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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2025191721分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前10時ごろ、千葉市中央区のJR千葉駅近くで解体作業中のビルの床が崩落し、1階にいた工事関係者3人が巻き込まれた。

千葉中央署や地元消防によると、がれきの下敷きになるなどして70代と50代の男性が死亡した。
30
代男性が軽いけが。

現場は同区富士見にある地上11階、地下2階のビル。

当時、約30人が作業していた。

解体した鉄骨を地上の2階部分に下ろした際、床が抜け落ちたとみられる。

署は安全管理に問題がなかったかなどを詳しく調べる。

崩落の際、50代男性は1階部分に乗り入れていたダンプカーの運転席にいた。
70
代男性と30代男性は、その荷台に乗っていた。

現場はJR千葉駅から東に約300メートルの飲食店やホテルなどが立ち並ぶ地域。

署は当初、建物の地上の階数を9階としていたが、訂正した。

https://www.sankei.com/article/20250109-FBDJLKDQC5NFZLTLJD4PCFNGSY/

 

191915分に朝日新聞からは、1階では重機を使ってトラックに瓦礫を積む作業をしていたなど、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

JR千葉駅近くの旧千葉市文化交流プラザ(千葉市中央区富士見1丁目、地上11階、地下2階)の解体工事現場で9日午前、2階の床が抜け落ちて作業員3人が生き埋めになり、このうち70代と50代の男性2人が死亡した。

千葉県警などによると、3階の鉄骨部分を2階の床面に置いた際、床が崩落し、1階で重機を使ってトラックにがれきを積み込む作業をしていた3人が下敷きになったとみられる。

トラックの荷台にいた30代男性が自力で脱出し、同日午前10時ごろに119番通報。

同じく荷台にいた70代の男性は搬送先の病院で約4時間後に死亡が確認されたほか、約5時間半後に発見された50代男性も現場で死亡が確認された。

30代男性も首にけがを負ったが、軽傷で命に別条はないという。

事故当時、28人が作業に従事していたという。

旧千葉市文化交流プラザは、1999年に旧郵政省の「ぱ・る・るプラザ千葉」として建設。

市が2007年に取得、オープンしたが利用低迷や維持管理費の増加などで18年に廃止され、19年に大和ハウス工業に売却された。

同社東京本社広報企画部によると、解体工事は238月に始まり、今年3月に完了する予定だった。

解体後の活用については未定という

https://www.asahi.com/articles/AST190RYFT19UDCB00FM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

 

キーワード;上下作業

 

 

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202410261838分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午後、札幌市厚別区の閉鎖された洗車場で、施設の解体作業をしていた40代の男性が、崩落したコンクリートブロックの下敷きになり、男性は運ばれた病院で死亡が確認されました。

事故があったのは、札幌市厚別区厚別中央1条1丁目にある閉鎖された洗車場です。

26日午後1時半ごろ、施設の解体作業をしていた40代の男性が、崩落したコンクリートブロックの下敷きになりました。

男性は病院へ運ばれる際、意識はあったものの、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、当時、現場では男性を含む作業員5人がブロック塀などの解体にあたっていました。

警察は、作業手順や作業員の配置に問題がなかったかなど、当時の状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2683d0e8eda4f1be0d1a3374fa8bf2da984fd38

 

10261823分にYAHOOニュース(STV)からは、死亡した作業員は壁際で電熱線関係の工事をしていた、別の作業員は壁を壊す作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、現場では洗車場の解体工事をしていて、男性は電熱線関係の作業を壁ぎわでしていました。

別の作業員が壁を壊す作業をしていたところ、壁が一気に壊れ、男性が下敷きになったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/992d38db1838673aff9d38a33916ef240c49293a

 

 

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202410251623分にYAHOOニュース(東海テレビ)から下記趣旨の記事が、現場写真付きでネット配信されていた。

25日午前945分ごろ、名古屋市中区のビル解体現場で「コンクリートブロックが落ちてきて、重機のオペレーターが下敷きになっている」と通報があり、消防が左の足と腕を挟まれた40代の男性の救助活動に当たりました。

コンクリートの壁の一部が重機の運転席のあたりを直撃し、完全にコンクリート片によって潰されていました。

近くの住民:
「ガッシャーン!とものすごい大きな音がした。これは大ごとなんだと思って下に降りてきたんですけど」
 

男性は意識があり会話もできる状態で、機材を使ってすき間を開けるなど懸命な活動が続くこと、およそ1時間半…。

救助隊員:
「今開放したんで、とりあえず救急処置を先にするか出すか、どっちがいい?」

別の救助隊員:
「出して出して出して!」
 

男性は病院に運ばれ、命に別条はないということです。

事故による周辺の建物への影響はなく、警察などが当時の状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/057bf3a1f1c8ab9e4a9fc46e02564ce2dfa050be

 

 

 

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2024821724分にYAHOOニュース(テレビユー福島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日、福島県会津若松市でビルの解体現場の足場が倒れた事故で、倒れた足場とともに、解体中のビルのものとみられるコンクリート片が見つかり、警察は足場の倒壊との関連を含め、原因を調べています。

▼【画像を見る】崩れて道路をふさいだ足場、上から見た現場


小枝記者:
「事故の発生から一夜明けました。現場では今も、がれきが散乱していて、通行止めが続いています。」

1日午後2時半ごろ、会津若松市中町の商業ビルの解体工事現場で、高さ10メートルの足場が幅35メートルにわたって倒れ、通りかかった女性がけがをしました。

また、建物2棟の屋根や、駐車していた車3台が破損しました。

現場では、通りをふさぐ足場などの撤去作業が続いていますが、通りの通行止め解除の見通しは立っていません。

一方、被害を受け、休業を余儀なくされた店舗の人は…。

被害を受けた店の代表:
「あれが、3階にあった部分が落ちた(とみられる)」

倒れた瞬間の映像を見ると、解体現場の重機のアームが急に下がると同時に、足場がゆっくりと倒れていきます。

被害を受けた店舗の男性は、ビルの解体作業中に、梁の部分が落ち、足場に接触して倒れた可能性があるのではないかと指摘しています。

警察は、業務上過失傷害の疑いを視野に、足場の倒壊と解体していたビルのものとみられるコンクリート片との関連を含め、原因を調べています。









https://news.yahoo.co.jp/articles/81a906a8acef9c56950831cbf68cb2b675a60537

 

83102分にYAHOOニュース(福島民友)からは、工期に間に合わせるため通常の10倍ほどの大きさで切り分けた梁がビルの外側に落ちてしまったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

作業中にビルの梁(はり)が足場側に落下したことが原因で足場が倒壊したとみられることが2日、解体作業を請け負っていた建設会社関係者への取材で分かった。

会津若松署は同日、事故現場で実況見分した。

関係者によると、落下した梁は鉄筋コンクリート製で長さ約20メートル、重さが約30トン。

解体作業では、本来は梁をビルの内側に向かって落とすはずだったが、ビルの外側に落ちたという。

工期内に工事を終わらせるために、梁や柱などを2メートル程度に切り分ける作業を省いて通常の10倍ほどの大きさで切り分けていたといい、関係者は「(梁が)大き過ぎた。安全管理が行き届いていなかった」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0dbabcc0224513d3a4ff518df84ec23c70b1f2b0


 
851921分にYAHOOニュース(福島テレビ)からは、7月にもコンクリートが崩落し隣のマンションの壁を壊していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

事故当時、店内には10人ほどの観光客がいたが、ケガ人などはいなかったという。

しかし、瓦の修復など安全が確保できず、営業再開の見通しはまだ立っていない。

従業員は「1年のうちで一番の繁盛期だったので。気持ち的にもすごく落ちてしまったと」と話す。

7月にも解体作業鉄筋コンクリートが崩落し、隣のマンションの壁などを壊す被害を起こしていた、この解体現場。

警察は、業務上過失傷害の疑いも視野に事故の原因を調べる方針。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b38f02d2600333b34b4c9884ffd2c2de84dccd

 

 

 

 

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2024725733分にYAHOOニュース(ABEMA  TIMES)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

先週月曜、石川県金沢市内の老舗ビアホール「ぴるぜん」で崩落事故が起きた。

当時の様子や被害状況について、料理長の熊本さんとマネージャーの渡邉さんに話を聞いた。

被害直後、壁がごう音とともに崩れ落ち、店内には砂煙が上がり、天井の梁も折れてしまったという。

原因は、隣のビルの解体工事。

熊本さんは「うちの建物だけを残し、隣のビルを解体する作業だった。大きい重機で基礎のコンクリートを剥がす作業をしていて、その基礎のコンクリートの部分が何かの影響で(店の)壁側に突っ込んだような形」、「縦3メートルの横6メートルくらいの大きな穴が開いている状況言葉にならない」と語る。

解体工事の現場では、これまでも事故やトラブルが頻発している。

2019年、横浜市で解体工事中の雑居ビルで高さ3mある鉄板と足場が歩道側に倒れ、67歳女性が下敷きとなり、骨盤を折る重傷を負った。

2020年、大阪・高槻市では地中の杭を引き抜く作業中、クレーン車が転倒して隣接する住宅に直撃し、火災が発生した。

2021年には、神奈川県相模原市で病院の解体工事中に2階部分から長さおよそ10mのコンクリートが落下。
男性作業員が下敷きになり、死亡した。

今回、被害にあったのは創業56年の、老舗ビアホール「ぴるぜん」。

チェコやドイツなどの伝統的なビール。
そして、アイスバインやソーセージなどの伝統的ドイツ料理。
金沢の地元食材を使った欧風料理が堪能できる地元で古くから愛される、本格ビアホールだ。

現場付近は住居や店が密集しており、事故があった建物と店はほとんど隙間がなく、壁一枚だけで隔てられていた。

熊本さんは事故当時について外出先で、防犯カメラと連動した自身のスマホを見て「すぐに向かった。着いた頃には壁に穴が開いているという状態だった」と語った上で、「解体業者さんが中の瓦礫を撤去するような作業もしていたが、半ばパニック状態のように見受けられた」と振り返った。

一方、マネージャーの渡邉さんは、営業再開のめどが立たない現状を説明。

「今月だけでも500人弱のご予約をいただいている。そのお客様をすべて受け入れてくださるお店があったので、引き受けていただいたような状況」と話す。

さらに、今回の事故による補償について、熊本さんは「今、保険会社さんとも話していて、この壁の修繕などの補償に関しては大方出るのではないかという話は聞いている」と説明。

しかし、「休業補償に関しては全くわからない状況。また、アルバイトの給料など、すでにシフトに入っていた分は支払わないといけない状況で、その辺もどうなるか本当に心配」と語り、先行きの不透明さによる不安を吐露した。

 (『ABEMA的ニュースショー』より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a9cc9c30d110eb048fd952d56ff9e6749fc8f0 

 

717196分にYAHOOニュース(北陸放送)からは、当日は休みだった、2週間ほど前から振動被害があり監視カメラを設置していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

金沢市片町の飲食店で15日午後5時ごろ、解体中のとなりのビルの壁が飲食店「ぴるぜん」の店内に流れ込みました。

 【写真】解体工事中のビルの壁が突然… ブルーシートで覆われた店内など

15日は店は休みで、幸い、店内にはお客さんも店員もおらず、けが人はいませんでした。

ぴるぜんによると、2週間ほど前から棚のグラスが振動で割れるなどの被害があり、監視のためにカメラを設置していたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ca3626fe15780cbe325d0ecf367f21c1fd18da 

 

(ブログ者コメント)

以下はグーグルストリートビューで見た現場の写真。
左側の茶色い建物がビアホール。
ほぼ解体を終えた隣のビルも写っている。



このことから考えると、ストリートビューの画像は頻繁に更新されている模様。
調べてみると都市部で1年、地方で2~3年という情報もあった。

 

 

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20246191226分にYAHOOニュース(富山テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

上市町の北陸電力の発電所で18日、作業をしていた男性が倒れた鉄塔の下敷きになって死亡する事故がありました。

リポート :
「解体中の鉄塔が倒れる死亡事故。ここから30メートルほどの高さにある、黒色の足場付近で作業中に起きたとみられます」

事故があったのは上市町伊折の北陸電力の馬場島発電所で、18日午後340分ごろ、鉄塔を解体する作業をしていた長野県飯田市の会社員、鳥居さん(46)が倒れてきた鉄塔の下敷きになりました。

鳥居さんは救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察などによりますと、倒れた鉄塔は解体当時、高さ9メートル、重さおよそ5トンとみられていて、鳥居さんの頭部には傷が確認されたということです。

事故当時、現地では作業の監督1人を含め5人で作業が行われていて、警察は現場で実況見分を行うなどして事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/325e555201ab98ebc907b855b4f46698a9bd8fea


 
6191231分にNHK富山からは、仮設クレーンを載せていた鉄塔の解体作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

死亡したのは長野県飯田市の会社員鳥居さん(46)で、北陸電力から工事を請け負ってほかの作業員4人と一緒に、仮設クレーンを載せていた鉄塔の解体作業をしていたということです。

北陸電力によりますと、この発電所は設備更新のため稼働を停止し、4年前から改修工事が行われていて、現場の仮設クレーンは資材の運搬などに使われていたということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20240619/3060017090.html

61906分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)からは、山間部で資材などを運ぶ索道施設の鉄塔を解体していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午後340分ごろ、富山県上市町伊折の早月川上流にある馬場島発電所付近で、鉄塔の解体作業をしていた鳥居さんが倒れてきた鉄塔の下敷きになりました。

近くにいた作業員からの連絡で工事関係者が119番通報し、救急隊が駆け付けましたが、鳥居さんは頭を強く打っていて、約1時間15分後に救急隊によって死亡が確認されました。

鳥居さんが勤務する会社は、北陸電力から山間部で資材などを運ぶ索道(さくどう)と呼ばれる施設の鉄塔を解体する工事を請け負い、作業をしていました。

現場の索道は、標高約700メートルの馬場島発電所付近から南東側の標高950メートル付近までの斜面に敷設されていて、鳥居さんは合わせて5人で鉄塔の解体作業をしていたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26a09a636aadfee11748bf25835a12500d0c6fd3 

 

618日付で北陸電力からは、仮設クレーンの解体中、倒れ落ちてきた仮設クレーンの部材に当たったという、下記趣旨のニュースリリースがネット配信されていた。

本日(6月18日)1540分頃、馬場島発電所(中新川郡上市町大字伊折地内)において、仮設クレーンを解体していた工事請負会社の作業員1名が、倒れ落ちてきた仮設クレーンの部材に当たり、受傷しました。

直ちに救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

https://www.rikuden.co.jp/press/attach/24061801.pdf

 

 

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20231117756分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県洲本市の造船所で解体作業中のクレーンの一部が崩れ、作業員2人が意識不明の重体です。

【画像を見る】クレーンが崩れた様子は?現場の最新状況  

16日午前10時半ごろ、兵庫県洲本市の造船所で「作業員の太ももが切断されている」などと消防に通報がありました。

警察などによりますと、当時はクレーンの解体中で、別のクレーンに吊りさげられていたプレハブのような作業台のワイヤーが切れ、約10メートルの高さから落下したということです。

この事故で、作業台の上にいた男性作業員(30代くらい)が落下したほか、下にいた別の男性作業員が(30代くらい)下敷きになったということです。

2人はいずれも意識不明の重体で、下にいた男性作業員は足が切断された状態だということです。

警察が事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e68298dc213684a9fb11e82cdc71bdb417ff696

 

11162230分にYAHOOニュース(神戸新聞)からは、2人は中国籍の模様、クレーン支柱に設置された箱型作業スペースを取り外していた、当該造船所は廃業しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前10時半ごろ、兵庫県洲本市由良町由良の旧造船所敷地内で、解体中のクレーンの一部が倒壊し、いずれも30代ぐらいで、中国籍とみられる男性作業員2人が巻き込まれた。

2人は意識不明の重体。

県警洲本署と淡路広域消防事務組合によると、作業員数人がクレーン支柱の高さ約10メートルの位置に設置された箱型の作業スペースを取り外す作業をしていた。

別のクレーンで作業スペースをつっていたが、ワイヤが切れて作業スペースが落下し、2人が下敷きになった。

1人は左太ももを切断し、もう1人は脚を挟まれた。

近くで別の造船所を営む夫婦によると、現場の造船所は既に廃業し、造船所全体の解体作業が行われていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/244f24003762d0d181f52f721dc4ad99187fabe1  

 

11161843分にNHK兵庫からは、高さ20mの船舶用クレーンの10m高さに設置された作業台を解体していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前、兵庫県洲本市の造船所で、船舶用のクレーンの一部が落下し、30代くらいの男性作業員2人が巻き込まれました。

船舶用のクレーンは高さおよそ20メートルで、10メートルほどの高さに設置された作業台を解体していた際に、つるしていたワイヤーが切れて落下したとみられるということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20231116/2020023789.html

 

1116186分に産経新聞からは、1人は高所で溶接部分を削っていたという、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

現場は船舶用クレーンの解体作業中で、高所でクレーンの操縦室の一部を取り外していた際に支えていたワイヤーが切れて落下したとみられる。

下にいた男性1人のほか、高所で溶接部分を削る作業をしていた男性も巻き込まれたという。

https://www.sankei.com/article/20231116-GMAG7RL2W5LC7GBA22E3U7P4GY/

 

 

 

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2023961457分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京・品川区にあるマンション解体工事の現場が今、同業者が「ありえない」と話すほど危険な状況になっています。

【画像】あふれるがれきで、隣のマンションのフェンスが変形…問題の解体工事現場を見る

解体中のビルは今にも崩れそうで、がれきの山が道路に流れ出てしまっています。

がれきをなんとか食い止めている隣のマンションのフェンスは、完全に変形しています。

 5日、「めざまし8」取材班は、ビルの解体工事現場に向かいました。

ディレクター:
「このあたりが問題になっているマンションの解体工事現場のようですが…あ、これですかね」

道路から向かって左側は別のマンション。
右側は機械式駐車場に挟まれた幅約5mの狭い土地で、解体作業は行われていました。

道路に面した部分はシートで覆われているものの、隙間から見てみると、重機のような機械が見えます。

そこには、今にも崩れそうながれきが積み上がっていました。

さらに、シートを支える柱がなかったり、曲がってしまったものも…。

品川区が工事を中止させる事態になっています。

SNS上でも「危険だ」と話題となっていることから、現場には、次々と見学に来る人の姿が。

 

【同業者「非常に危険 絶対にあり得ない」】

現場を見に来ていた、別の現場で解体業に従事しているという人たちに、話を聞くことができました。

解体業に従事している男性:
「壊し方がひどそうだなと思って。
囲いがシートなので、廃材が落ちた時に受け止められない。
シートではなく頑丈なパネルで囲いをつけていくようなのが普通だと思うんですけど。
廃材が上に積み重なっているのは、非常に危険だと感じます。」

解体業に従事している男性:
「基本的には、こういう狭い所は、上から順繰りで人の手で壊していくんですよ。
いろんな道具を使って。」

Q.重機を入れるような場所ではない?

「そういう所じゃないです。
絶対的にあり得ないです。
自分の会社にこういう悪い見本がいるっていうのを、写真撮って載せようかなと。

「めざまし8」の別の日の取材では、がれきで歩道が通れない状態になっていたり、隣のマンションのフェンスが重みで変形していたことも確認しています。

建築の問題などに詳しい三平聡史弁護士によると、道路交通法違反や器物損壊罪に当たる可能性があるといいます。

 

【解体工事現場で働く作業員の主張「時間がなくて…」】

違法な解体が行われていた可能性。

一体なぜ、このような状態になっているのか?

この解体工事現場で働く作業員に話を聞くことができました。

ディレクター:
「フジテレビですが、お話をうかがえますか?

解体工事現場で働く作業員の男性:
「顔が映らなければ問題ないです。」

Q.壊し方がずさんではないですか?

「時間がなくて。現場の終わりの時間が。
まぁ機械(重機)も動かないんですけど、狭くて。」

工期が短かったために、作業にずさんな面があったと話す作業員の男性。

隣のマンションのフェンスが曲がってしまっていることについては…。

解体工事現場で働く作業員の男性:
「保険とか全部入っているので、まぁ事故はあるものはしょうがない。
普通に、車で子供が事故するじゃないですか、保険で全部なおすことできるでしょう。同じ。」

自らを「トルコ人」と名乗り、悪びれることなく話す作業員。

工事の詳細は、元受けの発注した会社に聞いてほしいと言います。

発注元の会社に確認すると…

元請会社の担当者:
「重機を使った工事は許可していない。業者が勝手にやっているんです。」

下請け業者が勝手にやったことだと主張。
一方で「現場には週に5日は行っていた」と話しました。

品川区によると、現在、業者に対し工事方法の改善を求めていますが、見通しは立っていないということです。

 (めざまし8 96日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/113cf1a793db4a0736752799bf34b62518e5d7e7 

 

(2023年10月9日 修正1 ;追記)

2023105120分にYAHOOニュース(FRIDAY DIGITAL)からは、現場に工事標識はなく、道路使用許可さえ取っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

飛散防止用のシートは所々破れ、重機は横転しそうなほど傾斜――。

9月4日、自治体から工事を停止するよう指示を受けた解体現場が東京都品川区内にある。

「6階建てのビジネスホテルがあった場所です。
解体が始まったのは今年6月。
働いていたのは外国人数人で、禁止されている重機の爪の上で作業をしたり無茶苦茶。
廃材がはみ出し、隣のマンションのフェンスを壊していました」
 (近隣住民)

この解体現場のように、建設業界で働く外国人が増えている。

国土交通省によると’20年に11万人を突破。

しかし、多くの外国人労働者が言葉や技能不足の問題を抱え、事故を誘発しやすいという。

品川区の担当者も戸惑いを隠せない。

「設置が義務付けられている工事標識もなく、道路使用許可さえ取っていない。
道路が傷(いた)んでいることも確認しています。
すぐに責任者を呼び出し、安全配慮に欠けていることを伝えて工事を止めました」
 (同区都市環境部)

解体工事の発注者である不動産業者のA社は、9月8日にホームページにお詫びを掲載。

安全配慮に欠ける作業を続けるなど施工に不備があったB社との契約を解除し、新たな施工業者を選定したという。

B社に問い合わせると、「取材」と伝えた途端に電話を切られてしまった。

「以前の解体業者(B社)が重機を撤去し、新たな業者の責任で廃材などを取り除きました。
環境が整えば、工事を再開すると聞いています」
 (同前)

1960年代の建築ラッシュによるビルは老朽化が進んでいる。

「危険な解体工事」は品川区だけの問題ではない。

FRIDAY2023106日号より

https://news.yahoo.co.jp/articles/482643703e6a63dd139ce9a56339b6f7c48a9f08

 

 

 

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20235291752分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午前、北九州市小倉北区の工場で解体作業中のプラントが燃える火災があり、警察と消防が詳しい状況や原因を調べています。

29日午前9時ごろ、北九州市小倉北区許斐町の工場で「大量の黒煙が上がっている」という通報が消防にありました。

現場は、JR小倉駅の北西、およそ600メートルにある工業地帯で、製鉄関連などのプラントが多くあります。

消防がポンプ車など十数台を出して消火活動を行い、火はおよそ1時間半後に鎮火しました。

この火災でけがをした人はいませんでした。

警察によりますと、火災が起きたのは液体を冷やすための「蒸発塔」と呼ばれる円筒型のプラントです。

当時、解体作業が行われていて、作業の担当者が工具を使って外側から穴をあけていたところ、火花が出て火災につながったということです。

警察と消防は火災の詳しい状況や原因を調べています。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230529/5020013454.html 

 

621436分にNHK北九州からは、1日にも作業はしていなかったのに再出火したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

先月29日に火災が発生した北九州市の工場のプラントで、1日夜、再び火災があり、消防が十数台の車両を出して消火しました。

出火の原因はわかっておらず、警察と消防が引き続き調査しています。

火災が起きたのは、北九州市小倉北区許斐町の工場で、1日午後8時半すぎに「黒煙があがっている」という通報が消防にありました。

消防がポンプ車など18台を出して消火活動を行い、およそ3時間後に鎮火しました。

警察や消防によりますと、火災が起きたのは、液体を冷やすための「蒸発塔」と呼ばれる高さ12メートルの円筒型のプラントで、先月29日の午前中にも火災が発生していました。

29日の火災は、解体作業の担当者が工具を使って外側から穴をあけていたところ、火花が出て火災につながったということですが、1日は作業は行われていませんでした。

このプラントを所有する会社は、「関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。

消防によりますと、1回目の火災が鎮火した直後から24時間にわたって、再び火災が起きないか、現場では監視が行われていたということです。

出火の原因はわかっておらず、警察と消防は引き続き原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230602/5020013478.html

 

 

 

 

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20235221434分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前920分ごろ、「マンションの建築現場から足場が落下した」と現場の警備員から通報がありました。

【動画】ビル工事の足場が落下 駐車中の車7台に直撃(視聴者提供)

警察によると、現場は姫路市東延末の建設現場で、足場を屋上に吊り上げ、屋上で解体する予定でしたが、吊り上げ作業の途中でバランスが崩れ、足場が落ちたということです。

足場は現場の下にあった車7台に当たったということですが、この事故によるけが人はいないということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc05d7d9d57ffd76e586785d53f7266dafea826

 

523713分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、組まれた状態のまま足場を吊り上げていたなど、下記趣旨の記事が落下状況の分解写真など付きでネット配信されていた。

工事現場の足場が崩れ、落下する事故が起きた。
落下した足場は駐車場の屋根などを直撃。
その戦慄の瞬間を、ドライブレコーダーが捉えていた。

 【画像】マンションから「巨大な鉄骨」が落下してバラバラに…一部始終を見る

【「ドーンという音が」辺りに衝撃音】

ごう音とともに落ちてくる「巨大な鉄骨」。
映像をよく見ると、いくつかの鉄の塊に続いて、車の大きさほどの鉄骨の足場が降ってきたのがわかる。

そして、駐車中の車に直撃。
衝撃で足場は、バラバラになっていた。

足場が落ちた場所は兵庫県姫路市。
すぐ脇には建設中のマンションがある。

きょう22日の午前920分ごろ、「マンションの建設現場から足場が落下した」と通報があった。

近所で働く人は、落下の際、衝撃音が辺りに大きく響いていたと話す。

近所で働く人Aさん:
「とにかく大きな音。
ドーンという音がして、(見に行くと)軽自動車の前がへこんでいた。」
落下直後の様子をとらえた写真をみると、足場は建設現場の隣にある金融機関の敷地などに落ち、一部は駐輪場の屋根も直撃していた。

記者リポート:
「ここが、足場が落下した場所です。
駐輪場の屋根が壊れていて、信用金庫の上の部分もへこんでいます」

警察によると、当時 マンションの建設現場では、組まれていた複数の足場を吊り上げて屋上で解体する予定だったが、バランスが崩れ、足場が落ちたという。

近所で働く人Bさん:
「朝から工事の様子は見ていて、落ちたらどうしようと。
本当に身近にあるんだなって感じですね。怖い。」

一歩間違えれば、大きな人的被害が出かねない今回の落下事故。

警察によると、この事故によるけが人はいないという。

(「イット!522日放送)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4bdfe58a56d793f1ef4680e2da3f1887fde383ce 

 

 

 

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2023521851分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

岐阜市役所の旧本庁舎の解体工事中に外壁と足場が同時に崩れた問題で、岐阜市は、情報共有とリスク管理ができていなかったことが主な原因だったとしました。

その上で、安全対策が確認できたとして大型連休明けの5月8日に工事を再開すると発表しました。

解体工事が進む岐阜市今沢町の岐阜市役所旧本庁舎では、ことし3月、3層分の外壁と固定していた足場が同時に崩れる問題が起きました。

岐阜市は工事を中断させた上で、施工業者に対し原因の検証と再発防止策の検討を指示し、1日夕方、その結果を公表しました。

それによりますと、工事は当初、工事エリアを北と南にわけ、それぞれ重機1台で1フロアごとに解体する計画でしたが、現場では足場作業員が計画の半数しか確保できておらず、作業に時間がかかり不要な人件費が発生するなどの懸念が出たということです。

そして関係者による「施工検討会」の承認を得ることなく、現場の判断で重機2台で解体する方法に手順を変更したということです。

ところが、現場でも明確にその手順を確認しておらず、認識にずれが生じたとして、情報共有とリスク管理ができていなかったことが主な原因と結論づけました。

その上で、再発防止に向けて、手順を変更する場合には「施工検討会」の最終承認を得るほか現場の安全管理者を増やすなどの対策をまとめました。

これに対して岐阜市は、“安全が確認できた”として、大型連休明けの5月8日から工事を再開すると発表しました。

解体工事は当初の計画から2か月遅い、ことし12月28日まで続くということです。










https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20230502/3080011211.html

 

52日付で岐阜市のHPに改善報告書が掲載されていた。(本文は転載省略)

   

https://www.city.gifu.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/357/kaizenhoukokusyo.pdf

 

 

※キーワード;変更管理

 

 

 

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2023441934分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4日午後5時18分ごろ、糸島市前原中央で「建物が崩れて中から助けてという声がする」と消防に通報がありました。

警察によりますと、解体作業中のビルの一階で作業をしていた男性の足に鉄の支柱があたり、身動きがとれなくなっていたということです。

男性は救助され、福岡市内の病院に搬送されたということで、意識はあり、命に別状はないということです。

現場は、郵便局や銀行、それに飲食店が建ち並ぶ糸島市の中心部で、JR筑肥線の筑前前原駅から北東におよそ400メートルの場所です。









https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230404/5010019828.html

 

 

 

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2023371841分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前9時半ごろ、上山市高野にある旧クリーンセンターで、解体途中の煙突部分のコンクリートが地上30メートルの高さに組んだ足場に落下した。

足場の上では30代の男性会社員が誘導などの作業をしていて、落下したコンクリートと足場の間に挟まれた。

男性は肋骨を折るなどの重傷を負った。

警察によると、落下したコンクリートは高さ1メートル・幅3メートルほどの大きさで、重さは約1トンと見られている。

本来は解体した後、煙突の内側にコンクリートを落とすことになっていたが、誤って外側に落下させたという。

警察は事故の詳しい原因を調べている。



https://news.yahoo.co.jp/articles/5966cdaea95c35bf609af8cce2c194401cc4cdb0

 

 

 

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20221118166分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

仁川(インチョン)首都圏埋立地で、悪臭を誘発する付臭剤が漏れ出た。

17日、仁川市西区と首都圏埋立地管理公社などによると、この日午後3時ごろ、仁川市西区首都圏埋立地内の飲廃水バイオガス化施設で液体成分の付臭剤が30リットルほど漏れ出た。

付臭剤は、環境汚染を引き起こしたり人体に有害な物質、爆発性物質の流出の有無を臭いで感知することができるように添加する物質だ。

漏出直後、黔岩洞(コマムドン)・景西洞(キョンソドン)・堂下洞(タンハドン)など仁川西区一帯をはじめ、近隣の桂陽区(ケヤング)や京畿道金浦市(キョンギド・キンポシ)・ソウル江西区(カンソグ)まで悪臭が広がったことが分かった。

埋立地工事は漏出事故以降、吸着布や土砂を使って防災作業を完了し、脱臭剤を撒いて最終清掃作業を行っている。

埋立地工事関係者は、「首都圏埋立地内の首都圏広域飲廃水バイオガス化施設付臭剤タンクの撤去過程で配管が破損して、底の方から付臭剤漏れが発生した」と説明した。

その後は追加の漏れが発生することなく、付臭剤タンクの撤去作業を完了し、防除措置をして脱臭機を設置・運営しているとし、復旧が完了したと明らかにした。

また、「付臭剤は人体に無害で毒性がない」と付け加えた。

付臭剤は少量流出しても鼻を刺激するもので、玉ネギや腐った卵、ガスの臭いなどがする。

付臭剤漏出直後、西区庁には「ガスの臭いがひどい」という悪臭関連の苦情が数十件発入ってきた。

消防当局にも、現在まで悪臭の届出が200件余りあった。

聯合ニュースによると、黔岩洞に住むカンさん(33)は、「帰宅途中に地下鉄の駅に降りると、地域内にはすでに悪臭が充満していて、まともに息をすることも難しい状況だった」とし、「幼い子女が臭いをかいでせきをしていて心配だった」と述べた。

付臭剤は、微量を吸入した時は人体に害がないが、高濃度で長時間露出すれば健康に悪影響を及ぼすという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cd6f4232ef33e7314d01c07c022ee52b00d2a6f

 

 

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20226161445分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前9時すぎ、港区西新橋にある解体工事中の商業ビルで、「壁が崩れて作業員が下敷きになった」と119番通報がありました。

消防隊員などが駆けつけたところ、9階建てのビルのコンクリート製の外壁の一部が崩れ落ちていて、30代の作業員の男性が下敷きになっているのが見つかりました。

男性はおよそ4時間半後に救助され、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。

男性はビルの9階で解体作業にあたっていたということで、警視庁などが当時の状況を詳しく調べています。

現場はJR新橋駅から西におよそ400メートル離れた商業ビルなどが立ち並ぶ地域です。





https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220616/1000081015.html

 

6161622分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、上半身が下敷きになったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前9時ごろ、港区西新橋にある9階建てのビルの解体工事現場で「壁の下敷きになっている男性が脱出不能になっている」と119番通報がありました。

30代の作業員の男性がビルの9階部分で作業をしていたところ、コンクリート製の壁が崩れ、男性の上半身が壁の下敷きになったとみられています。

男性は約4時間後に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警視庁などが事故の原因を詳しく調べています。







https://news.yahoo.co.jp/articles/acb9b32ce8148adf7320060a911062163ec64dfe

 

 

 

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2022292158分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡市で解体中のビルから、巨大なコンクリートの塊が落ちる事故が起きました。

現場はNNNの福岡放送のすぐ横で、落下の瞬間がカメラに撮影されていました。  

9日、福岡市。道路をふさいでいたのは、巨大なコンクリートの塊です。

目撃者:
「私はいったん停車して、行こうとしたらいきなりボーンと落ちてきた。ボーンとものすごい音が。もし行っていたら死んでいたですね。もう怖かった」

9日午後3時前、福岡市で巨大なコンクリートの塊が道路に落下する事故が発生しました。

けが人はいませんでしたが、一歩間違えれば大惨事となっていました。

実は、事故が発生した場所はNNNの福岡放送のすぐ横。

落下の瞬間が防犯カメラに映っていたのです。

福岡放送の建物に設置された防犯カメラの映像には、道路を歩く人の姿も映っていました。

歩行者が通過してから約10秒が経過すると、砂ぼこりとともにコンクリートの塊が落ちてきたのです。

目撃者:
12階、3階でしょうね」

記者:
「建物の穴の空いているところから?」

目撃者:
「はい。しかもきれいに、この道路にきれいに落ちたんですね」

コンクリートは解体工事が行われていたビルから落下。

道路は一時、通行止めとなりました。











https://news.yahoo.co.jp/articles/9a4f0d117f0d418538fdc54bf2c7d1f8803a2037 

 

 

 

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2022123642分にYAHOOニュース(東海テレビ)から下記趣旨の記事が、ビル全景の写真付きでネット配信されていた。

22日午後、名古屋市西区の解体中のビルで、男性作業員(52)が誤って5階から落下し死亡する事故がありました。  

午後140分ごろ、名古屋市西区城西3丁目の解体中のビルで「作業中の男性が落下した」と同僚男性から119番通報がありました。  

落下したのは名古屋市緑区の会社員の男性(52)で、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、全身を強く打っていて、約1時間40分後に死亡が確認されました。  

警察によりますと、男性は同僚2人と、ビル5階部分で地面まで貫通した穴から廃材を落とす作業中に、誤って約10メートル下の地面に落下したとみられています。  

一緒に作業していた同僚が落下した瞬間を目撃していて、警察は安全管理に問題が無かったかなど、事故の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0225f47dd6ddb99309044bc92780a0c79d99930

 

 

 

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20211222日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪南労働基準監督署は、外国人技能実習生の作業内容を変更した際、安全教育を行わなかったとして、建設業のK社(大阪府吹田市)と同社代表取締役を、労働安全衛生法第59条(安全衛生教育)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。

20歳代の男性外国人技能実習生が崩壊した天井の下敷きとなり、死亡する災害が発生している。

災害は今年330日、同社が請負施工していた木造住宅解体工事現場で発生した。

実習生は地下1階部分に入り込み、がれきを運び出そうとしていた。

解体中だった1階床部分はコンクリート製の土間となっており、自重で崩れて落下している。

同社は実習生に対し、作業内容変更後に作業手順などの安全教育を怠った疑い。

同労基署は、「解体作業中は地下に入ってはいけないことや、地下に入る際の注意点などを教育するべきだった」と話している。

https://www.rodo.co.jp/column/118309/

 

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20217282036分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前11時20分ごろ、倉敷市水島中通、寝具製造卸のK工場で、解体予定の工場棟に足場を組み立てていた同市、会社員男性(27)が突然倒れ、宙づりとなった。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

水島署によると、男性は解体工事を請け負った会社の従業員。
転倒防止用のハーネスを装着するなどし、地上約7メートルの足場で作業中だった。

近くに電線があり、感電した可能性もあるとみて調べている。

https://www.sanyonews.jp/article/1157457

 

7281959分にNHK岡山からは、長さ4mほどのパイプを持っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前11時すぎ、倉敷市水島のK工場で工場の解体のため、およそ7メートルの高さで足場を組み立てていた建設会社の作業員永原さん(男性、27歳)が長さ4メートルほどのパイプを持っていた際に倒れました。

永原さんは落下を防ぐ器具を体に取り付けていたため、宙づりになったということです。

同僚の作業員らに救出され、市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

警察は、永原さんが作業をしていた場所の近くに電線があったことから、感電したとみて、作業の安全管理に問題がなかったかなど、当時の状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210728/4020009889.html

 

(2022年3月26日 修正1 ;追記)

20223241728分にNHK岡山からは、感電する危険があったのに電線を囲うなどの対策をしなかったとして責任者などが書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年、倉敷市にある工場の解体現場で、作業員が感電死した事故で、労働基準監督署は、電線にカバーをするなど必要な対策を行っていなかったとして、倉敷市の建設会社と、安全対策の責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、倉敷市神田の建設会社「T工業」と、安全対策の責任者だった別の会社の48歳の取締役です。

去年7月、倉敷市水島にある工場で、解体のための足場を組み立てていた当時27歳の男性作業員が電線に接触し、その後死亡が確認されました。

倉敷労働基準監督署の調べによりますと、男性が作業していた現場では、感電の危険があったにもかかわらず、電線をカバーで覆ったり、感電を防ぐ囲いを設けたりするなどの必要な対策をしていなかったということです。

このため、倉敷労働基準監督署は24日、労働安全衛生法違反の疑いで、建設会社と安全対策の責任者を書類送検しました。

倉敷労働基準監督署は、認否を明らかにしていません。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220324/4020012168.html 

 

 

 

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2021716193分にYAHOOニュース(FNN PRIME;関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ビルが密集する繁華街で、突然、重機が転倒。
現場は一時、騒然となった。

がれきの上で、あおむけになった重機。
道路には規制線が張られ、奥には橋を渡す形となった重機の一部が見える。

工事現場の重機が近くの建物に倒れていて、危険な状態になっている。

重機が倒れる事故が起きたのは、大阪・ミナミの繁華街。
16
日午前7時半ごろ、通行人から消防に、「解体現場で足場が崩落し、重機が巻き込まれた」と通報があった。

建物の解体工事現場で、作業中に足場が崩れ、重機が転倒。
伸びたアーム部分が、道路を挟んだ向かい側の建物に突っ込んだ。
屋上部分の一部を破壊し、屋上に設置された、ほこらの横をかすめている。

現場の隣に住む住民は、事故の衝撃を驚きとともに話す。
現場の隣に住む人;
「ものすごい音がして、破壊されるような物が壊れて落ちる(音)。地震みたいな揺れと、それとピカッと光りました。びっくりしました」

重機が接触して電線が断線したとみられ、現場付近では一時、停電が発生。
現場近くに勤める人は、雷が落ちたような音がしたという。

現場近くの信用金庫の職員;
「ドーンという雷が落ちたような、どこかそこで車がぶつかったような異常な音でしたね。銀行だから、ネットワーク関係とか、ATM(現金自動預払機)とか。お店が営業できない状態になっているんで困ってますね」

近隣の住民は、事故以前から、重機の置き方が不安定に見えたという。

近隣の住民;
「斜めに、がれきの上に重機が載ってたから、大丈夫かなと思ってた。(事故が)あってもおかしくないなと。いつもあそこ歩くときは、見ながら歩いてた」

倒れた重機に乗っていた男性がけがをして、病院に搬送されたが、意識はあるという。





https://news.yahoo.co.jp/articles/e4163edd8a4c2b280f46552b04c1b1b89d3162e3

 

7161540分に毎日新聞からは、重機を動かそうとした際にバランスを崩したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前7時半ごろ、大阪市中央区島之内2のビル解体現場で、アームのついた重機が倒れた。道路を挟んだ向かいの2階建てビル屋上にアーム部分が衝突し、一部を破損した。

重機を運転していた40代男性作業員が一時、車内に閉じ込められたが、駆けつけた消防隊員に救出された。
病院に搬送され、命に別条はないという。

ほかにけが人はなかった。

南署などによると、作業員が重機を動かそうとした際、バランスを崩したとみられる。

この事故で電線が切れ、周辺の約390軒が一時停電した。

https://mainichi.jp/articles/20210716/k00/00m/040/140000c

 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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