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2025年10月29日14時11分に読売新聞九州版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時45分頃、長崎県西海市大島町の大島造船所で「男性が仕事中、上から落下した足場に当たって、3メートル転落した」と119番があった。
造船中の船の点検作業をしていた近くの会社員(35)が足場から転落し、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警西海署によると、足場はキャスターがついた移動式で、発見当時、横に倒れていた。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20251029-OYS1T50002/
10月31日12時18分にNHKからは、パイプの気密テスト中、溶接した蓋が吹き飛んで作業員に当たり、衝撃で足場ごと倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月28日の昼ごろ、西海市大島町にある大島造船所の工場で、高さおよそ2.5メートルの移動式の足場に乗っていた35歳の男性作業員が足場とともに地面に倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
この事故について、当時、パイプの内部に隙間や亀裂がないか調べるため、ふたをした上で空気を送り圧力をかけて点検していたところ、溶接した金属製のふたが吹き飛んで作業員に当たったとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。
溶接作業と点検は作業員が1人で行っていて、ヘルメットと転落防止の安全ベルトを着用していましたが、衝撃でベルトを取り付けた足場ごと倒れたとみられるということです。
警察は、会社の関係者から話を聞くなどして、事故のいきさつや安全管理の状況についてさらに詳しく調べています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5030025725
10月31日16時11分にYAHOOニュース(テレビ長崎)からは、蓋を溶接し内部の圧力を上げたところ蓋が吹き飛んだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察のその後の調べで、作業員はパイプに金属製のふたを溶接し内部の圧力を上げたところ、そのふたが吹き飛び作業員の胸に当たったことが新たに分かりました。
作業は1人でしていて事故を目撃した人はおらず、 警察は引き続き、ふたが吹き飛んだ原因や事件性の有無なども含めて慎重に調べを進める方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c583bf041796503fec56e1adb6ed397712c96835
11月1日9時52分にYAHOOニュース(西日本新聞)からは、蓋は前日に溶接していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
西海署は31日、金属製のふたが吹き飛び、当たったとみられると明らかにした。
事故当時は建造中の船のパイプ内部に圧力をかけて点検をしており、ふたは前日にパイプに溶接していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3976afb733bdad4fb83d75a389aa3b133c22494f
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

