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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20157262123分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後8時40分ごろ、静岡県富士市の中央公園で開かれていた「富士まつり2015」の花火大会で、打ち上げ花火の火花が観客に降りかかった。
警察と消防によると、これまでに観客5人が足などにやけどをし、病院で手当てを受けているという。けがの程度は、いずれも軽いという。


富士市によると、花火大会では4000発の花火が打ち上げられる予定だったが、このうち1発の花火が斜めに打ち上がり、打ち上げ場所から60m以上離れた場所にいた観客に火花が降りかかったという。

花火大会は、そのまま中止となった。
警察は、関係者から当時の状況などを聞いて、事故の原因を調べている。
祭りの実行本部は「事故が起きてしまい、けがをした人たちには大変申し訳なく思います」と話している

 

「富士まつり」は、静岡県富士市の中心部で毎年この時期に行われるイベントで、花火大会のほか、みこしの練り歩きや市民による踊り、地元をPRする観光大使を募る「かぐや姫コンテスト」などが行われる。
市のホームページによると、花火大会はまつりの最後に行われ、およそ4000発の花火が打ち上げられることになっていた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150726/k10010167321000.html

 

 

 

(2015年9月13日 修正1 ;追記)

 

20159101931分にNHK静岡から、中国製の花火が規格より0.5cm小さかったため十分な高さまで打ちあがらなかった可能性があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

7月に行われた富士市の花火大会で、観客11人が打ち上げ花火の火花でけがをした事故で、富士市消防本部は10日、実際に花火を打ち上げて原因を特定する実験を行った。

 

実験は富士川の河川敷で行われ、消防や警察、そして花火師など約20人が参加した。

現場では、当時使われた2号玉を約30発打ち上げて、それぞれ、どのくらいの高さまで上がるかや、火花がどのくらいの高さで消えるかを検証した。


この事故では、観客11人がふりかかった火花でけがをしたが、これまでの調べで、花火は中国製で、いずれも通常の2号玉と比べて直径が0.5cmほど小さかったことが分かっている。
そして、この実験でも、打ち上げられた花火の中に火花が消えないまま地上に落下するものが見つかり、消防は「花火が規格より小さかったため、高さが十分に打ち上がらず、火花が降りかかった可能性があると」と見ている。


富士市西消防署の三石副署長は、「きょうの結果を持ち帰り、引き続き事故原因の究明を図りたい」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034656911.html?t=1441917613989

 

 

 

(2016年7月24日 修正2 ;追記)

 

2016723755分に静岡新聞から、花火が規格より小さかったため想定より低い角度で打ち上がったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

富士市の中央公園一帯で、24日夜、「富士まつり2016」の最後を飾る花火大会が行われる。

 

大会は、2015年に観客11人が軽傷を負う事故が起きた。

このため、今回は従来に比べて打ち上げ可能な花火のサイズを一回り小さくするなど、再発防止の徹底を図っている。


事故は2015年7月26日、花火の打ち上げ中に燃えかすが会場付近の路上にいた観客の頭上に降りかかり、11人が軽いやけどなどを負った。

通常の規格に比べて花火のサイズが小さかった結果、想定より低い角度で斜めに打ち上がったのが原因とみられる。


これを受けて、同市や富士商工会議所などでつくる実行委員会は16年以降の花火大会の実施の可否を協議し、安全対策を見直した上で継続するのが妥当と判断した。


再発防止策としては、事故原因となった「斜め打ち」を禁止するほか、従来は最大で4号玉(直径約11.5cm)まで可能だった花火の大きさを、3号玉(同約8.5cm)以下に抑制。

警備スタッフの増員や緊急連絡体制を整備し、花火業者も、前回とは別の藤枝市の業者に変更した。


実行委事務局の市観光課は、「業者とも打ち合わせを重ね、安全を第一に考えた。市民が安心して楽しめる花火大会にしたい」としている。

 

出典URL

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/263212.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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