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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年8月29日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
28日午前10時半ごろ、札幌市西区のメッキ工場「Hバーカライジング」から出火、工場2階作業場の壁や天井、約37m2が焼け、従業員の男性(62)が手や足にやけどを負った。
 
消防は、鉄材の洗浄用に使用していたアルコールが加熱により発火したのではないかとみて、調べている。
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2012年8月22日付で東京電力HPに、下記趣旨の記事が掲載されていた。

当社鹿島火力発電所1号機(定格出力:60万kW、燃料:石油、営業運転開始:昭和46年3月)は、8月16日から21日まで点検を行い、発電開始に向けて起動準備中でしたが、本日3時3分に、「空気予熱器軸受温度高」の警報の発生を確認いたしました。

このため、当直員が現地を確認したところ、1号機の空気予熱器軸受上部付近からの火災を発見し、消火器による初期消火によって消火するとともに、消防署に通報いたしました。

消防署による現場立入の結果、3時51分に鎮火が確認されました。
今回の火災による人的被害はありません。また、火災の原因については現在調査中で、1号機の復旧見通しについては未定です。
 

※空気予熱器:
 排ガスの余熱を利用し、燃焼用空気を加熱することで、熱効率を高める装置

出典URL
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1212190_1834.html
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2012年8月9日20時11分と8月10日13時49分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後2時頃、吉野川市鴨島町でガソリンスタンドの敷地内にある倉庫から「黒い煙が上がっている」と警察に通報があった。
消防で消火作業にあたり、火は約1時間半後に消し止められたが、この火事でガソリンスタンドの経営者の男性(55)が腕や背中などにやけどを負った。
また、鉄筋平屋建ての倉庫約200m2が全焼した。


警察によると、ケガをした経営者の男性は出火当時「倉庫内で、ガソリンを容器に移し替える作業を行っていた」と話しているという。
警察では、現場検証を行って火事の原因を調べている。


ガソリンスタンドの近所に住む女性は「ドーンという音がしたので外に出ると黒い煙と炎が上がっていた」と話していた。

警察の調べでは、倉庫の焼け跡からは、焦げたドラム缶が多数見つかっているという。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024175591.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024180191.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
おそらくはドラム缶からの小分け作業。どのような方法で小分けしていたかは不明だが、静電気で着火した可能性がある。
可燃性液体を容器などに移し替える場合は、人体や容器などの除電対策を忘れてはいけない。

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2012年8月3日14時46分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日午後0時20分ごろ、いわき市にあるクリーンコールパワー研究所で火災があったと119番があった。
消防によると、爆発やけが人はなかった。


研究所によると、火災があったのは、石炭をガス化してガスタービンで燃やす25万KWの実証発電施設。
ガス化する設備の下部にある配管からガスが漏れ、自然発火したとみられる。ガス漏れの警報が鳴り、通報した。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120803/dst12080314470011-n1.htm
 


(2012年9月2日 修正1 ;追記)

2012年8月4日付の福島民友紙面と福島民報紙面に、ガスの温度などが下記趣旨で掲載されていた。

ガスは石炭と空気を高温で反応させた可燃性ガスで、温度は400~500℃。
警察は、ガス化炉設備からガス精製装置に通じる配管のつなぎ目から可燃性ガスが漏れ、自然発火したとみている。
同社によると、正午ごろにガス漏れ警報器が作動し、午後0時12分ごろに火が出ていることを社員が確認したという。


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2012年8月3日付で毎日新聞秋田版から、また8月4日9時43分に秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
2日午前4時45分ごろ、秋田市の東北電力秋田火力発電所3号機(出力35万KW)で火災があり、稼働中のボイラー(高さ約51m)の地上15m地点の側面と、近くの吸気用配管などが焼けた。建物への延焼やけが人はなかった。
影響で3号機は運転停止し、同社管内の供給力は約2.3%減少する。


警察などによると、当直の社員4人が、火災警報器でボイラー内部からの燃焼ガス漏れとそれに伴う火炎に気付き、運転を停止。燃えていた部分は消火器で消し止めた。
東北電力秋田支店によると、稼働中の火災は初めて。


3日に警察などが実況見分したところ、建屋の高さ15m付近にある配管に亀裂があったことが分かった。
亀裂から燃料の原油と重油が漏れ、何らかの原因で引火した可能性もあるとみて調べている。

消防などによると、空気をためる「ウインドーボックス」と呼ばれる部屋の内部を通る燃料配管付近の燃え方が激しかったという。亀裂にはすすが付着していたほか、亀裂から漏れた燃料が燃えたとみられる焦げ跡が見つかった。
4日も実況見分が行われる。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120803ddlk05040038000c.html
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20120804b
 
 

(2012年8月22日 修正1 ;追記)

2012年8月15日19時41分にNHK秋田から、火災原因に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、東北電力のHPにも、図解付きのプレスリリース記事が掲載されていた。

東北電力によると、ボヤで燃えたのはボイラーに空気を送り込むダクトの壁などで、あわせて100m2。
東北電力の調べでは、ボイラーに燃料の原油を注入するバーナーの中に小さな金属片が入り込んだことでバーナーが詰まり、燃焼不良となって空気ダクトの内部に燃料が漏れ、ダクト内で燃えたのが原因と見られるという。

金属片が混入した原因は分からないとした上で、バーナーは定期的に清掃するため、清掃する時に異物が入らないように対策を取るとしている。

東北電力は燃えた部分の修理を済ませ、15日午後3時に3号機の運転を再開した。
東北電力では「今後も安全を最優先に発電所の安定運転に万全を期したい」とコメントしている。


出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6014298591.html?t=1345069866727
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1184016_1049.html
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2012年6月26日19時24分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
26日午後2時ごろ、山辺町北山の建築廃材の解体処理を行っている工場で廃材が燃えていると、工場の経営者の妻から消防に通報があった。

駆けつけた消防によって、火はおよそ3時間後に消し止められたが、周辺の住宅や作業小屋と見られる建物など3棟に延焼し、このうち、工場と住宅1棟の合わせて500m2が全焼した。
警察によると、この火事で工場の経営者の男性(72)が、消火活動をしていて軽いやけどを負い、病院で手当を受けたという。


工場では焼却炉で廃材を燃やしているということで、警察などは、焼却炉の火が廃材に燃え移った可能性があるとみて火事の原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023120631.html
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2012年6月15日2時8分にmsn産経ニュース栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
14日午前9時50分ごろ、佐野市山形町の縫製会社「S社」の工場から出火、鉄骨平屋の工場など約430m2が全焼した。
工場内には男女5人の従業員がおり、女性4人が煙を吸って軽症。


警察によると、この工場では化学繊維などを使ってレースを作っており、切れた繊維をつなげるために男性従業員が工場内で火を使ったところ、周囲のほこりに燃え移ったとみられる。
警察が詳しい出火原因を調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120615/tcg12061502080003-n1.htm


また、6月15日付の朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からは、下記表現でネット配信されていた。
 
警察によると、従業員が切れた糸に火をつけて接着する工程で周囲に引火したと話している。
 


(ブログ者コメント)
 
ほこりに火が燃え移った事例として紹介する。

 
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2012年6月1日21時0分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日午後2時50分ごろ、埼玉県北本市深井の廃工場の解体作業現場から出火、鉄筋平屋同建物約670m2のうち約100m2が焼けた。
この火事で、男性作業員2人が煙を吸って病院に運ばれた。


警察によると、現場は元自動車修理工場。作業員3人で鉄製の排気口をガスバーナーで切断する作業を行っていたといい、警察で出火原因を調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120601/stm12060121010007-n1.htm
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2012年6月2日3時59分に朝日新聞から写真付きで、また同日3時56分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
1日午後1時15分ごろ、福岡県久山町の原工業団地で、「Nパレットレンタル」が使っている倉庫から出火、鉄骨平屋建ての倉庫約6800m2が全焼し、隣接する九州製鋼の工場に一部延焼した。
倉庫からは巨大な黒煙と炎が上がり、出火からおよそ12時間後の2日午前1時半すぎにようやく消し止められた。けが人はなかった。


消防などによると、敷地内には、フォークリフトで荷物を運ぶ際に使うプラスチック製と木製の荷台(パレット、縦横とも約1m)が計約5万枚置いてあった。

消防が到着した際には倉庫の外に置いてあった荷台が燃えており、これが火元とみられるという。
出火当時、倉庫で作業していた男性は「パレットから火が出て、風にあおられて倉庫に燃え移ったようだ」と話した。


現場は九州自動車道福岡インターチェンジから北東へ約2km。近くには重油タンクや鉄工所などがあり、延焼はなかったが、警察が念のため付近住民を一時避難させた。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0601/SEB201206010012.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015553291.html
 
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□積み上げたパレットに火がつくと棒状注水しても火は消えない、それは実験で確かめられている・・・といった話しを聞いたことがある。
パレット5万枚といえばかなりの量。「消し止められた」と報道されているが、燃え尽きるまで待たざるを得なかった・・・そんなことはなかったのだろうか?
 
□屋外保管のパレットから出火したらしいということだが、パレットなるもの、そう簡単に燃えるものではない。、原因は何だったのだろうか?放火?タバコの火?フォークリフト排ガス?

□このようにパレットなるもの、いざ燃えだすと消火は極めて困難なので、積み重ねて保管する場合は、できるだけ屋外保管が望ましい。
屋内に保管せざるをえない場合は、着火源になる可能性のある場所から離れたところに置くことが望ましい。

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2012年5月27日17時33分にNHK埼玉から、同日21時10分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午後1時40分頃、狭山市堀兼にある産業廃棄物の処分場から「トラック荷台の溶接作業中に風で火が飛んで燃え移った」という通報が警察にあった。
火は敷地内のペットボトルなどの廃棄物に燃え広がって一時、黒い煙が上がったが、消防が消火活動を行った結果、およそ4時間後に消し止められた。


消防などによると、この火事で66歳の男性の従業員が顔にやけどをして病院に運ばれ、手当を受けたが、軽傷だという。

処分場のホームページなどによると、ここではスーパーから出る廃棄物のプラスチックを砕いたり溶かしたりして処分しているということで、警察と消防が火事の原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006623811.html
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120527/stm12052721110004-n1.htm
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2012年5月18日付で朝日新聞宮崎全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
17日午後5時20分ごろ、都城市都北町の金属解体会社「O」の作業場から出火、廃タイヤ約30本、廃車の金属部品約200kgなどが焼けた。
 
警察によると、車のガソリンタンクに穴を開け、ガソリンを抜く作業をしていたところ、発火したという。
工場の従業員の男性(32)が、左手に1週間のやけどを負った。
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2012年5月11日2時9分にmsn産経ニュース滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
10日午前9時45分ごろ、湖南市の市学校給食センター調理機器から出火。機器の一部を焼き、約5分後にセンター職員が消火器で消し止めた。けが人はなかった。
 
同センターは、市内の幼稚園や小中学校に計約4千人分の給食を提供。この日、揚げパンやハヤシライスなどを調理する予定だったが、調理が必要ない乾パンに変更した。通常メニューに戻るのは週明けの14日からという。
 
出火したのは揚げ物を調理する連続フライヤーと呼ばれる機器で、出火当時はパンを揚げていたという。
警察が原因を調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120511/shg12051102090001-n1.htm
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2012年4月24日19時2分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
24日午後2時40分ごろ、東松山市松葉町の資材置き場で、男性2人が乗用車の解体作業をしていたところ、火の粉がガソリンの入ったバケツに飛び移って出火。
一人(67)が背中や足などに重いやけどを、もう一人(37)が腕や足にやけどを負った。この火災で乗用車が全焼した。

 
警察の調べでは、2人は資材置き場の所有者から乗用車の解体を依頼され、作業に当たっていた。
作業中に車からガソリンが漏れ出たため、バケツですくって入れておいたという。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120424/stm12042419020007-n1.htm
 


(2012年5月27日 修正1 ;追記)
 
2012年4月25日付の埼玉新聞紙面に、事故時の状況に関する若干違ったニュアンスの記事が掲載されていた。
 
負傷した2人は親子で、解体中に車から漏れたガソリンをバケツで受けながら作業していたという。
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2012年4月20日2時4分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
19日午前10時40分ごろ、春日井市庄名町の倉庫業「M社」の倉庫付近から出火、鉄骨平屋建て倉庫約2300m2を全焼した。
倉庫内の食用油に引火したため火勢が強く、消防は消防車やはしご車など24台を出動させ、20日未明まで消火にあたった。けが人はいなかった。

警察などによると、女性従業員が倉庫南側の焼却炉でごみを燃やしていたところ、近くに置いてあったフォークリフト運搬用の木製荷台に引火、さらに倉庫の壁に燃え移ったという。
 
倉庫内は、冷凍室2室と冷蔵室1室に仕切られ、冷蔵室には1斗缶の食用油600缶や発泡スチロール製容器などが入っていたという。
 
現場は東名高速春日井インターの東約3kmで、黒煙が一時付近の住宅や商店、国道19号に流れ込んだ。

 
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120420k0000m040123000c.html
 
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2012年4月12日付で朝日新聞和歌山版(聞蔵)から、また12日16時35分にわかやま新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前11時45分ごろ、和歌山市の花王和歌山工場内の実験室(約50m2)で、食器用洗剤の原料に使われる「ラウリルジメチルアミン」が実験中に装置から漏れ出して発火。装置の一部が溶けた。
その場にいた男性社員らが消火器で消し止め、けが人はなかった。
 
警察などによると、男性社員3人が敷地内の高圧実験棟で洗剤が泡になるまでの過程の研究をしていて、容器から高温リボンヒーターに、液体で可燃性のある化学物質「ラウリルジメチルアミン」を送る作業中、容器とヒーターをつなぐコックから漏れ出し、ヒーターの熱で発火したとみられる。

 
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/04/20120412_11673.html
 
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2012年4月7日付で読売新聞山形版から、また4月6日18時21分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
酒田署は6日、同署敷地内の車庫で3月23日にタイヤやホイールキャップなどを焼損した火災の原因は、署員の50歳代の男性警部補による失火の可能性が高いと発表した。
県警は、警部補を処分する方針。


発表によると、警部補は、火災発覚の約40分前、車両を出すために開けた車庫のシャッターが、約3mと高い位置に上がってしまったため、シャッター下部の穴にひもを通して下げようと思い、車庫内にあったホイールキャップを縛っていたナイロン製のひもをライターで焼き切った。
この際、ひもの火が消えたのかを十分に確認しなかったため、くすぶっていた残り火が周囲に燃え移ったとみられる。

同署は、全署員などに聞き取り調査を実施。警部補の話から、実際に燃焼実験などを行って検証した。
副署長は、「騒ぎを起こし、県民におわびしたい。一層、気を引き締めて、署員の指導徹底に努めたい」としている。

 

出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120406-OYT8T01355.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024259411.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
どのようなひもだったか調べてみたが、写真が掲載された記事は見当たらなかった。
しかし、リボン状のひもだったとすれば火はすぐ消えるだろうし、シャッター開閉には使い難い。
おそらくはロープ状のひもだったのだろう。
 
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2012年4月7日で毎日新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
関西電力高浜原発構内にある協力会社事務所の現像室で先月発生したぼやについて、関電は6日、現像液の温度を維持する電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱し、発火したとみられると発表した。

 関電によると、通常はコンセントを抜いた後、現像液の水槽から電気ヒーターを取り出していたが、手順が逆になったため、高温のままの電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱したという。
現像作業で電気ヒーターを使用せず、エアコンなどで現像液の温度を維持するなどの対策を既に講じている。


出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040601000c.html
 
 
また、4月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
 
協力会社事務所で3月中旬に紙製タオルなどが焼けた火事の原因は、Ⅹ線フィルムの現像液を温める電気ヒーターの余熱でタオルが発火した可能性が高いという。
 
関電によると、協力会社の作業員は、退出時、電気ヒーターのコンセントを抜いて現像液の水槽から取り出したが、ヒーターの発熱部が冷めておらず、近くにあった紙製タオルが発火したらしい。

 
 
一方、2012年3月16日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、火災当時の状況が以下のようにネット配信されていた。
 
関西電力高浜原発で15日午後11時53分、敷地内の協力会社の事務所で火災報知機が作動し、警備員が119番通報した。
駆け付けた消防隊員らが事務所1階の現像室で煙を確認し、約50分後に鎮火した。
紙製タオルなどが焼けた。けが人はない。
 
関西電力によると、現像室は、検査で撮影したⅩ線フィルムを現像する部屋。
作業員は15日午後11時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。

 
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2012年3月19日付で朝日新聞尾張知多版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
18日午前11時45分ごろ、愛西市諸桑町の「いすのM(Uさん経営)」から出火、木造平屋建て作業場約60m2が全焼した。
Uさんの次女(38)がガラスの破片で右手に軽いけが。
 
警察によると、Uさんや親族らが午前中からパイプ椅子の製造をしていた。
作業中に接着剤の入った1斗缶をこぼした直後に火が上がったらしい。
ストーブの火が引火した可能性がある。
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2012年3月17日0時35分にヤフーニュース(毎日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
16日午後6時半ごろ、大牟田市四山町の全農エネルギー有明石油基地で、「労災事故でけが人がいる」と、119番通報があった。
タンカーから石油タンクにガソリンを送る配管の修理をしていた会社員(66)ら男性5人が軽いやけどを負った。

警察によると、5人は16日朝から5人で配管の修理をし、事故直前から溶接作業をしていた。

事故後、警察が調べたところ配管は壊れておらず、火災の発生もなかった。
管の中に残っていた気化したガソリンに何らかの理由で引火した可能性もあるとみて、原因を調べている。

 
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000005-mai-soci
 


(2012年3月31日 修正1 ;追記)
 
2012年3月17日付の熊本日日新聞紙面に、毎日新聞と骨子は同じだが、小爆発だったと書かれた記事が掲載されていた。
 
16日午後6時20分ごろ、全農エネルギー有明石油基地から市消防本部に、「爆発があった」と119番通報があった。
配管を修理していた下請け会社の社員(66)ら20~60代の男性5人が病院に搬送されたが、首や頭などにやけどなどの軽傷で、命に別条はない。
 
同本部によると、火災や建物の損傷はなく、爆発は小規模だったとみられる。気化したガソリンなどに引火した可能性もあるという。

 
警察によると、5人は停泊中のタンカーから石油タンクにガソリンを送る配管を修理するため、溶接作業をしていた。
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2012年3月12日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
11日午後6時半ごろ、八街市のゴム製造会社「M化成工業」八街工場から出火、鉄骨トタン造り倉庫の一部を焼いた。けが人はいなかった。
 
警察によると、倉庫内にあったビニールを溶かす機械が火元とみられる。
近隣住民が出火に気付き、119番通報した。
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[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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