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(ブログ者コメント)
2023年の足立区同種事故については本ブログでも紹介スミ。
以下は今回の情報。
2025年7月4日19時4分に東京新聞から、下記趣旨の記事がクギの写真付きでネット配信されていた。
東京都足立区教委は4日、区立小学校の校庭に埋まっていたくぎで児童が左足を10針縫うけがをしたと発表した。
事故後に金属探知機などで校庭を調べ、ほかにくぎ36本が見つかった。
◆6月中旬の調査では異常は見つからず
区教委によると6月29日、校庭でスポーツ団体の活動中だった児童が転倒。
地面のくぎで左ひざ下あたりに裂傷を負い、救急搬送された。
くぎは長さ約14センチで、ヘアピンのようなU字形をしている。
同校では6月中旬に校庭を目視で点検したが、異常は見つからなかった。
くぎが埋められた時期や用途は不明という。
校庭のくぎを巡っては、2023年4月に杉並区の小学校で転倒した児童が大けがを負う事故があり、文部科学省が各教委に安全点検の徹底を通達した。
当時、この学校を含む足立区内の各校でも金属探知機で校庭を調査し、浅いところのくぎは取り除き、深いところのくぎは残していた。
区教委の担当者は「雨などの自然現象で土が流れ、残っていたくぎが露出したと推測している」と話す。
区内では2024年12月、小学校の体育館でクラブ活動中の児童がめくれた床の木片が刺さってけがをする事故が起きている
https://www.tokyo-np.co.jp/article/417803
7月4日19時6分にNHK首都圏からは、この小学校では校庭の目視点検を月1回程度行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月29日、区立小学校の校庭でスポーツ団体の活動中に児童が転倒し、その際、地面に埋まっていたくぎで左ひざ下を切る大けがをしました。
くぎは長さ14センチほどで、地面から突き出ていたのかなど、詳しい状況はわかっていません。
事故を受けて教員や区の職員が校庭を金属探知機などで調べたところ、あわせて36本のくぎが見つかりました。
くぎの長さや形状はそれぞれ異なり、いずれもさびた状態でした。
区は「誰が何のためにくぎを埋めたのか理由は不明」だとしています。
この小学校では目視による校庭の点検を月に1回程度行っていましたが、先月中旬の点検では異常はなかったということで、今後、区内の小中学校に対し点検する際の統一した手順などを示すことにしています。
足立区教育委員会は「けがをされたお子さんの一日も早い回復を祈っています。今後、同様の事故が発生しないよう再発防止に努めたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250704/1000119270.html
2025年7月1日7時25分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県川口市南前川で6月29日に発生した市道の陥没を受け、市は30日、緊急の記者会見を開き、硫化水素で下水道管が腐食し、穴が開いた可能性が高いと発表した。
現場は下水の流量が急激に増える場所で、市は同様の構造となっている約50か所を対象に緊急点検を行う。
市上下水道局によると、破損した下水道管(内径1・35メートル)はコンクリート製で、1972年に設置された。
管上部が約6メートルにわたり壊れており、ここから土砂が流出し、道路陥没につながったとみられる。
路面には長さ約1・5メートル、幅約1メートルの穴が開いた。
周辺は、下水をポンプでくみ上げ、下流に流す仕組みとなっている。
陥没現場はポンプの下流部にあたり、流量が急激に増える場所のため、腐食が早く進んだとみられるという。
応急復旧工事が完了し、現場は29日夜に通行止めが解除された。
市は調査した上で工事方法を検討し、完全復旧させるとしている。
八潮市の県道陥没事故を受け、川口市は2月、下水道の緊急点検を実施した。
だが、今回の陥没現場周辺は「交通量が少ない」などの理由から、点検対象に含まれていなかったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96c8a3f6cccee0a05549aa7c1f551c2daed5b5b1
(ブログ者コメント)
日本でも水深1m前後のプールに飛び込んで頚椎損傷などの障害を負った事故が過去に発生している。
そのうちの一部は本ブログでも紹介スミ。
以下は今回の情報。
2025年6月28日7時3分にYAHOOニュース(KOREA WAVE)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国・済州(チェジュ)島で、首の頸椎を骨折するなどの外傷を負った患者のうち、10%近くが水深1.5m以下の浅瀬でダイビングをした際に被害を受けていたことが調査で分かった。
韓国神経損傷学会が発行する「韓国神経損傷ジャーナル」に掲載された済州ハンラ病院(済州島)の研究チームによる分析結果だ。
研究対象は、2018年8月から2024年9月までの9年間に渡って済州ハンラ病院外傷センターで治療を受けた首の頸椎損傷患者353人。
そのうち34人(9.63%)が、水深1.5m以下の浅瀬でダイビングをして首に損傷を負ったという。
発生時期は夏が多く、7月が28.6%、8月が31.4%を占めた。
平均年齢は30.6歳、97.1%が男性だった。
事故発生場所は海辺や港・漁港などの屋外が64.7%、室内(浴場や室内プールなど)が35.3%で、いずれも水深1〜2mの浅い場所だった。
血液の浸透圧(アルコール摂取の有無)を測定した結果、14.7%の患者が飲酒後にダイビングしていたことが推定された。
研究チームは「浅瀬へのダイビングでの頸椎損傷は主に、観光地など慣れない環境での不注意から起こっている。頸髄損傷の患者の75%以上が30歳未満で、事故は6月から9月に集中(88%)している」と指摘している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/065b7b2f6d365d34feb92b4eadc007f43a684a7e
2025年6月28日17時49分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後4時2分頃、JR東北新幹線の仙台駅―古川駅間(宮城県大郷町)を走行中の東京発、はやぶさ25号(新函館北斗行)・こまち25号(秋田行)がクマと衝突した。
車両点検のため仙台駅―盛岡駅間の上下線で37分間、運転を見合わせた。
けが人や車両故障はなかった。
JR東日本によると、高架などを走るフル規格の新幹線がクマと衝突する事故は、あまり聞いたことがないという。
クマがどのようにして線路に入り込んだかは不明。
衝突前にクマがいるのを運転士が気づいてブレーキをかけたが間に合わなかった。
停車後、線路近くで死骸が確認された。
この影響で計5本の新幹線に遅れが発生し、約2300人の乗客が影響を受けた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250628-OYT1T50099/
2025年6月25日17時32分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市の皿倉山にことし4月にオープンした全長30メートルのスライダーで、外国人女性が骨折する事故が起きていたことが分かりました。
市はスライダーの利用を停止していて、安全対策を実施した上で再開する方針です。
川崎記者 :
「こちらのスライダーで事故は起きました。現在、入口と出口は封鎖されていて立ち入ることはできない状態です。」
北九州市によりますと、事故が起きたのは5月28日です。
台湾から家族で来ていた30代の女性が、スライダーを滑り降りて着地する時に右足を強くひねり、右足のすねを骨折しました。
スライダーは北九州の市街地を一望できる皿倉山の山頂に、市が「絶景の遊び場」として整備したものです。
ことし4月にオープンした時には、武内市長みずからPRしていました。
全長はおよそ30メートル、高低差9メートルのロングスライダーで、絶景に飛び込むような作りが特徴でした。
ただ、勢いよく滑り降りて倒れ込む人の姿。
また、滑り終わりで尻を強く打つ子どももいました。
川崎記者 :
「スピード調整は足で行いましょうなどの注意書きが、日本語と英語で書かれています。」
スライダーには設置当初から、スピード調整を求める注意書きがありましたが、市には「スピードが出すぎではないか」といった声が寄せられていたということです。
スライダーを設置した市は、6月2日に事故を把握し、翌日からスライダーの利用を中止しました。
ケガをした女性とは現在、メールで連絡を取り、当時の状況を確認しているということです。
市は今後、製造メーカーとともに安全対策を検証し、スピードが出すぎないよう改良を加えることや、中国語や韓国語の注意書きも追加し、設置箇所を増やすなどの対策を検討しています。
市の担当課は「楽しみにしている方も多い人気の施設で、安全対策を徹底して利用を再開したい」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/040c35d966c70679c9e179f1bc126fec9459f72f
6月27日19時55分に毎日新聞からは、設置当日の4月25日に試験滑走した市の職員も骨折していたが職場には5月8日に報告、その間5月5日には男児が骨折、5月18日にも70代男性が骨折していた、遊具は6~12歳対象だが大人の利用は禁止していないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は27日、他にも骨を折る重傷を負った利用者や関係者が3人いた、と明らかにした。
重傷者は計4人となった。
負傷したのは、スライダー設置当日の4月25日に試験滑走した八幡東区役所の40代男性職員と、5月5日に小学生の姉に抱きかかえられ滑った男児(2)が、いずれも着地の際に右脚のすねを骨折。
5月18日には70代男性が着地の際に尻餅をつき、尾てい骨を折った。
男性職員は当日に骨折が判明したが、職場に報告したのは5月8日。
事故報告を受け、同区役所は着地部分のマットの長さを3倍に延長し、注意喚起の掲示を2枚追加していた。
市によると、遊具は対象年齢が6~12歳。
大人の利用を禁止はしていないが、体の大きな大人はスピードが出やすいため、調整が必要として注意喚起をしていた。
また、小さな子どもを抱いて滑ることも危険行為としていた。
市は、適正な利用方法が伝わっていなかったことに問題があるとして、掲示する看板の多言語化や表示方法について改善し、滑り台付近でのアナウンスなど対策を講じた上で、7月下旬の利用再開を目指す。
遊具は安全基準を満たしたものだが、来週にも、遊具メーカーと改修が必要かも協議するという。
市みどり公園課の稲木課長は、「スライダーは人気のある皿倉山に設置されており、対象年齢外や多様な国籍の方の利用も見込まれる。安全確保の検討を進め、早急に対処したい」としている。
https://mainichi.jp/articles/20250627/k00/00m/040/280000c
6月27日17時38分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、対象年齢が6~12歳であることなどの注意表示看板は設置されていた、施設は公園協会の安全基準を満たしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は今後も対象年齢外や外国籍の人の利用も見込まれるとして、注意喚起表示の数を見直して多言語化したりイラストを追加したりして強化し、すべり台付近で職員が注意を促すなどの対策を取った上で、7月の夏休み前の再オープンを目指したいとしています。
これまでも市は看板を設置し、
▽すべり台利用の対象年齢が6歳~12歳であること
▽「小さい子を抱っこする」「立ったまま滑る」「後ろ向きで滑る」などの危険行為はしないこと
▽スピード調整は足ですること
など注意を呼びかけていました。
すべり台は全長30メートル、高低差は9メートルあり、街の魅力アップにつなげようと今年4月、皿倉山の山頂付近に「絶景の遊具」の1つとして設置され、市は、施設そのものは日本公園施設業協会の「遊具の安全に関する基準」を満たしているとしています。
市みどり公園課は、「安全安心にご利用いただけるように最善を尽くしてまいります」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3851f22c6f3e8346feb36fbed852db7ada4b401
(2025年7月3日 修正1 ;追記)
2025年7月2日19時16分に読売新聞からは、他に3人が骨折していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
北九州市八幡東区の皿倉山山頂に設置され、利用者の骨折事故で利用停止となっているロングスライダー(全長約30メートル)について、市は2日、新たに3人が骨折していたとの情報が寄せられたと発表した。
4月下旬のオープンから約1か月間で、市が把握した骨折事故は計7件となった。
市によると、6月30日と今月1日に本人や家族から連絡があった。60歳代男性が尾てい骨を、50歳代女性が左足の甲の骨を折り、年齢が確認できていない男性は膝の骨にヒビが入ったという。
市はこれまでに、40歳代の区役所職員ら2歳~70歳代の計4人が骨折したことを明らかにしていた。
市は今後、注意を呼びかける看板の増設などを検討し、今月下旬の利用再開を目指すとしている。
一方、スライダーの構造そのものには問題がないとして、改良工事は行わない方針。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250702-OYT1T50257/
(2025年7月14日 修正2 ;追記)
2025年7月9日20時4分にNHK北九州からは、情報が増えてけが人は10人になった、19日から6~12歳に限り利用可能にするなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
北九州市はことし4月、夜景スポットとして知られる皿倉山の山頂付近に滑り台を整備しましたが、着地の際に足や尾てい骨を骨折したなどという情報が相次ぎ、先月から利用を停止しています。
けが人の情報はこれまでに10人にのぼり、市は滑り台の着地点の改良や滑り方を助言する「サポーター」の配置などの対策を検討しています。
関係者によりますと、滑り台の利用を対象年齢の6歳から12歳の子どもに限って、今月19日から再開する方針を固めたことがわかりました。
対策はまだ完了していませんが、利用の停止後に子どもを持つ市民から夏休みに再開を望む声が寄せられているほか、対象年齢の子どもにけがをした人がいないため安全に問題はないと判断したとみられます。
一方、関係者によりますと、大人など対象年齢以外の人については引き続き利用を停止する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250709/5020018490.html
(2025年7月19日 修正3 ;追記)
2025年7月19日9時43分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、オープン時に職員が骨折したのは滑り具合を確かめるため故意にスピードを出していたから、同じ設備は全国に約340基あるが6~12歳がケガした情報はないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
市は、オープン日の骨折事故を受けて利用を停止しなかった理由を、「職員は滑り具合を確認しようと故意にスピードを出しており、特殊な状況だったため」と説明。
事故の非公表がけが人の続出につながったのではとの疑問に対し、武内和久市長は今月4日の定例記者会見で「そのような考えもよく分かる。公表、発信には意を払っていきたい」と答えた。
市によると、けがをしたのは大人9人と幼児1人。
スライダーを製造した「Dドリーム」(前橋市)によると、6~12歳を対象とした安全基準は満たしているが、体が重い大人は加速して着地時に飛び出しやすいという。
同社や医師からは、スピードの出過ぎによる着地の失敗がけがの原因との見解が示されている。
市はオープンから利用停止までの1か月間余りで約2万人が滑ったと推計。
当時は利用が禁止されていなかった大人も多く滑ったとみられる。
市の聞き取りでは、けがをした中には寝そべって撮影しながら滑っていた大人もいた。
「絶景」に気を取られてスピード調整がおろそかになった可能性も考えられ、市議からは「皿倉山に設置するリスクへの想像力が欠けていた」との指摘がある。
Dドリームによると、全国に設置されている約340基でも6~12歳がけがをしたとの情報はないという。
このため、市は子どもに限って利用再開を決定。
時間を午前10時~午後6時に限定し、滑り方を指導する「サポーター」として市職員らを配置する。
大人の利用については、安全対策を検討した上で判断する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95a45c141eb08ae788b19e06016e3b40cda7681e
(2025年7月22日 修正4 ;追記)
2025年7月21日18時13分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、着地場所のゴムマットの厚みを2倍にしたり大きな看板を設置するなどして19日に利用が再開されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月19日、46日ぶりに利用が再開されました。
記者リポート :
「着地の際に重要となるこちらのゴムマット、これまで以上に分厚くなり、弾力性が増しているということです」
市は、着地場所のゴムマットの厚さを2倍にしたほか、安全な滑り方を呼びかける大きな看板を新たに設置。
さらにー
滑り台サポーター :
「正しい滑り方、足をきゅっと縮めたりしないで、まっすぐ伸ばして靴を滑り台にくっつけて滑ってください」
対象年齢である6歳から12歳までの子供に利用者を制限した上で、正しい滑り方を指導する「滑り台サポーター」を配置しました。
北九州市はサポーターの見守りを少なくとも夏休み中は続ける方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/810bc26011a15b3816471384b82bb53e1d62b0ee
2025年6月25日7時15分にYAHOOニュース(マネーポストWEB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月下旬、安く大量にまとめ買いできるとして人気を集める「Gスーパー」が販売した冷凍ピーマン(千切り)の一部から基準値を超える残留農薬が検出された。
しかし、これは氷山の一角であり、厚生労働省の公表データを見ると、2024年度だけでも168件の輸入冷凍食品の食品衛生法違反事例が確認できた。
輸入冷凍食品の安全検査は他の食品同様、全国32か所の検疫所で水際対策が行なわれている。
だが、決して万全とは言えない実態がある。
食の安全に詳しいジャーナリストの小倉正行氏が言う。
「検査体制は全く足りていません。
2023年度の食品衛生法に基づく全輸入食品の検査率は8.5%にとどまっており、ここ数年間は検査率一桁台が続いています。
検査総数の2割強は抜き打ちの『モニタリング検査』ですが、違反の可能性が低い食品を対象に行なう統計学的検査のため、結果を待たずに輸入することができる。
違反が発覚したときには食品がすでに市中に出回っているケースがあります」
輸入冷凍食品を扱う業者は、日本の食品衛生法に定められた基準に合致した食品を調達するため、日々、現地の生産業者とやりとりを重ねているが、苦労も多いという。
2024年度、中国からの輸入食品で大腸菌群が検出された輸入業者が語る。
「海外との取引では、専門機関によるサンプルの検査などを行ない、日本の基準に適合する商品であることを入念に確認しています。
抜き打ち的な視察で製造工程を確認することもありますが、今回の違反事例では現地工場の安全意識が徹底されていませんでした。
万一事故が起きれば、信用は一瞬で失われてしまう。
輸入会社の責任も大きいと考えています」
別の食品輸入業者もこう話す。
「滅菌処理については現地工場の製造工程表をチェックしていますが、現実と乖離しているケースは珍しくない。
取引していた、ある中国の食品加工会社の工場を抜き打ちでチェックした際は、床に魚が置かれていたり、マスクをしていない従業員がいたり、ハエが飛び交っていたりと衛生管理の杜撰さが見て取れた。
すぐに取引をやめましたが、日本にいながらすべてを確認するのは至難です」
■自衛策は「よく洗い、内部までしっかり加熱する」
輸入冷凍食品の安全性を見極めるのは、最終的に口にする消費者自身でもある。
自衛策はあるのか。
消費者問題研究所代表の垣田達哉氏が言う。
「自宅で冷凍野菜や魚介類を使う際は、よく洗い、内部までしっかり加熱することでリスクを減らすことが可能です。
表面に付着した細菌なら洗い流せますし、多くの農薬は加熱によってある程度、毒性を弱めることができます」
あらかじめリスクがありそうな商品を避ける“目”を持つことも重要だと小倉氏は言う。
「電子レンジで調理する冷凍食品は加熱ムラが起こりやすく、細菌を死滅させるためには中心部までしっかり加熱する必要があります。
また、冷凍しても死滅しないウイルスが存在するため、野菜や果物などは自然解凍で食べるのは避けたほうが安全です」
家庭の食卓だけでなく、外食や弁当、惣菜などで輸入冷凍食品を口にする機会は誰にもある。
身近な食品だからこそ、リスクには敏感でありたい。
関連記事
《【輸入冷凍食品の食品衛生法違反事例168件全リスト】韓国産チャンジャ、ベトナム産エビ、中国産ブロッコリーほか 輸入業者が明かす現地工場の杜撰な実態》では、輸入冷凍食品の食品衛生法違反事例について、全168件リストとともに詳細を解説している。
※週刊ポスト2025年6月27日・7月4日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff0f6948ef5e2b0c64dbde7c8dab3c1186d1fbb アカスミ
以下の過去記事3件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2025年4月9日掲載
[昔] 2024年12月17日 東温市の廃棄物処理施設で焼却汚染土をホースで吸引中、排出口からあふれた高温の土を浴びて2人が全身熱傷で死亡、防護服などは備えられていなかった(修1)
(新情報)
・高温の土をホースで吸引する作業中、排出口から土があふれ出た。
・会社はヤケドなどを防ぐ保護具を備えていなかった。
・会社と上司は書類送検されたなど。
(新情報に基づきタイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14483/
2024年10月24日掲載
2024年5月30日 自衛隊の北富士演習場で手榴弾の投擲訓練中、7回投擲予定の4回目を投げた際、投げた隊員の横にいた指導役隊員の首に破片が当たって死亡 (第2報 修正4)
(新情報)
起訴されていた2人の隊員は過失を認めるには難があるとして不起訴になったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14188/
2024年1月13日掲載
[番外] 2024年1月5日 米国オレゴン州で離陸直後のボーイング機のドアプラグが吹き飛ぶ、重傷者なし、他社で同型機を点検したところ10機近くで窓などの固定ボルトが緩んでいた(修3)
(新情報)
・ドアプラグの取り外しは非定型作業であるため作業員は十分な訓練を受けておらず記録も残されていなかった。
・ボルトは捨てられた可能性があるなど
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13649/
2025年6月24日18時11分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
マツダは、JAF=日本自動車連盟中国本部と協定を結び、防災活動や交通安全などに連携して取り組むことになり、24日は府中町のマツダ本社で、協定の締結式が行われました。
この中では、水害への意識を高めるためにマツダが製作した装置が公開されました。
この装置は、道路が冠水した状態で車の中からドアを開ける際の水圧を疑似体験するためのものです。
装置には、車内にみたててシートとドアが設けられていて、専用のスプリングとドアをベルトでつなぐ仕組みです。
ドアを開けようとすると、水深60センチほどに冠水した時とほぼ同じ力がかかり、簡単にはドアを開けられなくなります。
装置は今後、JAFの中国本部が参加する防災イベントなどで使われる予定です。
マツダ車両開発本部の清角本部長は、「こうした装置などを通して、身近に災害の危険があることを知ってもらえるよう取り組んでいきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20250624/4000030024.html
2025年6月23日20時20分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後1時25分ごろ、愛知県春日井市にある王子製紙の春日井工場で「作業員が電気室で感電した」と119番があった。
愛知県警春日井署によると、清掃中に電気設備に触れた30代ぐらいの男性が、意識不明の重体で病院に搬送された。
同署は男性が同僚と作業中、通電している機械に触れたとみて、身元の確認を急ぐとともに詳しい原因を調べている。
https://www.sankei.com/article/20250623-YG3SHXZDZFLZBKEII3CZYRQHPA/
2025年6月23日20時36分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市小倉南区の市立高蔵小で23日、プールの授業後に5、6年生計25人が手のしびれや腹痛などを訴えて病院に搬送された。
いずれも軽症という。
福岡県警などが原因を調べている。
市教育委員会などによると、同校はこの日がプール開きで、5、6年生計46人が午前10時45分~午後0時20分に合同でプールの授業を受けた。
その後、22人が手の湿疹としびれ、3人が腹痛を訴えたという。
プールは学校敷地内の屋外にあり、数日前に水を入れ替えた。
23日朝に消毒用の塩素を投入。
授業前には塩素濃度と水素イオン指数(pH)を確認し、異常は認められなかったという。
県警と、市教委が依頼した市薬剤師会が水質調査を実施している。
市教委は同日、原因が究明されるまで、全196の市立小中学校、特別支援学校でプールの授業を中止することを決めた。
高蔵小は、JR小倉駅から南東に約7キロの住宅地にあり、全校児童数は158人。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250623-OYT1T50202/
6月24日18時22分にNHK北九州からは、湿疹の症状は手のひらの付け根部分に集中していた、翌日の検査でも水質に異常はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市教育委員会は市薬剤師会に依頼してプールの水質検査を行っていましたが、24日夕方、検査の結果、プールの水に異常はなかったと発表しました。
教育委員会では、湿しんの症状が児童の手のひらの付け根部分に集中していることから、児童が手で触れる可能性があるプールの施設なども含め、引き続き原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250624/5020018375.html
6月27日13時4分にYAHOOニュース(rkb)からは、手の湿疹症状はプールサイドに手をついた際の圧迫痕だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日、北九州市教育委員会が会見し、原因は、プールサイドに手をついたことによる、圧迫痕の可能性がある、と説明した。
高蔵小学校のプールサイドは、滑り止めという安全上の理由からコンクリートの上にプラスチックタイルを貼った構造になっていて、児童がタイルに手をついた場合、赤い圧迫痕が残る可能性があることを確認した、としている。
手の症状を訴えて病院に搬送された児童については、全員が手のひらや手根部に症状があったという。
検査・診断の結果、医学的な異常はみられず、投薬や治療行為はなかった。
今後、医師らに医学的な見解を求める方針。
腹痛を訴えた児童がいたことについて、北九州市教委は「腹痛は少人数だった。プールで体が冷えて腹痛を訴える児童もいる。(圧迫痕とは)別ものであると考えているが、医学的な見地で意見をいただこうと思っている」としている。
また、周辺の樹木や植物について調査したところ、有害物質や有害な虫は確認されなかったという。
北九州市は現在、150校でプールの水質を調査していて、異常なく安全が確認されたら、高蔵小学校以外の学校では6月30日から水泳の授業を再開するとしている。
高蔵小学校については心理的な影響を考慮して、今季学校のプールは使わず、民間や市立のプールで授業を行う。
【写真で見る】症状を訴えた児童の手のひら プールサイドのタイル 児童が救急搬送された小学校のプール 原因や経過について説明する北九州市教育委員会の会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac030434ab3e7600665a4ae36952adba597bcdfe
(2025年7月4日 修正1 ;追記)
2025年7月3日17時28分に産経新聞からは、プールサイドに設置されたプラ製マットの凹凸が原因だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
北九州市は3日、原因はプールサイドに設置されたプラスチック製のマットの凹凸による圧迫だったと発表した。
児童が手で触れた際に圧迫痕ができ、しびれや湿疹などに感じられたという。
医師も市にマットが原因と説明した。
水質検査に異常はなかった。
https://www.sankei.com/article/20250703-ZGDVDOJV2ZLT7IQDQBPUS5BYWA/
7月3日15時40分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、当日はプールサイドでの立ち座りを11回行っており、そのたびにマットに手をついたなど、下記趣旨の記事がマットなどの写真付きでネット配信されていた。
市教委が学校側に聞き取りをしたところ、当日の授業で児童はプールへの入水とプールサイドでの待機を繰り返したため、プールサイドで立ち座りを11回していて、そのたびにマットに手をつく必要があったことがわかりました。
市教委の職員が実際に検証したところ、同様に圧迫痕が認められたということです。
また、市立八幡病院の伊藤重彦名誉院長に医学的な見解を求めたところ、手の症状については、
「樹木や水が原因の場合、症状の出現時間に個人差があり、短時間、同時期に多くの児童で症状が出現することはない」
「アレルギー症状であれば、かゆみを訴える児童もいることが多い」
として、内因性の要因ではなく外因性の要因と考えてよいこと、また、マット上での立ち座りという行動が共通していたことなどを総合的に判断すると「プールマットが原因と考えられる」との見解が示されたということです。
一方、腹痛については、「手の症状と同じ原因から連動しているとは考えにくい」として、「個人の当日の体調や体が冷えたことなどが重なった可能性が高い」との見解が得られたということです。
市教委は、市立小中学校と特別支援学校で水泳授業を一時中止していましたが、水質検査で安全が確認できた学校から順次、再開しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bbdde0f4af5202a67de8bd2ebbbd99a58eeba92
2025年6月21日18時32分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月21日、浜松市の工場で従業員の男性が作業用の機械に挟まれる労災事故がありました。
男性は病院へ運ばれ、意識不明の重体です。
消防によりますと、21日午前9時ごろ、浜松市中央区高丘東の工場から「男性がロボットに挟まれている」と119番通報がありました。
警察によりますと、挟まれたのは、ブラジル国籍の派遣社員の男性(53)で、救急車で市内の病院に運ばれ、治療を受けていますが、意識不明の重体です。
事故が起きたのは自動車の部品などを加工する工場内で、男性はオートメーションで稼働中の作業用の機械や加工中の製品の状況を点検・確認しようとして立ち入り、体が挟まれたということです。
警察は、事故が起きた詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad5584295e5902b0f2d7a2b2d4a0bad5b7e4c2fb
2025年6月20日22時25分にTBS NEWS から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時すぎ、帯広市緑ケ丘の「おびひろ動物園」で、観覧車の整備をしていた男性作業員が観覧車の部品に胸と手を挟まれました。
男性は、帯広市内に住む岡田さん(52)で、観覧車の支柱付近、高さ10メートルほどのところから助け出されましたが、その場で死亡が確認されました。
岡田さんは園から委託を受けた会社の従業員で、遊具のメンテナンスなどを担当していました。
おびひろ動物園によりますと、当時は営業中でしたが、観覧車に客はいませんでした。
警察などが、作業手順に問題がなかったかどうかなど、当時の状況を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1991997?display=1
6月20日18時19分にNHK北海道からは、男性は一人で中心部のギアに潤滑剤を塗る作業を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時20分ごろ、帯広市にある「おびひろ動物園」から、「観覧車を点検していた男性が機械にはさまれたようだ」と消防に通報がありました。
救急隊員らが現場にかけつけたところ、市内に住む作業員、岡田さん(52)が観覧車の高さおよそ10メートルの場所で部品に体をはさまれていて、およそ2時間後に救助されましたが、現場で死亡が確認されました。
警察によりますと、事故が起きたとき、客は乗っていませんでしたが、観覧車の運転は行われていて、岡田さんはひとりで中心部のギアに潤滑剤を塗る作業を行っていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250620/7000076284.html
6月20日22時30分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、簡易の点検作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時20分頃、北海道帯広市緑ヶ丘の「おびひろ動物園」で、観覧車の整備をしていた作業員の男性(52)(帯広市)が中央部の歯車に挟まれ死亡した。
帯広署によると、男性は簡易の点検作業中で、歯車に潤滑油を差していたという。
同署が事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8220f693ee26670032b21dc4b9dae9100cc06705
2025年6月19日16時0分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が月別件数の棒グラフ付きでネット配信されていた。
硫化水素を発生させる中学校の理科の実験中に起きた事故が5月に集中していることが、関係者への取材で判明した。
急性中毒発生時の緊急相談を受け付けている公益財団法人・日本中毒情報センター(本部・茨城県つくば市)によると、中学校での硫化水素事故の相談件数は2020~24年に計30件に上り、うち約半数の16件が5月に集中していた。
なぜ5月なのか。
公表されている複数の教科書会社の指導計画書案では、硫化水素の実験を含む「化学変化」の単元は中学2年の5月ごろに配置されている。
教科書通りに指導を進めると、実験をするのがこの時期になるためとみられる。
寄せられた相談内容は、
▽発生した硫化水素の臭いを試験管から直接嗅いだところ、症状が表れた。
▽硫化鉄に塩酸を1滴加えるところを、誤って10滴加え、過剰に発生した硫化水素を数人が吸った。
▽窓を閉め切った状態で実験を行い、発生した硫化水素を吸った。
などだった。
日本中毒情報センターは「硫化水素の臭いを確認することは、硫化水素中毒を予防する観点からも貴重な体験だ」と指摘する。
その上で教員に対し、発生する気体は特徴的な臭いがすることを生徒に伝え、臭いの嗅ぎ方を必ず守るように指導することや、室内を十分に換気し風向きにも注意することなどを求めている。
また生徒に対しても、必要以上に臭いを嗅がず、深く吸い込まないよう注意を呼びかけている。
https://mainichi.jp/articles/20250618/k00/00m/040/259000c
2025年6月19日15時45分にYAHOOニュース(産経新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都府長岡京市の「K社」工場内で19日、アンモニア臭のするガスが噴出し社員5人が搬送された事故で、現場にあったクレーン車の先端にあるフックが円柱形のガス管のバルブに接触し、ガス漏れが起きたとみられることが京都府警向日町署への取材で分かった。
同署がさらに詳しい経緯を調べる。
同署によると、搬送された5人は男性3人と女性2人。
うち男性2人が目の痛みを訴えている。
いずれも命に別条はない。
ガスが噴出したのは19日午前11時5分ごろ。
同社は排ガス除害装置の設計・開発や製造を手がける企業。
この工場では半導体や大気環境保全装置を製造していたという。
現場はJR長岡京駅から南東に約900メートルの、工場が立ち並ぶ地域。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c4c28534371abaa4a640ab371f54e56994cc37c
2025年6月19日20時37分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後3時過ぎ、JR札幌駅の東コンコース付近で、新幹線工事に伴って設置していた地下鉄への案内サインが落下しました。
案内サインは、真下のベンチに座っていた男女2人の頭に直撃。
このうち、50代の女性がが頭に切り傷を負って病院で手当てを受けて、10代の男性が頭を打撲したということです。
2人とも命に別状はないということです。
落下した案内サインはアルミ製で、高さ約3メートルの位置に設置されていて、幅180センチ、高さ30センチ、厚さは3ミリ、重さは約1.1キロありました。
案内サインは、粘着テープで固定されていたということです。
事故を受けて、JR北海道は付近の案内サインを撤去し、ほかの場所の案内サインについても点検を行っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb1ec5fed7f51645e2cc41e556cfb2f435272c24
(ブログ者コメント)
高さ1mのトラック荷台から転落して死亡した事例は、過去に本ブログでも2件ほど紹介している。
以下は今回の情報。
2025年6月20日8時10分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後5時35分ごろ、埼玉県深谷市白草台の市道で、大阪府大阪市東住吉区の会社員男性(60)が高さ約1メートルのトラック荷台上で作業中、何らかの原因で荷台から地面に転落し、搬送先の病院で死亡が確認された。
寄居署によると、男性は荷物の建材を落ちないように固定していた。
近くを通行していた40代男性が「作業員がトラックの隣に倒れている。意識がないようだ」と119番した。
同署は事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a03a9017b51c8ef0bf5ef01d7e4855f5a6817f57
2025年6月18日14時47分にTBS NEWS から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午後0時半ごろ、東京・小金井市東町の木造2階建て住宅で「煙が出ている」と近くに住む男性から通報がありました。
火はおよそ3時間後にほぼ消し止められましたが、この火事で住民の50代男性1人がやけどをしたほか、消火活動にあたっていた消防隊員3人と消防団員1人のあわせて4人が熱中症とみられる症状を訴え、病院に運ばれました。
4人は炎や煙を防ぐ防火衣を着ていたということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1986395?display=1
6月18日18時28分に東京新聞からは、都心の最高気温は34.4℃だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後0時半ごろ、小金井市内で住宅火災が発生。
消火活動にあたった消防隊員3人と消防団員1人、計4人の男性が搬送された。
この4人とは別に18日午後3時現在で、熱中症の疑いで15~94歳の男女57人を救急搬送した。
うち90歳以上の男性1人が重篤な症状となっている。
関東地方は18日も太平洋高気圧に覆われ、梅雨明けしたかのような厳しい暑さが続いた。
群馬県桐生市で気温が36.5度まで上がるなど、内陸部を中心に連日の猛暑日(最高気温35度以上)となる所が続出した。
各地の最高気温は、神奈川県海老名市で36.4度、栃木県佐野市と茨城県大子(だいご)町で36.2度、東京都府中市で36度、埼玉県熊谷市で35.8度、東京都心で34.4度、千葉県船橋市で34.3度など。
平年を6〜10度ほど上回る所が目立った。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/412565
2025年6月17日20時36分にYAHOOニュース(日本海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月17日昼過ぎ、鳥取県江府町にある俣野川発電所から煙が上がり、発電所が停止しました。
これを受け、鳥取県は17日夕方、情報連絡会議を開催しました。
中国電力によりますと17日午後1時ごろ、俣野川発電所で爆発音がしたあと、4基ある発電機のうち4号機の開閉装置の周辺から黒い煙があがっていたということです。
当時、発電所の構内にいた43人の作業員のうち、2人が避難中に転倒しましたが、いずれも軽症だという事です。
現在は俣野川発電所の全号機が停止しています。
これを受け、鳥取県は情報連絡会議を開催。
中国電力は発煙の原因について、4号機の停止作業を遠隔で行っていたところ何らかの不具合が発生し、開閉装置に膨大な電力が流れたのではないかと説明しました。
俣野川発電所停止による不足分の電力は関西電力から受電したため、市民生活への影響はないということです。
中国電力は今後、原因究明に向け調査を進めるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c010c6f52dbc72182aa00ca7da5635baf2f3cb1
6月18日7時50分に日本海新聞からは、火災や有毒ガスの発生はなかった、作業員43人は隣の3号機で点検作業にあたっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で作業員2人が転倒するなどして、打ち身などの軽傷を負った。
出火や有害物質の発生は確認されていない。
中国電力によると、同日午後1時10分ごろ、同発電所の地下約80メートルに4基ある発電機のうち、4号機から爆発音を伴い煙が発生。
約5時間後に発煙が止まった。
事故当時、隣の3号機では作業員43人が点検作業に当たっていたが、全員避難した。
軽傷の2人は自力で病院を受診したという。
現場には次々と消防車両が到着。
地域住民やマスコミが集まる中、午後2時15分ごろ「有害物質が発生しているかもしれない」と消防隊員が呼びかけ、白煙が噴き出すトンネル近くに規制線を張った。
同発電所は中国地方で最大の水力発電施設で、出力は1~4号機各30万キロワット、計120万キロワット。
事故で4機全て運転停止となったため、中電は同日、電力需給状況を改善するために午後6時から1時間半にわたり、関西電力送配電から最大30万キロワットを受電して対応。
引き続き電力の安定供給に務めるとした。
https://www.nnn.co.jp/articles/-/548161?gsign=yes
6月17日19時49分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、地下トンネル内の発電主回路用開閉装置が爆発した、しばらく鼓膜が痛いのが続くほどの大きな音だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場となったのは鳥取県江府町にある俣野川発電所。
上池から下池の間の落差およそ500メートルを利用して120万kWの発電を行う揚水式発電所です。
消防によりますと17日午後1時半ごろ、発電所の「地下トンネル内で作業中に機械が爆発した」と中国電力の職員から119番通報がありました。
一体何が起きたのでしょうか…
トンネル内で作業していた人が当時の緊迫の状況を話してくれました。
トンネル内で作業していた人:
「不意に、作業をしているところとは関係ないところから大爆発があって、しばらく鼓膜が痛いのが続くくらいの感じったので、結構大きい音だった。
(トンネル内を)出てからもだいぶ煙はすごかった。
(現場は)トンネル(入り口から)1キロくらいしたになるんですけど、そこから煙も出ていた」
トンネル内の発電主回路用開閉装置が原因の可能性があり、消防によりますとトンネル内に多くの煙が立ち込め、午後5時20分に鎮火したということです。
現場付近では当時43人が3号機の点検や、トンネル内の消防設備の修理などの作業に当たっていて、全員が避難しましたが、消防によりますと2人が軽いけがをしたということです。
17日稼働していた1号機と4号機はこの爆発の影響で停止し、午後5時時点で、すべての発電機が停止しているということです。
【写真を見る】【続報】「鼓膜が痛いくらいの大爆発だった…」水力発電所のトンネル内で爆発音 現場付近に43人の作業員…2人が軽いけが 発電主回路用開閉装置で不具合発生か 鳥取県江府町
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ead1fc08aa6bd809efc2e47370b889c359e78ee
黒坂警察署によりますと、17日午後1時32分ごろ、4号機周辺で作業員6人程度が作業前のミーティングを行っていたところ、4号機から大きな異音が聞こえ始め、その直後に爆発音とともに黒煙が吹き出したということです。
施設内には水力発電機4機が設置されていて、当時現場付近では43人の作業員が、3号機の点検作業やトンネル内の消防設備の修理などの作業に当たっていました。
全員が避難しましたが、爆発の衝撃で周囲に置かれていたホワイトボードなどが飛散し、近くにいた作業員1人が軽いけがをしたということです。
黒坂警察署によりますと、この事故による出火はなく、建物の損壊もありませんでしたが、水力発電機4号機の一部が破損したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ae55e824e2ddc90e0e89e2c82174b1ba0d2dd87
(2025年12月24日 修正1 ;追記)
2025年9月5日19時41分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)からは、アーク放電を抑制するための部品が想定より早く消耗したため放電を適切に制御できなかったなどとする報告書が提出されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中国電力鳥取支社の森田支社長などが5日、鳥取県庁に平井知事を訪ね、その後の調査で判明した事故原因と再発防止策などを回答しました。
判明した事故原因は「アーク放電」と呼ばれる高温と強い光を伴う電流が発生することを制御するための部品が、想定よりも早く消耗していたことから、この「アーク放電」を適切に制御できず破裂に至ったとしています。
そして煙については、火災ではなく、破裂によって放出された不燃性のガスが空気中の水分と反応して微細な霧が発生していたとしています。
また再発防止策の中で、今回、関係機関への情報発信が遅れたことについては、今後は窓口を東部水力センターに一元化することで対策するとしています。
鳥取県・平井知事: 今回は幸い人命に関わることはなかったが、揚水発電所という非常に規模の大きな発電所においてはありえないことではない。今回はその教訓だったと思う。 この事象をひとつの契機として、安心安全が図られる体制づくりを県としても急いでいきたい。
鳥取県は、早ければ9月中にも町や消防と事故現場の検証を行い、トラブル発生時の対応マニュアルをまとめていくとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00f7ca548e18c06afa38ad89c32aa5049f23b764
以下は9月5日付で該社からネット配信されていたお知らせ記事の抜粋。
・・・
1.原因調査結果
調査の結果、以下の内容を確認し、本事象の原因を設備の不備によるものと結論づけました。
・揚水式発電所では、揚水停止時に、アーク放電を制御するためのスイッチ内部の部品(以下「アークコンタクト」)にかかる負担が他の発電方式よりも大きくなる傾向がある。
・スイッチは、当社において上記傾向も含め、俣野川発電所の使用条件を踏まえて発注を行ったものであり、あらかじめ設定したアークコンタクト交換の目安となる動作回数の中で、適切に保守・管理していた。
・本事象発生時点で、アークコンタクト交換の目安となる動作回数には達していなかったものの、その耐久性が俣野川発電所の使用条件に適しておらず、想定より早く消耗していた。
・その結果、本来発生しない箇所でアーク放電が生じたことにより、これを不燃性ガスによって消滅させることができず、同ガスを封入したタンクが高温となり内圧が高まったことで破裂に至った。
・なお、本事象において当初白煙として見えたものは、不燃性ガスが破裂により放出され、空気中の水分と反応することで発生した微細な霧だった。
2.再発防止策
原因調査結果を踏まえ、以下のとおり再発防止策を策定しました。
・4号機については、俣野川発電所における使用条件に適した耐久性を有するスイッチに取り替える。
・4号機と同型のスイッチを使用している3号機についても、同様にスイッチを取り替える。
取り替えまでの間は、アークコンタクトの消耗状況を定期的に把握し、適切な時期にアークコンタクトを交換しながら運転を行う。
・また、消耗状況を踏まえた適切な交換時期の評価を確実に行うためのルールを整備し、当社とメーカーで取扱いを徹底する。
・安全文化醸成の観点で、俣野川発電所地下への入構者に対して緊急時の避難ルート等に関する入構時教育を徹底するとともに、関係社員には本事象に関する教育を実施する。
3.社外関係機関へ迅速・確実に情報提供する体制整備
再発防止策の実施に加え、俣野川発電所の現場情報をより迅速・確実に自治体等の社外関係機関と共有できるよう、以下のとおり体制を整備します。
・火災等の事故発生時の社外関係機関からの問い合わせ窓口を当社東部水力センター(米子市)に一元化することで、情報伝達フローを明確化。
・情報の発受信の窓口となる東部水力センターに情報が集約されるよう、事故発生時に、同センターから現地へ連絡責任者を速やかに派遣することとする。
同責任者は、同センターが迅速かつ正確に状況を把握できるよう、事故対応にあたる要員と同センターとの情報連絡の中継役を担う。
・以上の連絡体制について、社内マニュアルに定める。
https://www.energia.co.jp/assets/press/2025/p20250905-1a.pdf
https://www.energia.co.jp/press/2025/16089.html
以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年11月21日掲載
2024年11月14日 今治市の造船所で進水した船に乗り込むための昇降機をクレーンで吊り上げる作業中、ワイヤーロープと金属柵の間に頭などを挟まれて死亡 (修正1)
(新情報)
・合図を出す人を指名していなかった。
・作業間の連絡や調整を行っていなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14240/
2020年11月5日掲載
[昔]2019年11月18日 兵庫県の住宅で網戸設置直後、6歳女児がヒモに首をひっかけて死亡、注意表示されたクリップは袋に入れられたまま、両親は提訴し2審で賠償命令(修3)
(新情報)
遺族側逆転勝訴2審判決が最高裁で確定したなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11150/
2025年6月16日14時22分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後、JR仙台駅前にある飲食店が入るビルで、工事中に有毒なガスが発生し、工事関係者の40代女性がめまいや吐き気を訴え、病院に搬送されました。
有毒なガスが発生する事故があったのは、仙台市青葉区のJR仙台駅前にある「AKビル」7階です。
消防によりますと、16日午後0時10分ごろ、工事関係者から「溶剤を混ぜたらガスが発生して体調不良者がいる」と119番通報がありました。
消防によりますと、店舗の改装工事中、工事関係者が塗料を固めるための硬化剤に、本来は入れない溶剤を誤って混ぜてしまい、有毒なガスが発生したということです。
この事故で、工事に携わっていた40代女性がめまいや吐き気を訴え、病院に運ばれました。
搬送時、女性は会話はできる状態だったということです。
警察と消防が、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/632928aadcf5348eb4b5d439a2fae79468310b1c
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

