2024年10月1日0時7分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後、北海道北部の初山別村の工事現場で、48歳の男性作業員の頭部を挟み、死亡させたとして、重機を運転していた75歳の建設会社の社長の男が逮捕されました。
業務上過失致死の疑いで逮捕されたのは、初山別村に住む「M建設」の社長S容疑者(75歳)です。
30日午後2時半ごろ、初山別村の道路上で工事を進めていた際、S容疑者が「油圧ショベル」と呼ばれる建設重機を運転し、アームを上げた状態で前進させていたところ、何からの理由で「油圧ショベル」本体が傾きました。
この影響でアームが下がり、先端に付いているバケット部分と、現場に置いてあった「振動ローラー」と呼ばれる別の建設機械の間に48歳の男性作業員の頭部を挟み、死亡させた疑いが持たれています。
頭部を強く挟まれた男性は意識不明の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
工事関係者から「作業中に人が巻き込まれた」と通報を受けた警察官が駆け付け、事故の状況を聴きとるなどして、その場で、S容疑者を逮捕しました。
調べに対しS容疑者は「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。
警察は、事故当時の詳しい状況や、亡くなった男性作業員がヘルメットを着用していたかなどについて、引き続き、調べを進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/655ca75c9e31ccd24319cb9b93bcd489d0965b7e
2024年7月29日19時12分にYAHOOニュース(テレビ愛知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中部電力パワーグリッドは7月29日、作業員1人が、作業車と別の作業車の間に挟まれて死亡したと発表しました。
7月29日午前9時50分ごろ、静岡県静岡市葵区で行われていた通信ケーブル用のワイヤーを設置する作業中に、高所作業車が坂を無人で下りはじめ、坂の下に停車していた別の高所作業車と衝突しました。
この事故で、工事を請け負った「S社」の協力会社の50代男性作業員が2台の高所作業車の間に挟まれ、病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。
中部電力パワーグリッドによりますと、高所作業車はタイヤを浮かせて、地面を固定したうえで、作業をしていました。
その後、作業を終えて、タイヤを地面に接地させた直後に、無人で後退し始めたということです。
中部電力パワーグリッドとS社は「警察の捜査に全面的に協力し、事故原因の究明、再発防止に努める」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dbac0ce84aea4a704091a0771284ab9590fb530
7月29日付で事故の経緯などに関し、両社連名で下記趣旨のプレスリリースがネット配信されていた。
・・・
1 発生日時
2024年7月29日(月曜日) 午前9時50分頃
2 発生場所
静岡県静岡市の滝見橋付近(静岡県静岡市葵区田代)
3 被災者
株式会社S社の協力会社作業員(50代・男性)
4 発生状況
9時50分頃 作業現場において高所作業車のアウトリガー(注)を上げた際、高所作業車が坂下方向へ動き出し、作業員が高所作業車と停車中であった別の作業車の間に挟まれ被災(意識不明の状態)
10時04分頃 ドクターヘリを要請
10時12分頃 警察に通報
11時20分頃 現地にドクターヘリが到着し病院へ搬送
12時14分 死亡を確認
(注)アウトリガー 車体の前後左右に取り付けられたシリンダの伸縮により車体を安定させる装置
https://powergrid.chuden.co.jp/news/press/1214268_3281.html
2024年6月17日18時15分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県上山市で17日午前、バックしていた観光バスを誘導していた宮城県のバスガイドの女性が電柱との間に挟まれて死亡しました。
死因は脳破裂で、即死状態でした。
警察は、過失運転致傷の疑いで運転手の69歳の男を現行犯逮捕しました。
山川アナウンサー:
「バスガイドの30代の女性がこの電柱とバスの間に挟まれたということです。ぶつかった衝撃で電柱の一部が曲がっているのがわかります。衝撃の大きさを物語っています」
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、宮城県松島町に本社を置くバス会社「N交通」に勤務する運転手の阿部容疑者(69)です。
警察によりますと、阿部容疑者は午前7時45分ごろ、上山市新湯にある旅館の玄関口にバスをバックで横付けしていた際、後方で誘導していたバスガイドの女性をはねた疑いです。
女性はN交通にバスガイドとして勤務する宮城県涌谷町の佐々木さん(39)で、バスと電柱の間に挟まれて死亡しました。
死因は脳破裂で病院には搬送されず、即死だったということです。
警察の調べによりますと、事故当時、バスは出発前で乗客はいませんでした。
死亡した佐々木さんは助手席側の後方で誘導に当たっていたということです。
旅館の従業員:
「バタンという音が出てお客様が倒れていた。意識はなかった。」
(悲鳴がしたのは女性の声?)
「男性ですね」
バス会社によりますと、阿部容疑者は16日から2泊3日で山形県内などを巡るツアーの運転を1人で担当していました。
これまでに阿部容疑者の健康状態に問題はなく、事故発生前の朝に実施したアルコールチェックでも異常はなかったといいます。
また、バスには通常、バックモニターが搭載されているほか、バスガイドがマイクを着用していて誘導する声を運転席のスピーカーから聞くことができるようになっているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、詳しい事故原因などを調べる方針です。
N交通の高橋社長は、「利用客をはじめとする関係者にご心配とご迷惑をおかけして 大変申し訳ない。亡くなった社員は家族同然の関係で、社員一同大変動揺している」とコメントしています。
6月17日付でさくらんぼテレビからは、バスの後ろは凹んで穴が開いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
(乗客の宿泊先ホテルの支配人)
「バスは後ろの左側が衝撃でへこんでいた。あとは電柱の棒のようなものが刺さり、車体に穴が開いていた」
ホテルの関係者によると、このバスは宮城のバス会社が所有し、事故当時、宿泊客約10人を乗せて次の目的地に向かうため、ホテルの前にバックで横づけしようとしていたという。
https://www.sakuranbo.co.jp/news/2024/06/17/2024061700000003.html
6月18日12時17分にYAHOOニュース(山形放送)からは、バスには運転席で外の音を聞ける集音マイクが搭載されていた、ガイドはストップと大声で複数回叫びながら車体を叩いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故のあったバスを運行する宮城県内のバス会社によりますと、バスには後方を確認できるバックモニターや運転席で外の音を聞くことができる集音マイクが車体の後方に搭載されていて、事故前にこれらの装備に異常はなかったということです。
また、事故の目撃者によりますと、事故直前、バスガイドの女性は「ストップ」と複数回、大声で叫びバスの車体をたたいていたということです。
こうした状況から、警察は運転手の69歳の男性が事故発生当時、バスに設置されているバックモニターなどの確認を十分に行っていなかったことが事故につながったとみて、詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed416469aa77b0a4509b6cb4161751dffb34e433
6月19日12時14分にYAHOOニュース(テレビユー山形)からは、運転手はバックモニターを見ていたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バス会社の高橋社長に、TUYがインタビューした。
・・・
■逮捕された運転手について
逮捕された運転手は、数年前にバスで物損事故を起こしたことがあるが、人身事故、大きな事故ははじめて。
■バスの安全機器、整備状況は
バスにはバックモニター、マイクもついていた。
前日までの整備では、異常はなかった。
前日の業務終了後、午後5時半ごろに点検、異常なしの報告。
事故の当日は出発予定の30分ぐらい前に点検、異常はないとの報告があった。
■バックモニター、マイクが故障することは
どちらかが壊れることはあっても、両方いっぺんに壊れることは考えにくい。
両方が壊れるとバックのランプもつかなくなる。
整備不良になるので放置も考えにくい。
■運転手のバック時の様子は
現場にいた人によると、ドライバーはバックモニターを見ていたと聞いている。
左のミラーを見ているなら顔がもう少し上に上がっていたはず、と言っていた。
■バスのバック時の誘導ルールは
明確なマニュアルは弊社にはない。
教育段階でバスの左後ろに立つように、真後ろには立たないように話をしている。
ドライバーには、マイクの音の聞こえ具合、モニターの死角の確認はもちろん、ボディーをたたいた場合に音がどんな風に聞こえるのかも確かめる。
■以前はガイドが笛を使って誘導していたように思うが?
以前は笛を使っていたが、騒音で苦情が来るようになり、今は笛を持たないで誘導している。
■今後について
どこでドライバーが事故に気づいたのか、気づかなかったのか、なぜガイドの女性が挟まれてしまったのかが一番知りたいところ。
今後このような事故を起こさないように、しっかり考えていかなければならない。
また、お客さまも不安に感じるところがあると思うが、今後一層気をつけて誠実に業務にあたるようにと社内で話をしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/683501a7508dca611510c5908101de3e9c0b119a
6月19日17時54分にYAHOOニュース(TYU)からは、バスはホテルの斜め前にある駐車場から右折で狭い道路に出た後、バックして横付けしようとしていた、関係者が集まった対策会議では駐車場での乗り降りを推奨するという対策案が示されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を受け、きょう関係者が集まり、対策会議が開かれました。
参加者からは温泉街特有の道路環境や、高齢化するバス業界について報告があり、意見がかわされました。
矢野アナウンサー:
「状況説明によると、大型バスは駐車場から一旦道路に出て右折をし、そこからバックで車を寄せようとした際、事故にあった」
道路の幅はおよそ6メートルで、電柱に向かって若干の上り坂になっていたということです。
地域交通安全活動推進委員:
「狭い道路の前で、なぜ大型バスに乗降しなければならないのかが疑問」
会議では、温泉街ならではの道路環境についての意見も多く、上山市の温泉旅館組合からは、観光バスについて「宿の入り口への車寄せはせず、駐車場での乗り降りを推奨する」という対策案が示されました。
県バス協会 栗田課長:
「対岸の火事ではないので、(協会の)乗務員には真摯に受け止めてもらうことを強く要望した」
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/d52c314003c408836d480910718cd9d7d0c26fa6
6月19日18時11分にYAHOOニュース(山形放送)からは、別の会社がとっている安全対策に関し、下記趣旨で報じられていた。
運転手の目線では実際にどう見え、どう聞こえるのか。
山形市で大型観光バスを取り扱う「八千代交通」を訪ねました。
こちらの大型バスにもバックモニターに加え、車外の音を拾う外部スピーカーが搭載されています。
県バス協会によりますと、バックする際の誘導方法に規定はなく、会社によって違いがあるといいます。
この会社では誘導する際、車体の真後ろに入らないよう呼びかけています。
八千代交通 亀谷乗務員:
「真後ろに入ると危険なので、後ろには入らない。
車体左後方にマイクがあって、このマイクに声が入るので、バスガイドは車体の左側と後ろを担当する感じ」
では、バックをする際、どのよう確認するのか、実際に走行してもらいました。
山川アナウンサー:
「ギアをバックに入れると、まずバックモニターがつきます。
バスガイド役の人の姿も見えます。
さらに、スピーカーからは音が鮮明に聞こえます。
さらに窓を開けたのは…」
亀谷乗務員:
「外の音が聞こえるように何かあった時に」
実際にバックすると…
山川アナ:
「オーライという声も十分聞こえますね。
バックモニターとミラーを確認しながら下がっていきます」
バスガイドは従来、ホイッスルなど音の出るものを使用して危険を知らせていました。
しかし、最近ではモニターに加え、スピーカーは音量を調節する機能を備えているため、大声を出さずとも運転手に伝わる設備が整っています。
ただ、亀谷さんの場合、危険を察知する際に最も頼りにするのは、聞こえてくる声でも、モニターでもないといいます。
亀谷乗務員:
「危険な時には叩いてもらうのが一番いい。
今回は気づけなかったみたいだが…。
バックモニターやスピーカーよりも叩いてもらうのが自分としては一番いい。
車体に響いて伝わってくるので」
八千代交通では年に数回、乗務員を対象に安全管理の研修会を実施するなど、長年、事故防止に取り組んでいます。
八千代交通 本田常務取締役:
「どこのバス会社もお客様だけでなく、社員も大切な人材。
バックするときのモニターや、声出しでお互い連携がとれるようになっているか点検しているが、機械なので運行中にトラブルで聞こえないことも起こりうる。
同じような事故は防げるように、今後も指導していきたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c24b0f7f86966f8fa4a78f645d88dbc638089bd9
6月21日19時35分にNHK山形からは、運転手はバックカメラの映像をよく確認していなかた、電柱があることは認識していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バス会社によりますと、バスには後ろを確認するためのバックカメラがついていたということですが、関係者への取材で、バスの運転手が「バックカメラの映像をよく確認していなかった」と話していることがわかりました。
また、運転手はバックする際、「サイドミラーで旅館の建物の角は確認していたが、電柱があることは認識していなかった」という趣旨の話もしているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240621/6020020848.html
2023年11月2日10時50分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前5時前、福岡県筑紫野市山口の水道施設の工事現場から「作業員がトンネル掘削機械に挟まれた」と消防に通報がありました。
男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
頭蓋骨が折れていたということです。
警察によりますと、男性は作業用のトンネルを掘削している現場で、無人で動くトロッコと壁の間に挟まれたとみられています。
現場にはほかにも複数の作業員がいて事故を目撃していましたが、トロッコは遠隔操作だったため、すぐに止めることができなかったということです。
警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e7dcd13be150d7c67f93cc1b18655037d611ed1
2023年9月14日17時47分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後、石巻港に係留していた貨物船で、ブルドーザーを運転していた男性が操縦席から落下し、そのまま動いてきたブルドーザーにひかれて死亡しました。
事故があったのは、石巻港日和ふ頭に係留中の貨物船内です。
石巻海上保安署によりますと、14日午後2時15分ごろ、「船倉」と呼ばれる貨物を積むスペースで、山盛りになった飼料の脇を通ろうとしたブルドーザーが前のめりになりました。
ブルドーザーを運転していた東松島市に住む20歳の男性が操縦席から落下し、そのまま、このブルドーザーにひかれたということです。
男性は病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
男性は当時、ブルドーザーを使って飼料を平らにならす作業をしていて、石巻海上保安署は、同じ現場にいた作業員2人に話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35a41bdaca0f936803e9299653a842615951a95c
9月14日17時34分にYAHOOニュース(東北放送)からは、段差でブルドーザーが傾いたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
近くにいた作業員が事故に気付き、消防に通報し、男性は、石巻赤十字病院に運ばれましたが、午後4時9分に死亡が確認されました。
男性は、ブルドーザーで畜産用の飼料を平らにしていたところ、段差によってブルドーザーが傾き、操縦席から落ちたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7c84d5f901ade00a97c7073663181f7bcf3c97f
9月14日18時16分にYAHOOニュース(東北放送)からは、バケットとブル本体の間に落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
阿部さんは当時、ブルドーザーで山盛りになっている畜産用の飼料を平らにする作業をしていて、場所を移動中にブルドーザーが前のめりになり、操縦席からブルドーザーのバケットと車体本体の間に落ちたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a882dbb60679ca696d339eb651404fc4d475f857
(2023年12月8日 修正1 ;追記)
2023年12月6日15時32分にYAHOOニュース(東北放送)からは、作業指揮者が書類送検された、自分で山の状況を確認していれば事故は起きなかったと供述しているなど、趣旨の記事がネット配信されていた。
今年9月、宮城県石巻港の貨物船内で、作業員の男性がブルドーザーの操縦席から落下し、動き続けたブルドーザーにひかれて死亡した事故で、作業を指揮していた男性が業務上過失致死の疑いで書類送検されました。
仙台地検石巻支部に書類送検されたのは、N運輸に勤務する石巻市の男性(47)です。
石巻海上保安署によりますと、9月14日午後、石巻港に係留していた貨物船「第三十一千代丸」の倉庫内で、N運輸の阿部さん(20)がブルドーザーの操縦席から落下し、そのまま動いていたブルドーザーにひかれて死亡しました。
阿部さんはブルドーザーで畜産用の山状になった飼料を平らにする作業中に操縦席から落ちていて、書類送検された男性は積みあがった飼料の山の状況を確認せずに現場で指示していた疑いが持たれています。
石巻海上保安署の調べに対し、「自分の方で山の状況を確認していれば事故は起きなかった」と供述しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d2de5fe20ec56022e880233ed5650b471b68515
12月6日付でFNN PRIME(仙台放送)からは、山盛りになった飼料の上を通ろうとしていた、転落した場所は落差が1.6mあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ブルドーザーが作業をしていたのは、「船倉」と呼ばれる貨物を積むスペースで、山盛りになった飼料の上を通ろうとしたところ、前のめりになりバランスを崩したとみられています。
事故を受け、6日、石巻海上保安署は必要な注意を怠ったとして、作業を担っていた物流会社の現場作業指揮者の40代の男性を、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
石巻海上保安署によりますと、阿部さんが転落した場所は、落差がおよそ1.6メートルあったということです。
男性は調べに対し、容疑を認め、「飼料の状態を自分で監視すべきだった」と、話しているということです。
https://www.fnn.jp/articles/-/625932
12月6日20時20分に YAHOOニュース(ミヤギテレビ)からは、ブルの進路は急斜面になっていた、指揮者は自分で進路を見るべきだったと供述しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
書類送検されたのは、荷役作業を指揮していた石巻市の男性会社員(47)。
石巻海上保安署によると、男性は貨物船の倉庫で作業中のブルドーザーの進路が急斜面になっていたのに安全確認を怠り、男性作業員(20)が操縦席から転落しブルドーザーにひかれ死亡する事故を招いた疑いが持たれている。
調べに対し、男性は「自分で進路を見るなどして、状態を把握するべきだった」と過失を認めているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15b32dbadbbf321a5d62a5151099d084952ea19a
12月6日17時45分にYAHOOニュース(東日本放送)からは、ブルが前傾姿勢になり操縦士が投げ出されてしまったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
当時、飼料の山は急斜面となっていて、ブルドーザーが前傾姿勢になり男性作業員が投げ出されてしまったということです。
現場責任者の男性は「現場の状況を確認していれば事故は起きなかった」と容疑を認めています。
https://www.khb-tv.co.jp/news/15076620
2023年8月8日8時20分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮古島市の商業施設の駐車場で、港湾運送会社の従業員がフォークリフトに巻き込まれて死亡した事故で、労働基準監督署は、この会社と常務が接触を防ぐ措置などをとっていなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで、書類送検しました。
この事故は、ことし6月、宮古島市にある商業施設の駐車場で、港湾運送会社の従業員が、この会社の常務が運転するフォークリフトに巻き込まれて死亡したものです。
宮古労働基準監督署が、この会社の安全管理に問題がなかったか調べた結果、フォークリフトを使う場合は、あらかじめ定めた作業計画に沿って作業し、運転中のフォークリフトに接触しないよう周囲を立ち入り禁止にするといった対策が法律で求められているのにも関わらず、守っていなかった疑いが強まったということです。
そのため、宮古労働基準監督署は、この会社と常務を労働安全衛生法違反の疑いで7日書類送検しました。
調べに対して、常務らは認めているということです。
宮古労働基準監督署は、「フォークリフトは死亡事故に結びつきやすいことから、引き続き現場への立入調査などを行っていくとともに、重大な事案については厳正に対処していく」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230808/5090024532.html
事故当時、6月23日14時53分にTBS NEWS(琉球放送)からは、バックする際に補助作業員が轢かれたなど、下記趣旨の記事が事故現場かもしれない場所の写真付きでネット配信されていた。
22日午後、宮古島市のショッピングセンターの駐車場で作業員の男性がフォークリフトにひかれ、死亡しました。
死亡したのは那覇市与儀に住む、運送会社の男性61歳です。
警察によりますと6月22日午後1時半ごろ、宮古島市のショッピングセンターの駐車場で複数の作業員が荷降ろし作業をしていたところ、フォークリフトがバックする際に補助作業をしていた男性がひかれ、転倒しました。
事故直後、男性に目立った外傷はみられず会話も出来ていたということですが、病院へ運ばれた際には意識障害があり、およそ2時間半後に死亡しました。
警察が事故の経緯を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/559706?display=1
2023年6月2日15時42分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時ごろ、音更町木野大通東14丁目の道路脇の斜面で、草刈りをしていた作業員から「作業員が草刈り機の下敷きになっている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、下敷きになった作業員の男性は70代とみられ、駆け付けた消防隊などに救出されましたが、頭を激しくけがをしていて、病院で死亡が確認されました。
死亡した作業員の男性は、事故当時、立ち上がって運転するタイプの草刈り機に乗っていて、斜面をバックしようとした際に草刈り機から落ちたとみられています。
現場は音更川の河川敷のサイクリングロード脇にある斜面で、作業員は北海道開発局から委託を受け、あわせて13人で草刈りなどをしていました。
警察が、死亡した作業員の身元など、詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42db173457cbb0a02c31dd90e518cbe55bb11f7c
6月2日17時15分にYAHOOニュース(STV)からは、落下した後、進んできた草刈り機の下敷きになったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・音更町で2日、乗用型の草刈り機の下敷きになり、心肺停止で見つかった70代くらいの男性が死亡しました。
事故があったのは音更町木野大通東14丁目の「共栄あさがお公園」東側の斜面です。
午前8時40分ごろ、草刈り機の下で動けなくなっている男性を同僚の作業員が見つけ、約2時間後に病院で死亡が確認されました。
草刈り機は後部に立って乗り運転操作するタイプで、警察は斜面をバックで下っている時に何らかの原因で男性が落下し、進んできた草刈り機に頭や背中などが下敷きになったとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fcbaebd477d746cde79bccaaa5549ab8ae25b42
6月2日20時47分にHTBからは、転倒した男性の上に草刈り機が倒れてきたらしいという、下記趣旨の記事が草刈り機の写真付きでネット配信されていた。
男性は胸や頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
男性は、河川事務所から委託を受けて草刈をしていました。
警察は、転倒した男性の上に草刈機が倒れてきたとみて、事故の原因を詳しく調べています。
https://www.htb.co.jp/news/archives_20877.html
2022年1月24日11時10分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県の春日部労基署は23日、労働安全衛生法違反の疑いで、東京都港区の塗装等製造業「D化学」と同社越谷工場の50代の男性工場長をさいたま地検に書類送検した。
書類送検容疑は、昨年2月3日、越谷市七左町4丁目のD化学越谷工場内で、フォークリフトと労働者の接触防止措置を怠った疑い。
同労基署は認否を明らかにしていない。
同労基署によると、従業員男性が運転するフォークリフトが右折後、左側から歩いてきた60代女性従業員と接触。
転倒した女性をひいた。
女性は体を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
フォークリフトは塗料を入れるための空き容器を運んでいたという。
同法では、誘導者を配置したり、フォークリフトと労働者の通路を分けたりする接触防止措置が義務付けられているが、同工場では、接触防止措置が不十分だったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8035e6d1950308ba694bd2f984b6aed7f03c03e1
2022年11月8日20時17分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時半すぎ、東京・中野警察署の地下駐車場で、中野署の男性巡査部長が運転していたワンボックスカーが後退した際に、39歳の男性警部補が車と壁の間に挟まれました。
男性警部補は病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警視庁などによりますと、巡査部長は車を地下駐車場の車止めのない場所に止めようとしていて、男性警部補が誘導していたとみられます。
警視庁は、過失運転致死容疑も視野に、運転していた巡査部長から話を聞いています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/634d75a8a577ebff7e97d546386fa382840ebeeb
(ブログ者コメント)
まさか、真後ろにいたとは思えないのだが・・・。
2022年10月2日14時1分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山梨県警富士吉田署は2日、山梨県側の富士山五合目で1日午後1時55分ごろ、砂防工事用のモノレールのコンテナに乗っていた群馬県内の会社員女性(43)が降りようとした際に、左足をレールと車輪の間に挟まれ、重傷を負ったと発表した。
同署によると、モノレールは、国土交通省富士砂防事務所(静岡県富士宮市)が工事用に設置したものだが、事故は、事務所職員が観光目的で親族5人を乗せて運転中に起きたという。
国交省中部地方整備局は、「2日に警察からの発表があって知った。情報を確認中」としている。
富士吉田署によると、モノレールは幅約10センチの1本のレールを約400メートルにわたって斜面に設置した構造で、普段はレール上のコンテナを資材や作業員の運搬用に使っている。
この日は職員がコンテナを運転し、斜面を上って行く途中で停止。
傾斜のためにコンテナが後退し始めたため、危険を感じた女性が降りようとして足を挟まれたという。
他の5人にけがはなかった。
同署は、管理などに問題があった可能性もあるとみて、職員らから事情を聴いている。
https://mainichi.jp/articles/20221002/k00/00m/040/072000c
2022年9月23日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡中央労働基準監督署は、運転中の車両系建設機械に接触する危険のある箇所に労働者を立ち入らせたとして、建設業のK産業㈱(福岡県福岡市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福岡地検に書類送検した。
福岡市博多区の8階建てマンション解体工事現場において、同社の労働者がドラグ・ショベルのキャタピラーに左足を轢かれて切断する労働災害が発生している。
労災は令和3年9月2日に起こった。
被災者が同現場でゴミ拾い作業をしていたところ、別の同社労働者がドラグ・ショベルをバッグさせてきた。
同労基署によると、被災者は慌てて逃げようとしたが、凹凸の多い現場であったため、途中で引っかかり転んでしまったという。
同社は、バリケードを設置して危険箇所への労働者の立入りを防止する、誘導者を配置する、などの危険防止の措置を講じていなかった疑い。
災害発生当時、同社はドラグ・ショベルのバケット部分を杭状のブレーカ・ユニットに交換し、コンクリートを粉砕する用途で使用させていた。
https://www.rodo.co.jp/column/137169/
2022年9月8日12時16分にYAHOOニュース(長野放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日未明、長野県豊丘村のリニア中央新幹線のトンネル工事現場で、作業員が重機にひかれて足の骨を折る重傷を負いました。
事故があったのは豊丘村神稲のリニア中央新幹線・伊那山地トンネル「戸中・壬生沢工区」です。
午前0時過ぎ、列車が走る「本坑」と作業用の「斜坑」が交わる場所で、55歳の作業員がバックしてきたバックホーに足をひかれました。
すねの骨などを折る重傷ということです。
豊丘村の工事現場では別の工区で去年から3件の労災事故が起きていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b1c5888389bbcfc4c013c69f41b45309720e594
(ブログ者コメント)
3件の事故の内容は本ブログでも紹介スミ。
(2022年10月21日 修正1 ;追記)
2022年10月20日19時57分にYAHOOニュース(信越放送)からは、作業員が不用意に重機の稼働範囲に入ってしまった、重機の操縦者は周囲に作業員がいないと思い込んでいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野県豊丘村のリニア中央新幹線のトンネル工事で、9月、作業員の男性が大けがをした事故で、JR東海は事故の原因や対策をまとめ、24日から工事を再開すると発表しました。
事故は9月8日、豊丘村神稲(くましろ)のリニア中央新幹線伊那山地トンネル、戸中・壬生沢工区で発生し、トンネルの掘削作業をしていた50代の建設作業員の男性が下がってきたバックホーにひかれ、足の骨を折る大けがをしました。
事故を受けてJR東海は原因などを調べ、男性が不用意に重機の稼働範囲に入ってしまった上、重機の操縦者が、周囲に作業員がいないと思い込んだ結果、事故が起きたと結論付けました。
その上で、周囲の確認や、重機の旋回範囲に立ち入らないという基本動作を徹底するなどの再発防止策を示しました。
JR東海は再発防止策を踏まえて、10月24日に工事を再開するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/493e9b7f5a3f5852fbc5328acd1dc7b5ea7bea53
2022年6月18日11時13分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉県成田市十余三の道路で16日午前10時50分ごろ、木の伐採作業をしていた同市稲荷山の建設会社社員、吉川さん(男性、66歳)が高所作業車の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
成田署が詳しい事故原因を調べている。
同署によると、吉川さんは、傾斜面に止めていた高所作業車のゴンドラに乗るなどして作業していたが、車両の位置を変えるため降車。
車両を地面で固定する4本の装置のうち前部の2本を解除したところ、吉川さんのいる後方に高所作業車が動き出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/564dd7528236f806281bbb8b7c2c8df3f9b62c85
2022年6月15日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉・熊谷労働基準監督署は、フォークリフトを無資格で運転させたとして、畜産業の㈱F牧場(埼玉県深谷市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第61条(就業制限)違反の疑いでさいたま地検熊谷支部に書類送検した。
労働者が運転していたフォークリフトが近隣住民に衝突し、住民が死亡する災害が発生している。
災害は令和3年4月16日、埼玉県深谷市の市道で発生した。
同労働者は同社敷地から市道を挟んだ場所にある倉庫に牧草を運ぶため、市道をフォークリフトで走行していたところ、付近を歩いていた住民に衝突して轢いた。
住民は脳挫傷によって死亡している。
フォークリフトは最大荷重1.7トンで、四角く圧縮した牧草4個を2段に分けて積み、運搬していた。
牧草は1つの大きさが約1メートル四方、重さ約100キロだった。
同社にはフォークリフトの有資格者がいたが、同労働者と代表取締役は資格を持っていなかった。
同労基署は、「代表取締役は、無資格だがベテランである同労働者にフォークリフトで牧草を運んでおくよう指示していたようだ」と話している。
https://www.rodo.co.jp/column/130246/
事故当時、2021年4月17日付で埼玉新聞からは、左折時に衝突した、前をよく見ていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前11時35分ごろ、深谷市原郷の市道で、歩いていた近所の無職女性(90)がフォークリフトにはねられ、死亡した。
深谷署は自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、フォークリフトを運転していた寄居町、会社員の女(31)を現行犯逮捕した。
同署によると、事故現場は十字路交差点で、信号機や横断歩道は付いてなかった。
女は牧場の従業員で、牛舎に行くため市道を走行。
フォークリストは前部に牧草を積んでおり、左折する際、女性と衝突した。
女は「前をよく見てなかった」と供述しているという。
https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/04/17/03_.html
(ブログ者コメント)
深谷市のF牧場ということで調べたところ、この交差点を左折していたのかもしれない。
写真の状況が事故当時と同じだとすれば、コーナーにある岩や電柱の影になるなどして、被災者(高齢女性ゆえ小柄だったかも)が見えにくくなっていた可能性も考えられる。
2022年3月22日15時26分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年7月、南陽市の道路工事の現場で40代の男性社員が舗装作業を行う重機にひかれ左足を切断した事故で、米沢労働基準監督署は安全管理が不十分だったなどとして、建設会社と安全管理の責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは米沢市の建設会社「M社」と、この会社の安全管理を担当する40代の取締役の男性です。
米沢労働基準監督署によりますと、去年7月20日、南陽市内の道路工事の現場で、40代の男性社員が舗装する場所の掃除を行っていたところ、「タイヤ・ローラー」と呼ばれるアスファルトを舗装する重機にひかれ、左足を切断する大けがをしました。
重機は後方に進みながら作業をしていましたが、誘導員などは配置されていなかったということです。
法律では、進行方向を立ち入り禁止にするか、誘導員を配置すると規定されています。
このため米沢労働基準監督署は、安全管理が不十分だったなどとして、建設会社と安全管理の責任者を務める会社の取締役を労働安全衛生法違反の疑いで、22日付けで山形地方検察庁米沢支部に書類送検しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20220322/6020013378.html
2021年12月3日19時5分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後3時前、日向市細島の県道で、近くに住む黒木さん(女性、87歳)が路側帯を歩いていたところ、道路脇にある木材加工会社の敷地から出てきたフォークリフトにひかれ、死亡しました。
その後の調べで、木材加工会社の会社員、赤木容疑者(男性、40歳)が無免許でフォークリフトを運転していたことが分かり、警察は無免許過失運転致死の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、赤木容疑者は必要な大型特殊免許を取得していなかったということです。
フォークリフトは当時、木材の板を運ぶため、路側帯を含めて幅およそ10メートルある道路をバックで横断し、材木置き場に入ろうとしていたということです。
警察は、赤木容疑者が日常的にフォークリフトを無免許で運転していなかったかや、会社側の管理体制について調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20211203/5060011228.html
12月2日20時33分にNHK宮崎からは、材木置き場に入ろうとしたところで事故が起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後3時前、日向市細島の歩道のない県道で、路側帯を歩いていた高齢の女性が道路脇にある木材会社の敷地から出てきたフォークリフトにひかれ、死亡しました。
警察によりますと、フォークリフトは40歳の男性従業員が運転し、木材の板17枚を、道路を挟んだ向かい側にある材木置き場へ運んでいたということです。
道路の幅は路側帯を含めておよそ10メートルあり、男性従業員がバックで道路を横断し、材木置き場に入ろうとしたところで事故が起きたということです。
現場はJR日向市駅から東におよそ2.7キロ離れた県道で、警察は事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20211202/5060011219.html
12月3日12時0分にYAHOOニュース(宮崎放送)からは、運転手は無免許運転の容疑を認めているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
その後の調べで赤木容疑者が無免許運転だったことが分かり、赤木容疑者は「間違いありません」と、容疑を認めているということです。
事故当時、赤木容疑者は会社の業務でフォークリフトを運転していて、向かい側の工場に移動するため、幅6メートルの道路をバックで横断していました。
警察は、会社の指示や無免許を容認していたかなど、事故の詳しい経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f68f18c63596b22e4e29e6ca1c57942c148fd25
(ブログ者コメント)
今年4月に泉佐野市でも、無免許ではなかった模様だが、同じような事故が起きている。(本ブログでも紹介スミ)
2021年10月22日21時41分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後0時半ごろ、神奈川県横須賀市長瀬2丁目の市道で、エンジンがかかった状態で止まっていた無人のトラックが動き出し、約50メートル先の民家のフェンスに衝突した。
走って追い掛けた作業員の男性がトラックとフェンスの間に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
浦賀署が男性の身元や、過失の有無を含めた事故原因を調べているが、現場は急な坂で緩やかな右カーブ。
道路工事を終え、ショベルカーをトラックの荷台に積む作業を終えたところで、トラックが前方に動き出したという。
亡くなった男性は、荷台の昇降レバーを操作していた。
車止めは使用しておらず、当時は雨で、路面はぬれた状態だった。
ショベルカーを操縦していた男性(39)は、トラックが動き出した際に飛び降りて右足をけがした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e5008ce7b40cc7a1324cb7049994706d372984
2021年10月8日19時33分にYAHOOニュース(日本海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
倉吉市で8日、道路工事の作業をしていた60代の男性が重機と接触し、死亡した。
亡くなったのは、鳥取県琴浦町の会社員眞山さん(69)。
警察によると、事故が起きた倉吉市岡では道路工事が行われていて、8日午前9時過ぎ、眞山さんが工事の記録写真を撮影中、盛土を敷きならすために作業を行っていた重機と接触し、巻き込まれたという。
眞山さんは左ひざを負傷し、ドクターヘリで病院へ搬送さたが、出血多量のため、およそ2時間半後に死亡が確認された。
工事は鳥取県が発注したもので、道路に歩道を設置するための工事だったという。
警察が事故の詳しい原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c3c38e702083056172da0c588648daffd0b3dd5
10月8日16時41分にNHK鳥取からは、後退してきたバックホウにはねられたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時すぎ、倉吉市岡の県道の工事現場で、会社員の眞山さん(69)が、後退してきた「バックホウ」と呼ばれるショベルカーにはねられました。
眞山さんは病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、現場では歩道を整備するための道路の拡張工事が行われていて、眞山さんを含めて5人が、道路に盛られた土を重機を使ってならす作業を行っていたということです。
眞山さんは責任者として現場を写真撮影していたということで、警察は、一緒に作業をしていた人から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20211008/4040009699.html
10月8日22時1分にYAHOOニュース(山陰中央新報)からは、左脚が下敷きになったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時10分ごろ、倉吉市岡の道路工事現場で、作業中だった鳥取県琴浦町、会社員の男性(69)が重機の下敷きになり、死亡した。
県や倉吉署によると、工事は県道の歩道設置。
男性は現場代理人として記録写真を撮影中、後退してきたショベルカーと接触し、左脚が下敷きになったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e79fb0a289115ad3522547ec2f8d135ff71847
2021年9月14日19時53分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年、道東の羅臼町でコンブを洗う作業をしていた4人がショベルカーにひかれ1人が死亡した事故で、労働基準監督署は、無資格の人に運転させたとして、町内の漁業者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、羅臼町栄町の「K漁業部」の46歳の代表です。
この事故は去年8月、羅臼町海岸町の漁港で、水揚げされたコンブを洗う作業をしていた男女4人がショベルカーにひかれ、当時78歳の女性が死亡、3人が軽いけがをしたものです。
釧路労働基準監督署によりますと、ショベルカーを運転していた男性は必要な技能講習を受けておらず、当時、無資格のまま運転していたということです。
労働基準監督署は、男性に資格があるかの確認を怠り、無資格のまま運転させたとして、代表を14日、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
代表は容疑を認め、「公道以外の場所であれば資格は不要だと思っていた」と話しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210914/7000038284.html
(2021年10月7日 修正1 ;追記)
2021年10月6日付で労働新聞からは、ショベルカーは箱詰めコンブを運んでいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・釧路労働基準監督署は、無資格者にトラクター・ショベルを運転させたとして、漁業を営む小林漁業部(北海道目梨郡)の個人事業主を釧路地検に書類送検した。
労働者4人がショベルに轢かれ、うち1人が死亡している。
災害は令和2年8月13日、北海道の羅臼漁港で発生した。
運転者が昆布の箱詰めをショベルで運搬していたところ、昆布を洗浄していた労働者らへ次々にぶつかった。
事業主は、労働者が資格者であるか確認を怠り、無資格で運転させた疑い。
労働者にはショベルの資格を一度も取得させたことがなく、災害発生前から運転していた。
https://www.rodo.co.jp/column/113663/
2021年7月25日5時0分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時ごろ、高知市春野町弘岡中の採石場で無人のトラックが坂道を後進し、車体の下で修理していた同市介良乙の会社員、男性(30)が下敷きになった。
男性は頭などを打ち、約1時間20分後に搬送先の市内の病院で死亡が確認された。
高知南署などによると、トラックは砂利の運搬用で、同日午前に故障して坂道に止められていた。
男性は、採石場の所有会社に依頼されて同僚3人とトラックを修理中で、事故当時は後輪付近に潜っていたという。
現場にいた人は、トラックはエンジンを止めてサイドブレーキを引き、車輪止めも置いていたと言っているという。
同署が事故の原因を調べている。
https://www.kochinews.co.jp/article/473939/https://www.kochinews.co.jp/article/473939/
7月24日18時37分にNHK高知からは、急な斜面だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時すぎ、高知市春野町の鉱山の採石場で「トラックの整備中に作業員2人が車の下敷きになった」と通報がありました。
下敷きになったのはトラックの修理をしていた男性2人で、その場にいた人たちに助け出され、高知市内の病院に運ばれましたが、このうち高知市介良乙の会社員、中澤さん(30)が頭などを強く打っていて死亡が確認されました。
もう1人の46歳の男性は軽傷だということです。
現場は急な斜面で、当時は車の下敷きになった2人を含む4人で、故障したトラックを修理していたということです。
警察は、修理中にトラックが何らかの原因で動き出し、2人が下敷きになったとみて、当時の状況などを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20210724/8010012014.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。