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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201169220分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
国交省は9日、エレベーターが扉が開いたまま降下、けが人が出た事故に関する調査報告書を発表した。
平成20年12月に京都市左京区で起きた事故は、かごを上下させるジャッキを制御する油圧弁に異物が挟まって急降下したと推定。
昨年11月の千葉県柏市の事故は、ブレーキの利きを調整するワイヤが不適切に巻かれていたことが原因とした。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
国交省から公表された報告書をダイジェストで紹介する。(再発防止策などは紹介省略)
 
①京都市の共同住宅での事故
 
[事故の概要]
平成20年12月8日21時ごろ、1階からエレベーター(東芝製)に乗った女性が4階で降りようとしたところ、扉が開いたまま突然降下。女性は乗り場床とかごの出入口の上部に腰部を挟まれ、骨盤を骨折する重傷を負った。女性は1人でエレベーターに乗っていた。
 
「事故の原因」
□4階で扉が開いた後、油圧ジャッキの作動油が急激にタンクに逆流したため、床合わせ補正が機能する前に、かごが急激に降下したものと推定される。
□作動油が逆流したのは、逆止機能を果たすボールとリングの接触面に何らかの微細な異物が混入し、接触面に隙間が生じたためと考えられる。
□事故後の調査において、そのような異物の存在は確認できなかった。
しかし、他の部位に異常が無かったこと、接触面に隙間ができることで同様の現象が生じること、オイルフィルターの目の粗さから異物が入り込むことが否定できないこと、また作動油が汚れていたことにより、このように推定した。
 
 
 
②東大柏キャンパスでの事故
 
[事故の概要]
平成22年11月11日14時45分ごろ、19人乗りのエレベーター(シンドラー社製)に1 階から18人が乗り込んだところ、戸開の状態でゆっくり降下。扉が閉まり始めた時に2名が脱出したが、既に生じていた床段差によって1名が膝を打撲した。
エレベーターは1階と地下1階の間に戸閉状態で停止した後、自動で上昇し、1階に着床。扉が開いて全員脱出した。
 
[事故の原因]
□左右2個あるブレーキのうち、右側のブレーキの手動開放レバーが引かれた状態だったため、ブレーキが効かなかった。
□レバーが引かれた状態だった理由は下記。
・ブレーキ手動開放ワイヤーが、通常状態と異なり2.5回巻きだったため、ブレーキディスクとブレーキパッドに隙間が生じた。
・レバーの状態はワイヤーの状態で容易に変わる構造であったが、ワイヤーを固定するとかワイヤーの状態の確認をルール化するといった、ワイヤーの状態を保持する適切な措置が講じられていなかった。
 
 
 
 
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2011662254分に朝日新聞から、67617分にFNNニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
東京電力は6日、福島第一原発で水処理システムの設置作業に通訳として関わっていた40代の男性が転倒し、胸を打って病院に運ばれたと発表した。肋骨骨折の疑いがあるという。
東電によると、6日午後7時10分ごろ、集中廃棄物処理施設内で放射性物質の吸着装置を設置する作業中、足をすべらせ配管に左胸部をぶつけたという。敷地内の医務室で応急手当てを受けた後、車で病院に搬送された。男性は、自分で歩けない状態だが、意識はあり、放射性物質の付着もないという。
 
 
(ブログ者コメント)
 
□アルバ社の水処理システム設置工事?とすればフランス語の通訳?処理の遅れが懸念される。
□通訳という職業がら現場に不慣れだったため、転倒したのだろうか?
 
 
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20116421分に、msn産経ニュース兵庫から下記趣旨の記事がネット配信されていた。 
 
姫路市の食品製造業「O食品協業組合」の工場で、平成21年2月、女性従業員(当時57)が荷物用エレベーターと壁に挟まれ死亡した事故で、神戸地検は3日、業務上過失致死罪などで、同社と当時の副工場長(57)、工場責任者(30)を在宅起訴し、工場長(56)については嫌疑不十分で不起訴処分にしたと発表した。

起訴状によると、副工場長はエレベーターの不具合を認識しながら定期検査などの安全対策を怠り、工場責任者は事故を予見できたにもかかわらず、利用中止の措置を取るなどの注意義務を怠ったなどとされる。
事故は21年2月25日に発生し、警察が昨年3月に当時の工場長ら3人を書類送検していた。
 
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□本事例に関し、過去の報道内容を調べた結果を下記する。
 
2009226日付の朝日新聞(聞蔵)から、当時の状況が下記趣旨でネット配信されていた。
 
25日午後1時20分ごろ、工場で荷物運搬用のリフトと壁の間に人が挟まれていると、119番があった。救急隊員が病院に運んだが死亡が確認された。亡くなったのはパート従業員の女性(57)。
同僚男性(28)がリフトの2階搬入口が開いたままなのを見つけ、内部を覗いたところ、リフトが1階と2階の間で停止し、壁との隙間(約50cm)に挟まれた被災者がうめき声をあげていたという。
 
リフトは、工場(3階建)が完成した93年から稼働。高さ約1.8m、幅2m、奥行き1.5m。ボタンを押して昇降や扉開閉の操作をし、リフトが到着しないと扉は開かない仕組みになっている。
警察は、製品をリフトに乗せようとした被災者が、扉が開いたのにリフトが到着していないため、内部を確認しようとして誤って落ちた可能性があるとみている。
 
工場には計4台のリフトがあり、過去にも動かなくなるなどのトラブルが年に2~3回あった。昨年9月に保守点検会社に4台の点検を依頼したという。
保守点検会社は「昨年5月に4台のワイヤーを交換した際、古いリフトだと思った。工場に『補修点検したらどうですか』と提案したが断られた。昨年9月は1台を調整しただけ」と説明した。
 
厚労省によると、工場の昇降機は労安法で、積載量が1トン未満の場合、設置時に労基に報告書を提出。その後、年1回の点検が義務付けられている。ただし報告義務はない。
 
組合によると、被災者は10年以上勤めたベテランで、週5回程度、製品の選別や点検、箱詰めを担当していた。工場ではアイスクリームのコーンやモナカの皮を製造し、1、2階が製造ライン、3階が倉庫になっている。
 
新宿区の葬儀会社ビルでは、今月16日、エレベータが到着していないのに扉が開き、男性が転落死する事故が起きている。
 
(ブログ者コメント)
□上記「新宿区の葬儀社ビル事例」は、本ブログに20101212日に、「20092月、新宿のビルでエレベーターが落ちて死亡した事故は、手動扉に問題あり」というタイトルで掲載している。
当該記事に、今回再調査で見つかった昇降の仕組みや過去の点検状況などの記事を、修正1として追記しておいた。
 
 
また、2009410日付の朝日新聞(聞蔵)から、その後の動きがネット配信されていた。
 
この事故を受け、国交省は、9日、リフトを設置した昇降機製造「Sリフト」が手掛けた大阪府と兵庫県内の計28基のリフトやエレベータについて緊急点検するよう、府と県に要請した。
国交省によると、建築基準法で建築確認の申請が必要だが、無届だった。また複数のワイヤが必要だが、事故が起きたリフトのワイヤは1本しかなく、建築基準法違反の疑いがあるという。
 
 

(2011年8月27日 修正1 ;追記)

裁判の経過に関し、2011年8月24日12時35分に神戸新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

初公判が24日、神戸地裁で開かれ、2人はいずれも起訴内容をおおむね認めた。
当時の副工場長は「エレベーターが不具合を起こしているのは知っていたが、(女性が転落した)2階で故障があるとは知らなかった。しかし私に責任の一端があることは間違いない。心からおわびしたい」と傍聴席の遺族に謝罪した。
また労安法違反の罪に問われた同社も併合して審理され、理事長が「間違いございません」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述でエレベーターの不具合について、事故前に社員から何度も報告が上がっていた上、業者からの点検依頼もあったが、是常被告らが放置していたと指摘した。


出典URL■■■


また、国交省による点検要請の結果に関し、日経BPから下記趣旨の記事がネット配信されていた。(配信日不詳)

事故の後、国交省は「新輝リフト製のエレベーターで、建築確認の対象になるもの」の緊急点検を実施し、2009年5月20日にその結果を公表した。 【結果の概要】 点検対象台数     22台 「適」とされたもの   0台 「否」とされたもの   22台(100%) 【「否」とされた理由】 かごを支えるロープが2本以上必要なのに1本しかない。 ピット深さが1.2メートル必要なのに足りない。 メーンロープの直径が10ミリ以上必要なのに足りない。  「否」とされたエレベーター22台は、すべてが、確認申請書が提出されていない違法設備だった。その所在地は、大阪府が13台、兵庫県が9台となっている。

出典URL■■■

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201165121分に、北海道新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
4日午後5時45分ごろ、別海町のM商店の水産加工場から、従業員が頭痛やめまいなどを訴えていると、消防に119番通報があった。女性13人が3つの病院に運ばれ、治療を受けた。警察によると、いずれも軽症。
従業員は20~70代で9人が中国人、4人が日本人。医師によると、患者には一酸化炭素中毒の症状が見られたという。

同社によると、加工場では当時、日本人と中国人計約40人がホタテの殻を外してむき身にする作業を行っており、ホタテを運搬するためフォークリフトを使っていた。使用しない時はエンジンを切ることになっていたが、切り忘れ、その排ガスで一酸化炭素中毒を起こした可能性があるという。衛生上、加工場内は閉め切っていた。

治療を受けた女性は、「耳鳴りがし、心臓がどきどきしてきた。気を失いそうになり、着ているものを脱いで外に出た」と話した。

 
 
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20116422分にmsn産経ニュース奈良から、また同日付の朝日新聞奈良版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日午前9時半ごろ、大和高田市の塗装工事会社「K塗装」の工場から出火、木造平屋建ての工場約130m2を全焼した。けが人はなかった。
警察によると、近隣住民から「爆発音が聞こえた」と119番があった。出火当時、工場は無人で、経営者(78)は隣接する畑で農作業していた。
工場内には塗料の調合に使用されるトルエンなどの溶剤やペンキを入れた一斗缶約20個が保管されていたという。
警察で出火原因を調べている。
 
 
 
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2011317日付で朝日新聞岐阜版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (別事例調査中に見つけた記事)
 
16日午後4時50分ごろ、各務原市の塗装会社「D社」で火災があり、鉄骨2階建ての工場約640m2が全焼。従業員の女性(50)が頭を打撲するなどの軽傷を負った。
警察などによると、従業員が塗装した建材を乾燥用の炉(幅4m、奥行き2m、高さ2m)に入れたところ、10分後に突然、炉の内部から爆発音がしたという。その後、何らかの原因で建物に引火したとみられる。
当時、炉の近くで従業員がガスを使って建材に塗料をつける作業をしていたといい、警察で原因を調べている。
 
 
(ブログ者コメント)
 
□文脈から考えると、塗料をつける作業をしていた従業員は、被災者とは別の人だったのかもしれない。
□他ブログに、中京テレビ報として「従業員女性は乾燥炉で建材を乾かす作業をしていた。爆風で飛ばされて頭を打った」と書かれていた。
 
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2011514日付で、朝日新聞備後版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。  (別事例調査中に見つけた記事)
 
13日午後1時10分ごろ、三原市のO造船所ドック内で爆発があった。
 
警察によると、爆発があったのはドック内で改造中のコンテナ船(約3000トン)の船首部にある倉庫付近。近くで作業していた中国籍の実習生の溶接作業員(22)が吹き飛ばされ、約6m下の船底部に転落。病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
 
警察によれば、同僚数人と溶接作業などを終え、ハッチを抜けようとしたところで爆発に遭ったらしい。海保は、倉庫内の一酸化炭素濃度が高いため、14日以降、原因を調べる。
 


(2011年9月20日 修正1 ;追記)

2011年9月16日付で、朝日新聞備後版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

三原労基署は、15日、O造船所の艤装部長(65)と同社を労安法違反の疑いで書類送検したと発表した。
コンテナ船の改造工事で、溶接作業する前に引火性ガスの濃度を測定しなかった疑い。

事故の2日前に内部で塗装作業があり、ガスは塗装材から出たとみられる。
事故では溶接作業で出た火花が船首の内部に溜まっていたガスに引火して爆発。船首の甲板付近で作業していた下請けの派遣会社社員だった中国人男性が吹き飛ばされ、転落死した。



(ブログ者コメント)

事故発生時の状況が第1報と違うが、最新版の今回記事のほうが正しいのだろう。


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201141598分に、大分合同新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。  (別事例調査中に見つけた記事)
 
14日午前11時20分ごろ、大分石油化学コンビナート内にあるN工業大分工場で爆発が発生。配管から出た爆風を頭部に受けた作業員(32)が、衝撃音で左耳が聞こえづらくなり、病院に搬送された。工場の設備に損傷はなかった。

警察によると、作業員は、二硫化炭素を貯蔵する屋外のタンクで保守点検作業をしていた。現場付近にいた他の作業員にけがはなかった。
同社によると、配管内に残っていた二硫化炭素が溶接作業で熱せられて気化、ベント付近で外気の酸素と反応して爆発したとみられる。
溶接作業をする際は、配管内に窒素を入れる措置を取るなどしているが、事故時は行っていなかったという。
消防局への通報は爆発から約35分後。
同社によると、爆発後、同社が現場の状況などを確認し、約15分後にコンビナート内にある防災センターに連絡。「消防車や救急車はいらない」と伝えたが、連絡を受けたセンター担当者は「通報しなくていい」と勘違いした。
上司から同社への確認がなかなかとれず、通報はその約20分後になったという。
 
 
(ブログ者コメント)
 
□二硫化炭素は空気と触れただけで爆発する。よって漏れるだけで危険。貯蔵タンクは水没させているほどだ。
□この会社は、その二硫化炭素の製造メーカーだ。
 
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2011241819分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。  (別事例調査中に見つけた記事)
 
4日午前10時ごろ、行田市の材木店で、塗装工(59)が屋根の塗り直し作業をしていたところ、スレートぶきの屋根が割れて約7m下の地面に転落。全身を強く打って約1時間半後に死亡した。
警察によると、計4人で屋根の塗装作業をしていたが、休憩のため下に降りようとして屋根の上を歩いたところ、屋根が割れて地面に転落したという。
警察で詳しい原因を調べている。
 
 

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昨日掲載した松戸市での転落死事故に関し、朝日新聞「聞蔵」に当時の記事がないか、「足場」+「転落」で直近のデータを調べたところ、当該事例はなかったものの、別の事例を見つけた。それ以外に見つけたものと併せ、紹介する。
 

 
201161日、2日 「聞蔵」富山版
31日午前8時50分ごろ、富山市の北陸新幹線工事現場で、高架橋の周りに組んでいた足場から契約社員(56)が転落し、死亡した。足場の組み立て中に地上7mから誤って落ちたとみられる。

(2011年10月15日 修正1 ;追記)

2011年10月13日付で、朝日新聞富山版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は12日、現場責任者の男性(61)を業務上過失致死容疑で書類送検した。
男性は、契約社員に、高所での作業の際に着けさせるべき安全帯を使用させるなどの転落防止策を怠った疑いがある。
労基署も、建設を請け負っていた建設会社と現場責任者の男性を、安全帯の使用を怠ったとして労安法違反容疑で書類送検した。



 
2011531日 備後版
30日午前10時ごろ、三原市の国道2号付近の工事現場で、建設会社社員(58)が足場から約6m下の地面に転落。病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
被災者は現場の技術責任者で、橋の基礎部分に土を埋め戻す作業をしていた。
 

2011525日 毎日新聞大分版
24日午後2時ごろ、大分市で建設中の13階建てマンションで、鉄製の足場が10階から1階まで突然崩れ、7階で作業をしていた30代男性2人と20代男性1人が約20m転落、30代男性1人が骨折で重傷を負い、いずれも入院したが、意識はあるという。転落の際、下階の足場が衝撃を和らげたらしい。
警察によると当時、3人は足場に付設したゴンドラで各階にタイルを運搬。各階で必要な分を約30m2の木製台に置いていたという。荷物を載せ過ぎたか、台の構造に問題があった可能性もあるとみて調べる。

仲間の男性(40)は「ガシャガシャと大きな音がして足場が崩れた。まさか人が巻き込まれているとは。自分も足場で作業する時があり、危なかった」と話した。


http://mainichi.jp/area/oita/archive/news/2011/05/25/20110525ddlk44040476000c.html

 
 
2011522日 宮崎版
20日午後5時50分ごろ、宮崎市の宮崎日本大学学園校舎の新築現場で、建設作業員(59)が倒れているのを別の作業員が見つけた。病院に運ばれたが、首のけがのため死亡。
警察によると、現場は基礎工事のため地面を掘り、支柱に鉄板を渡した足場が3mの高さで組んであった。
警察は、何らかの原因で転落したとみて調べている。
 
 
2011514日 栃木版
13日午後1時50分ごろ、小山市の「生井ライスセンター」で同僚1人と共に屋根の鉄骨の塗装作業をしていた塗装工(62)が、高さ約7mの足場からコンクリートの地上に落下。頭を強く打って死亡した。
警察によると、作業場所を移動しようとして命綱を外し、足場を踏み外した可能性があるという。
 
(ブログ者コメント)
一部、以下の下野新聞記事の内容を加筆してある。
 
 
2011325日 岐阜版
24日午前11時15分ごろ、岐阜市の7階建てのビルから塗装工(62)が転落し、頭を強く打って、約5時間後に死亡した。
警察の調べでは、作業のために組んだ足場の上で、ビル7階部分の外壁の破損を修理していたという。
警察は、足場と外壁の間から転落したとみて、一緒に働いていた5人から事情を聴くなどして調べている。
 
 
2011315日 群馬版
前橋労基署は、4日、伊勢崎市の建築会社「N産業」と同社の現場責任者(25)、下請け事業主(28)を、労安法違反の疑いで書類送検した。
労基署によると、市内の住宅建築現場で、昨年10月、作業中の男性(62)が1m上の足場に乗り移ろうとした際、高さ3.6mの足場から落ちて死亡した事故があり、同社は安全な昇降設備を設けなかった疑いがある。
 
201138日 湘南版
横浜労基署は、7日、藤沢市にある「K塗装」と同社取締役の現場責任者(31)を、労安法違反容疑で書類送検した。
容疑は、1月29日、横浜市の2階建住宅の屋根の塗装工事中、作業員(61)が約6m下の道路に転落し死亡した事故で、手すりや足場を設置せず、危険防止義務を怠った疑い。
 
 
 
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201163日付の毎日新聞千葉版に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
柏労基署は、2日、高所作業用の足場に義務付けられた転落防止用パイプを設置しなかったとして、建築業の男(43)を労安法違反容疑で書類送検した。
 
容疑は、昨年2月9日午後4時ごろ、松戸市内の2階建て住宅建築現場で同パイプの設置を怠り、作業員(78)を転落させたというもの。
作業員は脳挫傷で死亡した。

 
労基署によると、労働安全衛生規則で、2m以上の高所作業には同パイプの設置が義務づけられているという。
 

(2011年6月19日 修正1 ;追記)
 
201163日付の千葉日報に、より詳しい記事が掲載されていた。
 
作業員は、作業床と手すりの隙間(約90cm)から道路に落ちた。労安法では、作業床と手すりの間に転落防止用の「中さん」の設置が義務付けられている。

 
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20116320分に、msn産経ニュース群馬から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
玉村町で昨年8月、大型トレーラーのコンテナが爆発し、付近の住民が軽傷を負った事故で、警察は、2日、業務上過失傷害の疑いで、ベトナム国籍の古物回収業(49)を逮捕した。
警察の調べでは、中古給油機12台の残存ガソリンを抜かなかったにもかかわらずコンテナに積み込んで爆発を引き起こし、爆風で付近の民家の天井の一部を落下させ住民の男性(70)に軽傷を負わせた疑いが持たれている。
 
漏れたガソリンがコンテナ内に充満。一緒に積み込んでいた重機のバッテリーが走行の衝撃でショートして火花が散り、ガソリンに引火したとみられる。
容疑者は「(残存)ガソリンは危ないと思ったが、今まで運んできて何ともなかった。今回も大丈夫だと思った」と供述している。
 
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
当時の状況について調べた結果は下記。
 
201085日朝日新聞夕刊(聞蔵)
□トレーラーは最大積載量約30トン。コンテナは長さ約12m、高さ約2.8m、幅約2.45m。就寝中の男性(70)の顔に天袋の引戸が落ちて、軽いけが。
2010851053分 共同通信ネット配信
□現場写真を見ると、コンテナは全長にわたり膨らんでいる。
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080501000072.html



(2012年1月16日 修正1 ;追記)
 
2012年1月12日21時31分にNHK群馬から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
警察は、積み荷の給油機の油を完全に抜き取らず、運送会社に運搬を依頼したとして、去年、ベトナム国籍の古物回収業の50歳の男性を、業務上過失傷害の疑いで逮捕した。

前橋地方検察庁は、男性を処分保留で釈放し在宅で捜査を続けていたが、裁判で争うほど重い責任があるとはいえず起訴に相当しないとして、12日までに不起訴にした。
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201162日付で、毎日新聞山梨版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山梨労働局がまとめた昨年の県内の労災発生状況によると、死傷者数は前年比28人増の716人で、最も少なかった前年に続き、統計史上2番目の少なさだった。
しかし、死者数は同5人増の14人だった。死者数は、ここ10年では増減を繰り返している。
同局は「労災の一層の減少を図るため、法令順守の徹底と労災防止対策の推進を図っていきたい」としている。
休業4日以上の死傷者数は下記など。製造業、運輸交通業、林業では過去10年間で最少となった。
製造業170人
建設業120人
卸売・小売業92人
接客娯楽業80人
運輸交通業55人
死者数は下記。
建設業6人
運輸交通業3人
製造業2人
卸売・小売業、保健衛生業、警備業各1人
原因別では下記。
交通事故6人
墜落・転落4人
転倒、落下、はさまれ、熱中症各1人
 

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201162日に毎日新聞岡山版から、また11848分に瀬戸内海放送から、同日1918分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
1日午後1時半ごろ、倉敷市の石油製品会社「T精油」水島工場で、化学薬品の蒸留に使うタンクの一部が破裂し、作業員ら7人が重軽傷を負った。

タンクは容量約200ℓ。ポリウレタンの原料となるイソシアネートを蒸留する際にできる不純物が入っており、社員2人が加熱作業を行っていた時に煙が上がり、半径30cmほどのガラス製の点検用のぞき窓が破れて、内容物が飛び散ったという。

作業していた1人は左腕骨折の重傷とみられ、もう1人と駆けつけた職員ら5人は目の痛みを訴えている。警察などが原因を調べている。

 

(2011年6月11日 修正1; 追記)


2011
6101233分にNHK岡山から、同日205分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

□T精油の話しでは、事故当時、爆発したタンクではイソシアネートから不純物を取りだす作業を行っていて、イソシアネートのガスにより、タンク内部の圧力が高くなっていた。
□警察などでは、吹き飛んだ小窓にヒビがあったという証言もあるため、タンクの強度に問題がなかったかなど、調べている。

□事故が起きたのは化学薬品蒸留プラント内の不純物貯蔵タンク(直径60cm、高さ90cm、容量約200ℓ)。
□該プラントは、樹脂などの原料に使用されるイソシアネート化合物を蒸留して純度を高める装置。
□点検窓が割れて白煙とともに液体が飛散。作業していた人が左手首骨折の重傷を負った。
 
 
 


(2011年6月26日 修正2 ;追記)
 
201162日付の山陽新聞に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
2人で午前8時半ごろから作業し、プラントから不純物貯蔵タンク(ブログ者注;図を見る限り横型)に排出された不純物約150ℓを取り除くため加熱していたところ、ガラス製の点検窓(厚さ1cm)が割れてタール状の不純物が飛び散り、白煙と刺激臭が拡がったという。
同社などによると、作業中に何らかの理由で点検窓にヒビが入り、混入した空気中の水分とイソシアネートが化学反応を起こし、内部の圧力が高まって破裂した可能性がある。
プラントは約30年前に導入。作業工程でのミスは確認されていないことから、設備の老朽化が原因との見方もあり、警察が調べている。同社が4月上旬に点検、洗浄を行った際は異常なかったという。イソシアネートは常温では液体で、反応性が高い。
 
 

 
 
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201161176分に、東京新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
タレントを育成する吉本総合芸能学院(NSC)の生徒だった男性(24)と両親が、テレビ番組のリハーサル中に熱中症になり、後遺症を負ったとして、NSCを運営する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」と、番組を制作した毎日放送(MBS)に,計約2億6千万円の損害賠償を求める訴えを起こした。

訴状によると、男性はNSC在籍中の2008年7月25日、大阪城運動公園でMBS主催の「番組対抗駅伝リハーサル」に試走者として参加。午後5時ごろ、830mを走り、さらに約30分後に900mほど走った地点で立ち止まった。脱水症状や過呼吸が収まらず救急搬送され治療を受けたが、高次脳機能障害や手足のまひが残った。

原告側は、最高気温が36℃の猛暑日だったと指摘し「MBSは長距離を複数回走るなど、負荷の高いリハーサルを中止すべきだった」と主張。体調の異変から救急車の到着まで約1時間かかったことを挙げ「よしもとも搬送体制が確保されているか、MBSに確認すべきだった」としている。
 
 
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2011611717分に、msn産経ニュース静岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
1日午前4時35分ごろ、富士宮市の金之宮神社で、近隣の住民から「神社から煙が出ている」と119番通報があった。火は約15分後に消し止められ、神社の拝殿の床板など約1m2を焼いた。けが人はなかった。
警察の調べでは、出火場所付近に車用のバッテリーが放置されており、夜間の雨で漏電し、発火したとみられるという。
 
 
 
 
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20115312148分に、山陽新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午後5時10分ごろ、備前市の青果会社「H青果」の事務所兼店舗(鉄骨スレート一部3階)から「ボーン」という爆発音とともに1、2階の窓ガラスが飛散した。周辺の民家などの窓ガラスも割れた。爆発時、1階に1人、店外に2人いたが、けがはなかった。
消防などによると、同社には地下室があり、バナナを熟成させるため、カーバイドと水を使ってアセチレンガスを発生させていた。
警察が原因を調べている。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□バナナの熟成にエチレンガスを使うことは知っていたが、アセチレンガスとは初耳だ。エチレンガスよりもカーバイドのほうが入手しやすいからだろうか?
□この業界、こういった方法が広く行われているのだろうか?ざっと調べたが情報は見つからなかった。どのように安全管理しているか、気になるところだ。
 
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201161013分に、msn産経ニュース宮城から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午前11時10分ごろ、気仙沼市の水産加工会社「N水産」の鉄筋2階建て1階の作業場で出火しているのを作業員が発見し、119番通報した。駆けつけた消防により約1時間後に鎮火したが、作業場と2階事務所の一部計約455m2が焼けた。作業員は避難し、けがなどはなかった。

現場は気仙沼湾から約500m以内の地点にあり、津波被害が大きかった地域。警察によると、出火当時は建屋の修復作業のため、作業員が1階天井から飛び出したボルトなどをガスバーナーで切断していたという。
作業場の床には魚を包装する発泡スチロールなどが散乱しており、警察は焼け落ちたボルトの一部から引火した可能性が高いとみて調べている。

同市では5月21日にも朝日町の冷蔵工場の修復作業中に出火しており、市などは注意を呼びかけている。
 
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
タイトルを見て、21日の火災の続報かと思ってしまった。
火気を使っている下に燃えるものがないか注意する余裕がないほど、テンヤワンヤの状態が続いているということだろうか・・・。
 
 
 
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2011531829分に、msn産経ニュース京都から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
関西電力は30日、暴風雨の影響で舞鶴火力発電所の海水取水口に漂着物が流入したため取水量が減少し、取水と放水の温度差が協定値を超えたと発表した。1号機(90万kw)は運転を停止、2号機(同)も出力を抑制して運転しており、取水口付近にたまった漂着物を除去する作業を行っている。

関電舞鶴火力によると、海水は蒸気の冷却に利用。取水口に海藻などが大量に流れ込んだため取水量が減り、取水と放水の温度差の平均値が協定値をわずかに上回ったという。
 
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□くらげが原因で取水口が詰まりそうになった・・・という話しはよく聞くが、海藻という話しはあまり聞いたことがない。よほど大量に、かつ一気に流れてきたのだろう。海が荒れていて除去作業に支障をきたしたということも推察される。
 
□「わずかに」という表現が意味深だ。行間に、運転には支障なかったものの、協定違反状態になったので止むなく停止した、といった言葉が垣間見えるような気がする。
 
□今回のケースがどうだったかは分からないが、人が使うための基準に、逆に人が使われてしまっている・・・、そんなことが結構多い。
基準には、この一線を越えたら非常に危険になるという意味合いのものと、どこかで線引きしないといけないので、まあ、この辺に線を引いておきましょうか、という意味合いのものの2種類ある。
前者に対しては絶対守らねばならないが、後者に対しては、基準が決められた考え方が明確になっていれば、その思想の範囲内で、かつ衆知を集めた上でなら、多少、弾力的に運用することもあっていいのではないか?ブログ者はそのように思っている。
 
 
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20115302324分に共同通信から、31019分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
30日午後6時10分ごろ、大阪市の電線製造販売会社「桃陽電線」の配送センターの門が強風で突然倒れ、門の上部にある「忍び返し」と呼ばれる侵入防止用のとがった金属棒2本が、前を歩いていた女性(55)の首などに刺さった。女性は重傷だが命に別条はないという。
警察によると、女性は「強風で門が倒れてきた」と説明している。
門は鉄製で、高さ160cm、幅412cm。「忍び返し」は縦方向に16cm、横に8cmの逆L字形で複数ついており、うち2本が女性の首と唇に刺さった。
大阪市内は当時、強風注意報が出ていた。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
同種事故が2010111日に発生。本ブログに「一宮市の工事現場で風にあおられて門扉が倒れ、警備員が死亡」というタイトルで、注意点とともに掲載している。
強風時に門扉の近くを歩く場合は御用心。
 
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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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