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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20141191345分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また中部電力HPにも同趣旨のプレスリリースが掲載されていた。

 

19日午前1時45分ごろ、愛知県碧南市の中部電力碧南火力発電所の3号機(石炭火力発電、出力70万KW)で、石炭を細かくして空気と一緒にボイラーへ送る装置(微粉炭機)6台のうち1台から出火した。
3号機は停止し、運転再開のめどは立っていないが、電力供給に当面影響はないという。


中電によると、装置は高さ12m、直径4.2mの円筒に近い形。

火災報知機で出火を知った従業員らが、数分後に自力で消し止めた。けが人はなかった。

中電や消防が、詳しい出火原因を調べている。


碧南火力発電所は1~5号機まであり、合計出力410万KW。中電管内の発電電力量の約2割を占め、石炭火力発電所では日本最大の出力。3号機は1993年に運転を開始した。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140119/dst14011913480006-n1.htm

http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3237789_19386.html

 

 

20141191627分に朝日新聞からは、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。

 

中部電力によると、粉砕装置とボイラーをつなぐ配管の内部が一部焦げたという。

発電所内の中央制御室にいた社員が監視モニターを通じて出火を確認し、消火装置を作動させた。

発電所内には30台の粉砕装置があり、これらの装置で火災が起きたのは初めて。

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASG1M44R2G1MOIPE00B.html

 

 

 

 

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201416日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午前9時半ごろ、榛東村の榛名モータースポーツランドで、ゴーカートを点検整備していた自営業の男性(58)が全身熱傷の重傷を負った。

 

警察によると、男性らが所有するゴーカートの燃料タンクの詰りを取る際、タンクの角が裂けてガソリンが噴き出し、ズボンに引火した。

近くに石油ストーブがあったといい、警察は出火の原因を調べている。

 

 

 

 

(2014年1月23日 修正1 ;追記)

 

201416日付の上毛新聞紙面に、上記とは異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。よってタイトルも微修正した。

 

警察によると、作業中に部品が破損。燃料が男性のズボンにかかり、何らかの原因で引火したとみられる。

 

 

 

 

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201312251156分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午前6時25分ごろ、岐阜県岐南町野中8のスナック菓子製造「H屋」の工場から出火し、鉄骨2階建ての事務所兼工場約630m2を全焼した。
工場にいた男性従業員(34)が煙を吸うなどし、病院に搬送された。
ほかに従業員1人が建物内にいたが、逃げて無事だった。

警察によると、男性従業員がスナック菓子を揚げるフライヤーの電源を入れ、数分間離れたところ、フライヤー付近から出火したという。
警察では、詳しい出火原因を調べている。

同社は1963年に創業。スナック菓子の「カニチップ」などを製造している。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20131225k0000e040169000c.html

 

 

20131226日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

男性従業員(34)が気分が悪くなって病院に運ばれたが、けがはないという。

 

出火当時、この従業員が1人でフライヤー(直径約150cm、深さ約60cm)でスナック菓子を揚げる作業をしていて、少し離れた間にフライヤー付近からの出火を見つけたという。

 

 


(ブログ者コメント)

 

火気使用中は、数分であっても、あるいは昇温中であっても、現場を離れてはいけないという教訓事例だったのかもしれない。

 

 

 

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201312242056分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岐阜県内にある木工所の集じん機で、木くずが燃える事故が相次いでいることがわかり、岐阜労働局は木工所の防火対策の支援を検討することになった。

これは、岐阜労働局が11月から12月にかけて、県内の木工所230あまりを対象に行った調査で明らかになったもの。


それによると、ことし3月、美濃市の木工所で機械との摩擦で火がついた木くずが集じん機の中に入って燃え上がり、消火にあたった作業員3人が死亡する事故が起きたほか、別の19の事業所でも、過去に同じような事故が相次いで起きていたことがわかった。


また、事故があった木工所と同じように集じん機を備えている139の事業所のうち、全体の90%あまりの128の事業所で自動で消火をする設備が備えられていないことがわかり、火の付いた木くずが集じん機に入った際の防火対策が十分に行われていないことも明らかになった。


このため、岐阜労働局では、同じような事故が今後も起きかねないとして、事故があった木工所などを対象に防火対策の支援を検討することにしている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084023991.html?t=1387919739672

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ことし3月に起きた事故は、下記参照。

 

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2738/

 

 

 

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201312152055分にmsn産経ニュースwestから、1216731分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後3時40分ごろ、京都市伏見区の伏見稲荷大社北側の参道で、近くにいた人が「木に火がついた」と119番した。
参道近くの樹齢100年ほどの大木の上部2mほどにたまった枯葉が焼け、根元の落ち葉も燃えたが、すぐに消し止められた。


警察などによると、カラスが火のついたロウソクを3本くわえ、1本を売店前に落とした様子を参拝者が見ており、「カラスがロウソクのような火種を木に落とした」との目撃情報もあるという。
売店前に落ちたロウソクは、すぐに消し止められ被害はなかった。
警察は、いずれもカラスが落としたロウソクの火が燃え移ったとみている。

稲荷山を巡る参道には複数の神社があり、参拝者がロウソクを供えていることから、これらのロウソクをカラスが持ち去った可能性もあるという。


京都市消防局によると、カラスが原因とみられる同様のぼやは過去にも例があり、「以前からよく聞いている」としている。

 

同大社のカラスを調べたことがある樋口広芳・慶応大特任教授(生態学)の話「カラスは、ロウソクの油脂分が好きでかじって食べることがあり、火種でぼやが起きる恐れがある。近づかないようテグスを張るなど、本格的な対策をとらないと防げないだろう」


伏見稲荷大社は全国にある稲荷神社の総本宮で、商売繁盛の神様として信仰を集めている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131215/waf13121520560014-n1.htm

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131216-OYT1T00137.htm

 

 

 keyword ;小動物




 

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201311162036分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

16日午後4時40分頃、江戸川区臨海町の産業廃棄物処理施設「T建設葛西工場」から出火、平屋建て建物約400m2を全焼した。
出火当時、施設には男性作業員4人がいたが、けがはなかった。


現場は、JR京葉線葛西臨海公園駅の北西約700mにあり、影響で都立葛西臨海公園の観覧車が一時運転を見合わせた。

目撃した人によると、空一面に黒煙が立ち込め、数秒おきに「バキバキ」と音がした。

 

警察などによると、作業員が設備補修のため溶接作業をしていた際、火種が近くのベルトコンベヤーに落ちて出火した可能性があるという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131116-OYT1T00821.htm

 

 

 

 

(2013年12月6日 修正1 ;追記)

 

20131117日付の東京新聞紙面に、以下の補足的記事が掲載されていた。

 

工場では、コンクリートの塊を粉砕し、再びコンクリートの材料にしていた。

塊を入れる大きな金属管を溶接修理しており、火花がベルトコンベヤーのゴム部分などに燃え移ったとみられるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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20131142035分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前10時半ごろ、気仙沼市切通にある建設会社の砕石所で、作業中のパワーショベルのエンジンルームから火が出たと従業員の男性から消防に通報があった。

消防車7台が出て、火はおよそ1時間後に消し止められ、この火事でパワーショベル1台が全焼した。
けが人はいなかった。


警察によると、パワーショベルは以前からエンジン付近にある燃料タンクから油が漏れることがあったということで、警察は、建設会社やパワーショベルの製造元に話を聞いて、詳しい原因を調べることにしている。


建設会社によると、砕石された石は震災の復旧工事などに使われていたという。
現場は、気仙沼市の市街地から直線距離でおよそ5km北西の山の中

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20131104/5789001.html

 

 

 

 

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201310282026分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日夕方、高知市で住宅など7棟が焼けた火事で、警察のこれまでの調べで、火の出た家の住民が当時、車に入れるガソリンをポリタンクに移す作業をしていたと話していることがわかった。
警察で、詳しい状況を調べている。

 

この火事は、28日午後4時20分ごろ、高知市南竹島町の会社員の男性(61)の住宅から火が出て、木造2階建ての住宅1棟およそ95m2と、隣り合う住宅1棟が全焼したほか、近くの住宅やアパートなどあわせて5棟の一部が焼けた。
この火事で、男性と四男が、腕や足などに大やけどを負って、病院で手当てを受けている。


警察のこれまでの調べによると、男性は当時の状況について、「会社から金属製の缶に入れて持ち帰ったガソリンを、車に給油するためにノズルの付いたポリタンクに移す作業をしていた」と話していることがわかった。

警察では、ガソリンに何らかの火が引火したものとみて、当時の詳しい状況について調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015593341.html?t=1382995191903

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

静電気ブラシ放電が着火源だった可能性がある。

ブラシ放電や典型的な火災事例については、以下の記事参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/18/

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/20/

 

 

 

 

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2013927030分に朝日新聞から、9262357分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後9時55分ごろ、大阪市北区の阪神電鉄梅田駅の西側の改札わきのダクト付近から出火し、周辺の地下街に煙が充満した。

消防が調べたところ、飲食店の天井裏にある排気ダクトと配線が焼け、内部に煙が充満しているのを確認した。

消防によると、天井裏のダクト内のほこりなどが、近くの店舗の冷蔵庫設置工事の溶接火花で燃え上がったという。

付近の地下街では一部で通行が規制され、帰宅途中の通行人らで一時騒然とした。

 

阪神電鉄は、煙が流れ込んできたため、西側の改札の一部を終電まで閉鎖。構内には非常ベルが鳴り続けた。

警察官が「煙が流れる恐れがあるので近づかないでください」と通行人に呼びかけた。

通りかかった大阪市の主婦(42)は「駅に入ると煙の臭いがしたので、何事かと思った」と驚いた様子だった。

 

出典URL

http://www.asahi.com/national/update/0927/OSK201309260140.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130926-OYT1T01486.htm

 

 

 

 

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201395日付で朝日新聞東京西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後0時10分ごろ、中央区日本橋の18階建てビル「DICビル」の地下から出火。消防が消防車16台とヘリ1機で消火活動にあたり、火はまもなくおさまった。

ビルは解体作業中で、中に作業員がいたが、避難して無事だった。

 

警察によると、地下で作業員が配管を切断していた際、火花が近くにあった断熱板に燃え移ったという。

 

現場はJR東京駅の東約500mのオフィス街で、近くには日本橋高島屋もある。一時は通行人が集まって騒然とした。

 

 

 

 

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20137261957分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後4時ごろ、南風原町与那覇の自動車解体所から「車が燃えている」と消防に通報があった。


火は、付近に置かれていた車に燃え広がり、消防がポンプ車などおよそ10台を出して消火にあたった結果、午後6時までに消し止められた。
この火事で、解体所の男性作業員1人が両手にやけどを負って病院に運ばれたが、命に別状はないという。
また、消防によると、解体所に置かれていた車、あわせて47台が燃えたという。


消防によると、男性作業員が1人で解体する車からガソリンを抜きとる作業を行っていたところ火が出たということで、気化したガソリンに引火した可能性があるという。


近くに住む80代の男性は、「煙が見えたので現場近くに来たところ、車から火が上がっているのが見えた。ガソリンに引火したのか、爆発するような音が何度も聞こえた」と話していた。


警察などは、火事の原因についてさらに詳しく調べることにしている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093319771.html?t=1374870741722

 

 

 


 

(2013年8月12日 修正1 ;追記)

 

2013723日付の沖縄タイムス紙面に、事故当時のやや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。

 

消防などの調べでは、作業員が廃車のガソリンを抜き取るためのポンプをバッテリーにつなぐ際、何らかの原因でガソリンに引火した可能性があるという。

 

 

 

 

 

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2013521839分に京都新聞から、現場写真付きで下記趣旨の記事がネット配信されていた。

昨年8月の京都市左京区の旅館火災で鎮火5時間後に再出火した問題で、建物は老朽化した屋根の上に屋根を重ねて改修していたため隙間の残火から延焼した可能性の高いことが、京都市消防局の調査で20日わかった。
屋根内に滞留した可燃性ガスで一気に燃え広がったという。
建築関係者によると、京都の町家では同様の「二重屋根」は珍しくないといい、専門家は注意を呼び掛けている。

火災は昨年8月23日午後9時40分に発生。岡崎入江町の「スリーシスターズイン」2階客室約50m2が焼け、約40分後に鎮火が確認された。
だが、翌24日午前3時5分ごろ再び出火し、2階全体の約150m2が焼けて同6時に鎮火した。
最初の出火原因は電気ショートと同局はみている。

市消防局は昨年9月、再出火の原因調査のため異例の検討委員会を設置。このほど報告書をまとめた。
調査によると、旅館は明治時代の建物で1970年代から増改築を繰り返していた。
スレート屋根が老朽化で雨漏りし、上にスレート屋根を覆って補修していた。
今回の火災では最初の消火後に屋根の隙間に火種が残り、長時間くん焼状態となった。その後、熱で屋根材が貫通して通気性が高まり、「フラッシュオーバー現象」(爆発的に延焼する火災現象)が起きたと推定している。無炎のまま、くん焼で発生していた可燃性ガスに引火し、燃え広がったという。

検討委が行った建設業者への聞き取り調査によると、改修の際に撤去費用を省くため古い屋根を取り除かずに上から覆う工事は珍しくなく、違法性もないという。
市消防局は今後、携帯用熱画像カメラやヘリからの赤外線カメラを活用し、残火確認を徹底するとしている。

調査に加わった京都大工学研究科の原田和典教授(建築火災工学)の話;京都の古い町家には相当数、同じような二重構造の屋根が存在するとみられる。複雑に増改築された建物では、小さな残り火の確認が難航する場合もある。根本的な対策として行政の規制は難しいだろうが、古い屋根材は改修後に取り外すことを啓発するべきではないか。

出典URL

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130521000026

 





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201357128分にNHK栃木から、58日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前8時ごろ、栃木市宮町の自動車解体工場から火が出ていると近くに住む人から消防に通報があった。
消防が現場に駆けつけ、火はおよそ20分後に消し止められたが、工場の内壁24m2が焼けたほか、そばにいた45歳の従業員の男性がドクターヘリで病院に搬送され、男性は全身にやけどをして意識不明の重体だという。


警察によると、火が出たとき、男性は別の作業員と2人で、解体処理をしていた車から抜き取ったガソリンのゴミを取り除いたあと、ポリタンクに移す作業をしていたという。


警察は、男性が作業中に何らかの原因で発火し、ガソリンに引火して燃え移ったのではないかと見て、現場検証などを行って当時の状況を詳しく調べている。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094397851.html?t=1367957859023   

 



(ブログ者コメント)

 

着火源としては静電気や裸火などが考えられる。

 

 







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201349212分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

9日午後4時半ごろ、尾道市向島町立花にあるプレジャーボートなどの小型船舶や車を修理する工場「Mマリーナ」から火が出たと、工場の経営者から消防に通報があった。
消防車10台がかけつけ、火は、およそ1時間後に消し止められたが、鉄骨一部2階建ての工場、およそ65m2が全焼した。この火事によるけが人はいなかった。

警察によると、経営者の男性は「使わなくなった車のオイルをストーブで温めて溶かす作業をしていたところ、いきなり炎が上がった」と話しているということで、警察などは10日、火事の原因を詳しく調べることにしている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003790691.html?t=1365542392138



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201338日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後5時15分ごろ、石巻市東中里の船外機修理販売会社「M北上」の作業所から出火、鉄骨平屋建て約140m2を全焼した。20代の男性社員が軽いやけどを負った。

 

警察によると、やけどをした社員が「電気ドライバーを使用中に飛んだ火花が、燃料の軽油に引火した」と話しているという。



(ブログ者コメント)

 

○電気ドライバー使用中の火花が着火源になったらしい事例として、紹介する。

 

○ただ、引火したのが軽油だったと報道されている点が、腑に落ちない。

なぜなら、消防法で軽油は引火点が21℃以上70℃未満の第2石油類に属しており、実際の引火点は50~70℃程度と言われているからだ。

7日の仙台の気温は、気象協会のデータによれば最高14℃、最低1℃。石巻も同程度だっただろう。

とても軽油に引火する温度ではない。

調べてみると、船外機の燃料としては軽油以外、ガソリンも使われているらしい。

この記事、ガソリンの間違いということはないだろうか?





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2013221216分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前9時前、輪島市町野町の電気工事会社、T電気商会の倉庫から火が出ていると近所の人から消防に通報があった。
消防車9台が出ておよそ1時間後に火は消し止められたが、木造2階建ての倉庫およそ410m2が全焼し、倉庫の中にあった車2台が焼けた。

この火事で倉庫の近くにあった電柱に火が燃え移り、通信ケーブルが損傷したため、周辺では電話やインターネットおよそ190回線が使えない状態になっていたが、午後8時すぎに復旧したという。


警察によると、この倉庫には工事用の資材や車が保管されていて、火事が起きる30分前には資材を持ち出すため従業員が倉庫内でライターを使って作業をしていたという。
警察では、このライターの火が何かに燃え移った可能性もあるとみて、火事の原因を調べている

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025679581.html?t=1361481544492



(2013年3月30日 修正1 ;追記)

2013222日付の北国新聞紙面に、ライターなどでビニールひもを切るなどしていたという記事が下記趣旨で掲載されていた。 

警察によると、午前8時半すぎ、電気工事店の従業員が資材の積み込み作業時にライターなどでビニールひもを切るなどしており、警察では何らかの火の不始末による失火の可能性があるとみて調べている。





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201321324分にmsn産経ニュース福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また日本原子力研究開発機構HPにも同主旨のプレスリリースが現場写真付きで掲載されていた。

12日午前10時25分ごろ、廃止措置中の新型転換炉「ふげん」(敦賀市)で、作業員3人が暖房器具などに使用するボイラー設備の送風ダクトを解体作業中、火の粉が飛び散り、約3m下の通風機から煙が立ちこめた。作業員が間もなく消火器で消火した。

日本原子力研究開発機構は、工程や環境への影響はなかったとしている。


原子力機構によると、現場付近を覆っていた防炎シートの隙間から火の粉がすり抜けて、通風機の入口フィルターに燃え移ったとみられる。フィルターは燃えやすい素材だったという。

 

原子力機構は、原因を詳しく調べている。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130213/fki13021302040000-n1.htm

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2013/02/p130212.pdf

 




(2013年2月27日 修正1 ;追記)

2013213日付で福井新聞紙面に、下記記事が掲載されていた。 

フィルター内のポリエステル性ウレタンが焦げていた。

 






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2013128日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

 

26日午後4時半ごろ、八戸市の公共岸壁で、M船舶工業八戸事業所の関連会社の作業員(52)が顔面に軽いやけどを負う事故があった。

 

警察によると、岸壁で火が出ていると目撃者から119番があり、現場では18ℓの塗料缶が約90缶と、ジェットヒーター3台が燃えた。

 

警察は、治療中の作業員の回復を待って事情を聴くことにしている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ジェットヒーターとはいかなるものか調べてみたが、定義らしきものは見つからなかった。

ただ、得られた情報を総合すると、屋内外の暖房や建築現場の塗装、コンクリートの養生などに使われるもので、灯油を燃やして温熱風を送る、業務用ファンヒーターといったものらしい。

 

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2013年1月23日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

 

22日午前2時半ごろ、松江市北田町の市道で、市内の土木会社が老朽化した地中のガス管の取り換え工事をしていたところ、ガスに引火して炎があがり、作業員の男性(59)が顔に軽いやけどをした。

 

市ガス局によると、市発注の工事で、作業員数人で太さ約3cmの管をのこぎりで切断するなどしていたところ、燃え上がった。

会社は、「短時間の作業だったため、ガスを止めずにしていた」と説明したという。

 

現場は住宅街の細い道路。真っ赤な火柱が上がり、消防車が4台出動するなど、一時騒然とした。

 

 


(ブログ者コメント)

 

残ガスのパージ不足程度であれば、ボッと燃えるだけで、火柱など上がらないのではないだろうか?

とすれば、実際、活きているガス管を切断したのかもしれない。

もしそうだとすると、いかにも乱暴な話だ。

工事していたのは土木会社ということだが、過去にガス管の工事をしたことがあるのだろうか?

 




(2013年2月28日 修正1 ;追記)

2013123日付で山陰中央新報紙面に、電動のこぎりを使っていたという下記趣旨の記事が掲載配信されていた。

ガス管を電動のこぎりで切断する際、火花がガスに引火したという。

 

 




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2013年1月12日付で読売新聞北海道版から、1月15日13時34分にNHK札幌から、また1月12日付で朝日新聞北海道総合版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
北海道電力は11日、トラブルのため7日から28万KWに出力を抑制していた苫東厚真火力発電所1号機(35万KW)でボヤが発生し、1号機の出力を停止したと発表した。
この日は音別火力発電所2号機(釧路市、7.4万KW)でもトラブルが発生して停止し、いずれも復旧のメドが立っていない。北電は節電の強化を呼びかけている。


北電によると、ボヤは11日午前11時半頃、トラブルの原因調査を行っていた際に発生した。
職員が1号機内の装置を開けたところ、軽油数10ℓが下にある排気ガスを循環させる通風機のダクトの上に漏れ、ダクトの熱により火が出た。
職員が消火器で間もなく消し止めたが、消防車両5台が急行する騒ぎとなった。


このボヤで1号機が運転を停止したため、道内と本州を結ぶ海底ケーブル「北海道・本州間電力連系設備」(北本連系)を通じて東京電力、東北電力からの緊急受電を行った。
 
同1号機は石炭火力。軽油を、出力の減少を補うための燃料として使っている。
7日に軽油を燃やす装置に不具合があり、11日は配管の部品を外して点検していた。この際、配管内にたまっていた軽油が漏れた可能性があるという。

その後、保温材取替えなどの対策を行い、15日に運転を再開した。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20130112-OYT8T00018.htm
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130115/c1c57e7e119a4ab62d3b96c3cb937f74.html
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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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