







2023年11月1日12時8分にYAHOOニュース(モヤギテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月31日午後、仙台市内の照明器具製造会社で倉庫の屋根が抜け、作業していた男性が転落し死亡した。
事故があったのは、若林区六丁の目元町のK電気の倉庫。
警察によると、31日午後1時55分頃、多賀城市の会社員 佐藤さん(49)が高さ約6メートルの倉庫の屋根から転落。
コンクリートの床に頭を強く打ち、死亡した。
佐藤さんは、同僚2人と倉庫の屋根に設置された換気扇の移設作業の準備のため、1人で屋根に上ったところ、塩化ビニール製の屋根が抜け転落したという。
警察が、同僚から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/789afdd13685cfb41c062acdacfcfaaf6ed057f2
2023年11月1日11時46分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月31日午後1時ごろ、富山県射水市にある建設会社の倉庫内で、委託を受けていた運送会社の男性従業員(23)が強化ガラスを運び出そうと準備をしていたところ、垂直に立っていた他の強化ガラスが男性のほうに倒れ、男性が下敷きになりました。
近くにいた作業員が、気付いて119番通報。
男性は、すぐに病院に運ばれましたが、腰やあごの骨を折るなどの重傷です。
強化ガラスは1枚の横幅が3.5メートル、高さ1.5メートル、厚さ4センチのもので、男性が下敷きになったのは、その強化ガラスが3枚組に結束されたもので、重さは約1トンあったということです。
警察は、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f751ea34bcea3dd92bff4c0ddfb959cada3a267
2023年10月31日17時55分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前10時半ごろ、新宮市役所の職員から「マンホール内で爆発が起きたとみられる」と、消防に通報がありました。
消防が駆けつけると、新宮市役所別館の駐車場のマンホールのふたが外れたり、その周辺のコンクリートが割れたりしていたということです。
けが人はいませんでした。
市によりますと、このマンホールは送電用の電線を通すもので、漏電など何らかのトラブルが発生して内部で爆発が起きたとみられるということで、消防が詳しい原因を調べています。
また、この影響で、新宮市役所は午後4時ごろまでおよそ5時間半にわたって停電し、そのあいだ、非常用電源で対応することになり、エレベーターなどが一部で使えなくなりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20231031/2040016126.html
10月31日18時43分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、防犯カメラに爆発の瞬間が映っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
付近の防犯カメラには爆発の瞬間が捉えられていました。
市役所の塀を超える高さまでアスファルトが飛び散っていることが分かります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16e471ebbb3dca78fe9a6a3a09c0bfcf8db4f75a
2023年10月30日19時32分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年9月、新潟県上越市の小学校でアレルギー物質を含む給食を食べた児童が救急搬送された問題で、市が市議会で経緯を説明しました。
10月30日、上越市議会で市が謝罪したのは、給食のアレルギー事故です。
9月、上越市内の小学校で食物アレルギーのある児童に、アレルギー物質を含む給食が提供され、児童が救急搬送されました。
原因は思い込みと確認不足でした。
まず、栄養教職員が献立の作成時に「冷凍クリームコーン」に「乳・乳製品」が使用されていないと思い込み、配合成分表を取り寄せず、未確認のまま発注。
その後、調理員も原材料の脱脂濃縮乳の記載を見落としたほか、配合成分表を受け取っていないにもかかわらず、リストに確認済みのチェックを入れたといいます。
給食を口にした児童は腹痛を訴えましたが、担任はすぐにはアナフィラキシー症状だと気づけず…。
上越市 市川・教育部長;
「当該校は、全ての児童の給食に乳・乳製品を使用しない主菜・副菜を提供していたため…」
思い込みと確認不足が重なった結果、発症後、しばらく経ってエピペンを投与。
救急搬送も遅れ、命を失う危険もありました。
児童は今も十分に給食が食べられないなど、学校生活に支障をきたしているということです。
上越市は11月にも緊急時の対応研修会を開き、再発防止に取り組むとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e9feb7b86eea694121efa9de4ddeba171c2482
ちょっと前、10月14日付で上越ジャーナルからは、事故時の詳細な時系列ならびにアレルギー専門医による研修会が1ケ月前に行われたばかりだった、配合成分表は今回に限らず取寄せていなかった、同市では数年前にも同様な事故を起していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
複数の関係者への取材をもとに経過を時系列でまとめると、次のようになる。
午後0時15分頃 児童が給食を食べ始めた。
乳の成分が入ったスープに違和感を覚え、途中で飲むのをやめた。
午後0時25分 給食を3分の1ほど食べたところで、腹痛を担任に伝えて一人でトイレに行った。
午後0時30分 担任がトイレをのぞいたが、声をかけかなかった。
午後0時35分 児童が戻って来ないことから、別の教員がトイレに行った。
教員はドア越しに「給食を片付けていいか」という主旨の質問をしたが、ドアを開けて児童の姿を確認することなく、教室に戻った。
児童は、一人で自力で教室に戻った。
すでに顔が真っ赤で足もふらつく状態だった。
学校側が異変に気づいて対応を始めたのは、この時点だった。
教員たちはアナフィラキシー症状を抑える「エピペン」を用意したものの、ただちに注射しなかった。
担任らが児童に「打ちますか」「救急車呼びますか」「気持ちは」「今、どんな感じ」「どこに打ちますか」などの質問を繰り返した。
午後0時43分 担任と養護教諭がエピペン注射。
午後0時48分 学校が救急車を要請。
午後1時8分 救急車が到着。
その後、児童は市内の病院に搬送され入院した。
・・・
今回の上越市のケースでは、発症後エピペンを注射するまで18分かかっている。
緊急性の高いアレルギー症状がある場合の基本的な対応を定めた上越市のマニュアルでは、「5分以内に判断する」「子供から目を離さない。一人にしない」とされ、今回のように我慢できない強い腹痛があるときには「ただちにエピペンを使用する」などとされているが、いずれも実行されていない。
「まったく逆なことをしていて、死なせようとしていたとしか思えない」──。
こう憤るのは、小児アレルギー専門医で児童の主治医でもある「小児科すこやかアレルギークリニック」院長の田中泰樹医師だ。
田中医師は、アレルギーについて各地の自治体で研修や講演なども行っている。
今回のケースでは、少なくとも次の点の対応が問題だったという。
・給食時なので誤配膳、誤食を疑うべきなのに見過ごしていた。
・症状を訴えている児童を一人でトイレに行かせた。
・トイレに行った教員はドアを開けて確認しなかった。
・エピペン注射をただちに行わなかった。
いずれもマニュアルに反している。
田中医師は、事故の1か月余り前に、この学校にアレルギー対応研修の講師として招かれている。
研修は、今回被害にあった児童への対応を含め、開催されたものだった。
当日は、アレルギー事故が起きた際の緊急対応を中心に養護教諭や教職員らに詳しく説明したというが、今回の事故対応では研修の内容は生かされなかった。
・・・
児童が原因物質を食べた後の緊急対応もずさんだったが、原因物質が給食に出された経緯もずさんだった。
マニュアルでは、加工品について栄養教職員が配合成分表を納入業者から取り寄せることになっていたが、今回のクリームコーンに限らず、取り寄せを怠っていた。
同市では2018年8月に給食誤配食によるアレルギー事故があり、対応マニュアルを見直したが、その後もマニュアルに沿った対応がなされず、同じ生徒に対し2022年5月に誤配食事故を起こしている。
昨年5月の事故の際は、保護者が氏名などを除いて詳しく公表するよう求めていたにもかかわらず、市教育委員会は当初、詳細に公表しなかった。
アレルギー専門医の田中医師は今回のケースについて、「児童が途中で気づいて食べるのをやめたことが大きい。全部食べていたら死亡事故になっていた可能性が高い」と話す。
「誤配膳・誤食などのミスは起きるということを前提としても、すぐに察知して正しく対応すれば命は助かる。上越市の体質がこのままだとしたら、次にいつ死亡事故が起きてもおかしくない」と、早急な改善を訴えている。
https://www.joetsutj.com/2023/10/14/060000
10月31日19時28分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、乳製品アレルギーが重症な人は牛乳換算で0.01ccも摂れないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
アレルギーを専門とする田中泰樹・医師;
「重症の人は、誤食するとアナフィラキシーは起きてしまう。
牛乳で換算すると、0.01ccもとれない。
市の栄養士長さんが確認してみると、途中で食べるのをやめたと考えても、だいだい牛乳でいうと20~30ミリリットルとらせた。
私が認識している(症状を)起こす量の2000倍とってしまった。
専門家から言わせると、死ななくてよかった」
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8bd794e856b5ed6b49749349a83873a6ccaf05
2023年10月30日18時42分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日までの3日間、柏崎刈羽原発の事故を想定した新潟県の防災訓練が行われました。
18年ぶりに国と一体となって行った今回の訓練。
様々な課題が浮かび上がったようです。
今回の訓練は、新潟県の上・中越沖を震源とする地震で柏崎刈羽原発7号機の炉心が冷やせなくなり、放射性物質が放出されるという想定で行われました。
岸田総理 ;
「原子力緊急事態宣言を発出いたします」
国と一体での訓練は18年ぶりです。
屋内退避も含めると、住民およそ16万5000人が参加する大規模な訓練です。
原発から5キロ圏内の住民が避難のために使ったのは、海上自衛隊のエアクッション型揚陸艇=「LCAC」です。
この船は2021年の訓練でも登場しましたが、波が高く、住民を乗せるのは断念していました。
記者リポート ;
「住民を乗せたLCACが海上へと出ていきました。
そして、沖合4~5キロほどのところに泊っている輸送艦に船体ごと入り、住民を移すということです」
住民はその後、直江津港まで移動しました。
「船での避難」に住民は… 。
住民;
「海が荒れた時がちょっと不安かなと思います」
「本当に放射性物質があるところに自衛艦が迎えに来てくれるのか」
「自動車もありますし、わざわざ船に乗ってこれだけ時間がかかると放射能浴びる可能性があるので、早く抜けたいと思えば車で逃げるか…その方が早いのかな」
今回の避難訓練には、他にもヘリコプターを使った避難や自家用車、バスを使った避難も訓練も行われました。
「左手に放射性物質が付着している可能性がありますので、隣で簡易除染を受けていただきます」
車で避難した住民は『スクリーニングポイント』に立ち寄り、体や車などの表面に付着した放射性物質を検査。
15秒ほどで2人が同時に検査できる新たな機器も使って検査の流れを確認しました。
また避難所での本人確認では、新潟県が開発したアプリを使い、作業が効率的に進むかも確認しました。
住民 ;
「避難の方はスムーズにできるかと思います。今回のでだいぶ手順が理解できましたので」
一方で、「車の避難」には、こんな不安も…。
住民;
「車で移動している時は、情報を受け取る方法があるのかないのかが心配ですね」
「ほとんどみんな自家用車になるじゃないですか。
その場合に、果たしてスクリーニングポイントなどに全員が通過していけるのかどうか…。
逃げたい一心になれば、そういうところを飛ばしていくということもありますよね」
また、懸念されているのが、冬の大雪など悪天候が重なった場合の避難です。
今回、悪天候に対応する訓練は非公開の机上訓練のみで終わりました。
住民;
「去年の柏崎の大雪で国道止まりましたよね。
ああいう時はどうするのかなっていう細かいところが計画に組んでないので、避難経路だけはわかったですけども、交通状況は把握していない感じ。
そういうところはちょっと心配でした」
「一斉に動いたらどうなるのとちょっと疑問」
視察した花角知事は、「繰り返し行う中で防災意識が高まる」と訓練の意義を強調しました。
花角知事;
「例年県がやってきたものに比べれば、はるかに規模が大きくなって、言うならば『より実際に近いもの』になってきていると思います。
訓練を重ねる中で、非常に効率的なものになっていくとは思います」
新潟県は3日間の訓練で得た教訓を国や自治体などと共有し、今後の対応に役立てるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b4c73981f4318c4fc191454e69f703c297133b2
10月30日19時14分にテレビ新潟からは、初日は海自と空自も出動しての避難訓練、2日目は放射性物質が放出された後の避難住民の汚染検査や簡易除染などが行われたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力・柏崎刈羽原発での重大な事故を想定し、10月28日と29日の2日間、住民の避難訓練が行われました。
国がかかわり、さまざまな訓練が行われる中、課題も浮き彫りとなりました。
《防災行政無線》
「西中通地区に避難指示が発令されました」
10月28日、柏崎市の西中通地区。
住民たちが一時集合場所となる地元の小学校に続々と集まってきました。
始まったのは原子力防災訓練です。
〈参加した住民〉
「やっぱり身近に感じていなとダメだと思っている」
「福島の事故をみてますので、自分たちもいつそういうことが起きるのか不安はどこかにはあります」
首相官邸には岸田首相をはじめ、閣僚たちの姿が…
〈岸田首相〉;
「東京電力・柏崎刈羽原発において事故が発生したことから、原子力緊急事態宣言を発出し、関係自治体への避難等の指示を行いました」
訓練は、震度6強の地震が起き柏崎刈羽原発7号機の原子炉が自動停止、その後、原子炉を冷やすための非常用の冷却機能が喪失し全面緊急事態に至ったとの想定です。
国が柏崎刈羽原発を対象に訓練を行うのは2005年以来、18年ぶりです。
被ばくを防ぎながら住民をどう安全に避難させるのかが訓練のテーマです。
初日は原発から5キロ圏内の住民が参加しました。
住民を乗せたバスが向かった先は原発をのぞむ柏崎市の海水浴場。
沖合から水しぶきをあげて向かってくる2隻の船…自衛隊のホーバークラフトです。
地震によって道路が寸断されたり渋滞が起きたりした場合を想定し、海上からの避難を試みます。
〈参加した住民〉 ;
「ちょっと恐ろしいです…今まで経験したことないので」
「大きな音がするので、これからどれくらい大きな音がするのか不安です」
住民は沖合で輸送艦に乗り換え、上越市へ向かいました。
このほか、自衛隊のヘリコプターを使い、空からの避難も行われました。
ただ雨天候のため、予定されていた一部のヘリの飛行は中止となりました。
◇ ◇
訓練2日目は5キロから30キロ圏内の住民が対象で、放射性物質が放出されたあと避難を始めた想定です。
柏崎市の住民は上越市の公園に到着しました。
《訓練》
「これからワイパーの方を測定します。エンジンを切ってお待ちください」
行なわれていたのは、放射性物質が付着していないか調べるスクリーニング検査です。
住民たちが乗った車やバスの放射線量を調べ、汚染されていないか確認していきます。
《訓練》
「左ワイパー基準値未満です」
「基準値未満了解です」
基準値を超えた場合は、住民の検査に移ります。
放射線量の高いか所を調べ、簡易除染が行われました。
スクリーニング検査を終え、上越市の避難経由所に到着しました。
住民が手にしているのはスマートフォン。
時間の短縮や効率化を図ろうと専用のアプリを使い、オンラインでの受付が行われました。
ただ…
〈職員〉;
「ダメだ。大変申しわないです。こちら読め取れなくて。あちらの紙に書いていただいて」
うまく受付ができないケースも。
また、扱いに不慣れな高齢者からは。
〈参加した住民〉 ;
「年をとっているとこれ、スマホで出せないという人はこれ(名札)を町内会でつくってくれた。逆にね、時間がかかってますね」
柏崎市や刈羽村など、7市村から約880人の住民が参加した避難訓練。
住民からはさまざまな声が聞かれました。
〈参加した住民〉;
「若い人はアプリがいいだろうしお年寄りは携帯のない人もいますし」
「受付から滞ってみなさんやっぱり登録が難しいのかと感じました」
「私たちの訓練というよりどちらかというと県の主催者側の訓練のような気がして、(自分が)実際に動けるのかなって不安はすごくあります」
とくに不安の声があがったのが…
〈参加した住民〉;
「逆にもう家に閉じこもっていた方がよっぽど安全かと、“真冬”は」
「実際に“冬道”だったらしかもあの大型バスなので路面悪ければこの道通れないとかもう少し時間かかるのではないかと感じた」
原子力災害と大雪が重なる複合災害。
去年12月には、大雪の影響で柏崎市を通る国道8号が38時間にわたって通行止めとなる事態が起きました。
訓練を視察した花角知事は。
〈花角知事〉;
「訓練というのはいろんな角度でやるべきものでありますので。さまざまな機会をとらえてできるだけシナリオのパターンをつくって訓練することは重要だと思う。それが対応力の向上につながると思います」
県は課題を洗い出し、今後の訓練や県の広域避難計画に反映させていくとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc9b5cec2fe8ac9003d4a8461d8bd62d140fca7
10月30日13時22分にYAHOOニュース(新潟テレビ)からは、避難バスがパンクするトラブルもあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
柏崎刈羽原発での重大事故を想定した新潟県の原子力防災訓練は29日、3日間にわたる日程を終了しました。
3日目は原発から30キロ圏内(UPZ)の住民が避難先への移動を体験し、一部の住民は自家用車を使って避難しました。
上越市の直江津港南ふ頭緑地公園では、放射性物質による汚染の有無を確認するスクリーニングと除染作業を訓練し、花角知事も視察。
避難車両の放射線量を測ったほか、日本原子力研究開発機構の体表面測定車による人体のスクリーニングも実施しました。
訓練中には、会場内で避難住民を乗せたバスのタイヤがパンクし、急遽、別のバスを用意するアクシデントもありました。
避難経由所となったユートピアくびき希望館(上越市)では、避難者の本人確認と避難先の指示に県が開発したDXアプリを活用しましたが、住民がパスワードを忘れるなどして手続きに時間がかかったケースがありました。
花角知事は訓練後に報道各社の取材に応じ、「訓練を通してより合理的・効率的な避難になると安全安心につながる」と述べましたが、DXアプリについては職員の作業に不慣れな点もあったとして「住民への周知と職員の習熟が必要」と述べました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbbbc492556da5dea5dc7399ee4431db5bd6ab77
(ブログ者コメント)
避難バスのパンクなど、想定外のことがいろいろ起きたということで、訓練の目的の一つは達成されたようだ。
あとは避難マニュアル?にどう落とし込むか・・・というところだろう。
2023年10月29日18時11分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸市消防局によりますと、29日午後0時半すぎ、神戸市北区の公園施設「しあわせの村」で開かれていたイベント関係者から「イベントで使っていた看板が足に当たった」などと消防に通報がありました。
警察によりますと、ステージに設置されていたイベント用の看板(幅5.4m×高さ2.4m、アルミ骨組み)が後方に倒れて、近くにいた小学3年生の女児(9)に接触しました。
女児は左脚を骨折する重傷で病院に搬送され、意識はあるということです。
警察は、看板が倒れた原因などを詳しく調べています。
【主催側に話を聞くと「強い風が吹いていた」】
主催者側に話を聞きました。
きょう29日は広場でハロウィーンイベントが行われていました。
マントやバルーンアートなどを工作するなどのメニューで、午前中は約300人の子どもと保護者らが参加。
事故があった午後0時半ごろは、午後の部の受付がはじまったところでした。
そのためステージ上は無人、けがをした女の子は、看板の後ろを通って受付に向かうところで看板が倒れて、一時、下敷きになったということです。
看板はアルミ製のフレームに、布のような素材をつけたつくりで脚がついていたといいます。
その上に、約30キロのおもりを4か所ほど設置して、風対策をしていたということですが、当時は「強い風が吹いていた」ということです。
女の子の上に倒れた看板を、スタッフや近くの保護者らが持ち上げて救出し、その後、消防などに通報したということです。
この事故や強風の影響で、イベントの午後の部は中止となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d8e4ed11290078c3f41e284cdafccff4e3cae68
(ブログ者コメント)
以下は、掲載写真の看板固定部分を拡大したもの。
見える範囲では、転倒防止策が弱そうな感じを受ける。
(2025年5月24日 修正1 ;追記)
2025年5月24日7時4分にYAHOOニュース(時事通信)からは、看板には当初予定されていた重りの半分程度しかつけられていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県警が業務上過失傷害容疑で、会場設営を担当したイベント運営会社の現場責任者を書類送検したことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者らによると、当時、現場では強風が吹いていたのに、現場責任者は看板に十分な重りを付けるなどの対策を怠り、女児に左足のすねを骨折する重傷を負わせた疑いが持たれている。
看板には、現場に当初用意されていた重りの半分程度しか付けられていなかったという。
気象庁ホームページによると、この日は神戸市で最大瞬間風速14.5メートルの風を記録していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbc22af9cb54ae8b65fc6a5493ac580efa8f4016
2023年10月30日7時15分にYAHOOニュース(NEWSポストSEVEN)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月28日の午後1時頃、大阪・天満駅から100mほどの距離にある「寿司 炭火割烹 T鮨」(大阪市北区天神橋4丁目)で爆発事故が起きた。
2階を含めて約100人の客で埋まった店内で、魚を炙ろうとしたガスバーナーのボンベが爆発し、従業員4人と客8人がいずれも軽傷を負ったという。
同店は約1カ月前にオープンしたばかりだった。
【写真】3年前、天満の同場所で起きた火災現場の様子。入りくんでいる様子がわかる
大阪駅から環状線でわずか一駅の「天満駅」周辺は、日本最長という全長約2.6kmの天神橋筋商店街がある。
そして、天満市場の裏側にあたる通称「裏天満」には、小さな飲食店が密集して軒を連ねている。
グランフロント大阪をはじめとするキタの再開発が進むなか、なにわの情緒を残すのがお隣の天満だ。
つい一週間ほど前、筆者は天満駅からの細い路地を歩いていて、新しくできたこの寿司店に目が留まった。
その理由はふたつある。
まず、薄暗く細長い通りに面していながら、寿司店としては異例のオープンテラスが併設されており、寿司カウンターを強烈なライトが照らして目立っていたというのがひとつ。
そして、この地がしばらく更地となっていた経緯を知っていたのが、ふたつめの理由だ。
【商店街も注意喚起はしているが……」】
およそ3年前、天満では焼き肉店が全焼する大規模の火事が起き、その裏手にあった理容室やペットフードショップにも延焼。
その後、更地となっていたこの場所に新しく建てられたのが、今回の現場となった天満鮨だ。
9月22日のオープンからわずか1カ月あまりで起きた事故だった。
事故が起きた日の夜、近隣にある人気焼き肉店の店主はこう語った。
「この飲食店一帯は道が入りくんでいて狭く、消防車が入り込むことができず、駅前の大通りと天満市場の両サイドからホースを引っ張ってこないと鎮火できないんです。
5年ほど前には、串焼き店のダクトの中に溜まっていた油が発火し、その店だけでなく隣接していた焼き肉店とラーメン店まで全焼してしまう火事が起きてしまった。
小規模も含めて火事が相次いでおり、商店街としても火災予防の注意喚起はしていますし、路地にはみ出して机や椅子を置いて営業している飲食店には厳重注意をしているようですが、一体どれほどの効果があるのか」
そして、3年前に火事が起きた同じ場所で、今度は爆発事故が起きてしまった。
店主が続ける。
「天満は呪われているんじゃないか、あの土地は祟られているんじゃないか、と親しい飲食店の人と話したばかりです。
今回の件は、あくまで事故でしょうが……」
幸い、店内の損傷は少なかったのか、「天満鮨」は爆発事故の翌日には営業を再開。
11時半のオープンから行列ができ、一見すると事故などなかったかのような様子だった。
しかし、近隣の飲食店や住民にとって、火災や事故が相次ぐ状況は決して対岸の火事では済まされないだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21660e767386452e6bb97a6417e5d59984ce0d5
(ブログ者コメント)
以下は同鮨店の公式写真。
写真右側がオープンテラス席か?
他の写真や映像でも、道路に面した側に壁らしいものはないようにも見える。
いわば、店内は道路とツーツー状態。
そのこと、ならびに店の空間が結構大きかったことから、爆発ではなく、爆発的燃焼程度で収まり、被害規模が小さくて済んだ可能性も考えられる。
(2024年2月23日 修正1 ;追記)
2024年2月22日14時5分に産経新聞からは、前日に別社員が焼き物器の天板にボンベを置き忘れ、当日気付かず焼き物器を使用した、責任者ら3人が書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
大阪府警は22日、カセットボンベを適切に保管しなかったなどとして、業務上過失激発物破裂と業務上過失傷害の疑いで、店の統括責任者の男(48)と総料理長の男(48)、調理場内の焼き場担当の女(22)を書類送検した。
男2人には起訴を求める「厳重処分」、女には刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。
府警によると、事故前日に別の社員が焼き物器の天板にカセットボンベを置き忘れ、当日も気が付かず、焼き物器を使用していたとみられる。
店は事故の約1カ月前に開店。
統括責任者と総料理長は従業員にカセットボンベの安全な保管方法について指導していなかったという。
書類送検容疑は昨年10月28日午後0時45分ごろ、同区天神橋のすし店「天満鮨」で、高温になった焼き物器の天板上に置いていたカセットボンベを爆発させ、客らにやけどを負わせたとしている。
https://www.sankei.com/article/20240222-Y5BCGIMQVNJNRPRXQUDZQMPKF4/
2月22日17時46分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、指導していなかった私の責任だと責任者は話しているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
統括責任者の男は、「日ごろからカセットボンベを火気のそばに置かないことを指導していなかったわたしの責任」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb4286c02585d44c1ea807ad0064bde130b42c7
2023年10月27日21時45分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県明和町にある薬品メーカーの工場の排水から、基準値を超える水銀が検出された問題で、排水を止めた状況で県が26日に下流など、複数の地点で行った水質検査では、水銀をはじめとするすべての物質が基準値を下回りました。
県は今後、薬品メーカーに対し、原因究明と改善を指導することにしています。
群馬県明和町にある薬品メーカー「K化学」の群馬工場からの排水をめぐっては、利根川の支流の新堀川に流れ込む地点で、基準値を超える水銀が検出されていました。
県が、25日に行った定期的な検査で明らかになり、工場からの排水は直後から停止されています。
県は、この検査の詳しい結果を27日に明らかにし、
▽水銀が基準値の7倍を超えたほか、
▽カドミウムが基準値の18倍余りとなり、
▽ヒ素は基準値の15倍ありました。
そのうえで、26日の夕方、川の下流の3つの地点に、上流を加えた4地点で行った結果も明らかにし、水銀をはじめとする、すべての物質が基準値を下回りました。
薬品メーカーは取材に対して、工場の製造過程などで水銀は使用していないとしたうえで、9月に水銀を使った機器などを保管する倉庫が全焼する火事があったため、関連を調べていることを明らかにしました。
県は今後、薬品メーカーに立ち入り検査を行い、原因究明と改善を指導することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231027/k10014240271000.html
10月27日12時0分に上毛新聞からは、26日の随時立入検査で判明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県は26日、明和町大輪地先付近の利根川支川新堀川導水路に流れ込む工場排水から基準値を超える水銀が検出されたと発表した。
県環境保全課によると、工場は研究用試薬や医薬品原料などを製造するK化学群馬工場。
県が随時行っている危険性のある物質を扱う工場への立ち入り検査で、同日に1リットル当たり0.005ミリグラム以下の基準を超えていることが判明した。
検出された水銀の量など、詳細は調査を進めている。
判明後、排水は停止させた。
同課は、今後下流での取水への影響や水質汚染の可能性があるとして、川に入らないよう呼びかけている。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/365889
10月27日22時35分に毎日新聞からは、有害物質は火災が起きたプレハブ倉庫から1m離れた排水溝の水から検出された、火災直後の検査では土壌や水質に汚染は確認されなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県は27日、明和町大輪にある薬品製造会社「K化学」(東京都)群馬工場の排水から基準値を超えるヒ素や水銀、カドミウムが確認されたと発表した。
ヒ素は基準値の15倍で、水銀は7倍以上、カドミウムは2倍近かった。
利根川などにつながる導水路への排水は26日に停止した。
下流の4カ所の水は基準値以下だった。
同社によると、このうち水銀は工場で扱っていなかった。
9月17日にプレハブ倉庫が全焼する火災が発生しており、今回、倉庫から約1メートル離れた排水溝の水から確認された。
担当者は「火災後、倉庫内の古い検査機器や温度計から水銀が漏れ出た可能性も考えられる」と話している。
火災直後の検査では土壌や水質の汚染は確認されず、追跡調査をした25日に水銀が見つかり、その後、ヒ素なども検出された。
排水溝の水は通常、ろ過してから利根川と支流の新堀川を結ぶ導水路に流すという。
同社は「重く受け止めており、関係機関と対応を協議する」とコメントした。
https://mainichi.jp/articles/20231026/k00/00m/040/445000c
(ブログ者コメント)
基準値を超える有害物質が、導水路に流れ込む工場排水と火災が起きた倉庫近くの排水溝から検出されたということだが、それらは通常の立ち入り検査時に検出されたのだろうか?
それとも火災の追跡検査時?
そのあたりが、上記を含めた報道ではゴチャ混ぜになっている感がある。
(2023年12月8日 修正1 ;追記)
2023年12月7日18時42分にYAHOOニュース(群馬テレビ)からは、火災時に漏れた薬品が排水路を汚染していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
今年10月、群馬県明和町にある薬品メーカーの工場排水から基準値を超える水銀が検出された問題で、原因は9月に発生した倉庫の火災で薬品が漏れたためであったことが県の調査で分かりました。
今年10月、利根川の支流・新堀川導水路で明和町大輪にある薬品メーカー「K化学」の工場排水から国の基準値の7倍を超える水銀などが検出されました。
県では、排水が流れる工場への立ち入り調査などを行い原因を調べていましたが、原因は9月に発生した倉庫の火災で薬品が漏れたためであったことが分かりました。
県によりますと、この工場では水質事故のおよそ1カ月前に倉庫の火災が起きていて、消火活動で倉庫の薬品が流れ出たことで排水経路が汚染され、基準値内に処理された工場排水もこの経路を通ることで基準値を上回ったとみられます。
なお、その後の水質検査や川底の調査で異常は確認されておらず、周辺の河川への影響はないということです。
県では引き続き、工場に対し排水経路の洗浄などを求めていて、対応が完了するまで排水の停止を指示しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/608b0dabdc8495e25f195024102aa01cd98383c3
2023年10月27日15時13分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
台風などの大雨でため池が決壊するのを防ぐため、ポンプを使わずに水位を下げる方法を学んでもらう研修会が山形市で開かれました。
研修会は、電気で動くポンプを使わずに、ため池の水を排出して水位を下げる方法を学ぶもので、27日は県内の自治体などからおよそ40人が参加しました。
はじめに、県の担当者が、台風などの大雨でため池に大量の水が流れ込んだ場合、決壊するおそれがあることなどを説明しました。
このあと、担当者が長さ10メートル、太さ7.5センチのホース3本をつなげて、ため池から水を抜くための装置を作り、ホースをため池の中から堤防を経由して水面よりも低い場所まで設置しました。
この装置は「サイフォンの原理」を利用していて、ホースの両端に取り付けたバルブを閉めた状態で、ホースの中を水で満たしたあと、バルブを開ければ、ため池から水を抜くことができます。
担当者がホースの中を水で満たしたあと、両端のバルブを開けると、ため池から水が勢いよく排出されていました。
排出できる水の量は、ホースの両端の高低差によって異なりますが、このため池の場合、1時間で42トンの水が排水できるということです。
県農村整備課の佐々木課長補佐は、「ため池が決壊すれば、周辺の民家などに甚大な影響が出る。防災意識の向上につなげてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20231027/6020018879.html
2023年10月27日16時29分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時半すぎ、苫小牧市新開町2丁目の工場敷地内で作業をしていた苫小牧市の宝達さん(男性、45歳)が鉄板の下敷きになりました。
宝達さんは、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、宝達さんは午前8時ごろから敷き鉄板の出荷準備をしていました。
クレーンで鉄板の片側にフックをかけて約1メートル斜めに吊り上げ、鉄板の下で作業をしていたところ、鉄板がフックから滑り落ち、下敷きになったということです。
鉄板は長さ6メートル、幅1メートル50センチ、厚さ2センチで重さは約1.6トンありました。
宝達さんはヘルメットをしていましたが、肩から上が鉄板の下敷きになり、ヘルメットは損壊していたということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0959fca0ce581ba8e49175fb62c299459f01e247
10月27日19時7分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、鉄板の下を覗き込んだ際に鉄板がフックから外れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故があったのは、苫小牧市新開町2丁目にある建材のリース会社の敷地です。
27日午前10時45分ころ、会社の関係者から「40代から50代の男性作業員が鉄板に挟まれた」と消防に通報がありました。
消防が駆け付けたところ、会社員の宝達さん45歳が鉄板の下敷きになっていて、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、宝達さんは当時、長さ6メートル、幅1.5メートル、厚さ2センチ、重さ1.6トンの鉄板をクレーンで運び出す準備を1人でしていたということです。
また、警察が、現場を目撃した作業員から聴き取った話では、宝達さんは、鉄板の片側をフックにかけて地上から1メートルほど吊り上げ状態で、鉄板の下をのぞきこんだ際、鉄板がフックから外れ、落下したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72fc4405cd0c9106138782ac9a7ea8a2f04203ba
2023年10月27日15時36分にNHK栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時40分ごろ、小山市出井の工業団地にある物流倉庫で、「従業員が資材の下敷きになっている」と通報があり、警察官が駆けつけたところ、40代の従業員の男性が資材が入った袋の下敷きになっていたということです。
男性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
袋には、およそ750キロのプラスチック樹脂が入っていて、倉庫には、この袋が3つ積み重なった状態で保管されていたということです。
また、従業員の男性は1人で作業をしていたとみられています。
現場では、いちばん下の袋が破れてプラスチック樹脂が漏れていたことから、警察は、積み重なった袋のバランスが崩れ、上にあった袋が落ちたとみて、当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20231027/1090016216.html
10月28日付でとちぎテレビからは、袋状の大型容器の下敷きになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時半ごろ、小山市出井の倉庫で、作業中だった市内に住む46歳の会社員の男性が、プラスチック製の樹脂が入った袋状の大型容器の下敷きになっているのが発見されました。
男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察で事故の原因を調べています。
https://nordot.app/1090813880215143236?c=643662570251043937
(ブログ者コメント)
〇報道内容から考えると、1トンフレコンの下敷きになったということかもしれない。
〇それにしても、一番下の袋から急に漏れたのか?
それとも、ポロポロ漏れていたのが急にザーッと漏れたのか?
そのあたりの情報がないか調べてみたが、見つからなかった。
2023年10月29日9時36分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
茨城県常陸太田市幡町で27日、約1時間にわたりマンホールから下水があふれるトラブルがあった。
市は、ポンプの電源設備にカエルが入り込んでショートし、下水を送れなくなったとみている。
発表によると、午前7時過ぎ、市民からの連絡を受けて職員が現場に駆けつけると、下水を送り出すポンプが停止しており、ポンプ上のマンホールから下水が道路上にあふれていた。
マンホール近くの制御盤のボックス内を確認すると、体長2センチほどのカエルの死骸を発見。
市は、カエルが入り込み、漏電防止装置が作動してポンプが停止したとみている。
前日の点検時などに侵入した可能性があるという。
付近に住宅はなく、約1時間で復旧。
市は周囲の消毒作業を行った。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231028-OYT1T50168/
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2023年10月26日17時47分にYAHOOニュース(時事通信)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田県能代市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)能代ロケット実験場で7月、新型の固体燃料ロケット「イプシロンS」第2段の地上燃焼試験中に起きた爆発事故について、JAXAは26日、輸送中の振動で推進薬や断熱材が損傷し、異常燃焼につながった可能性があるとの見方を示した。
同日開かれた文部科学省の専門家部会に報告した。
イプシロンSは、全長約27メートルの3段式固体燃料ロケット。
外側を覆う構造材の中に、断熱材に包まれた推進薬が充填(じゅうてん)されている。
JAXAは、何らかの理由で推進薬や断熱材が損傷し、異常燃焼して爆発につながったと推定。
内部にある着火装置の金属部品が溶融、飛散した可能性と、輸送時の振動で推進薬や断熱材が外側の構造材とこすれて損傷した可能性を挙げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8fb9899e9494cdae02d8cf98200c68ee816181
2023年10月25日19時4分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
津市では、救急車が現場に到着するまでの間に、近くにある事業所の人たちに、応急手当を行ってもらう仕組みを、全国で初めて導入することになりました。
これは、25日開かれた会見で津市の前葉泰幸市長が明らかにしたものです。
津市によりますと、市内での去年の救急車の出動件数は1万7589件と過去最多で、現場への平均の到着時間も約10分と、ここ数年遅くなる傾向にあり、熱中症などが多発する夏の時期は救急車がひっ迫するケースもあるということです。
こうした中、津市は、救急要請があった現場近くの事業所の人たちに、救急車が到着するまでの間、応急手当を行ってもらう仕組みを、11月から全国で初めて導入することになりました。
具体的には、津市消防本部から出された出動指令を受け、登録した事業所の担当者が、AEDなどで救命作業を行ったり、大規模災害発生時の避難誘導などをしたりするということです。
事業所は、救急や火災などに関する講習や訓練を一定期間受けたあと、現場で活動できるということです。
市によりますと、11月、津中央郵便局の14人が登録する予定で、令和8年度までには100人程度に増やしたい考えです。
津市の前葉市長は、「人の命を助けるという社会貢献につながるので、ぜひ登録し、活躍してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20231025/3070011582.html
2023年10月25日18時7分にYAHOOニュース(あいテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後、愛媛県八幡浜市内の産廃処理施設でドラム缶の切断中に爆発が発生し、作業員1人が死亡しました。
消防と警察によりますと、25日午後2時ごろ、八幡浜市八代の産廃処理施設で、作業員の山﨑さん(男性、40歳)がガスを使った機械でドラム缶を切断していたところ、爆発が発生したということです。
この爆発で、山﨑さんは意識不明の状態で市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
こちらでは山﨑さんを含め4人が作業中でしたが、ほかの3人にけがはありませんでした。
警察は原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01d3b13d2fc83568956ad332cdc9b18bebc414b0
2023年10月25日23時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力は25日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を除去する「多核種除去設備(ALPS=アルプス)」の配管を洗浄していた20~40代の男性作業員5人が、配管を洗った廃液を防護服の上から浴びたと発表した。
5人とも全面マスクをしていて、放射性物質の体内への取り込みはなかったが、このうち4人に体の汚染を確認した。
除染したが、うち2人は股間付近や両腕の表面で原発を出る基準濃度(1平方センチあたり4ベクレル)を下回らなかったため、福島市内の病院へ搬送する。
ただ、原発構内の医療室の医師の診断では、放射線障害による熱傷の可能性は低いと判断されたという。
東電によると、25日午前10時40分ごろ、協力企業の作業員5人は汚染水が通る配管に硝酸液を流して洗浄していたところ、廃液をタンクに流すためのホースが抜けて、約100ミリリットルの廃液が飛び散った。
うち1人は全面マスクの汚染があり、ベータ線の被曝(ひばく)線量が5ミリシーベルト以上になったことを知らせる線量計のアラームが鳴ったという。
https://www.asahi.com/articles/ASRBT7H8PRBTULBH00L.html
10月26日12時51分に産経新聞からは、2人の被ばく線量など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力は26日、福島第1原発で25日、汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中に放射性物質を含む廃液を浴びた協力企業の20、40代男性作業員2人が、除染の継続や経過観察のため福島県立医大に入院したと発表した。
身体汚染は20代男性が顔を除く全身、40代男性が両手と下半身に及んだが、皮膚に外傷は確認されていない。
東電によると、20代男性の外部被ばく線量はベータ線で6・6ミリシーベルト。
線量計に設定していた5ミリシーベルトを上回り、現場でアラームが鳴った。
40代男性の被ばくは1・6ミリシーベルトだった。
ガンマ線による2人の被ばくは最大0・11ミリシーベルトで、25日の作業で想定していた最大量0・6ミリシーベルトを下回った。
2人は皮膚の隙間に放射性物質が入り込んでいるとみられ、体に湯を流したり、タオルで拭ったりする除染を受けている。
入院期間は不明だが、2週間は経過観察する見通し。
25日午前に発生。
タンクからホースが外れて、作業員5人が防護服の上から廃液を浴びた。
https://www.sankei.com/article/20231026-LZNURDMOHRIIRNN5H3ICU75PBM/
10月27日13時20分にNHK福島からは、ホース内のガスが勢いよく噴出したためホース先端がタンクから飛び出した、2人は監視役で防水カッパを着用していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前、福島第一原発にある汚染水の処理設備で行われていた配管の洗浄作業中に、放射性物質を含む廃液をタンクに流すためのホースが外れ、廃液が現場の作業員にかかりました。
当時、5人が作業に当たっていて、いずれも防護服と全面マスクを着用していましたが、全身で汚染が確認された20代と、下半身と両手に汚染が確認された40代の2人は、現場の除染では放射能量の値が一定のレベルを下回らず、放射線による急性の障害はないものの、福島県立医科大学附属病院に入院して除染を続けながら経過の観察が行われています。
その後、東京電力がトラブルが起きた状況を調べたところ、ホースの中にたまっていた、洗浄の過程で発生したガスが勢いよく噴出された衝撃で、ホースの先端がタンクの中から飛び出し、廃液が飛散したとみられることが分かりました。
また、2人の作業員は、当時、防水性のあるカッパを身につけずタンクの監視業務にあたっていて、飛散した廃液が防護服にしみて皮膚が汚染されたとみられています。
カッパの着用について明確なルールはなく、協力会社の判断に委ねられていたということですが、東京電力は26日の会見で、今回の作業中には着用するべきだったとの考えを示しました。
東京電力は、廃炉の現場で定められた作業のルールを徹底するよう、あらためて周知し再発防止を徹底するとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20231027/6050024363.html
10月27日12時0分にYAHOOニュース(福島テレビ)からは、監視役の2人は一時的に作業していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力の調査の結果、洗浄作業で発生するガスがいつもより勢いよく排出されたことでホースが外れたと判明した。
また、入院している作業員2人は監視役だったが、防水の装備を着けずに一時的に作業を行っていたことから、東京電力はそれぞれ改善策を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e13edf2317b0043d0aa46b9677545971c4f8ec
・・・
2人は除染によって放射能量が一定のレベル以下になったため、28日、退院しています。
東京電力がその後、この2人を含む作業員への聞き取りなどを行ったところ、ホースから飛散した廃液の量は数リットルにのぼるとみられることが新たに分かりました。
東京電力はトラブルが起きた当初、現場の床に残っていた廃液の量をもとに飛散したのはおよそ100ミリリットルとしていましたが、作業員らの証言などをもとに算出し直したということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20231030/6050024385.html
(2023年11月17日 修正1 ;追記)
2023年11月16日にNHK福島からは、事故の調査結果が公表された、予定外の操作をしたため洗浄作業で剥がれた化合物の塊が弁に引っ掛かって圧力が高まったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力は、廃液の排出量を調整しようと予定外の操作を行ったことなどで廃液の飛散につながったとする調査結果を公表しました。
報告書によりますと、当時、現場では廃液をタンクに排出する量を調節しようと弁を少し閉める予定外の操作が行われ、洗浄作業で剥がれた化合物の塊が弁に引っかかって配管の圧力が高まったこと、また、ホースの固定位置が先端から離れていたため圧力が下がって廃液が勢いよく流れた反動でホースが外れて飛散したとしています。
現場では、弁を閉めることで起きるリスクの確認を行っていませんでした。
さらに、防水性のある装備の着用が徹底されなかったことが作業員への汚染につながったとしています。
これを受けて東京電力は、予定外の操作を行わずホースの固定方法を改善するなどの再発防止策の遵守と作業員の適切な装備の着用の徹底を元請け会社に求めたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20231116/6050024571.html
11月16日19時55分に東京新聞からは、入院した作業員2人は過去の作業経験から廃液は飛散しないと考えていた、監視役はカッパ着用を指示していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東電と下請けの東芝エネルギーシステムズ(川崎市)は16日、原因の分析結果を発表した。
入院した作業員2人は、過去の作業経験から廃液は飛散しないと考え、ルールで定められたかっぱを着用せず、被ばくにつながったと指摘した。
両社によると、事故は10月25日に発生。
配管の洗浄時間が長引き、高濃度の放射性物質を含む廃液の発生量を抑えようと、当初予定していなかった配管の弁を閉めて洗浄液の流れを抑えた。
その結果、配管内の圧力が高まり、廃液をタンクに入れるホースが外れて飛散。
タンク近くにいた2人にかかった。
監視役の作業員もかっぱ着用を指示せず、予定外の作業員の配置換えや、ホースの敷設ルートの変更もあった。
現場に常駐が必要な作業班長も、作業に当たった3社のうち1社の班長がいなかった。
東芝は、現場管理のルール逸脱を認識していたが、作業の実施を優先して中止しなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/290448
11月17日17時44分にYAHOOニュース(テレビユー福島)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
防水の作業着は現場の責任者が不在で、着用が徹底されませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdefdedcfeaf0ed3c0cff4ac39912c5a2f6ed420
(2023年11月26日 修正2 ;追記)
2023年11月25日15時10分に産経新聞からは、東電は予定外の弁操作を禁じるなどの再発防止策をまとめたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力は、福島第1原発で多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中に作業員が放射性物質を含む廃液を浴びた問題について、廃液の飛散を防ぐために、作業の予定にない弁の操作を禁止することなどを盛り込んだ再発防止策をまとめた。
作業を請け負った東芝エネルギーシステムズは16日、東電に報告書を提出。
配管の洗浄時間が長引いていたため、廃液の発生量を抑えようと、予定にない弁操作をした結果、配管の内圧が急激に変化し、ホースが外れたことなどが原因と結論づけた。
東電はホースを固定する位置も不適切だったとし、ホースとタンクをボルトで接合。
廃液が飛散した場合の汚染拡大を防ぐため、タンクを覆う新たな構造物を設ける。
廃液を浴びたのは、20代と40代の男性作業員。
2人とも身体汚染を防ぐ雨がっぱを着用していなかった。
東芝側の放射線管理員も着用を指示しなかったという。
https://www.sankei.com/article/20231125-3ZRT6NE5XJORXLXRVWBF4QQFSY/
2023年10月24日22時51分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年2月にリニューアルオープンした「やまと公園」(神奈川県大和市中央)に設置された人気遊具で子どもがけがをしているとの情報が複数あり、市は10月中旬、当面の利用中止を決めた。
利用ルールを守ってもらうための監視員の増員配置など安全策を検討し、早期の再開を目指すという。
この遊具は「ふわふわドーム」。
まんじゅう型の膜に送風機で底から空気を送り、全体を膨らます構造。
縦10・5メートル、横19・8メートルで高さは最大1・35メートル。
県内を含めて各地の公園に普及する一方で、飛び跳ねた際にバランスを崩して転倒、骨折や打撲を負う事故例も報告されている。
同市みどり公園課によると、保護者から直接の申し出はないが、10月に入って子どもがけがをする事故が起きているとの情報が複数入ったため、予防的措置として利用中止を決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be2618c1538b3fb4a7fd1253e6cd55e02b171a15
(ブログ者コメント)
同種事故の情報は昨年にも本ブログで紹介スミ。
『2022年9月28日報道 群馬県の総合公園に設置された「ふわふわドーム」で事故多発、県は検証委員会を立ち上げる、しかし5年ほど前、宮城県でも同じような検討が行われていた(修正2)』
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12765/
(2023年12月8日 修正1 ;追記)
2023年12月7日5時20分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、定員を減らしたり監視員を増員するなどの対策をとって利用が再開されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
けがの発生情報が寄せられて利用を休止していた、やまと公園(神奈川県大和市中央)内の大型遊具「ふわふわドーム」を巡り、大和市は1日、利用ルールを見直して再開した。
週末の2、3日には、1カ月半ぶりに子どもたちの歓声が戻った。
市みどり公園課によると、6~12歳としていた対象年齢を3~12歳に広げる一方、未就学児は保護者の見守りを求めた。
1回15分の入れ替え制は定員を30人から20人に減らした。
また、小さいドームを未就学児(6歳未満)10人までに、大きいドームを小学生10人までとする利用区域も設けた。
事故防止を目的に、ルールの順守や注意喚起を行うため、配置する監視員も増員した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e255544f2791f215e6eb2e8eba21ac4b349b5ca1
2023年10月24日19時44分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、滑り台の写真付きでネット配信されていた。
子どもと一緒に滑り台を滑った大人がけがをした法的な責任は誰にあるのか。
この点が争われた訴訟の判決で、名古屋地裁は24日、大人が子どもと一緒に滑ることが常態化し、対象年齢の表示が目立つ場所になければ管理者にも責任があるとの判断を示した。
その上で、問題となった滑り台を設置した愛知県に約190万円の賠償を命じた。
この滑り台は県営あいち健康の森公園(大府市)にある全長43メートルの「ロングスライダー2」。
判決によると、原告の男性(当時33)は2017年10月、子どもを足の間に挟んで滑り出し、子どもを抱くために手すりをつかめない状態で加速したままカーブに突入。
飛び出した足が周囲を覆う格子とネットとの間に挟まれ、足に大けがを負った。
男性は構造上、安全性を欠いていたなどとして、管理者の県に約1800万円の賠償を求めていた。
判決は、インターネット上で大人も使っているとの書き込みが多数存在し、子どもと一緒に滑る動画も公開されていたと指摘。
その上で、県側は大人と子どもが一緒に滑ることを予測できたとし、大人に危険がある造りだったとして、県の過失責任を認めた。
一方で判決は、滑り台の周囲には対象年齢は6~12歳で、手すりを必ず持って滑るよう求める注意書きもあったと指摘。
男性にも問題があったとし、8割の過失相殺が相当と結論づけた。
県は事故後、滑り台の入り口付近にも、対象年齢などを記した注意書きを設置した。
https://www.asahi.com/articles/ASRBS6FV2RBSOIPE00M.html
10月24日21時36分にYAHOOニュース(共同通信)からは、注意書きシールが利用者の目に触れやすい場所に貼られていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県大府市の公園で子どもを股の間に挟み滑り台を利用し、けがをしたのは、使用方法の注意喚起など安全管理に問題があったのが原因として、父親が1843万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は24日、設置や管理に瑕疵があったと認め、県に196万円の賠償を命じた。
斎藤毅裁判長は判決理由で、幼児と一緒に利用する動画がインターネット上で複数公開されていたと指摘。
手すりをつかめず、スピードが出て、手足が左右に飛び出る恐れもあったが、こうした使い方が「常態化していた」と述べた。
6~12歳が対象だとするシールも「利用者の目に触れやすい場所に貼られていなかった」とし、「通常有すべき安全性を欠いていた」と結論付けた。
一方、父親の不注意もあったとして、治療費などから認定した賠償額の8割を過失相殺した。
判決によると、父親は2017年10月、大府市の公園で、当時3歳の子どもを股に挟んだ状態で全長43メートルの滑り台を利用し、滑り台を覆うネットと格子の間に左足を挟まれ、靱帯損傷などのけがを負った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/34cc80ea19dd7c7a9d279aab486f481777d14bbd
(ブログ者コメント)
当時の注意書きシールはどのような場所に貼られていたのだろうか?
気になって調べてみたが、情報は見つからなかった。
2023年10月23日7時3分にYAHOOニュース(KOREA WAVE)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国京畿道東豆川市(キョンギド・トンドゥチョンシ)の光学レンズメーカーの検査室で、30代の女性検査員が紙コップに入ったフッ化水素酸(レンズコーティング剥離剤)を飲んで倒れ、脳死状態に陥る事故が起きた。
警察は、有害物質を置いたままにした過失があるとみて、同僚らを検察に送致した。
東豆川警察署によると、紙コップを検査室の机の上に置いた同僚、現場責任者の工場長と安全管理者の3人を業務上過失致傷の疑いで16日、検察に在宅送検した。
また、会社側については有害物質管理をおろそかにした責任を問い、化学物質管理法違反の疑いを適用することにした。
女性は6月28日、検査室の机の上に同僚が置いていた透明な液体を水と勘違いして飲んだ。
この液体はレンズコーティングの除去に用いる有毒なフッ化水素酸の溶液だったことが確認された。
同僚が置いた紙コップの中身を女性が飲む様子が社内の監視カメラに残されていたという。
フッ化水素酸を飲んだ直後、女性は議政府(ウィジョンブ)地域の大学病院に運ばれたが、脳死状態だという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb37a5d9fc51e50aa2a7257cd073081125bfff63
2023年10月23日21時35分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前10時半すぎ、愛知県知立市で東海道新幹線の線路脇の草が燃える火事があり、東海道新幹線は一部の区間で2時間近くにわたって運転を見合わせました。
この火事について、JR東海は23日夕方、自社が発注して現場で行われていた新幹線の電気設備の工事が原因だったと発表しました。
電気設備を設置するため、作業員がのり面のコンクリートをエンジンカッターで切断していたところ、火花が枯れ草に引火したということです。
のり面は縦およそ13メートル、幅およそ70メートルにわたって焼けましたが、けが人や新幹線の設備への延焼はありませんでした。
JR東海は今後、火花が発生する作業の際は防火シートを設置するなど、再発防止を徹底したいとしています。
また運転見合わせの影響で、東海道新幹線は午後7時時点でも最大で40分程度の遅れが出ているということです。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20231023/3000032397.html
10月23日21時16分に産経新聞からは、持参していた消火用の水8リットルでは火を消せなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前10時40分ごろ、愛知県知立市上重原町の東海道新幹線の線路脇で、斜面の草が燃えていると、作業員から119番があった。
幅約70メートルにわたって枯れ草などを焼き、約1時間40分後に鎮火した。
JR東海は、東京―新大阪の上下線の一部区間で運転を一時見合わせ。
約2時間後に再開したが、山陽新幹線も含め、ダイヤが大きく乱れた。
JR東海によると、同社が発注した沿線上の電気設備工事中、のり面のコンクリートを切断する作業で発生した火花が、風に乗って枯れ草に引火した。
作業員が持参していた消火用の水8リットルを使用したが、消火できず広がった。
地元消防によると、けが人はいなかった。
消火活動に伴い、豊橋―名古屋間の一部区間で一時、送電が停止された。
上り1本が運休したほか、上下線計135本が最大約2時間遅れ、計約10万人に影響した。
同社は、「今後は、火花が発生する作業中は防火シートを敷くなど、火災防止措置を取るよう徹底する」としている。
https://www.sankei.com/article/20231023-JDQWLJVCMRKQHKO3MYMEDC727U/
(ブログ者コメント)
万一の消火用としてバケツ1杯の水を用意していたものと思われる。


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。