2017年1月10日12時2分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年1月から11月までに全国の警察が受け付けた110番通報は828万2235件で、前の年の同じ時期に比べて13万7500件あまり減った。
緊急の対応を必要としない通報が全体のおよそ20%を占めていて、警察庁は、緊急性がない場合は全国共通の短縮ダイヤルの利用を呼びかけている。
警察庁によると、去年1月から11月までに全国の警察が受け付けた110番通報は828万2235件で、前の年の同じ時期に比べ13万7500件あまり、率にして1.6%減った。
内容別では、交通事故など「交通関係」の通報が2.6%増えて275万2500件あまりと、最も多くなった。
一方で、「家の中が荒らされている」といった「刑法犯関係」の通報は38万1200件あまりと、率にして6%減った。
携帯電話やスマートフォンなどからの通報は全体の71.5%と、平成4年に統計を取り始めて以降、最も高くなった。
緊急の対応を必要としない通報は162万6926件と、21万4800件あまり減ったものの、全体のおよそ20%を占めた。
中には「交際相手が欲しい」、「入院中だが誰も面会に来てくれない」といった通報もあったということで、警察庁は、緊急性がない場合は全国共通の短縮ダイヤル「#9110」を利用するよう、呼びかけている。
出典
『110番通報 緊急不要が2割』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170110/5888391.html
(ブログ者コメント)
「#9110」については、昨年も紹介済。
2016年9月18日掲載
『2016年9月11日 全国各地の警察で、緊急ではない相談専用の電話番号「#9110」をPRする催しが開かれた』
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6293/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。