







2025年7月31日10時39分にYAHOOニュース(テレビ西日本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前8時45分ごろ、糸島市の加布里コミュニティセンターから火が出て、鉄筋3階建ての建物のうち主に2階部分を焼いて約1時間40分後に消し止められました。
センターは開館前で利用者はおらず、職員も避難して無事でした。
警察によりますと、火事の直前に2階の小会議室から破裂音がしたのを隣の事務室にいた複数の職員が聞いていて、小会議室に置かれていた災害用電源から黒煙が上がっていたということです。
メーカーのホームページによりますと、この災害用電源はリチウムイオン電池を内蔵し、縦・横・高さはそれぞれ約30センチ、重さは約30キロあります。
市によりますと、小会議室に1台置いて、24時間充電したままだったということです。
リチウムイオン電池は、モバイルバッテリーやスマートフォン、ハンディーファンなど持ち運びできる身近な電化製品の多くに使われていますが、全国的に発煙や発火の事故が相次いでいます。
小会議室と事務室の燃え方が激しく、警察はこの災害用電源が火元と断定し、火が出た原因をさらに詳しく調べています。
市は、この災害用電源を2021年に17台購入し、市内のコミュニティセンターなどに配備していて、火事の後は24時間の常時充電を取り止めたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/389c361c4496667d56a590aeb9ecb706ac290a4b
7月29日17時26分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、海外製のバッテリーだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
目撃した人 :
「ものの2~3分で火が強くなった」
特に激しく燃えていた2階の会議室にあったというのが、海外製の災害用バッテリー。
それに内蔵しているのがリチウムイオン電池です。
スマートホンやモバイルバッテリーなどにも使われているリチウムイオン電池は熱に弱く、ここ最近猛暑が続く中、火災を引き起こすリスクが叫ばれています。
館長によると、このバッテリーのある会議室から複数回の爆発音がしたといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18e66237d59c4bc740cef9bab42eba5438fd7c86
2025年7月29日20時16分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
橋から海に落ちた男性がおよそ4時間後、無事に救助されました。2キロメートルも流されたという男性。どうやって助かったのでしょうか。
男性が落ちたのは、岡山県倉敷市にかかる「倉敷みなと大橋」。
海上保安庁によりますと、事故は橋の中央付近で起きたといいます。
中央部の高さは、およそ17メートルあります。
28日午前0時すぎ、27歳の男性が橋の上を散歩していました。
飲酒しながらの散歩でした。
すると男性は、思わずスマホを橋の下に落としてしまいます。
とっさにスマホを拾おうとしたその時、バランスを崩し、そのまま自分も海に落ちてしまったというのです。
海に落下しながらも、幸い意識があったと思われる男性。
落ちた場所は川が海に流れ込む河口付近で、川幅は1キロメートル以上あります。
スマホを落としただけなのに、絶望的な状況に。
しかし、男性はおよそ2キロメートル、4時間以上も流されましたが、救助されたのです。
命に別状はありませんでした。
なぜ男性は無事、助かったのでしょうか?
男性(27) :
「泳ごうとしたが無理だったので、浮くことにした」
実は、これが功を奏しました。
水難学会 木村隆彦会長:
「大正解。何も考えず、とにかく浮き続けることは、一番生還、生存につながった要因だ」
水の事故では「浮いて救助を待つ」のが一番だといいます。
また、男性が4時間以上も浮いていられたことについては…。
「今回の場合、海に入るつもりではなかった。運動靴とかサンダルを履いている可能性があって、衣服によって低体温になるリスクが軽減され、サンダルは浮きますから、浮き続けることに非常に有利」
https://news.yahoo.co.jp/articles/05cbda487de81214b26b1019ed4286d12b429610
(ブログ者コメント)
〇異臭通報があったと報じられている橋口町は図の赤ゾーン付近。
今回漏洩があったプラントの位置は不明だが、「1km離れた」という報道もあることだし、結構広範囲に拡散した模様だ。
〇当日18時頃の大牟田市の風向は東~東南東、風速は3~4m。
つまり、風は橋口町方面に向け吹いていた。
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=82&block_no=0793&year=2025&month=7&day=27&view=
以下は今回情報。
2025年7月28日18時23分にYAHOOニュース(九州放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月27日夕方、大牟田市の化学工場から塩素系のガスが漏れる事故が発生し、吸い込んだ住人ら60人以上が病院を受診しました。
警察は、業務上過失致傷の疑いを視野に捜査しています。
この問題は27日夕方、大牟田市浅牟田町の三井化学大牟田工場でガス漏れが発生し、60人余りが気分が悪いと訴え病院を受診したものです。
救急搬送された人は吐き気を催すなどの症状を訴えていたということですが、今のところ、症状の重い人はいません。
三井化学は、大牟田工場のプラントから塩素系のガスが漏れたと明らかにしています。
この影響で、大牟田市内で開催されていた「おおむた『大蛇山』まつり」が中止されました。
祭りの関係者に当時の状況を聞くと。
大牟田祇園六山振興会 相川副会長 :
「事務局のほうから走ってきてガスが漏れたようだから花火は使わないようにと連絡が来ました。びっくりするより、情報が全くありませんでした」
7月28日、警察と消防、労働基準監督署が立ち入り調査に入っていて、福岡県警は業務上過失傷害の疑いを視野に経緯を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2e56d4143f4f23ffa88067e2d3869251e9e57a2
7月29日8時46分にNHK福岡からは、工場から1km離れた場所から通報が相次いだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大牟田市では27日夕方、異臭の通報が相次ぎ住民などおよそ40人が体調不良を訴え、20人以上が病院に運ばれ、通報があった場所からおよそ1キロ離れたところにある三井化学大牟田工場は、プラントから塩素系のガスが漏れ出したと明らかにしていました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250729/5010029137.html
7月28日20時31分に朝日新聞からは、橋口町の通行人から異臭通報があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後6時10分ごろ、福岡県大牟田市橋口町の通行人から「硫黄のようなにおいがする」と110番通報があった。
県と市は28日、この問題をめぐって会合を開いた。
県によると、ガスを再利用する施設につながる配管に亀裂が入った可能性が高いという。
https://www.asahi.com/articles/AST7X1FWGT7XTIPE009M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
7月28日17時4分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、ものすごい臭いがした、吐いた子供もいたと近所の人が話したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三井化学によりますと27日午後5時40分ごろ、工場の敷地内にあるプラントから塩素系のガスが敷地外に漏れ出しました。
近くには住宅街もあり、一時、騒然としました。
◆異臭を感じた男性 :
「ものすごい強いにおい。みんなが口をふさいで、頭が痛いとかせきが出たりとか」
◆子供3人を介抱した女性 :
「2人吐いていて。男の子がいて、ものすごく吐いてせきが止まらなかった。救急隊の方が来ていたので診てもらって」
約2時間後にガス漏れは収まりましたが、周辺の住民ら62人が体調不良を訴え病院で手当を受ける事態になりました。
重症者はいないとみられていますが、少なくとも5人が入院しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f1bc9b1a6a39b9acaa9bda693af4a3d1b979582
7月28日付で三井化学から事故時の状況が下記趣旨でプレスリリース(第2報)されていた。
7月28日20時42分にNHK福岡からは、ステンレス製の配管に穴が開いていた、警察や消防を含む82人が病院を受診し11人が入院中など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三井化学は28日夜、記者会見を開き、ガス漏れは自動車のシートなどで使われるウレタンの原料をつくるプラントで起きたと明らかにしました。
このプラントでは27日午後5時30分ごろに漏えいを知らせる検知機が作動したためプラントの停止や水をまくなどの対応をとり、7時20分ごろまでに敷地内の漏えいがなくなったのを確認したということです。
会社が事故後に調査したところ、ステンレス製の配管に穴が空いているのを確認し、6月に目視で点検した際には異常はみられなかったということで、対策本部を設置して穴ができた原因などを調べるとしています。
また会社で確認したところ、28日午後3時の時点で、対応にあたった警察や消防を含む82人が病院を受診し、このうち11人が経過観察のため入院していると明らかにしました。
いずれも、命に別状はないということです。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250728/5010029132.html
大牟田市は30日、出動した市消防本部隊員30人のうち26人が2次被害を受け、救急搬送されたり自ら病院を受診したりしたことを明らかにした。
同社は27日午後5時半ごろにガス漏れを覚知したが、消防や警察に情報を伝えたのは約1時間後で、市は「検証して改善する必要がある」とした。
市によると、27日午後6時過ぎから工場周辺から119番が相次ぎ、消防が出動した。
「硫黄臭がする」といった情報があり、隊員は防護マスクをしていたが、傷病者からの聞き取り時などはマスクを外す必要があり、2人が体調不良となって救急車で病院に搬送された。
残る24人もせき込みなどの症状が出て自主的に受診した。
「全員軽症だったのが不幸中の幸い」(市消防本部幹部)だったという。
市や同社は毎年、同工場での事故を想定した合同訓練をし、事故発生時は速やかに119番することを申し合わせていた。
しかし、同社は28日の記者会見で、事故直後は対応に追われて消防や警察へ通報をしておらず、27日午後6時半ごろ、出動した消防隊員らが工場に駆け付けた時にガス漏れを伝えたと明らかにしている。
市の吉田消防長は「発災直後に連絡があれば被害状況は変わっていたのかなと思う」、関市長は「訓練が機能していなかった。連絡体制を強化し、速やかに情報共有する取り組みを進める」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3793ddc6ebf27d9b90dc4866f37be493e2e612d1
7月31日19時6分に産経新聞からは、病院受診者は155人になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三井化学によると、ガス漏れで病院を受診した人は、現場で対応した警察官や消防署員を含め延べ155人になったという。
https://www.sankei.com/article/20250731-J3OLDIXDMNM3PMGQJT4S75E56Q/
(2025年9月8日 修正1;追記)
2025年9月3日19時19分に毎日新聞からは、二重管の内側の管の汚れ部に応力腐食割れが起こり、浸入した工業用水と反応して塩酸が発生した、ガス漏れ検知後に誤報でないか現場確認したため通報が遅れ2次被害が拡大したなどとする報告書が提出されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三井化学は3日、同社大牟田工場(福岡県大牟田市)で7月27日夜に有毒ガスが漏れた事故について、配管に穴が開いたことが原因だったとする報告書を県に提出した。
事故を巡っては同社は警察などへ通報せず、出動した警察官や消防隊員が2次被害を受けており、通報マニュアル改訂など再発防止策も示した。
報告書によると、二重構造の内側にある配管に付着した汚れを起因として応力腐食割れが生じた。
ひび割れから工業用水が流れ込み、塩素系ガスと反応して塩酸が発生。
塩酸の滴が別の配管を腐食させ穴を開け、ガス漏れにつながったとした。
事故で警察や消防隊員を含む延べ234人(8月27日現在)が病院を受診した。
また同社はガス漏れ発生後の対応も検証した。
ガス漏れを知らせる検知器は作動したが、現場の運転員は誤報でないか現場確認を優先するため、宿日直者に自動で警報されるシステムが鳴らないよう操作していた。
このため宿日直者は直ちにガス漏れに気づけなかった。
一方、その後ガス漏れを現場確認した運転員から宿日直者は社内連絡を受けたが、詳しい情報が分からず通報しなかったという。
報告書では配管点検の強化などに加え、自動警報システムが切り替えられないよう改善を明記。
休日や夜間の外部通報は宿日直者の判断に委ねられていたが、今後はガス漏れの連絡を受けた場合、程度に関わらず通報するようマニュアルを改訂した。
同社は8日にも事故後稼働を停止していたプラントを再開する方針。
3日に生嶋亮介副知事に報告書を手渡した岡田常務取締役は「漏えい事故を起こし、誠に申し訳ございません。再発防止にしっかり努め、皆さまの信頼を勝ち得ていきたい」と謝罪した。
https://mainichi.jp/articles/20250903/k00/00m/040/275000c
※以下は事故報告書(概要)に記載されていた腐食の推定メカニズム。
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2025/2025_0903/index.htm
(ブログ者コメント)
詳細不明だが、立て坑に設置された排水ポンプがエンジン駆動だった可能性も考えられる。
2025年7月25日20時23分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後0時50分ごろ、仙台市宮城野区日の出町の市道の工事現場で「深さ15メートルの穴に落ちた」と工事関係者が119番通報した。
仙台東署によると、宮城県利府町、会社員越後さん(男性、70歳)が、幅約4.5メートルの円筒型の穴の底で倒れているのが見つかった。
救急隊が約1時間後に救助したが、意識不明の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
穴の内部からは高濃度の一酸化炭素を検出。
同僚の40代の男性作業員1人も穴の中におり、体調不良を訴えて病院に搬送されたが、会話はできる状態だった。
越後さんについて「約5メートルの高さから落ちた」と話しているという。
現場では雨水管の新設工事中で、2人は別の入り口から地下に降り、点検と排水の作業中だった。
救助された穴の上部はふさがった状態だったという。
https://www.asahi.com/articles/AST7T3J6HT7TUNHB00DM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
7月25日17時50分に産経新聞からは、転落した作業員は立て坑に設置された排水ポンプ関連の作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後0時50分ごろ、仙台市宮城野区日の出町での雨水管建設工事現場で、管につながる立て坑内で「作業員が落ちた」と119番通報があった。
市によると、立て坑の深さは地上から約15メートルで、転落した高さは不明。
雨水管は仙台市が発注し、市内の建設会社が工事していた。
転落した作業員は、立て坑に設置された排水ポンプ関連の作業をしていたとみられる。
https://www.sankei.com/article/20250725-GIGDHKIZBNLSVM44L2F7GE7H44/
7月25日19時20分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、一緒に作業していた作業員は酸欠で体調不良になった、転落した作業員はステップから足を滑らせたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
一緒に作業していた40代の作業員も、穴の中の酸素濃度が薄くなったため、体調不良を訴え病院に運ばれました。
仙台市によりますと、現場は市道の地下にある雨水幹線の工事現場で、何らかの原因によりステップから足を滑らせて転落したとみられるということです。
警察が、安全管理態勢に不備があった可能性もあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc1c2c37daa3fc9e5c1b8935265059f4b2b8e251
7月25日21時49分にYAHOOニュース(宮城テレビ)からは、転落した作業員は突然意識を失ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、越後さんは同僚と2人で作業中、穴の底から約5メートルほどの場所で突然意識を失い転落したということです。
警察が、現場の空気中に一酸化炭素などの有害な成分が含まれていた可能性もあるとみて、詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06926b5c5affa8621bc85c714354c9560378c7e6
2025年7月24日18時37分にYAHOOニュース(高知放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
高知海上保安部は、巡視船「とさ」が備えるべき救命胴衣を約1年5か月間にわたり備え付けないまま航行していたと発表しました。
救命胴衣が備えられていなかったのは、高知海上保安部の巡視船「とさ」です。
高知海上保安部によりますと、巡視船「とさ」の航海区域が遠洋から近海に変わったことで、職員が船舶の火災や沈没などで船外に脱出する際に着用する特殊な救命胴衣45着が不要になったと思い込み、去年2月に船から下ろして廃棄しました。
また、法定備品に変更があった際に船舶安全法に基づいて受けるべき臨時の検査も受けていなかったということです。
船舶救命設備規則では近海の航行でもこの救命胴衣は必要で、 巡視船「とさ」は去年2月から今年7月中旬まで規則に違反する装備のまま航行を続けていました。
今回の件について今後、上部組織の第五管区海上保安本部警備救難部・刑事課が船舶安全法違反で捜査するということで、高知海上保安部の佐藤部長は「法執行機関である当部の巡視船が法定備品を備え付けないまま航行していたことは国民の信頼を損ねるものであり誠に遺憾だ。今後このようなことが起こらないよう所属職員への指導を徹底する」とのコメントを出しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c876c07e9201e823a459e849aa6711ec69a1359
2025年7月24日8時38分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛媛県新居浜市消防本部南消防署の救急車が5月、患者を搬送中にガソリンが少なくなり、別の救急車に患者と救急隊員を乗せ替えて病院に搬送していたことがわかった。
搬送に遅れが出たが、患者の容体に影響はなかったという。
消防の担当者は読売新聞の取材に、市消防本部の全消防署員に再発防止の注意喚起をしたと明かし、「早め早めに給油すべきで、認識が甘かった」と述べた。
消防の担当者によると、市消防本部に5月22日午後4時30分頃、患者搬送の119番があり、他の現場で業務を終えて南消防署に戻る途中だった救急車が対応。
患者を乗せ、救急隊員が容体を確認しながら搬送先を探したが、すぐに見つからなかった。
約40分後、救急車のガソリン残量が少なくなり、警告ランプが点灯していることに気づき、代わりの救急車の出動を要請した。
南消防署から2台目の救急車と、ガソリン入りの携行缶を積んだ資機材運搬用の軽トラックが出動。
患者を2台目に乗せ替え、救急隊員も乗り込んで病院に搬送した。
1台目は携行缶から給油した後、ガソリンスタンドにも立ち寄って南消防署に戻ったという。
ガソリン不足に陥った救急車は、この日、午前中から出動が相次いだが、午後1時40分頃から1時間ほど南消防署で待機していた。
消防の担当者は「待機中にガソリンを入れる時間があった」と語った。
総務省消防庁救急企画室の担当者は「人命を預かる救急車のガス欠は致命的な問題」と指摘。
救急車は装備が多くて車両が重いことなどから燃費が悪いことに触れ、「車両管理を徹底すべきだった。注意喚起にとどまらず、出動前に複数の隊員でチェックするなどの具体的対策が有効ではないか」と対応を求めた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250723-OYT1T50186/
7月24日15時43分にYAHOOニュース(南海放送)からは、燃料半分で給油する規則だったが、相次ぐ出動の中、どの時点で半分になっていたかは把握していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新居浜市消防本部によりますと5月22日の夕方、119番通報で出動した南消防署の救急車が患者を乗せて病院に向かっていたところ、搬送先が見つからないままおよそ40分経過したところで、ガソリンの残量が少なくなっていることを示す警告ランプが点灯しているのに気づいたということです。
そのため別の救急車の出動を要請し、患者を乗せ換えて市内の病院に搬送、患者の容体に影響はなかったということです。
新居浜市消防本部は、ガソリンの残量が半分になると給油する規則を設けているということです。
この日は救急出動が相次いでいたということですが、どの時点で半分以下になっていたか残量を把握していませんでした。
消防本部は今回の事案を受け、救急車の燃料の残量確認や燃料が少ない場合の速やかな給油など職員に注意喚起の通知を出し、再発防止に努めるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac3da4fcc2923bd4976cf9e50a2486346a46949a
2025年7月23日11時0分にGOZMODOから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
■9kgのネックレスって何?
アメリカにて、ある男性がMRI装置に吸い込まれて死亡するという痛々しい事故が起きてしまいました。
原因はゴツすぎるチェーンネックレス。
亡くなったのは、ニューヨーク州ウェストベリー在住の61歳の男性。
妻のMRI検査のために、一緒にロングアイランドのウェストベリーにあるMRI検査施設「ナッソー・オープンMRI」に来院しており、別の人の検査中に誤って検査室に入ってしまったと見られています。
ナッソー郡警察の発表によると、7月17日の事故当日、男性はトレーニング用として9kgものチェーンネックレスを首に着けており、そのネックレスが装置に引っ張られたと報じています。
その後、男性は重体となって病院へ搬送されましたが、残念ながら翌日に死亡が確認されました。
■MRI検査に金属はダメ、ゼッタイ
MRIは非常に強力な磁石を用いて検査を行なうため、検査室内に金属を持ち込むことは禁物です。
その威力は並大抵のものではなく、中には戦車さえ持ち上げられる装置もあります。
そのためMRI検査を受ける人は、身体に装着している金属や体内に埋め込まれている可能性のある金属について、繰り返し質問されます。
MRI事故は過去にも起こっており、最近では装着していたアナルプラグがシリコン製だと思い申告しなかった女性が重症を負う事故がありました。
2023年には、MRI検査中に銃器を所持していることを告げなかったために、自分の銃でおしりを撃たれた女性もいました。
また、検査室に持ち込まれてしまった金属ボンベがMRIの磁石に引きつけられ、6歳の男児に直撃して亡くなるという痛ましい事故も起きています。
https://www.gizmodo.jp/2025/07/metal-is-prohibited-during-mri-scans.html
7月21日11時21分にCNNからは、診断が継続していたのに検査を終えた妻が検査室に夫を呼び入れた、夫は反転して装置にぶつかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日にロングアイランドのウェストベリーにある「ナッソー・オープン・MRI」で、男性が首につけていた「大型の金属製の鎖」によって装置に引っ張られた。
当時は診断が継続しており、男性の入室は認められていなかったという。
MRI検査は疾病の発見や診断によく用いられる。
国立画像生物医学・生物工学研究所(NIBIB)によると、強力な磁力で体内の陽子を刺激することで、詳細な体内の画像を撮影できるようになる。
ただし、その強力な磁場は装置の外側にも及ぶため、金属製品を身に着けたり体内に埋め込んだりしている場合は重大な危険を招く。
NIBIBによれば、鉄や一部の鋼など磁化しやすい物質に非常に強い力が働き、車いすを部屋の反対側まで吹き飛ばすほどの力を持つという。
エイドリアンさんによると、ひざの検査を終えた後、立ち上がるためキースさんを呼び入れた。
キースさんはトレーニング用として首に約9キロの大きな錠付きの鎖をつけていた。
エイドリアンさんは「その瞬間、機械が夫を反転させ、夫が装置にぶつかった」と語った。
エイドリアさんと技師はキースさんを装置から引き離そうとしたという。
MRI室では、患者が体内に金属を含む医療機器を装着していないか事前に申告することが求められる。
ペースメーカーや人工内耳などは絶対に持ち込めないとNIBIBは指摘する。
しかし、装置外の金属も脅威となる。
鍵のような小さな物から酸素ボンベのような大型のものまで、磁性を持つものは凶器になり得ることを今回の事故は示した。
こうした事故は過去にも起きている。
2001年、ニューヨーク州バルハラの病院で、MRI検査中、装置が作動した際に金属製の酸素ボンベが飛来して6歳の男児に直撃し、死亡した。
https://www.cnn.co.jp/usa/35235736.html
2025年7月24日14時47分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島県東広島市高屋台の自動車部品工場で23日、作業をしていた会社員の男性が死亡する事故がありました。
警察と消防によりますと、23日午後7時半ごろ、倒れている男性を発見した上司から、「男性が意識もうろう状態」などと119番通報がありました。
倒れていたのは竹原市新庄町に住む会社員の西田さん(29)で、上半身を強く圧迫されるなどして心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
死因は出血性ショックでした。
当時、西田さんは、1人で天井に設置してあるクレーンを使って、重さが少なくとも1.4tあるロール状の鋼板を置き場から機械まで運ぶ作業をしていたということです。
現場の状況などから、機械を囲っている金網とクレーンで運んでいた鋼板の間に身体を挟まれた可能性が高いとみられています。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、当時の状況や会社の安全管理体制などについて捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/03ba96ea66454b760565747bd9bddafc450140c5
7月24日17時21分にNHK広島からは、コイル材をプレス加工機に入れて部品を製造する作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後7時半ごろ、東広島市高屋台の自動車の部品などを製造する工場で「作業員の意識がもうろうとしている」と通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、この工場で働く竹原市新庄町の西田さん(29)が倒れていて、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、西田さんは、鉄板をロール状にした「コイル材」と呼ばれる材料を天井クレーンを使ってプレス加工機に入れて車の部品を製造する作業をしていたということです。
警察は、西田さんが、プレス加工機を囲っていた金網と「コイル材」の間に何らかの原因ではさまれたとみていて、ほかの作業員に話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20250724/4000030435.html
2025年7月23日20時52分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道の麦畑で23日、火災が相次いだ。
けが人はいない。
いずれも農業機械「ロールベーラー」を使って、刈り取った牧草を集めてロール状に巻き上げる作業中に発生した。
暑さや乾燥した空気が影響した可能性がある。
道警北見署によると、午前11時ごろ、北見市美園で小麦畑約4ヘクタールが焼損した。
署は摩擦でロール内が高温になり、出火したとみている。
江別市豊幌の麦畑では午後1時50分ごろ、火災が発生。
江別署によると、牧草ロールが焼けた。
署はロールの中心に圧力がかかって熱が発生したとみている。
午後3時25分ごろ、清里町でも麦畑が焼ける火災があった。
https://www.sankei.com/article/20250723-5UEGTAUWEJKOXE2GHHKM4AZOHU/
以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2025年2月9日掲載
2025年2月3日 滋賀県高島市の陸自演習場で訓練中、榴弾砲の火薬を想定の2倍使ったため飛びすぎて行方不明、落下時に爆発したかどうかも不明、2021年にも迫撃砲で同種事例(修1)
(新情報)
・準備係は装填係に火薬を渡した後は手ぶらでしゃがむ手順だったが次の発射に備え火薬を持って立っていたので装填係は未装填と勘違いし2つ目の火薬を要求して装填した。
・現場班長や安全係もミスを見落としていた。
・今後は弾と装薬を1つずつセットで置くようにするなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14386/
これまで1日に数10からせいぜい数100だった本ブログへのアクセス数。
久し振りにチェックしたところ、なんと、縦軸の数字の単位がKになっていた。
調べてみると、それは今年5月半ばからの現象。
その頃の記事は普段どおりで、とてもアクセス数が爆上がりするようなものではなかった。
もしかしてどこかのインフルエンサーが本ブログに触れた?
そんな気も若干したが、それほど興味をもってもらえるようなネタが詰まったブログでもないので、更に原因検討。
すると、リファラースパムが原因のことがあるという情報があった。
そこでアクセス元を調べてみると、日本語以外に英語とかベトナム語でのアクセスが数多く見られた、
やはりリファラースパムだった模様。
更に調べると、99%がamazonaws経由。
こういったことから総合的に考えると、どこかの組織?が一斉に仕掛けてきたものかもしれない。
このリファラースパム、発信元の分析をするわけでもない本ブログにとっては、発信元のurlにアクセスさえしなければ問題ないらしいので、放置しておくことにしたが、はてさて、迷惑行為がはびこるサイバー空間の一面をまた見ることになってしまった。
(ブログ者コメント)
NHKの「ベルトにつながったまま」、東北放送の「腰にハーネスを着けていた」という表現がひっかかった。
というのは、それらは胴ベルト式の墜落制止用器具を想起させる表現だからだ。
今回のような6.75mを越える高さでの作業ではフルハーネスが義務化されている。
もしフルハーネス着用だったとすれば、あまり聞いたことがない事例だ。
(フルハーネス着用義務化については本ブログで過去に何回か紹介スミ)
以下は今回の報道。
2025年7月22日8時56分にNHK宮城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後1時半ごろ、石巻市鮎川浜の「駒ヶ峰無線中継所」の鉄塔で、「作業中に宙づりになっている人がいる」と作業員から消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、鉄塔に上って保守点検の作業をしていた仙台市青葉区の無職、佐藤さん(男性、81歳)が、転落防止用のベルトにつながったまま宙づりの状態になっていました。
佐藤さんは救出されましたが、病院に搬送される際には意識はなく、その後、死亡が確認されました。
警察と消防によりますと、佐藤さんはおよそ10メートルの高さに宙づりになっていて、当時、ほかの作業員2人とさび取りなどの作業をしていたということです。
現場は「コバルトライン」と呼ばれる県道沿いの山の中に複数ある鉄塔の一つで、警察は当時の状況について詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20250722/6000032187.html
7月22日7時47分にYAHOOニュース(東北放送)からは、腰にハーネスを着けていた、足を滑らせたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後1時半頃、宮城県石巻市鮎川浜の駒ヶ峰無線中継所で、「点検・整備作業中に、鉄塔から落ちて宙吊りになっている」と作業を請け負っていた社長から消防に通報がありました。
この事故で、仙台市青葉区の無職・佐藤さん(81)がおよそ2時間後に救助され仙台市内の病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
佐藤さんは知人の社長から依頼され、3人で船舶用の受信塔のサビ落としや塗装などの作業にあたっていました。
事故当時、佐藤さんは腰にハーネスを着けていていましたが、鉄塔の高さおよそ12メートル地点から下りる際に足を滑らせて落下し、およそ10メートル地点で宙吊り状態になったとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a6a9368c8c3b9ef2fc4692d611ca4c70df6e4ed
7月22日11時7分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、足を踏み外した、うつぶせの状態で宙づりになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐藤さんはほかの作業員2人とともに、船舶の無線を受信する鉄塔の、塗装やメンテナンス作業をしていたところ、足を踏み外し、宙づりになったとみられています。
消防が現場に駆け付けると、佐藤さんはうつぶせの状態で宙づりになっていて、通報からおよそ2時間後に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d7192c6bad78a7933e91e5d16086b5654a1128
(ブログ者コメント)
韓国で旅客機の棚に入れていたモバイルバッテリーから出火し機体が全焼した事例を受け、わが国でも今年7月8日から、モバイルバッテリーを機内の収納棚に入れることは禁止になった。
ただ、充電自体は目に見える範囲で行うならOKとのこと。
(JALのホームページ)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/limit/
しかし今回の事例を受け、今後は充電も禁止となるかもしれない。
現に海外では、多くの航空会社が、すでに充電禁止にしている。
(2025年4月20日 名古屋テレビ)
https://www.nagoyatv.com/news/?id=029699
以下は今回の情報。
2025年7月22日1時9分にYAHOOニュース(TBS NEWS )から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3連休のさなかの20日、JR山手線の車内でモバイルバッテリーが突然、発火し、5人がけがをしました。
スマホの充電中だったということです。
このモバイルバッテリーの発火、特に夏場は注意が必要です。
騒然とした電車内。
「なんだろう…。なに、なに。怖い、怖い、怖い」
煙が出た車両に居た人 :
「キャーとかヒャーとか聞こえてきた。大量に何十人単位の人が何か逃げて押し寄せてきて、何事かなと。ショルダーバッグくらいの小さな鞄から煙が出て、においもあるような状況だった」
20日夕方、JR新大久保駅と新宿駅の間を走っていた山手線の車両から煙が上がり、緊急停車しました。
車内には焼け焦げたバッグのようなものが落ちています。
警視庁などによりますと、乗客の30代の女性がスマートフォンの充電をしていたところ、モバイルバッテリーから出火。
乗客が備え付けの消火器で火を消し止めましたが、持ち主の女性と他の乗客あわせて5人が軽いけがをしました。
持ち主の女性は「スマホを充電中に、モバイルバッテリーが熱くなった。煙が出てきてコードを抜いた。その後、モバイルバッテリーを床に落としたら発火した」 という趣旨の話をしていて、警察は出火の原因などを調べています。
同様の事故は11日前にも…。
モバイルバッテリーの持ち主 :
「ベンチに座っていて、横にバッグを置いていたら、急に音と同時に爆発して、気が付いたら火も上がっていた」
今月10日、名古屋市の地下鉄のホームで大学生のリュックから煙が上がりました。
これもモバイルバッテリーが原因とみられています。
モバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池を使う製品の事故は去年までの5年間で1860件発生していて、月別に見てみると、8月をピークに気温が上昇する夏場に多発しています。
その理由について専門家は…。
元東京消防庁 警防部長 佐藤康雄氏:
「リチウムイオン電池は“有機溶剤”というものが入っていて、40℃くらいが引火点といわれている。周囲の気温が高くなる7月、8月ごろは火災が多くなる」
高温になった車内にモバイルバッテリーを放置した実験映像があります。
モバイルバッテリーはみるみる膨れ上がり…。
佐藤氏 :
「火が付くときは熱で煽られてガスになる。それが噴き出して、さらに火がついて炎が噴き出しているように見える。燃えたときに出るフッ化水素等も非常に有毒だと知っておいた方が良い。換気は非常に大切」
佐藤氏は、落下による強い衝撃によっても発火するおそれがあるため、取り扱いには十分気をつけてほしいと話しています。
夏休みのモバイルバッテリーは要注意。
3連休の最終日の21日もグングン気温が上がりました。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe42eb8088660ffda87b05a202f162b4a286871
7月20日21時59分にNHK NEWS WEBからは、隣に座っていた乗客も右腕に軽いやけどをしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
20日午後4時ごろ、煙が出たJR山手線の車両に乗り合わせたという男性が撮影した映像です。
映像からは、袋状のものから白い煙が出ているのが確認できます。
映像を撮影した男性によりますと、電車が新宿駅に到着する前に人の叫び声が聞こえて、様子を見に行ったところ、袋から煙が出ていたということです。
男性は「最初は誰かが刺されたのかと思って驚きました。手提げ袋に入っていたモバイルバッテリーのようなものから煙が出ているように見えました」と話していました。
■近くにいた男性 “ドミノ倒しのようになり 命の危険感じた”
モバイルバッテリーから火が出たとき、すぐ近くにいたという21歳の会社員の男性がNHKの取材に応じました。
男性によりますと、所有者の女性の隣に座っていたところ、女性のバッグから何かが噴き出したあと炎が上がり、右腕に軽いやけどをしたということです。
当時の状況について男性は「炎が上がったあと、女性はバッテリーからスマートフォンを外したので、バッテリーだけが燃えていました。それを見た乗客たちが冷静に車内の消火器を使って火を消しました。状況がわからない人たちはパニックになっていて、周りではドミノ倒しのようになっていて、命の危険を感じました」と話していました。
■駅ではモバイルバッテリーの“安全性”考える声も
JR山手線がおよそ2時間にわたって運転を見合わせた影響で、新宿駅ではう回して目的地に向かう人や運転再開を待つ人たちで混雑しました。
電車を乗り継いで新宿駅まで来たという19歳の専門学校生は「山手線がとまってしまったのでほかの路線を使って来ました。私もモバイルバッテリーを使っているので、充電できないなど何か異変を感じたら買い替えを考えないといけないと思いました」と話していました。
別の19歳の専門学校生は「発火したときの影響が大きいので、安さではなく、安全性がきちんとしたメーカーのものを使いたいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250720/k10014868791000.html
7月20日18時7分に朝日新聞からは、バッテリーを外した30秒後ぐらいに発火したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本などによると20日午後4時10分ごろ、山手線の新宿―新大久保間で、乗客のモバイルバッテリーから発火した。
複数の乗客が線路に降り、JR東は安全確認のため、山手線は内回りと外回りの全線で一時運転を見合わせた。
この影響で、埼京線、湘南新宿ライン、中央線快速などの一部区間も運転を見合わせた。
午後6時10分ごろまでに全線で運転を再開した。
警視庁によると、けが人が5人いるが、全員軽傷という。
モバイルバッテリーの持ち主の30代の女性は「スマートフォンにバッテリーをつないでいたらだんだん熱くなり、バッテリーを外した30秒後くらいに発火した」と話しているという。
https://www.asahi.com/articles/AST7N30P0T7NUTIL00HM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
7月24日18時5分にYAHOOニュース(JCASTニュース)からは、出火したのは中国製、従来とは違う委託先で製造したもので、23年6月からリコール中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
モバイルバッテリーやスマートフォン周辺機器を販売する「cheero」を運営するT社(大阪市中央区)は24日、この発火事案について「本日14時30分頃、新宿消防署にて当該バッテリーの現物を確認した結果、弊社製モバイルバッテリー『cheero Flat 10000mAh』であることを確認いたしました」と発表、謝罪した。
「cheero Flat 10000mAh」は、「バッテリー本体を充電中に発火する重大製品事故が発生したため」として、リコール対象となっていた。
23年6月から回収・返金対応が進められている。
発表では回収への協力も呼びかけていた。
また、T社は「cheero Flat 10000mAh」について、「従来と異なる特定の製造委託先にて製造された製品であり、その他の弊社モバイルバッテリー製品は、当該委託先とは異なる工場にて製造されております」と説明。
「cheero Flat 10000mAh」以外の同社製品については、同様の事象は起きておらず、「安全性にも問題がないことを確認しております」とした。
消費者庁のリコール情報サイトによると、「cheero Flat 10000mAh」は、19年12月から21年8年までの間に3万9300台が出荷された。
回収は、同社公式サイトの専用フォームから受け付けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e60f9ac5be8bcc1b16ca62df56f07c6bf555cc9
7月23日12時15分に朝日新聞からは、この製品は21年度以降16件の火災が発生していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この製品は2019年12月~21年8月に3万9300台が販売され、21年度以降に計16件の火災が発生したという。
消費者庁は使用しないように呼びかけている。
https://www.asahi.com/articles/AST7R0SCGT7RUTIL005M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
7月23日13時20分にYAHOOニュース(ITmedia Mobile)からは、リコール中の製品は消費者庁のサイトに画像付きで掲載されているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現在、モバイルバッテリーをはじめ家電製品に至るまで、バッテリーを搭載した製品が身の回りに多く存在しているが、製品の不具合によるリコールなどが行われていることを知るためにはどうすればいいのか。
今回はネットで手軽に調べられる方法を紹介しよう。
リコールとは、製品に致命的な欠陥や不具合などが見つかったときにメーカーが無償で行う修理・交換・回収のこと。
多くはメーカーが具体的な製品名や型番を示しながら、製品を持っている人に回収を呼びかける。
大企業の場合はテレビCMを打つこともある。
しかし、全てのユーザーにリコール情報が行き渡らないことも容易に想像できる。
特にモバイルバッテリーなど小型製品の場合は、持ち主が製品の型番を正確に把握していないというケースも多いだろう。
そこで役立つのが、消費者庁が公開している「消費者庁リコール情報サイト」だ。
このWebサイトでは、食料品や家電製品といった製品カテゴリー別や新規登録順など、リコールの対象となった製品を一覧で確認できる。
試しに「家電製品」カテゴリーをチェックしてみると、直近でも複数の製品がリコール対象に追加されていることが分かる。
それぞれにサムネイル画像が設定されているため、ぱっと見で自分が所有している製品がないか把握しやすくて便利だ。
東京消防庁の調査によると、リチウムイオン電池搭載製品の出火原因として、モバイルバッテリーが他製品と比べて突出している。
自分が使っているモバイルバッテリーにリコール情報が出ていないか、管理しきれていないバッテリー搭載製品を部屋の奥にしまい込んでいないかなど、あらためて確認することをおすすめしたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a950e74f77c2b6786ba777fc4df1c19a32fbb44b
(ブログ者コメント)
この装置については、シカ対策から始まり「クマどん」を開発、その後、鳥よけ装置の開発につながったという経緯を過去に何回か紹介スミ。
今回の報道には、より詳しい開発経緯が記されていたので、改めて紹介する。
2025年7月19日15時27分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
空港のない山梨県の小さな自動車用品製造会社が、航空業界の期待を集めている。
鳥が近寄りにくくなる「鳥よけ装置」を開発したためで、航空機と鳥がぶつかるバードストライクの防止に一定の効果があるとして国内9空港が試験導入した。
本格導入に移行した空港もある。
エンジンに鳥が吸い込まれると出力低下を招き、大事故につながる恐れもあり、同社は「命を守るために少しでも役に立てれば」としている
開発したのは富士河口湖町の「ティ・エム・ワークス」。
総勢10人の会社だ。
装置は鳥が嫌がる高周波の音を出し、200メートル程度の範囲で効果があるという。
滑走路周辺に設置する。
鳥取空港では2023年度、滑走路周辺で1568羽のカラスが確認された。
装置導入後の24年度は1270羽で、約2割減った。
■シカよけから
轟社長(60)は「航空業界に進出できるなんて思ってもいなかった」と語る。
転機は18年。「シカよけ装置」の販売を始めたことだった。
富士山周辺では当時、シカと車の衝突事故が多発していた。
知人から対策を頼まれ、シカが嫌がる周波数の音が出る装置を作ると、シカが列車にぶつかる事故に悩んでいた鉄道業界からも、注文が舞い込んだ。
「他の動物にも効果があるかもしれない」。
周波数を調整し、カラス被害に悩む近所のゴミ収集所に設置すると、効果てきめん。
ゴミを荒らされる被害がぴたりとやんだ。
カラス撃退などの話は岡山県瀬戸内市に伝わった。
ノリ養殖場に21年、装置を設置すると、カモによる食害は例年より3割ほど減ったという。
■口コミで
23年までの5年間でみると、国内の空港では年平均で1300件を超えるバードストライクが起きている。
鳥を寄せ付けない装置があるらしい――。
評判は口コミで航空業界にも広まった。
23年3月、全国で初めて石見空港(島根県)が設置。
これまでに中部空港(愛知県)など9空港が試験的に導入した。
関西空港では24年3月の試験導入後、鳥の出現数とバードストライクが減少したといい、今年6月上旬に本格導入した。
担当者は「安全確保や運航遅延率の低下などのため、効果に期待している」と話す。
「装置が生かせる可能性を探りたい」。
轟さんは装置の活用領域をさらに広げたい考えだ。
その一つが養鶏。
野鳥が鶏舎に近づかないようにすることで、鳥インフルエンザウイルスへの感染防止に役立てる構想だ。
装置の名称は「バードソニック」。
販売価格は約30万円だという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250719-OYT1T50081/
以下の過去記事1件に新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2025年7月2日掲載
[昔] 2025年5月28日 北九州市の公園スライダーで台湾女性が着地時に右足骨折、注意看板あれど英語併記のみ、設置当日試験滑走職員も骨折したが報告は後日、他にも8人骨折(修4)
(新情報)
着地場所のゴムマットの厚みを2倍にしたり大きな看板を設置するなどして19日に利用が再開されたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14623/
2025年7月18日7時3分にYAHOOニュース(モーサイ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
■これって信号無視にならないの?ルールを再確認
信号が赤なら「止まれ」、青なら「進んでヨシ」というのは子どもでも知っている基本です。
しかし、実際のシーンでは信号で規制されている道路でも、どの信号に従えばよいのか迷うこともあります。
今回は意外と間違って理解している人も多いシチュエーションを参考に、信号のルールを再確認していきましょう。
【 画像ギャラリー 3枚】【元警察官】が解説!「赤信号でも信号無視にならない」ことがある!ただし注意深い走行が必要で、事故ったら責任は重大!……の写真を見る!
■【問題】こんな交差点でコンビニから道路に出るときはどうする?
信号のある十字路でカドの部分から直接交差点内に入るシチュエーション……。
コンビニの駐車場から道路へと出るときなどです。
このとき、このクルマは信号無視になるのでしょうか?
なお、クルマが進もうとしている方向の道路は赤信号です。
A:進行方向の道路は赤信号なので信号無視になる
B:信号無視にはならない
このシチュエーションの場合、正解はBの「信号無視にならない」です。
たとえ、交差点内に赤信号で停止しているクルマがいたとしても、信号無視にはなりません。
■なぜ進行方向の信号が赤なのに違反にならないのか?
このクルマが信号無視にならない理由を知るために、法令を確認してみましょう。
道路交通法施行令第二条(信号の意味等) 「赤色の灯火」 二 車両等は、停止位置を越えて進行してはならないこと。 【引用】道路交通法施行令|e-Gov
道路交通法施行令は、道路交通法だけでは規定しきれない細かい部分を定める政令です。
この規定によると、赤信号のとき、クルマは「停止位置を越えて進行してはならない」とされています。
言い換えれば、停止位置を越えているクルマは、この規定による制限を受けません。
つまり、前記のようなシチュエーションだと、コンビニの駐車場から道路に出るとき、すでに停止線よりも交差点の内側にいるので、目の前の信号の制限を受けないことになります。
極端にいえば、カドから直接で道路に出る限り、このクルマはどの方向から見ても停止線を越えた位置から交差点に進入することになるので、たとえすべての信号が赤になっているタイミングであっても、信号無視にならないのです。
■信号無視にならないが事故った場合は断然不利になる
ここで言いたいのは、「こうやって道路に出れば信号無視にならない」という法の抜け穴みたいな話ではありません。
たとえば、コンビニの駐車場から道路に出るとき、通りにほかのクルマがいるわけでもないのに信号が青に変わるのをモタモタと待つ必要はないという話です。
混雑しやすい交差点なら、わざわざ信号待ちのクルマの間に割り込んで迷惑をかけなくても、スムーズに道路に出られます。
ただし、駐車場や店舗の敷地などから停止線を越えた交差点内に出るときは、特に注意を払わなくてはなりません。
信号の規制を受けないということは、ある意味で無敵のように見えるかもしれませんが、反対に「信号による保護」を受けないのだと覚悟してください。
道路外から道路に出るクルマには、道路を走行しているクルマやバイクの進行を妨げてはいけないというルールがあります。
そのため、青信号に従って道路を走るクルマと道路外から出てきたクルマとの間で交通事故が起きた場合、道路外から出てきたクルマのほうが重い責任を負うのが定石です。
事故の状況によって多少の上下はありますが、事故の責任割合は、道路外から出てきたクルマ側が80%の責任を負います。
カンタンにいえば「事故ったら負け確定」です。
また、道路に出る際は、歩行者や自転車がいないかもしっかり確認しなくてはなりません。
進行方向の道路が空いているからといって急いでクルマを発進させると、人身事故を起こしてしまう危険があります。
■道路外から道路に出るときはどうすればよい?
法律上のルールに従えば、道路外の施設などから道路に出る際は、次の2つのルールを守らなくてはなりません。
1.歩道を横切る前に一時停止する
2.道路外に出る際は徐行する
これらを守りつつ、道路を走るクルマなどの進行を妨げない、歩道上の歩行者などを保護するといった決まりも遵守する必要があります。
「今だ!」と急ぐあまりに一時停止や徐行を怠ると、違反になるだけでなく、事故を起こしてしまう危険があるので、しっかりと周囲の安全を確認してください。
今回は「信号無視にならないケース」を紹介しましたが、筆者が考える安全運転のコツは「規制された道路を走ること」です。
信号がある交差点と信号のない交差点、安全なのはどちらなのかを考えれば、誰が考えてもわかるでしょう。
急いでいたり焦っていたりするときこそ、より安全な方法で運転するように心がけてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2f6fb45af71cadc5877c5d8868c8eb16043404
2025年7月18日16時11分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
早川町にあるリニア中央新幹線の南アルプストンネルの工事現場では、掘ったばかりの土砂を屋外にある「ずりピット」と呼ばれる場所に運び、土砂に有害物質が含まれていないか検査しているほか、「ずりピット」にたまった雨水については、土砂に触れて汚染されている可能性があることから、くみ上げて専用のタンクに保管し、定期的に搬出しています。
県によりますと、17日午前1時半ごろ雨水をためたタンクから汚水があふれ出て、近くを流れる早川に流れ出しているのを、工事を請け負った業者の作業員が見つけたということです。
タンクに残っていた水には有害物質の「六価クロム」が基準値を超えて含まれていたため、県は18日から早川の2つの地点の水質を調べ、結果が分かりしだい、公表することにしています。
雨水があふれ出た原因についてJR東海は、雨水をタンクにくみ上げるポンプの電源を作業員が切り忘れたためと説明していて、県は今後、ポンプの稼働状況や管理状況についても確認することにしています。
早川町の工事現場で汚水が川に流出したことについてJR東海は「今回の事象により地域の皆さまにはご心配をおかけしています。周辺環境に配慮して慎重に作業を行うように施工会社に指導して参ります」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20250718/1040027206.html
7月18日22時14分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)からは、流出先の川の水質は基準値を下回っていた、ポンプを夜間に停止するのを怠っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山梨県早川町のトンネル工事現場で、掘削により発生した土砂に触れた雨水が水槽からあふれ、流出しました。
水槽に貯まっていた水には、排水基準値を越える六価クロムが含まれていて、県は流出した水にも含まれている可能性があることから、早川と富士川本川の水質調査を実施。
その結果、いずれも1リットルあたり0.005ミリグラム以下で、環境基準値を下回っていたということです(環境基準値0.02mg/L)。
水槽に雨水を送るポンプを夜間に停止するのを怠ったことが原因で、水があふれたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1deb867bb3803290a069ab5896788e1f20b964dd
2025年7月15日21時35分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
15日午後1時40分ごろ、福岡県久留米市六ツ門町で「建物が倒壊している」と男性から119番があった。
消防などによると、解体作業中の建物が倒壊し、下敷きになった男性作業員3人と、近くを歩いていて転倒した50代の男性の計4人が病院に搬送された。
このうち作業員2人の死亡が確認され、残る2人は頭部を負傷するなどした。
県警久留米署などによると、倒壊したのは1969年に建てられた鉄骨2階建ての空き店舗(延べ350平方メートル)。
解体作業は6人でしており、このうち20~40代の男性3人が下敷きになった。
救急搬送された3人のうち、亡くなったのは2階で作業中だったとみられる20代と40代の2人。
30代の作業員は搬送時に意識があり、治療中という。
一方、無事だった作業員3人は直前に大きな異音に気付いて現場から逃げ出していた。
現場は久留米市の中心部で、西鉄久留米駅から西に約700メートルの飲食店や住宅が建ち並ぶ地域。
近くにいた男性は、「グゴゴゴゴーというものすごい音を聞いて外に出ると、建物が大きく傾き、砂煙が上がっていた。作業員の方が建物に向かって『返事してくれ』と叫んでいた」と話した。
近くの衣料品店の男性店長(51)は、「バキバキ、ゴゴーという音が聞こえた。通勤で通る道なので怖い。飲食店が入っていたビルだと思う。解体工事が始まっていたが、防音シートなどに隙間(すきま)があり、気になっていた」と語った。
https://mainichi.jp/articles/20250715/k00/00m/040/282000c
7月16日10時10分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、無事だった3人はミシミシという異音に気付いて逃げ出していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
建物は空き店舗(築56年、鉄骨2階建て)で、当時、作業員6人で解体作業をしていた。
うち3人は崩れた建物の下敷きになり、がれきに挟まれた状態になった。
午後3時15分頃までに3人とも救助、搬送されたが、うち同市の40歳代と20歳代の計2人が死亡、30歳代作業員は負傷しているものの、意識はあるという。
残る3人は「ミシミシ」という異音に気づいて逃げ出して無事だった。
通行人の50歳代の男性は頭部にけがを負ったが、命に別条はないという。
土地・建物の所有者の関係者によると、以前は飲食店が営まれていたが、その後は借り手が見つからず、土地を売却するため、建物を解体していたという。
市によると、解体工事は今月1~28日の予定だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b14b0c851f1eff202b7885baaca782d04e9f7e0
7月16日18時15分に毎日新聞からは、4人の死傷状況について、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警久留米署は16日、亡くなった作業員2人は、インドネシア国籍の技能実習生、サクティさん(23)=同県八女市=と会社員の吉谷さん(41)=同県久留米市=だったと発表した。
検視の結果、死因はサクティさんが多発性外傷、吉谷さんが窒息死と判明した。
残る作業員1人は久留米市の男性(30)で、顔面多発骨折で入院中という。
また、転倒した歩行者は同市の男性団体職員(50)で、頭部にがれきが当たって負傷したとみられるという。
https://mainichi.jp/articles/20250716/k00/00m/040/203000c
(ブログ者コメント)
なぜタイヤがバーストするか調べたところ、①空気圧不足②過積載③タイヤの劣化(ヒビ割れ部分から侵入した水によって内部のスチールワイヤが錆びるなど)が主原因ということだった。
出典)グーネットマガジン
https://www.goo-net.com/magazine/carmaintenance/tireexchange/216021/
また、中古タイヤ店でどのような管理をしているのか調べたところ、少しでもキズや損傷があるタイヤは販売しない、光が入りにくい倉庫で保管しているという店があった。
おそらく大半の中古タイヤ店では同じような管理をしているものと思われる・・・思いたい。
出典)中古タイヤショップMS
https://tireman-ms.com/point
以下は今回情報。
2024年7月16日17時5分にYAHOOニュース(ABCニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島県阿波市の徳島自動車道で14日、高速バスとトラックが正面衝突する事故がありました。
この事故で、高速バスの運転席の後ろ付近に座っていた乗客と、トラック運転手の2人が死亡し、12人が重軽傷を負っています。
バス会社によりますと、バスの運転手は「トラックのフロントタイヤがバーストしたように見えた。センターラインを越えて来て、避けようとしたが衝突した」と、話しているということです。
これに関して、トラックを所有する愛媛県四国中央市の会社はANNの取材に対し、「タイヤは2週間ほど前に換えたばかりだった」ことを明らかにしました。
スタッドレスからノーマルタイヤに換えたもので、新品ではないものの「すり減っていたらつけない」と話しています。
トラックは、徳島市の資材置き場で使い終わった重機を、持ち帰る途中だったということです。
警察は15日、過失運転致死傷の疑いでこの会社に家宅捜索に入りました。
トラックの整備状況などを捜査しているものとみられます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/512796870361f11ba74520f4009d296a8b65e531
※同じようなトラックタイヤ破裂事故は7月22日に島根県でも起きている。
(7月22日19時25分 YAHOOニュース;山陰中央テレビ)
22日午前に島根・浜田市の浜田自動車道でトラック2台が衝突した事故で、通行止めとなっていた瑞穂ICー旭ICの規制が午後6時45分に解除されました。
この事故では、双方の車に乗っていた6人が重軽傷を負いました。
事故があったのは、浜田市旭町市木の浜田道・瑞穂ICー旭IC間の下り線です。
22日午前8時半ごろ、浜田方面に向かって走っていたトラックが、道路中央のワイヤーロープに衝突し横転したところに、後ろから来たトラックが衝突しました。
この事故で、後ろから来たトラックを運転していた広島市の31歳の男性が足を打って重傷とみられるほか、双方の車に乗っていた5人が腕や足に軽いけがをしました。
警察によると、横転したトラックは走行中にタイヤが破裂してハンドルが効かなくなり、ワイヤーロープに衝突したということです。
この事故で浜田道の瑞穂ICー旭IC間が上下線とも通行止めとなりましたが、事故から10時間以上経った午後6時45分に規制が解除されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e834ea0f9abe1fab7e8ac8c3d685dc88ff446dbc
2025年7月14日11時39分にYAHOOニュース(TBS NEWS )から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前10時すぎ、東京・品川区にあるJR東海大井車両基地で「作業員が感電した」と通報がありました。
警視庁によりますと、会社員の堅田さん(男性、50歳)が感電し、着ていた服が燃えたということです。
堅田さんは意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡したということです。
当時、別の作業員5人と発電設備で点検作業をしていたということで、警視庁が原因など詳しく調べています。
【写真で見る】50代の男性作業員が感電し服が燃えたJR東海 大井車両基地 意識不明の重体で搬送され死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea7c4304b8f3089477ba9a976ba3e080619994c2
7月14日19時23分にNHK首都圏からは、非常用発電機の点検を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前10時すぎ、品川区八潮にあるJR東海の大井車両基地で、「作業員が感電した」と通報がありました。
警視庁によりますと、感電したのは横浜市に住む堅田さん(50)で、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。
通報の20分ほど前から堅田さんを含む作業員6人で停電などの際に使われる非常用発電機の点検作業を行っていたということです。
JR東海によりますと、亡くなった堅田さんは、JR東海のグループ企業が点検を委託した会社の作業員だということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250714/1000119598.html
7月14日17時41分にYAHOOニュース(産経新聞)からは、衣服の一部が焦げていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
堅田さんの衣服の一部が焦げており、何らかの原因で感電したとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed5af1bcc85ee0c13c3d775b339119f0679191d6


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。