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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202312272047分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前1045分ごろ、名古屋市の交差点で事故がありました。

事故後に撮影された映像には、道路の真ん中に止まった市バスに長い物体が突き刺さっている様子が映っていました。

事故後の市バスの中は、窓ガラスが大きく割れ、床や座席の上にガラスが散乱していました。

当時、走行中の市バスに大きなダメージを与えたのは、大型トレーラーの荷台に積まれた長い鉄骨です。

その中には、ガラスの破片が残されていました。

警察などによると、左折するトレーラーの荷台に積まれていた鉄骨が、反対車線を直進する市バスに突き刺さったということです。

現場近くの店で働く人:
「最初クラクションが鳴って、その後にデカい音“ドーン”みたいな。乗客の方が外に出ていた」

名古屋市交通局によると、事故当時、バスに乗っていたのは運転士と5人の乗客で、いずれもけがはありませんでした。

乗客には、代行のバスに乗り換えるなどの措置が取られたということです。





https://news.yahoo.co.jp/articles/7a0450a443c4662fbaa4dddc821e91c7dce3acab

 

12271633分にYAHOOニュースCBCテレビ)からは、交差点ではトレーラー運行会社の職員が誘導していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前、名古屋市港区で起きたのは、バスの全長を超えるほどの「鉄骨」が、市バスに“突き刺さる”事故でした。

車内を見ると、座席や通路に細かい破片が散乱しています。

 【写真を見る】“鉄骨”が市バスに突き刺さる ガラス粉々「びっくりした!」乗客にケガ無かったが…交差点左折でトレーラーがまさかの事故【直後の動画・画像あり】

事故があったのは、名古屋市港区西茶屋2丁目の信号交差点で、27日午前1045分ごろ、大型トレーラーが積んでいた建築資材の鉄骨が、乗客を乗せて運転中の名古屋市営バスに突き刺さりました。

交通局などによりますと、事故当時、バスには運転手を含めて6人が乗っていましたが、けが人はいないということです。

トレーラーの運転手も無事でした。

警察によりますと、トレーラーが交差点を左折する際、反対車線を直進していた市バスに積み荷の鉄骨が突き刺さったということです。

(現場近くにいた人):
「バスの運転手は気が付いていなかったようだった。びっくりした」

トレーラーを運行する会社によりますと、積み荷の長さや重さなど法令を遵守した上で、交差点で職員が誘導していた最中に事故が起きたということで、警察が詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/34087efc3f1f87a1d9a69397ecb04f4e8da771e3

 

 

 

 

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202312262321分にYAHOOニュース(ABCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東海は、26日午後5時半すぎに東海道新幹線の京都~岐阜羽島間で発生した停電について、「車掌のスイッチの誤操作が原因だった」と発表しました。

博多発東京行きの「のぞみ38号」の車内で、車掌が急病の乗客に対応する際に誤って、路線の一定の区間の送電を停止させる「保護接地スイッチ」を操作してしまったということです。

車掌は、車内に設置されているAEDを使おうとして、取り外す際に鳴るブザーを切ろうとしていました。

東海道新幹線は、この停電の影響で、京都~岐阜羽島間を走る上下線の10本の列車に最大28分の遅れが発生し、約7000人に影響が出ました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6eaba5ba2d2596986f88bb37aeeb8fa6c537865

 

12262340分に産経新聞からは、緊急時の安全確認に使うスイッチを誤って操作したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東海は26日、東海道新幹線岐阜羽島-京都間で発生した停電の原因について、車掌の操作ミスだったと発表した。

車内に急病人がおり、停電の影響で搬送が20分ほど遅れたとみられる。

JR東海によると、午後5時25分ごろ、博多発東京行き「のぞみ38号」の7号車トイレで急病人が発生。

同35分ごろに意識不明になり、救命のため、車内のAED(自動体外式除細動器)が使われた。

AEDを収納場所から取り出した際にブザーが鳴り、止めようとした車掌が緊急時の安全確認に使うスイッチを誤って操作したことで同区間の送電が停止したという。

送電再開後、列車は米原駅に停車して急病人を搬送した。

このトラブルの影響で、東海道新幹線は上下計10本に最大28分の遅れが生じ、約6900人に影響した。

JR東海は「遅れが生じ、ご迷惑をおかけした。おわび申し上げます」とコメントした。

https://www.sankei.com/article/20231226-R4X5JK4KQNKVXCWQLKQDNZWFLU/ 

 

(ブログ者コメント)

両スイッチの位置関係、形状、色合いについて調べてみたが、情報は見つからなかった。

 

 

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202312261256分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後2時半ごろ、愛知県安城市東栄町の国道1号線の交差点で、信号待ちをしていた軽乗用車の屋根に上空から落ちてきた金属製の部品が当たりました。

部品が当たった衝撃で車のルームミラーが落ちて、運転していたパート従業員の48歳の女性の腕に当たり、軽いけがをしました。

落下したのは直径10センチほどの円盤状の金属製の部品で、重さおよそ600グラム、4本のボルトがついているということです。

車の屋根は長さ1メートル、幅30センチにわたってへこみ、15センチほどの亀裂が入ったということです。

現場付近の防犯カメラの映像には、部品が真上から垂直方向に落下し、車に当たる様子が写っていました。

現場は付近に工場や店舗などが建ち並ぶ国道の交差点で、警察は飛行機などから落下した部品の可能性もあるとみて詳しく調べています。

現場で部品が当たった車を見た女性は、「屋根が大きくへこんでいて、とてもびっくりしました。もし自分が乗っている車だったらと思うと怖いです。」と話していました。





https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20231226/3000033446.html

 

 

(2024年6月20日 修正1 ;追記)

2024618171分にTBS NEWS(CBCテレビ)からは、近くの工場で重機を使った金属スクラップの仕分け作業中に部品が敷地外に飛び出したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

去年1225日、安城市東栄町の道路に空からモノが降ってきました。

落ちてきたのは重さ600グラムほどの金属部品で、信号待ちをしていた軽乗用車の天井部分を直撃しました。

(近くにいた人):
「助手席の上の部分が、人が落ちてきたのではないかというぐらい、へこんでいた」

車の天井は長さ1メートル、幅30センチほどにわたってへこみ、15センチほどの亀裂も入りました。

この衝撃で車のルームミラーが外れ、運転していた40代の女性に当たって腕を打撲する軽いけがをしました。

落ちてきた部品にはボルトが付いていましたが、何の部品かわからないままになっていました。

~「飛行機の部品では?」~
~「宇宙ゴミの可能性も?」~
~「トラックから外れた部品が跳ね飛ばされたのでは?」~

当時、ニュースを見た人たちからは様々な憶測が飛び交っていましたが…

しかし、現場の上空に飛行機やヘリコプターなどは飛行しておらず、警察が「落とし主」を調べていました。

捜査関係者によりますと、その後の捜査で、上空から落ちてきた部品は、現場近くの工場で重機を使った金属スクラップの仕分け作業中に誤って敷地の外へ飛んだものだとわかりました。

警察はことし5月、仕分けをしていた作業員を業務上過失傷害の疑いで書類送検したということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1238024?display=1

 

 

 

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20231224712分にYAHOOニュース(乗りものニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東北道の首都圏区間にあたる岩槻IC~佐野藤岡IC間(約41km)で、20221012日に最高速度が100km/hから120km/hに引き上げられ、1年以上が経過しました。

これによりどのような変化があったのか、埼玉県警への独自取材で判明しました。

【地図】高速道「最高速度110km/h以上で走れる区間」(画像で見る)  

 

高速道路における最高速度の見直しは、新東名の静岡県内と東北道の岩手県内の区間で2017年から試行され、110km/h120km/hと段階的に引き上げられた結果、警察庁が2020年に正式運用を決定。

その後、首都圏の区間でも引き上げが実施されています。

東北道の首都圏では前出の通り、埼玉・群馬・栃木3県にまたがる岩槻IC~佐野藤岡IC間(約41km)で引き上げが実施されましたが、なかでも対象範囲が長く交通量も多いのが埼玉県内です。

埼玉県警の協力により、県内区間における引き上げ前後の変化がわかりました。

■実勢速度の変化

・引き上げ前:上り115km/h、下り115km/h
・引き上げ後:上り117km/h、下り115km/h
 ※引き上げ前=2022812日~1011
  引き上げ後:20221013日~1211
  追越車線の計測。

■事故件数の変化(カッコ内はうち重傷・死亡事故件数)

 ・引き上げ前の人身事故件数:上り243)件、下り263)件
・引き上げ後の人身事故件数:上り171)件、下り223)件(うち死亡事故1件)
 ※引き上げ前=20211012日~20221011
  引き上げ後=20221013日~20231012

引き上げ後1年は、引き上げ前の1年よりも事故件数が減少しています。

なお埼玉県警によると、いずれの期間でも「速度に起因する事故はゼロ」とのことです。

上記の結果から、県警は「引き上げ前後で大きな変化はない」、したがって現時点で追加の安全対策なども必要ないとしています。

 

【東北道はなぜ「いきなり120キロ化」されたのか】

202312月現在で最高速度が引き上げられたのは、実証実験から続く新東名(静岡)、東北道(岩手)のほか、新たに対象となった東北道(首都圏)、常磐道(茨城)、東関東道(千葉)の5区間があります。

新東名の静岡県内は実証実験を経て、6車線化の完成とともに120km/h規制の対象範囲を拡大。

東関東道の千葉県内区間は110km/h化から半年後に120km/hとなりました。

常磐道の茨城県内区間は現段階で110km/hです。

この5つのなかで、既存の構造のまま「いきなり120km/h化」された唯一の例が、東北道の首都圏区間でした。

理由について埼玉県警は次のように話します。

「新東名と東北道(岩手)で110km/hから120km/hに引き上げ、問題はないと判断され、同じような環境で引き上げを実施することになった経緯があります。
安全であることが示されているからには、110km/hから始めることの説明がつかないという意見があり、3県警で協議のうえ、120km/hでスタートしました」

新東名は、実証実験以前から実勢速度で120km/hを超えていたというデータがあります。

道路としての設計速度は140km/hを担保した余裕のある構造の新東名は、いま実際に走ってみても、ACC(オート・クルーズ・コントロール)を120km/hに設定して走っているクルマが多いと感じるほどです。

対して東北道、特に埼玉県内の区間は、6車線とはいえ交通量も多く、しばしば渋滞もするため、実際に120km/hを出しているクルマは多くないということが見えてきます。

これは4車線区間である東北道の岩手県内でも同様で、岩手県警は以前の取材時、「最高速度が120km/hだからといって、120km/hで走ろうと速度を上げるような動きは見られない」と話していました。

120km/hで走れるとなれば、所要時間をそのスピードで計算できるのですから、数値上の速達化の影響は小さくないかもしれません。

しかし、実際に速達化するかどうかは、道路構造や交通状況によりけりであって、最高速度の引き上げはそれほど関係ないともいえそうです。

一方で現在、物流を効率化する観点から、80km/hのまま据え置きになっている大型車の最高速度を引き上げる方針を警察庁が固めています。

これには、普通車などよりも、スピードに起因する重大事故が増えるのではないかといった声もありますが、引き上げが実施された場合にどのような結果を生むのか注目されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ed959349225c87c0b10d25185f36d89d770af6f

 

 

 

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この1年、拙ブログにお付き合いいただき、有難うございました。

2023年はコロナもひと段落し、産業安全についても特段の大きな事故はなかったかに思います。

2024年には物流関係で大きな変革がありますが、それが事故につながりませんように・・・。

それでは皆様、良いお年を。

新年は1月4日(木)から再開します。

 

                           ブログ者

 

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2023122370分にYAHOOニュース(まいどなニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

郵便物が盗難に遭いかねない郵便ポストの脆弱性がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのは漫画家のるかぽんさん@rukaponが投稿した漫画「町中のポストを使う時、これを知ってないと手紙が盗まれる可能性がある話」。

【漫画】郵便ポストの脆弱性を指摘する漫画を読む

るかぽんさんは以前、郵便ポストに投函した手紙が相手に届かず、追跡情報を確認しても集荷すらされていなかったという。

調べると、郵便ポスト内には仕切りが無く、フレームにかけられた袋が二つ入っているのみ。

つまり、レターパックなど大きな封書が一度フレームに引っ掛かってしまうと、その後の投函物は投函口に手をつっこめば難なく取れてしまうというわけだ。

郵便ポストがはらむこの意外な脆弱性…

SNSユーザー達からは、

「オシャレポストにばかり金かけるより、安全な頑丈な丈夫な大きなポストを増やしてほしいものだ。年寄りが投函したつもりで外に出てしまうケースもあるらしいしな。」

「ポストを設置している店舗に勤務していますが、その袋にうまく入っていなかったのか、郵便局員さんが回収時に何通か郵便物を落としていってしまったことがあります。差出人側の落ち度ではありませんが、きちんと押し込んだ方が良いと思います」

「驚きました、そういう事があるんですね。 これからポストにはレバー式で落とした後は鉄板で封をして、入れ口から取り出せないようにして欲しい。」

など、数々の驚きの声が寄せられている。

 

【投稿した漫画家さんに聞いた】

るかぽんさんに話を聞いた。

Q.今作を描いた経緯、思いを。

るかぽん:
「オタクなのでグッズ交換やメルカリ等で郵便物を出す機会が多いのですが、近所のポストで漫画に書いたきっかけの発送品未着事故が起こり、対策として調べたことを漫画で広めたいと思いました。
回り回って郵便事故が減ればいいなと思います。

Q.投稿が反響を呼びました。

るかぽん:
「引用などで、いろんな方から共感や勉強になったというお声をいただき、書いてよかったなと思っております。

多い声が「こういうことを防ぐために郵便局窓口から出している」というもので、確かにそれが一番安全だと思ってます。

しかし、ポストを使わざるを得ない時があります。

そんな時に、最後の必殺テクニック「手を中に入れてパタパタ」をご活用いただけたら幸いです。

 ◇ ◇

読者のみなさんが郵便ポストに投函する際は、必ず郵便物を下まで落とすよう心掛けていただきたい。

なお、今回の話題を提供してくれたるかぽんさんはSNSを中心に、体験談やトラブル談を題材にしたエッセイ漫画を多数発表している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/909510118abbfe4a11172260ff8fef27ad69c5c7

 

(ブログ者コメント)

ブログ者も何回か、投函物がポストの中にうまく入っていかない経験をした記憶がある。
その時は、こんなものか・・・と気にも留めなかったが・・・。

 

 

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202312221829分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし10月6日の夜、大阪・西成区の路上で62歳の男性が酒に酔って寝ているのが見つかり、西成警察署に保護されました。

翌朝になっても自力で歩けない状態だったため、署員5人が男性を車いすに乗せて自宅まで送ることになりましたが、途中にあった20センチほどの段差で男性は車いすから落ちて頭を打ち、およそ1か月後に搬送先の病院で死亡しました。

車いすを押していた27歳の男性巡査長が段差を見落としていたということです。

一方、警察によりますと、防犯カメラの映像などから、男性は保護される前にも路上で9回転倒し、頭の骨が折れていたことが分かったということです。

捜査の結果、警察は致命傷は特定できなかったとしたうえで、巡査長と責任者の49歳の男性警部補が注意を怠った結果、男性が死亡した疑いがあるとして、2人を22日、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

任意の事情聴取に対し、いずれも容疑を認めているということです。

大阪府警察本部生活安全総務課の石川課長は「搬送時に転倒させたことは警察官の注意が足りなかったと考えています。今後、指導教養を徹底したい」としています。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231222/2000080700.html

 

12222015分に朝日新聞からは、男性は泥酔状態だった、集合住宅1階エントランスの段差を見落としていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府警は22日、いずれも西成署生活安全課の男性巡査長(27)と男性警部補(49)を業務上過失致死の疑いで書類送検し、発表した。

検察に起訴の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。

捜査1課によると、2人は107日、男性(62)を車椅子に乗せて移動中、7階建て集合住宅の1階エントランスで、計205センチの段差を見落とし、男性を前方に転倒させ、1124日に脳挫傷による誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡させた疑いがある。

男性は106日に泥酔した状態で署に保護された。

転倒は、翌7日に署員5人で自宅に送り届けようとしていたところだった。

周辺の防犯カメラには、男性が直前の56日、路上などで約10回転倒し、頭を打つ様子などが映っていたという。

https://www.asahi.com/articles/ASRDQ6677RDQPTIL00P.html 

 

(ブログ者コメント)

車椅子に乗せた泥酔者を署員5人で送っていた際の事故。
なぜ5人もの大人数で?
段差は視認しにくい構造or色調だった?
そういった情報がないか調べてみたが、見つからなかった。

 

 

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20231221106分にYAHOOニュース(朝日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県は20日、県立尼崎総合医療センター(尼崎市)で副鼻腔(ふくびくう)炎の手術中に薬剤を誤って高濃度で投与し、20代の男性患者が心筋症を発症する医療事故があったと発表した。

男性は既に退院しているという。

県によると9月、耳鼻咽喉(いんこう)科の医師が、本来は希釈すべき止血薬剤を高濃度のまま注射した。

その影響で男性は心臓の収縮が悪くなる「たこつぼ型心筋症」を発症。
退院が本来より2週間延びた。

薬剤の準備を指示された看護師は、通常は高濃度のまま塗布などで使うことから、医師に「いつものしかないですけど、いいですか」と尋ねた。

一方、医師は、注射の時は一般的に希釈して使うことから、「いつものでいい」と答えたという。

県は事故を受けて、医師と看護師との間で使用目的や濃度を確認しあうことなどを病院全体に注意喚起した。

県の担当者は、「より一層、医療安全対策の取り組みを進め、再発防止に努めてまいります」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a84165101b0bd2551f3b77c5b07999d3950b6321

 

12201723分にサンテレビからは、看護師はいつものでよいと言われたので薄めていない薬を用意したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県は、尼崎市内の県立病院で実施した20代の患者に対する蓄膿症の手術の際に、医師が誤まって薬剤を薄めずに投与したことで、心筋梗塞に似た症状を発症する医療事故が起きたと1220日に発表しました。

県病院局によりますと、95日午後、尼崎総合医療センターで20代の男性患者に対する副鼻腔炎(蓄膿症)の手術の際に、耳鼻咽喉科の医師が止血のために薬剤を注射したところ、直後から男性に血圧の上昇や不整脈が出たということです。

医師が確認したところ、通常100倍に薄める薬剤をそのまま注射していたことが判明。

男性は、「たこつぼ型心筋症(心臓の動きが部分的に悪くなる心筋梗塞に似た症状)」と診断され、集中治療室で治療を受け、2週間ほど入院した後、退院しました。

男性に後遺症などはないということです。

医師と看護師の間では、今回の薬剤を注射する場合は100倍に薄めて使用することは認識していましたが、病院局の聞き取りに対し、医師は、「注射と言えば希釈されていると思った」と話し、看護師は、「いつものでよいと言われたので、薄めていない薬を用意した」と話しているということです。

今回の事故を受け尼崎総合医療センターでは、取り違えがないよう色付きの注射器を使用するなど、再発防止に取り組んでいます。

秋山県病院事業副管理者は、「県立病院として、安全な医療の提供に努める中で、このような事案が発生したことについて、大変申し訳なく思っております。安心できる県立病院の実現のため、今後より一層、医療安全対策の取組みを進め、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/12/20/74557/

 

12201715分に神戸新聞からは、高濃度使用時は色付き注射器を使うようにしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県は20日、県立尼崎総合医療センター(尼崎市)で、副鼻腔炎の手術を受けていた20代男性患者に誤って高濃度の薬剤を注射する医療事故があったと発表した。

男性は心筋症を発症して集中治療室で処置を受けたが、現在は退院して後遺症はないという。

県病院局によると、手術は9月5日に実施。

注射する際は薄めなければならない止血剤「ボスミン」を医師が高濃度のまま注射したところ、血圧上昇や不整脈の症状が出た。

ボスミンは塗布や散布する場合は高濃度で使う。

医師が看護師に準備を指示する際に「いつも使用しているものでよい」と話したため、看護師は薬剤を薄めずに注射器に入れて渡したという。

同センターは再発防止のため、

▽薬剤の名前や目的、濃度など指示内容を具体的に確認する
▽塗布や散布に使う場合は色付きの注射器を使う

などの対策を取っている。

https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202312/0017150007.shtml

 

 

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2023122250分にYAHOOニュース(北海移動文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

米の卸会社の倉庫で63歳の男性が米袋の下敷きとなり死亡しました。

警察は作業中の事故とみて調べています。

事故があったのは、北海道江別市工栄町の米の卸会社の倉庫です。

21日午後9時ごろ、会社関係者から「男性が米袋の下敷きになった」などと消防に通報がありました。

下敷きになったのは岩見沢市の63歳の男性で、救急車で病院に搬送されましたが死亡しました。

倉庫には米の袋が高く積み重なっていて、男性は床に倒れ、上には重さ30キロの紙の米袋が20個ほど乗っていたということです。

当時、男性は他の作業員と2人でフォークリフトを使った作業をしていて、運転していた作業員がその場を離れ、戻ったところ男性が下敷きになっていました。

警察は積み重なっていた米袋が崩れ、男性が下敷きになったとみて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1cde048978f6fc4d83d58353bab03fb6dc778e3d

 

1222830分にNHK北海道からは、コメ袋を移動する作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後9時過ぎ、江別市工栄町にある米などを扱う卸売業者の倉庫で、男性従業員が積んであった米袋の下敷きになり、意識がないと消防に通報がありました。

警察によりますと、意識を失っていたのは岩見沢市8条西20丁目のパート従業員、福平さん(63)で、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

当時、倉庫では、1つおよそ30キロある米袋を移動する作業が行われていて、別の従業員が一時、倉庫を離れて戻ってきたところ、福平さんが20袋ほどの米袋の下敷きになっていたということです。

警察は、何らかの原因で積んであった米袋が崩れたとみて、当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231222/7000063487.html

 

 

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202312211835分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後5時10分ごろ、堺市堺区香ケ丘町1丁の3階建て住宅の解体現場で「複数人が倒れている」と工事関係者から119番があった。

堺市消防局によると、現場にいた20~50代の男性作業員6人全員が病院に搬送された。
うち1人は重症だが、いずれも意識はある。

部屋を閉め切った状態で発電機を使用しており、一酸化炭素(CO)中毒とみられる。 

大阪府警によると、作業員らは同日朝から1階でアスベストの除去作業をしていたと説明。

暗くなったため、屋外にあった発電機を屋内に移動させ使用したという。

現場は南海電鉄高野線浅香山駅近くの住宅街。
周囲には規制線が張られ、府警の捜査員や消防隊員が解体現場を出入りしていた。
周辺の集合住宅では不安そうに眺める住民もいた。

https://www.sankei.com/article/20231221-WQ27CF5DDNIK5CKH4JWXTHPM2U/  

 

1221207分に毎日新聞からは、飛散防止のためビニールシートで住宅を囲って工事していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後510分ごろ、堺市堺区香ケ丘町1丁の3階建て住宅の解体現場で、工事関係者から「複数人が体調不良を訴えて、部屋で倒れている」と119番があった。

堺市消防局や大阪府警堺署によると、作業員6人が救急搬送され、いずれも意識はあるという。

解体工事をしていた住宅の部屋を閉め切って、発電機を使用しながら作業をしていたといい、一酸化炭素中毒の可能性があるとしている。

堺署によると、アスベストの除去作業のために飛散防止用のビニールシートで住宅を囲って工事をしていた。

周囲が暗くなってきたので、屋内で発電機を作動させ、電気をつけて作業に当たっていたという。

現場は南海高野線浅香山駅から南東に約130メートルの住宅街。

https://mainichi.jp/articles/20231221/k00/00m/040/235000c

 

 

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202312212130分にYAHOOニュース(山陰中央新報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後2時半ごろ、中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の廃棄物処理施設で、基礎を強化する工事をしていた松江市春日町、協力会社社員の男性が落下したコンクリート塊の下敷きとなり、搬送先の病院で死亡が確認された。

事故を受け、中電は原発内の工事を全て停止。

各現場で安全を確認できた工事から再開するが、原因究明に時間がかかれば、来年8月を目指す2号機の再稼働時期に影響を及ぼす可能性がある。

中電島根原子力本部によると、工事は廃棄物処理建物の液状化を防ぐ安全対策工事の一環で、再稼働のために必要という。

松江署によると、作業員9人が建物下部の土砂をかき出してコンクリートを投入し、掘削した地中にある基礎の鉄柱を切断する作業を行っていた。

施設下の地中で男性が作業していたところ、建物の基礎構造に付着していたコンクリートの塊が2メートル上から落下したという。

大きさは縦5・2メートル、横1・4メートル、厚さ0・15メートル。
コンクリートは掘削に伴い、むき出しになっていた。

島根原子力本部の吉川広報部長は、「ご冥福を心よりお祈りし、ご遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げる。今後、事故原因の早期究明に努め、再発防止を図る」とコメントした。

現場は原子炉建物に隣接しているが、管理区域外だった。

島根原発内での死亡事故は2010年4月、協力会社の男性が建設中の3号機建屋の原子炉圧力容器内で転落死して以来となる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1bafe717cecc6b03bb532aaf9c0661dc32d5f2f

 

1221208分にYAHOOニュース(中国新聞)からは、コンクリート塊は剥がれ落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後2時半ごろ、松江市鹿島町の中国電力島根原発2号機の工事現場で、作業中だった同市の協力会社社員男性(63)が、落下したコンクリートの塊の下敷きになった。

男性は市内の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。

中電は原発内の工事を全て止め、安全を確認している。

中電島根原子力本部と松江署によると、男性は2号機から出る廃棄物を保管、処理する建物の基礎を強化するため、複数人で地下部分の地盤を掘り進める工事をしていた。

コンクリートの塊は基礎の下地で縦31メートル、横14メートル、厚さ15センチ。

作業中に高さ2メートルの位置から剝がれ落ちたという。

同原発での死亡事故は、20104月に作業員が建設中の3号機の圧力容器内で転落して以来。

https://news.yahoo.co.jp/articles/59d8c4679973638568411cf40754e7622929a0e2

 

12211521分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、バックホーで作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後240分頃、松江市にある島根原子力発電所2号機原子炉建物周辺で人身災害があり、63歳の協力会社男性社員の意識がない状態だということです。

放射能汚染などはないとしていて、松江市内の病院へ救急搬送する予定です。

当時は建物下部の基礎強化のための地盤掘削作業中で、建物下部にいた作業員に、コンクリート塊が落下したということです。

消防によりますと、バックホーという重機での作業中の事故だったとみられるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b01328819569e5b46f52e9469ab9310c03574c0f

 

 (2024年2月4日 修正1 ;追記)

20241301858分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)からは、落下したコンクリートは重機でも取り除けなかったため安全だと判断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中国電力は1月30日、事故の原因について公表し、落下したコンクリートは重機で取り除けなかったことから落下のおそれはないと判断し、そのまま作業を進めるなど、危険性に対する認識の低さが問題だったとしました。

中電は落下の可能性がある危険物を確認した場合はその対策を講じたうえで作業を進めるなどの再発防止策をまとめ、中断していたこの現場での作業を2月1日から再開するとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/208bc97d2890782d12369854d56361693cf1f360 

 

以下は中国電力からのプレスリリース抜粋。

別紙

<災害発生時の状況>

・被災者(別の作業員が切断した埋設物を重機で引き出す作業に従事)は、張出し部の下部で埋設物を切断する作業員との打合せを行った後、埋設物を撤去する重機へ移動していた際に、落下してきた均しコンクリート※2の下敷きとなり被災した。

・当該均しコンクリートは、埋設物撤去作業に先立ち除去する予定としていたが、上部の建物張出し部の基礎に密着しており、重機を使用しても除去できなかったため、当該均しコンクリートが落下する恐れはないと判断したことから、残置した状態で、落下防止措置を実施する等の作業手順の変更を実施しないまま、作業を実施していた。

https://www.energia.co.jp/atom_info/assets/press/2024/p20240130-1a.pdf

 

 (2024年4月26日 修正2 ;追記)

20244251916分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、落下したコンクリートは構造上、梁に固定されていなかったのに危険防止措置を講じなかったとして現場責任者らが書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

松江警察署は、現場責任者の松江市の会社員の男(36)を、業務上過失致死の疑いで松江地方検察庁に書類送検しました。

また、松江労働基準監督署も、この現場責任者の男と、その男が勤める福岡県春日市の土木工事業者を、物体の落下による危険防止措置を講じなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

この事故は、去年1221日午後230分ごろ、島根原発2号機の建屋南側の地下で土砂を掘削する作業中、落下した、奥行約3.1メートル、幅約1.4メートル、厚さ約15センチのコンクリートの塊の下敷きになり、松江市の60代の男性が、両側外傷性血気胸で亡くなっています。

松江労働基準監督署は、亡くなった男性の頭上には、建物の基礎工事をする前に打設されたコンクリートがあったが、構造上、建物の梁にボルト等で固定されてなく、コンクリートが落下するおそれがあったにもかかわらず、坊網を設け、立入区域を設定する等の危険防止措置が講じなかった疑いがあるとしています。

現場責任者の男は、容疑を認めているということです。

これを受け、中国電力は、「改めて、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、地域の皆様をはじめ、多くの皆様にご心配をお掛けしたことをお詫び申しあげる。当社としては、再発防止策の実施状況を継続的に確認するとともに、他の協力会社へも水平展開を行うことで、類似災害の未然防止に努めていく」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc126e8a07879760917c6e1c78f804322472dac5

 

 

 

 

 

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202312202330分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

認証試験における不正について、自動車メーカーの『ダイハツ工業』が20日に緊急会見を開きました。

・・・

事の発端は今年4月、衝突試験で用いたドアに、本来の仕様とは異なる加工を施していたことが、内部告発で発覚したことでした。

これを機に作られたのが、外部の専門家による第三者委員会。

調査を始めると、すぐに別の不正が見つかり、委員会は調査範囲を拡大。

その結果、ダイハツが数々の不正を繰り返し行ってきた実態が判明しました。

第三者委員会:
「認定した不正行為は合計174個。そのうち、虚偽記載類型が143個」

それらは、開発段階で行われる認証試験の場で起きました。

一部の例をみていきます。

国交省の依頼を受けた企業が“生産された車”の衝突時の安全性テスト。
ダイハツが行った時、こんな不正があったと指摘されています。

調査報告書:
「試験の時点で、自力着火式のエアバッグが開発されていない段階だったため、タイマー着火式のものを用いた」

つまり、本来は衝撃を感知して作動するエアバッグなのに、タイマーで開くようにしていました。

他にも、運転席側の衝撃試験をせずに、助手席側の試験データを流用。

試験時の速度を偽って報告。リハーサル時のデータを試験本番のデータに差し替えるなど。

どれも、搭乗者の安全に関わる重要な試験です。

なぜ、このような不正が横行したのか。

調査委員会が指摘したのは“異常な”開発スケジュールです。

第三者委員会:
「余裕がない日程で開発スケジュールが組まれ、仮に問題が生じた場合でも、販売日程にまで影響及ぼすことから、当初の開発スケジュールを柔軟に先送りすることは、到底困難というのが実情だった。
(試験は)不合格は許されない一発勝負の強烈なプレッシャーにさらされながら業務を行っていた。
短期開発の強烈なプレッシャーの中で追い込まれた従業員が不正行為に及んだもの。
経営の犠牲になったともいえ、強く非難できない。
したがって、本件問題でまずもって責められるべきは、不正行為を行った現場の従業員ではなく、ダイハツの経営幹部であると考えている」

なぜ、こうしたスケジュールが当たりまえになっていったのか。

ひも解くヒントは、不正が増えだしたタイミングかもしれません。

第三者委員会:
「一番古いものは1989年ですが、2014年以降に件数が増加している」

2014年。
7
年連続で軽自動車販売数トップだったダイハツが、2位のスズキに追い抜かれた年です。

軽自動車業界の激しいトップ争いが、過密な開発スケジュールに結び付いたのでしょうか。

さらに…。

トヨタ自動車 中嶋副社長:
2014年以降、小型車を中心に、海外展開車種を含むOEM供給車が増えたことが、開発・認証現場の負担を大きくした可能性があること、認識できておりませんでした」

奥平社長:
「不正の背景には、増加する開発プロジェクトを短期日程で進める中で、経営陣・管理職が現場の負担や、つらさを十分に把握せず、困った時に声を上げられない職場環境・風土を放置してきたことにある。その全ての責任は経営陣にあります」

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7745f36adfc3fc13d41fd10bc6304ef75ab7e89

 

1220207分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、内部調査では不正が社風と考えている社員が半分ぐらいいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

具体的には、どのような不正があったのか。

公表された報告書にあった不正の1つは、ヘッドレストの衝撃試験で、助手席の試験結果を試験成績書に運転席の結果として虚擬記載したというもの。

第三者委員会は、報告書の中で不正行為が発生した原因について、「担当者はやむにやまれぬ状況に追い込まれて不正行為に及んだ、ごく普通の従業員である」とした上で、「コスト削減の観点から利用できる試験車両の数に制限のある状況にあり、絶対に合格しなければならない、不合格は許されないという、まさに一発勝負の強烈なプレッシャーに晒されながら業務を行っていた」と結論づけた。

専門家は、不正が横行していたダイハツの企業風土についてこう指摘する。

自動車評論家・国沢光宏氏:
「内容も悪質だし、命を預けるものなので、ありえないですね。
ダイハツの内部調査の中にも出てきますけど、(不正が)社風って考えている人が半分くらいいるんですね。」

(「イット!1220日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/176d694c3f194672d697a9453fb74d4e003cbb08

 

1223815分にYAHOOニュース(Merkmal)からは、調査報告の概要など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

【第三者委員会の調査報告概要】

報告書では、実務を担当する係長級までの関与はあったものの、部室長級(管理職)からの指示や黙認といった「組織的な不正」は認められず、「やむにやまれぬ状況に追い込まれたごく普通の従業員」が不正を行ったとし、直接的な原因として

●短期開発スケジュール(2011年のミラ・イースの成功体験が常態化)が生む極度のプレッシャー

・認証試験は合格して当たり前、不合格で販売計画を変更することはあり得ない
・不具合があっても、トップの決断がなければ、役員でさえ変えられない販売計画

●現場任せで管理職が関与しない態勢

・管理職が(管理スパンが広すぎて)多忙で、認証に関する問題解決能力もなく、相談しても「で、どうするの?」と問い返されて、結局担当者が抱え込む

●チェック体制の不備

・認証業務はブラックボックス化し、不正やごまかしが見つからない。担当者頼み

●法規の理解が不十分

・過去のグレーな方法の踏襲と、勝手な判断のまん延

●現場担当者の法令順守意識が希薄

・認証関連の研修はあったが、法規認証室の人員削減で、不十分だった

の五つを挙げている。

 

【厳しい指摘と問題の根源】

さらに、これらの原因を生み出した「真因」として、次の二つが挙げた。

●不正対応の措置を講じることなく「短期開発」を推進した経営の問題

・不正行為に関与した従業員は経営の犠牲になったといえ、強く非難することはできない
・ダイハツの経営幹部のリスク感度は鈍かったといわざるを得ない
・経営幹部は認証業務の経験がなく、認証プロセスに対する関心も薄い

と厳しく糾弾し、

●ダイハツ開発部門の組織風土の問題

・実務者と管理者との乖離(かいり)、部署間の連係不足、失敗すると個人を責める、開発人員不足等の課題を産む背景には「自分や自部署(自工程)がよければ、他人がどうであっても構わない」という風土がある。

と指摘する。

これは、前工程と後工程にも気を配る、「品質は工程でつくり込む」という原則に基づくトヨタの「自工程完結」とは正反対だ。

以下は、第三者委員会が不正のあった部署の役職者を対象に実施したアンケートの自由意見の一例である。

「子会社化により新興国向け車両を任され(トヨタの遠心力と呼ばれる)(中略)失敗の挽回策と余裕のない日程が(中略)担当者や役職者に相当なプレッシャーをかけ(中略)身の丈に合わない開発を、リスクを考えずに進めたことが大きな要因だと思う」

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/159576d015edc2e878b759b265d13c8cd5fed468

 

(ブログ者コメント)

一昔前、企業の環境データ捏造問題が大々的に報じられたことがあったが、あの時も、実務者の業務量が多くなり過ぎて・・・という状況だった。
新しい業務に取り組むのは企業として必然。
それを従来と同じ人数で、従来の業務を整理することなく対応しようとすれば、また同じような不祥事が再発するだろう。

 

 

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202312201331分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

海洋プラスチックごみ問題の一因とされる漁業由来のごみ「ゴーストギア」の実態調査が、9月から静岡県西伊豆町で行われている。

海を漂う漁網やブイなどの漁具は、船舶のスクリューや生物に絡むこともあり、漂着する海洋プラスチックごみの重量の4割を占めると言われる。

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)が国内の現状を調べようと実施しているもので、市民ダイバーの協力を得て、7月に「ゴーストギア調査隊」を発足。現在、2回目の調査をしている。

西風が吹くと波が寄せ、ごみが集まると言われる同町の女郎島沖で実施された調査では、地元ダイバー2人がカメラやGPS(全地球測位システム)などを使い、水深10メートルほどの海底を40分ほど捜索。
岩礁に絡まったロープなど人工物6点を確認した。

今後、調査場所を増やしていくという。

「ゴーストギア」実態調査の動画はこちら

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231220-OYT1T50097/

 

※2ケ月ほど前、202310102012分に毎日新聞からは、9月に行われた1回目の調査結果や西伊豆町では計4回調査予定など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

世界自然保護基金(WWF)ジャパンは、9月に静岡県西伊豆町の沿岸で実施した、海に流出してごみになった漁具「ゴーストギア」の1回目の潜水調査結果を発表した。

ロープ13点と網の一部とみられる3点の計16点の海底ごみが見つかった。

調査は、海洋プラスチックごみ問題の一因とされるゴーストギアの実態を把握するのが狙いだ。

西伊豆町では計4回実施する予定。

1回目となった929日には西伊豆町安良里の岩場で、長さ約160メートルの区間の海中にダイバー2人が約40分間潜って調査した。

見つかった16点の素材は不明で、漁業に使われたものかどうかは分からないという。

発見場所は記録しており、専門家の意見を踏まえ、必要に応じて回収、処分する。

潜水調査を担当した黄金崎ダイブセンターの高木社長は、「別の場所で行った試験的な調査と比べると、ごみが多かったという印象がある。たまりやすい場所が点在しているのかもしれない」と話した

https://mainichi.jp/articles/20231010/k00/00m/040/248000c

 

 

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202312201210分に信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

塩尻市は19日、市立日の出保育園で昨年12月に園児=当時(1)=の右手の甲に保育士が誤って熱い湯をかけ、やけどを負わせる事故があったと明らかにした。

後遺症はないといい、保護者に44万円余の損害賠償を支払って示談する協議を進めている。

同日の市議会全員協議会で報告した。

市によると、給食前の手洗いの際、保育士1人が保育室の手洗い場で複数の園児を補助。

最後の園児が洗い終わった後、先に水を止めたため、蛇口から熱い湯が出る状態となった。

保育士がペーパータオルで園児の手を拭いたところ、右手の甲付近の皮が剥がれて激しく泣いたため、事故に気付いた。

園児は市内の医療機関を受診。
「2度の熱傷」と診断された。

湯はボイラーの性能から約65度だったとみられる。

市の竹中・こども課長は取材に、「不注意の事故を起こし、申し訳ない。リスク点検をして安心安全な保育園を目指す」とした。公表が事故から1年後になったことについては「同じタイプの蛇口が他になく、再発の危険性がないと判断した。園児が回復するまでの間、静かに園生活を送れることを重視した」としている。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023121901026

 

12191924分に中日新聞からは、数秒間熱湯をかけたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

塩尻市は19日、市立保育園で昨年、男児がやけどをする事故があったことを、市議会議員全員協議会で報告した。

男児はすでに治癒し、現在は保護者と示談交渉を進めているという。

市によると、事故は昨年1222日に同市広丘高出の日の出保育園であった。

保育士が男児=当時(1)=の手洗いを補助した際、誤って蛇口から出ている65度ほどの湯を数秒間、右手の甲にかけてしまった。

男児は中程度のやけどを負った。

今年113日に登園を再開し、同月末に治癒したと診断されたという。

https://www.chunichi.co.jp/article/824549

 

 

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202312202211分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

横浜市は20日、市立釜利谷南小学校(金沢区)に設置した太陽光発電の蓄電池から発火する事故があったと発表した。

児童にけがはなかった。  

市によると、同日午後0時30分ごろ、校舎1階の変電室に設置していた蓄電池が発火していることに職員が気づき119番通報した。

蓄電池が焼けたが、延焼はなかった。

消防や警察が詳しい原因を調べている。 


https://news.yahoo.co.jp/articles/a877a3f4b29d7b612370d556271e39ae6fedbc23

 

12212126分に毎日新聞からは、11月から当該小学校で発電された余剰電力を市の図書館に供給する事業を始めていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

横浜市教育委員会は20日、市立釜利谷南小(金沢区、児童数274人)で、太陽光で発電した余剰電力をためる蓄電池から発火したと発表した。

3時間後に消し止められ、けが人はなかった。

市は11月から小学校で発電された余剰電力を市中央図書館(西区)に供給する事業を始めていたが、今回の発火で事業に影響が出そうだ。

市教委によると、20日午後0時半ごろ、蓄電池から煙が出ているのを学校職員が見つけ119番した。

蓄電池は、PPA(電力購入契約)事業者の東京ガスが2021年度、太陽光発電設備と共に設置していた。

市内の他の19校にも同様の蓄電池が設置されているといい、市教委は原因と安全性が確認されるまで、すべての使用を停止する。

https://mainichi.jp/articles/20231221/k00/00m/040/342000c

 

ちなみに当該小学校のHPには、令和4年度から太陽光発電&蓄電池設備の運用が開始されたという記事が掲載されていた。

(令和4年度の記事)

横浜市では「2050年までに温室効果ガス実質排出ゼロの実現」を目指しており、「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、実現に向けて再生可能エネルギーの積極的な活用を進めています。

その一環として、横浜市公立学校に「太陽光発電設備及び蓄電池設備」が設置され、再生エネルギーを供給することで、温室効果ガス排出を抑制すると同時に、停電等非常時の防災用電源としても活用を目的とした事業を実施することになりました。

本校がその候補校に選ばれ、昨年度設備工事が完了し、今年度から運用がスタートしました。

https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/kamariyaminami/index.cfm/1,4472,77,246,html

 

 

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202312201233分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前10時20分ごろ、三郷市の市立南中学校で「理科の実験中にガラス瓶が割れて生徒がけがをした」と学校から消防に通報がありました。

警察によりますと、2年生の生徒10人が病院に搬送され、1人が割れたガラスでひじを切るけがをし、残る9人は軽傷だということです。

三郷市教育委員会によりますと、当時、理科室で2年生の生徒およそ30人がグループにわかれ、ラムネ瓶に水と重曹それにクエン酸を入れて炭酸水を作り、ビー玉を押し上げてふたをする実験を行っていましたが、配合をあやまったため瓶の中の圧力が高まりすぎて破裂したということです。

警察が学校関係者から話を聞いて、当時の詳しい状況を調べています。

三郷市教育委員会の菅原学校教育部長は、「けがをした生徒や保護者に大変申し訳ない。原因を明らかにして再発防止を徹底したい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231220/1000100220.html 

 

12201419分に朝日新聞からは、30代の男性教諭の指導のもと実験していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前1025分ごろ、埼玉県三郷市鷹野3丁目の市立南中学校で「理科の実験中にガラスの瓶が破裂して負傷者が出た」と教員から119番通報があった。 

県警吉川署や消防によると、2年生の男女10人が、割れたガラスの破片でけがをして市内の病院に運ばれた。
女子生徒1人がひじに5センチ程度の切り傷を負ったという。

署が破裂の原因を調べている。

市教育委員会によると、破裂があったのは2時限目の授業。

30代の男性教諭の指導のもと、2年生約30人が理科室でラムネの瓶に水や重曹、クエン酸を入れ、炭酸水を作る実験をしていた。

重曹かクエン酸の量が多く、瓶内の圧力が高まって破裂した可能性があるという。

https://www.asahi.com/articles/ASRDN4QZ3RDNUTNB00F.html

 

 

 

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20231218207分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午後210分ごろ、寝屋川市香里新町のビジネスホテルで、「男性が窓の清掃作業中に転落した」と、従業員から消防に通報がありました。

警察や消防によると、ホテルで窓の清掃作業をしていた60代の男性が転落したということで、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察や消防によると、男性は当時、”ブランコ”と呼ばれる、ロープで吊るされた板に腰かけ、7階部分から順次降下していく形で窓の清掃作業をしていましたが、5階付近で作業していた際、吊るされていたロープや腰かけていた板ごと、約12メートル下のひさしに転落したということです。

警察によると、男性はヘルメットはしていましたが、安全帯は装着していませんでした。

警察は、事故の詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eab2fbe38c1abbde1bdc24522d1260507dde353c 

 

1219038分に産経新聞からは、板を吊るしていたロープが外れたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午後2時10分ごろ、大阪府寝屋川市香里新町の9階建てビジネスホテルで、男性従業員から「窓の清掃をしていた男性が転落した」と119番があった。

大阪府警寝屋川署によると、清掃業の60代男性が地上近くの外階段で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

同署によると、男性はロープでつるされた板に座り、7階部分から降下しながら窓の清掃をしていた。

目撃者の女性らの説明では、高さ約12メートルの5階付近で作業中に、板ごと転落したという。

男性はヘルメットを着用していたが、安全帯(命綱付きのベルト)をつけていなかった。

同署は何らかの原因で板をつるしていたロープが外れたとみて、詳しい状況を調べている。

https://www.sankei.com/article/20231219-UND72OPJH5IGHDSOUBFXKNFEQQ/

 

 

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202312181856分に長崎文化放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日朝、長崎市で信号待ちをしていた乗用車が爆発しました。
車にはLPガスが積まれていました。

午前7時半ごろ、長崎市三川町の市道で、信号待ちの普通乗用車のトランクに積んでいたLPガスが何らかの原因で爆発し、車が大破。
衝撃で近くの会社の窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。

爆発した車の70代の男性運転手と助手席に乗っていた60代の男性は、目立った外傷はなく、ガスを吸った可能性があることから救急搬送されました。
命に別状はありません。

浦上署によりますと、2人は建築会社に勤めていて、LPガス2本を積んで仕事先の現場に向かう途中でした。

ガスボンベ自体に破損はなかったということです。

LPガスの専門家によりますと、ガスがボンベから漏れていた場合、室内に充満して、火の気があると、引火して爆発する可能性もあるということです。

ガスボンベを車で運ぶ際は、空気の通りが良いトラックの荷台などで運ぶことが推奨されています。

警察が爆発の詳しい原因を調べています。









https://www.ncctv.co.jp/news/article/15087051 

 

12181825分に読売新聞からは、ボンベは爆発していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午前7時25分頃、長崎市三川町の市道で「車が爆発した」と110番があった。

長崎県警浦上署によると、運転席にいた70歳代男性と助手席の60歳代男性の計2人が顔に軽いやけどを負った。
命に別条はないという。

同署などによると、2人は建築関係の現場に向かう途中で、トランクにはLPガスのボンベ(高さ約55センチ、直径約30センチ)を2本積んでいたという。

ボンベは爆発しておらず、何らかの原因で漏れたガスに引火した可能性があるとみて、同署が調べている。

この爆発の影響で、周辺の建物の窓ガラスが割れたほか、周囲には爆発した車の一部とみられる破片も飛び散っていた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231218-OYT1T50157/ 

 

 (ブログ者コメント)

車が水没しても、窓を閉めていれば、なかなか水は車内に入ってこないという映像を見た覚えがある。

そこから考えると、トランク内のガス漏れにすぐには気付かないほど、運転席は気密性が高いのかもしれない。

 

 

 

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202312171613分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前、静岡県西伊豆町でホテルの改修工事をしていた男性作業員が、海に転落する事故がありました。

男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

17日午前11時半ごろ、西伊豆町仁科のホテルで「作業中に男性がのり面から海の中に転落した。20メートルから30メートルほどの高さ」と、近くで作業していた作業員から消防に通報がありました。

海に落ちたのは30代の男性で、救助され病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は、海に隣接するホテルの改修工事をしていて、岸壁が崩れないようにコンクリートを打つために、金網を設置していたところ、海に転落したということです。

当時、現場は風が強く、波も高かったということです。

警察は、男性が強風にあおられ転落した可能性もあると見て、事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/551120309477ac547df41a0a905ff66777329671

 

12171929分にYAHOOニュース(静岡第一テレビ)からは、男性はハーネスを着用していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前11時半ごろ、西伊豆町仁科のホテルで、「作業員がのり面の作業中に20メートルから30メートルの高さから海中に落下した」と、同じ工事をしていた作業員から消防に通報がありました。

海中に転落したのは、下田市東本郷に住む男性作業員(32)で、救助され、町内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
死因は、溺死でした。

警察や消防によりますと、男性は当時、海に面して建設されたホテルの改修工事をしていて、ホテルが建つ岸壁が風や波などで崩落するのを防止するための金網を張る作業中に、海に転落したということです。

男性は命綱であるハーネスを着用していました。

警察は、男性が強風にあおられて海に転落した可能性もあるとみて、詳しい事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae2eebf922dc14901ea17a3459c1545eb3bf9693

 

12171846分にYAHOOニュース(静岡新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(記事本文は紹介省略)

 

(ブログ者コメント)

天気予報によれば、17日は全国的に荒れ模様だった。

 

 

 

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20231217239分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午後4時半過ぎ、名古屋市港区潮凪町の潮凪リサイクルセンターの敷地内で、作業員の男性(60)が、ダンプカーの荷台を上げて無線の配線作業をしていたところ荷台が下がり、上半身を挟まれました。

男性は病院に運ばれましたが、およそ3時間半後に死亡が確認されました。

事故当時、荷台を操作するレバーの近くに人はおらず、荷台が下がった原因は分かっていないということです。

警察は、ダンプカーの助手席にいて消防に通報した同僚の男性から、話を聞くなどして、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/363bb1332d63e41fae8f3da815cad2fe331d5a43 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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