本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
ブログ内検索 Site Search
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
アーカイブ Archive
最新記事 Latest Articles
(11/23)
(11/22)
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/18)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
(11/15)
(11/14)
(11/14)
(11/13)
(11/13)
(11/13)
(11/12)
(11/12)
(11/12)
(11/11)
(11/11)
(11/10)
(11/10)
(11/09)
最古記事 Oldest Article
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
2012年4月17日14時43分にmsn産経ニュースから、17日12時52分に山陽新聞から、また18日付で朝日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前4時40分ごろ、岡山県備前市八木山の地下トンネル工事現場で、作業中だった建設会社「E社」社員の男性(52)がトロッコにはねられ、病院に運ばれたがまもなく死亡した。
トンネルは、大阪ガスが姫路市から岡山市までLNGのパイプラインを通すためのもので、全長約85km。事故現場を含む約42km分の工事は鹿島が受注した。
警察などによると、E社は鹿島の孫請け会社。
工事は3交替制で、事故当時、現場ではE社の社員5人が、シールドマシンと呼ばれる掘削機でトンネルを掘る作業をしていた。
男性は掘削機操作の担当で、別の社員が運転していた土砂や機材を運ぶ電動の鉄製トロッコにはねられた。
トンネルは直径約2m、事故現場の深さは地下約10m。
事故現場は、立て坑から約1800m掘り進めた場所だった。
トロッコは台車を含めて6台が連結し、レールは先端に向かって少し下に傾いていたという。
同トンネル工事では昨年6月、土砂の掘削で地中に空洞が生じ、真上を通る備前市木谷の国道2号の路面が陥没(縦4.1m、横3.9m、深さ2.2m)する事故が発生している。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120417/dst12041714440002-n1.htm
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012041712521943/
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001204180001
(ブログ者コメント)
「岡山県」、「2012年前半」、「鹿島」、「シールドマシンを使ったトンネル工事」、「掘削機付近」といった具合に、倉敷市のJXで5人が死亡した事故と、これだけキーワードが一致する。
両事故の間に何の関係もないのだが、年末年始のJFEといい、3月の新日鉄といい、最近このようなケースが多いと感じた。
(2012年6月30日 修正1 追記)
2012年6月27日2時29分にmsn産経ニュース岡山から、また6月27日付で朝日新聞岡山全県版(聞蔵)から、社長などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で、和気労基署は26日、労安法違反容疑で同社と同社の男性社長(61)を書類送検した。
同署によると、別の作業員が最後尾で運転していた7両編成のトロッコのうちの2両が連結されていなかったため下り坂で走り出し、トンネル内にいた男性に衝突した。
労安則では、トロッコを最後尾で運転する際は、前方に誘導者を置くよう義務付けているが、配置を怠った疑いがあるという。
社長は容疑を認めているという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120627/oky12062702290003-n1.htm
17日午前4時40分ごろ、岡山県備前市八木山の地下トンネル工事現場で、作業中だった建設会社「E社」社員の男性(52)がトロッコにはねられ、病院に運ばれたがまもなく死亡した。
トンネルは、大阪ガスが姫路市から岡山市までLNGのパイプラインを通すためのもので、全長約85km。事故現場を含む約42km分の工事は鹿島が受注した。
警察などによると、E社は鹿島の孫請け会社。
工事は3交替制で、事故当時、現場ではE社の社員5人が、シールドマシンと呼ばれる掘削機でトンネルを掘る作業をしていた。
男性は掘削機操作の担当で、別の社員が運転していた土砂や機材を運ぶ電動の鉄製トロッコにはねられた。
トンネルは直径約2m、事故現場の深さは地下約10m。
事故現場は、立て坑から約1800m掘り進めた場所だった。
トロッコは台車を含めて6台が連結し、レールは先端に向かって少し下に傾いていたという。
同トンネル工事では昨年6月、土砂の掘削で地中に空洞が生じ、真上を通る備前市木谷の国道2号の路面が陥没(縦4.1m、横3.9m、深さ2.2m)する事故が発生している。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120417/dst12041714440002-n1.htm
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012041712521943/
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001204180001
(ブログ者コメント)
「岡山県」、「2012年前半」、「鹿島」、「シールドマシンを使ったトンネル工事」、「掘削機付近」といった具合に、倉敷市のJXで5人が死亡した事故と、これだけキーワードが一致する。
両事故の間に何の関係もないのだが、年末年始のJFEといい、3月の新日鉄といい、最近このようなケースが多いと感じた。
(2012年6月30日 修正1 追記)
2012年6月27日2時29分にmsn産経ニュース岡山から、また6月27日付で朝日新聞岡山全県版(聞蔵)から、社長などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で、和気労基署は26日、労安法違反容疑で同社と同社の男性社長(61)を書類送検した。
同署によると、別の作業員が最後尾で運転していた7両編成のトロッコのうちの2両が連結されていなかったため下り坂で走り出し、トンネル内にいた男性に衝突した。
労安則では、トロッコを最後尾で運転する際は、前方に誘導者を置くよう義務付けているが、配置を怠った疑いがあるという。
社長は容疑を認めているという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120627/oky12062702290003-n1.htm
PR
この記事にコメントする
通信欄
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し
①確認ボタンをクリック
②記入欄に用件記入
③確認ボタンをクリック
④内容がOKであれば送信ボタンをクリック
してください。
ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
カテゴリー Category
最新コメント Latest Comments
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
ツイッターなどへの接続
製造業ブログランキングへの接続
最新トラックバック
カウンター
アクセス解析
プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。