典URL
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120118_4
2012年1月17日19時9分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前10時15分ごろ、茨城県境町の旭化成建材境工場内で、社員の男性(37)が、切断した壁材のくずを吸引する移動式の機械と鉄柱の間に頭部を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性はヘルメットをかぶったまま挟まれていた。
移動式の機械が停止しているのに気付いた他の作業員が発見し、119番した。
機械の周辺は普段立ち入りが禁止されており、警察は事故が起きた原因や、安全管理に問題がなかったか調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120117/dst12011719100015-n1.htm
17日午前10時15分ごろ、茨城県境町の旭化成建材境工場内で、社員の男性(37)が、切断した壁材のくずを吸引する移動式の機械と鉄柱の間に頭部を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性はヘルメットをかぶったまま挟まれていた。
移動式の機械が停止しているのに気付いた他の作業員が発見し、119番した。
機械の周辺は普段立ち入りが禁止されており、警察は事故が起きた原因や、安全管理に問題がなかったか調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120117/dst12011719100015-n1.htm
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。