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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20241291857分にNHK NEWS WEBから下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

9日午後2時すぎ、気仙沼市長磯牧通で「強風で崩れた足場から人が転落した。足場の下敷きになった人もいる」と通報がありました。

警察が駆けつけたところ商業施設の建設現場の足場が崩れていて、20代から30代の男性作業員4人が足場から転落したり足場に挟まれたりしてけがをし、市内の病院に搬送されました。

警察によりますと、4人はいずれも会話ができ、命に別状はないということです。

現場はJR気仙沼駅から南に8キロほど離れた国道45号線沿いの建設現場で、高さ5メートルほどの金属製の足場が国道側に幅数十メートルにわたって倒れているのが確認できます。

仙台管区気象台によりますと、気仙沼市を含む宮城県東部には当時、強風注意報が発表されていて、午後144分には13.3メートルの最大瞬間風速を観測したということです。

足場の設置方法に問題がなかったかなど、警察が詳しい状況を調べています。

■目撃した男性「一瞬のできごとで 音はあまりせず」

建設現場の隣にある自動車販売店で足場が崩れる瞬間を目撃したという80代の男性は「4人が足場の下から上に手渡しでパイプなどをあげる作業をしていたところ、突然、足場が崩れました。一瞬のできごとで音はあまりせず、足場の上から人が落ち、足場の下敷きになった人もいました。その後、周りの人たちが駆け寄ってきて救急車も来ました。当時は風が強かったです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241209/k10014662701000.html

 

1291835分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、4人とも軽傷だった、足場は風が一番強かったときに倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後、宮城県気仙沼市にある商業施設の工事現場で強風により足場が崩れる事故があり、4人が軽いけがをしました。

事故があったのは、気仙沼市長磯牧通にある工事現場です。

消防によりますと、9日午後2時すぎ「強風で足場から1人が転落、崩れた足場により3人が負傷した」と工事の関係者から通報がありました。

警察によりますと、けがをしたのは20代から30代の男性作業員4人で、このうち1人が足場の上から転落し、下で作業していた3人も倒れた足場の下敷きとなり、病院に運ばれました。

4人とも軽傷だということです。

現場近くの住民 :
「そのまま一瞬で(足場が)下まで倒れてきた。風が一番強かったとき」

事故当時、気仙沼市には強風注意報が発表されていて、警察は風によって足場が崩れたとみて、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31129b89d4e5bf0378015cd38dffc0de03affe45

 

(ブログ者コメント)

〇強風時の作業中止を定める厚労省(神奈川労働局)資料には以下の記述がある。

強風とは10分間の平均風速が毎秒10m以上の風、大雨とは1回の降雨量が50㎜以上の降雨、 大雪とは1回の降雪量が25㎝以上の積雪をいい、・・・

「強風、大雨、大雪等の悪天候のため危険が予想されるときに 作業中止等をしなければならない作業」

〇 高さが2m以上の箇所で行う作業 (安衛則522条)

〇 つり足場、張出し足場又は高さが2m以上の構造の足場の組立て、 解体、変更の作業 (安衛則564条)

・・・

https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/content/contents/000694518.pdf  

〇気象庁HPには強風注意報などの発令基準が以下のように解説されている。

「強風注意報」

運用基準:平均風速がおおむね10m/sを超える場合(地方により基準値が異なる)。

「暴風警報」

運用基準:平均風速がおおむね20m/sを超える場合(地方により基準値が異なる)。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/keihou.html#:~:text=%E5%BC%B7%E9%A2%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%A8%E6%84%8F%E5%A0%B1%E3%80%82&text=%E9%81%8B%E7%94%A8%E5%9F%BA%E6%BA%96%EF%BC%9A%E5%B9%B3%E5%9D%87%E9%A2%A8%E9%80%9F%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%82%80%E3%81%AD10m%2Fs%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%82%8B,%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E5%9F%BA%E6%BA%96%E5%80%A4%E3%81%8C%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%89%E3%80%82&text=%E5%A4%A7%E9%9B%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%89%B9%E5%88%A5%E8%AD%A6%E5%A0%B1%E3%80%82

 

 

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20241117818分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午後4時ごろ、厚木市にある自動車メーカーの関連施設で高所作業車のかごに乗って作業員2人がビルの外壁の補修工事をしていたところ、1人が転落して命綱で宙づりになりました。

また、もう1人もかごの中で倒れていて、近くにいた警備員が見つけて消防などに通報しました。

2人は病院に搬送されましたが、このうち、宙づりになった東京・杉並区の自営業木戸さん(男性、63歳)がその後、死亡し、倒れていた50代の男性作業員も大けがをしているということです。

これまでの調べによりますと、2人は高所作業車のかごに乗り、アームを伸ばして地上から高さおよそ25メートルの地点で作業していて、何らかの原因でアーム部分が突然、縮んだためかごが急降下し、弾みで外に投げ出されたり中で倒れたりしたとみられるということです。

当時、周辺にほかに作業員はいなかったということで、警察は安全管理に問題がなかったか当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20241117/1050022456.html

11172111分にNHK神奈川新聞からは、アームは約8m縮んだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午後4時5分ごろ、厚木市岡津古久の自動車の技術開発会社敷地内で、外壁の補修作業をしていた東京都杉並区、自営業の男性(63)が、高所作業車のゴンドラから転落した。

男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。

伊勢原署によると、男性は男性作業員と2人でゴンドラに乗り、一般的なビルの12~13階相当の高さで建物外壁の漏水補修工事を行っていた。

何らかの理由で高所作業車のアームが約8メートル縮み、男性はゴンドラの外に投げ出されて命綱で宙づり状態になったという。

一緒に作業していた男性もゴンドラ内で転倒して足に重傷を負った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a02ccb56469dfbd5ec15f1fecff940d12847b7b 

 

 

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20241027020分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午後125分ごろ、高松市朝日町1丁目の造船会社「Sドック」の敷地内で造船作業員の男性3人が高さ18メートルから落下したと119番があった。

高松北署によると、3人は市内の病院などに搬送されたが死亡が確認された。

足場となっていた甲板をつなぐ金属製部品が折れていたといい、警察は労災事故とみて原因を調べている。

署によると、死亡したのは、高松市の高木さん(27)と小野さん(21)、香川県坂出市の高橋さん(21)。

1万トン級の貨物船(全長約190メートル、幅約31メートル)の前方右側面で手すりを取り付ける作業をしていたところ、足場となっていた甲板の一部が崩れ、落下した。

高木さんの死因は心破裂、小野さんと高橋さんは全身を強く打ったことによる外傷性ショックだった。

https://mainichi.jp/articles/20241026/k00/00m/040/391000c

 

10281232分にNHK香川からは、建造中の貨物船側面の金属製パネルに手すりを取り付け中、足場とパネルが落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午後1時半ごろ、高松市朝日町の造船会社「Sドック」の敷地内で3人の男性作業員が建造中の貨物船に取り付けられた足場の上で作業をしていたところ、足場が崩れておよそ18メートルの高さから転落し死亡しました。

警察によりますと、3人は甲板付近の足場から船の側面の金属製のパネルに手すりを取り付ける作業をしていて、足場とパネルが落下したということで、警察などは落下したとみられるものの写真をとるなどして詳しく調べていました。

事故が起きたとき、付近にはほかにも作業員がいたということで、警察と労働基準監督署は当時の作業の状況について会社の担当者に話を聞くなどして詳しい原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20241028/8030019634.html

 

10292021分にNHK香川からは、3人は外れたパネル(横25m)の上で作業していた、パネルは船に2か所金属製フックで止められていたが、フックが両方とも破損していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今月26日午後、高松市朝日町の造船会社、「Sドック」の敷地内で、建造中の貨物船の側面のパネルが外れて、パネルの上で作業をしていた3人の男性作業員がおよそ18メートルの高さから転落し死亡しました。

警察は現場検証を行うなどして当時の状況を詳しく調べていますが29日、事故現場の写真を公開しました。

公開された写真には横25メートル、たて3.4メートルの大きさの金属製のパネルが落下して破損している様子が撮影されています。

警察によりますと、パネルは鉄製のフックで2か所、船にとめられていて、いずれも破損していたということですが、同じ型のフックの写真も公開されました。

警察は、フックが破損してパネルが外れたとみて、破損の詳しい原因を調べています。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20241029/8030019651.html 

 

1030173分にYAHOOニュース(読売新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(本文は転載省略)

【写真】造船中の貨物船(奥)から崩れ落ちた右舷の一部=香川県警提供

https://news.yahoo.co.jp/articles/41c06090758fbea101134603c88fc0d4cc11cc63 

 

 

 

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202410222145分にNHK愛媛から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きょう22日午後3時半ごろ、今治市にあるI造船の工場でクレーンでつるしたデッキから作業員2人が転落したと消防に通報がありました。

消防によりますと、2人は50代と60代の男性作業員で、骨を折るなどのけがをして病院で治療を受けたということです。

消防や今治海上保安部によりますと、2人はクレーンでつるされたデッキの上で作業していて、何らかの理由でデッキのバランスが崩れたため、3メートルほど下に転落したということです。

今治海上保安部が関係者の話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20241022/8000019668.html#:~:text=%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%92%EF%BC%92%E6%97%A5%E5%8D%88%E5%BE%8C%EF%BC%93,%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

 

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20247301738分に時事通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午前10時すぎ、東京都千代田区麹町の建設工事現場で、20代の男性作業員が約9メートル落下する事故があった。

警視庁麹町署によると、男性は病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。

同署によると、鉄骨をクレーンでつり上げていたところ、何らかの理由で十数本が落下。

屋上階の床部分の鉄板が複数破損し、屋上にいた男性が10階部分に転落した。

施工する清水建設によると、屋上階での作業のために敷き詰めていた「デッキ」と呼ばれる鉄板(7メートル×3.5メートル)が抜けた。

その際、床を組む作業中だった1次下請けの作業員が鉄板とともに約9メートル落下したという。

同署は業務上過失致死容疑も視野に、詳しい原因を調べている。

現場は東京メトロ有楽町線麹町駅から南西に約250メートルのオフィス街。

地上12階、地下2階建てのオフィスビルを建設中で、2025年2月末に完成予定だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024073000614&g=soc

 

7301138分にTBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(本文は転載省略)



https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1326401?display=1  

 

 

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20247121153分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2023年7月、H工業(本社笠岡市)の総社工場で、クレーンで工作機械を荷下ろし中にチェーンが切れ、1人が腕を切断した労災事故で、岡山労働局倉敷労働基準監督署は、12日、H工業と腕を切断した整備課長の男性(当時55)を労働安全衛生法違反の疑いで岡山地検倉敷支部に書類送検しました。

調べによりますと、工作機械を天井クレーンで吊り上げ、トラックから荷下ろしする作業を行った際、整備課長は、吊り上げた工作機械の上で作業指揮を執っており、労働者を吊り上げて作業させてはならないと定めたクレーン等安全規則に違反した疑いです。

また、工作機械は9.2tの重さがあったのに対し、吊り上げた用具の使用荷重の合計が6.2tしかなく、危険防止の措置を講じなかった疑いです。

さらに、整備課長はクレーンのフックに重い荷物を掛ける「玉掛け作業」の資格を持っていなかった疑いです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47fbd52365beae9d4ddc96b23b07c1eda2a669f2

 




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2024741823分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3日午後3時ごろ、県が管理する水力発電所「綾第二発電所」のトンネル内で、資材を乗せて斜面を移動する台車のワイヤーが切れて、およそ45度の傾斜を20メートルほど滑落し、積み上げた資材などに激突しました。

この事故で、台車に乗っていたベトナム国籍の技能実習生、チャンヴァントゥ(27)さんが死亡したほか、斜面の下で巻き込まれた30代のベトナム人技能実習生も右足の骨を折る大けがをしました。

発電所を管理する県によりますと、当時は複数の作業員が古くなった鉄管の撤去作業を行っていたということです。

警察は4日、実況見分を行い、業務上過失致死傷の疑いで当時の状況などを捜査しています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20240704/5060018559.html

 

74545分にNHK宮崎からは、現場は山あいの発電所だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現場は山あいの水力発電所で、警察によりますと、当時は複数人が作業に当たっていたということで、警察が当時の状況などを詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20240704/5060018548.html

 

 

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20246212117分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後4時すぎ、福山市沼隈町にある「T造船」の工場で「タラップから人が落ちた」と消防に通報がありました。

警察によりますと、岸壁と船をつなぐタラップが落ちて、作業していた男性4人が落下したということです。

4人は病院に搬送されましたが、このうち50代の男性1人の死亡が確認されました。

ほかの3人もけがをしているということです。

会社によりますと、事故が起きたのは船の修繕を行う工場で、当時、船に乗るためにタラップをかける作業をしていたということです。

警察は詳しい事故の原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240621/4000026157.html

 

6212128分にTBS NEWSからは、大型船に取り付けた高さ10mほどのタラップで作業していた、3人は地面に1人は海に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後4時ごろ、広島県福山市沼隈町の造船所で、大型船に取り付けたタラップで作業をしていた男性4人が転落する事故がありました。

この事故で50代の男性作業員が意識不明で病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されたということです。

また、50代の男性2人が重傷、20代の男性1人が軽傷見込みだということです。

造船所の関係者から「タラップから墜落した」と通報があり、消防が駆け付けたところ、3人が地面に、20代の男性は海に転落していたということです。

タラップは大型船に取り付ける階段状のもので、高さは約10メートルとみられています。

4人はタラップごと転落したとみられていて、警察が詳しい事故の原因を調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/1246737?display=1

 

6211913分にYAHOOニュース(中国新聞)からは、タラップの架け替え工事をしていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後45分ごろ、広島県福山市沼隈町のT造船の修繕工場で「タラップから落ちた。けが人がいる」と関係者から119番があった。

広島県警福山西署によると、作業員男性4人のうち1人が死亡し、3人が負傷した。

現場は市沼隈支所の南西約12キロ。

同社によると、当時はタラップの架け替え作業をしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f64cf87fc9359662a7c8c128673aa88406ed7981

 

 

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20246161817分にYAHOOニュース(ABCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県市川町で、撤去作業中の電柱が折れ、登って作業していた男性が死亡しました。

警察によりますと、16日午前10時前、市川町西川辺のスーパーの跡地で解体作業員の男性ら3人が電柱の撤去作業をしていたところ、突然、電柱が根元から折れました。

電柱に登って作業していた35歳の男性が地面に頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。

電柱は直径約32センチ、高さは10メートルほどあり、設置された時期などは分かっていないということです。

警察は電柱が折れた原因を調べるとともに、現場にいた他の作業員に当時の状況を聞き、業務上過失致死容疑にあたるかどうかも視野に捜査を進めています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e3ae737162f5b4ea5ef1fa27b161c54abbc23a

 

617751分に読売新聞からは、電線は撤去スミだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前9時50分頃、兵庫県市川町西川辺で、撤去中のコンクリート製電柱(高さ約10メートル、直径32センチ)が倒れ、電柱の上で作業中だった姫路市の会社員男性(35)が転落し、頭などを打って死亡した。

県警福崎署が業務上過失致死容疑を視野に調べている。

発表では、電柱は高さ約50センチ付近で折れていた。

電線は既に撤去済みだった。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240616-OYT1T50132/

 

(ブログ者コメント)

現場写真では鉄筋が入っていないように見えるが、日本コンクリートパイル・ポール協会作成のリーフレット?によれば、最近の製品に限るのかもしれないが、鉄筋が入っている。

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/tettou/pdf/002_05_03.pdf

 

 

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2024582052分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

58日朝早く、札幌市清田区でアパートの外の階段が抜け落ち、下りていた住人の女性が地面に転落してケガをしました。  

抜け落ちた階段。
接続していた部分は、かなり錆び付いているように見えます。

転落事故があったのは、札幌市清田区真栄1条の3階建てのアパートです。

58日午前4時半ごろ、このアパートに住む女性が外階段を3階から2階へ下りていたところ、突然、1段抜け落ち、転落しました。

女性は3mほどの高さから地面に肩のあたりを強打していて、鎖骨を折った疑いで手当てを受けています。

アパートは少なくとも築10年以上が経過していて、警察は老朽化が原因で階段が抜け落ちたとみて調べを進めています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/a02f02ec1cdde6ca90f6f4e52a663d977d911649

 

 

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20244261735分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後4時前、四日市市にある「コスモ石油四日市霞発電所」で、協力会社の作業員2人が、ボイラー施設の中で清掃作業を行っていたところ、ボイラー内に組まれた足場のおよそ20メートルの高さから転落しました。

警察によりますと、転落したのは、四日市市の濱本さん(男性、42歳)と、広島県三原市の河原さん(男性、33歳)で、搬送先の病院で午後5時半ごろ、死亡が確認されました。

この事故を受けて、警察や労働基準監督署は、発電所の担当者などの立ち会いのもと、26日午前9時半ごろから現場を調べました。

そしてボイラーの中で、足場が一部崩れているのを確認しましたが、危険なため、ボイラーの中には立ち入らなかったということです。

警察によりますと、当時、ボイラーの清掃は19人で行っていて、そのうち17人がボイラー内で作業をしていましたが、2人のいた足場が落下し、およそ20メートルの高さから転落したということです。

警察や労働基準監督署では、事故の原因や当時の作業の状況について、引き続き詳しく調べることにしています。

コスモ石油四日市霞発電所で作業員が転落し死亡した事故を受けて、発電所の親会社に当たる「コスモエネルギーホールディングス」の広報では、「ご遺族の方には謹んでお悔やみを申し上げます。関係官庁の調査が行われている状況であり、弊社としては調査に全面的に協力しております」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20240426/3070012763.html

 

426130分にNHK NEWS WEBからは、灰を取り除く作業中に突然、足場の一部が崩れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察や会社によりますと、ボイラーは発電用タービンを回すための蒸気を発生させるもので、当時、ボイラー内では定期点検に伴い、10人以上が灰を取り除く作業などを行っていて、突然、2人がいた足場の一部が崩れたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240425/k10014433421000.html

 

 

 

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2024421739分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京・品川区の団地の工事現場で、作業員の男性が約30メートルの高さから落下する事故がありました。

男性は病院に搬送されましたが、意識はあり、命に別条はないということです。

警視庁によりますと、2日午後4時頃、品川区八潮の団地の工事現場で足場を組む作業をしていた20代の男性作業員1人が約30メートルの高さから落下する事故がありました。

男性は作業中に足場をつり上げる機材の上に乗っていたところ、そのまま落下したということです。

男性は左足にケガをして病院に搬送されましたが、意識はあり、命に別条はないということです。

ほかに巻き込まれた人はいないということです。

警視庁は当時の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/facc81083f1ad0713751952f92b11228995bd2cb

 

42182分にABEMA  TIMESからは、設置が完了していなかったゴンドラに乗り込んだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午後4時ごろ、品川区八潮で「工事現場で作業員が30mの高さから転落」と119番通報がありました。

警視庁などによりますと、当時、集合住宅で補修工事が行われていましたが、25歳の男性作業員が乗る作業用のゴンドラが誤って高さ30mほどの屋上付近から落下したということです。

男性は左足にけがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

男性が乗り込んだゴンドラは、設置が完了していなかったとみられています。

警視庁は、ゴンドラごと落下したことで命が助かったとみて、事故の詳しい原因を調べています。

 【映像】ゴンドラ落下 現場の様子

ANNニュース)

https://times.abema.tv/articles/-/10120838?page=1

 

 

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2024323171分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後4時ごろ、川崎市多摩区登戸の4階建ての解体工事中のビルで、40歳と41歳の男性作業員2人が屋上から4階部分に床を落とす作業をしていた際に、床とともに落下しました。

警察によりますと、1人は落下した時にコンクリートに左足を挟まれ、もう1人は頭にけがをしたということです。

2人は救助され病院に運ばれましたが、搬送時、意識はあったということです。

解体工事は今年1月中旬から行われていて、警察は事故の原因を詳しく調べています。

現場はJR登戸駅の目の前にあるビルです。



https://news.yahoo.co.jp/articles/23a870ad7b83876c5c942e3d70f29f79658d7b55

 

324015分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、屋上に穴を開け下の階に落とす作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後4時ごろ、川崎市多摩区のビル解体現場で、「解体工事中にコンクリートが落下してけが人が2人います」と工事現場の男性から119番通報がありました。

現場は4階建てのビルで、警察などによりますと、2人の作業員が屋上に穴をあけて下の階に落とす解体作業をしていたところ、床が崩落して2人とも4階に落下しました。

この際、40歳の男性の左足がコンクリートの塊に挟まれて動けなくなりましたが、その後、救助されました。

41歳の男性も頭を打ったと話していて、2人とも重傷です。

警察は事故の詳しい経緯を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a8f3ff1e361b7f651626ec96b1679e07c66b5bce

 

 

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20231218207分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午後210分ごろ、寝屋川市香里新町のビジネスホテルで、「男性が窓の清掃作業中に転落した」と、従業員から消防に通報がありました。

警察や消防によると、ホテルで窓の清掃作業をしていた60代の男性が転落したということで、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察や消防によると、男性は当時、”ブランコ”と呼ばれる、ロープで吊るされた板に腰かけ、7階部分から順次降下していく形で窓の清掃作業をしていましたが、5階付近で作業していた際、吊るされていたロープや腰かけていた板ごと、約12メートル下のひさしに転落したということです。

警察によると、男性はヘルメットはしていましたが、安全帯は装着していませんでした。

警察は、事故の詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eab2fbe38c1abbde1bdc24522d1260507dde353c 

 

1219038分に産経新聞からは、板を吊るしていたロープが外れたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午後2時10分ごろ、大阪府寝屋川市香里新町の9階建てビジネスホテルで、男性従業員から「窓の清掃をしていた男性が転落した」と119番があった。

大阪府警寝屋川署によると、清掃業の60代男性が地上近くの外階段で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

同署によると、男性はロープでつるされた板に座り、7階部分から降下しながら窓の清掃をしていた。

目撃者の女性らの説明では、高さ約12メートルの5階付近で作業中に、板ごと転落したという。

男性はヘルメットを着用していたが、安全帯(命綱付きのベルト)をつけていなかった。

同署は何らかの原因で板をつるしていたロープが外れたとみて、詳しい状況を調べている。

https://www.sankei.com/article/20231219-UND72OPJH5IGHDSOUBFXKNFEQQ/

 

 

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20231123110分にYAHOOニュース(愛媛朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日未明、松山空港近くの岸壁で、防波堤の取り替え工事をしていた作業員4人が海に転落し、1人が軽いけがをしました。

松山海上保安部によりますと、松山市大可賀にある松山港外港の岸壁で、23日午前2時前、「ケーソンの撤去中に足場が崩れて4人が海に落ちた」などと通報がありました。

当時は、防波堤などをつくる際に使われる、ケーソンと呼ばれる大型の箱の撤去作業をしていて、5人が鉄のはしごの上でケーソンにワイヤーを取り付ける作業を行っていたところ、はしごが重みに耐えられず、4人がおよそ3メートル下の海中に転落したということです。

39歳の男性作業員が左の膝を打つなどしましたが、軽傷だということです。

現場は松山空港の近くで、松山海上保安部では引き続き、作業員らから話を聞くなどして、当時の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c4404f64c4579b2f93f89ffb4a13b278e3d9bfc

 

11231139分にYAHOOニュース(あいテレビ)からは、4人は現場の作業員たちに救助されたなど、同趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午前2時ごろ、松山港外港で進められている新ふ頭の工事現場で、海上に設置しているケーソンの撤去作業を行っていた4人が3メートル下の海に転落しました。

4人は、現場にいた他の作業員たちによって全員救助され、1人が足を打撲しているものの、命に別状はないということです。

事故当時、現場では、撤去するケーソンにワイヤを取り付ける作業が行われていて、足場として使用していた「鉄製のはしご」の上に5人が乗っていたということです。

松山海上保安部は、はしごが5人の重みに耐えられず、たわんだことが転落の原因とみて、当時の状況を調べています。

【写真を見る】松山港外港・新ふ頭の工事現場


https://news.yahoo.co.jp/articles/5889ea332430e74b8c8587fca8dc2008f5c3f2b7

 

(ブログ者コメント)

今回事故の詳細状況は不明だが、ケーソンの一般的な使い方については、秋田港湾事務所HPの下記記事参照。
https://www.pa.thr.mlit.go.jp/akita/miyu/no005-ke-sonsettihen.html

 

 

 

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20231023209分にYAHOOニュース(テレビ山口)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山口県周南市開成町の東ソー・エスジーエム新南陽工場で23日、建物の壁面に設置された金属製の張り出しが落下。

作業をしていた4人が転落し、重軽傷を負いました。

警察によると23日午前10時半ごろ、4人が地上8メートルの高さに設置された金属製の張り出しに乗って、放水訓練で使ったホースの撤去作業をしていたところ、何らかの原因で張り出し部分が落下しました。

張り出しは3メートル下の配管などに引っかかり止まりましたが、作業をしていた4人が落下。

うち3人が腰や足の骨を折る重傷、1人が軽傷だということです。

張り出しは高さ1.2メートル、横2.2メートル、奥行き1.2メートルの金属製で、手すりがついたバルコニーのような形状でした。

警察で原因を調べるとともに、事件・事故の両面で捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be96c34f4eb4cffc78a84bebe18d4da88b0bb82c

 

 

 

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2023920737分にYAHOOニュース(静岡新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

19日午前11時ごろ、静岡市清水区布沢の治山ダム工事現場で、男性作業員から「足場から数メートル下に同僚が転落した。けがをしている」と119番があった。  

清水署と静岡市消防局によると、落下したのは同市葵区の52歳、67歳、61歳の男性建設作業員と同市清水区の男性建設作業員(56)の計4人。

このうち1人が重傷を負った。

足場が沢の上流側に地上約7メートルの高さまで組まれていて、何らかの理由で崩れたという。  

現場は昨年9月の台風15号で土砂や流木が流出し、下流の家屋十数軒に被害を及ぼした場所。

今年3月中旬に県中部農林事務所治山課が発注者となり、同区の建設会社とその下請け業者が堤体の長さ345メートル、高さ93メートルの治山ダムを工事中だった。

事故当時は堤体の型枠に沿ってコンクリートを流し込む作業中だったという。

事故に遭ったのは、いずれも下請け業者の作業員だった。  

付近に住む70代男性は「(7月に国道1号静清バイパス清水立体工事の橋桁崩落事故が清水区であったことから)くれぐれも気をつけてほしい、と監督に話していたところだったのに」と話し、表情を曇らせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d7b9ce0c31a1cf5018fb2b6fb9817c85096c957  

 

919182分にYAHOOニュース(静岡第一テレビ)からは、足場は作業用の通路だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察と消防によりますと、919日午前11時すぎ、静岡市清水区布沢の治山工事の現場で足場が崩れ、作業員4人が約7m下に転落しました。

転落したのは、いずれも静岡市内に住む50代から60代の男性4人で、このうち3人が病院に搬送されましたが意識はあるということです。

静岡県中部農林事務所によりますと、この地区は2022年の台風15号による大雨被害を受けた地域で、事故があった現場は20233月から治山工事を行っていました。

崩れた足場は、コンクリートを流し込むための作業用の通路として設置したものだということです。





https://news.yahoo.co.jp/articles/34d040e78affa5422ba7bcf8b568f51f113bebeb

 

 

 

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2023920198分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が事故現場の写真付きでネット配信されていた。

JR東京駅八重洲中央口近くのビル建設現場で19日、鉄骨が落下して作業員5人が死傷した事故で、鉄骨1本をつり上げていたクレーンのワイヤを外した直後、別の4本と共に落下していたことが警視庁への取材でわかった。

鉄骨同士が十分に固定されていなかった可能性があり、警視庁は22日にも現場検証を行い、原因を調べる。

捜査1課によると、事故は19日午前920分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の再開発地区の7階建てビル建設現場で発生。

7階付近で鉄骨をタワークレーンでつり上げ、先に設置された別の4本の鉄骨の一部に、つった1本をボルトなどで接合する作業中だった。

鉄骨5本は、ビルの梁(はり)として地面と平行に固定される予定だった。

4本は互いにボルトなどで仮留めされ、一部では仮留め部分を下から支える「支保工(しほこう)」という構造物も使われていた。

最後の5本目を留める作業中に事故が起きたという。

死傷した5人は当時、つり上げられた5本目の鉄骨の上にいて、この鉄骨と命綱で結ばれていたことも判明した。

5人が、ワイヤを鉄骨から外す作業を始めた直後に落下したとみられる。

最終的に、5本の鉄骨と支保工の全てが3階部分まで約20メートル落下したという。

現場付近を映した事故当時のライブカメラ映像には、地面と平行だった棒状の物体が落下し、クレーンの支柱が揺れる様子が映っていた。

工事は大林組と大成建設の共同企業体が担当している。

事故では2人が死亡、3人が負傷し、この5人はいずれも同じ2次下請け会社の社員だった。

死亡した2人のほか、40代男性も一時意識不明になったが、命に別条はないとみられる。

https://www.asahi.com/articles/ASR9N65SNR9NUTIL00F.html

 

9201725分に産経新聞からは、ワイヤは切れていなかったなど、下記趣旨の記事が事故時のイメージ図付きでネット配信されていた。

・・・

事故は19日午前9時20分ごろ、劇場棟の建設現場で、3階部分にあった鉄骨の梁(はり)(約10トン)を7階に設置する作業中に起きた。

男性作業員5人は、7階部分でクレーンのワイヤでつり上げた梁をボルトで仮止めしていたといい、ワイヤを外した直後に、その梁が落下。

すでに設置されていた4本の梁とともに、20メートル下の3階の床部分に落ちた。

落下した計5本の梁の重量は計48トンだったという。

梁をつり上げていたワイヤは切れるなどしておらず、警視庁は、仮止めしていたボルトの破損状況などを調べ、強度や作業手順の適切性などを調べる。

https://www.sankei.com/article/20230920-5MBRXRK33BOEND6O4NN3KKF6CY/

 

 (2024年2月13日 修正1 ;追記)

202421160分にYAHOOニュース(朝日新聞)からは、鉄骨を支える支保工の強度計算ミスで想定以上の荷重がかかり崩落した、強度計算に関し外部機関のチェックはなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

施工した大林組が「鉄骨の重さの計算に誤りがあった」と警視庁に伝えたことが、捜査関係者への取材で分かった。

鉄骨を下から支える「支保工(しほこう)」という仮設の構造物に、想定以上の荷重がかかって崩落した可能性がある。

警視庁は業務上過失致死容疑で調べている。

捜査1課によると、事故は昨年919日午前915分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の7階建てビル建設現場の7階付近で起きた。

事故当時は梁(はり)となる鉄骨をクレーンでつり上げ、別の4本の鉄骨に接合する作業中だった。

4本の鉄骨の継ぎ目の一部には支保工が設置され、下から支えていた。

支保工は鉄のパイプなどで造られ、やぐらのように3階から7階付近まで組まれていた。

捜査関係者によると、大林組は警視庁に、鉄骨5本などにより支保工にかかる重さについて「計算ミスがあった」と説明したという。

支保工の構造は支える鉄骨などの重さによって決まるが、その前提から誤っていた可能性があることになる。

支保工は埼玉県内の下請け会社が造ったという。

この計算は大林組の社員が担当し、ミスは社内で改善されなかった。

支保工など仮設構造物の強度などの計算について、外部機関のチェックはなかったといい、計算ミスが見過ごされたまま工事が進んだとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0dca56fb2a2e61d676bae09c4a64f3eb23d994e

 

 

 

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202371915時49分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新幹線の札幌延伸に伴うトンネル工事中に事故が起き、作業員1人がけがをして病院に搬送されました。  

事故があったのは、北海道南部の長万部町の豊野トンネルです。  

719日午前910分ごろ、「トンネル工事作業中に高さ4メートルから男性がコンクリートに落ちた。意識はあるが顔から出血している」などと119番通報がありました。  

消防によりますと、トンネル内でダンプカーが高所作業車に追突し、事故のはずみで作業台に乗ってた男性1人が転落したということです。

男性は病院に搬送されましたが、意識があり、会話も可能です。  

消防によりますと、事故のあった豊野トンネルは新幹線の札幌延伸に伴うトンネル工事中で、高所作業車はトンネル内部の壁に鉄筋を組み立てる作業をしていたということです。  

警察は事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4a02d9617ea04db9ceb3ea2922551cb0dea1278

 

719163分にYAHOOニュース(STV)からは、ダンプ運転手の前方確認不足らしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道長万部町の北海道新幹線・豊野トンネルの建設工事現場で19日午前11時前、ダンプカーと高所作業車が衝突する事故がありました。

この事故で、高所作業車のゴンドラに乗って作業をしていた30代の男性が落下し、骨盤骨折の疑いで病院に搬送されました。

ダンプカーの運転手にけがはありませんでした。

警察は、ダンプカーの運転手が前をよく見ていなかったとみて、事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/63cc0aaaa582ba919eb3442fbe1ae04e5a2a05a0  

 

 

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2023731035分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3日午前10時ごろ、空知管内雨竜町中島の水田で、旭川市錦町24、会社役員沖野さん(女性、56歳)がコンクリート製U字溝の下敷きになったと息子が110番した。

沖野さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

深川署によると、沖野さんは水田の拡張工事中、U字溝に別の作業員と2人で並んで座っていたところ、U字溝が負荷に耐えきれずひっくり返った。

2人とも深さ80センチの溝に落ち、続いてU字溝も落下。

作業員はU字溝を避けたが、沖野さんは避けられず下敷きになったという。

U字溝は長さ2メートル、幅74センチ、高さ49センチで重さは300キロ以上という。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/871953/

 

73204分にNHK北海道からは、地面から深ささ80cmほどの作業現場に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3日午前、雨竜町中島で田んぼの拡張工事をしていた旭川市錦町の会社役員、沖野さん(56)がU字溝の下敷きになり、砂川市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、落下したU字溝はコンクリート製で、長さ2メートル、幅75センチ、深さ50センチほどで、重さは300キロ以上あるということです。

沖野さんは当時、休憩中で、U字溝に腰掛けていたところ、バランスを崩して地面から深さ80センチほどの作業現場に転落し、その上にU字溝が落下したということです。

警察は、現場にいた工事の関係者から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230703/7000058849.html

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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