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2014年10月16日11時34分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
都市の水辺で問題になる「カビ臭」が、カビなどからではなく、家庭などで使われる塩素系薬剤が原因となっている可能性が高いとの分析結果を、東京工科大の浦瀬太郎教授(環境工学)らの研究チームがまとめた。
チームは、「不明だった臭いの原因が特定できたことで、対策が大きく前進する」と話す。
12月に甲府市で開かれる土木学会環境工学研究フォーラムで発表する。
チームは2013年6〜12月、多摩川など東京都内の河川計17カ所から、それぞれ3〜6回水を採取し、カビ臭の有無を調べた。
その結果、生活排水などを処理した水が流れ込む下流ほど、カビ臭が強かった。
一般に水道水のカビ臭は、藻類からできる物質が原因とされるが、チームが採取した水を調べたところ、それらの物質の濃度は低かった。
そこで、食品のカビ臭の原因となる物質「2、4、6−トリクロロアニソール」を調べたところ、無臭の水で100倍に薄めても臭う水では、1ℓ当たり13ng以上(n=ナノは10億分の1)と、高濃度で検出された。
浦瀬教授によると、家庭や医療機関、工場などで、消毒、漂白、脱臭のために使われた塩素系薬剤が有機物と反応すると、トリクロロアニソールのもとになる物質が作られる。
それが排水として川に流れ込むことによって、臭いが発生した可能性があるという。
浦瀬教授は、「臭いは都市の印象にもかかわる。東京五輪開催に向けて、臭いのもとを断ち切る対策を進めることが重要だ」と話す。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20141016k0000e040191000c.html
2014年10月21日付で読売新聞九州版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州電力は20日、石炭火力・苅田発電所新1号機(福岡県苅田町、出力36万KW)で排ガスが漏れたため、運転を停止したと発表した。
燃焼灰が通る管の一部が破れたのが原因。
修理が順調に進めば月内にも復旧する見通しで、電力の安定供給に支障はないとしている。
新1号機は稼働中の16日夜、ボイラーで石炭を燃焼させて出た灰を送り出す管と、灰を処理する装置の接続部から排ガスが漏れているのが見つかり、運転を止めた。
調べたところ、鋼製の接続部(直径11cm)の1か所に約1cm四方の穴が開いていた。
九電は、「何らかの原因で局所的な摩耗が起きた」とみている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141021-OYS1T50016.html
2014年10月23日13時1分にNHK北九州から、部品締め付け不十分が原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
その後の点検で、石炭灰を処理装置に運ぶ鋼管に穴が開いているのが見つかり、詳しく調べたところ、配管どうしをつなぐ部品の締め付けが不十分だったことがトラブルにつながったと分かったという。
九州電力は、損傷した部品の修理や、装置の中にあるトラブルが起きた部分に似た47か所の配管のつなぎ目を点検していた。
九州電力は、一連の修理や点検が完了したとして、けさ9時すぎから新1号機の運転を再開した。
九州電力は、「電力需給が厳しいなかでこのようなトラブルで運転が停止し、大変申し訳ありません。再発防止に努めて参ります」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025630581.html?t=1414099238132
10月23日12時38分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
配管のつなぎ方がゆるく、排ガスの流れが乱れて配管内が摩耗したのが原因とみられ、配管を補修して運転を再開した。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASGBR3HNVGBRTIPE00J.html
2014年10月14日21時37分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後2時40分ごろ、青森市新田の自動車整備工場に止められていたタンクローリーのタンク内で爆発事故があった。
タンク内で溶接作業をしていた溶接工の男性(39)が市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察によると、男性は整備工場の社員。タンクの亀裂の溶接作業をしていたという。
警察が、爆発の原因などを調べる。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/141014/afr1410140049-n1.html
(2015年1月13日 修正1 ;追記)
2015年1月10日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、油類を洗浄するなど爆発防止策をしなかった疑いで安全管理責任者が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
青森労基署は9日、青森市新田の自動車整備会社「M社」と、現場の安全管理責任者の同社専務取締役の男(61)を、労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、専務取締役は、昨年10月14日午後2時40分ごろ、引火性の油類を洗浄するなどの爆発防止策をしないまま、同社敷地内の作業所で、溶接工の男性(当時39)にタンクローリー内で亀裂補修の溶接作業をさせた疑いがある。
溶接の火花が軽油かガソリンが気化したガスに引火、男性は爆発による風圧でタンクの内壁に頭などを打って死亡した。
2014年10月15日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月15日0時52分に下野新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後1時35分ごろ、芳賀町の包装用品製造業「H社」の工場で、同社社員の男性(21)が角底の紙袋を製造する製袋機のローラーに左上半身を挟まれ、病院に搬送されたが、約7時間後に死亡した。
警察によると、死因は低酸素脳症。
警察が、事故原因を調べている。
男性は当時、1人で製袋機で作業していた。
警察によると、左手から巻き込まれた男性を近くにいた女性作業員らが発見し、119番通報した。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141015/1748603
2014年10月13日13時6分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
御嶽山(3067m)が噴火する数日前から、噴煙が普段と違う様子だったことが、現地の登山ガイドらへの取材で分かった。
気象庁は、「異変があれば公的機関に通報してもらうよう、火山防災協議会やパンフレットで広報している」としているが、事前の通報はなかった。
専門家は、「山に詳しい人たちに協力してもらう体制を構築することが必要だ」と指摘する。
「いつもと違った。違和感があった」。
長野県木曽町の開田高原でペンションを経営し、登山ガイドの資格を持つ鈴木さん(51)は、噴火5日前の9月22日正午ごろに見た光景が脳裏に焼き付いている。
御嶽山のピークの一つ、継母岳(2867m)の南東側の谷間から、もくもくと上がる白っぽい噴煙を目撃した。
年間20日以上登っているが、山頂より500m以上低い場所から噴煙が上るのを見たのは初めてだったという。
9合目の山小屋、覚明堂の管理人の瀬古さん(67)は、噴火の数日前から気にかかることがあった。
「山小屋まで硫化水素の臭いが漂ってきている」。
9月上旬に火山性地震が相次いでいたこともあり、噴火前日の同26日正午ごろ、山頂周辺の噴出口に向かうと、普段の倍以上の高さまで噴煙が上がっていた。
「いつもはふわふわと立ち上っているが、噴火前日は『シュー』と勢いよく出ていた」
御嶽山では、噴火の前兆や火山活動の変化をとらえるため、気象庁が関係機関とともに山頂周辺に地震計を、ふもとには監視カメラ2台などを設置し、火山監視・情報センターが24時間体制でモニター観測を続けている。
ただ、現地に常駐して観測する専門家はおらず、今回のような小さな異変を捉えることは難しいという。
気象庁火山課は、「噴煙の異変だけをもって噴火を予測することは難しいが、山をよく知る人たちからの情報は重要。もし、異変があるとの連絡を受けていれば、火山性地震が増加したこととの関連性を調べるために調査員が現地に赴き、噴煙の量や成分を調べることで噴火を察知できた可能性もある」と話す。
火山ガスに詳しい産業技術総合研究所活断層・火山研究部門の風早研究グループ長は、「噴気などの異常について、気象庁が常時、確認することはできない。山小屋のスタッフらに協力してもらう体制作りも必要」と提言している。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20141013k0000e040143000c.html
(ブログ者コメント)
同様の異変を感じた人がいたという情報を、以前にも紹介済。
2014年10月12日掲載
2014年10月5日報道 御嶽山噴火に遭遇した山岳写真家が噴火のサインを見逃したと自責の念、過去の噴火時の教訓もいつしか風化していた
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4340/
2014年10月15日付で河北新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前5時15分ごろ、いわき市小名浜にある小名浜製錬所の熔錬工場で、高熱の溶けた銅が流出して小規模な水蒸気爆発が起き、近くのケーブルなどが焼けた。けが人はなかった。
製錬所によると、精製炉内の銅を流し出す穴から銅が勢いよく出たため、受け皿から飛び散り、近くのホースなどに触れた。
コントロール室の作業員がレバーで炉を操作した際、体調が悪くなり、炉を傾けすぎたという。
警察が、詳しい原因を調べている。
小名浜製錬所では今年1月、熔錬工場で爆発事故が起き、7月にも鋳造工場で高熱の銅が流出。
8月には硫酸の製造プラントでガス漏れがあった。
製錬所は、「周辺住民に度々心配と迷惑を掛け、申し訳ない。再発防止に取り組む」と謝罪した。
出典URL
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141015_63033.html
2013年10月15日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事が若干異なる表現でネット配信されていた。
警察などによると、傾いていた炉を戻そうとした男性従業員が、炉のレバーを倒した直後、男性が失神。
炉が傾き、炉内の銅が漏れたという。
銅は、炉の下にある受け鍋からあふれて床に漏れ、ゴムホースと接触。
ホースの中の水などと反応して、水蒸気爆発を起こしたという。
2014年10月12日5時31分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東日本大震災とその余震で起きた火災の3割が、電気が原因の「電気火災」だった。
日本火災学会(会長・田中哮義京大名誉教授)が調査した。
内閣府は今月から、有識者会議で本格的に対策の検討を始める。
東日本大震災では津波による火災が注目されたが、津波による火災を除くと、電気火災が6割を超える。
津波被害のなかった阪神大震災でも、判明した出火原因の6割が電気火災とされ、対策が急務だ。
学会の地震火災専門委員会は、2011年3月の東日本大震災から1カ月間に余震も含めた地震で起きた火災の原因を調査。
静岡以北の1都1道16県にある360消防本部から、今年9月までに9割の回答を得た。
その結果、325件の火災のうち、108件が電気火災だった。
内訳は、
・電気器具が倒れて過熱するなどした(53件)
・配線やコンセント部分が傷つくなどした(36件)
・配電盤などの故障(19件)。
石油ストーブなど電気以外の原因は52件、不明は3件だった。
こうした地震の揺れによる火災は、計163件あった。
一方、津波でLPガスボンベからガスが漏れるなどして発火し、流されつつ延焼する「津波火災」は162件だった。
これらとは別に、地震による停電で使ったロウソクによる出火など、間接的な原因の火災も53件あった。
同委員会では、このデータをもとに、年度内に報告書をとりまとめる予定。
自治省(現総務省)消防庁の1998年の調査では、95年1月の阪神大震災時の火災(285件)で、発火原因がわかった139件のうち、85件を電気火災が占めた。
阪神大震災後、揺れを感知すると通電を遮断する「感震ブレーカー」の開発が進んだが、内閣府が今年2月に発表した世論調査結果では、設置率は6.6%。
今回の調査を担当した地震火災専門委員会の岩見達也・建築研究所主任研究員は、「電気火災は阪神大震災で注目されながら対応が後回しになってきた」と指摘する。
内閣府は9月、有識者による「大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会」を設置。今月から、感震ブレーカーの普及策などについて具体的な議論をする。
〈電気火災〉
倒れた電気器具の上に燃えやすいものがかぶさって過熱したり、配線がショートして火花が出たりしたことによる、電気が原因の火災。
政府が昨年末にまとめた首都直下地震の被害想定では、火災による焼失棟数は最悪で43万棟。うち約半数は電気火災が原因になると試算している。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASGB75K72GB7PIHB021.html
2014年10月13日7時0分に千葉日報から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
10月12日20時49分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後6時10分ごろ、市川市の「N社」のガススタンドで爆発があり、「ドンドンと音がした後、炎が上がっている」と近隣住民から110番通報があった。
警察などによると、30~60代とみられる男性5人が搬送されたが、いずれも意識はあり、命に別条はない。
何らかの原因で液化石油ガス(LPG)に引火し爆発したとみられ、警察は詳しい状況を調べている。
付近の建物にも延焼したが、火は約1時間半後にほぼ消し止められた。
ガススタンドを経営する楢橋代表(52)によると、同日は5年に1度の保安検査のため休業し、検査業者の作業員6人が午前8時から検査にあたっていた。
検査の初日で、配管漏れやガスタンクの厚みを点検するため、中のLPGを抜いて水を張る作業が行われていたという。
タンクの容量は15トンで、水が8割程度入っていた。
楢橋社長は爆発当時、スタンドに隣接する住宅にいて、「爆発音を聞いて駆けつけると、火が上がっていて、作業員が消火活動にあたっていた」と話していた。
現場は、北総鉄道北総線北国分駅から約1.5kmの住宅街。
警察は、一時、周辺住民に避難を呼び掛けた。
近くの住民は、「腹の底からズドンと感じる大きな音が聞こえた。怖かった」と驚いた様子。
別の住民は、「ドン、ドンと2回爆発音のような音がして、家の外に出たら火が出ているのが見えた」と話していた。
また、別の近隣女性(42)は、「やけどをして血を流し、ズボンがぼろぼろの男性がいた。爆発の15分ぐらい前にガスの臭いがして、夫と『爆発するんじゃないか』と話していたところだった」と話した。
出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/219238
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141012/5343371.html
2014年10月13日付で毎日新聞東京版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
スタンドによると、12日から3日間の予定で、委託した業者による定期検査が行われており、当時は6人の作業員が地下タンクからガスを抜いた後に水を入れる作業などをしていた。
出火時は、車にガスを入れる機械の周辺で激しく火柱が上がり、隣接するスタンド経営者(52)宅の木造納屋にも延焼した。
近くに住む男性会社員(41)によると、男性は爆発が起きる前の午後5時ごろ、スタンドから水が噴き出すような大きな音がしたため119番した。
消防によると、消防隊はこの通報でいったんスタンドに駆けつけたが、ガス臭など異常が確認されなかったため、「危険性はない」と判断して引き揚げたという。
出典URL
http://mainichi.jp/shimen/news/20141013ddm041040178000c.html
2014年10月16日7時5分に産経新聞千葉版から、10月15日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
県産業保安課によると、作業にあたっていたのはLPガスなどの販売業者「E社」(本社・東京都港区)の男性ら。
その後、タンクの蓋を開けようとした際に炎が上がったといい、何らかの理由で発火してLPガスが爆発したとみられるという。
同社によると、けがを負った5人は同社と下請け会社の従業員で、このうち3人が入院した。
出典URL
http://www.sankei.com/region/news/141016/rgn1410160036-n1.html
(2016年6月9日 修正1 ;追記)
2016年6月4日付で毎日新聞千葉版から、ガス抜き作業中に電動工具を使っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月4日付の千葉日報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
船橋労基署は、3日、検査を請け負った東京都港区のガス販売会社「E社」と、現場責任者だった同社契約社員の男性(62)を、労安法違反の疑いで書類送検した。
いずれも容疑を認めているという。
送検容疑は、14年10月12日、「N社」のガススタンドで地下のガスタンクのガスを抜く作業中、同法が火災の原因となる機械の使用を禁止しているにもかかわらず、地下貯蔵庫のマンホールのボルトを外す際、火花を発する電動インパクトレンチを使ったために周辺のガスに引火し、爆発させたとしている。
同社では、マンホールを開ける時に電動インパクトレンチを通常から使ってたといい、男性は「いつも通りに使ってしまった」などと話しているという。
事故では、男性ら3人が全身をやけどするなどの重傷、2人が軽傷を負った。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160604/ddl/k12/040/263000c
2014年10月12日20時4分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月13日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前10時すぎ、高山市上二之町で、会社の事務所の引っ越しを請け負った運送会社の会社員の男性(52)が、荷物を高いところに上げる引っ越し作業車の装置の荷台からおよそ6m下の地面に落ちた。
男性は、市内の病院に運ばれ手当てを受けたが、肋骨骨折などで約2時間半後に死亡が確認された。
ロープなどは着けていなかったという。
警察によると、運送会社の社員3人で作業していたといい、男性は建物の2階に荷物の搬入作業をしていたということで、警察は一緒に作業をしていた同僚から話しを聞くなどして、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085343841.html?t=1413143670734
2014年10月12日10時15分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後2時前、下野市にある「O鉄工所」の作業場で、トラック運転手の男性(71)がトラックの荷台に鉄骨を積み込む作業をしていたところ、鉄骨が崩れてきて下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、鉄工所の作業員がクレーンを操作して鉄骨を持ち上げ、男性は大型トラックの荷台に鉄骨を積み込む作業をしていたという。
また、鉄骨は長さ10m、重さが300kgのものが数10本あったという。
警察では、なぜ鉄骨が崩れたのかなど、当時の状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095335831.html?t=1413143504992
2014年10月11日19時55分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後0時25分ごろ、北海道北広島市大曲工業団地の製麺工場で、工員のTさん(19)が機械に腕を巻き込まれているのを同僚が見つけ、119番通報した。
Tさんは間もなく死亡が確認された。
警察によると、Tさんはそばの麺を作るため、小麦粉などをミキサーに投入していて、粉をかき混ぜるローラーに右腕を巻き込まれた。
Tさんは、1人で作業していたという。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/141011/afr1410110037-n1.html
2014年10月9日11時56分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月10日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、10月10日9時11分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
今年6月に世界文化遺産に登録された群馬県藤岡市の養蚕技術の教育拠点「高山社跡」で、天井裏で機器の設置作業をしていた男性が落下し、けがをしていたことがわかった。
「高山社跡」は、生糸の大量生産を支えた養蚕技術の教育拠点で、今年6月、世界文化遺産に登録され、市が観光客向けの音声ガイドの設備などを導入するため、今月から専用機器の取り付け作業を進めていた。
藤岡市によると、今月3日午前、作業をしていた機器メーカーの53歳の男性社員が、機器の設置を確認しようと1階の天井裏に入ったところ、足場を踏み外して、厚さ3mmほどの天井の一部を突き破って転落し、背中の骨を折るけがをした。
転落した1階部分では説明用のパネルが展示されていたが、事故当時、見学者や解説員はいなかった。
この天井は、養蚕の施設として使われなくなった後の昭和20年代から40年代の間に取りつけられたもので、長さ2m、幅1mほどのベニヤ板が抜け落ちたという。
市教委は、「戦後の改築で新たに設置されたもので、文化的価値に大きな影響はない」としたうえで、文化庁と修復方法を協議する方針。
市教委は、「天井が薄く注意が必要なことは事前に伝えていた。工事に細心の注意を払うよう指導を徹底したい」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141009/5254051.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141010-OYT1T50002.html
2014年10月12日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
10月12日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
船橋市潮見町16の金属熱処理・機械加工業「Ⅾ社」船橋工場で、10日午後4時ごろ、熱処理炉を解体していた男性(73)らの上に、炉の蓋を吊り上げていた重さ約1トンの金属製の重りが、鎖が切れて落下し、男性が重りと炉に挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、全身を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。
一緒に作業していた別の男性も、肋骨を折る重傷。
警察は、詳しい事故原因を調べている。
午前8時から、4人で作業していた。
2014年10月10日22時53分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前11時40分ごろ、大阪市港区福崎2の解体中の鉄筋コンクリート5階建て倉庫(延べ約6200m2)から出火し、1〜5階の延べ約3000m2が焼けた。
当時、男性作業員17人がいたが、全員避難してけが人はいなかった。
倉庫内の発泡スチロールなどに次々と引火し、約8時間燃え続けた。
警察が、出火原因を調べている。
警察などによると、倉庫会社「杉村倉庫」が所有する食料品の冷蔵用倉庫で、この日は、内壁に敷き詰めた断熱用発泡スチロールの撤去や配管の切断をしていたという。
この火災で、消防車59台とヘリ1機が出動した。
近くの男性会社員(43)は、「倉庫上階の窓ガラスが割れ、破片が降ってきた。黒煙の勢いが収まらず、慌てて車で遠くに避難する人もいた」と話した。
現場は、市営地下鉄中央線・朝潮橋駅の南東約1kmの、工場や倉庫が建ち並ぶ一角。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20141011k0000m040141000c.html
2014年10月10日14時45分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前8時25分ごろ、北海道苫小牧市新明町の中古車輸出会社で、従業員の男性(24)が、トラックとフォークリフトの間に体を挟まれて死亡した。
警察によると、廃車になったトラックを、フォークリフトで別の大型トラックの荷台に積み込む作業中、トラックが荷台から滑り落ちたという。
警察が、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/141010/afr1410100031-n1.html
2014年10月9日12時58分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月8日19時31分にNHK津からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時40分頃、三重県名張市丸之内の市立名張中学校2階の理科室で、プラスチック製のごみ箱が燃えているのを、理科担当の男性教諭(42)が見つけた。
通報で、消防車など5台が出動したが、男性教諭が消火器を使い、ごみ箱と流し台の一部を焼いただけで間もなく消し止めた。
当時、理科室は無人で、生徒たちも教室から体育館に避難し、けが人はなかった。
消防などによると、男性教諭が、午前10時から始まる2時限目の授業の準備で、午前9時20分頃、前日の授業で行った硫化鉄を作る実験の後片付けをし、試験管約10本に残っていた鉄粉と硫黄計約50gを集めてごみ箱に捨てた。
男性教諭は鍵を閉めて理科室を出たが、約20分後に理科室の火災警報器が鳴ったため、確認に行ったところ、ごみ箱から炎が上がり、室内に煙が充満しているのを発見。近くにあった消火器で消したという。
消防は、鉄粉と硫黄が何らかの原因で化学反応を起こして発熱、ごみ箱に入っていた紙くずやほこりなどが燃えたとみている。
学校によると、硫黄と鉄粉を混ぜると高い熱が発生するため、実験後は水に浸して1週間程度経ってから捨てることになっているというが、男性教諭は微量だったため問題ないと考え、ゴミ箱に捨てたという。
※別報道;校長によると、男性教諭は、既に化学反応は終了しているものと思い、そのまま集めてごみ箱に捨てたという。
校長は「危機管理に対する配慮が欠けていた。今後、マニュアルを作るなどしていきたい」と話していた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141009-OYT1T50054.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075232761.html?t=1412807107908
(ブログ者コメント)
ほとんど同じ事例が、今年、神奈川県と千葉県でも起きている。
2014年6月4日掲載
2014年5月28日 千葉県鎌ケ谷市の中学校で理科の化学反応実験終了後に教員が鉄粉と硫黄をゴミ箱に捨て、9時間後に火災報知機が発報
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3954/
2014年2月7日掲載
2014年1月29日 神奈川県横浜市の中学校で理科室のごみ箱などが焼ける、理科室ではこの日、鉄と硫黄の化合物を作る実験をしていた模様
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3636/
2014年10月8日18時26分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前5時半すぎ、周南市開成町の総合化学メーカー「東ソー」の南陽事業所の火力発電を行うプラントで、「ベルトコンベヤーが燃えている」と会社の防災センターから消防に通報があった。
消防と会社で消火活動にあたった結果、火はおよそ2時間後に消し止められた。
この火事によるけが人はなく、有害物質も確認されていないという。
警察の調べによると、火が出たベルトコンベアーは火力発電用の石炭を供給するためのもので、幅1m30cm、長さはおよそ190mあり、このうちおよそ20m2が焼けたという。
警察などによると、出火当時、プラントは稼働中で4人の運転員が勤務していたが、ベルトコンベアーは稼働していなかったという。
火事があったプラントにある発電設備は8日中に稼働を停止する予定だが、今のところ操業への影響はないという。
警察と消防では、社員に話を聞くなどして火事の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065222061.html?t=1412807281846
2014年10月7日付で読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
大津市消防局が装備品の充実化を進めている。
今月からは14年ぶりに消防防火服を刷新し、隊員214人に配備した。
以前の消防防火服はアルミ製だったため、夏場は隊員が活動中に熱中症を起こす危険性が指摘されていた。
今回は、生地に軽量な耐熱素材「アラミド」を採用。「透湿防水膜」という特殊な加工で通気性を高める一方、内側への水の侵入を防げるようにした。
出動までの時間を短縮するため、ワンタッチで装着できるベルトも取り入れており、長戸・消防士長(35)は、「以前より動きやすくなり、活動もスムーズになりそう」と話していた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20141007-OYTNT50018.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。