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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20198221753分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

発がん性や胎児の脳への影響などが指摘され、国際的に問題になっている農薬が、日本では駐車場や道ばたの除草、コバエやゴキブリの駆除、ペットのノミ取りなどに無造作に使われ、使用量が増えている。

 

代表的なのが、グリホサートの除草剤とネオニコチノイド系の殺虫剤だ。

 

海外では規制が強化されつつあるのに、国内の対応が甘いことに、研究者は懸念を抱いている。

 

「ダイソーさんからは、製造もしないし、販売もしないという回答をいただきました」

 「小樽・子どもの環境を考える親の会」(北海道)の神代表は7月、2万2000筆余の署名とともに小売業者4社にグリホサートやネオニコチノイド系製品の販売中止を要望した。

 

その結果が今月8日、東京・永田町の衆院議員会館で発表された。

 

100円ショップ最大手の「ダイソー」を展開する大創産業(広島県東広島市)は、グリホサートについて、在庫がなくなり次第、販売を終了し、酢の除草剤などに切り替えていくと回答した。

 

だが、ほかの3社は「国が認めている」などとして、販売を継続する意思を示したという。

 

グリホサートをめぐっては、米カリフォルニア州の裁判所陪審が5月、これを使った除草剤ラウンドアップを製造したモンサントの親会社バイエルに対し、ラウンドアップが原因でガンになったと訴える夫婦に約20億ドル(約2100億円)の支払いを命じる評決を下した。

 

同じような裁判で、昨年8月に約3億ドル、今年3月には約8000万ドルの支払いを命じる評決が下された。

 

バイエルは、米国内で1万8000件以上の訴訟が起きていると公表している。

 

オーストリア国民議会(下院)は7月、グリホサートの使用を禁止する法案を可決した。

欧州連合(EU)で初めての全面禁止になる可能性がある。

 

ドイツ、イタリア、オランダでも個人使用が禁止されたり、米国やアルゼンチン、オーストラリアでは自治体で部分的に禁止されたりするなど、各国で規制の動きが広がっている。

 

率先して販売を中止する企業も出ている。

 

 

【相次ぐ健康影響の研究報告】

 

世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)は2015年3月、「グリホサートはヒトに対して恐らく発がん性がある」として、グループ2Aに分類した。

 

一方、欧州食品安全機関(EFSA)や米環境保護局(EPA)、食糧農業機関(FA0)/WHO合同残留農薬専門家会議(JMPR)は、ヒトに対する発がん性を否定。

 

日本の食品安全委員会も、「食品を通じてヒトの健康に悪影響を生じるおそれはない」という立場だ。

17年12月には、小麦やそば、ゴマなどの残留基準値を緩和した。

 

日本でラウンドアップを販売する日産化学(東京都中央区)は、「日本を含む各国の規制当局の評価をもとに、グリホサートの安全性については問題ないと判断している」としている。

 

健康影響をめぐる科学的な議論は続いているが、発がん性以外にも、発達障害や腸内細菌の異常、生殖毒性などを指摘する研究結果が相次いで発表されている。

 

産婦人科医の国際組織である国際産婦人科連合(FIGO)は7月31日、化学物質が胎盤を通過して胎児に蓄積し、長期的な後遺症を引き起こす可能性があるとして、科学的に因果関係が完全に確立されていなくても、予防原則の観点から、「グリホサートの使用を全世界で段階的に廃止すべきだ」との声明を発表した。

 

グリホサートと並んで、海外と日本の対応が大きく違うのが、ネオニコチノイド系農薬だ。

 

EUは昨年4月、イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサムの3種の屋外での使用を禁止した。

花粉媒介者として農作物生産などに大きくかかわるミツバチの大量死との関係を認めたからだ。

 

胎児などへの発達神経毒性を指摘する研究結果も増えており、米国やカナダ、ブラジル、韓国なども規制を強めている。

 

 

【日本では残留基準値を緩和】

 

だが、7種のネオニコチノイド系農薬を登録している日本は、ミツバチの大量死の「原因である可能性が高い」としながら、残留基準を緩和するなどしており、欧米に比べて規制が緩い。

 

コバエやゴキブリの駆除剤、ガーデニング用の殺虫剤、ペットのノミ取りなど、家庭でも広く使われている。

 

グリホサートやネオニコチノイド系農薬の国内出荷量は、この20年間に2~3倍に増えている。

 

農水省は、使用量が多いこれらの農薬について、21年以降に新たな科学的知見に基づいて優先的に再評価する意向を示している。

 

だが、市民団体や研究者からは、早急な対応を求める声が高まっている。

 

環境脳神経科学情報センターの木村―黒田純子(ブログ者注;センターHPでもこの名で表示されている)副代表は、「日本は農薬が毒物だという認識がなく、基準値以下なら安全としているが、基準には発達神経毒性などは含まれず、安全は保障されていない。科学的にも、これらの農薬暴露が発達障害を増やし、発がんを起こすなどの実験的証拠が多数集まっている。すぐに使用を中止できないにしても、予防原則に基づいて規制を強化していくべきだ」と指摘している。

 

https://www.asahi.com/articles/ASM8B54N2M8BULZU008.html 

 

 

 

 

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2019811120分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がランニングバイクのイメージ写真付きでネット配信されていた。

 

10日、新潟県関川村で、ランニングバイクと呼ばれるペダルのない二輪車に乗っていた4歳の男の子が崖から落ちて大けがをし、助けに向かった男性が転落して死亡した。

 

ランニングバイクをめぐっては、子どもがけがをする事故が増えているとして、消費者庁が注意を呼びかけている。

 

10日午後6時前、新潟県関川村湯沢で、近くに住む4歳の男の子が道路脇の崖からおよそ20m下に転落し、顔の骨を折るなどの大けがをした。

近くにいた大工の須貝さん(男性、54歳)が助けに向かったが、途中で落ちてしまい、頭を強く打って死亡した。

警察によると、男の子はランニングバイクと呼ばれる遊具に乗っていたという。

現場は緩い坂道で、崖側にガードレールなどはなかったということで、警察は詳しい状況を調べている。


一方、ランニングバイクはペダルがなく、地面を蹴って走る子ども用の二輪車だが、ブレーキがついていないものがほとんどで、消費者庁によると、転倒などでけがをする事故が増えているという。

このため、消費者庁は先月、保護者に対し、子どもがランニングバイクに乗る際は、ヘルメットを着用させるとともに、目を離さず、道路や坂道では走らせないよう注意を呼びかけている。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190811/k10012031471000.html

 

 

 

※令和元年7月17日付で消費者庁から出されたニュースリリースは、下記参照。

 

幼児の乗り物型遊具「ペダルなし二輪遊具」は、自転車に乗る前の幼児がバランス感覚を養える遊具として人気です。

 

ただし、ペダルがなく、ブレーキもないものがほとんどのため、思わぬ転倒等による事故が増加傾向にあります。

 

消費者庁には、ペダルなし二輪遊具に関する7歳以下の事故情報が平成 22 12 月から平成 30年度末までに 106 件寄せられています。

 

事故発生場所別に見ると、一般道路での事故が半数近くを占め、公園内も含め坂道で発生している割合も5割以上でした。

 

平成 30 年1~2月に徳島県内の保護者 2,752 人を対象に実施した「子どもの事故防止調査」の結果では、「道路では使用しない」との回答が4~6歳の保護者の約7割、「ヘルメットを着用する」との回答が1~3歳の保護者の約6割にとどまっていました。

 

 「道路で使用しない」、「ヘルメットを着用する」ことはもちろん、「坂道では乗らない」、「子どもだけで遊ばない」といった点にも注意しましょう。

 

また、「使用する 前に緩みがないか確認する」、「点検や自転車に変える際には、必要に応じて自転車専門店に依頼する」ようにしましょう。

 

・・・・・

 

https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_release_2019_190717_0002.pdf

 

 

 

(2019年8月26日 修正1 ;追記)

 

2019822日付で東京新聞から、下記趣旨のやや詳しい記事が図解付きでネット配信されていた。

 

ペダルがなく、地面を蹴って進む幼児向け二輪車を巡る事故が増えている。

 

消費者庁は一部の病院からの報告で、昨年度に21件の事故を確認しているが、実際はさらに多く事故が起きている可能性がある。

 

ペダルのない二輪車は、法律上、自転車に含まれないため、事故統計もない。

 

子どもの事故が懸念される夏休み。

消費者庁やメーカーは、「公道や坂道で使わないで」と注意を呼びかけている。

 

 

今月10日には、新潟県関川村湯沢の駐車場近くの村道で、ペダルのない二輪車に乗っていた4歳男児が崖から20m下に転落し、大けがを負った。

助けようとした男性(54)も転落し、頭の骨を折るなどして死亡した。

警察によると、村道から崖までの間は緩やかな下り坂だったという。

 

昨年9月には、岡山県倉敷市の市道で、4歳男児がペダルのない二輪車で緩い下り坂を走行中、車にはねられて死亡した。

 

消費者庁によると、ペダルのない二輪車は2~6歳が対象で、「ランニングバイク」、「トレーニングバイク」とも呼ばれる。

 

自転車に乗る前にバランス感覚を養うための遊具で、ブレーキが付いていないものが主流。

メーカーによると、幼児の多くは一定の握力が備わっていないため、ブレーキを付けても操作は難しいという。

 

消費者庁は2011~18年度、計106件の打撲や骨折などをした事故を確認。

半数以上の54件が坂道で発生していた。

 

発生場所別では、道路が50件(47.2%)、公園・遊園地が24件(22.6%)など。

 

ただ、全国24の病院(6月時点)から得た情報に限られており、実際の事故はもっと多いとみられている。

 

倉敷市の4歳男児の死亡事故は、消費者庁の事故情報には入っていない。

 

道路交通法は、自転車を「ペダルを用い、かつ人の力により運転する二輪以上の車」と定義している。

 

ペダルのない二輪車は、交通事故統計では「歩行者」として扱われる。

 

警察庁によると、歩行者事故の分類で、車いすやベビーカー、ローラースケートなどは個別の統計件数があるが、ペダルのない二輪車は「その他」に含まれ、個別の統計は取っていないという。

 

人気商品「ストライダー」の正規代理店で、全国に900カ所以上の販売店を持つ「Ampus」(東京)は、「公道禁止」、「ヘルメットをつける」、「保護者の同伴で遊んで」という3つの原則を掲げ、事故への注意を呼びかけている。

 

ペダルの着脱が可能なブレーキ付きの幼児向け二輪車を販売している「ビタミンアイファクトリー」(東京)の渡辺社長も、「子どもの事故が起きてからでは遅い。絶対にルールを守ってほしい」と訴える。

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201908/CK2019082202000155.html

 

 

 

 

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2019891312分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

インターネット上などで売られている「まつ毛用美容液」で、「まぶたが腫れた」などという相談が相次いでいる。

 

国民生活センターによると、健康被害を受けたという相談が昨年4月~今年3月に計281件寄せられ、前年度の70件から急増。

 

スーパーで購入した北日本の50代女性は美容液が目に入って角膜潰瘍を発症し、手術したという。

 

まつ毛美容液は、まつ毛の生え際に塗る化粧品。

張りや艶などの効能をうたうことはできるが、育毛効果をうたうことはできない。

 

相談の多くがネット通販で購入した製品だったため、国民生活センターが5~7月に18社の計20製品を調べたところ、5製品が頭髪用として医薬部外品の承認を受けたもので、まつげ用としては認められていなかった。

 

また、別の9製品は育毛効果をうたっていた。

 

厚労省は8日、医薬部外品の製造・販売を規定した医薬品医療機器法に違反しているとして、事業者の監視指導を徹底するよう、都道府県に通知した。

 

 

【医薬部外品】

 

口臭やあせもの防止、育毛などを目的とした製品で、人体への作用が緩やかなもの。


医薬品や化粧品と同じく、医薬品医療機器法で定められている。


製造・販売には、厚労省または都道府県の承認が必要になる。

 

https://mainichi.jp/articles/20190809/k00/00m/040/121000c 

 

 

881849分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国民生活センターは8日、まつ毛にハリやツヤを与えるとする「まつ毛美容液」による健康被害の相談が急増しているとして、注意を呼びかけた。

 

同センターによると、2015年4月から今年5月までに計381件の相談があり、昨年度は1年間で281件に上った。

 

全体のうち300件が、赤みやかゆみなどが出る「皮膚障害」だった。

 

中には、化粧品コーナーで美容部員に誘われて塗ったところ、眼球の表面がただれて手術を受けたという事例もあった。

 

また、インターネット通販サイトで販売されている20銘柄を調べると、5銘柄が、本来は医薬部外品として承認された頭髪用の育毛剤だが、まつ毛美容液として販売されていた。

 

残りの15銘柄は化粧品として販売されていたが、うち9銘柄には、化粧品には認められていない「育毛」などの効能が表示されていた。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190808-OYT1T50204/

 

 

 

※国民生活センター発表内容は下記。

 

『まつ毛美容液による危害が急増!-効能等表示の調査もあわせて実施-』

 

PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワークシステム)には、まつ毛にはり、こし、つやを与える等の効能をうたう美容液(以下、「まつ毛美容液」とします。)を使用して目の周りが腫れたなどの危害(注2)を受けたという相談が、2015年度以降381件(注3)寄せられています(図)。

 

特に2018年度に急増しており、中には、眼科医で角膜潰瘍の診断を受けたという事例もありました。

 

また、インターネットショッピングモールにおいて調べたところ、頭髪への使用を想定して医薬部外品として承認された育毛剤(養毛剤)(注4)(以下、「育毛剤」とします。)が、まつ毛美容液として販売されているものもありました。

 

その他にも、化粧品の効能として表示される範囲を超えると考えられる「育毛」「発毛を促す」など、育毛の効能効果を期待させるような表示がなされたまつ毛美容液が販売されていました。

 

そこで、まつ毛美容液に関する相談情報と、表示等を調べ、消費者トラブルの未然防止・拡大防止のため、消費者に情報提供するとともに、関係機関への要望及び情報提供を行うこととしました。

 

・・・・・

 

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190808_2.html

 

 

 

 

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2019871242分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後3時半ごろ、弥富市鯏浦町の住宅で庭に簡易ベッドを出して日焼けをしていた28歳の男性がぐったりしているのを母親が見つけ、消防に通報した。


男性は心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認された。
医師からは熱中症の疑いがあると診断されたという。


母親は消防に対し、「息子はよく庭で日焼けをしていた」と話しているということだが、6日何時ごろから庭にいたかはわからないという。


隣接する愛西市では、6日午後1時半すぎに34.2℃を観測し、その時間の「暑さ指数」は、できるだけ外出を避けることが必要な、5段階で最も高い「危険」を示していた。

 

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190807/3000006092.html

 

 

871537分に日本経済新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

消防によると、6日午後3時20分ごろ、外出先から帰った母親が庭の簡易ベッドで、ぐったりしている男性を見つけて119番通報した。

 

救急隊が駆けつけたが、すでに呼吸が止まっており、約40分後に死亡が確認された。

 

総務省消防庁のまとめによると、7月29日~8月4日の1週間に全国で約1万8000人が熱中症の疑いで搬送され、57人が亡くなった。

 

同庁は、こまめな水分補給などを呼びかけている。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48316510X00C19A8CN8000/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下はNHK映像の1コマ。

庭といっても周りに樹木はなく、地面は石ころだらけ・・・そんな場所だった模様。

 

 

 

 

 

 

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2019729029分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

用水路や側溝に人が転落する事故が相次ぐ中、NHKが、特に死亡事故が多い全国15の道府県の消防に取材したところ、去年1年間に150人以上が死亡し、1800人余りがけがをしていたことがわかった。

 

死者の数は、警察が溺死事故に限ってまとめた統計の3倍以上に上り、専門家は、「全国規模で事故の実態が明らかになったのは初めてで、警察や消防などが連携して実態を把握し、対策に乗り出すことが必要だ」と指摘している。

 

農業用水や生活排水が流れる用水路は、農地の宅地化に伴い、住宅地にも張りめぐらされていて、子どもや高齢者が転落する事故が全国で相次いでいる。

しかし、警察は用水路での溺死事故に限って「水難事故」として記録し、頭を打って死亡したり、けがをしたりしたケースも含めた「用水路事故」という分類では統計を取っていないため、詳しい実態はわかっていない。

NHKは、警察庁の統計でおととしまでの3年間に溺死事故が多かった15の道府県の233の消防本部に、用水路や側溝への転落事故などで出動した件数や死者の数やけがの程度、それに事故の状況について独自に取材した。

その結果、去年1年間に死亡した人は154人で、警察の統計の47人の3倍以上に上ることがわかった。

また、けが人は警察の統計の7人に対し、1800人余りに上っていることが明らかになった。

警察の統計が「用水路事故」として一元化されていないため、事故の実態が反映されていないことが浮き彫りになった形で、水難事故に詳しい長岡技術科学大学大学院の斎藤秀俊教授は、「全国規模で事故の実態が明らかになったのは初めてだ。実態がわからなければ適切な対策を講じることはできないので、警察や消防、行政は連携して事故の傾向やリスクを把握し、対策に乗り出す必要がある」と指摘している。

 

15道府県=富山県、新潟県、佐賀県、岡山県、熊本県、山形県、秋田県、大阪府、岩手県、山梨県、滋賀県、香川県、北海道、長野県、大分県

 

 

【消防の記録と警察の統計に大きな開き】

 

NHKが全国15の道府県の233の消防本部に行った調査で、去年、死者が最も多かったのは新潟県の21人だった。
次いで、

富山県と岡山県      18人、
熊本県と大分県      14人、
山形県と秋田県      11人、
佐賀県、岩手県、長野県 10人、
香川県             7人、
北海道と滋賀県       3人、
大阪府と山梨県       2人

となっている。

今回の調査では、消防の記録と、警察庁が溺死事故に限ってまとめた統計に、大きな開きがあることが浮き彫りになった。

死者の数のかい離が最も大きかったのは新潟県で15人、岡山県、大分県、熊本県がそれぞれ13人だった。

さらに、警察の統計では死者はいないとされた長野県で10人、北海道で3人、大阪府で2人が、それぞれ死亡していた。

一方、けが人が最も多かったのは大阪府で337人。

次いで、

岡山県 259人、
香川県 210人、
新潟県 179人、
熊本県 143人、
長野県 140人、
滋賀県 106人、
大分県 104人、
佐賀県  68人、
秋田県  67人、
富山県  59人、
北海道  42人、
山形県  39人、
岩手県  34人、
山梨県  28人

となっている。

警察の統計では、このうち5つの道と県では、けが人は1人から3人となっていて、残る10の府県では、いずれもけが人はいないとされていた。

消防は、用水路や側溝での事故で119番通報を受ければ救助に駆けつけるが、けがの場合、交通事故などと違って警察に通報するケースが少ないことが、こうしたかい離が生じる要因になっている。

専門家は、「けがをした人からは事故の状況を聞くことができる。けが人のデータを丹念に集めることで危険箇所が把握でき、本格的な事故対策につながる」と指摘している。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190729/k10012011981000.html

 

 

 

 

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20197281730分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

後を絶たない用水路の転落死亡事故を防ごうと、住民などがみずから地域の危険箇所を回り安全対策を考えるワークショップが富山市で開かれた。

富山県は、用水路の転落死亡事故の件数が全国最悪レベルになっている。


県は、自分が住んでいる地域の用水路の危険性を住民などにみずから考えてもらおうと、28日に富山市でワークショップを開き、地域の自治振興会や土地改良区、長寿会などからおよそ40人が参加した。


はじめに、農業土木の専門家が、会場の公民館の横にある幅80cm、水深16cmの用水路で足を滑らせて転落したという想定で、人型の模型を使った実験を行った。


用水路に入れられた模型は、流れを自分の体でせき止め、止まった場所では水位が40cmまで上昇し、顔の部分にかかっていた。


専門家は、流れが速いと水位が上がるスピードも速く、死亡事故につながる可能性が高くなることを説明した。


そして、住民が実際に地域の用水路の危険箇所を見て回り、どこにどのような安全対策を行うのが最も効果的かを話し合った。


県は、8月にも同様のワークショップを開くことにしていて、地域で用水路事故の危険箇所についての情報を共有し、安全対策を行うことで事故防止につなげたいとしている。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190728/3060002364.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は主だった場面。

 











 

 

 

 

 

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20197291840分にYAHOOニュース(新潟テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

佐渡市で草刈りをしていた50歳の男性が、ハチに刺されて死亡した。

男性は作業中に2度刺され、死因はショック死とみられている。

 

死亡したのは、佐渡市から委託を受けた建設会社の50歳の男性作業員。

 

市によると、男性は28日午前8時ごろ、道路脇で草刈り中に左腕をハチに刺された。

 

男性は市販の薬を塗り、作業を続けていたが、およそ3時間後に900m離れた所で、今度は右手の指先をハチに刺された。

 

再び塗り薬で処置したが、直後に咳や嘔吐の症状が出て容態が急変。

すぐに病院に搬送されたが、死亡した。

 

死因は、アナフィラキシーと呼ばれる、アレルギー反応に伴うショック死だった。

2度目に刺された場所の周辺には、アシナガバチが飛んでいたという。

 

新潟市保健所によると、この時期は巣を刺激しなければハチのほうから襲ってくることはなく、草刈りなどの前には巣がないかどうか確認が必要だという。

 

また、刺された場合には傷口を水で流し、すぐに救急車を呼んでほしいと呼びかけている。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00010002-niigatatvv-l15

 

 

7292055分に新潟日報からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

作業時、男性は薄手の長袖と長ズボン姿で、手袋を着用していた。

 

現場の市道脇には、高さ1mほどの草木が生い茂っていた。

 

一緒にいた作業員は、「2回目に刺されたのはアシナガバチではないか」と話しているという。

草刈りを発注した市建設課の佐々木係長(46)は、「ハチに刺されたらすぐに病院で治療するなど、作業員の安全を最優先するように各事業所に呼び掛ける」と話した。

 

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190729485776.html

 

 

7292344分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

死因は、ハチに複数回刺されたことによるアレルギー性の「アナフィラキシーショック」とみられる。

 

新潟市保健所によると、ハチ毒が体内に入ると、抗体の作用で意識障害や呼吸器不全などの症状が引き起こされることがあるという。

 

同保健所は、「ハチ刺されの際は、30分以内に急激な症状が出ることもある。自分で処置せず、速やかに医療機関の診察を受けてほしい」と注意を呼びかけている。

 

https://mainichi.jp/articles/20190729/k00/00m/040/163000c

 

 

7301110分に新潟日報からは、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。

 

急激なアレルギー反応が出ることもあるハチ刺されについて、専門家は「7~9月に受診するケースが多い」と、注意を呼び掛けている。

厚労省の人口動態調査によると、全国でスズメバチに刺されるなどして死亡したのは、2017年が13人、16年が19人。

近年では、年間10~20人程度の犠牲者が出ている。

佐渡市の男性は2回目にハチに刺された後、急激なアレルギー症状が出た。

アレルギーに詳しいさくら皮膚科医院(新潟市中央区)の西條院長によると、1回目に刺されて広範囲に腫れが広がるような場合は、再度刺された場合にアナフィラキシー(全身性のアレルギー症状)を起こすことが多い。

 

ただ、大量の毒が侵入すれば1回目でもアナフィラキシーが起き得るほか、1回目が軽い局所症状でも、2回目や3回目以降に全身症状に至るケースもあるという。

西條院長は、「刺されて1、2時間は様子を見て、かゆければ冷やす。腫れがひどい場合は受診してほしい」と強調。

 

30分以内に発汗や吐き気など刺された場所以外に異常を感じたら、急いで受診するよう訴える。

西條院長によると、特にスズメバチやアシナガバチは殺傷力が強い。

ハチに刺されないためには、肌を露出せず、明るい色の服を着ることやヘアスプレーなどのにおいに注意することも必要だ。

新潟市消防局も、「息苦しさなど体に異常を感じたら、すみやかに119番通報をしてほしい」と強調している。

 

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190730485851.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ハチに2回刺されるとヤバイことになると聞いた覚えがあったので調べ直してみたところ、、以下の解説記事が見つかった。

 

(日本皮膚科学会 皮膚科Q&A)

 

Q8 ハチに刺されるとどうなりますか?

 

A ハチに刺されると、まず激しい痛みが出現し、赤く腫れます。

 

これはハチ毒の刺激作用によるもので、初めて刺された場合、通常は1日以内に症状は治まります。

 

しかし、2回目以降はハチ毒に対するアレルギー反応が加わるため、刺された直後からジンマシンを生じたり、刺されて1~2日で強い発赤、腫れを生じたりします。

 

この反応には個人差が大きいですが、ひどい場合は刺されて30分~1時間で意識消失や血圧低下などを生じて、死に至ることがあります。

 

これはアナフィラキシーショックと呼ばれる症状で、ハチ刺されによる死亡事故は、この特殊なアレルギー反応によるものです。

 

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa16/q08.html

 

 

 

以下は、今回事故現場の新潟テレビ映像。

 

 




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2019741521分に毎日新聞から、件数推移の棒グラフや容器注意書きの写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

梅雨の季節に強い味方となる防水スプレー。

そんな便利グッズに危険な落とし穴があることをご存じだろうか。

 

スプレーを吸い込むと呼吸困難や肺炎になる恐れがあり、病院に運ばれる人がいるのだ。


近年、そうした事例が増えており、関係機関が注意を呼び掛けている。

 

 

【スプレーを吸い込み9日間入院】

 

「ホームセンターで購入した防水スプレーを使用したら肺炎になった」

「製品を使用後、呼吸困難となり、重症と診断された」

 

消費者庁と国民生活センターが行政機関などの情報を集約する「事故情報データバンク」によると、毎年のように防水スプレーを吸い込んだ事故が起きている。

 

東京都消費生活総合センターにも2016年、数足の靴にスプレーを吹きかけたという20代の都民から、こんな相談が寄せられた。


「自宅マンションの玄関で換気扇を回しながら使ったところ、数時間後に高熱が出て呼吸困難になった。翌日、医療機関を受診すると『過敏性肺炎』と診断され、緊急入院となった」

 

この都民は酸素吸入や肺洗浄などの治療を受け、9日間入院したという。

 

 

【スキーブームで急増】

 

なぜ、防水スプレーを吸い込むと、こうした症状が起きるのか。

 

公益財団法人「日本中毒情報センター」などによると、防水スプレーには撥水(はっすい)性の樹脂が配合されていて、これが布などの表面に薄い膜を作ることで水をはじく。

 

スプレーを吸い込むと、成分の刺激に加え、樹脂が肺の中に付着し、酸素を取り入れて二酸化炭素を排出する「ガス交換」に支障をきたすと考えられている。

 

同センターの「中毒110番」への相談件数は、1990年前後は10件以下だったが、スキーブームに沸いた93、94年に、それぞれ100件超に急増。

 

こうした事態を受け、国や製造事業者が、スプレーの粒子を大きくして空中に舞いにくくしたり、靴や服への付着率を高めたりするなどの安全対策を進め、2001年には6件にまで減っていた。

 

 

【近年は再び増加傾向に】

 

しかし、その後は再び増加に転じ、15年は68件まで膨らんだ。

 

90年代前半の事故は12~3月のスキーシーズンに集中し、使われた対象もスキーウエアが中心だったが、最近では年間を通じて事故が起きるようになり、雨や雪のシーズンは、特に多くなる傾向があるという。

 

同センターは、「衣類用や皮革用、衣類と靴の両方に使えるものなど、さまざまな製品が出回るようになり、使う機会そのものが増えているのではないか」と推測する。

 

 

【マスクをつけ、人がいない風通しの良い屋外で使用を】

 

ちなみに、15年の相談68件のうち、本来の防水目的でスプレーを使って事故が起きた66件を分析したところ、梅雨に当たる6月が9件と最も多く、7月が8件と続いた。

 

使った対象は、靴が41%の27件、衣類が29%の19件(レインコート7件、スキーウエア6件など)だった。

 

場所は、屋内や車内が40件と61%を占め、ベランダや玄関の外、ガレージなどは11%の7件。


また、屋外で使用したが、風向きが変わって吸い込んだ事例も7件あった。

 

同センターは、「正しく使わないと健康被害が出る可能性がある」とし、

▽使う前に「使用上の注意」をよく読む

▽マスクを着用し、必ず風通しの良い屋外で使う

▽周囲に人(特に子ども)がいないことを確認してから使う

ことなどを呼び掛けている。

 

出典

『防水スプレーで呼吸困難 梅雨時に増加 屋内での使用避けて』

https://mainichi.jp/articles/20190704/k00/00m/040/121000c?pid=14509 

 

 

 

 

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201972190分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

兵庫県西宮市の元臨時職員の女性が職場にあるキャスター付きのいすで転倒したのは市が安全配慮を怠ったためとして、神戸地裁尼崎支部が市に対し、慰謝料など約1400万円の賠償を命じる判決を出していたことが2日、分かった。

市は判決を不服として控訴している。

 

判決は5月29日付、控訴は6月13日付。

 

市によると、2013年12月、市民局に在籍していた女性が勤務中、いすに座ったままキャスターを滑らせて移動したところ、キャスターの一つが外れて転倒した。

 

女性は頸椎捻挫や尻の打撲などと診断され、約3カ月間休職した。

 

いすはキャスターの留め金が外れていたという。

 

女性はその後いったん復職し、15年春まで市に勤務。

 

退職後の16年10月、転倒の原因は市が欠陥のあるいすを放置したためとし、首が回りにくいなどの後遺症も続いているとして、市を相手取り、慰謝料など計約2820万円の支払いを求めて提訴した。

 

裁判では、市がキャスターの不備を認めた上で、転倒の原因は「通常とは違う方法でいすを使用したためで、過失は相殺される」などと反論したが、認められなかった。

 

出典

『元臨時職員、いすで転倒しけが 西宮市に1400万円賠償命令 地裁尼崎支部』

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201907/0012479431.shtml 

 

 

 

(2019年12月20日 修正1 ;追記)

 

201912191239分に読売新聞からは、市が和解に応じたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

兵庫県西宮市の元臨時職員の女性が勤務中に椅子で転倒し、首などに後遺症が残ったとして市に約2800万円の損害賠償を求めた訴訟で、市は女性に1200万円を支払い、和解すると決めた。

 

市議会は18日、市が提出した関連議案を可決した。

 

市によると、女性は2013年12月、市民課で勤務中、座っていたキャスター付き椅子の留め具の一つが外れて転倒。

首の捻挫や尻の打撲などのけがを負い、後遺症が残った。

 

女性が退職後に提訴し、地裁尼崎支部が今年5月、慰謝料など約1400万円の支払いを命じる判決を出し、市が大阪高裁に控訴していた。

 

裁判で市は、転倒事故と後遺症との因果関係について「不明な点がある」などと主張していたが、大阪高裁から10月に和解勧告を受け、因果関係を完全に否定することは難しいと判断。

和解に応じることにしたという。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191219-OYT1T50152/ 

 

 

 

 

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20196282012分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後4時すぎ、稲沢市下津鞍掛の店舗の駐車場に止めてあった乗用車の中で、近くに住む小学1年生の女の子(6)がぐったりしているのを、店から車に戻ってきた母親が見つけた。


ドアの鍵はロックされた状態で、女の子は窓ガラスを割って助け出され、病院に運ばれたが、意識不明の重体になっている。


警察によると、この車は3列シートタイプで、母親は、女の子と2歳の弟を、それぞれ2列目のジュニアシートとチャイルドシートに座らせ、エアコンをつけた状態で待たせていたという。


女の子は3列目で見つかり、2列目と、背もたれを倒して平らにしてあった3列目の座席の間に首を挟まれていたという。


母親が車を離れていたのは10分ほどで、警察は、女の子が座席の間の狭いスペースに誤って首を挟んだ可能性があるとみて、詳しい状況を調べている。

 


【救助した会社員は】


現場の駐車場の隣にある証券会社に勤める男性は、営業に出ようとしたところ、「助けて」という女性の叫び声がしたため現場に駆けつけた。


駐車場では、車の周りに10人以上が集まっていて、男性が近くにいた母親に状況を尋ねると、取り乱した様子で「子どもが中にいるので窓を割って下さい」と頼まれたという。


男性は、持っていた傘で窓を割ろうとしたが、割れなかったため、会社から持ってきた金づちで窓を割り、手を入れて後ろのドアを開けたという。


車内では、助手席の後ろの席のチャイルドシートに男の子が座っていたが、運転席の後ろの席と助手席の2つのジュニアシートには誰も乗っていなかった。


よく見ると、女の子が、2列目と、背もたれを倒して荷台の状態になった3列目の間に首を挟まれていたという。


男性は、「母親がすぐにシートを動かして女の子を救出したが、女の子は呼びかけには応えず、ぐったりした様子でした」と話していた。

 


【子どもの車内事故に注意を】


車の中での子どもの事故については、JAF=日本自動車連盟が平成22年から翌年にかけて、全国の7000人余りを対象にインターネット上でアンケート調査を実施している。


それによると、12歳未満の子どもがいる親の28%余り、4人に1人以上が、子どもが車の中でけがをしたり危険な目に遭ったりした経験があると回答した。


この中には、子どもを残して買い物に出るなど、目を離している間に子どもが車内で危険な目に遭うケースも多く、座席の横の窓に顔や手などを挟まれたり、シートベルトが首にからまったりしたといった事例が報告されているという。

JA愛知支部の王賀さんは、「成長して自分の意思で動けるようになった小学校低学年くらいの子どもは、特に予期しない行動をとる可能性があり、幼い子どもだけを車内に残す場合は注意が必要です。なるべく子どもと一緒に行動するようにして、子どもだけを残さないようにしてほしい」と話している。

 

出典

『首挟まれ重体 車内事故に注意』

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190628/3000005425.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇アナウンサー同士の会話によると、背もたれが何時倒されたかは不明とのこと。

 

〇以下は映像の3コマ。

 

 

〇それにしても、なぜドアが開かなかったのだろう?

 女の子が車内でロックボタンを押したということだろうか?

 

 

 

 

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2019622939分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

駅の階段で前を歩く人が持つ傘の先に、ヒヤッとしたことはありませんか。

 

「迷惑だと感じた傘のトラブル」についてアンケートしたところ、3914票が投じられました。

 

最多は「傘の先を向けられた」。

中には実際にけがをしたという人も。

 

傘が手放せなくなる季節、傘の先端、あなたは意識してますか。

 

 

日本洋傘振興協議会の広報室によると、傘の先端部分の正式名称は「石突(いしづ)き」。

何本もある傘の骨を束ねる支柱の支点です。

 

長傘の場合、「石突きは、中棒に確実に固定されていること。また、石突きの先端はほぼ平面で、その表面積が20mm2以上であり、その周囲は鋭利でないこと」という基準があります。

 

 

【7割が「経験あり」】

 

6月10~16日、神戸新聞社はツイッターのアンケート機能を使ったところ、

「傘の先を向けられた」  (74%)

「傘の水滴をかけられた」 (13%)

「傘のトラブルなし」   (10%)

「その他」        ( 3%)

でした。

 

一部のコメントを紹介します。

 

<経験ある、見たことある>

 

・駅の階段を上るときに、顔をあげると、前の人の傘の先が目の前にあった

・傘を大きく振って歩いている人がすごく不快

・私でも胴体に当たりそうで怖いと思うのに、子どもならもっと顔とか突かれそうで怖いんじゃないかなと思います

・カバンの持ち手の部分に傘を横にして持っておられる方を時々見かけます。楽な持ち方だけど、かなり危険であるとの認識は薄いと思います

 

<被害にあった>

 

・傘をスキーのストックのように後ろに勢いよく振る方の傘が脛を直撃した

・傘の先が足に当たり、ストッキングは破れ、出血した

 

 

【「肋骨にヒビが入った」】

 

東京都は2013年1月、降雨時のヒヤリ・ハット体験の有無などをインターネットでアンケート。

都内在住3000人のうち1657人が、傘によるヒヤリ・ハットやけがの体験をしていました。

 

「満員電車で、誰かが水平に持っていた傘が脇腹にぶつかり、肋骨にヒビが入った」という52歳女性も。

 

東京都生活安全課の担当者は、「駅の階段で水平に持った傘は、後ろの人の顔をかすめることもあり、大変危険。けんかなどのトラブルに発展するケースも見られます」と注意を促します。

 

 

【鉄道各社も呼び掛け】

 

JR西日本(大阪市)は、「ちょっとちょっと!なマナーいきものペディア」の第13弾として、19年5月から「マナーいきものペディア あかんおに」を公開。

 

「ついつい無意識に周囲のお客様を困らせてしまうテーマ」ということで、傘の先を向ける「あかんおに」を採用。

 

「うしろで傘が当たってあかんおに」、「傘は下に向けて人に当たらないよおに」と関西弁とだじゃれを織り交ぜたコピーで呼び掛けています。

 

実際に苦情を尋ねると、「統計は公表していませんが、お客さまからは『駅の階段で前のお客さまが横に持っていた傘が顔に当たりそうになった』、『ホームを歩いているときに子供の顔に当たりそうになった』といった意見が寄せられました」。

 

JR西の赤鬼に対し、東京は“おしゃれ野菜”。

 

東京・秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」(東京都千代田区)は2019年6月、マナー啓発シリーズ「やさしいやさい」の最新版として、傘に似たヨーロッパ発祥の野菜ルバーブを登場させ、「傘の先端は下に向けルバーブ。やさしいやさいルバーブは、傘の先端が周りのお客さまに当たらないように、下に向けて持っているから、安心だね」と呼び掛けています。

 

駅や電車内の傘マナーについて、JR西日本広報担当者はこう結びます。

 

「傘は横に持たず縦に持っていただき、特に車内では畳んでお持ちいただくなど、周囲のお客さまにもご配慮をお願いいたします」。

 

じめじめした梅雨の季節。ちょっとした気配りで気持ちよく乗り切りたいですね。

 

出典

『傘の先端で思いがけないけが あなたの持ち方は大丈夫?』

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012449972.shtml 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

横持ちは論外。

濡れた長傘を閉じないまま、混雑した車内に乗ってくる迷惑客も結構いる。

鉄道各社のキャンペーン、奏功するといいのだが・・・。

 

 

 

 

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2019661259分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

沖縄県宜野湾市嘉数(かかず)で5月30日、市立大謝名(おおじゃな)小学校の児童らが畑の周辺で手投げ弾1発(長さ約11.5cm、重さ約640g)を見つけ、投げて遊ぶなどした後、児童の1人が自宅へ持ち帰っていた。

 

手投げ弾は信管が壊れて作動しない状態で、自衛隊が回収した。

 

大謝名小は「大惨事になりかねない事案」として、保護者や児童らに注意喚起した。

 

手投げ弾は米国製で、太平洋戦争末期の沖縄戦時のものとみられる。

 

大謝名小などによると、手投げ弾は小中学生の男子児童・生徒計3人が5月30日夕、畑の周辺の石積みで見つけた。

 

付いていた土を水場で洗い流し、投げて遊んだり、自転車のかごに入れて走り回ったりした後、児童の1人が持ち帰った。

 

児童の保護者が警察に通報し、連絡を受けた陸上自衛隊が30日夜に回収した。

 

児童らは「爆弾みたいなもの」と認識していたが、危険性は感じていなかったという。

 

大謝名小は「一見、石ころのように見えても手投げ弾や砲弾の可能性がある。見つけたら、触ったり、動かしたりしてはいけない」と児童や保護者、自治会に注意を呼びかけた。

 

市教委も市内の全小中学校に注意を促す文書を送った。

 

早田校長は、「今回は幸い大事に至らなかったが、危険が潜んでいることを認識し、繰り返し注意を呼びかける必要がある」と話した。

 

 

【なお大量の不発弾】

 

手投げ弾が見つかった宜野湾市嘉数は、74年前の沖縄戦時の激戦地の一つ。

 

沖縄では1945年4月1日に米軍が沖縄本島に上陸し、6月23日に日本軍の司令官が自決して組織的戦闘が終わるまで、県民の4人に1人が亡くなる激しい地上戦が展開された。

 

米軍が使用した爆弾は約20万トンとされ、現在も年間600件前後の不発弾が見つかっている。

 

陸自第15旅団によると、2018年度までの5年間に県内で処理した不発弾は3036件で、計99.6トン。

 

県によると、沖縄が本土復帰した72年度から17年度までに約2037トンが処理されたが、推定で約1963トンがまだ地中などに残っている。

 

出典

『手投げ弾を児童が知らず持ち帰る 沖縄戦激戦地 作動しない状態』

https://mainichi.jp/articles/20190606/k00/00m/040/125000c 

 

 


*******


 

上記報道と同じ66日、1858分に朝日新聞から、名古屋市のビル建築現場で不発弾が見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同じ不発弾関連の情報として紹介する。

 

6日午前11時ごろ、名古屋市千種区小松町7丁目のビルの建築工事現場の敷地内で「不発弾のようなものが地面から出ている」と、作業をしていた業者の男性から110番通報があった。

 

警察や市によると、見つかったのは米国製の250キロ爆弾(直径約40cm、長さ約120cm)。

 

信管が残っているため、陸上自衛隊の不発弾処理隊が爆発を防ぐために土囊で保護し、敷地内への立ち入りを規制した。

 

7日に市や自衛隊などによる対策会議を開き、爆弾の処理方法や避難区域などについて協議する方針だ。

 

現場は、市営地下鉄桜通線の吹上駅から東に約200mの住宅街の一角。

 

発見した作業員の男性(54)によると、別の作業員が重機で地面を掘る作業をしていたところ、深さ約2mの地点で黒い不審物を見つけたという。

「最初はゴミかと思ったが、掘り進めているうちに不発弾の本体らしき部分が見えてきたのでびっくりした」と話した。

 

出典

『ビル建築現場から不発弾 名古屋・千種区の住宅街』

https://www.asahi.com/articles/ASM664CT5M66OIPE014.html 

 

 


また、2日後の68121分にNHK鹿児島からは、薩摩川内市でもマンション建設現場で不発弾が見つかっていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州新幹線は、鹿児島県内の沿線で見つかった不発弾の処理作業に伴って、今月30日、熊本と鹿児島中央の間で、一時、運転を見合わせることになった。

鹿児島県薩摩川内市では、ことし4月、マンションの建設現場でアメリカ製の不発弾が見つかり、今月30日の日曜日、半径300m以内を立ち入り禁止にして、不発弾の処理作業が行われる。

このエリアに九州新幹線も含まれるため、JR九州は、処理作業が行われる午前10時半ごろから午後0時半ごろまでの間、熊本と鹿児島中央の間の上下線で運転を見合わせることを決めた。

博多と熊本の間は通常ダイヤで運行するという。

 

出典

『不発弾処理で新幹線見合わせへ』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190608/5050006640.html

 

 

 

 

 

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201956日付で秋田魁新報から下記趣旨の記事が、両名のアルコール濃度推移表付きでネット配信されていた。

 

朝の通勤時間帯に飲酒運転で摘発される例が後を絶たない。

一眠りすれば大丈夫という甘い認識でハンドルを握っているケースが少なくないとみられる。

 

飲酒運転の摘発人数は、ここ数年、秋田県内で増加傾向にあり、飲酒の翌朝に車を運転するかどうかは慎重な判断が必要だ。

3月26日午前7時50分ごろ、北秋田市の県道。

出勤途中だった1台の車が、北秋田署の警察車両に停止を求められた。

市教育委員会によると、運転していたのは市内の小学校に勤務する50代男性教諭。

呼気検査で1ℓ中0.150mgの基準値を上回るアルコールが検出され、酒気帯び運転での摘発となった。

市教委の調査に、前日夜にウイスキーを飲んだと話したという。

公務員による同様のケースは昨年6月25日、秋田市の国道7号でもあった。

50代男性県職員が朝の出勤途中に事故を起こし、秋田中央署員による呼気検査で基準値超のアルコールが検出された。

県によると、こちらも飲酒したのは前日の夜だったという。

飲酒直後に比べ、一眠りした後は飲酒運転への警戒が緩みがちな人が少なくないようだ。

毎日の通勤で車を運転する秋田市の男性会社員(29)は、「少し酒が残っている気がしても、朝なら運転してしまう」と話す。

県警交通企画課によると、県内で昨年、飲酒運転で摘発されたのは322人。

過去5年では最多で、2年連続増となった。

 

このうち、一般的な通勤時間帯の午前6~10時に摘発されたのは、23%に当たる74人。

また、なぜ運転したのかを問われた中で最も多かったのは「あまり酔っていないと思った」で、22%に当たる70人だった。

県警交通企画課は、「酒が残っていることを自覚しながら、安易に大丈夫と判断する人がいる。酒は抜けるまで時間がかかる。翌朝に運転する場合は、酒量を減らし早めに切り上げるなど、相当注意してほしい」としている。

 

 

【記者2人、呼気検査機を使い実験】

 

記者A、Bの2人が同じ時間に同じ量を飲酒し、酒がどの程度残るかを市販の呼気検査機(約1500円)を使い実験した。

 

4月中旬の平日、2人は午後8時~午前0時の4時間、JR秋田駅前の居酒屋で飲酒した。

飲んだ量はそれぞれ、生ビールを中ジョッキに5杯と日本酒2合。

 

開始1時間、ビール3杯を空けた時点で共に呼気1ℓ当たり0.400mg程度で、酒気帯び基準の0.150mgを超えた。

2人とも頭がぼーっとし、頬が熱い感覚があった。

その後、ビールと日本酒を追加。

解散時の午前0時でも同じく0.400mg程度で、横ばいだった。

 

 

【仮眠では抜けきらず、アルコール分解能力の差も】

 

県内では、車で仮眠した後にハンドルを握り、飲酒運転で摘発される例がたびたびある。

 

2人は飲酒後、午前1時半から仮眠を取り、5時に検査した。

値は下がったものの、Aが0.225mgで基準超えが続き、Bは基準内ながら0.100mgだった。

仮眠でアルコールは抜け切らなかった。

もう一眠りし、午前7時半に再度検査。

Bは検出されなかったが、Aは0.075mg残り、両者でアルコール分解能力の差が出た。

Aは朝、頭痛があり、二日酔い状態。

数値は基準以下でも、正常な運転ができるか疑わしかった。

 

検査機の精度もどの程度か分からない。

アルコールが思った以上に体に残ることを実感しながら、この日の運転を控えた。

 

出典

『通勤時間帯の飲酒運転、後絶たず 意外に残るアルコール』

https://www.sakigake.jp/news/article/20190506AK0005/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

飲酒後のアルコール残留度合いについては、本ブログでも過去に何件か紹介している。

 

 

 

 

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20194251931分にABCニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

胴上げされて落下し、後遺症が残ったとして、徳島大学病院の研修医だった女性が病院などに損害賠償を求める訴えを起こした。

訴状によると、徳島大学病院に勤務していた歯科研修医の女性は、去年3月、送別会のあと、承諾していないのに医師らに胴上げをされて道路上に落下し、首や頭にけがをした。

 

現在も耳鳴りやPTSDなどの後遺症で働けず、日常生活にも支障があるという。

 

女性は、胴上げをしたり指示したりした医師ら8人と徳島大学に対し、慰謝料など約5265万円を求め、提訴した。

 

徳島大学は「状況を確認し、今後の対応を検討する」としている。

 

出典

送別会の胴上げで落下し後遺症 元研修医の女性が損害賠償請求 徳島

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_1590.html

 

 

425110分に徳島新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

胴上げされて落下し、首の痛みや耳鳴りなどの後遺症が残ったとして、徳島大学病院(徳島市)の歯科研修医だった女性が、大学病院に勤務する歯科医ら8人と徳島大を相手取り、逸失利益や慰謝料など約5265万円の損害賠償を求める訴訟を徳島地裁に起こした。

 

訴状によると、女性は昨年3月29日夜、徳島市内の飲食店であった徳島大学病院の課の送別会に出席。

 

会の後、店の前で同じ職場の歯科医ら7人に胴上げされた際に頭から路面に落ち、頭や首にけがを負ったほか、心的外傷後ストレス障害(PTSD)も患った。

 

別の1人は送別会の主催者で、胴上げを指示した。

 

女性は研修医の任期を終え、昨年4月から民間の病院で歯科医として勤務する予定だった。

 

今も不眠や首の痛みに悩まされて働けず、日常生活にも支障を来していると主張。

「現場は、転落したら命の危険がある舗装路面だった。被告は医学的知識を有しており、胴上げを自重すべきだった。徳島大も職員の安全に配慮するよう指導監督する立場にあった」としている。

 

徳島大は「関係部署と対応を検討している」とコメントした。

 

出典

送別会の胴上げで落下し負傷 徳島大元研修医が元同僚や大学に賠償求め提訴

https://www.topics.or.jp/articles/-/193808

 

 

 

(2021年12月7日 修正1 ;追記)

2021126185分にNHK徳島からは、安全配慮義務を怠ったとして胴上げに参加した5人に対し110万円の支払い命令が出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

3年前、徳島大学病院の研修医が送別会で胴上げをされて落下し、頭を打撲するなどしたとして、胴上げをした准教授らに損害賠償を求めた裁判で、徳島地方裁判所は「安全性に配慮すべき注意義務を怠った」として、准教授ら5人に合わせておよそ110万円を支払うよう命じました。

徳島大学病院の研修医だった女性は、3年前の平成30年3月、送別会で胴上げをされて落下し、後頭部を打撲するなどしたとして、准教授など8人と徳島大学に対し、慰謝料など5200万円余りの損害賠償を求めていました。

6日の判決で、徳島地方裁判所の島戸真裁判長は、8人のうち胴上げに参加した5人について「飲酒状況や胴上げの人数、位置などを考えれば、バランスを崩し、地面に落下させるおそれを容易に予見することができ、事故を回避することができたにもかかわらず、送別会後の場の雰囲気に流され、漫然と原告を持ち上げて胴上げを行い、負傷させた」と指摘しました。

そのうえで、「安全性に配慮すべき注意義務を怠った」として、5人にあわせておよそ110万円を支払うよう命じました。

一方で、徳島大学については「送別会は大学の業務として開催されたものとは言えない」として請求を棄却しました。

判決について徳島大学は、「判決文が届いたばかりでこれから精査するところですので、現時点でのコメントは差し控えます」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20211206/8020013039.html

 

1261715分にYAHOOニュース(四国放送)からは、裁判長は5人に対し声をかけあって事故を避けることができたなどと指摘したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

判決で徳島地裁の島戸真裁判長は、「胴上げに実際に参加した5人は、胴上げをやめるか、声をかけあって事故を避けることができた」などとして5人に対し、休業補償や、打撲傷などによる慰謝料など110万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

大学の責任などについては認めませんでした。

判決について原告の女性は、「主張があまり認められず残念。大学側からの謝罪はなく、現在も首などの痛みで仕事に復帰できていない。控訴については弁護士と相談して決めたい」と話しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6893f3dd554fa482bc4836e0341c45b48c6c6efd 

 

 

 

  

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20194251835分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6歳以下の子どもが被害を受けた屋内製品による事故が、2017年度までの5年間で125件あったことが、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)のまとめでわかった。

 

このうち、けががあったのは99件で、ウォーターサーバーからの温水によるやけどが16件で最も多かった。

 

5月のこどもの日を前に、NITEが25日に集計結果を公表した。

 

子どもの行動が事故のきっかけになったものもあり、製品の設置の工夫や子どもから目を離さないことなどを呼びかけている。

 

NITEによると、屋内製品による子どもの死亡事故は、5年間で9件、重傷事故は31件発生。

 

事故はやけどが46件で一番多く、ウォーターサーバーのほかに加湿器で4件、バッテリーや電池で3件など。

 

続いて多いのが体の挟み込みの15件で、幼児用いすや扉によるものが計8件だった。

 

事故発生時の状況別では、保護者が目を離したときが51件だった一方、保護者と一緒のときも32件あった。

 

子ども1人のときにも15件発生していた。

 

製品別で最多だったウォーターサーバーの事故では、16年11月に神奈川県の1歳児が温水が出るつまみにつかまり、ぶらさがるような態勢になったところ、チャイルドロックが偶然解除され、温水が流れ出てやけどを負ったケースがあった。

 

このほか、東京都の1歳児が加熱中の炊飯器のふたに手を触れ、そのまま炊飯器を抱えて後ろに転倒。

中身がこぼれて腹部から両足にかけてやけどを負った事故が、15年7月にあった。

この幼児は普段から、炊飯時に鳴る音に興味を示していたという。

 

コイン形のリチウム電池を誤飲し、重傷を負った幼児もいた。

 

大型連休中は、帰省などで、普段とは違う環境で子どもが生活することが多くなる。

 

NITEの担当者は、「普段、子どもがいないと製品の使い方についてあまり気にしないかもしれないが、チャイルドロックを確認して利用したり、製品近くに子どもを近づけないようにしたりすることがポイントだ」としている。

 

出典

屋内製品による子どもの事故、ウォーターサーバーが最多

https://www.asahi.com/articles/ASM4T4GXXM4TUTIL01M.html

 

 

 

 

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201941950分に北海道新聞から、下記趣旨の記事が図解と現場写真付きでネット配信されていた。

 

雪解けが一気に進む上川管内で、墓地に並ぶ灯籠のかさなど上部が大量に倒れているのが相次ぎ見つかっている。

 

通報を受けた富良野署と旭川東署は、器物損壊事件の疑いがあるとみて調べていたが、周辺に足跡がなく灯籠が無傷なことから、一転、自然現象との見方を強めている。

 

石を積み重ねた隙間に入った水の凍結と雪の重みが引き起こすトラブルとされる。

 

13日朝、当麻町営の当麻墓地を訪れた町内の主婦(68)は、「うちの灯籠の上部が外れて台座のそばに置いてあった。いたずらなら許せない」とカンカンだ。

 

ただ、周辺に足跡など人が近づいた形跡は見当たらず、「灯籠も傷がついていないし、誰がどうやって外したのか」と首をかしげた。

 

今春、上川管内の墓地での灯籠の倒壊は9日、富良野市営墓地で初めて見つかった。

 

倒壊数が28カ所と多く、倒れた灯籠のかさなど上部が台座の横に置いたように倒れており、通報を受けた富良野署は、何者かが故意に倒した疑いがあるとみていた。

 

12日には当麻、東神楽両町の町営墓地でも同様の倒壊を両町の町職員がそれぞれ見つけ、旭川東署に届け出た。

 

3つの墓地とも、

▽灯籠が倒れた墓の周辺の雪や砂利石に足跡が残っていない

▽灯籠が傷ついていない

という。

 

旭川石材協同組合の佐々木理事長(54)は、この状況に着目し、「1基が70~80kgと重い灯籠を倒すには、ハンマーや重機が必要となる。雪の重みで自然に倒れたのではないか」と推測する。

 

その仕組みとは? 

《1》石を積み重ねてセメントなどで接着した隙間に水が入り込み、寒さで凍って膨張、接着部分が剥がれる

《2》風や日当たりの影響で灯籠の上部に雪が偏って積もり、その重さで倒れる

《3》倒れても、積もった雪がクッション役となって傷がつかない

との3段階を経て、雪解け後に、地面に倒れた形で見つかるというのが石材業者の見立てだ。

 

今年は3月に寒暖の差が激しかったことも一因とみられ、旭川市内や上富良野町などの複数の墓地でも倒壊が見つかっている。

 

市営旭山共同墓地(東旭川町倉沼)の管理を市から受託する浄道寺の佐伯住職(67)は、「倒壊は例年、1、2カ所あるが、今年は40カ所近くもあった。これほどの数は見たことがない」と驚きを隠さない。

 

壊れた灯籠は専用接着剤などで固定できるが、10~20kgと重いものもあり、石材業者に依頼するのが安全だ。

 

佐々木理事長は、「倒れてきてけがをしたり、隣の墓石を傷つけたりすることもある。灯籠や墓石は設置から10~15年を目安に点検をしてほしい」と呼び掛けている。

 

出典

上川で相次ぐ灯籠倒壊 自然のせいだった? 足跡なく警察など推測

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/297743/ 

 

 

※以下は、倒壊発見を伝えた記事。

 

2019416日 STV)

 

4月の第2週、上川の当麻町などの墓地で灯籠や花立てが倒れているのが見つかった。
同じような被害は4月に入り、上川地方の墓地で相次いでいる。

(写真)

 

上川の当麻町にある町営墓地。
真っ暗な墓地のなか歩いてみると、ある異変が次々と見つかる。

(写真

 

灯籠のいちばん上が倒れている。
墓の外に飛び出して砕けた灯籠の笠。
花立ても根元から抜け落ち、倒れてしまっている。
いったいどうして、このような被害になったのだろうか。

(写真)

 

4月の第2週、当麻墓地を巡回中の町の職員が、およそ30か所で灯籠や花立てが倒れているのを見つけ、警察に通報した。

(写真)

 

30km離れた東神楽町でも4か所で灯籠が倒れているのが見つかったほか、4月9日には、富良野などでも同様の被害が発見されている。

(写真)

 

夜が明け、当麻町の墓地には、被害を聞きつけた人が様子を見に来ていた。

(写真)

 

誰かのいたずらなのか。
地元の石材会社は意外な可能性を指摘した。

(写真)

 

冬の間、雪で接着面に水が入り、その水が凍ったり解けたりすると、接着面がずれて倒れてしまう可能性があるという。


そのため、「いたずら」かどうかは一概には言えないそうだ。

 

雪解けの墓地で相次いで見つかった被害。
警察は、事件と自然現象の両面で調べている。

 

墓地に異変 相次ぎ倒れる灯籠

https://www.stv.jp/tv/dosanko_asa/oamemo/u3f86t000005c2ag.html

 

 

 

(2019年5月5日 修正1 ;追記)

 

201954759分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北海道旭川市や夕張市など道内5カ所の墓地で3日、計60基以上の墓石や灯籠の倒壊が確認された。

 

警察が、自然現象と事件の両面で原因を調べている。

 

道内では、ほかに富良野市や赤平市など各地の墓地で同様の倒壊が相次いでいる。

 

警察によると、いずれも損壊跡や足跡など人為的な痕跡が見当たらないことや、墓石が同じ方向に倒れていることなどから、雪の重みで倒れた後、融雪後に見つかった可能性もあるという。

 

・・・・・

 

出典

『自然現象か事件か 墓石や灯籠倒壊相次ぐ 60基以上 北海道』

https://mainichi.jp/articles/20190504/k00/00m/040/010000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ほぼ原因が特定されたという報道後、また同じ現象が起きたという報道なのに、今回は原因に全く言及していない。

普通であれば、一言記されていてしかるべしと思うのだが・・・。

 

先の報道を知らずに報道したのだろうか?

 

 

 

 

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20194201925分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

群馬県は20日、有毒植物のイヌサフランを食用のギョウジャニンニクと誤って食べた同県渋川市の70代夫婦が食中毒症状を起こし病院へ搬送されたと発表した。

 

夫は呼吸困難となり、意識不明の重体。

妻は嘔吐や下痢の軽症だという。

 

県食品・生活衛生課によると、夫婦は15日に知人宅の敷地内に自生していたイヌサフランをギョウジャニンニクとして譲り受け、17日昼に炒め物にして食べた。

 

その後、下痢や嘔吐の症状が出て、17日夜に市内の病院に搬送された。

 

病院から連絡を受けた県渋川保健福祉事務所が調べ、20日に食中毒と断定したという。

 

同課によると、イヌサフランは毒の強いユリ科の植物で、葉がギョウジャニンニクと似ている。

 

同課は、「食用と確実に判断できない植物は、絶対に採らない、食べない」と呼びかけている。

 

出典

有毒イヌサフラン食べて重体 ギョウジャニンニクと誤認

https://www.asahi.com/articles/ASM4N5R2RM4NUHNB00R.html 

 

 

422239分に朝日新聞からは、夫が死亡したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県警渋川署は22日、意識不明の重体だった夫(72)が22日午後2時50分ごろ死亡したと発表した。

 

軽症だった妻は退院したという。

 

署は今後、食中毒との因果関係について調べる。

 

出典

有毒イヌサフランを誤食、男性死亡 知人から譲り受け

https://www.asahi.com/articles/ASM4Q6J9XM4QUHNB00Z.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

過去に本ブログでも紹介したが、スイセンとニラと同様、誤認が多い事例らしい。

2018418日掲載

2018411日報道 消費者庁は山菜や春野菜のシーズンを迎え、間違えて有毒植物を食べないよう呼び掛け中、スイセンやジャガイモの芽などを食べて中毒する事例は後を絶たない

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8252/

 

 

 

 

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20194111254分にハフポストから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

にわかには信じがたいニュースが台湾から飛び込んできた。

 

「今回のようなケースは台湾では初めてです」

医師も驚くような出来事が台湾で起きた。

 

目の痛みを訴えた女性を調べた医師が、目の中から生きたハチを見つけたのだ。

 

患者は20代女性の何(か)さん。

何さんは3月、左目に激しい痛みを感じて台湾南部の都市・高雄にある輔英科技(ほえいかぎ)大学病院に駆け込んだ。

 

何さんの目を調べた医師たちが見つけたのは、コハナバチという体長0.4mmほどの小型のハチ。
ハチたちは何さんの涙管から水分を摂取していたという。

 

「顕微鏡で確認して、ゆっくりと一匹ずつ取り出しました」と、担当した眼科医が記者会見で語った。

 

 

【ゴミだと思ったら…】

 

何さんが目の痛みを感じたのは、お墓の周りで雑草を抜いていた時。

強い風が吹いて、目に違和感を感じた。

 

ゴミが入ったと思い、水で洗い流したが、数時間後に家に帰った時には左目が大きく腫れ、涙が止まらなくなっていたとニューヨークタイムズは伝える。

 

地元メディアによると、「墓掃除の後、目が腫れてウルトラマンのようになった」という。

 

コハナバチは英語でsweat bee(汗蜂)とも呼ばれ、人間や動物の汗に群がる習性がある。

時には、涙を吸収することもあるという。

 

しかし、人間を刺すようなことはほとんどない。

 

担当した医師は、コンタクトレンズが何さんの視力を守ったとBBCに説明する。

 

「彼女はコンタクトレンズをつけており、コンタクトレンズを壊さないようにと目をこすりませんでした。もし目をこすっていたら、ハチが毒を出して視力を失っていたかもしれません」

 

何さんはすでに退院して、順調に回復しているそうだ。

目の中にいた4匹のハチは研究施設で詳しく調べられる予定だという。

 

コハナバチに刺されても、ほとんど痛みは感じないといい、国立台湾大学で昆虫学を教えるマタン・シェロミ准教授は、ワシントンポストに「腕を髪の毛で触ったようなわずかな刺激を感じるくらい」と説明する。

 

「目に入ったのがコハナバチで良かったのかもしれません」とシェロミ氏は語る。

 

出典

医師も驚愕。激しい痛みを訴えた女性の目から、生きた4匹のハチを発見

https://www.huffingtonpost.jp/entry/doctors-discover-4-bees-in-woman-eye_jp_5caeade0e4b0308735d4d980

 

 

413655分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

台湾で、目が痛いと病院にやってきた女性を診察したところ、左目の中からなんと生きたハチ4匹が見つかった。

ハチは人間の涙に含まれるたんぱく質を食べる「コハナバチ」だった。

 

被害にあったのは、台湾南部の高雄に住む20代女性で、先月30日、外出中に左目の中に何かが入ったのを感じた。

その後、左目が大きく腫れて刺すような痛みを感じたため、病院で見てもらったところ、まぶたの裏からハチ4匹が見つかった。
しかも、ハチは目の中で生きていた。

見つかったのは体長約3mmの「コハナバチ」だった。

人間の涙や汗に含まれるたんぱく質を好んで食べる性質があるという。

女性は使っていたコンタクトレンズが壊れたのではないかと思い、目をこすらずに病院に行ったということで、専門家はそれが幸いだったと指摘している。

「もし目をこすっていれば、ハチが驚いて毒針で目を刺し、失明するおそれもあった」という。

目の中にいたハチのせいで角膜が大きくただれ、女性の視力は一時0.1以下にまで下がったが、3日後には0.8まで回復し、退院したという。

 

出典

目の中から生きたハチ4匹が… 台湾の女性がとんだ被害に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190413/k10011882731000.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

0.4mmと3mmの2つの報道があるが、黒目と一緒に写っている写真を見ると、3mm程度のような感じだ。

 

 

 

 

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201941734分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午前5時ごろ、鶴岡市羽黒町手向の民家で、住民の女性(47)が敷地内に入り込んだカモシカに体当たりされ、軽いけがをした。

 

飼い犬のラブラドルレトリバーがカモシカに迫られる中、女性は愛犬を守りたいとの“親心”で、とっさに追い払おうとしたという。

警察などによると、飼い犬の低くうなるような鳴き声に気付いた女性が外に出ると、体長約1.3mのカモシカの成獣が犬に角を向けて威嚇していた。

 

カモシカと争ったからか、後ろ脚に傷を負った様子の愛犬を助けようと、女性が近くにあったほうきを手に近づくと、右脚を角で突かれて擦り傷を負った。

助けを求める声を聞いて駆け付けた家族が注意を引きつける間に、女性は網を取りに小屋へ。

カモシカは家族とにらみ合いを続けていたが、何らかの拍子で転倒した一瞬の隙を見逃さずカモシカに網をかぶせ、警察官が到着するまでの間、夫(48)が押さえ続けた。

女性は、「山や畑では見たことがあったが、家まで来たのは初めて。一瞬の出来事だった」と話した。

 

市の担当者がカモシカを引き取り、山に放した。

 

出典

カモシカが体当たり、女性けが 鶴岡の民家、愛犬かばって

http://yamagata-np.jp/news/201904/01/kj_2019040100001.php 

 

 

 

 

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2019391815分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ウォーキング中に歩行者と衝突し、脳に重大な障害が残ったとして、静岡市清水区の80歳代の女性が7日、歩行中の20歳代の男性会社員に対し、約8862万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こした。

 

女性の代理人の近藤弁護士によると、女性は昨年6月、歩道をウォーキングしていた際に右側からやって来た男性と衝突し、転倒。

失語症などの障害が残った。

 

男性に前方不注意などの過失があったと主張している。

 

男性は「体調が悪くて意識をなくした状態で歩いていた」と主張しているという。

 

近藤弁護士は、「今後、歩きスマホなどで歩行者同士による事故の増加が予想される。その場合の被害をどう回復するべきかが問われる裁判になる」と説明した。

 

出典

ウォーキングで衝突「前方不注意」歩行者を提訴

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190308-OYT1T50250/ 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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