以下の過去記事5件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年4月24日掲載
2024年4月16日報道 今月6日に犬を追いかけていた9歳女児が踏切で列車にはねられ死亡した事故を受け、高崎市は市内21カ所の第4種踏切を市の負担で5年かけて廃止する(修1)
(新情報)
・群馬県は第4種踏切を2029年度までに廃止または第1種踏切に転換すべく、鉄道事業者ならびに道路を管理する市町村に調整を要請した。
・第4種踏切の数が私鉄では最多の秩父鉄道も第4種踏切を廃止する方針。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13839/
2024年4月5日掲載
2024年3月28日 関西万博のトイレ建設現場で建屋の溶接作業中に爆発、けが人なし、夢洲は元々産廃処分場で、地下のメタンガスなどがトイレ床の配管ピットに溜まった模様 (修正1)
・メタンガスがたまっていた地下空間に火花が落ちた。
・管を通じて地中のガスを空中に放出するなどの対策は講じていた。
・本来なら配管ピット内はガス検知が必要だが、今回は火気使用が地上だったためピット内は対象外と認識していた。
・再発防止策としてガス滞留の恐れのある箇所のガス濃度を測定し、従来は30%LELだった基準値を5%LELに引き下げるなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13807/
2023年12月28日掲載
2023年12月21日 松江市の島根原発で液状化防止のため建物下部の土砂をかき出して地中の鉄筋を切断中、2m上方から剥がれ落ちたコンクリート塊の下敷きになって死亡 (修正2)
(新情報)
落下したコンクリートは構造上、梁に固定されていなかったのに危険防止措置を講じなかったとして現場責任者らが書類送検されたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13622/
2023年9月17日掲載
2023年9月9日 米子市のバイオマス発電所で木質燃料チップの受け入れ建屋が爆発、けが人なし、今年5月にはタンク内で燃料が自然発火 (修正4)
(新情報)
・5月の火災は貯蔵ペレットに別の燃料の水分が混入して発酵が促進された。
・7月の火災は耐熱材破損が原因など。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13429/
2023年1月25日掲載
2023年1月18日 柏崎沖で海保巡視船が灯りが消えている灯台に確認接近中、座礁、航海長は経験から安全と思い込んでいた、航海士との情報共有もなし、この日は118番の日(修3)
(新情報)
・当直だった部下2人は岸に近づく必要はないと考えていたが、航海長への報告が何回か聞き流されたことがあったため意思疎通しなかったなどとする運輸安全委員会の事故報告書が公表された。
・浅い海域に近づくと警報が作動する設定をしていなかったことを船長は知らなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13001/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。