2021年7月1日17時48分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後3時すぎ、武雄市武雄町にある「O石材武雄工場」の採石場で、通路に作業員の男性が倒れていたのをほかの作業員が見つけて消防に通報しました。
救急隊が駆けつけましたが、男性は上半身を強く打っていて、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのはこの採石場で働いていた多久市南多久町の林口さん(男性、57歳)です。
林口さんは事故の直前、採石場内の機械から鳴った警報音に対応するため近くの事務所から出ていき、連絡が取れなくなっていました。
付近の車のドライブレコーダーの映像に、通路の横断中に重機にひかれる様子が映っていて、林口さんが何らかの原因で重機にひかれて亡くなったとみられています。
また、武雄労働基準監督署の担当者が30日と1日、現場に入って聴き取り調査をしたということで、労災事故とみて詳しい状況や会社の安全管理などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20210701/5080009193.html
(ブログ者コメント)
重機の運転手は人を轢いたことに気が付かなかった?
疑問に思ったが、映像3枚目が当該重機であり、バケットを上げた状態で走行していたとすれば、気が付かなかった可能性なきにしもあらずという気がした。
2021年5月23日18時23分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前7時過ぎ、大阪市此花区北港でごみ収集車が建物に衝突する事故がありました。
この事故で、ごみ収集車の運転手・神野さん(男性、54歳)が車と建物のシャッターの間に挟まれ死亡しました。
警察によると事故当時、ごみ収集車に人は乗っておらず、エンジンがかかったままギアがニュートラルに入った状態で停まっていました。
また、近くの防犯カメラには神野さんが車を止めようとする姿が映っていたということです。
警察は車が動き出した原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b5a683a23418d49d28c8da5905b48e17e59c460
(ブログ者コメント)
映像を見たが、上記1枚目に映っている廃棄物処理会社の敷地内での事故だったのか、それとも道路を挟んだ建物が関係していたのか、ハッキリしなかった。
2021年4月26日6時47分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後0時半ごろ、室蘭市白鳥台5丁目の路上で、近くに住む会社員の牛坂さん(男性、49歳)が駐車中のトラックを移動させる作業をしていたところ、動き出したトラックに巻き込まれました。
牛坂さんは頭や胸を強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、26日午前2時半ごろ、死亡が確認されました。
警察によりますと、牛坂さんは油圧式のジャッキを使ってトラックの前輪を持ち上げた際に、道路が下り坂になっていたためトラックが前に動き出し、巻き込まれたということです。
警察は事故が起きた時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210426/7000033359.html
4月26日11時16分に北海道新聞からは、鍵を持っていなかったため車体前方をジャッキアップしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後0時35分ごろ、室蘭市白鳥台5の市道で同住所、会社員牛坂さん(49)がトラックの下敷きになっているのを通行人が見つけ、110番した。
牛坂さんは26日未明、搬送先の病院で死亡した。
室蘭署によると、死因は外傷性くも膜下出血。
トラックは牛坂さんの勤務先のものという。
現場は下り坂で、発見時トラックに人は乗っておらず、サイドブレーキもかかっていなかった。
同署は、牛坂さんがトラックの移動を求められたが、鍵を持っていなかったため、ジャッキで車体前方を持ち上げたところ、動きだしたトラックにひかれたとみて調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/537362/
(ブログ者コメント)
〇ジャッキで前輪を持ち上げた後、どうしようとしていたのだろうか?
レッカー車で持ち上げたのなら、話しは分かるのだが・・・。
〇前輪を持ち上げた際に動き出したのはタイヤの摩擦力が半減したため・・・ということだったのだろうか?
2021年4月3日18時28分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察はフォークリストを運転していた男を逮捕しました。
警察によると、3日午前9時すぎ泉佐野市鶴原で、工場の前の道路を歩いていた伊藤さん(47)が鋼鉄の針金を運んでいたフォークリフトにひかれました。
伊藤さんは全身を強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察は、過失運転致傷の現行犯でフォークリフトを運転していた池口容疑者(男性、52歳)を逮捕しました。
池口容疑者は「鉄線を積んでいて前が良く見えなかった。後で人をひいたことに気付いた」と容疑を認めていて、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて捜査する方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6cf52284b3baa547e55bd2455ed638dfbd41250
4月3日15時40分にNHK関西からは、道路脇の工場から出てきたフォークに轢かれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前9時すぎ、大阪・泉佐野市の府道で、市内に住む伊藤さん(47)が道路を歩いていたところ、道路脇の工場から出てきたフォークリフトにひかれました。
伊藤さんはすぐに病院に運ばれましたが、全身を強く打つなどして、まもなく死亡が確認されました。
警察は、フォークリフトを運転していた大阪・貝塚市に住む会社員、池口容疑者(52)を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場は片側1車線の直線道路で、フォークリフトは、道路脇の工場から道路を挟んで反対側にある別の工場に荷物を運ぶため、横断しようとしていたということです。
調べに対し、池口容疑者は「荷物を積んでいて前がよく見えなかった」と話しているということで、警察は、逮捕容疑を過失運転致死に切り替えて、当時の状況や事故の原因などをさらに詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210403/2000043428.html
(ブログ者コメント)
同じようなフォークリフト轢かれ事例は2018年7月に八戸市でも起きている。
(2021年7月31日 修正1 ;追記)
2021年7月31日12時47分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、会社は30年以上前から警察の許可を得ず荷物を積んだまま道路を行き来していた、社長は安全対策はコストがかかると話しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
運転していた男の会社の社長らが書類送検されました。
業務上過失致死などの疑いで書類送検されたのは、泉佐野市の「N鋼線所」の社長(58)ら幹部3人と、法人としての「N鋼線所」です。
警察などによると、会社は30年以上前から警察の許可を得ずに、道路を挟んで建つ工場の間を荷物を積んだまま行き来していて、法律上必要な安全管理計画も作っていませんでした。
調べに対し社長らは「安全管理対策はコストがかかる」などと話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aed81003283c83e115274b1ad691c4828882b661
7月30日20時41分にYAHOOニュース(共同通信)からは、書類送検されたのは悪質性が高いと判断されたからなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府警は30日、必要な安全対策を怠ったとして、業務上過失致死の疑いで、金属加工会社「N鋼線所」(同市)の社長(58)ら幹部3人を書類送検した。
道路使用許可などの法令違反が常態化しており、悪質性が高いと判断した。
府警は自動車運転処罰法違反容疑で、フォークリフトを操作していた同社従業員池口被告(53)=同罪で公判中=を現行犯逮捕していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41975ea6ebf0ba0632c45fd5b93e3696db64e487
2021年2月24日19時24分に秋田放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日昼ごろ、大館市の河川敷で作業していた79歳の男性が木材運搬車にひかれて死亡しました。
事故があったのは、大館市早口の早口川の河川敷です。
大館警察署などによりますと、24日午前11時50分ごろ、「運搬車に人がひかれた」と消防に通報がありました。
ひかれたのは藤里町のアルバイト作業員、藤原さん(男性、79歳)で、心肺停止の状態で大館市内の病院に運ばれましたが、通報からおよそ2時間半後に死亡が確認されました。
藤原さんはほかの作業員3人と一緒に午前8時半ごろから近くの山に入って間伐作業をしていて、別の作業員が運転する木材運搬車にひかれたということです。
警察が詳しい状況を調べています。
なお、通報を受けて現場に向かう途中の消防車1台が林道から3メートルほど下に落ちる事故がありました。
けが人はいませんでした。
大館市消防本部は「事故対応に影響はなかった」と説明しています。
https://www.akita-abs.co.jp/nnn/news938bypne53rz45g6gn.html
2月24日21時50分にYAHOOニュース(秋田テレビ)からは、運搬車から飛び降りた際に転倒して轢かれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田県警大館警察署などによると、男性は24日午前8時半ごろから同僚など4人で木の伐採作業をしていたが、休憩所に戻る際、乗っていた木材運搬車から飛び降りたところ、誤って転倒し、木材運搬車にひかれたとみられている。
調べに対し、木材運搬車の運転手は「男性が転倒したことに気付かなかった」と話しているということで、警察が事故の原因を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e9705f8b390bd17329921ad74c2fcbb4dec58a
2月24日20時1分にNHK秋田からは、車から降りたあと車の前方で転倒して轢かれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
藤原さんは、午前中の間伐作業を終え、ほかの作業員2人と杉の木を積んだ運搬車に乗り、休憩場に移動しましたが、車から降りたあと車の前方で転倒し、この車にひかれたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20210224/6010009735.html
2021年1月23日7時12分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時20分頃、宮城県栗原市栗駒鳥沢にあるソーラーパネル建設工事現場で、タンクローリーから重機に燃料を給油していた仙台市若林区新寺3丁目の会社員、平さん(男性、54歳)が、重機とタンクローリーの間に挟まれました。
平さんは、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、3時間後に死亡しました。
警察によりますと、平さんは、重機の横に立ち、自分で運転してきたタンクローリーから重機に燃料を給油中にタンクローリーが動き出し、挟まれたということです。
事故現場は傾斜地で、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f8beca834cece3fcf5dc3e6c16c1988eee5b698
1月23日10時3分にNHK東北からは、サイドブレーキが緩く、車止めも取り付けられていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時半前、栗原市栗駒鳥沢の太陽光発電設備の建設現場で、会社員の平さん(54)が、重機とタンクローリーの間に挟まれる事故がありました。
同じ現場の作業員が119番通報し、平さんは栗原市内の病院に搬送されましたが、胸などを強く打っていて、およそ3時間後に死亡が確認されました。
当時、平さんは、傾斜のある場所でタンクローリーを停車させて重機の給油作業を1人で行っていましたが、タンクローリーが無人のまま動き出して重機との間に挟まれたとみられています。
警察によりますと、タンクローリーは、サイドブレーキのかけ方が緩くなっていたほか、タイヤの車止めも取り付けられていなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20210123/6000013240.html
2021年1月4日20時22分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後3時すぎ、守山市荒見町の中古車販売店の駐車場で、市内に住み、この店を経営する田家さん(男性、42歳)が運転するフォークリフトに、いずれも田家さんの娘で小学5年生の姉(10)と1年生の妹(6)がひかれて病院に搬送され、妹はおよそ1時間後に死亡が確認されました。
姉も大けがをして病院で手当てを受けていますが、意識はあり、命に別状はないということです。
警察によりますと、田家さんは4日は休みだったということで、「娘たちをフォークリフトの荷物を載せる部分に乗せて走行して遊ばせていたら2人が落ちてしまった」と話しているということです。
警察が当時の状況をさらに詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210104/2060006596.html
1月4日17時18分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、姉妹をフォーク部分に乗せて旋回して遊ばせていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
守山署によると、父親は「姉妹をフォークリフトのフォーク部分に乗せ、旋回して遊ばせていたところ、振り落としてひいてしまった」などと話しているという。
同社はこの日、休業日だったという。
現場は守山北中の西側にある住宅地。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86a5d71dd5035f0be71ba6b980c9fdbf82eae247
1月4日21時50分に読売新聞からは、妹は頭を強く打って死亡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後3時15分頃、滋賀県守山市荒見町の中古車販売会社駐車場で、市内の小学生の姉妹2人が、父親(42)の運転するフォークリフトにひかれた。
2人は病院に搬送されたが、小学1年の妹(6)が頭を強く打って死亡。
同5年の姉(10)が脚などに重傷を負った。
県警守山署によると、同社はこの日、休業日で、経営者の父親が2人と遊びに来ていた。
父親がフォークリフトの荷物を積載するフォーク部分に2人を乗せて旋回させていたところ、2人が振り落とされ、ひかれたという。
同署が事故当時の状況を詳しく調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210104-OYT1T50172/
2020年11月27日12時40分にYAHOOニュース(沖縄テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後3時過ぎ、うるま市昆布にある自動車整備会社で、傾斜地に停めて解体していた大型の貨物車が動きだし、車の後ろにいた男性が下敷きになった。
この事故で、うるま市具志川の会社員石嶺さん(男性、66歳)が病院に運ばれ、まもなく死亡が確認された。
貨物車の解体は別の作業員が行っており、警察は業務上過失致死の疑いも視野に、作業の手順に問題がなかったかなど、事故の状況を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e469504c888e2aacd4a2d6906ef4350b3196eba3
11月27日12時27分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、動き出したのはコンテナ部分が取り外された保冷車だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後3時ごろ、うるま市昆布にある自動車会社の車両置き場で、傾斜に停められていた解体作業中のトラックが何らかの原因で動き出し、後方で作業をしていた男性が下敷きになりました。
この事故で、うるま市具志川に住む会社員・石嶺さん(66)が心肺停止の状態で病院に搬送され、およそ1時間後に死亡が確認されました。
現場では、石嶺さんのほかに従業員4人が作業をしていました。
トラックは保冷車で、コンテナ部分は取り外されていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19621c1f2522356b70661b150186efa3f576bcb9
(ブログ者コメント)
映像では、そう急な傾斜ではないように見えた。
2020年11月20日19時39分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし5月、郡山市の会社の駐車場で、作業員がフォークリフトとトラックに挟まれ死亡した事故で、郡山労働基準監督署は、20日、危険を防止する対策が取られていなかったとして、法人としての会社と社長を、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
郡山市図景にある酒の販売会社「K」では、ことし5月、駐車場で飲料水を運んでいた別の会社の38歳の男性作業員が、走ってきたフォークリフトと止まっていたトラックにはさまれ、死亡しました。
郡山労働基準監督署が調べたところ、現場では、フォークリフトと接触するおそれがある場所に、作業員を立ち入らせないよう、コーンや標識を設置したり、誘導員を配置したりする対策が取られていなかった疑いがあるということです。
このため、郡山労働基準監督署は、20日、法人としての会社と、社長の82歳の男性を労働安全衛生法違反の疑いで、福島地方検察庁郡山支部に書類送検しました。
書類送検されたことについて、「K」の社長は、「従業員が事故を起こし、亡くなった方には申し訳ない。当時、現場の対策状況は把握していなかった」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20201120/6050012409.html
2020年5月22日13時49分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年夏、荒尾市にある木材加工会社でアルバイト初日の高校生が重機にひかれ死亡した事故で、玉名労働基準監督署は、この会社と社長を労働安全衛生法違反の疑いで22日、書類送検しました。
この事故は、去年8月、荒尾市にある木材加工会社、M木材の工場でアルバイト中だった大牟田市の高校3年生甲斐さんが木材を運搬する重機にひかれて死亡したものです。
甲斐さんは、この日がアルバイト初日で、玉名労働基準監督署は、当時の状況について関係者から事情を聞いていました。
その結果、会社と、大牟田市に住む62歳の男性社長が、重機と作業員が通る道をはっきりと分けたり、誘導員を配置したりするなど作業員の安全を確保する措置を取っていなかったとして、22日、労働安全衛生法違反の疑いで熊本地方検察庁玉名支部に書類送検しました。
亡くなった甲斐さんの父親は,「書類送検されることで、会社側に法令違反があったことが認められ、よかったです。こんな悲惨な事故はもう2度と起きて欲しくないと思います」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200522/5000008299.html
(ブログ者コメント)
以下は、映像の2コマ。
2020年3月22日12時0分にNHK四国から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後9時50分ごろ、松山市余戸東の国道56号の舗装工事現場で、交通整理をしていた松山市の盛里さん(男性、67歳)が、バックしてきた道路作業車にひかれました。
この事故で盛里さんは全身を打って、市内の病院に運ばれましたが、およそ50分後に死亡が確認されました。
警察によりますと、道路作業車は別の作業車がアスファルトをはがしたあとに道路を清掃する作業をしていたということです。
現場には、ほかに複数の作業員がいたということで、警察は道路作業車を運転していた40歳の男性やほかの作業員から話を聞くなどして、事故の状況や原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200322/8000005986.html
3月22日14時2分に日テレNEWS24からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警によると、盛里さんは道路上で工事車両の誘導を担当していた。
http://www.news24.jp/nnn/news87813077.html
(ブログ者コメント)
以下は、NHK映像の1コマ。
2020年3月3日17時17分にCBC Newsから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重県桑名市の鋳物工場で作業をしていた男性が、フォークリフトにはねられ死亡しました。
警察は、フォークリフトを運転していた男性の前方不注意が原因とみて調べています。
警察によりますと、事故があったのは、桑名市桑部の鋳物工場H社・桑名事業所で、3日午前6時40分ごろ、工場内で作業していた静岡県湖西市のトラック運転手、筒井さん(男性、52歳)が、フォークリフトにはねられ頭を強く打ち、その場で死亡が確認されました。
フォークリフトを運転していたのは工場の出入り業者の56歳の男性で、けがはありませんでした。
事故は、トラックに荷物を載せようと男性がフォークリフトを前進させた時に起きましたが、前方の視界は良かったということで、警察は、男性の前方不注意が事故の原因とみて調べています。
https://hicbc.com/news/article/?id=0004D2A7
(ブログ者コメント)
以下は、映像の1コマ。
トラックの左側にある茶色っぽいのが、事故を起こしたフォークリフトの模様。
2019年11月29日7時25分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時40分ごろ、埼玉県所沢市並木3丁目、防衛医科大学敷地内で、日高市高萩、産廃処理会社パート従業員、加藤さん(男性、70歳)がトラックにひかれ、胸などを強く打ち死亡した。
所沢署によると、加藤さんはトラックを運転し、敷地内に進入。
緩やかな下り坂の途中で停車し、車から離れた直後にトラックが下り方向に動き出した。
加藤さんは車を止めようと前方に立ちふさがり、ひかれたという。
事故を目撃していた別の会社の男性が119番した。
加藤さんは廃棄物の回収のため訪れていたとみられている。
同署は、加藤さんがサイドブレーキをかけ忘れたか、ブレーキの効きが悪かったとみて、詳しい事故原因を調べている。
https://this.kiji.is/572909570227127393?c=39546741839462401
2019年7月8日12時23分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし1月、福岡市東区香椎浜ふ頭に停泊中の貨物船の船内で、荷物を運ぶトレーラーを誘導していた木塚さん(男性、当時20歳)が、バックしてきたトレーラーと、後ろにあった貨物の間に挟まれ、死亡した。
警察が事故の原因について調べたところ、木塚さんが、停止するよう笛で合図したにも関わらず、トレーラーがバックし続けたことがわかったという。
さらに、トレーラーを酒気帯びの状態で運転していたことも判明し、警察はトレーラーの運転手(45)を過失運転致死の疑いで書類送検した。
警察の調べに対し、運転手は、「誘導の笛の音は聞こえたが、バックしても大丈夫だと思った」などと供述しているという。
また、53歳の現場責任者についても、運転手が酒を飲んでいないかなどを確認していなかったとして、業務上過失致死の疑いで書類送検した。
出典
『トレーラー誘導で死亡 書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20190708/5010004927.html
7月8日19時55分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡市東区香椎浜ふ頭に停泊していた貨物船の中で2019年1月、トレーラーを誘導していた木塚さん(当時20)がトレーラーと荷台の間に挟まれ、死亡した。
警察は、木塚さんが笛で停車を指示したにもかかわらず、トレーラー運転手の男(45)がバックを続けたとして、過失運転致死の疑いで運転手の男を書類送検した。
事故直後、運転手の男の呼気からアルコールが検出されたが、公道ではない貨物船内での事故のため、酒気帯び運転容疑での立件には至らなかった。
また警察は、現場の安全管理を怠った業務上過失致死の疑いで、現場監督の男(53)も書類送検している。
出典
『貨物船内で男性が挟まれ死亡 運転手ら2人を書類送検 公道でなく“飲酒”立件できず 福岡市』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00000008-tncv-l40 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00000008-tncv-l40
(ブログ者コメント)
以下は、テレビ西日本の映像の1コマ。
事故が起きたと思われる貨物船の甲板上を、トレーラーが結構なスピードで走り回っていた。(画面中央右寄り)
今回事故を起こしたトレーラーは、そういったトレーラーだった可能性がある。
(2020年12月19日 修正1;追記)
2020年12月18日6時0分にgooニュース(西日本新聞)からは、運輸安全委員会が調査結果を公表した、会社は朝の点呼時にはアルコール検査していたが、日付をまたいだ作業の前には検査していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
運輸安全委員会は17日、作業前に飲酒していたトレーラー運転手について「飲酒が運転技能に影響を及ぼした可能性がある」とする調査結果を公表した。
委員会の報告書によると、事故は昨年1月20日午前1時55分ごろ、船内のコンテナ積載作業中に発生。
トレーラー運転手は後方にいた木塚さんの笛の合図を聞いてトレーラーを停止させたが、木塚さんはトレーラーとコンテナに挟まれて死亡した。
トレーラーは完全に停止していなかったとみられるという。
運転手は前日夜、近くの店で夕食を取った際、同僚の忠告に従わず、ビールジョッキ3杯と焼酎水割り2杯を飲んだ。
その後、トレーラー内で仮眠した後に缶ビール2本を飲んでいた。
報告書は、飲酒による運転手への具体的な影響は不明としたものの、「状況判断、反応時間などに影響した可能性がある」と指摘。
運転手の所属会社は、前日朝の点呼時にアルコール検査を行っていたが、日付をまたいだ作業前には実施していなかった。
現場が船内のため、運転手は道交法違反(酒気帯び運転)罪に問われず、港湾運送事業法にも停泊中の船内作業時の飲酒を取り締まる項目はない。
報告書は再発防止策として、運転手が作業員の位置を常に確認できる状態で車両を動かすことや、事業者の作業前のアルコール検査の徹底を提言した。
報告書によると、事故2時間後に運転手の男の呼気から0・27ミリグラムのアルコール分を検出。
飲酒量などから、事故当時は呼気1リットル当たりのアルコール分が0・38〜0・46ミリグラムだった可能性があると分析した。
酒気帯び運転の基準値の約3倍だ。
現在、男は自動車運転処罰法違反罪に問われて公判中。
飲酒運転に関して直接裁かれるわけではないが、情状面で考慮されるとみられる。
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000674497.html
2019年6月1日13時12分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前4時半ごろ、倉敷市水島川崎通にあるJFEスチール西日本製鉄所の工場で、「作業員が重機にひかれた」と消防に通報があった。
警察によると、事故が起きたのはコークスを製造する工場で、下請け会社の従業員で岡山県津山市の宿野さん(男性、62歳)が、別の作業員が運転していた重機にひかれたという。
宿野さんは近くの病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。
警察によると、当時は、宿野さんを含む3人ができあがったコークスをスコップで回収する作業をしていて、宿野さんはバックしてきた重機と接触して転倒し、下敷きになったという。
警察は、重機を運転していた作業員から話を聴くなどして、当時の詳しい状況を調べている。
JFEスチール西日本製鉄所の担当者は、NHKの取材に対し、「事故の原因を究明し、再発防止に取り組みます」と話している。
出典
『JFE製鉄所で重機にひかれ死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20190601/4020002876.html
(2019年12月6日 修正1 ;追記)
2019年12月3日17時13分にNHK岡山からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
倉敷労働基準監督署は、作業の指揮をしていた下請け会社の47歳の男性が安全管理を怠り、宿野さんを、重機と接触するおそれがある場所に立ち入らせたとして、この男性と、下請け会社の広島県福山市に本社がある「U社」を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20191203/4020004235.html
2019年5月14日6時0分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日田市でフォークリフトによる死亡事故が続いている。
今年に入り、既に2件発生。
日田・玖珠地域で続いていた「死亡労働災害ゼロ」は817日で途絶えた。
日田労基署は深刻に受け止め、事故防止対策を強化する方針だ。
日田市では2月、木材市場で50代の女性が、同僚男性が運転するフォークリフトの下敷きになり死亡した。
その約1カ月後には同市天瀬町の製材所でも、フォークリフトにはねられた60代男性が亡くなった。
日田労基署などが事務局となっている「県西部地域林材業労働安全対策連絡協議会」は、2件の死亡事故を受け、4月に林業や製材業の企業を対象にしたフォークリフトの安全対策研修会を緊急開催。
50社以上が参加した。
林材業が盛んな日田・玖珠地域では、フォークリフトによる作業は不可欠。
協議会は本年度、林業現場や製材所などでの安全パトロールの回数を例年の3倍の12回に増やす。
日田労基署の田中署長は、「事故は一度生じると立て続けに起こる傾向がある。事故防止に向け、早急に対応したい」と話した。
◇ ◇
【全国でも多発、無資格運転など背景に】
厚労省によると、全国では毎年、フォークリフトが絡む事故で約30人が亡くなっている。
なぜ事故は起きるのか。
同省所管の特別民間法人「陸上貨物運送事業労働災害防止協会」(東京都)の安全管理士、堀野さん(65)は、原因を「無資格者による運転や、自己流での利用が背景にある」と指摘する。
フォークリフトを運転する場合、積載重量によって「フォークリフト運転技能講習」や「特別教育」の受講が必要。
今回の事故では、運転していたのはいずれも有資格者だったが、受講せず適切な教育を受けていない人が運転していることが現場では多々あるという。
また資格更新が不要なため、長く運転していると自己流になりやすいことや、高所作業をする際に荷物を持ち上げるツメに人を載せるなど、本来の使用方法以外のやり方で使っている現場があることも要因として挙げている。
堀野さんは、「働き手とフォークリフトが混在する作業場がほとんど。運転手だけでなく、周りの人も安全意識を高める必要がある」と警鐘を鳴らしている。
出典
『フォークリフト死亡事故続発 日田市で今年2件 労基署が対策強化 [大分県]』
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/509831/
2019年4月12日22時59分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時20分ごろ、京都市山科区勧修寺平田町の市立勧修(かんしゅう)中学校で、市主催の交通安全教室中にスタントマンの中村さん(男性、34歳)=福岡県春日市=がトラックにひかれた。
警察によると、中村さんは約7時間後に搬送先の病院で死亡した。
警察によると、歩行者役の中村さんが運転手の死角に入り、事故が起きるという想定だった。
トラックの前部にぶつかった後、車体の下敷きになったまま、しばらく引きずられるはずだったが、途中で前部のバンパーから手が離れてしまったという。
中村さんやトラックの男性運転手(38)は、京都市から委託を受けたイベント会社「W」(東京都渋谷区)が派遣していた。
安全教室は同校のグラウンドで開かれ、全校生徒や地域住民ら約570人が参加していた。
生徒の目の前で想定外の事故が起き、教室は事故後に中止した。
市自転車政策推進室の和田室長は、「中学生がいる場でこのような事故が起きて申し訳ない。イベント会社に原因を聞き、対応を考えたい」と話す。
出典
『交通安全教室でスタントマン死亡 倒れた体の上を車通過』
https://www.asahi.com/articles/ASM4D72C0M4DPLZB023.html
4月13日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性社員(38)=福岡市博多区=がトラックを運転していた。
中村さんは、道路を横断し、トラックの死角に入ってひかれる高齢者役。
接触した後はバンパーにしがみつき、数10m引きずられる予定だったが、車体下に巻き込まれた。
トラックは時速約10kmで走っていた。
中村さんは同社で3年の実務経験があり、指導も担当していたという。
出典
『交通安全教室で スタントマン、トラックにひかれ 京都の中学』
https://mainichi.jp/articles/20190413/ddm/041/040/119000c
4月13日9時25分にNHK京都からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を再現するスタントマンをしていた福岡県春日市のアルバイト、中村さん(34)が誤って大型トラックにひかれた。
交通安全教室は京都市が開いたもので、事故当時はドライバーから見えにくい、「死角」の危険性を伝える講習が行われていた。
亡くなった中村さんは時速10kmほどで走ってくるトラックに近づき、接触する直前にバンパーにつかまってそのまま20mほど引きずられることになっていたという。
出典
『交通安全教室でスタントマン死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20190413/2010003340.html
(2019年5月8日 修正1 ;追記)
2019年5月6日7時38分に朝日新聞から、この事故の影響などに関する、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都市の交通安全教室で4月、事故再現中のスタントマンが死亡する事故があった。
宮崎県内の交通安全教室でもスタント活用の是非が検討されていたが、例年通り実施することになった。
事故は4月12日、京都市が主催した交通安全教室で起きた。
委託を受けたイベント会社「W」(東京都)から派遣された男性スタントマンが事故再現中にトラックに引きずられ、死亡した。
プロのスタントマンが目の前で交通事故を再現する教育手法は、恐怖を実感することで注意を促す「スケアード・ストレート」方式の一つ。
スタントを使った事故再現は、JA共済連が都道府県警と共催する形で、2008年から全国の中学、高校で実施しており、宮崎県内でも年4回ほど開かれている。
JA共済連全国本部によると、事故のあったイベント会社とは別の3社にスタントを委託していて、京都市で事故が起きた演目は実施したことはないという。
担当者は、「啓発のための実演で安全がおざなりになってしまうのは本末転倒」と指摘する。
プロのカースタント会社「スーパードライバーズ」(東京都)は、宮崎を含む全国で年間300回以上、スタントの実演をしてきた。
同社スタントマンの中島さん(42)は、「スタントは信用、信頼の業界。まずは安全を第一にしています」と話す。
同社では、学校や警察と協議しながら、生徒が安全に見学できる会場をつくる。
また、「ガラスが割れると派手ですが、破片が飛んだり校庭に残ったりすると危険」と、車のガラスはテープなどで保護。
万が一に備え、生徒や施設への賠償保険も講演のたびに用意するという。
これまで同社で事故は起きていないが、京都市の事故の影響とみられるキャンセル申し出が数件あったという。
宮崎県警では、実施校の下見などで安全は確保されていると判断し、スタントを採り入れた交通安全教室を例年通り行うという。
5月には県立小林高校で開かれ、実演はスーパードライバーズに委託する予定。
県警交通企画課はスタントの活用について、「口や映像で説明する以上に、事故の怖さを伝えられる効果的な手法。安全は十分に確保した上で続けるべきもの」としている。
出典
『「スタントは信頼の業界」 死亡事故後も安全教室を実施』
https://www.asahi.com/articles/ASM4S3R1YM4STNAB005.html
2018年10月5日12時50分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県鶴岡市で、道路にいた女性が、荷物を運んでいたフォークリフトにはねられ死亡した。
警察は、過失運転致死の疑いでフォークリフトの運転手を逮捕した。
4日午後7時すぎ、鶴岡市ほなみ町の市道で、荷物を積んだフォークリフトが、道路にいた女性をはねた。
女性は鶴岡市の齋藤さん(61)で、全身を強く打ち、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。
警察は、フォークリフトを運転していた秋田市の会社員・今野容疑者(男性、41歳)を、過失運転致死の疑いで逮捕した。
警察によると、今野容疑者は、道路脇のホームセンターに商品を運んできた運送業者の社員で、トラックから降ろした商品をホームセンターのフォークリフトで店内に運ぶ途中に齋藤さんをはねた。
調べに対し今野容疑者は、「積み上げた荷物で、前にいた齋藤さんに気付かなかった」と話しているという。
出典
『フォークリフトにはねられ女性死亡・過失運転致死の疑いで運転手逮捕 山形・鶴岡市』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00010001-sakuranbo-l06
10月5日12時35分にNHK山形からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
走ってきたフォークリフトに、ひかれた。
今野容疑者は、道路に隣接するホームセンターに商品を届けるため訪れていたもので、トラックから降ろした除雪用具をホームセンターのフォークリフトを使って店内に移動する途中だったという。
調べに対し、「積み重なった荷物で前が見えにくいまま走っていて、人がいることに気がつかなかった」と、容疑を認めているという。
現場の市道は幅8mで歩道はなかったということで、警察が事故の詳しい状況を調べている。
出典
『フォークリフトにひかれ女性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20181005/6020002035.html
(ブログ者コメント)
以下は、さくらんぼテレビの1コマ。
事故時の状況を再現しているのだろうか、荷物満載で前が見えないフォークリフトを、左側から身を乗り出すようにして前方を確認しつつ運転していた。
2018年8月31日14時32分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前3時35分ごろ、栃木県鹿沼市白桑田の東北自動車道下り鹿沼インターチェンジ(IC)~宇都宮IC間で、路面補修工事用のコーン標識を回収していた宇都宮市叶谷町(かのうやちょう)、契約社員Sさん(男性、58歳)が後退していた作業用トラックにひかれ、死亡した。
栃木県警高速隊の調べによると、Sさんは鹿沼市西茂呂、会社員、Nさん(男性、21歳)の運転するトラックにコーン標識を積んでいたところ、後退のトラックにひかれた。
トラックは、ゆっくり後退していたという。
Sさんは胸を強く圧迫されており、約1時間半後に死亡が確認された。
現場は鹿沼ICから北東に1.5km。
片側3車線のうち追い越し車線を交通規制し、補修工事終了に伴ってコーン標識を回収中だった。
出典
『後退トラックにひかれ、作業員死亡 栃木の東北道で規制コーン回収中』
http://www.sankei.com/affairs/news/180831/afr1808310014-n1.html
(ブログ者コメント)
以前、コーン標識回収作業を目にしたことがあるが、その時は作業員が歩きながらコーン標識を回収し、ゆっくりと動いているトラックの荷台に次々に載せていた。
今回の事故は、そういった作業中に起きたのかもしれない。
(2018年11月18日 修正1 ;追記)
2018年11月16日16時10分にNHK栃木から、1つづつ回収すべきコーンを効率優先で複数同時に抱え込んで回収していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
ことし8月、鹿沼市の東北自動車道で、道路の補修工事の片づけをしていた男性作業員がバックしてきた作業用のトラックにひかれて死亡した事故で、警察は、作業員が勤務する警備会社の所長を、安全管理を怠ったとして業務上過失致死の疑いで、16日までに書類送検した。
この事故は、ことし8月、鹿沼市の東北自動車道下り線の補修工事の現場で、片づけをしていた58歳の男性作業員が、バックしてきた同僚が運転する作業用のトラックにひかれて死亡したもの。
当時、男性は、工事が終わったあと、道路の通行を規制するために設置していたコーンの回収作業を行っていたが、警察が捜査したところ、社内規定では、重量のあるコーンを、作業員が1つずつ手作業でトラックに積み込むとされていたにもかかわらず、効率を優先するため、複数同時に抱えながら積み込みを行い、周囲への安全確認が不十分になった疑いがあることがわかった。
また、こうした作業についての指導や監督を行うべき、作業を請け負った宇都宮市の警備会社の41歳の男性所長が現場に一度も立ち会っていなかったことがわかった。
このため警察は、この所長について、作業を行う上で必要な安全管理を怠ったとして、業務上過失致死の疑いで16日までに書類送検した。
出典
『道路工事中の死亡事故で書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20181116/1090003276.html
2018年7月11日18時42分に青森朝日放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日昼前、八戸市で83歳の女性が、工場から道路に出てきたフォークリフトにはねられ、亡くなった。
警察によると、女性は11日正午前、自宅近くの市道で、工場から出てきた八戸市白銀町の派遣社員、Mさん(男性、38歳)の運転するフォークリフトにはねられた。
女性は市内の病院に運ばれたが、腹を強く打って、およそ3時間半後に亡くなった。
フォークリフトは、工場から道路を挟んだ反対側にある駐車場に、荷物を載せるパレットを運ぶ作業をしていたという。
警察が事故の原因を詳しく調べている。
出典
『フォークリフトにはねられ83歳女性死亡 八戸市』
http://www.aba-net.com/news/news004.html
7月11日18時24分にNHK青森からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、フォークリフトは、現場近くの会社から道路を挟んで向かい側の駐車場に、荷物を入れるかごを載せてバックで移動する途中だったという。
運転していた38歳の男性は、「後方の安全を十分に確認できていなかった」と話しているという。
出典
『フォークリフトにはねられ死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180711/6080001565.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。