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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20233191330分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後4時40分頃、徳島県松茂町沖で操業中の漁船から「無人の漁船が漂っている」と徳島海上保安部に通報があった。

巡視艇の乗組員が漁船の船尾で、男性がロープを巻き上げる漁具のローラーに巻き込まれて倒れているのを発見。
その後、死亡が確認された。

同保安部の発表によると、男性は兵庫県南あわじ市福良、漁業久留米さん(72)。

着ていたフード付きカッパがローラーに引っ張られて首付近が圧迫されていた。

この日午前5時頃、1人でサワラ漁に出たが、昼頃になっても帰らず、家族が捜していた。

同保安部は、久留米さんが引き縄漁でロープを巻き上げていた際、誤って巻き込まれたとみている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230319-OYT1T50040/

 

 

 

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20233161556分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

札幌市の中心部、北海道の赤れんが庁舎前に建設中の地上26階、地下2階の複合高層ビルで、施工不良と虚偽報告が発覚しました。

地上15階まで組まれていた鉄骨などは全て撤去され、工事は、ほぼ“やり直し”となる、前代未聞の事態です。

【写真を見る】赤れんが庁舎前の複合高層ビル、建設工事“やり直し”の異常事態…施工不良と虚偽報告発覚、大成建設の取締役ら辞任へ  

施工不良と虚偽報告が発覚したのは、札幌市中央区北1条西5丁目に建設中の地上26階、地下2階の複合高層ビルです。

この複合ビルは、アメリカのホテル運営大手、ハイアットが札幌市に初進出する他、オフィスや店舗などが入居し、2024年2月に完成予定でした。

しかし、事業主のNTT都市開発によりますと、1月末の現地視察の際、発注したものと違うボルトが使われていたことがわかりました。

さらに、調査をすすめると、鉄骨の柱の水平度のズレ、コンクリートの厚さ不足などの施工不良も発覚。

鉄骨については、722か所のうち、70の不良箇所が見つかり、ズレの最大値は21ミリに達しました。

また、コンクリートの厚さ不足は、最大で14ミリ、245箇所にも上ったということです。

こうした施工不良に関し、工事を担当した大手ゼネコンの大成建設が、計測値を正常なものと偽るなど、NTT側に虚偽の報告をしていたことも判明しました。

このまま工事をすすめると、建築基準法に違反するおそれがあるとして、NTT都市開発は、すでに地上15階まで組まれていた鉄骨などを全て撤去し、工事を、ほぼ最初から“やり直す”ことを決めました。

すでに工事の進捗率は、23%に達していましたが、完成は2026年6月末まで、大幅に遅れる見通しです。

虚偽報告も発覚した大成建設は、HBCの取材に対し「作業、品質管理を担当していた社員が、施工不良の指摘を受けた際、他の工事との調整で工期が遅れると懸念し、数ミリ程度なら問題ないと考えた」と説明。

この担当社員は、今回の施工不良を上司などに報告しておらず、組織的な関与、不正などはないとしています。

また、大成建設が関わる他のビル建設で、同様の施工不良も確認されていないということです。

大成建設は、今回の事態の責任を取り、建築部門の責任者である寺本取締役らの辞任を発表しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a38118e1346f21cdba85aced755e849066640f7d

 

316221分に読売新聞からは、発注元の社員がボルトが規定より小さいことを発見したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

今回の問題を受け、完成は2年4か月遅れる見込み。

大成建設によると、発注したNTT都市開発の社員が今年1月、鉄骨同士を組み合わせるボルトが規定より小さいことを発見。

大成建設が調べたところ、鉄骨70か所で平均4ミリ、最大21ミリのずれがあったほか、床・天井のコンクリート245か所の厚みが規定より平均6ミリ、最大14ミリ薄かったことが判明した。

大成建設の品質管理担当の社員は社内調査に、数値改ざんを認めた上で、「工期の遅れを恐れた。数ミリ程度の精度不良なら品質上問題ないと考えた」と話したという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230316-OYT1T50306/

 

316190分にFNN PRIME(北海道文化放送)からは、品質管理を行った担当者は今回が初めてのビル担当だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大成建設の社員で、現場に配属されていた品質管理の担当者は「工期が厳しくなるため、数ミリのズレであれば、問題ないと思った」として、虚偽の報告をしていたということです。

この担当者が品質管理を行ったビルは、今回が初めてだったということです。

https://www.fnn.jp/articles/-/500888  

 

(ブログ者コメント)

〇工期の遅れを心配するのは品質管理担当者の仕事ではない。
なぜ、自分だけで不具合情報を抱え込んでしまったのだろう?
そういった、ミスの背景まで掘り下げて分析しておかねば、また同じようなトラブルを起こす恐れがありそうな気がした。

〇それにしてもNTT都市開発の社員。
よくもまあ、ボルトが規定より小さいことに気づいたものだ。
工事進捗確認チェックリストでもあるのだろうか?

 

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20223141155分にNHK島根から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

益田市にある石見空港に、航空機と鳥が衝突する「バードストライク」を防ぐため、高い周波の音を活用した新しい装置が設置されました。

この装置は、岡山理科大学の辻維周教授が民間の会社と協力して開発したもので、12キロヘルツから15キロヘルツの高い周波の音を半径200メートルの範囲で出すことで、カラスなどの鳥を近づかせない効果があるということです。

航空機と鳥の衝突は「バードストライク」と呼ばれ、機体が損傷したりエンジンが停止したりするなど、深刻な事態を招くおそれがあり、新しい装置によって、空港の職員が滑走路をパトロールするこれまでの対策より効率的な対応ができることが期待されています。

岡山理科大学の辻教授は、「高周波で鳥を近づかせないという仕組みは全国的にも珍しいと思うので、この装置で少しでも事故の危険性が下がれば、新たな可能性も見えてくると思う」と話していました。







https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230314/4030015502.html  

 

(2023年4月7日 修正1 ;追記)

2023462314分にYAHOOニュース(Aviation Wire)からは、設置した翌日から鳥の侵入がほぼなくなった、2週間経っても同様、鹿やイノシシ、クマ用の装置もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

島根県の萩・石見空港で、バードストライク対策として鳥が近寄らないよう、高周波を発する装置「鳥ソニック」の試験運用が行われている。

岡山理科大学教育推進機構ロードエコロジー研究室の辻維周(つじ・まさちか)教授がT.M.woks(山梨・南都留郡)と共同開発したもので、辻教授によると設置翌日から鳥の侵入がほぼなくなったという。

鳥ソニックの原型となった装置は、シカなどの野生動物が道路で自動車にひかれて亡くなる交通事故「ロードキル」を防ごうと開発された「鹿ソニック」。

動物が嫌がる高周波を発生させ、自動車に近づかないようにする装置で、T.M.woksが開発し、ロードキル対策を研究してきた辻教授が2018年から協力している。

高周波を発する鹿ソニックと鳥ソニックのほか、低周波を使ったイノシシ用「いのドン」、クマ用「くまドン」も誕生している。

萩・石見空港には、ターミナルビル屋上に鳥ソニックを314日に1基設置し、午前7時から午後7時まで運用。

農地に飛来するカラスや、海苔(ノリ)の芽を食べてしまうカモ対策として開発したものを、バードストライク対策に転用できるかを検証している。

鳥ソニックの電源はソーラーパネルで、高周波を出すスピーカーは1ユニット2個入りのものを4ユニット設置。

有効距離は120200メートルで、周波数12khzから15khzの高周波をランダムに発射する。

辻教授は「設置型はどうしても(動物や鳥に)“音慣れ”が発生しますが、周波数や発射パターンを変更して対応します。人体やペットなどにも影響はないことを確認しています」と話す。

試験運用の開始から2週間ほどたったが、「設置翌日から鳥の侵入がほぼなくなり、今ではバードスイープ(鳥の追い払い)も不要になったそうです」(辻教授)と、手応えを感じているといい、検証を続けている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f07015bccec5d7ddc9cbd26fafe70bc549ab95f

 

 

 

  

 

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2023313511分に YAHOOニュース(Merkmal)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20225月に一部規制が緩和】

トラックに積める荷物には、さまざまな規制がある。

荷台に積載する荷物の長さや幅、重量は、決められた規定以下にしなければならない。

まず長さについては、20225月に一部の規制が緩和された。

道路交通法では、改正前「自動車の長さにその長さの10分の1に長さを加えたもの」であったが、「10分の1」の部分が 「10分の2」 となった。

幅の制限についても規制が緩和され、改正前「自動車の幅」までであったものが、 「自動車の幅にその幅の10分の2の幅を加えたもの」 までとなった。

例えば、トラックの車長が10mであれば長さは12mまで、車幅が2mであれば幅は2.4mが積める荷物の上限となる。

なお、高さの制限については改正はなく、以前より地面から3.8mまでとなっている(高速道路等の「高さ指定道路」といわれる道路では一部例外あり)。

ただし、鉄道の橋梁等では3.8mより低い高さしか確保されておらず、個別の規制が掛かっているところも多い。

ときどきトラックの積み荷が橋梁にぶつかったというニュースを目にするが、荷台や荷物の高さを認識しておく必要があるのはいうまでもない。

 

【運送会社に歓迎された制限緩和】

20225月に施行された長さと幅の制限緩和については、おおむね運送会社に歓迎されているようだ。

法改正に伴い公表されたパブリックコメントでは、 「積載物の幅の制限を緩和することは危険ではないか」 というものがあったが、安全を確保するうえでは特に問題はないと判断された。

なお、規定の大きさや重量を超えてしまう荷物を運搬せざるを得ない場合は、出発地を管轄する警察署長の許可が必要となっている。

 

【「最大積載量」とは何か】

今回の法改正との関連はないが、積み荷の制限で大きな影響を与えるのは 「重量」 である。

トラックに何tまで積むことができるのか、そして実際何t積むのかは、荷主にとっても運送会社にとっても常に気になる事柄である。

トラックに最大積むことができる重量は「最大積載量」と呼ばれる。

最大積載量は 「車両総重量 - 車両重量 - 乗員定員重量」 で計算できる。

車両重量は、ドライバーなどの乗員を含まない車両の重さのことである。

車両重量には、車体自体の重量のほか、燃料などの重さも含まれる。

乗車定員重量とは定員に55kgを掛けたもので、定員が3人なら165kgとなる。

大人ひとりの体重が55kgというのは、男性であれば少し痩せ気味ではないかと思われるが、今の規定ではそのようになっている。

車両総重量は車両ごとに決められており、一般に大型トラックと呼ばれるものは、
・車両総重量が25t以下
・中型トラックは8t未満
・小型トラックは45t程度
となっている。

通称、大型トラックは10t車、中型トラックは4t車などと呼ばれるが、これは最大積める重量が10t4tということではない。

例えば、荷台にテーブルリフター(トラックの荷台の高さから地面まで昇降させることができるように荷台後部に付いている設備)やつり上げ式のクレーン、冷蔵冷凍機などが取り付けられている場合、その付属設備の重量分だけ最大積載量は少なくなる。

中型トラックであれば、車体の重量や付属設備によって3.5t程度しか積めないこともある。

トラックの仕様によっては、逆に4tを超えて積める車両もある。

つまり、最大積載量は 「トラックごとに異なる」 ということである。

 

【過積載を依頼する荷主も】

しかし、荷主のなかには、「大型車 = 10t、中型車 = 4t」 を積めると思い込んでいる者もいる。

そのため、最大積載量が3.5tしかない場合でも、「4tまで運べるだろう」と運送会社に輸送を依頼するケースがある。

なかには、最大積載量を知っていても、それを上回る重量の輸送(過積載)を依頼する者もいる。

「多少の重量オーバーであれば大丈夫だろう」 という認識で、無理な要求を運送会社にしているのである。

コンプライアンス順守が何より重視される昨今、過積載については運行を断る運送会社がほとんどであろう。

しかし、運送会社のなかにも、荷主からの依頼だけに限らず、自社の判断においても 「今回だけは目をつむる」 といって運行を引き受けてしまうところがある。

特に、1個の荷物のサイズが小さくて重量が重いもの(食料品であれば飲料、雑貨品であれば鉄製のものなど)は、トラックの荷台容積の半分くらい積んだだけで最大積載量をオーバーしてしまうこともある。

荷主の見た目には「もったいない」と映るのかもしれない。

もう少し積むことができたら運行台数を減らすことが可能となり、物流コストを削減できるかもしれないという発想は自然かもしれない。

しかし、法令を順守し安全を確保するうえで、それは許されない。

その場合は
・輸送を依頼するトラックを大型化する
・トレーラーを活用する
といったことを検討すべきである。

過積載を行った場合、条件によっては6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられる。

これは、過積載での運行を無理に指示した荷主にも適用される。

何より、過積載が原因で事故を発生させた場合、運送会社、荷主とも企業の存続にも関わる問題となりかねない。積み荷についての法令やコンプライアンスを守ることは当然であり、 「安全に勝る利益はない」 のである。

田村隆一郎(経営コンサルタント)

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/19770c9810db146eaf8675208d5b26052df273d0

 

 

 

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20233171920分にチューリップテレビ)から、下記趣旨の記事が多数の写真付きでネット配信されていた。

富山県高岡市の人気ラーメン店「S」の経営者・浅野さんが、用水路で遺体で見つかってから3日…。
きょう17日は浅野さんの告別式が営まれました。

そして事故の現場を取材すると、思わぬ“死角”を発見。
そこから、浅野さんが用水路に落ちた“原因”が見えてきました。

・・・

奥様:
「今は全然受け入れられない。
家まで自転車でショートカットして細い道に入ろうと思ったと思う。
大きい道は通っているけど、ショートカットが結構好きな人で。
ちょっと暗かったから、それが明るかったら多分見えているから。
もうちょっと早く帰っていれば…
色んなことが重なったみたい」

家族によりますと、浅野さんの死因は頚椎骨折で、即死だったとみられるそうです。

浅野さんは、なぜ用水路に転落したのでしょうか。

浅野さんが店を出たのは今月13日の午後6時半ごろ、自転車で自宅に向かいました。

店からおよそ250メートル、そこに浅野さんが遺体で見つかった用水路があります。

記者:
「店から自宅までの帰り道にはこのように幅の広い用水路、そして脇に入ると遺体が発見された幅の狭い用水路があります」

浅野さんは翌朝、この用水路に倒れているところを発見されました。
近くには倒れた自転車がありました。

いったい何があったのでしょうか?

記者:
「横を見ると、自転車のタイヤの跡がたくさん残っています」

狭い道にもかかわらず、たくさんの自転車のタイヤの跡があります。
頻繁に自転車が通っているのがわかります。

近所の人:
「近道やったんかな。(この道は)本当に近所の知ってる人しか通らない」

この道は地元の人が“抜け道”として使う道路だといいます。

そして、事故の現場には“死角”があったことがわかりました。

曲がり角には数センチの「段差」があるうえ、そこに融雪装置の「パイプ」があったのです。

近所の人:
「絶対危ないと思う。
子どもたちは、ひっかかるの分かってるから、ジャンプとか言って通ってたらしい。
用水路も危ないし。
とにかく、この段差が危ない。
真っ暗だし」

日中は見えますが、夜になれば街燈もないため、段差やパイプがよく見えないそうです。

浅野さんがバランスを崩して用水路に転倒した可能性があります。

そうだとしても、水深はわずか3.5センチしかない用水路です。

なぜ死亡事故となったのでしょうか?

富山県の用水路の事故について調べている富山県立大学工学部の星川圭介教授は、こう語ります。

富山県立大学 星川圭介教授:
「自転車っていうのは衝撃が大きいというのがありますよね。
スピードがありますので、用水路があると気づいたとしても、間に合わずに落ちてしまうことがあるので」

自転車でスピードが出ていると、防御しようにも間に合わず、角に頭を打ちつけるなどの危険性があるといいます。

こうした狭い用水路は「末端水路」と呼ばれ、柵も設置されていない場所がほとんどだといいます。

富山県立大学 星川圭介教授:
「末端(水路)だと、何もないことがあるので、落とし穴的にあっと落ちてしまう。
暗いところで落ちてしまう用水路というのは何とか対策しないと」

事故が相次いでも、危険な用水路が手付かずのまま放置されているのが現状です。

・・・



https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tut/384400 

(ブログ者コメント)

本ブログでも何回か紹介してきた用水路への転落事故。
これまでは比較的幅の広い用水路をイメージしていたのだが、今回は激狭の用水路ということで、認識を新たにした。

 

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20233131955分にYAHOOニュース(FLASH)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

312日、栃木県栃木市の乗馬クラブで、64歳女性が馬に噛まれ、指を切断する事故があった。

女性は乗馬クラブの会員で、馬の耳にカバーをつける作業をしており、馬が嫌がる部分に触った可能性があるという。

左手の中指を噛まれ、中指の爪から先の部分を切断した。

「馬は、硬いニンジンを簡単に噛み砕くほどアゴの力が強い。
指を噛まれて骨折することはよく聞きますし、切断事故も珍しくはありません。
おそらく、噛んだまま振り回されたのでは」
(競馬ライター)  

馬といえば、一般的には蹴るイメージが強いが、“噛みグセ”のある馬も多いのだという。

「牧場や競走馬の関係者で、馬に噛まれた傷跡がある人は非常に多い。
競走馬の世話をする厩務員さんに『この傷、○○にやられたんだよ』と有名な競走馬の名を挙げて、大きな傷跡を見せられたのは、一度や二度ではありません。
指を失った人も多くいます。
馬に慣れた厩務員でさえやられるのですから、乗馬クラブの会員が噛まれるのは不思議ではないでしょう」
(前出・競馬ライター)

「乗馬に事故はつきもの」といっても過言ではなく、乗馬クラブの入会や体験では、事前に「事故が起きても異議申し立てをしない」との誓約書を求めるケースが多い。

また、牧場見学中の事故も発生している。

馬産地の北海道などで、引退した競走馬の牧場見学ガイドをおこなう「競走馬のふるさと案内所」では、

《危険ですから絶対に馬にさわらないでください――
馬は何かに驚かされると、怒って突然攻撃的になることがあります。
不用意に近づくと手や肩などに噛み付かれることもあるので、馬が柵の近くに寄ってきたからといって、決して近づいたり触らないようにしましょう。
また、柵の中に入ると、噛みつかれるだけでなく、蹴られる危険性もあるので非常に危険です。
見学の際には、柵から離れて見学してください》

と、注意喚起をおこなっている。

「乗馬の馬や引退した馬が、おとなしいというイメージは間違いです。
突然、噛まれることや蹴られることは普通にあります。
蹴られれば、よくて裂傷。
内臓破裂で亡くなった人もいます。
2009
年にはJRAの美浦トレセン(茨城県)で、現役の調教師が管理馬に蹴られて死亡する事故も起きています」
(前出・競馬ライター)

人の気持ちが分かるともいわれる馬だが、500kgの巨体で、すさまじいパワーを持つ動物であることも、忘れるべきではない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d60b1d77437e425bb05a543ce7c963f0a7cd9dc  

 

 

 

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2023311349分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が証書見本の写真付きでネット配信されていた。

兵庫県芦屋市教委は10日、市立山手中学校で前日に授与した全3年生173人分の卒業証書に誤記があったと発表した。

生年月日の記載部分で「月」とすべきところが「年」になっていた。

管理職や5クラスの担任らが事前に確認していたが、ミスに気づかなかった。

市教委によると、校長らは事前に証書のひな型のデータに誤りがないことを確認していたが、生徒の名前や生年月日を入れて印刷する際、パソコンに不具合が発生。

復旧後に「月」の文字が消えてしまっていたため修正したが、誤って「年」と打っていた。

印刷後も校長らが確認したが、数字や名前の確認に気を取られ、誤記を見過ごした。

10日朝に保護者から連絡があって判明した。

市教委は家庭訪問して謝罪した上で、印刷し直した証書と差し替えるという。

市教委は「厳格に確認すべきところを間違えて申し訳ない」としている

https://mainichi.jp/articles/20230310/k00/00m/040/367000c

 

3121421分に読売新聞からは、証書は市教委が用意し、氏名や生年月日は各校で入力、印刷するシステムだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県の芦屋市教育委員会は10日、9日にあった市立山手中学校卒業式で授与した173人分の卒業証書に誤記載があった、と発表した。

市教委は卒業生と保護者におわびし、作成し直した証書を届ける。

発表では、証書には卒業生の氏名と生年月日が記載されていたが、「月」を「年」と誤って表記していた。

氏名や生年月日の数字は複数の教諭で確認していたが、誤りには気づかなかったという。

10日午前に保護者から学校に誤りを指摘する連絡があり、判明した。

同校では、表計算ソフトに入力した卒業生の氏名や生年月日のデータを、ワープロソフトで引用して証書に印刷。

ワープロソフトに不具合が出て、修正した際に誤って入力したらしい。

証書は市教委が用意したもので、氏名や生年月日は各校で入力・印刷することになっており、他の中学でミスはなかった。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230312-OYT1T50058/

 

(ブログ者コメント)

卒業証書の誤記載については先日、尼崎市の中学校事例を紹介したばかり。
その時の報道によれば、尼崎市では昨年にも他校で違う学校印を印刷した証書を授与していたという。

こういったトラブルが兵庫県だけ特別に多いとは考えにくいのだが・・・?

 

 

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2023310日付で秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

昨年10月に秋田県湯沢市字黄金原の菓子製造販売「K社」の本社工場で従業員の60代男性が死亡した作業事故で、横手労働基準監督署は9日、労働安全衛生法違反の疑いで同社と、60代の男性社長を書類送検した。

送検容疑は昨年10月3日、従業員が工場2階から1階へ菓子の包装紙を運ぶ際、安全装置のないエレベーターを使わせたほか、年1回行う必要があるエレベーターの自主検査をしていなかった疑い。

労基署などによると、死亡した従業員がエレベーターで下降しようとした際、かごの扉が2階の床に引っかかったため、かごの外に出て扉をたたいたところ、かごが落下。

従業員はかごの天井と2階の床に挟まれ、2時間15分後に死亡した。

エレベーターは専門業者が製造したものではなかった。

20年以上前に設置されたとみられるが、これまで自主検査は行われていなかった。

https://www.sakigake.jp/news/article/20230310AK0003/

 

391535分にNHK秋田からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

去年10月、湯沢市にある菓子店の工場で従業員が運搬用エレベーターに挟まれて死亡した事故で、横手労働基準監督署は、エレベーターに安全装置がなかったなどとして、菓子店と社長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、湯沢市の菓子店「K社」と60代の社長です。

横手労働基準監督署によりますと、この会社と社長は、去年10月に湯沢市にある菓子の製造工場で60代の従業員が落下してきた荷物の運搬用のエレベーターに挟まれて死亡した事故で、安全装置のないエレベーターを使用し、定期的な自主検査も行っていなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いが持たれています。

労働安全衛生法では、エレベーターは年に1回の定期的な自主検査を行うよう定められていますが、この会社では、これまでに1度も検査が行われていなかった疑いがあるということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20230309/6010016999.html

 

 

 

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2023311825分に福島民友から下記趣旨の記事が、燃える工場の航空写真付きでネット配信されていた。

10日午後2時55分ごろ、二本松市高平のT社の従業員から「火災が発生した。ガス充填(じゅうてん)室で爆発が起きたようだ」と119番通報があった。

二本松署や安達地方消防本部によると、同社第1工場から出火、周囲の山林にも延焼した。

従業員の男性4人が救急搬送され、うち3人がやけどで重傷という。

同署が出火原因などを調べている。

【12世帯20人避難指示】

火災が発生したのは、卓上用こんろのカセットボンベを製造する工場。

救急搬送された4人以外の従業員は避難し、けが人は確認されていない。

同消防本部は同日午後5時17分、ガス爆発と延焼の恐れがあるとして、工場から半径500メートルの12世帯、20人に避難指示を出した。

避難指示を受け、二本松市は最寄りの岳下住民センターに避難所を開設。

住民20人と同社従業員を合わせて最大で30人が避難した。

また、火災の影響で東北道福島西―本宮インターチェンジ間の上下線が一時通行止めとなった。

現場はJR二本松駅から西に約3.4キロの高台にあり、周囲には山林が広がる。

【住民「大きな音、怖かった」】

現場では時折「バーン」という音とともに火の手が上がり、黒い煙が充満した。

周辺には爆風で吹き飛んだとみられる窓枠のような資材などが散乱し、爆発の激しさを物語った。

工場から上がる黒煙は二本松市役所からも見え、市内には消防車やパトカーのサイレンが鳴り響いた。

工場周辺は二本松署が立ち入りを規制し、従業員や近隣の住民は避難を促された。

火災発生時も勤務していた従業員は「ものすごく大きな爆発音が聞こえ、地震かと思った」と爆発の激しさを振り返った。

工場から約500メートル付近に住む70代女性は庭先を掃除していたといい、「『ドカーン』と大きな爆発音が1回聞こえ、怖かった。黒煙が上がり、煙臭かった」と不安げな表情を見せた。

周辺の山林で木を伐採していた70代男性は、「地響きのような音に驚いた」と話した。

岳下住民センターに開設された避難所に、家族4人で身を寄せた80代男性は、「何日ぐらい避難が続くか分からない。早く平穏が戻ってほしい」と表情を曇らせた。

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230311-763343.php  

 

31274分にYAHOOニュース(福島民友)からは、アラームが鳴り爆発が起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

二本松市のT社第1工場で10日に起きた爆発を伴う火災で、従業員が火災直前の状況について「アラームが鳴り、爆発が起きた」と話していることが11日、関係者への取材で分かった。

卓上用こんろのカセットボンベを製造中、何らかの原因で室内に充満したガスに引火した可能性が高いとみられる。

二本松署や安達地方消防本部は13日以降、消防科学研究センターなどと合同で実況見分を行い、原因などを詳しく調べる方針。  

二本松署などによると、火災は10日午後250分ごろに出火し、約10時間後の11日午前110分ごろ鎮火した。

同本部によると、2階建て工場のうち、ガス充填室がある1階南西側の燃え方が激しく、同所から工場内に延焼し、12階合わせて6千平方メートルほどを焼いたとみられる。

同本部が爆発と延焼の恐れがあるとして工場から半径500メートルの12世帯、20人に出していた避難指示は、10日午後11時に解除された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46826bdb7e30a3805026f1bcb260af0ba647d00c 

 

 

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20233101656分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午前730分ごろ、香川県高松市の県道で、救急車を止めて病人を搬送中の高松南消防署の救急隊員と自転車が衝突しました。

 【写真】事故があった県道(高松市室新町)

警察によりますと、救急隊員は体調不良の女性を救急車に運び、運転席に乗り移るため車から外に出たところ、路肩を走ってきた自転車とぶつかったということです。

この事故で、救急隊員(47)と自転車に乗っていた男性(27)が足に軽いけがをしました。

体調不良の女性は、代わりの救急車で市内の病院に搬送されました。

体調の急変などの情報は入っていないということです。



https://news.yahoo.co.jp/articles/feb2383a09f08b12138b39c478a0c6600707ea45  

 

3101054分にYAHOOニュース(山陽放送)からは、後部座席を降りたところ接触したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きょう(10日)午前730ごろ、高松市室新町の県道で、体調不良の女性を病院に搬送するために停車していた救急車の救急隊員(47)が、運転席に移動しようと後部座席を降りたところ、路肩を走ってきた自転車の男性(27)と接触しました。

この事故で、救急隊員と自転車の男性2人が転倒し、ともに足に軽いケガをしました。

体調不良の女性は、別の救急車で病院に搬送されたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96380eaac9e22dd26cd11af44e6063dec5f0a0bd 

 

3101343分にNHK香川からは、署員には車から降りる際には周囲を確認するよう注意喚起していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きょう午前7時半すぎ、高松市室新町の県道の路肩で、急病人を搬送しようとしていた救急隊員の男性が救急車から降りようとしたところ、路肩を進んできた自転車と衝突しました。

警察と消防によりますと、この事故で、救急隊員の男性と自転車に乗っていた男性は、それぞれ軽傷の見込みだということで、搬送中だった急病人も別の救急車で病院に搬送され、容態に変化はなかったということです。

救急隊員が所属する高松南消防署によりますと、署員には救急車と消防車から降りる際には、周囲を確認し安全を確保するよう注意喚起をしていたということで、今回の事故を受けて、改めて注意喚起を行ったということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20230310/8030015409.html 

 

(ブログ者コメント)

詳細状況は不明だが、周囲を確認しなかった消防隊員よりも、救急活動中の救急車の横をスーッと通り抜けようとした自転車のほうに非がありそうに感じた。

 

 

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2023391754分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道南部の江差町のスーパーで39日、16歳の男性が食品加工の作業中に肉をミンチにする機械に右手が巻き込まれる大ケガをしました。  

9日午前1040分ごろ、スーパーの従業員が「作業中に従業員の手が機械に巻き込まれた」と消防に通報がありました。  

警察によりますと、江差町にあるスーパーのバックヤードで、16歳のアルバイト従業員の男性が食品加工の作業中、肉をミンチにする機械に右手が巻き込まれたということです。  

男性は右手の指から手首にかけて機械に巻き込まれ、大けがをしましたが、搬送時は意識があり会話が可能で、命に別条はないということです。  

男性は学校の春休みを利用してスーパーでアルバイトをしていて、事故当時、1人で作業をしていました。  

警察は安全管理に問題がなかったかなど、事故の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca295e3eefba915b4e4346e16f2156f2cf91f0e

 

 

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2023381843分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5年前、広島県福山市の小学校の法面から児童が転落して、けがをした事故をめぐり、市の責任を認める判決です。

 【写真をみる】児童が転落したのり面

この事故は、201811月、福山市立日吉台小学校の当時4年生の児童が、放課後に学校の敷地内にある高さおよそ5メートルののり面で足を滑らせて転落したものです。

児童は、右目に視力障害や視野欠損の後遺障害が残りました。

父親と児童は裁判で、のり面に隣接する道路や学校の管理をする福山市に対し、のり面への進入を防止するための措置を講じていなかったなどとして、合わせて946万円の損害賠償を求めていました。

広島地方裁判所 福山支部の 森實将人 裁判長は、「こののり面は好奇心や冒険心が強い児童らにとって遊び場として誘惑的な場所と評価できる。進入防止の柵を設けるなどの措置がなく、安全性を欠いていた」と指摘。

一方で、「のり面の危険性について教諭らが注意するのを聞いていた」と児童に過失があったことも認め、福山市に対して、過失分を相殺したおよそ360万円を児童へ支払うよう命じる判決を言い渡しました。

父親への損害は認めませんでした。

判決を受けて、福山市は、「本市の主張が認められず遺憾であります。今後、判決の内容を精査する中で対応について検討します」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1852333face9b16f046adfa462d17213a16fc08d

 

382038分にYAHOOニュース(中国新聞)からは、法面には傾斜の緩いところもあり簡単に最上部まで上ることができたと裁判長は述べたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

判決などによると、181115日、同小4年だった少年はグラウンド南側にあるのり面に上り、下の市道に転落した。

頭蓋骨を骨折するなどし右目の視力や視野に障害が残ったという。  

森実裁判長は判決理由で、市が管理するのり面は傾斜の緩いところもあり、簡単に最上部まで上ることができたとし、「好奇心が強い児童が足を滑らせて転落し、重大な危害を生じることは予測できた」と指摘。

進入防止の柵を設けるなどしていなかった市の責任を認めた。

一方で、少年はのり面の危険性について教諭らが注意するのを聞いていたなどとして、少年側にも過失があったとした。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/9956c68d3e1ba199321c9de75a7b313ebf6ab67e 

 

 

 

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2023382118分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

島根県大田市にある世界遺産「石見銀山」遺跡内にある橋の近くで8日午後、女性が川に転落し、死亡する事故がありました。

もたれかかった柵が折れたということです。

 【写真を見る】世界遺産「石見銀山」観光ツアー客の愛知県の女性が川に転落、死亡 もたれかかった木製柵が腐食していて折れる

大田警察署によりますと、8日午後340分頃、島根県大田市大森町の世界遺産「石見銀山」を散策していた愛知県の女性が、もたれかかった木製の柵の支柱が折れて、4メートル下の河原に転落。
搬送先の病院で死亡が確認されました。

死亡したのは愛知県北名古屋市の女性(68)で、団体ツアーで石見銀山を訪れていたということです。

女性が地区の銀山川にかかる羅漢町橋のたもとの、高さ1メートル、幅3メートルほどある柵にもたれかかったところ、3本ある支柱の内2本が突然折れ、バランスを崩した女性が転落しました。

柵は大田市が2010年に設置。

管理する土木課によると、おととし木材に腐食が確認されたためコーンを置いて近付かないよう注意喚起するとともに、来年度更新の計画だったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e875efe21497e2f2b76a9a939a949f00a0d69bc

 

391956分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)からは、柵の前にはコーンが3つ置かれていただけで、注意を呼び掛ける貼り紙などはなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故のきっかけとなった防護柵。
木材で作られていて、腐食が進んでいました。

管理者の大田市が柵の腐食を確認したのは2年前ですが、補修されないままになっていました。

防護柵は高さが約1メートルで、大田市が、2010年、銀山川にかかる「羅漢町橋」のたもとに約3メートルにわたって設置。

2021年4月に腐食していることが確認された後も補修されないままとなっていました。

大田市土木課・青戸課長:
「セーフティコーンによる注意喚起なので、入ろうと思えば(腐食した箇所に)入れる。1年でも早く直していれば、このようなことは起きなかったので、お詫び申し上げる」

こちらは、腐食を確認した時の防護柵の写真です。
柵の前にはセーフティーコーンが3つ置かれていますが、注意を呼びかける張り紙などはありません。

石見銀山周辺では老朽化した設置物が多く、今回の事故のきっかけになった防護柵も、来年度になってようやく補修される予定でした。

老朽化した設置物の対策について、市はどう考えているのでしょうか?

大田市土木課・青戸課長:
「今後、このようなことがないように早急な修繕に努めていきたい。注意喚起も文字の表記がなかったので、徹底してやっていきたい」

市は、周辺にある別の木製の設置物についても、早期に点検することにしています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/fac8a57fc10acc2fea3fdba20406e66d6726eb8d

 

(ブログ者コメント)

コーンを3つ置いていただけでは、工事時の片付け忘れなどと思われかねず、意味がない。

ロープを張るなど物理的に侵入できない方法をとるか、柵そのものを撤去しておくべきだった。(腐っていたのなら、比較的簡単に撤去できたのでは?)
次善の策としては注意喚起貼り紙など。

 

 

 

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2023371942分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

千葉県は7日、江崎グリコの関連会社「Gマニュファクチャリングジャパン」の千葉工場(野田市)で窒素とリンの排水基準等の超過があり、水質汚濁防止法に基づく水質測定などのデータを計97回改ざんしていたことが発覚したと明らかにした。

同社は県庁で記者会見し、「水質測定の担当者が改善に向けた指示を受けると業務量が増大すると懸念してデータを書き換えた」と弁明。
白石社長が謝罪した。

同社によると、2月に同工場の排水処理施設から未処理の水があふれ、外部に流出する事故が発生。

事故調査の過程で、元データと県への報告書などの数値に矛盾があるのを確認。
データ改ざんが発覚した。

基準超過と改ざんは、少なくとも同社にデータが残る20195月~2212月で確認。

窒素は1リットルあたり20ミリグラムの排水基準に対し、最大で50ミリグラムの値が測定され、18回超過。

リンは4ミリグラムに対し、最大で996グラムを検出し、基準を8回上回った。

総量規制でも、窒素とリンが計24回、基準を超過。

超過時には事務所などでアラームが鳴るが、特段の対応はしていなかった。

改ざんは超過時以外も行われ、窒素は57回、リンは28回あったほか、「化学的酸素要求量(COD)」のデータも12回書き換えられた。

同社の白石社長は県の説明後に会見し、「県民にご迷惑をおかけし申し訳ない。再発防止策を何重も打っていく」と謝罪した。

県などによると、同工場は原料に窒素やリンが含まれるアイスクリームを製造。
製造時に発生する水を処理し、東京湾につながる河川に排出している。

大量に排出すると、東京湾で植物プランクトンなどが著しく増殖し、赤潮などを引き起こす可能性があるという。

水質汚濁防止法で濃度の排水基準と一日あたりの総量規制がかけられ、測定結果の記録、保存が義務づけられている。

データ改ざんの発覚などを受けて、県は7日に同工場に立ち入り検査し、事実関係の確認や再発防止策を聴取。

一般的に、超過量などから直ちに環境に影響を及ぼすことはないというが、今後、刑事告発や行政処分など必要な対応を検討する。

県水質保全課は、日鉄君津のシアン流出を念頭に、「水質汚濁防止法に関する問題意識が必ずしも十分でない。制度を再度しっかりと周知し、法令遵守に努めてもらう」と見解を述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc7aa2dd3c5ec6ccbd03c4ae590f6f17c451acc8

 

372043分に毎日新聞からは、業務量が増えることに抵抗があった担当者が改ざんした、流出事故に伴い会社が過去の分析結果を確認していて改竄を見つけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

同社は、改ざんの理由を「担当者が社内で改善指示を受け、業務量が増えることに抵抗があったため」と説明。

県は基準内に収まっていたデータも改ざんしたのは、数値のつじつまを合わせるためだったとみている。

県によると、223日に同工場の排水処理施設から未処理水があふれる事故が発生。

同社が過去の水質分析結果を確認したところ、基準超過や改ざんが見つかり、今月6日に県に報告した。

https://mainichi.jp/articles/20230307/k00/00m/040/269000c

 

372138分に産経新聞からは、担当者以外でアラームに接した人もいたが対応しなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

今年2月、同工場で未処理の水が外部に流出。

調査の過程で、県への報告に用いた記録と元データを突き合わせた結果、改竄が発覚した。

現場担当者は聞き取りに対し、「少数で多くの設備を保守点検しており、限られた時間で改善作業を指示されることに抵抗があった」などと回答。

担当者以外も基準超過で発せられたアラームに接していたが、対応しなかったという。

https://www.sankei.com/article/20230307-OUC3ZHI3PFMFXNXXSTDWC7CIGY/

 

37日付で江崎グリコからは、以下の情報が発信されていた。

・・・

1.経緯

2019 5 月から 2022 12 月までの間、「総窒素(T-N 濃度・総量)」と「総リン(TP 濃度・総量)」の水質規制値を超過した状態で公共河川(座生川・ざおうがわ)に流出させておりました。

また、行政報告において記載内容を書き換えて提出しておりました。

なお、法定のデータ保管期限は 3 年分であるため、2019 年以前のデータが残っていませんが、社内でヒアリングした結果、新工場を立ち上げた 2017 年に、総量規制値の超過事象が発生していたことを確認しております。

2.原因

①規制値を超過した原因について

2017 8 月に千葉県東葛飾地域振興事務所による立ち入り検査があり、同年(2017 年)4 月の実績において窒素・リンの総量規制値を超過したことのご指摘を受け、恒久対策として 2018 年に加圧浮上装置を設置することで改善を図りました。

その後、2019 年にグリコ製品「アイスの実」の生産が始まり、流入水の水質が大幅に変化し、膜処理工程での詰まりが起こり、調整層の水位が高まってしまう状況が発生し、その際の適切な処置対応が不十分であったことが要因です。

②データを書き換えて、千葉県に記載報告した原因について

担当者が総量規制値を強く意識してしまい、本来ともに意識すべき処理水の濃度基準の超過を大きな問題として取り扱わずに、測定値を書き換えました。

また、工場長や上長への報告、連絡、相談も適切に実施できておらず、未然に確認、発見することができませんでした。

③施設管理の不備となった原因について

システムによる常時監視の測定項目のひとつである処理水の濃度について、規制値 超過時はアラームが発せられる仕組みとなっていますが、適切な処置対応にまで至りませんでした。

また、送水ポンプや脱水装置、膜処理装置などのメンテナンスや管理体制が不十分であったため、本来の性能が適切に維持できていないことも一因でした。

異常時などの緊急対応手順についても体制整備が十分ではありませんでした。

3.再発防止策

① 排水基準の遵守

・・・

② 排水処理設備の安定稼働

・・・

③コンプライアンスの重要性の再教育

・・・

④管理体制

・・・

https://www.glico.com/assets/files/NR20230307__3.pdf

 

(ブログ者コメント)

改竄理由は、担当者が現状の仕事だけで手いっぱいのところに、追加でさらに多くの仕事をこなさなければならなくなったためらしい。

過去にも数多くのデータ改ざんが報じられており、その一部は本ブログでも紹介しているが、おおよその理由は今回と同様だった。

同じような事案は、今後とも起きそうな気がしている。

 

 

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202338635分にNHK群馬から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後4時前、群馬県桐生市にある水道施設で地下にある配管の工事をしていた男性作業員4人が相次いで倒れるなどして病院に搬送されました。

警察によりますと、このうち、前橋市の山田さん(53歳)が亡くなりました。

また、3人は病院で手当てを受けましたが、意識はあるということです。

現場は地下5メートルにある縦横3メートル、高さ2メートルほどの空間で、山田さんら2人が作業していたところ、相次いで倒れ、救助に駆けつけた別の2人も体調不良を訴えたということです。

現場からは高い濃度の一酸化炭素が検出されたということで、警察は一酸化炭素中毒の可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20230308/1060013984.html 

 

381151分に読売新聞からは、地下にはマンホールから入ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後3時40分頃、群馬県桐生市広沢町の水道施設で、マンホールから入って地下で配水管の改良工事をしていた男性4人が体調不良を訴え、前橋市総社町植野、山田さん(53)が死亡した。

他の3人は意識はあるという。

桐生署によると、現場から一酸化炭素が検出された。

当時、山田さんは男性1人と一緒に作業していたところ、体調が悪くなり、2人が地上から救助に駆けつけたという。

同署が原因を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230308-OYT1T50086/

 

(2025年1月12日 修正1 ;追記)

2025191559分にNHK群馬からは、マンホールの中で換気せずに発電機を使っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

おととし3月、桐生市の配水管の工事現場で地下の配管の工事をしていた作業員2人が一酸化炭素中毒の症状を訴えて病院に搬送され、このうち50代の男性作業員1人が死亡し、救助に駆けつけた別の2人も一酸化炭素中毒の症状で搬送されました。

労働安全衛生法では、換気が不十分なところではエンジンのある発電機を使用してはならないと定められていますが、事故当時、マンホールの中で換気をせずに発電機を使用させていたとして、桐生労働基準監督署は9日、会社と会社の役員を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

桐生労働基準監督署は、認否について明らかにしていません。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20250109/1060018757.html

 

※事故の2週間後、2023324日に日経クロステックからは、エンジン式発電機を使っていた、現場には必要な有資格者が配置されていなかった、酸素計測装置も携帯していなかったなど、下記趣旨の記事が弁室のイメージ写真付きでネット配信されていた。

群馬県桐生市の水道工事で202337日、作業員4人が一酸化炭素(CO)中毒で死傷した。

換気設備を使用せず地下空間でエンジン式発電機を使用したため、不完全燃焼を起こしたとみられる。

現場には、必要な資格者を配置していなかった。

事故があったのは、桐生市広沢町の広沢配水池につながる配水管を、開削工法で新しい管に交換する工事の現場だ。

工期は20227月~233月、工事費6369万円。

K社(桐生市)が元請けとなり、1次下請けにH興業(群馬県太田市)、2次下請けにA林業(同渋川市)が入っていた。

作業員がCO中毒になったのは、配水池近くの水道管に取り付けた緊急遮断弁を維持管理するための「弁室」だ。コ

ンクリートの壁で囲まれた面積約6m2、高さ約5mの地下空間で、天井にあるマンホール蓋を開閉して出入りする。

弁室内で、水道管を支える架台の設置作業中に、ハンマードリルを使うため発電機を稼働させた。

稼働を始めてから数分たつと弁室内で作業中の2人に加え、救出するため弁室内に入った2人の計4人が相次いで体調不良を訴えた。

このうち、弁室内で作業していた1人が死亡した。

送風機による換気をしていなかっただけでなく、酸素計測装置の携帯も怠っていた。

発注者の桐生市は受注者に対し、CO中毒の恐れがある現場の安全管理について監督する「酸素欠乏危険作業主任者」の配置を施工条件として明示していた。

受注者が提出した作業員名簿には、その資格者が記載されていた。

たが事故当日、その資格者は不在だった。

元請けのK社が日経クロステックの取材に応じないので、詳細な理由は不明だ。

【死亡したのは日雇いの作業員】

・・・
(以下は有料)

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01561/

 

  

 

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20233101832分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪・堺市で、柵が外れ、男性が用水路に転落。
首の骨を折るなど重傷を負った。

8日には石見銀山で、柵に寄りかかった女性が転落死している。

「立ち入り禁止」と書かれたテープが何重にも貼られた柵。
大阪・堺市で、この柵にもたれかかった男性が用水路に転落し、大けがをする事故があった。

現場となったのは幅3メートルほどの狭い道路で、男性は柵にもたれかかった際、水路に転落したという。

柵はスチール製で、高さおよそ1.2メートル。

37日午前9時半過ぎ、自転車に乗っていた70歳の男性が柵にもたれかかったところ、柵を支える支柱の基礎が外れ、男性は、およそ1.5メートル下の用水路に転落した。

男性は首の骨が折れる重傷を負い、集中治療室で治療を受けていたが、現在は歩けるくらいにまで回復しているという。

用水路を管理していた堺市は10日午後、記者会見を開き、謝罪した。

堺市担当者:
「誠に申し訳ございませんでした」

市によると、柵は30年以上前に設置され、定期的な点検などは行われていなかったという。

堺市担当者:
「定期点検の対象ではなかったため、そこを車で通った時に見たということしか、確認が取れていません」

8日には、島根県の世界遺産・石見銀山遺跡で、68歳の女性が防護柵にもたれかかったところ、腐食していた木の柵が折れ、女性は川に転落し死亡した。

その前日に、堺市で起きていた同様の事故。

原因について、市は...

堺市担当者:
「道幅が狭いところでの柵になりますから、自転車とか車が擦ったりすることで、支柱の一部に傷がつく。
そこに雨が降ったときに塗装がさびる」

今後は、市が管理する水路全域の柵を定期的に点検するなどの再発防止策をとるとしている。










https://news.yahoo.co.jp/articles/04aa22fffaf138fa41d07079341ccd87f9087142

 

311414分に毎日新聞からは、脇を通る車をよけようとして柵にもたれた、当該柵は犬の小便などで特に劣化が早かったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故は7日午前940分ごろ発生。

男性は自転車で通行中、脇を通る車をよけようとして柵にもたれたとみられる。

自ら消防に通報して救急搬送され、一時は集中治療室で治療を受けていた。

市農業土木課によると、この柵は設置から30年以上がたっているとみられ、事故後の点検で周辺の2カ所でも劣化が確認された。

事故があった柵は犬の小便などで特に劣化が早かったとみられる。

この水路は「青線水路」と呼ばれる昔からの農業用水路で、現在は市の所有だが、柵の点検義務はないという。

今後は市内の同様の転落防止柵も点検する。

https://mainichi.jp/articles/20230310/k00/00m/040/279000c

 

3102113分に産経新聞からは、柵の設置者は不明で法的には市に点検義務はないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

柵は設置から30年以上が経過し、根元が腐食していたとみられる。

だれが設置したかは不明で、法的には市に点検義務はないというが、市が管理する農業用水路にかかるため、「点検や管理を行うべきだった」と陳謝。

管理する市内水路の柵の緊急点検を行うと明らかにした。

https://www.sankei.com/article/20230310-SJUFWXPXEBJATBRDJV2BW2PEPI/

 

 

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2023371841分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前9時半ごろ、上山市高野にある旧クリーンセンターで、解体途中の煙突部分のコンクリートが地上30メートルの高さに組んだ足場に落下した。

足場の上では30代の男性会社員が誘導などの作業をしていて、落下したコンクリートと足場の間に挟まれた。

男性は肋骨を折るなどの重傷を負った。

警察によると、落下したコンクリートは高さ1メートル・幅3メートルほどの大きさで、重さは約1トンと見られている。

本来は解体した後、煙突の内側にコンクリートを落とすことになっていたが、誤って外側に落下させたという。

警察は事故の詳しい原因を調べている。



https://news.yahoo.co.jp/articles/5966cdaea95c35bf609af8cce2c194401cc4cdb0

 

 

 

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202337927分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道江別市で、道路舗装工事中に現場の交通整理員が下敷きになる事故があり、60代の男性が死亡しました。

事故があったのは、江別市元江別の道道「江別インター線」です。

警察によりますと、36日午後530分ごろ、道路の舗装工事をしていたロードローラー車がバックで進行中、交通整理をしていた60代の男性を巻き込みました。

男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

現場は片側2車線の幹線道路で、事故当時は道路の内側の上下2車線をセーフティーコーンで仕切り、作業をしていたということです。

死亡した男性は、通行車両の誘導をしていましたが、通常は安全のため交通整理員が仕切りの中に立ち入ることはないということです。

警察が事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/54d541dcda2fb38964b3ed48ee8a4fbd57e2de8a

 

37857分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、現場は片側2車線で、それぞれ内側の車線を鋪装していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午後5時半ごろ、交通整理をしていた60代の男性が、バックしてきた重機に巻き込まれました。

男性は、搬送された病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、現場の道道は片側2車線で、それぞれ内側の車線を舗装していました。

死亡した男性は、外側の車線に立ち、交通整理をしていましたが、事故の時、なぜか、舗装中の内側の車線に入っていました。

重機を運転していた60代の男性は「気がつかなかった」などと話しているということです。

当時、40人近い人が作業をしていて、警察は、安全管理に問題がなかったのかなど、詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/01d0dc218dbdda9e78d9a65744c28c6896147cc1 

 

 

 

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2023371216分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

長野県飯田市のビルの改築工事の現場で、男性が配膳用のエレベーターの籠(かご)と重りの間に挟まれ、死亡しました。

 【写真を見る】配膳用のエレベーターに挟まれ…ビルの改築工事現場で作業中の男性死亡 長野・飯田市

事故があったのは飯田市松尾代田の、飲食店として使われていた3階建てのビルの改築工事現場で、6日午前10時ごろ、「男性が配膳用のエレベーターに挟まれ意識がない」と居合わせた女性から消防に通報がありました。

男性は配膳用のエレベーターの撤去作業をしていた際、籠と重りの間に体を挟まれたとみられ、市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

男性の年齢は30代から40代くらい、アジア系の外国人とみられ、警察が身元と事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/37ccfbea6888f152dfbadc3e70b64f27ba2e9d26

 

361812分にYAHOOニュース(長野朝日放送)からは、複数人で撤去していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

消防によると午前954分、関係者から片言の日本語で「エレベーターで作業中に挟まれた」と119番通報がありました。

警察の調べによると、3040代の作業員の男性が配膳用エレベーターの撤去作業中、かごと重りの間に体を挟まれました。

男性は飯田市内の病院に救急搬送されましたが、午前1050分に死亡が確認されました。

警察によると、改築工事は長野県外の業者が請け負い、複数人でエレベーターを撤去していたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fefd2b66f4f759152299e254ff883fa8a277e1ea

 

 

 

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2023年3月4日9時40分にYAHOOニュース(ENCOUNT)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大型トラックが交差点を左折する様子をドローン撮影した映像が注目を集めている。

前輪と後輪の軌道が異なることで生じる「内輪差」がくっきり。

商業物流サービス大手「西濃運輸株式会社」の公式ツイッターが発信し、「わかりやすい」と反響を呼んでいるのだ。

そもそも、この動画は初任運転者教育に活用しているという。

同社の担当者に投稿の狙いを聞いた。

 【動画】「学校・警察などに交通安全教材として配布しては」と驚嘆…実際のドローン映像  

大型トラックが十字路交差点を左に回る。
大きな車体がゆっくり曲がっていく。
空中から俯瞰で捉えている。
ドローンを用いて、教習所で特別に撮影した映像だ。

「大型トラックの『内輪差』を、ドローンで撮影した動画です。
前輪と後輪の軌道の違いがはっきりして、トラックの特性を俯瞰的に見ることができるため、初任運転者教育に活用しています。
なかなかこの角度から見ることはないと思うので、貴重です」

と紹介している。

空中ドローン映像の発信の意図とは。

担当者は、「当社の強みは『トラックによる全国輸送ネットワークとドライバー』です。普段見ることができない角度からの動画で発信することで、トラックの特性やドライバーの運転技術を知っていただきたいと思っております」との回答を寄せた。

16000件のいいね、「閲覧数」では400万件を超えている。

参考になる内容だけに、ネット上では、

「内輪差がどれほどなのか理解する事が出来ました。ドライバーさんも歩行者も内輪差を意識する事で、不幸な事故が減らせるなと思いました」
「自転車の巻き込み事故防止にもいい教材かと」
「わかりやすい映像」
「学校・警察などに交通安全教材として配布しては」
「プロならでは、ですね その華麗な技術を何度も見てしまいます」

などの声が寄せられている。

こうした反響について、「大変ありがたいと思っております。むしろ我々もなるほどと、『気付き』を与えていただきました。交通安全への意識付けのお役に立つことができたと感じています」と受け止めているという。

ここで、大型トラックやトレーラーなど、大型車運転で、右左折時の内輪差で気を付けるところ、事故防止のポイント、初任運転者教育で伝えていることについて聞いてみた。

同社は詳細に教えてくれた。

まず、右折時は
「(1)交差点の中心マークの内側を徐行 
2)交差点の中心で停車した場合、タイヤは真っすぐにすること(後突された場合、対向車線に車両が出ないようにするため) 
3)対向車両にブレーキを踏ませるタイミングで右折を開始しないこと」。

次に、左折時は
「(1)道路の左端に寄せる前に、人・自転車等の交通参加者を把握しておくこと 
2)交差点進入前にミラー越しではなく、目視による安全確認をすること 
3)車の全長が長く、ハンドルをしばらく真っすぐにして進入するため、ハンドルを切るのが遅くなります。
必ずハンドルを切る前に、巻き込みとオーバーハング(最後輪の中心点から外側にはみ出した部分)の振りで接触をしないよう安全確認すること」

を挙げた。

安全運転のための注意点はもっとあるといい、右左折時の合図については、「車体が真っすぐに戻るまで点滅させること(ハンドルが自然に戻る際、方向指示器が切れるので再点灯)」と注意喚起。

「ピラー(運転席の屋根を支えている柱)による死角に注意すること。特に左折時は、左折行動を行うまでに減速を完了させることが大事で、ブレーキを踏みながら左折しないこと(左折中にギアチェンジ等する場合は、ハンドルを動かさないこと)、2つの動作を同時に行わないこと」と付け加えた。

同社の公式アカウントでは日頃から、大型車にまつわる動画を積極発信。

トラック運転席からの道路の見え方やトレーラー後退・Uターンの動き、プロの運転技術を伝えている。

同社は、「今回の反響を見て、SNSの拡散力の強さを改めて実感しました。引き続き、交通安全への思いや願いをより多くの方にお届けしたいと思っております。また、ツイッターは当社や物流業界との接点だと考えています。皆様にご注目いただき、興味、関心につながるコンテンツを配信することで、業界全体の活性化に貢献していきたいと思います」とコメントしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2505ba30d8246ef41365fd3ec71aa75ef096c094  

 

 

 

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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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