本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)


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2012年5月11日2時9分にmsn産経ニュース滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時45分ごろ、湖南市の市学校給食センター調理機器から出火。機器の一部を焼き、約5分後にセンター職員が消火器で消し止めた。けが人はなかった。
同センターは、市内の幼稚園や小中学校に計約4千人分の給食を提供。この日、揚げパンやハヤシライスなどを調理する予定だったが、調理が必要ない乾パンに変更した。通常メニューに戻るのは週明けの14日からという。
出火したのは揚げ物を調理する連続フライヤーと呼ばれる機器で、出火当時はパンを揚げていたという。
警察が原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120511/shg12051102090001-n1.htm
10日午前9時45分ごろ、湖南市の市学校給食センター調理機器から出火。機器の一部を焼き、約5分後にセンター職員が消火器で消し止めた。けが人はなかった。
同センターは、市内の幼稚園や小中学校に計約4千人分の給食を提供。この日、揚げパンやハヤシライスなどを調理する予定だったが、調理が必要ない乾パンに変更した。通常メニューに戻るのは週明けの14日からという。
出火したのは揚げ物を調理する連続フライヤーと呼ばれる機器で、出火当時はパンを揚げていたという。
警察が原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120511/shg12051102090001-n1.htm
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2012年4月24日19時2分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後2時40分ごろ、東松山市松葉町の資材置き場で、男性2人が乗用車の解体作業をしていたところ、火の粉がガソリンの入ったバケツに飛び移って出火。
一人(67)が背中や足などに重いやけどを、もう一人(37)が腕や足にやけどを負った。この火災で乗用車が全焼した。
警察の調べでは、2人は資材置き場の所有者から乗用車の解体を依頼され、作業に当たっていた。
作業中に車からガソリンが漏れ出たため、バケツですくって入れておいたという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120424/stm12042419020007-n1.htm
(2012年5月27日 修正1 ;追記)
2012年4月25日付の埼玉新聞紙面に、事故時の状況に関する若干違ったニュアンスの記事が掲載されていた。
負傷した2人は親子で、解体中に車から漏れたガソリンをバケツで受けながら作業していたという。
24日午後2時40分ごろ、東松山市松葉町の資材置き場で、男性2人が乗用車の解体作業をしていたところ、火の粉がガソリンの入ったバケツに飛び移って出火。
一人(67)が背中や足などに重いやけどを、もう一人(37)が腕や足にやけどを負った。この火災で乗用車が全焼した。
警察の調べでは、2人は資材置き場の所有者から乗用車の解体を依頼され、作業に当たっていた。
作業中に車からガソリンが漏れ出たため、バケツですくって入れておいたという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120424/stm12042419020007-n1.htm
(2012年5月27日 修正1 ;追記)
2012年4月25日付の埼玉新聞紙面に、事故時の状況に関する若干違ったニュアンスの記事が掲載されていた。
負傷した2人は親子で、解体中に車から漏れたガソリンをバケツで受けながら作業していたという。
2012年4月20日2時4分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前10時40分ごろ、春日井市庄名町の倉庫業「M社」の倉庫付近から出火、鉄骨平屋建て倉庫約2300m2を全焼した。
倉庫内の食用油に引火したため火勢が強く、消防は消防車やはしご車など24台を出動させ、20日未明まで消火にあたった。けが人はいなかった。
警察などによると、女性従業員が倉庫南側の焼却炉でごみを燃やしていたところ、近くに置いてあったフォークリフト運搬用の木製荷台に引火、さらに倉庫の壁に燃え移ったという。
倉庫内は、冷凍室2室と冷蔵室1室に仕切られ、冷蔵室には1斗缶の食用油600缶や発泡スチロール製容器などが入っていたという。
現場は東名高速春日井インターの東約3kmで、黒煙が一時付近の住宅や商店、国道19号に流れ込んだ。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120420k0000m040123000c.html
19日午前10時40分ごろ、春日井市庄名町の倉庫業「M社」の倉庫付近から出火、鉄骨平屋建て倉庫約2300m2を全焼した。
倉庫内の食用油に引火したため火勢が強く、消防は消防車やはしご車など24台を出動させ、20日未明まで消火にあたった。けが人はいなかった。
警察などによると、女性従業員が倉庫南側の焼却炉でごみを燃やしていたところ、近くに置いてあったフォークリフト運搬用の木製荷台に引火、さらに倉庫の壁に燃え移ったという。
倉庫内は、冷凍室2室と冷蔵室1室に仕切られ、冷蔵室には1斗缶の食用油600缶や発泡スチロール製容器などが入っていたという。
現場は東名高速春日井インターの東約3kmで、黒煙が一時付近の住宅や商店、国道19号に流れ込んだ。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120420k0000m040123000c.html
2012年4月12日付で朝日新聞和歌山版(聞蔵)から、また12日16時35分にわかやま新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前11時45分ごろ、和歌山市の花王和歌山工場内の実験室(約50m2)で、食器用洗剤の原料に使われる「ラウリルジメチルアミン」が実験中に装置から漏れ出して発火。装置の一部が溶けた。
その場にいた男性社員らが消火器で消し止め、けが人はなかった。
警察などによると、男性社員3人が敷地内の高圧実験棟で洗剤が泡になるまでの過程の研究をしていて、容器から高温リボンヒーターに、液体で可燃性のある化学物質「ラウリルジメチルアミン」を送る作業中、容器とヒーターをつなぐコックから漏れ出し、ヒーターの熱で発火したとみられる。
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/04/20120412_11673.html
11日午前11時45分ごろ、和歌山市の花王和歌山工場内の実験室(約50m2)で、食器用洗剤の原料に使われる「ラウリルジメチルアミン」が実験中に装置から漏れ出して発火。装置の一部が溶けた。
その場にいた男性社員らが消火器で消し止め、けが人はなかった。
警察などによると、男性社員3人が敷地内の高圧実験棟で洗剤が泡になるまでの過程の研究をしていて、容器から高温リボンヒーターに、液体で可燃性のある化学物質「ラウリルジメチルアミン」を送る作業中、容器とヒーターをつなぐコックから漏れ出し、ヒーターの熱で発火したとみられる。
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/04/20120412_11673.html
2012年4月7日付で読売新聞山形版から、また4月6日18時21分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
酒田署は6日、同署敷地内の車庫で3月23日にタイヤやホイールキャップなどを焼損した火災の原因は、署員の50歳代の男性警部補による失火の可能性が高いと発表した。
県警は、警部補を処分する方針。
発表によると、警部補は、火災発覚の約40分前、車両を出すために開けた車庫のシャッターが、約3mと高い位置に上がってしまったため、シャッター下部の穴にひもを通して下げようと思い、車庫内にあったホイールキャップを縛っていたナイロン製のひもをライターで焼き切った。
この際、ひもの火が消えたのかを十分に確認しなかったため、くすぶっていた残り火が周囲に燃え移ったとみられる。
同署は、全署員などに聞き取り調査を実施。警部補の話から、実際に燃焼実験などを行って検証した。
副署長は、「騒ぎを起こし、県民におわびしたい。一層、気を引き締めて、署員の指導徹底に努めたい」としている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120406-OYT8T01355.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024259411.html
(ブログ者コメント)
どのようなひもだったか調べてみたが、写真が掲載された記事は見当たらなかった。
しかし、リボン状のひもだったとすれば火はすぐ消えるだろうし、シャッター開閉には使い難い。
おそらくはロープ状のひもだったのだろう。
酒田署は6日、同署敷地内の車庫で3月23日にタイヤやホイールキャップなどを焼損した火災の原因は、署員の50歳代の男性警部補による失火の可能性が高いと発表した。
県警は、警部補を処分する方針。
発表によると、警部補は、火災発覚の約40分前、車両を出すために開けた車庫のシャッターが、約3mと高い位置に上がってしまったため、シャッター下部の穴にひもを通して下げようと思い、車庫内にあったホイールキャップを縛っていたナイロン製のひもをライターで焼き切った。
この際、ひもの火が消えたのかを十分に確認しなかったため、くすぶっていた残り火が周囲に燃え移ったとみられる。
同署は、全署員などに聞き取り調査を実施。警部補の話から、実際に燃焼実験などを行って検証した。
副署長は、「騒ぎを起こし、県民におわびしたい。一層、気を引き締めて、署員の指導徹底に努めたい」としている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120406-OYT8T01355.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024259411.html
(ブログ者コメント)
どのようなひもだったか調べてみたが、写真が掲載された記事は見当たらなかった。
しかし、リボン状のひもだったとすれば火はすぐ消えるだろうし、シャッター開閉には使い難い。
おそらくはロープ状のひもだったのだろう。
2012年4月7日で毎日新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関西電力高浜原発構内にある協力会社事務所の現像室で先月発生したぼやについて、関電は6日、現像液の温度を維持する電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱し、発火したとみられると発表した。
関電によると、通常はコンセントを抜いた後、現像液の水槽から電気ヒーターを取り出していたが、手順が逆になったため、高温のままの電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱したという。
現像作業で電気ヒーターを使用せず、エアコンなどで現像液の温度を維持するなどの対策を既に講じている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040601000c.html
また、4月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
協力会社事務所で3月中旬に紙製タオルなどが焼けた火事の原因は、Ⅹ線フィルムの現像液を温める電気ヒーターの余熱でタオルが発火した可能性が高いという。
関電によると、協力会社の作業員は、退出時、電気ヒーターのコンセントを抜いて現像液の水槽から取り出したが、ヒーターの発熱部が冷めておらず、近くにあった紙製タオルが発火したらしい。
一方、2012年3月16日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、火災当時の状況が以下のようにネット配信されていた。
関西電力高浜原発で15日午後11時53分、敷地内の協力会社の事務所で火災報知機が作動し、警備員が119番通報した。
駆け付けた消防隊員らが事務所1階の現像室で煙を確認し、約50分後に鎮火した。
紙製タオルなどが焼けた。けが人はない。
関西電力によると、現像室は、検査で撮影したⅩ線フィルムを現像する部屋。
作業員は15日午後11時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。
関西電力高浜原発構内にある協力会社事務所の現像室で先月発生したぼやについて、関電は6日、現像液の温度を維持する電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱し、発火したとみられると発表した。
関電によると、通常はコンセントを抜いた後、現像液の水槽から電気ヒーターを取り出していたが、手順が逆になったため、高温のままの電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱したという。
現像作業で電気ヒーターを使用せず、エアコンなどで現像液の温度を維持するなどの対策を既に講じている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040601000c.html
また、4月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
協力会社事務所で3月中旬に紙製タオルなどが焼けた火事の原因は、Ⅹ線フィルムの現像液を温める電気ヒーターの余熱でタオルが発火した可能性が高いという。
関電によると、協力会社の作業員は、退出時、電気ヒーターのコンセントを抜いて現像液の水槽から取り出したが、ヒーターの発熱部が冷めておらず、近くにあった紙製タオルが発火したらしい。
一方、2012年3月16日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、火災当時の状況が以下のようにネット配信されていた。
関西電力高浜原発で15日午後11時53分、敷地内の協力会社の事務所で火災報知機が作動し、警備員が119番通報した。
駆け付けた消防隊員らが事務所1階の現像室で煙を確認し、約50分後に鎮火した。
紙製タオルなどが焼けた。けが人はない。
関西電力によると、現像室は、検査で撮影したⅩ線フィルムを現像する部屋。
作業員は15日午後11時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。
2012年3月17日0時35分にヤフーニュース(毎日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後6時半ごろ、大牟田市四山町の全農エネルギー有明石油基地で、「労災事故でけが人がいる」と、119番通報があった。
タンカーから石油タンクにガソリンを送る配管の修理をしていた会社員(66)ら男性5人が軽いやけどを負った。
警察によると、5人は16日朝から5人で配管の修理をし、事故直前から溶接作業をしていた。
事故後、警察が調べたところ配管は壊れておらず、火災の発生もなかった。
管の中に残っていた気化したガソリンに何らかの理由で引火した可能性もあるとみて、原因を調べている。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000005-mai-soci
(2012年3月31日 修正1 ;追記)
2012年3月17日付の熊本日日新聞紙面に、毎日新聞と骨子は同じだが、小爆発だったと書かれた記事が掲載されていた。
16日午後6時20分ごろ、全農エネルギー有明石油基地から市消防本部に、「爆発があった」と119番通報があった。
配管を修理していた下請け会社の社員(66)ら20~60代の男性5人が病院に搬送されたが、首や頭などにやけどなどの軽傷で、命に別条はない。
同本部によると、火災や建物の損傷はなく、爆発は小規模だったとみられる。気化したガソリンなどに引火した可能性もあるという。
警察によると、5人は停泊中のタンカーから石油タンクにガソリンを送る配管を修理するため、溶接作業をしていた。
16日午後6時半ごろ、大牟田市四山町の全農エネルギー有明石油基地で、「労災事故でけが人がいる」と、119番通報があった。
タンカーから石油タンクにガソリンを送る配管の修理をしていた会社員(66)ら男性5人が軽いやけどを負った。
警察によると、5人は16日朝から5人で配管の修理をし、事故直前から溶接作業をしていた。
事故後、警察が調べたところ配管は壊れておらず、火災の発生もなかった。
管の中に残っていた気化したガソリンに何らかの理由で引火した可能性もあるとみて、原因を調べている。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000005-mai-soci
(2012年3月31日 修正1 ;追記)
2012年3月17日付の熊本日日新聞紙面に、毎日新聞と骨子は同じだが、小爆発だったと書かれた記事が掲載されていた。
16日午後6時20分ごろ、全農エネルギー有明石油基地から市消防本部に、「爆発があった」と119番通報があった。
配管を修理していた下請け会社の社員(66)ら20~60代の男性5人が病院に搬送されたが、首や頭などにやけどなどの軽傷で、命に別条はない。
同本部によると、火災や建物の損傷はなく、爆発は小規模だったとみられる。気化したガソリンなどに引火した可能性もあるという。
警察によると、5人は停泊中のタンカーから石油タンクにガソリンを送る配管を修理するため、溶接作業をしていた。
2012年2月27日16時22分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前5時頃、西宮市のマンション「R弐番館」(鉄筋2階建て)2階、英国籍の外国語講師の男性(38)方から出火。
約77m2のうち約50m2を焼いて1時間後に消えた。
この火事で、男性の妻(36)が、逃げる際に顔に軽いやけどを負った。
警察の発表では、男性は妻と長女(3)の3人暮らし。
3人は寝室で寝ていたが、居間で26日に長女の誕生日パーティーで使った風船が火の熱で破裂する音がしたため、火事に気づき、避難したという。
警察は居間が出火元とみて、原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120227-OYT1T00798.htm
(ブログ者コメント)
珍しい事例につき、紹介する。
27日午前5時頃、西宮市のマンション「R弐番館」(鉄筋2階建て)2階、英国籍の外国語講師の男性(38)方から出火。
約77m2のうち約50m2を焼いて1時間後に消えた。
この火事で、男性の妻(36)が、逃げる際に顔に軽いやけどを負った。
警察の発表では、男性は妻と長女(3)の3人暮らし。
3人は寝室で寝ていたが、居間で26日に長女の誕生日パーティーで使った風船が火の熱で破裂する音がしたため、火事に気づき、避難したという。
警察は居間が出火元とみて、原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120227-OYT1T00798.htm
(ブログ者コメント)
珍しい事例につき、紹介する。
2012年2月22日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
電源開発は22日、竹原市の竹原火力発電所3号機(出力70万KW)の運転を20日に停止したと発表した。
高圧タービン付近で小規模な火災があった。
運転再開時期は未定としている。
竹原3号機は19日午後9時10分ごろ、発電機と連結する高圧タービン第1軸受け付近から出火し、配管の保温材を焼いた。
原因などの調査のため20日午前1時45分、発電を停止した。
保温材は縦60センチ、長さ120センチ。材質は耐熱クロスで表面を鉄で覆っている。同発電所の調査では、クロスに通常は付かない油が付着していたという。
タービンの冷却が完了する今週末から、詳細に調査する。
同発電所は「調査を踏まえて必要な対策を講じ、早急に復旧させたい」としている。
出典URL
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202230029.html
電源開発は22日、竹原市の竹原火力発電所3号機(出力70万KW)の運転を20日に停止したと発表した。
高圧タービン付近で小規模な火災があった。
運転再開時期は未定としている。
竹原3号機は19日午後9時10分ごろ、発電機と連結する高圧タービン第1軸受け付近から出火し、配管の保温材を焼いた。
原因などの調査のため20日午前1時45分、発電を停止した。
保温材は縦60センチ、長さ120センチ。材質は耐熱クロスで表面を鉄で覆っている。同発電所の調査では、クロスに通常は付かない油が付着していたという。
タービンの冷却が完了する今週末から、詳細に調査する。
同発電所は「調査を踏まえて必要な対策を講じ、早急に復旧させたい」としている。
出典URL
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202230029.html
2012年2月21日付の読売新聞宮崎版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時45分頃、日向市で建設中の東九州自動車道・落鹿(おとし)トンネルの南側入り口付近で出火、中にいた作業員4人は自力で脱出したが、トンネル内部に充満した煙を吸い込むなどして病院で手当てを受けた。
警察によると、男性作業員がトンネル入り口付近で、ドアの溶接作業を行っていたところ、近くのウレタン製資材に火が燃え移ったという。
南側入り口から約450m入ったトンネル内で4人の男性が掘削作業をしていたが、いずれも自力で脱出した。
4人は煙を吸い込んだため、病院に搬送された。3人は急性呼吸不全で応急措置が施され、1人はショック状態で過呼吸状態に陥り、点滴治療を受けた。火は約1時間後に消し止められた。
トンネルは全長767mで、日向インターチェンジ(IC)と都農ICの間にある。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120221-OYT8T00095.htm
20日午後1時45分頃、日向市で建設中の東九州自動車道・落鹿(おとし)トンネルの南側入り口付近で出火、中にいた作業員4人は自力で脱出したが、トンネル内部に充満した煙を吸い込むなどして病院で手当てを受けた。
警察によると、男性作業員がトンネル入り口付近で、ドアの溶接作業を行っていたところ、近くのウレタン製資材に火が燃え移ったという。
南側入り口から約450m入ったトンネル内で4人の男性が掘削作業をしていたが、いずれも自力で脱出した。
4人は煙を吸い込んだため、病院に搬送された。3人は急性呼吸不全で応急措置が施され、1人はショック状態で過呼吸状態に陥り、点滴治療を受けた。火は約1時間後に消し止められた。
トンネルは全長767mで、日向インターチェンジ(IC)と都農ICの間にある。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120221-OYT8T00095.htm
2012年2月3日付の毎日新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時20分ごろ、吉岡町の線香花火製造販売会社「Y花火」事務所から出火、プレハブ2階建て約140m2を全焼した。隣接する花火保管庫への延焼はなかった。
社長(65)は,毎日新聞の取材に「安全対策を徹底したい」と話した。
警察によると、出火当時、社長の知人男性(65)が外壁の溶接工事をしており、飛び散った火花が原因とみられる。
男性は手の指に軽傷を負った。従業員はいなかった。
全国の花火業者約350社が加盟する日本煙火協会によると、国内で線香花火を製造しているのは同社を含め3社だけという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120203ddlk10040180000c.html
一方、2月3日付の朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの違う下記趣旨の記事がネット配信されていた。
耐震補強工事で溶接していた。溶接の熱で壁の断熱材が発火したらしい。消火しようとして指を切った。
(ブログ者コメント)
一度、テレビで、日本製の線香花火は中国製と違い、火花が長持ちする・・・といった映像を見た覚えがある。
それが、この会社だったかどうかは不明だが・・・。
価格競争厳しき中、伝統の線香花火をいまだ作り続けている会社にエールを送りたい。
2日午前9時20分ごろ、吉岡町の線香花火製造販売会社「Y花火」事務所から出火、プレハブ2階建て約140m2を全焼した。隣接する花火保管庫への延焼はなかった。
社長(65)は,毎日新聞の取材に「安全対策を徹底したい」と話した。
警察によると、出火当時、社長の知人男性(65)が外壁の溶接工事をしており、飛び散った火花が原因とみられる。
男性は手の指に軽傷を負った。従業員はいなかった。
全国の花火業者約350社が加盟する日本煙火協会によると、国内で線香花火を製造しているのは同社を含め3社だけという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120203ddlk10040180000c.html
一方、2月3日付の朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの違う下記趣旨の記事がネット配信されていた。
耐震補強工事で溶接していた。溶接の熱で壁の断熱材が発火したらしい。消火しようとして指を切った。
(ブログ者コメント)
一度、テレビで、日本製の線香花火は中国製と違い、火花が長持ちする・・・といった映像を見た覚えがある。
それが、この会社だったかどうかは不明だが・・・。
価格競争厳しき中、伝統の線香花火をいまだ作り続けている会社にエールを送りたい。
2012年1月30日21時17分に中日新聞から、また1月31日付の朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後3時50分ごろ、名古屋市の「Y塗装」から出火、鉄骨平屋作業場120m2の一部と、作業場内にあった機械部品を焼いた。経営者の男性(74)が全身にやけどを負い、病院に搬送された。
警察によると、男性は長男(46)と作業場内で工作部品に塗料を吹き付け、炉に入れて乾かす作業を終えたところで、塗料の後片付け中だった。
長男が作業場をいったん離れて戻ると、男性が火に包まれた状態で飛び出してきた。
近くの会社経営の男性(55)は外に出た際、火の付いた男性を発見。社員や近所の人たちと消火器で消し止め、毛布などを掛けて保護した。服はほとんど焼けていたが、意識はあったという。
「作業場の奥に火が見え、その後黒煙がどんどん濃くなった」と話した。
揮発性の塗料も扱っていたということで、警察は何らかの原因で引火したとみて調べている。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012013090211704.html
一方、1月30日19時3分にNHK名古屋からは、出火時の状況について、かなりニュアンスの違う下記記事が配信されていた。どちらが正かは不明。
警察によると、当時、建物の中で会社の関係者2人が機械に塗料を入れる作業にあたっていたところ、火が出たという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005641471.html
30日午後3時50分ごろ、名古屋市の「Y塗装」から出火、鉄骨平屋作業場120m2の一部と、作業場内にあった機械部品を焼いた。経営者の男性(74)が全身にやけどを負い、病院に搬送された。
警察によると、男性は長男(46)と作業場内で工作部品に塗料を吹き付け、炉に入れて乾かす作業を終えたところで、塗料の後片付け中だった。
長男が作業場をいったん離れて戻ると、男性が火に包まれた状態で飛び出してきた。
近くの会社経営の男性(55)は外に出た際、火の付いた男性を発見。社員や近所の人たちと消火器で消し止め、毛布などを掛けて保護した。服はほとんど焼けていたが、意識はあったという。
「作業場の奥に火が見え、その後黒煙がどんどん濃くなった」と話した。
揮発性の塗料も扱っていたということで、警察は何らかの原因で引火したとみて調べている。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012013090211704.html
一方、1月30日19時3分にNHK名古屋からは、出火時の状況について、かなりニュアンスの違う下記記事が配信されていた。どちらが正かは不明。
警察によると、当時、建物の中で会社の関係者2人が機械に塗料を入れる作業にあたっていたところ、火が出たという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005641471.html
2012年1月30日15時06分に日テレNEWS24(山口放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨夜遅く、東ソー南陽事業所で部屋の一部が燃える火事があった。けが人はいない。
午前0時前、東ソー南陽事業所で火災報知機の音に気付いた従業員が研究棟の1室から黒い煙が出ているのを発見し、119番通報した。
火は鉄筋コンクリート造り3階建ての建物の2階の1室から出たもので、室内の一部を燃やしておよそ40分後に消し止められた。この火事でけがをした人はいなかった。
東ソーによると、火災のあった部屋は幅6m、奥行き7.2mの広さで、このうち可燃性の有機溶剤を保存していた冷蔵庫の損傷が激しいという。
この部屋では分析の依頼を受けた有機化合物を分析に適切な濃度に溶かす作業が行われていて、27日午後6時に作業が終わって以降、入り口には鍵がかけられ、人の出入りはなかったという。
警察などは、現場検証をして火事の状況や原因を詳しく調べている。
所長は「全社をあげて再発防止に取り組んでいた最中に、たびたびこういうトラブルを起こし申し訳ない」と謝罪した。
東ソー南陽事業所では去年11月、塩ビモノマープラントが爆発炎上し、社員1人が死亡する事故が起きている。
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8701793.htmlhttp://news24.jp/nnn/news8701793.html
昨夜遅く、東ソー南陽事業所で部屋の一部が燃える火事があった。けが人はいない。
午前0時前、東ソー南陽事業所で火災報知機の音に気付いた従業員が研究棟の1室から黒い煙が出ているのを発見し、119番通報した。
火は鉄筋コンクリート造り3階建ての建物の2階の1室から出たもので、室内の一部を燃やしておよそ40分後に消し止められた。この火事でけがをした人はいなかった。
東ソーによると、火災のあった部屋は幅6m、奥行き7.2mの広さで、このうち可燃性の有機溶剤を保存していた冷蔵庫の損傷が激しいという。
この部屋では分析の依頼を受けた有機化合物を分析に適切な濃度に溶かす作業が行われていて、27日午後6時に作業が終わって以降、入り口には鍵がかけられ、人の出入りはなかったという。
警察などは、現場検証をして火事の状況や原因を詳しく調べている。
所長は「全社をあげて再発防止に取り組んでいた最中に、たびたびこういうトラブルを起こし申し訳ない」と謝罪した。
東ソー南陽事業所では去年11月、塩ビモノマープラントが爆発炎上し、社員1人が死亡する事故が起きている。
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8701793.htmlhttp://news24.jp/nnn/news8701793.html
2012年1月21日12時35分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3年前、市川三郷町で以前クリーニング店だった住宅が全焼し、当時81歳の女性が亡くなった火事について、クリーニングの機械の解体中に飛び散った火花が石油製品に引火したのが原因だったとして、地検が解体を請け負った業者を重過失致死などの罪で在宅のまま起訴していたことがわかった。
この火事は、3年前の平成21年4月市川三郷町の会社員の男性の住宅から火が出て、男性の母親(当時81)が遺体で見つかったもの。
警察によると住宅は以前、クリーニング店として使われていて、火が出る前はクリーニングの機械の解体作業が行われていたという。
警察が火事との因果関係を調べたところ、機械のパイプを切断中にドライクリーニングに使う石油製品が漏れ出し、切断の際に飛び散った火花が引火したとみられることがわかった。
このため甲府地検は、解体を請け負った業者が引火のおそれがあることが予想できたのにそのまま作業を続けたのは重大な過失と判断し、この業者を21日までに重過失致死などの罪で在宅のまま起訴した。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045436921.html
3年前、市川三郷町で以前クリーニング店だった住宅が全焼し、当時81歳の女性が亡くなった火事について、クリーニングの機械の解体中に飛び散った火花が石油製品に引火したのが原因だったとして、地検が解体を請け負った業者を重過失致死などの罪で在宅のまま起訴していたことがわかった。
この火事は、3年前の平成21年4月市川三郷町の会社員の男性の住宅から火が出て、男性の母親(当時81)が遺体で見つかったもの。
警察によると住宅は以前、クリーニング店として使われていて、火が出る前はクリーニングの機械の解体作業が行われていたという。
警察が火事との因果関係を調べたところ、機械のパイプを切断中にドライクリーニングに使う石油製品が漏れ出し、切断の際に飛び散った火花が引火したとみられることがわかった。
このため甲府地検は、解体を請け負った業者が引火のおそれがあることが予想できたのにそのまま作業を続けたのは重大な過失と判断し、この業者を21日までに重過失致死などの罪で在宅のまま起訴した。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045436921.html
2012年1月19日付の毎日新聞山形版から、また同日9時14分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前10時25分ごろ、山形市の「T乳運山形営業所」の倉庫で「火災が起きた」と近くの住民から119番通報があった。
鉄骨平屋建て倉庫183m2のうち約84m2が焼けた。約20分後に鎮火し、けが人はなかった。
警察によると、嘱託社員の男性(71)がガスバーナーで鉄製棚を溶かして解体中に火花が飛び散り、近くにあった発泡スチロールやベニヤ板に燃え移った。
この倉庫は昨年8月から使われていなかったが、男性はこの日、片付けや備品の整理などを1人でしていた。
現場はJR山形駅の南西約2.5kmにある住宅密集地で、火災による煙に一時騒然とした。
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamagata/archive/news/2012/01/19/20120119ddlk06040090000c.html
http://yamagata-np.jp/news/201201/19/kj_2012011900475.php
18日午前10時25分ごろ、山形市の「T乳運山形営業所」の倉庫で「火災が起きた」と近くの住民から119番通報があった。
鉄骨平屋建て倉庫183m2のうち約84m2が焼けた。約20分後に鎮火し、けが人はなかった。
警察によると、嘱託社員の男性(71)がガスバーナーで鉄製棚を溶かして解体中に火花が飛び散り、近くにあった発泡スチロールやベニヤ板に燃え移った。
この倉庫は昨年8月から使われていなかったが、男性はこの日、片付けや備品の整理などを1人でしていた。
現場はJR山形駅の南西約2.5kmにある住宅密集地で、火災による煙に一時騒然とした。
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamagata/archive/news/2012/01/19/20120119ddlk06040090000c.html
http://yamagata-np.jp/news/201201/19/kj_2012011900475.php
2012年1月18日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前10時20分ごろ、さいたま市のJR武蔵浦和駅近くで建設中の地下1階、地上10階建てビルから出火。
けが人はおらず、約3時間後に火は消し止められた。
浦和署と市消防局が出火元や出火原因を調べている。
ビルは今年5月に、南区役所などが開設される予定で、工事が進められていた。
警察などによると、出火当時、ビル内では438人が作業中。
通報を受けて出動した県警のヘリが、屋上に取り残されている男性作業員(35)を発見、約50分後に県の防災ヘリが上空から救助した。
ビル5階から10階にかけて、約460m2が焼損したとみられている。
県の防災ヘリが高層建築物から人を救出したのは初めてという。
ビルは3月30日までの工期。
出火当時、ビル内では内装工事全般をしていて、7階では溶接作業をしていたという。
捜査関係者などによると、同ビルの地下1階では昨年7月に、ベニヤ板26枚が焼損する火災が起きていた。現場の状況などから、放火の可能性があるという。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news01/18/03.html
(2012年2月7日 修正1 ;追記)
2012年2月2日付で埼玉新聞から、事故原因に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この火災をめぐり、施行者の都市再生機構(UR)などが1日、会見を開き、出火原因について、溶接作業の火種が段ボールに燃え移った可能性が高いことを明らかにした。
説明によると、火元は下請けの作業員が溶接作業をしていた7階とみられ、5階から上部の計約751m2が焼損した。
出火原因は、溶接の火種が近くにある段ボールに移り、冷媒管の保温材に引火した可能性が高いという。
火気使用場所に段ボールなどの燃えやすいものを置いていたことについては「火気作業のルールを逸脱していた」「責任を痛感している」と非を認めた。
今後は3月下旬までをめどに第三者機関が現場を調査し、補修方法を検討。市への引き渡しは「市と協議して決める」としている。
http://www.saitama-np.co.jp/news02/02/08.html
17日午前10時20分ごろ、さいたま市のJR武蔵浦和駅近くで建設中の地下1階、地上10階建てビルから出火。
けが人はおらず、約3時間後に火は消し止められた。
浦和署と市消防局が出火元や出火原因を調べている。
ビルは今年5月に、南区役所などが開設される予定で、工事が進められていた。
警察などによると、出火当時、ビル内では438人が作業中。
通報を受けて出動した県警のヘリが、屋上に取り残されている男性作業員(35)を発見、約50分後に県の防災ヘリが上空から救助した。
ビル5階から10階にかけて、約460m2が焼損したとみられている。
県の防災ヘリが高層建築物から人を救出したのは初めてという。
ビルは3月30日までの工期。
出火当時、ビル内では内装工事全般をしていて、7階では溶接作業をしていたという。
捜査関係者などによると、同ビルの地下1階では昨年7月に、ベニヤ板26枚が焼損する火災が起きていた。現場の状況などから、放火の可能性があるという。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news01/18/03.html
(2012年2月7日 修正1 ;追記)
2012年2月2日付で埼玉新聞から、事故原因に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この火災をめぐり、施行者の都市再生機構(UR)などが1日、会見を開き、出火原因について、溶接作業の火種が段ボールに燃え移った可能性が高いことを明らかにした。
説明によると、火元は下請けの作業員が溶接作業をしていた7階とみられ、5階から上部の計約751m2が焼損した。
出火原因は、溶接の火種が近くにある段ボールに移り、冷媒管の保温材に引火した可能性が高いという。
火気使用場所に段ボールなどの燃えやすいものを置いていたことについては「火気作業のルールを逸脱していた」「責任を痛感している」と非を認めた。
今後は3月下旬までをめどに第三者機関が現場を調査し、補修方法を検討。市への引き渡しは「市と協議して決める」としている。
http://www.saitama-np.co.jp/news02/02/08.html


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[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]












HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。