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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2025162012分にYAHOOニュース(京都新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

長浜区検は6日までに、労働安全衛生法違反の罪で土木工事業「K」(滋賀県米原市)と70代の男性社長を略式起訴した。
昨年1217日付。

長浜簡裁は同24日付でそれぞれに罰金30万円の略式命令を出した。  

起訴状によると、昨年325日、同市の山中で木の伐採作業をする際、作業員の安全が確保できる十分な立木との距離を取らせず、事前に決めた開始合図もせずに伐採したとしている。

木を伐採したはずみで直前に倒した木が跳ね上がり、この木が頭部に直撃した60代男性作業員が死亡している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0fbb5daaf687a2e41bf9c4df8c7502caa96a58fc

 

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20241214214分にYAHOOニュース(福島中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

いわき市の会社で、作業をしていた男性が、鉄パイプの切断作業中に電動工具の操作を誤り、腕を切りつける大けがをしました。

事故が起きたのはいわき市平下神谷のM金属です。

1214日午前1040分ごろ、いわき市に住む会社員の80歳の男性がグラインダーで鉄パイプを切断中に、刃に左前腕部を巻き込み負傷したということです。

男性は左前腕を切りつけ動脈を損傷する大けがをしました。

いわき中央警察署が労災事故として原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/da51d87064beeec2ea872aa076a53af457a9d19c

 

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202411271959分にYAHOOニュース(石川テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

能登半島地震による家屋の解体が進む、石川県珠洲市内の解体現場で70代の作業員の男性が油圧ショベルに接触し、死亡しました。

珠洲警察署によりますと、27日午前8時ごろ、珠洲市宝立町南黒丸(ほうりゅうまちみなみくろまる)にある能登半島地震で被災した家屋の解体現場で、油圧ショベルの先端のフォーク部分が作業をしていた岩手県北上市(きたかみし)に住む解体作業員・松田さん(男性、71歳)の頭部に接触しました。

松田さんは市内の病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。
死因は多発頭蓋骨骨折でした。

警察によりますと、松田さんは事故当時、同僚の作業員7人で作業をしていて、ヘルメットを被っていたということです。

警察では、ショベルを操縦していた作業員から話を聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b46a580b022862877f473bd5a90ed95a34d8f6ee

 

(ブログ者コメント)

直撃を受けたらヘルメットを被っていても効果なし?
ヘルメットが不適?経年劣化?
着用方法が不適?
そういった点が気になった。

 


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202411992分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

沼津労働基準監督署は118日、プレス機械の危険防止措置を怠り、従業員を死亡させたとして、機械器具製造業の法人と同社製造部の課長を書類送検しました。

労働安全衛生法違反などの疑いで、書類送検されたのは、神奈川県横浜市に本社がある冷蔵・冷凍ショーケースなどを製造する会社法人と事故が起きた同社御殿場事務所の製造部課長です。

沼津労基署などによりますと、2024215日午後、静岡県御殿場市の同社工場内で、男性従業員(当時37)が「タレットパンチプレス」と呼ばれるプレス機械を使い、金属加工作業を行っていたところ、往復運動する機構の一部と接触し、死亡しました。

労働安全衛生法では、事業者には、機構が危険を及ぼす場合は、覆いや囲いなどを設けることなどが規定されていますが、その危険防止措置を講じなかった疑いがあるということです。

警察によりますと、男性は鉄をプレス加工する機械の近くで、頭にけがをした状態で仰向けに倒れていたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e7a2e235584752c116e5decc175218885f8f413

 

(2024年11月23日 修正1 ;追記)

202411221314分にYAHOOニュース(静岡放送)からは、プレス機械のストローク端に危険防止措置が講じられていなかった、課長らが労安法違反容疑で書類送検されたが不起訴になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

静岡県御殿場市の工場で2月に発生したプレス機械による死亡事故で、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されていた横浜市に本社を置く会社の御殿場事業所と製造部課長について、静岡地方検察庁沼津支部は1121日付けで不起訴処分としました。

1121日付けで不起訴処分となったのは、横浜市に本社があるショーケースなどを製造する会社の御殿場事業所と、同事業所に所属する製造部課長です。

この事故は215日、御殿場市内の工場で「タレットパンチプレス」と呼ばれるプレス機械を使用中、当時37歳の従業員が機械の一部と接触して死亡したもので、プレス機械のストローク端が労働者に危険を及ぼす恐れがあったにも関わらず、適切な危険防止措置を講じなかったとして、事業所と製造部課長が118日に書類送検されていました。

地検沼津支部は、今回の不起訴処分の理由について明らかにしていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/491a58b9fcd863fc5f1f0886f81de5a826ea0bb0

 

 

 

 

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202410311925分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日午前10時45分ごろ、兵庫県丹波市氷上町大崎の工事現場で、同市の会社員男性(45)が倒れているのを同僚の男性(44)が発見し、119番した。

男性は病院に搬送され、午後2時半ごろに死亡した。

丹波署は男性が使っていたエンジンカッターが首に直撃したとみて、事故原因を調べている。

同署によると、男性はふらふらと歩いた後、突然倒れたという。

様子を目撃した同僚の男性が「出血多量で意識がない」などと通報した。

男性は一人でコンクリート製の土管の切断作業をしていたといい、傷口の状態からエンジンカッターが首に直撃したとみられる。  

当時、現場には計4人の作業員がおり、それぞれ別の作業に従事していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/243622c855494b889adba863f62d6ead313df625

 

 

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2024919172分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日正午ごろ、千葉市緑区古市場町の会社「L」の工場から「人が中にいるのに気付かず、乾燥機が作動。男性の意識がない」と119番通報があった。

千葉南署によると、工場内の大型乾燥機の前に40代ぐらいの従業員とみられる男性が倒れていて、救急搬送先の病院で死亡が確認された。  

医療福祉関係のタオルや寝具などをクリーニングしている工場とみられ、男性の体には洗濯用袋のひものような物が絡まっていたという。

大型乾燥機は高さ2メートルほどの大きさのドラム式。

同署は作業中に事故が起きた可能性があるとみて、従業員らから話を聞き、詳しい経緯や男性の身元を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1077513c17bcb7761f53e176475df5373aded42a

 

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20247301558分にYAHOOニュース(福島中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

草刈り機の刃があたり、右足を複雑骨折する重傷労災事故がありました。

事故があったのは鏡石町本町の東北本線西側法面です。

730日午前1025分頃、41歳の会社員の男性が、除草作業をしていたところ、草刈り機の刃がコンクリートブロックに接触して折れ、その折れた刃が男性の右足にあたったということです。

男性は右脛骨複雑骨折の重傷です。

警察が事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/808cadaf429b42ca80ed7cdd7a03d66535ab3ee0

 

 

 

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2024752211分にYAHOOニュース(サンテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

75日午前2時半ごろ、住友電工伊丹製作所の責任者から「作業員が鉄線の切り口で首を切った。意識はある」と消防に通報がありました。

警察によりますと、工場では当時、エンジン部品のばねの原材料を製造するため、21組で鉄線を巻き取る作業を行っていたということです。

30代の男性従業員が作業していた付近の呼び出しボタンが押されたため、同僚の男性従業員(54)が確認したところ、男性は首から血を流して倒れていたということです。

男性は首の正面辺りを負傷し、およそ2時間後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

当時工場で作業していた2人は70メートルほど離れていて、互いの姿は見えず目撃者もいませんでした。

警察は、事故の原因を調べるとともに、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進める方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/751219af572c5ccf4934679a33d77217ff898c29

 

751230分に神戸新聞からは、鉄線が切れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5日午前2時20分ごろ、兵庫県伊丹市昆陽北1、住友電工伊丹製作所の工場内で、30代の男性従業員が首から出血して倒れているのを、そばにいた同僚の男性(54)が発見。

搬送先の病院で死亡が確認された。

伊丹署によると、男性はバネ材料の製造に従事。

機械を稼働させて鉄線の巻き取りをしていたが、何らかの原因で鉄線が切れ、頸部を切った可能性があるという。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202407/0017847873.shtml

 

 

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2024661517分にYAHOOニュース(山陽放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きょう午前940分ごろ、丸亀市土器町の丸亀市立城東小学校の改築工事現場で、香川県多度津町の会社員の男性(25)が、埋設している配管をエンジンカッターで切断していたところ、エンジンカッターが首付近に接触して負傷し、救急搬送されましたが、正午前に病院で死亡が確認されました。

死因は出血性ショックだということです。

警察によりますと、配管はプラスティックと金属の混合したもので、エンジンカッターは全長72cm、先端に直径34cmの円盤型の刃がついているということです。

警察は、エンジンカッターで切断作業中に反動で跳ねかえり、刃が首付近にあたったのではないかとみて調べています。

※警察は当初、電動カッターと発表していましたが、その後、警察への取材でエンジンカッターであることが分かりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/676b82213cd821c0215f30e36565c203afd91ae4

 

661814分にNHK香川からは、運動場の端で雨水管取替作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前9時40分ごろ、丸亀市土器町の城東小学校の改築工事現場で、丸亀市通町の会社員伊藤さん(25)が埋設している配管をエンジンカッターで切断していたところ、エンジンカッターの刃が、首付近に接触しました。

伊藤さんは、右の首元を切るけがをしてドクターヘリで病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと、当時、運動場の端で、雨水管の取り替え作業を行っていたということで、警察は労災事故とみて詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20240606/8030018567.html

 

 

 

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202451700分にYAHOOニュース(四国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

516日正午すぎ、徳島市金沢にある県営住宅の8階にある鉄製の防火扉が突然開き、近くにいた住人2人がけがをする事故が起きました。

この日、徳島市では最大瞬間風速21.2mを観測する強風が吹いていて、この風が事故の原因とみられています。

この事故をうけ、17日、徳島県では担当の職員や防災設備の設置業者ら5人が、同様の防火扉のある小松島市と石井町の県営住宅で点検を行いました。

点検では、熱感知器で異常を感じた際に防火扉が正常に作動するか、扉に劣化や傷みはないかなどを確認し、異常は見つかりませんでした。

(徳島県住宅課 栁本課長補佐):
「事故原因を究明し、メーカーとも協力しながら、今後このようなことが起こらないように、同様の団地について対策を講じたいと考えている」


https://news.yahoo.co.jp/articles/39180acd446da8f1a98e13e084275bd73190b5c4

 

5171740分にNHK徳島からは、壁に固定していた金具が外れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日、徳島市の県営住宅で、エレベーター前に設置されている防火扉が開き、通りかかった住民2人がぶつかって腰や頭を打撲するなどのけがをしました。

防火扉は、ふだんは金具で壁に固定されていますが、県は強風で防火扉があおられたとみていて、17日急きょ、防火扉を備えている県営住宅の点検を行いました。

このうち、小松島市の「小松島団地」では、県の職員や業者が、防火扉を引っ張って壁に固定する金具が壊れていないことや、稼働するときにゆっくり閉まるかなどを確認していました。

県は、今回の点検で故障が見つかれば速やかに修理することにしています。

また、16日の事故で防火扉を固定する金具が外れた原因などを詳しく調べて対応を検討することにしています。

県住宅課の柳本課長補佐は、「施設のせいで住民がけがをしてしまったのは非常に残念に思う。事故の原因を明らかにして必要な対策を講じ、同じ事故が起こらないようにしたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20240517/8020020258.html

 

(ブログ者コメント)

〇NHK徳島の映像を見ると、現場は風の通り道だった感がある。

〇ブログ者も同日16時ごろ、出先で用事を済ませ駐車場に戻ってくると、警察官が2名、車のそばにいて、隣に駐車した車のドアが、開けた際に風にあおられ、お宅の車に傷をつけたと告げられた。

広い駐車場なのに、わざわざ隣に車を停めるとは・・・。
こちらはワザワザ、間を開けて駐車していたのに・・・。

「トナラー」問題を知ってはいたが、実際に我が身に実害が降りかかってみると、風のせいなら仕方がないとは思いつつも、少々腹が立った。

 

 

 

 

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20242171221分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後435分ごろ、茨城県つくば市栗原の市道で、市発注の道路改良工事を事業者がしていたところ、重機が市内に住む60代の男性歩行者と接触する事故があった。

市が15日に発表した。

男性は病院に搬送され、胸骨にひびが入るけがをした。

市によると、男性は旋回中の小型ショベルカーの先端部分と接触した。

市道は幅員4メートルで、工事区間の約250メートルを通行止めにしていた。

バリケードを設置していたが、道路の端に50センチ程度のすき間があった。

「立ち入り禁止」の標識は出さず、交通誘導員が歩行者が入ったことに気がついたが、声を掛けなかったという。

当日の作業が完了して、片付けをしているところだった。

https://mainichi.jp/articles/20240217/k00/00m/040/035000c

 

(2024年3月6日 修正1 ;追記)

2024352134分にYAHOOニュース(茨城新聞)からは、通行止めバリケードは撤去されていたことが被災者の指摘で判明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)

茨城県つくば市栗原の市道工事現場で先月12日にあった重機と男性の接触事故で、市は5日、当初公表した現場設置のバリケードについて、実際は撤去されており、歩行者が立ち入れる状態だったと明らかにした。

工事現場では、旋回中の重機が男性にぶつかり、男性が胸骨にひびが入るけがを負っていた。

事故公表後、男性から指摘があり、市が業者に再確認して発覚。

市は業者の処分を検討している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f9394fa64b7c7fbfc1ff87ef31df0c1daa9703

 

(ブログ者コメント)

事故発生時、市は被災者に事情を聴かなかったのだろうか?
もし、これが死亡事故だったら、歩行者の過失割合大で処理されていたことだろう。

事故原因の究明には、双方から事情を聴くことが必須。
でなければ真の原因が分からず、対策もピント外れのものになってしまう。

 

 

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2024281746分にYAHOOニュース(北海道テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

午前10時半ごろ、札幌市東区の共同住宅の解体作業現場で「鉄筋がおなかにささった」と作業員の同僚から消防に通報がありました。

警察によりますと、除雪作業をしていた30代の男性が足を滑らせて転倒し、住宅の基礎部分の鉄筋が腹部に刺さりました。

消防が駆け付けた際、鉄筋はすでに男性が自分で抜いていて、男性は病院に搬送されました。

意識はあり、命に別状はないということです。

警察は事故の詳しい原因を調べています。



https://www.htb.co.jp/news/archives_24723.html

 

282115分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、凍結路面に足を取られて転倒し鉄筋に前から突っ込んだ、傷は浅いなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前1030分ごろ、札幌市東区北19条東19丁目の解体作業現場で、「鉄筋が腹に刺さった」などと消防に通報がありました。

ケガをしたのは現場の作業員の30代の男性で、消防が駆け付けた時には鉄筋は体から外れていて、そのまま病院に搬送されました。

男性は腹部から出血しましたが傷は浅く、命に別状はありません。

当時、男性は現場で除雪作業をしていて、凍結路面に足を取られて転倒。

その際に現場の基礎部分に立てられていた鉄筋に男性が前から突っ込み、腹部に刺さったということです。

警察が当時の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/062fe4d9c12423f8db6ec813c58625b46bc44edb 

 

 

 

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202312221829分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし10月6日の夜、大阪・西成区の路上で62歳の男性が酒に酔って寝ているのが見つかり、西成警察署に保護されました。

翌朝になっても自力で歩けない状態だったため、署員5人が男性を車いすに乗せて自宅まで送ることになりましたが、途中にあった20センチほどの段差で男性は車いすから落ちて頭を打ち、およそ1か月後に搬送先の病院で死亡しました。

車いすを押していた27歳の男性巡査長が段差を見落としていたということです。

一方、警察によりますと、防犯カメラの映像などから、男性は保護される前にも路上で9回転倒し、頭の骨が折れていたことが分かったということです。

捜査の結果、警察は致命傷は特定できなかったとしたうえで、巡査長と責任者の49歳の男性警部補が注意を怠った結果、男性が死亡した疑いがあるとして、2人を22日、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

任意の事情聴取に対し、いずれも容疑を認めているということです。

大阪府警察本部生活安全総務課の石川課長は「搬送時に転倒させたことは警察官の注意が足りなかったと考えています。今後、指導教養を徹底したい」としています。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231222/2000080700.html

 

12222015分に朝日新聞からは、男性は泥酔状態だった、集合住宅1階エントランスの段差を見落としていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府警は22日、いずれも西成署生活安全課の男性巡査長(27)と男性警部補(49)を業務上過失致死の疑いで書類送検し、発表した。

検察に起訴の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。

捜査1課によると、2人は107日、男性(62)を車椅子に乗せて移動中、7階建て集合住宅の1階エントランスで、計205センチの段差を見落とし、男性を前方に転倒させ、1124日に脳挫傷による誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡させた疑いがある。

男性は106日に泥酔した状態で署に保護された。

転倒は、翌7日に署員5人で自宅に送り届けようとしていたところだった。

周辺の防犯カメラには、男性が直前の56日、路上などで約10回転倒し、頭を打つ様子などが映っていたという。

https://www.asahi.com/articles/ASRDQ6677RDQPTIL00P.html 

 

(ブログ者コメント)

車椅子に乗せた泥酔者を署員5人で送っていた際の事故。
なぜ5人もの大人数で?
段差は視認しにくい構造or色調だった?
そういった情報がないか調べてみたが、見つからなかった。

 

 

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2023917819分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午後6時45分ごろ、三郷市彦倉にある産業廃棄物の処理場で、廃棄物の入った15トンほどのコンテナをトラック型のクレーン車でつるして移動させていたところ、コンテナが外れて落下しました。

クレーン車は、コンテナの重みで前方が地面から2メートルほど持ち上がっていましたが、何らかの原因でフックが外れ、つるしていたコンテナが落下したことにより、反動で、車体の前方が地面にたたきつけられたということです。

これにより、クレーン車の助手席にいた作業員の田中さん(男性、42歳)が車内で胸などを強く打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

運転席でクレーンを操作していた同僚の男性にけがはないということで、警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、会社や同僚の男性から詳しく話を聞くなどして、事故の原因や当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230917/1100017590.html 

 

 

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20239131525分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日、北海道倶知安町のリゾートホテルで草刈りをしていた50代の男性が川に転落し、死亡しました。  

事故があったのは、倶知安町岩尾別のリゾートホテルです。  

13日午前9時半ごろ、ホテルの従業員から「草刈り作業中に50代の男性が機械ごと川に落ちた」と消防に通報がありました。  

警察によりますと、男性は当時、ほかの作業員3人とホテルの敷地を流れる川の斜面で草刈りをしていて、別の場所で作業をしていた作業員が「ジャパン」という水に落ちる音を聞き駆けつけたところ、男性は川の中に倒れていたということです。  

男性は頭から血を流していて、運ばれた病院で死亡が確認されました。  

男性が作業していた斜面は川から1メートルほどの高さにあり、川の深さは20センチほどでした。  

警察は、現場の状況から男性は作業中に川に転落したとみて、当時の詳しい状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c263e6b1dd60d87f403815504ee3a5d472fe1819  

 

9131141分にYAHOOニュース(STV)からは、手押し式の草刈り機で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前9時半ごろ、倶知安町岩尾別にあるホテル近くの斜面で、草刈りをしていた男性が川に転落し、心肺停止の状態で病院に搬送されました。

警察によりますと、男性は手押し式の草刈り機で作業中、誤って川に転落したとみられています。

川の水深は15センチ程度だったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0abade8593be0fc781a9644013e777bbbec6a8ab

 

9月13日2341分に北海道新聞からは、草刈り機の刃で頭に傷を負ったらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前9時25分ごろ、後志管内倶知安町岩尾別のホテル敷地内の川で、男性が頭から血を流して倒れているのを近くで草刈り作業をしていた男性が発見し、119番した。

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

倶知安署によると、男性は、敷地内の斜面下を流れる川の中で倒れており、そばには草刈り機があった。

同署は斜面で草刈り作業をしていた男性が誤って転落し、草刈り機の刃で頭に傷を負ったとみて、身元や事故原因を調べている。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/908585/  

 

(ブログ者コメント)

地名などから推測すると、この川で事故が起きたのかもしれない。

 

 

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20239111851分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中川村で10日、自宅のつつじの木をせん定していた63歳の男性が死亡しました。

警察は、作業中に誤ってチェーンソーの刃が首に当たったとみて調べています。

 【写真を見る】チェーンソーの刃が首に 自宅のツツジのせん定作業中に63歳の男性が死亡

事故があったのは、中川村大草の会社員・宮崎さん63歳の自宅の前。

10日午後4時半前、「宮崎さんが血を流して倒れている」と家族から消防に通報がありました。

宮崎さんは首にけがをしていて、駒ヶ根市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

宮崎さんは当時、石垣に生える背の高いツツジをチェーンソーで刈りこんでいたということで、現場には落とされた枝が残されていました。

警察は、チェーンソーの刃が誤って首に当たったとみて、詳しい状況を調べています。




https://news.yahoo.co.jp/articles/39fae5330f7cdb2b47580e75bab7b39b6efa8751

 

9111742分にYAHOOニュース(信越放送)からは、プロは原則、胸より低い高さで作業するなど、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。

中川村でチェーンソーの刃が首に当たり、ツツジの伐採作業をしていた男性が死亡した事故。

長野森林組合の黒岩さんは、チェーンソーの取り扱いには細心の注意が必要だと話します。

 【写真を見る】高い位置に持ち上げての作業は刃が跳ね返るキックバックが危険 中川村でチェーンソー使用中に死亡事故 専門家が指摘する作業の注意点は

長野森林組合 黒岩さん:
「なるべく肌を露出をしないように、作業着をしっかり身に着けています」

事業者には、チェーンソーを取り扱う際、防護ズボンや、フェイスガード付きのヘルメットの着用が義務付けられているといいます。

木を切る高さにも注意が必要です。

黒岩さん:
「通常、チェーンソーを取り扱う上で、高い位置での作業はしないんです。
どちらかというと、胸より低い高さでの作業になりますので」

チェーンソーの大きさに関わらず、高い位置での作業は事故の元になると黒岩さんは指摘します。

チェーンソーの事故で多いとされるのは、「キックバック」と呼ばれる刃の先端が体の方に跳ね返る事故です。

黒岩さん:
「通常ですと、刃の根本でカットするんですけど、刃先で作業した場合、このように跳ね返ったりするのがキックバックです」

黒岩さんは、チェーンソーを安全に取り扱うためにも、講習会に参加することも検討してほしいと話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5503fe2b6b42c0be66972b166a239fca6ae6a46f  

 

 

 

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2023751222分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡県北九州市の倉庫会社の敷地で5日午前9時半ごろ、ホイールローダー=前にバケットの付いた建設機械のタイヤに50代の男性が弾かれました。

男性は病院で治療を受けていましたが、約1時間後に死亡が確認されました。

消防などによると、男性はでホイールローダーのタイヤを交換していました。

ボルトを緩めていたところ、何らかの原因でタイヤがいきなり車体から外れ、そのタイヤごと弾き飛ばされました。

近くにいた人は「ドンという物が倒れるような大きな音がした後に救急車が来た」と心配そうに語っていました。

男性は病院に運ばれましたが約1時間後に死亡が確認されました。

警察は事故の原因を調べるとともに、安全管理に問題がなかったか捜査しています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/fb02bea6396deb5012970c128a921805fe5a84e5

 

 

 

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20236221149分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道・羅臼海上保安署によると、22日午前0時30分ごろ、羅臼漁港で刺し網漁船(19トン)の甲板員がけがをしたと通報がありました。

けがをしたのは61歳の男性で、右足のすね部分を切断する重傷です。

漁船には5人が乗っていて、通報した船長は、離岸しようとしたところ前部の甲板で異変を感じ、確認すると男性がけがをしていたと話しているということです。

漁船を係留していたロープが切れていて、海保は飛んできたロープが足に当たった可能性があるとみています。

事故当時、波は1メートルほどで、海保は男性の回復を待って話を聞き、事故の原因を詳しく調べる方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9273473644c5347dd5af0590bcc8a7f2e129e41

 

 

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20235201411分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前、北海道白老町の製紙工場で、高圧洗浄車を使い作業をしていた47歳の男性にホースが直撃した事故で、男性は病院で手当てを受けていましたが、20日午前、死亡しました。

死亡したのは、登別市若草町に住む会社員、毛利さん47歳です。

事故があったのは、白老町北吉原にある日本製紙白老工場の敷地内で、19日午前9時すぎ、工場の関係者から「作業事故があり、負傷者が顔から出血している」と消防に通報がありました。

警察によりますと、毛利さんは高圧洗浄車を使って屋外で作業中、突然、ホースが接続部から外れ、毛利さんの顔面をホースが直撃しました。

毛利さんはヘルメットを着用していましたが、顔と頭部にけがをして、意識不明の状態で病院に運ばれました。

病院では毛利さんの手術を行い、治療を続けていましたが、20日午前10時すぎに死亡が確認されました。

日本製紙によりますと、毛利さんは外部の業者で、工場内の設備を洗浄する作業にあたっていたということです。

警察は、作業手順や機材に問題がなかったか、当時の状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b88c392d461fa138c6e5ec505f86c5103d4184d

 

 

 

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20234251217分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午後、山形市の山形自動車道の工事現場で 高圧の水を噴射してコンクリートを切断していた男性が 作業中にけがをして意識不明の重体となっている。

意識不明の重体となっているのは 福島市の会社員・上野さん(26)。

警察の調べによると 上野さんは24日正午すぎ、 山形市関沢の山形自動車道の雁戸橋の下で 超高圧水を噴射するポンプを使い、 橋の土台のコンクリートを削る作業を1人で行っていたが、 作業中に顔や右腕などから出血するけがをし、 病院に搬送された。

叫び声を聞いた同僚が事故に気付き119番通報した。

警察は、作業中に誤って負傷した労災事故とみて 事故の原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32b71557a9c5bb9031057639348f7ca56142f71c

 

 

 

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 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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