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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201931650分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後6時55分ごろ、山北町中川の木造2階建ての店舗兼住宅から出火した。

約1時間後に火は消し止められた。

 

店舗兼住宅は、10日午後に隣接する平屋建て住宅から出火した火災で全焼し、骨組みだけが残っていた。

警察によると、14日夜と15日朝、この家の住人が布団がくすぶっているのを見つけ、水を掛けて消火した。

 

 

出典

5日前に全焼の住宅からまた出火 神奈川県警松田署

https://www.kanaloco.jp/article/entry-154676.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

布団(断熱材)の中に残っていた火種によって4~5日後に出火したとすれば、これは自然発火の典型的なパターンだ。

 

 

 

 

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20193151848分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後1時半前、小豆島町草壁本町にあるの造船会社「K船渠」の社員寮から「爆発が起きた」と消防に通報があった。

警察と消防が調べたところ、木造平屋建ての寮の南側に横倒しで置いてあった直径1m45cmのタイヤが破裂していて、寮の窓ガラス2枚が割れ、外壁のタイルも幅1mにわたって剥がれ落ちたという。

当時、寮に人はおらず、けが人はいなかった。

造船会社によると、破裂したのはクレーン車のスペアタイヤで、少なくとも数年前から置いてあったという。

警察はタイヤが劣化して破裂したとみて、詳しい原因を調べている。

JAF=日本自動車連盟香川支部によると、保管されているタイヤが自然に破裂するのは珍しいという。

JAFは、原因については「どのようなタイヤなのかや現場の状況が分からないと詳しい原因はわからない」とし、「過去にタイヤの側面を縁石にぶつけるなどしていた場合、その影響で中のチューブが傷つくこともあるため、その部分が内圧に耐えられなくなり、タイヤが破裂した可能性も考えられる」と話している。

 

出典

保管タイヤ 自然に破裂 劣化か

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190315/8030003280.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は映像の1コマ。

側面に大きな穴が開いているように見える。

 

 

 

 

 

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20193151634分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前10時20分ごろ、輪之内町里にある自動車部品メーカー「N」の輪之内工場の従業員から、「爆発があって2階が燃えている」と消防に通報があった。


消防車20台あまりが出て、火は約2時間後に消し止められたが、工場の2階部分、約1000m2が焼けた。


この火事で、従業員2人が気道にやけどをしたほか、消防団員1人が消火用のホースが手と足に当たって軽いけがをした。
警察によると、いずれも命に別状はないという。


会社によると、この工場では自動車の運転席周辺にあるスイッチなどの生産を手がけていて、工場全体では約300人の従業員が働いているという。


火が出た当時、工場の2階では部品の生産に使う器具を可燃性の液体で洗浄していたということで、警察と消防は火事の原因を詳しく調べている。

 

出典

輪之内町で工場火災 3人けが

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190315/3080001337.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

14日の中津市ダイハツ火災事例と同様、部品洗浄時に洗浄液から出火したのかもしれない。


もしそうだとすれば、原因は別にしても、
同じような事故が、続く時には続くものだ。

 

 

 

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2019314189分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前10時ごろ、大分県中津市にあるダイハツ九州の大分工場で「黒い煙が上がっている」と地元の消防に通報があった。

警察によると、火が出たのは車体を塗装する「第1塗装工場」で、火はおよそ4時間半後に消し止められたが、48歳の男性従業員1人が煙を吸い込み、病院で手当を受けたという。

ダイハツ九州では、この火事を受け、少なくとも15日夕方までは全ての工場で生産ラインを停止するとしており、再開の時期については被害状況を確認したうえで、今後、判断するとしている。

ダイハツ九州の大分工場はダイハツグループの主力工場の1つで、昨年度はグループの国内生産のうち、およそ4割を占めるおよそ38万7000台を生産しており、このうち火事のあった工場を含む第1工場では軽トラックや軽乗用車の生産ラインがあるという。

出典

ダイハツ工場で火災 生産停止

https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20190314/5070003201.html

 

 

31630分に大分合同新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日、警察や消防が現場の第1塗装工場(鉄骨2階、延べ約2万9000m2)を実況見分した。 

 

警察によると、1階にある金属製塗装道具の洗浄場(約250m2)を中心に燃えていた。

壁伝いに炎が広がったとみられる2階部分と合わせ、焼損面積は約650m2。

 

同社広報・渉外室によると、塗装道具を洗う液の温度を調整する際、ヒーターに何らかのトラブルがあり、通常より温度が高くなったとみている。


出典

ヒーターが火元か 中津のダイハツ工場火災

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/03/16/JD0057881456 

 

 

31930分に大分合同新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

火災が発生した際、煙を吸うなどして入院した男性従業員は17日に退院した。

 

洗浄液の温度を上げるヒーターが通常より高温になり出火した可能性が高いとみられ、同社広報・渉外室は「従来の警報を強化するなど、二重三重の安全対策を講じたい」と話した。

 

出典

火災のダイハツ工場 19日に操業全面再開

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/03/19/JD0057890020 

 

 

 

 

 

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2019313210分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

兵庫県三田市は13日、市が運営する「ふれあいと創造の里」(四ツ辻)内のプールで、誤ったバルブ操作により昨年7・8月だけで約400万円分の水道代が加算されたと発表した。

 

市は民間業者に運営を委託しているが、誰がバルブを操作したのか分からず、加算分は市が負担するという。

 

市によると、プールの営業期間は昨年7月15日~8月31日。

 

2018年度の水道代は630万円と、前年度の4.6倍に跳ね上がった。

猛暑による水道使用量の増加を差し引いても、400万円が無駄になった。

 

8月7日、前半分の水道代請求書が届いて発覚。

水道メーターの値を日報に記録していたが、使用量の増加に気づかなかった。

 

市は15年度、プール運営に約840万円の市税を投入。

存廃を検討し、大規模修繕をしないことを条件に、存続を決めていた。

 

幅広い分野で歳出カットを進める市は、19年度予算案で、同プールの無料開放日を廃止して23万円の支出を抑制する方針。

市民センターまつりの補助金廃止でも241万円の支出をカットしたが、一気に吹っ飛んだ計算だ。

 

市協働推進課は「再発防止に努めたい」としている。

 

出典

『バルブ操作誤り400万円分流出 三田の市営プール』

https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201903/0012144426.shtml 

 

 

314157分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

水約1万m3が誤って流出していた。

 

閉栓しているはずの凍結防止用バルブが開いていたとみられる。

 

市によると、プールは変形大プールと幼児プールがあり、昨年7月15日から8月31日まで営業。

 

8月7日に市上水道課からプールのある「市ふれあいと創造の里」に請求があり、異常な使用量を把握したが、漏水調査などで異常は確認できなかった。

 

11月に洗眼台近くにある管の凍結防止用バルブからの出水を疑い、今回の出水量に相当することがわかった。

 

大量の水量を確認した期間は7月4日から8月13日。

 

出典

プール水の流出400万円分、当初は確認できず

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190314-OYT1T50213/ 

 

 

 

 

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2019313130分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が解説図付きでネット配信されていた。

 

大地震に見舞われた後、今いる建物は安全か。
余震には耐えられるのか――。

 

地震大国の日本で繰り返し問題になる、被災した建物の診断技術の開発が進んでいる。

 

速やかな判定は、住民の避難の判断や、いち早い復旧に役立つ。

 

東日本大震災が起きた8年前の3月11日。

東京大学地震研究所の楠(くすのき)浩一教授(建築構造)は、当時勤めていた横浜国立大(横浜市)の研究棟で大きな揺れに見舞われた。

 

建物は鉄筋鉄骨コンクリート造りの8階建て。

耐震改修済みとはいえ、強い揺れにたまらず、学生らと外に飛び出した。

 

揺れがおさまると、建物に置いていた「あの装置」の判定記録を確かめた。

 

「建物は損傷しているが、同じ大きさの余震が起きても倒壊しない」。

記録から、すぐに建物の状態を読み取れた。

 

落ち着いてから調べると、建物はわずかなひびが入った程度で、装置の判定結果と実際の被害はよく合っていた。

 

この装置は、大きな地震の後、建物が安全かどうかを瞬時に判定するシステムだ。

楠さんたちのチームが開発した。

 

仕組みはこうだ。

 

建物に取り付けた加速度計で、地震の揺れの強さを表す「加速度」を測る。

 

この情報を、別の「評価装置」にネット回線を通じて送り、建物がどれくらいずれたかを計算ではじき出す。

 

評価装置には、建築基準法に基づく建物の構造情報のデータを入力してある。

次に同じ強さの余震が来た場合、倒壊する恐れがあるかどうかを瞬時に判定する。

 

地震直後に、「倒壊する・危険」、「倒壊しない・安全」、「損傷なし」という3段階の評価結果が、指定したアドレスにメールで送られてくる。

 

建物に置くのは、加速度計とLAN(ラン)回線などでつないだ評価装置だけ。

国の研究機関などが観測に使う加速度計は1台100万円以上するが、楠さんたちの装置はセットで8万円ほど。

数学的手法を採り入れて精度を高めることで、ノイズの影響を受けやすい弱点を克服した。

 

楠さんは、「将来的には5万円程度を目指し、多くの人が使いやすいようにしたい」と話す。

地震後に停電が起きた場合にも使えるシステム作りも進めている。

 

現在、システムの導入先は東大地震研を含む国内外の大学や展示場の住宅、長崎市の軍艦島など約40カ所に広がっている。

 

 

【自動見極め判定システムに期待】

 

大きな地震があった直後、建物が安全かどうかは、現状では目視で判定している。

建築士の資格を持つ人らが調べる「応急危険度判定」だ。

 

判定士が建物を見て回り、「危険」、「要注意」、「調査済」の3色のステッカーを貼って注意を促す。


これを目安に、住民は避難したり、店舗はすぐに営業できるかを決めたりする。

 

ただ、被災が広範囲に及んだ場合は人手が足りず、調査がなかなか進まない。

 

1995年の阪神淡路大震災では、家屋の安全確認が遅れ、避難所が住民であふれかえったという。

2016年の熊本地震でも、同様の問題があった。

 

被災した建物の状態を自動で見極める判定システムは、こうした問題を解決する手段として期待されている。

 

防災科学技術研究所(茨城県つくば市)などは、17年度、近い将来起きるとされる首都直下地震に備え、様々なデータを防災や被災後に生かす産官学のプロジェクトを始めた。

 

テーマの一つに、建物の判定システムの仕組みづくりが採用された。

楠さんもメンバーに加わる。

 

責任者の一人、早稲田大の西谷章教授(スマート構造技術)は、「加速度計の設置位置や設置個数、地震による建物のずれを測る方法などは、まだ精査が必要」という。

 

西谷教授らは大手ゼネコンと共同で、加速度計を使わずに判定する技術の開発も進めている。

 

特に迅速な判断が求められる病院や避難所、被害を受けやすい木造住宅などを対象に、最適なシステム作りを目指すという。

 

 

【防災を「錦の御旗」に情報共有】

 

判定システムには課題もある。

 

「独自に加速度計を備えている建物はけっこう多い。でも、それを使わせてもらうのが難しい」。

2月末、都内で開かれた成果報告会で、プロジェクトを統括する平田直(なおし)・東京大教授(観測地震学)は指摘した。

 

判定システムは、最終的には地域での広域利用を目指している。

地震後に個々の建物の被害を一括して共有できれば、地域全体に広がる被害の全体像を効率よく把握できる。

こうした情報は、患者の搬送や避難所の設営、物資の配送など、さまざまな場面で役立つと期待される。

 

しかし、防災や研究のために大学や研究機関などが設置している加速度計とは異なり、民間企業などが設置した機器のデータは、必ずしも共有できるとは限らない。

 

官民で集めたデータの活用が、今後の取り組みの目標だ。

平田さんは、「防災を『錦の御旗』にして情報共有を進め、新しい価値を生み出したい」と話した。

 

     ◇

 

〈応急危険度判定〉 

 

地震発生直後に、建物の倒壊などによる二次災害を防ぐため、自治体に登録された判定士が、建物の安全度を判定する。

 

被災者が公的支援を受ける「罹災(りさい)証明」発行のための調査とは異なり、法的根拠はない。

 

被災した建物を使い続けられるかどうかを見極める判断材料になる。

 

     ◇

 

〈建築基準法の耐震設計〉 

 

1981年に改正された建築基準法の耐震基準では、建物の耐震設計について、震度6強クラスの揺れにも耐えるよう求めている。

 

建物の利用中に極めてまれに起きる大地震に対しても倒壊しないことが条件で、建物にひびや亀裂が入っても、中にいる人の命が守れるような設計が義務づけられている。

 

出典

大地震、揺れたら建物大丈夫? 倒壊リスクを瞬時に判断

https://digital.asahi.com/articles/ASM2G5R1ZM2GULBJ015.html?rm=434  

 

 

 

 

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20193161946分にNHK奈良から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3月13日午後4時半頃、生駒市南田原町の国道168号線にアルミ製の板が落ちているのを通りかかった人が見つけた。


道路を管理する奈良県によると板の大きさは縦1m25cm、横1m、重さは7kg。

5mほどの高さに設置されている道路標識の表示の一部を隠すために取り付けられていたものだという。


人や車などへの被害の報告は入っていない。


板が取り付けられた詳しい時期は分かっていないが、リベットと呼ばれる金具で標識に固定されていたということで、奈良県は原因を調べるとともに、ほかの場所でも落下のおそれがないか緊急の点検を進めている。

 

出典

7キロのアルミ板 標識から落下

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20190316/2050002014.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、板が取り付けられていた標識と板のリベット穴。

 

   

 

 

 

 

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2019314756分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後3時35分ごろ、埼玉県越谷市大沢の住宅敷地内で、ガス管の撤去作業をしていた会社員・横川さん(男性、55歳)=春日部市=が、掘削した穴に頭が入った状態で倒れているのが発見された。

 

横川さんは病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 

警察によると、横川さんは解体予定の家屋のガス管の撤去作業を敷地の庭付近で午前中から一人で行っていたという。

 

幅約60cm、深さ約90cmの穴に頭が入った状態でうつぶせに倒れているのを、荷物を取りに来た家屋所有者の家族の男性(40歳)が発見。

漏れていたガスの臭いで男性は気分が悪くなり搬送されたが、命に別条はないという。

 

警察はガス中毒の可能性もあるとみて、事故の原因や死因を調べている。

 

出典

穴に頭を入れて倒れた男性死亡 住宅でガス管の撤去作業中に 漏れたガスの臭い住人も搬送/越谷

https://this.kiji.is/478698666622010465?c=39546741839462401 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

詳細不明だが、漏れたガスによる中毒は考え難いので、とりあえず酸欠カテゴリーに入れておく。

 

 

 

 

 

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20193131921分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

消防隊員が、室内の一部で発生した火災が短時間に一気に燃え広がる「フラッシュオーバー」という現象について学ぶ講習会が、岐阜県各務原市で開かれた。

ことし1月、秋田県能代市で火事の消火にあたっていた消防隊員2人が死亡し、2人は当時、室内の一部で発生した火災が短時間に一気に燃え広がる「フラッシュオーバー」に巻き込まれた可能性があるとされている。


これを受けて岐阜県羽島市の消防本部は、13日、各務原市にある県の消防学校で、消防隊員に「フラッシュオーバー」について学んでもらう講習会を開いた。


消防隊員たちは、はじめに、住宅に見たてた箱の中で木の棒や木くずなどに火がつけられ、「フラッシュオーバー」の前兆とされる煙が白から黒に変わる様子や、黒い煙に炎がはしる現象を見学した。


箱の中では、約5分後に黒煙が充満し、火元から90cmほど離れたところに置いた布に火が燃え広がっていた。


このあと、2階建ての家屋の模型を使い、消火活動の際に火元の部屋に通じるドアや窓を開けると、火の勢いが一気に増して燃え広がる危険性があることを学んだ。


講習会に参加した消防隊員は、「フラッシュオーバーの怖さを実感した。安全で確実な消火活動を行っていきたい」と話していた。

 

出典

フラッシュオーバー学ぶ講習会

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190313/3080001323.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、放映された実験映像の主だったシーン。

 

[住宅に見立てた箱]

 

 

 

(ナレーション)2分後、煙の色が黒く変わってきた。天井部に煙がたまっていく。

 

 

 

(ナレーション)5分後には箱ではなくガスが燃えているのが確認できる。

 

 

 

(ナレーション)そしてフラッシュオーバーが起きて一気に火が燃え広がった。

 

 

 

[2階建ての家屋の模型]

 

 

 

[フラッシュオーバーを発生させるため家屋模型の下の扉を開けているシーン。
 扉を開けた1~2秒後にフラッシュオーバーが発生した]

 

 

 

 

 

 

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2019312530分に神戸新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

兵庫県と同県姫路市は、鉄道の線路や高速道路の下をくぐる「アンダーパス」が集中豪雨などで冠水した場合、空気で膨らませた遮断機で迅速に通行を止める「エアー遮断機」を、同市御国野町御着の国道312号など、市内の4カ所に8基設置した。

 

設置は県内初といい、従来より少人数かつ短時間で道路を封鎖し、車の水没を防ぐ。

 

エアー遮断機は、ボタンを押すと送風機のプロペラが回転し、約20秒で円柱形の赤いバルーンが膨らみ、道路上に伸びることで通行を遮断する。

 

膨張時は直径約60cm、横幅約3.5~4mで、内蔵の発光ダイオード(LED)が点滅し、夜間や大雨時も対応できる。

 

県が設置したのは、いずれもJR山陽本線と交差するアンダーパスの手前で、国道312号のほか、県道417号と516号の計3カ所の左右車線に計6基。

 

市は、中国自動車道と交差する同市夢前町前之庄の市道アンダーパス手前に2基を設置した。

 

県道516号のアンダーパスでは、昨年7月の西日本豪雨で排水が間に合わず、最大水位約80cmの冠水を観測。

 

中国自動車道と交差する市道も2017年にゲリラ豪雨と台風で2度冠水し、危険性が指摘されていた。

 

遮断機は、車が水没してドアが開かなくなったり発進できなくなったりする前に、アンダーパスの水位が10~15cmに達すると、職員が現場で作動させる。

 

県の担当者は、「保管場所にバリケードを取りに行く時間や人員が省け、一刻を争う状況に対応できる。今後、導入を広げたい」と話した。

 

出典

『冠水時風船で通行止め 姫路に県内初エアー遮断機』

https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201903/0012137684.shtml

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

アンダーパス部にエアー遮断機を設置する動きについては、過去にも本ブログで紹介したことがあるが、今回の情報には作動させた時のエアー遮断機の写真も掲載されている。

 

 

 

 

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2019312184分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前7時半すぎ、まんのう町公文の建材会社の駐車場で、経営者の森さん(男性、71歳)がクレーンのついたトラックで建築資材の入った鉄製のかごを吊り上げて荷台に積み込んでいたところ、トラックが横転し、吊り上げていたかごが落下した。

この事故で、森さんは建築資材が入ったかごの下敷きになり、丸亀市内の病院に運ばれたが、およそ4時間後に死亡が確認された。

警察によると、落下したかごには「しっくい」が入った袋あわせて70袋、重さおよそ1.7トン分が入っていたという。

警察の調べによると、森さんは、トラックの荷台の横でクレーンのリモコンを操作していたということで、警察は、トラックがバランスを崩して横転したものとみて、会社の関係者などから話を聴き、安全管理に問題がなかったかどうか調べている。

 

出典

まんのう町で労災死亡事故

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190312/8030003245.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下はNHK映像の1コマ。

 

赤いカゴの中に白い袋が満載されているように見える。

ああいったカゴを吊り上げていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

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201832日に掲載した第3報がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第4報修正5として掲載します。

第3報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8078/

 

 

(2019年3月18日 修正5 ;追記)

 

20193112013分に神戸新聞から、裁判における被告人質問の様子が、下記趣旨でネット配信されていた。

 

業務上過失致死傷罪で在宅起訴された工事元請け「横河ブリッジ」(千葉県船橋市)の社員の男(45)=当時の現場所長=の公判で11日、被告人質問が神戸地裁であった。

 

検察側は地盤沈下が事故の一因と主張しており、地盤調査をしなかった理由を質問。

 

男は「認識の甘さだった」とし、「施工の難易度が高く、架設する作業計画や方法に意識を向けすぎていた」と述べた。

 

出典

『新名神橋桁落下事故公判 「原因、今も自問自答」元現場所長』

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201903/0012137867.shtml 

 

 

 

(2019年4月24日 修正6 ;追記)

 

20194232020分に神戸新聞から、当時の現場所長に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

当時の現場所長(45)に対する判決公判が23日、神戸地裁であった。

小倉裁判長は禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮3年6月)を言い渡した。

 

判決によると、被告は16年4月22日、橋桁(長さ約123m、重さ約1379トン)の架設工事で、国道176号上に橋桁を落下させ、作業員らを死傷させた。

 

事故原因については、橋桁を支える設備の地盤が不均等に沈下したためと指摘。

 

「必要な調査を行わず、適切な地盤改良を怠った。極めて軽率で不適切」とし、「前日や当日に沈下を知りながら工事を継続させた判断の誤りが、多数の死傷者を生じることに直結した」とした。

 

働き盛りで30代の2人が亡くなり、重い後遺症の人も多く、「結果は誠に重大で悲惨」とした。

 

一方で、事故の要因として、他部門の問題点にも言及。

「被告のみに事故の全責任を帰することには躊躇を覚える」とし、反省の態度などを踏まえて執行猶予を付けた。

 

判決後、小倉裁判長は「(実刑にするか)相当悩んだが、ぎりぎりの判断で刑を猶予にした」とし、贖罪の気持ちを持ち続けるよう諭した。

 

同社は「安全施工と事故の再発防止に全力で取り組んでまいります」とコメント。

弁護側は控訴しない意向を示した。

 

出典

『新名神橋桁落下事故 地裁 元現場所長に有罪判決』

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201904/0012267821.shtml

 

 

423173分にNHK兵庫からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

これまでの裁判で、被告側は「規模の大きい複雑な工事で、被告1人に責任を負わすのはそぐわない」などとして、執行猶予のついた判決を求めていた。


23日の判決で裁判長は、「必要な地盤調査を行わないなど、被告の判断の誤りが多数の死傷者を出す事故に直結したが、会社の指示のあり方に相当な問題があり、被告のみに責任を負わすのには躊躇を覚える」として、禁錮3年、執行猶予5年を言い渡した。


このあと、小倉裁判長は、「重大な結果をもたらし、執行猶予にするかどうか、ぎりぎりの判断だった。遺族やけがをした人への贖罪は、これで終わりではない」と述べ、被告を諭した。

 

出典

橋桁落下事故 元所長に猶予判決

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190423/2020003701.html 

 

 

 

 

 

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2019313100分に伊勢新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

三重県の尾鷲市社会福祉協議会(同市栄町)は12日、市役所で記者会見を開き、社協が運営する訪問介護事業所の登録ヘルパーの市内在住の70代女性が、個人情報が記載された業務予定一覧表を紛失したと発表した。

 

社協によると一覧表はA4用紙で、2枚紛失した。

介護サービスの利用者と障害者手帳を持つ利用者、計27人分の氏名や業務内容が記載されていた。

 

女性は11日、買い物の代行で市内のスーパーへミニバイクで訪れた。

 

買い物の間、一覧表11枚をクリアファイルに入れてバイクの前籠に入れて、その上から自身の手荷物を置き、さらにその上にヘルメットを置いていた。

 

買い物を終えて約10分後に戻ると、バイクが強風で倒れており、一覧表は風で散乱していたという。

その場で拾い集めたが、そのうち2枚が見つからなかった。

 

女性は同日、所属先のチーフに報告。

「大変なことをしてしまった」と反省しているという。

 

再発防止として、個人情報に関する書類は自身で持ち、不要な書類は持ち歩かないことを徹底する。

 

出口会長は、「最も大切にしなければならない個人情報を紛失するという事態を招いたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 

出典

風で書類散乱 個人情報27人分を紛失 尾鷲市社協の登録ヘルパー 三重

https://this.kiji.is/478367675854537825?c=39546741839462401 

 

 

 

 

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2019312916分にYAHOOニュース(中京テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午後1時すぎ、名古屋市熱田区の熱田神宮敷地内にある下知我麻神社で、柵の設置作業をしていた男性(85)が倒れているのを同僚の作業員が見つけた。

 

男性は病院に運ばれたが、頭などを打っており、意識不明の重体。

警察によると、男性はヘルメットをかぶっておらず、男性の近くには長さ約6.5m、太さ約20cmの枝が落ちていたという。

同僚の作業員は「直前に音を聞いた」と話しており、警察は、折れた枝が男性に当たったとみて詳しい状況を調べている。

この日、名古屋市では午後1時前に最大瞬間風速19.6mを観測していた。

 

出典

強風で折れた枝が直撃か、作業員の85歳男性重体 名古屋・熱田神宮

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00010001-sp_ctv-l23 

 

 

 

 

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2019312630分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前9時すぎ、長崎県諫早市や長崎市東部を中心に、「大きな爆発音がした」との通報が警察や消防に相次いだ。

 

窓ガラスが震えるような風圧や地響きを感じた人も多数いたが、県危機管理課によると、けが人や家屋の被害は確認されていない。

 

原因は依然として不明のままだという。

 

警察によると、両市境に近い九州新幹線西九州(長崎)ルート・平間トンネル(968m)の出入り口近くで同時刻、コンクリートの吹き付け作業中にパイプが破裂。

 

当初は発生源かと思われたが、事業主体の鉄道・運輸機構は、「広範囲に爆発音が広がるような破裂ではない」と関連を否定した。

 

近隣でも発破作業などは確認されず、警察は調査を打ち切った。

 

諫早市役所には午前中だけで100件以上の問い合わせがあり、「爆発音の後、飛行機の音が聞こえた」との内容も複数あった。

 

このため、戦闘機などが音速を超えた際に衝撃波と大音響が生じる「ソニックブーム」の可能性を指摘する声も。

 

これに対し、長崎空港や九州防衛局は「該当するような情報は把握していない」としている。

 

出典

謎の爆発音通報多数 原因分からず 長崎、諫早

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/493472/ 

 

 

3111821分にテレビ長崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前9時半ごろ、長崎市や諫早市の住民から「ドンという音がした」「家が少し揺れた」などの通報や問い合わせが、警察や消防に相次いだ。

 

大きな音は、県南部の広い範囲で確認されたとみられるが、発生源はわかっていない。

 

音を聞いた人;

「トラックが落ちたのかなというくらい大きな音」

「ドカンとダイナマイトの爆発かと思った」

 

2つの市では、この時間、九州新幹線西九州ルートの建設工事や高速道路の舗装工事などが行われていたが、県やNEXCO西日本によると、大きな音や振動を伴うような工事はなかったという。

 

午前9時過ぎには、長崎市平間町の新幹線の工事現場でポンプ車の配管が破裂するという事故が発生したが、鉄道・運輸機構によると、「今回の音や振動との関連は無い」という。

 

警察などが引き続き原因を調べている

 

出典

長崎市・諫早市で爆発音?

http://www.ktn.co.jp/news/20190311237245/ 

 

 

311177分に朝日新聞からは、コンクリートポンプ車のパイプ破裂事故などに関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前9時半ごろ、長崎県諫早市役所などに「爆発のような大きな音がした」、「家や窓が揺れた」といった通報が相次いだ。

諫早市や地元の消防によると、通報や問い合わせは30件以上あった。

 

長崎市や長崎県大村市にも、同様の通報が数件ずつ寄せられた。

 

県や気象台なども、関係する被害や災害は確認していないという。

 

警察によると、同日朝、長崎市平間町の九州新幹線西九州ルート平間トンネルの工事現場で、コンクリートをまくポンプ車のパイプが破裂する事故があった。

 

平間トンネル出入り口の壁にコンクリートを吹き付ける作業の最中で、コンクリートを出す圧力が強すぎたことが原因とみられる。

 

破裂によるけが人はいないという。

 

工事を手がける鉄道建設・運輸施設整備支援機構九州新幹線建設局(福岡市)が、パイプの破裂の詳細を確認している。

 

また、パイプの破裂とは別に、現場の作業員からは「大きな音を聞いた」という話も出ているといい、警察が関連を調べている。

 

出典

長崎新幹線の工事現場で爆発音 工事車のパイプが破裂か

https://www.asahi.com/articles/ASM3C435KM3CTOLB00J.html 

 

 

 

 

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2019310225分にFNN PRIME(テレビ愛媛)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日、とべ動物園(愛媛県砥部町)で、アフリカゾウが担当飼育員を顎などで押さえつけ大ケガをさせる事故があった。 

この事故で、飼育員は胸や肩の骨を折るなどしている。

ケガを負ったのは、県立とべ動物園のゾウ舎担当の33歳の男性飼育員。

 

とべ動物園によると、10日午前10時25分頃、担当の飼育員が上下に2面ある運動場で、下面と上の面をつなぐ扉部分で作業をしていたところ、12歳のメスのアフリカゾウ『媛』が飼育員に近づき、飼育員を顎で押さえつけるなどしたという。

 

飼育員はその場でうずくまり、動けずにいたところを他の飼育員が発見。

緊急搬送されたが、意識はあるものの、腹に強い圧迫を受けた他、胸や肩の骨を折るなど大けがをしている。

 

飼育員は、別の2頭を上の面にあげた後、この上下の面をつなぐ階段にある扉が閉じないよう固定する作業を1人でしていたとみられている。

 

動物園によると、アフリカゾウの『媛』は階段での昇り降りが苦手だったという。

 

園では事故後、急きょ「臨時休園」の措置をとり、さらに当時の状況などを詳しく調べているが、開園のメドは今のところ立っていない。


とべ動物園で事故による臨時休園は初めて。

 

ケガをした飼育員はキーパー歴11年で、入園当初からゾウの飼育を担当していた。

 

出典

とべ動物園 ゾウがあごで…飼育員に大ケガ

https://www.fnn.jp/posts/1986EBC 

 

 

3101931分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

男性飼育員(33)がアフリカゾウに襲われ、肋骨と左肩を骨折するなど重傷を負った。

命に別条はないという。

 

当時は開園中で約200人の客がいたが、他にけが人はなかった。

 

同園は飼育員を救急搬送後、午前11時20分から臨時休園とした。

 

園によると、襲ったのはメスのアフリカゾウの「媛(ひめ)」(12歳)で、重さは約2トン。

 

男性飼育員は当時、1人でアフリカゾウ舎の運動場から、別の運動場へゾウを移動させていた。

 

飼育している3頭中、まず2頭を移し、次に媛を移動させようとしていたところ、媛が向かってきた。

 

媛は他の2頭に比べ、移動を苦手にしていたという。

 

男性飼育員がうずくまっているところを別の飼育員が発見。


けがをした飼育員は「上から押さえられた」という趣旨の話をしており、転倒させられ、踏まれるなどした可能性がある。

 

出典

アフリカゾウに襲われ飼育員けが 愛媛県立とべ動物園

https://www.sankei.com/affairs/news/190310/afr1903100018-n1.html 

 

 

3102127分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同園によると、ゾウ舎は1階と2階があり、男性はゾウ3頭を1人で1階から2階へ移動させていて、2頭が移った後、3頭目を移動させようとした際に、階段付近でゾウと接触したとみられる。

 

近くの建物にいた別の飼育員がゾウと男性の声で異変に気付き、うずくまっている男性を発見した。

 

出典

2トンのアフリカゾウと接触、飼育員が骨折や内臓損傷も 愛媛・動物園』

https://mainichi.jp/articles/20190310/k00/00m/040/126000c 

 

 

31186分に読売新聞からは、下記趣旨の記事が現場の全景写真付きでネット配信されていた。

 

動物園によると、飼育員はアフリカゾウ2頭を下の運動場から上の運動場に移動させた後、残る1頭のメス「媛」(12歳、高さ3m、体重約2トン)が接触してきた。

 

飼育員は、「扉が動かないように固定しようとしていた時に、突然、上からゾウに押された」と話しているという。

 

出典

「アフリカゾウに上から押された」飼育員が重傷

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190310-OYT1T50179/ 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下はテレビ愛媛映像の1コマ。

右端に下と上をつなぐ扉が見え、そこから階段を左方向に向けて上っていく構造になっている。

 

 

 

報道から推察するに、このゾウ、階段を昇るのを嫌がって・・・ということが過去にもあったのではないだろうか?

 

もしそうだったとすれば、今回の事故は危険予知できていたかもしれない。

その際、対策の一つとして考えられるのは階段のスロープ化。

 

そういったヒヤリ事例は過去になかったのだろうか?

 

 

 

 

 

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2019391815分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ウォーキング中に歩行者と衝突し、脳に重大な障害が残ったとして、静岡市清水区の80歳代の女性が7日、歩行中の20歳代の男性会社員に対し、約8862万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こした。

 

女性の代理人の近藤弁護士によると、女性は昨年6月、歩道をウォーキングしていた際に右側からやって来た男性と衝突し、転倒。

失語症などの障害が残った。

 

男性に前方不注意などの過失があったと主張している。

 

男性は「体調が悪くて意識をなくした状態で歩いていた」と主張しているという。

 

近藤弁護士は、「今後、歩きスマホなどで歩行者同士による事故の増加が予想される。その場合の被害をどう回復するべきかが問われる裁判になる」と説明した。

 

出典

ウォーキングで衝突「前方不注意」歩行者を提訴

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190308-OYT1T50250/ 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019391853分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後0時15分ごろ、新潟市の新潟港から佐渡市の両津港に向かっていた佐渡汽船のジェット高速船が海洋生物とみられる物体に衝突してけが人が出ていると、佐渡汽船から警察や消防に通報があった。


海保によると、乗客のうち87人が顔や腰などの痛みを訴えてけがをしていて、このうち5人は程度が重いということだが、いずれも意識はあるという。


ジェット高速船は自力で航行を続けて、予定よりおよそ1時間遅れて午後1時半ごろ、両津港に到着し、けがをした人を随時、病院に搬送したという。


海保によると、船の後方部分に15cmほどの亀裂があったほか、水中翼の一部が曲がっているのが確認されたという。


佐渡汽船によると、ジェット高速船は定員250人で、この便は121人の乗客を乗せて午前11時半に新潟港を出港し、午後0時半ごろに両津港に到着する予定だった。


警察や海保などで、さらに詳しい原因を調べている。

佐渡汽船のジェット高速船は、昭和52年に運航をはじめた。


1階と2階に座席があり、乗客の定員は最大で250人。
船体の前と後ろにある水中翼の揚力によって船体を海面から浮かせ、最高時速80kmで航行する。


新潟と佐渡の間のおよそ80kmの航路をカーフェリーの半分以下の65分で結び、観光やビジネスなどに利用されている。


今の時期は、今回事故のあった「ぎんが」と、もう1隻の「すいせい」の合わせて2隻で、1日5往復で合わせて10便運航している。

佐渡汽船によると、平成7年にも高速船がクジラとみられる海洋生物と衝突し、乗客13人がけがをする事故があったという。


佐渡汽船では、クジラなど海洋生物との衝突を防ぐため、「水中警報装置」と呼ばれる音の発生装置を船に取り付けて、海中にクジラが嫌がる音を出したり、見張りの担当者が船上から目視でクジラがいるかどうか確認したりしているという。


また、クジラが目撃された海域ではスピードを落として運航しているという。


高速船の乗客はシートベルトを着用することになっていて、佐渡汽船によると、出航前に船内放送で着用を呼びかけているほか、乗員が巡回して着用を確認しているという。

 

出典

高速船衝突 乗客87人けが

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190309/1030007050.html 

 

 

311146分にNHK新潟からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

船を運航する「佐渡汽船」は、11日午前11時から新潟市で事故のあと初めて記者会見し、はじめに小川社長が、「多くの方が負傷され、乗船されたお客さまや家族の方など関係者に心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。


小川社長は、クジラなど海洋生物との衝突を防ぐため、平成22年に高速船の運航時間を60分から65分とし、減速区域も設けたとしたうえで、「今回の事故は、減速区間を少し外れて、船が加速したところで起きた。今後、減速区間をどこまで広げ、運航時間を見直すか検討したい」と述べ、船の運航方法を見直す考えを示した。


また、シートベルトの着用を促しても多くのけが人が出たことをふまえ、クッションを入れるなど、シートベルトの改良についても検討する考えを示した。


会見で佐渡汽船は、けが人が80人にのぼったことについて、船体の前後にあって船を浮上させる水中翼のうち、後ろ側の翼に物体が衝突したことで、船が尻もちをつくように着水し、船内に大きな衝撃がかかったためではないかと説明した。


佐渡汽船によると、けが人の多くは、後部座席に座っていたという。


海保の調べによると、高速船の船長は、衝突の際の状況について、「船の左側前方の海面下に白い大きな物体が見えて減速措置をとった。かじを右に切った記憶があるが、直後に衝突した」と話しているという。


海保は、業務上過失傷害などの疑いも視野に、乗務員の対応に問題がなかったか捜査を進めている。

 

出典

高速船衝突 運航会社社長が謝罪

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190311/1030007069.html

 

 

3111811分に時事ドットコムからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社では過去2回、海洋生物との接触事故で負傷者が出ているが、今回の事故は負傷者が最も多かった。

 

出典

佐渡汽船社長が謝罪=高速船衝突、社内に調査委-新潟

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031100856&g=soc 

 

 

3111815分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

佐渡海保は11日、乗客らに聞き取った結果、事故時にシートベルトをしていたのに負傷した人が多かったと明らかにした。

 

同海保によると、高速船のシートベルトは腰部分を押さえる2点式。

上半身は比較的自由で、衝撃で前方の座席にぶつかって、けがをした人が多いという。

 

また、軽傷とされたが病院の精密検査で症状が重いと診断された負傷者がいるとも説明した。

 

出典

ベルト着用も負傷多数 新潟高速船事故

https://www.sankei.com/affairs/news/190311/afr1903110053-n1.html

 

 

391846分に産経新聞からは、海洋生物との衝突事故に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同様の事故は、鹿児島県・佐多岬沖や島根県の隠岐諸島周辺、福岡~韓国・釜山航路など、各地で後を絶たない。

 

運航各社は、クジラが嫌がる音を出す装置の導入や、クジラの多い海域を避けて航行するなど、対策を強化しているが、限界が露呈した。

 

国交省が平成21年にまとめた対策では、衝突回避策として、海保が入手した目撃情報の提供、運航会社によるクジラのハザードマップ作成、クジラが嫌がる音を水中に流す「アンダーウオータースピーカー」と呼ばれる装置の活用が挙げられた。

 

06年に佐多岬沖で起きた事故では、シートベルトを着用していたにもかかわらず、重傷者が続出。

 

着用義務付けを徹底するだけではなく、船への緩衝材設置が進められた。

 

今回、事故に遭った佐渡汽船も、スピーカーをいち早く取り入れたほか、ハザードマップを作成して迂回や減速区間を設定していた。

 

出典

船舶と海洋生物、後絶たぬ水中衝突

https://www.sankei.com/affairs/news/190309/afr1903090018-n1.html 

 

  

 
 (2/2へ続く)




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(1/2から続く)

 

2019313825分に新潟日報からは、衝突時の様子に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

衝突事故で重傷を負った乗客らが、12日までに入院中の病院などで新潟日報社の取材に応じ、80人が負傷した船内の惨状や緊迫した様子を語った。

 

「船が割れて沈むかと思った」という恐怖。

横たわる負傷者で埋まった通路。

 

晴れて穏やかな週末の船路は、激しい衝撃とともに一変した。

「寝返りは何とか打てるけど、せきをするだけで痛い」。

腰を圧迫骨折した会社役員男性(58)=佐渡市=は、入院先のベッドで顔をしかめた。

 

治療に8週間ほどかかる見込みという重傷。

コルセットを見せ、「乗り慣れた船で、こんな目に遭うなんて」と、ため息をついた。

新潟市内で仕事の会合に出席した翌9日の午後0時15分ごろ、知人の会社役員男性(65)=同=とともに、帰りの船で事故に巻き込まれた。

 

うとうとしていたら、「ドカン、ガー」という大きな音と「下から突き上げるような」衝撃で目が覚めた。

席は1階の12列目で、水中浮遊物とぶつかったとみられる後部寄り。

 

前席との空間が広い席だったため、「体は前に飛んでいくようになり、ベルトの部分で『く』の字になった」。

2点式のシートベルトに押さえられた腰に圧力が集中し、激痛が走った。

立ち上がることができず、低速航行で両津港に着くまでの1時間あまり、通路に横たわって痛みをこらえ続けた。

 

着岸後も、シートが敷かれた船着き場とターミナルを結ぶ通路に寝かされた。

吹き込む冷たい風は、薄手のダウンジャケットと1枚の毛布ではしのげなかった。

病院に搬送されたのは、さらに約2時間後だった。

1階の前方4列目に座っていた知人の会社役員男性は、「たまたま前の席の軟らかい部分に頭がぶつかり」、大きなけがはなかった。

 

しかし、船内には子どもの泣き声が響き、「痛え、痛え」といううめき声が聞こえる。

後方を見ると、「眼鏡をかけた人は、ほとんどが目の周りに血がにじみ、鼻血を出す人も多かった」。

船内の乗員は船長を含め4人。

処置は限られ、乗客同士が協力して、けが人を寝かせたり、子どもの面倒をみたりしていたという。

 

窓から港は見えるが、なかなか着かない。

「船が沈むかも分からない。陸まで泳げるか」と感じた恐怖心は忘れられない。

通院や仕事などでジェットフォイルをよく利用する2人。

「本当に避けられない事故だったのか」

「せめて、安全策や起きたときの対応はしっかりしてほしい」。

共に島民としての複雑な心境をのぞかせた。

 

出典

「船が割れる!」あの恐怖今も 佐渡Jフォイル衝突 重傷の乗客語る

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190313456732.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

2016年1月、釜山沖でも高速船が海洋生物に衝突する事故が起きている。

当該事例は本ブログでも紹介スミ。

 

 

 

(2019年3月28日 修正1 ;追記)

 

2019326825分に新潟日報から、クジラなどとの衝突防止対策には限界があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

事故から半月が過ぎた。

状況から、衝突したのはクジラなどの大型海洋生物とみられる。

 

事故を防ぐ手段として、クジラに船の接近を知らせる水中スピーカーなどの装置があるが、専門家からは限界を指摘する声が上がっている。

日本海の生物に詳しい上越市立水族博物館うみがたりの池口副館長は、衝突したのはクジラとみる。
「体長約2mのイルカだと、ぶつかった衝撃に負け、船へのダメージは少ない。マンボウやウミガメも考えられるが、時期が違う」との見方を示す。

日本海にいるクジラのうち、最も数が多いのはミンククジラだ。

体長は最大で約8m、重さ2~3トン。

春から夏にかけ、えさを求めて北上する。

 

国際水産資源研究所鯨類資源グループ(横浜市)の吉田グループ長は、「日本海でミンク、ナガスクジラの数が増えている可能性がある」と指摘する。

船とクジラの衝突事故は、全国で過去に何回もあった。

 

回避に有効と考えられるのが、水中スピーカーだ。

開発・生産する川崎重工業(東京)によると、ディーゼル音と金属音を合成した音などを発生させて船の接近を知らせるという。

 

ジェットフォイルは海面から船底を浮かせて航行するため騒音が少なく、装着すると一定の効果が期待できる。

佐渡汽船のジェットフォイルは同様のタイプのスピーカーを備えていた。

小川社長は11日の記者会見で、「導入した1997年以降、事故は67%減っている」と述べた。

 

ただ、川崎重工業の担当者は、「クジラの生態は明らかではないことが多く、どの音が有効かは分かっていない」と説明。

吉田氏も、「音が発生する方向によっては、クジラに聞こえなかったのかもしれない」と限界を指摘する。

船の周りのクジラなどの存在を確認するソナー(探知機)は、比較的波が安定している太平洋を航行するジェットフォイルに搭載されることが多いが、ぎんがは装備していなかった。

 

同じく日本海で運行する隠岐汽船(島根県)も、ジェットフォイルにソナーを付けていないという。

同社の担当者は、「波がある日本海では、ソナーの効果は限定的」とし、「目視を強化した方がいい」と話す。

 

ただ、別の船会社の担当者は「全く意味がないわけではない」と、見解は分かれる。

今回は、シートベルトを締めていても、衝撃で腰の骨を折るなどけがをした人が多かった。

ジェットフォイルなど多くの超高速船は、腰回りに巻く「2点式」が主流だ。

 

九州の船会社の担当者は、「2点式も国の基準を満たすが、3点式はより安全。事故を受けて佐渡汽船が3点式にすれば、各社も検討しなければならない」と、佐渡汽船の対応を注視している。

 

 

出典

大型海洋生物との衝突、防止手段に限界 ジェットフォイル事故から半月

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190326459201.html 

 

 

 

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2019392135分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

9日午前11時25分ごろ、倉敷市水島川崎通のJFEスチール西日本製鉄所倉敷地区で、屋外のガス管を点検していた男性社員2人が体調不良を訴えて倒れた。

 

市内の病院へ搬送されたが、同市の森さん(男性、47歳)が死亡、同市の男性(27歳)が重傷のもよう。

 

警察は、管から漏れ出た一酸化炭素を吸った可能性もあるとみて原因を調べている。

警察などによると、ガス管は直径約3m。

鉄鉱石を溶かす過程で生じる一酸化炭素が主成分の混合ガスを燃料として再利用するため、高炉から送り出していた。

 

2人は朝から、修繕を終えたばかりのガス管を点検。

森さんの異変に気付いた男性から連絡を受け、同僚が119番した。

 

同僚が駆け付けた際、2人とも倒れており、装着していたガスセンサーの警告音が鳴っていた。

現場は水島コンビナートの一角。

事故を受け同社は、「遺族をはじめ、皆さまに多大なご迷惑を掛け申し訳ない。原因究明に努める」としている。

 

出典

JFE倉敷でガス漏れか 1人死亡 1人重傷もよう、屋外で点検中

https://www.sanyonews.jp/article/878499 

 

 

392150分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2人は病院に搬送されたが、森さん(47歳)の死亡が確認された。

 

警察によると、一酸化炭素中毒となった可能性があり、もう1人の社員(27歳)は、意識はあるが重症という。

 

警察によると、2人は溶鉱炉付近の屋外でガス管の点検作業中だった。

 

重症の社員から「森さんが一酸化炭素中毒になった疑いがある」と同僚に報告したという。

 

出典

JFE構内で社員1人死亡 一酸化炭素中毒か 岡山・倉敷』

https://mainichi.jp/articles/20190309/k00/00m/040/223000c 

 

 

392145分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

もう1人の男性にも中毒症状があるが、命に別条はない。

 

警察によると、2人は屋外で作業しており、止めていたガスが通るかどうかの確認中に倒れたとみられる。

 

出典

JFE製鉄で作業員死亡、CO中毒か 岡山・倉敷

https://www.sankei.com/affairs/news/190309/afr1903090024-n1.html

 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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