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(ブログ者コメント)
日航では、これまで拡声器を使った訓練を行ったことがあるのだろうか?
行っていれば、聞こえにくいという問題点は出てきていたように思うのだが・・・。
それとも、機内放送が使えなくなる想定の訓練は行っていなかったのだろうか?
以下は今回の報道。
2026年4月17日14時34分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
羽田空港の滑走路で2024年1月、日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突し、海保機の副機長ら5人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は17日、JAL機の避難指示の聞こえ方を試した再現実験の分析結果を公表した。
拡声器による指示は「伝達範囲が不十分」と指摘。
運輸安全委の分析を受けて国土交通省は同日、航空各社に対して、より高出力の拡声器を載せることなどの安全対策を求めた。
事故は24年1月2日午後5時47分に発生。
JAL機の乗客・乗員379人は脱出シューターを使って避難し、無事だった。
機内放送が使えず、客室乗務員(CA)が拡声器や肉声で避難指示を出したが、一部の乗客に指示が正確に伝わらなかった。
運輸安全委は昨年5月、羽田空港で事故機と同型のJAL機(エアバスA350)を使い、CAの避難指示の聞こえ方を確認する再現実験をした。
機内6カ所に集音マイクを置いたほか、左右8カ所の脱出口にCA役を配置。
それぞれが前方からの避難指示が聞こえたら、拡声器を使って後ろのCAにリレー形式で伝達するという方法をとった。
事故時の状況に近づけるため、右エンジンだけを回し、当時乗客が撮影した機内の動画音声を機内放送で流した。
実験の結果、前方2列目の左右2カ所の脱出口のCAは避難指示が「聴取可能」だったが、その後ろは左右とも「困難」となった。
最後部の左右2カ所に向けては25秒以上連続で声を出したが、「聴取不可能」となったという。
機体後方には乗客への食事などを準備するキッチンスペースがあり、避難指示の音を吸収した可能性がある。
運輸安全委の実験を受け、機体メーカーのエアバスも同様の再現実験を行い、同じ傾向が出たという。
運輸安全委は事故時に使われた拡声器の出力について、「客室前方から後方に向けた指示を十分に伝達するには性能上の限界がある」と指摘した。
■別の型式の拡声器でも実験へ
・・・
(以下は有料)
https://www.asahi.com/articles/ASV4K1RL2V4KUTIL00XM.html
4月17日16時16分にYAHOOニュース(日テレNEWS)からは、国交省は各航空会社に対し、より高出力の拡声器を使うといった改善を要請したなど、下記趣旨の記事が使われていたものと同型の拡声器の写真付きでネット配信されていた。
日本航空の機内に設置されていた拡声器では伝達範囲が不十分だったことが、運輸安全委員会の調査で分かりました。
国土交通省は、非常脱出の呼びかけなどのため、より高出力の拡声器の搭載に努めることなどを、航空会社や航空機メーカーに要請しました。
運輸安全委員会によりますと、事故当時、日本航空の機内には乗客367人が乗っていて、機内放送システムは作動しない状態でした。
非常脱出の呼びかけのため、備え付けの拡声器を使ったものの、効果が感じられず、使うのをやめた客室乗務員もいたということです。
運輸安全委員会は、機内で同じ型の拡声器を使った検証実験をしたところ、客室前方から後方への指示を十分に伝達するには、拡声器の性能上、限界があると認められたとして、17日、国交省に情報提供しました。
これを受け、国交省は航空会社に、より高出力の拡声器を搭載するよう努めることや、機内放送システムが作動しない場合の呼びかけなどの手段を設定し訓練を強化することを文書で要請しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa4490e900ab29a78bf75c471d783e13ac2c080
2026年4月17日16時14分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
(ブログ者コメント)
気象庁によれば、17日の名古屋市の平均風速は6.0m、最大瞬間風速は9.8m。
そこそこ強い風が吹いていたものの、ブログ者の感じでは、パネルが倒れるほど強い風だというイメージではない。
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=51&block_no=47636&year=2026&month=4&day=16&view=
以下は今回の報道。
17日正午過ぎ、名古屋市中区の久屋大通公園で、イベントのステージで踊っていた女性3人が、倒れてきたパネルに挟まれけがをしました。
【写真を見る】名古屋・久屋大通公園でイベント中に…パネル倒れる ステージで踊っていた女性3人が挟まれケガ エンゼル広場
消防によりますと、17日正午過ぎ、中区の久屋大通公園のエンゼル広場で「舞台が倒れて3人程度がけがをしている」と目撃した人から消防に通報がありました。
ステージにいた女性3人が倒れてきた後ろのパネルに挟まれ、病院に搬送されました。
3人はいずれも意識があり、命に別状はないということです。
■ステージ上で踊っている最中に…
警察によりますと、当時エンゼル広場では中国の食文化などをテーマにしたイベントが行われていて、3人はステージの上で踊っている最中に巻き込まれたとみられています。
警察が事故の詳しい状況や原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/615f00aebd6fff80ece4f742297ff029d803a4fa
4月17日13時42分にYAHOOニュース(名古屋テレビ)からは、倒れたのはバックモニター、風が吹いてゆっくり倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後0時10分ごろ、名古屋市中区栄の久屋大通公園エンゼル広場で「舞台が倒れて3人程度けがをしている」と目撃者から119番通報がありました。
特設ステージのバックモニターが倒れ、ステージ上にいた40~50代の女性3人がけがをして救急搬送されました。
目撃した人が撮影した映像によると、ステージの後ろにあったモニターが、出演者たちに突然倒れかかりました。
多くの人がステージに駆け寄り、現場は騒然となりました。
「風が吹いて、そのままゆっくりと倒れてきて、『バタン』という音と悲鳴。無事を祈るしかない」(目撃者)
「3人が挟まれて動きがとれなくて、お客さんや関係者がみんなで持ち上げて引っ張り出した」(目撃者)
3人のけがの程度はわかっていませんが、命に別状はないということです。
当時、広場では中国の食文化に関するイベントが開かれていて、3人はステージで踊りを披露していた最中に巻き込まれたとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/257a1cd670562e95459e728dae03bbccdcc514fa
2026年4月17日16時15分にYAHOOニュース(中日スポーツ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本野球機構(NPB)は17日、16日のヤクルトーDeNA戦(神宮)で頭部を負傷した川上審判員が搬送先の医療機関で緊急手術を受け、集中治療室(ICU)で治療中であると発表した。
球審を務めていた川上審判員は8回にヤクルトのオスナが振ったバットがすっぽ抜け、それが側頭部に直撃。
そのまま搬送されていた。
NPBは「極めて重大な事案」として審判員の安全確保に関する対策を関係各所と連携しながら、頭部の保護を含めた防護体制について検討を進めていく。
また、「ファンの皆さま、ならびに関係者の皆さまにはご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げますとともに、川上審判員の一日も早い回復を心より願っております」とコメントした。
https://www.chunichi.co.jp/article/1238820
4月18日18時7分にYAHOOニュース(デイリー)からは、全試合で球審がヘルメットを着用し始めた、今年から個別のマスク形状に合わせたヘルメットを試作し始めたばかりだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日に開催されたプロ野球全6試合で、球審がヘルメットを着用した。
阪神-中日戦(甲子園球場)後に取材に応じた福家審判員は「NPBから指示があり、ヘルメットを安全のために速やかに着用しましょうということで伝え受けたので実行させていただいた」と説明した。
【写真】うずくまる川上球審 当ててしまったオスナも心配そうにのぞき込む
16日に行われたヤクルト-DeNAで川上審判員(30)が左側頭部を負傷。
NPBは搬送先の医療機関で緊急手術を受け、集中治療室で治療を受けていると発表した。
その上で「重大な事案として受け止めており、早急に審判員の安全確保に関する対策について、関係各所と連携し、頭部の保護を含めた防護措置の在り方について検討を進める」と表明し「川上審判員の一日も早い回復を心より願っております」としていた。
福家審判員によると「今年から(審判用の)ヘルメットをメーカーさんが作っていただいて、サンプルの状態だった」という。
審判員によってマスクの形状などが異なるためサンプルを試している段階だったといい「今後普及していくという感じだったが、ああいう事故があったから、メーカーを問わず速やかに着用しましょうと指示があったので、実行しているということです」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c283a0c896d9c2bc055453985f8bb4dcb591db3a
(2026年4月26日 修正1 ;追記)
2026年4月25日12時24分に毎日新聞からは、アマチュア野球の京都大会では審判が暫定的に捕手用ヘルメットを着用した、社会人野球でも数年前に折れたバットが球審の頭部に当たっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
社会人野球のJABA京都大会で25日、球審がヘルメットをかぶる取り組みが始まった。
プロ野球でバットが頭部に直撃して球審が負傷した事故などを受けた試験的な運用。
わかさスタジアム京都で行われたリーグ戦のHonda―大阪ガスの試合で、球審がヘルメットを着用してジャッジした。
本来は捕手用のものを応用した。
着用したのは製品安全協会の基準を満たした証明である「SGマーク」がついた黒いつば付きの捕手用ヘルメット。
大会の橘・審判委員長は「安全対策として早急に取り組むべきだと判断した」と話した。
判定への影響などを検証し今後に生かす。
アマチュア野球の審判は、球審を含めてグラウンドでは帽子をかぶるのが通例。
橘委員長によると、社会人野球でも、数年前の日本選手権で、折れたバットが球審の頭部に当たる事故が発生。
審判の安全対策はかねての課題だったという。
今月16日、プロ野球のヤクルト―DeNA戦(神宮)で、打者が空振りした際にバットが手を離れて球審の頭部に直撃し、球審が救急搬送される事故が発生。
京都大会を主催する日本野球連盟近畿地区連盟は、プロ野球での事態を重くみて、ヘルメットの着用を決めた。
用具の手配の関係もあり、25日からスタートした。
アマチュア野球界では先駆的な取り組みとなる。
社会人野球を統括する日本野球連盟の谷田部・専務理事は「審判の危険性を改めて認識した。安全面を考え、今後どう対応していくか議論していく」と話した。
プロ野球では一部の球審が以前からヘルメットをかぶっていたが、神宮での事故を受けて日本野球機構(NPB)がヘルメットを着用するよう通達を出した。
4月25日19時35分にYAHOOニュース(時事通信)からは、六大学野球でも個人の判断により球審がヘルメットを着用し始めたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日に神宮球場で行われた東京六大学野球春季リーグ戦で、審判団のうち球審が安全対策を目的にヘルメットを着用した。
16日のプロ野球で、打者の手から離れたバットが球審の側頭部を直撃。
球審がその後緊急手術を受けた事故を機に、東京六大学野球連盟が審判員の不安を和らげるためにヘルメットを用意した。
ヘルメットは捕手用で、複数のサイズがある。
同連盟の内藤事務局長は「着用を奨励するのではなく、審判員個人の判断による」と説明した。
連盟側は前週のカードで3回戦があった20日から準備。
その日に使用はなく、25日の2試合で初めて球審が使った。
明大―慶大1回戦の球審、溝内さんは「率先して着用した。違和感はない。安心感があるので、今後も使っていきたい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2e279fe63575b4078ba06c29b7fac0dc9f928f9
2026年4月16日20時3分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後4時25分ごろ、埼玉県秩父市下影森の半導体製造関連会社「レゾナック」の工場で「配管を取り外し薬品と水を使用して洗浄中に爆発が起きた」と119番通報があった。
秩父消防本部によると、作業中だった50代の男性3人と、20代の男性1人がけがをしたという。
県警秩父署によると、このうち1人が足の骨が折れる重傷を負った。
4人をふくめた8人の作業員が、全長20メートルの金属製の配管を工場で洗浄していたところ、配管が破裂した。
火災は発生しなかったという。
レゾナックによると、爆発が起きたのは半導体関連の材料をつくる工場で、作業中に配管接続部が破裂した。
けがをしたのは、同社の従業員2人と協力会社の従業員2人という。
同社は「負傷された方のご家族、関係者の皆様にご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」とのコメントを出した。
https://www.asahi.com/articles/ASV4J35SGV4JUTNB00BM.html
4月17日7時32分にYAHOOニュース(埼玉新聞)からは、屋外で洗浄していた、廃棄予定の配管で直径は5cmだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後4時25分ごろ、埼玉県秩父市下影森の半導体材料製造「レゾナック秩父事業所」で、従業員の男性から「配管が爆発し負傷者が複数いる」と119番があった。
秩父署などによると、事業所敷地内の屋外で爆発が起き、作業中の男性4人がけがをし、うち1人が足を骨折する重傷を負った。
いずれも救急搬送されたが意識はあり、命に別条はないという。
秩父署によると、廃棄予定だった直径約5センチ、全長約20メートルの金属製の配管を、従業員ら8人が洗剤などを使って洗浄していたところ、何らかの原因で配管が破裂したとみられる。
事業所の建物や周辺の住宅などに大きな損壊はなかった。
同署で詳しい経緯や事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79b6842b5c475ade17acf069c6df07b669232cae
2026年4月16日18時36分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前10時ごろ、兵庫県尼崎市西高洲町の生コンクリート製造会社「A建材センター」で、従業員の男性(38)=大阪府高槻市=ら2人が機械に巻き込まれているのを、別の女性従業員が見つけ119番した。
男性はその場で死亡が確認され、もう1人の30代の男性従業員は重傷のもよう。
県警尼崎南署によると、男性2人は生コンクリートを分離する機械の清掃中だった。
停止していた機械が突然動き出し、巻き込まれたという。
同署は原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fd7f4b42373b7c1ceb3322e2e3862190a454f5c
4月14日16時30分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県姫路労働基準監督署は10日、フォークリフトを無資格で運転した姫路市の運送業「S運輸」の50歳代の男性営業所長と同社を労働安全衛生法違反容疑で、神戸地検に書類送検した。
発表によると、S運輸の営業所長は昨年7月5日、市内の営業所で、脱輪したフォークリフトをけん引するため、別のフォークリフトを運転。
フォークリフトの先端部分が、脱輪したフォークリフトに乗っていた60歳代の男性作業員の左脚に刺さり、男性は死亡した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0fec58a965985798838514b977c21f69a85debd
2026年4月14日19時20分にYAHOOニュース(神戸新聞)からは、所長は無資格だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
姫路労働基準監督署は14日までに、労働安全衛生法違反の疑いで、姫路市の運送会社「S運輸」と営業所長の50代男性を神戸地検に書類送検した。
書類送検容疑は2025年7月5日、同市内の同社営業所で、営業所長が段差に引っかかって動けなくなったフォークリフトをけん引しようと、無資格で別のフォークリフトを運転した疑い。
営業所長が運転したフォークリフトの先端が、近くにいた60代の男性アルバイトの左足に刺さり、男性はその後死亡した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1a70989f059a3c1e94bad994d677449b192b000
(ブログ者コメント)
信号で横に止まった大型車のタイヤ溝がほとんどないことに気付くことがたまにある。
ああいうのもこれか?
以下は今回の報道。
2026年4月14日10時20分にYAHOOニュース(弁護士JPニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
茨城県常総市で2023年5月に起きた大型トレーラーによる死傷事故をめぐり、水戸地検下妻支部が大型トレーラーの運転手を自動車運転処罰法違反の「過失運転致死傷罪」で起訴する方針であることがわかり、遺族と代理人弁護士らは10日、東京高等検察庁と水戸地方検察庁に対し、より法定刑の重い「危険運転致死傷罪」の適用を求め要望書を提出した。
要望書の提出後、事故で亡くなった女性(当時21歳)の遺族が、代理人弁護士と支援者らとともに会見を開き、「娘が亡くなって3年経ちますが、娘のいない日常に慣れることはありません。ひどい事故を起こした加害者には危険運転致死傷罪を適用してもらいたいです」と訴えた。
■雨の上り坂を制限速度オーバーでスリップ……
事故が起きたのは、2023年5月19日午後4時55分ごろ。
本降りの雨が打ち付ける茨城県常総市の国道294号線で、大型トレーラーが制限速度20キロオーバー(時速80キロ)で走行していたところ上り坂の右カーブでスリップ。
反対車線に進入し、運転中だった有里紗さん(当時21歳)を乗用車ごと下敷きにして横転した。
有里紗さんはこの事故で死亡、また別の車を運転していた男性(当時61歳)も巻き込まれ足の骨を折る重傷を負った。
県警は事故時、大型トレーラーを運転していた男性を過失運転致死傷罪の疑いで現行犯逮捕していたが、タイヤの状態や、雨にぬれた路面の状況などを踏まえ、トレーラーの速度が「制御困難な高速度」にあたると判断。
過失運転よりも法定刑の重い危険運転致死傷罪の疑いで書類送検していた。
しかし、書類を受けた水戸地検下妻支部が「過失運転致死傷罪」で男性を起訴しようとしていることがわかり、今月10日、遺族代理人である髙橋正人弁護士らが東京高等検察庁の検事長と水戸地方検察庁の検事正宛に要望書を提出した。
要望書では、今回の事件を「過失運転致死傷罪」で起訴しようとしている地検の判断が適当であるかを再検討し、「危険運転致死傷罪」で起訴するよう水戸地検下妻支部および担当検察官へ指揮・指導を行うことを求めている。
最高検察庁の通達によれば、被害者や遺族からこのような「監督権の発動」を促す申立てがあった場合、監督者は速やかに内容を検討し、担当検察官に事実関係を確認するなどの必要な調査を行わなければならない。
その上で、被害者の立場や心情、事案の内容、社会的影響などを配慮し、判断が妥当であるかを再検討することが義務付けられている。
■「丸坊主」タイヤでも過失運転か
会見で髙橋弁護士は、事故を起こしたトレーラーは、トラクター(トレーラーを牽引するエンジンと運転席の部分)の駆動輪のうち4輪すべてが、溝のない「丸坊主」の状態であったことを指摘。
「本来であれば車検を通らない状態であるにもかかわらず、加害者とその使用者は車検の時だけタイヤを新品に交換し、検査後に再び摩耗したタイヤに戻すという違法なことをしていた。この点については弁護側も認めていて争いはない」(髙橋弁護士)
しかし担当検察官は、危険運転致死傷罪の成否を判断する指標の一つである「車両の構造性能」において、この「タイヤの摩耗(整備不良)」は考慮に入れず、「車両の新品時の性能」を基準に危険だったかを判断すべきとする方針を示したという。
これに対し髙橋弁護士は「これでは整備不良で違法な状態であるほど過失運転致死傷罪として処理され、きちんとメンテナンスをして新品に近いタイヤをつけているほど危険運転致死傷罪になってしまう。これまでの裁判例でも整備不良が考慮されないことなどなかった。法律家として論外な解釈だ」と厳しく批判した。
さらに、当日は大雨で路面に水たまりができるほどの悪条件であり、上り坂の右カーブでアクセルを踏んだ際、摩耗したタイヤがスリップして「ジャックナイフ現象(※)」を引き起こしたことが事故の直接的な要因であると主張。
※ トラクター部分と接続されている後方の荷台部分が「くの字」に折れ曲がり、制御不能になる危険な現象。
制限速度を20キロ超過した時速80キロでの走行と、タイヤの摩耗など、条件を合わせれば、トラクターの速度が「制御困難な高速度」にあたることは明らかであり、危険運転致死傷罪を適用すべきであると改めて訴えた。
■「事件を粗末に扱われた」遺族の不信感
亡くなった有里紗さんの父・伸一さんは会見で「私たち遺族は弁護士の先生方と一緒に、今の担当検察官になって2年間、何度も面談し協議を重ねてきました。それなのに、過失運転致死傷罪で起訴するというのは納得がいきません。過失運転致死傷罪で起訴すると言った担当検察官はこの4月で異動しました。
異動前に急いで(訴因を)決め、われわれの事件を粗末に扱ったのだと私は認識しております」と悲痛な思いを語った。
有里紗さんの母・ひろみさんも、「担当検察官から過失運転致死傷罪で起訴すると聞き、聞き間違いではないかと思ったくらい驚きました。振り出しに戻ったような感覚です」と話し、改めて適正な処罰を求めた。
「有里紗が、雨の日に鉄のかたまりの中で1人で死んでいったと思うと、とても耐えられない。事故の瞬間を考えると、なんて言っていいかちょっと言葉に表せないほど悲しくてしょうがないです。 加害者には怒りしかないです。娘が亡くなって3年経ちますが、娘のいない日常に慣れることはありません。ひどい事故を起こした加害者には危険運転致死傷罪を適用してもらいたいです」(ひろみさん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/06cb33bb5c83d4d576f619d59f5d557a6bf64c5a?page=1
2026年4月14日10時28分にYAHOOニュース(福井テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福井市のテクノポート福井で13日夜、機械のメンテナンス作業をしていた63歳の男性従業員が感電し、意識不明の重体となっています。
意識不明の重体となっているのは、福井市西二ッ屋町の63歳の会社員の男性です。
警察や消防によりますと、13日午後11時10分頃、テクノポート福井にあるF社の従業員から「60代男性の意識や呼吸がない」と119番通報がありました。
男性は機械の整備を担当していて、樹脂製バッグを製造するためのプレス作業機械に不具合があったことからメンテナンス作業をしていたところ、何らかの原因で感電したとみられています。
また、現場では機械から火が出たため消火作業も行われていて、警察や消防が事故の原因とあわせて詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e064d179f096e927390464bccbe1a1201af65a
4月14日21時21分に同じYAHOOニュース(福井テレビ)からは、高周波を使って樹脂を切ったりする機械だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後11時すぎ、福井市石新保町にあるF社の工場で事故があり、故障した機械を整備していた作業員が感電し、意識不明の重体となっています。
警察などの調べによりますと、樹脂製のバッグを作る機械が動かなくなったため、整備を担当する男性の社員が機械に手を入れたところ、感電したということです。
男性は福井市西二ツ屋町の会社員加藤さん(63)で、病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
事故発生当時、工場ではおよそ30人が働いていましたが、ほかにけが人はいないということです。
事故のあった機械は、高周波を使って樹脂を切ったり接合したりする機械だということで、警察と消防が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8089e887eb3f305e1efe0a2fcc3ca0823db6454
2026年4月14日6時0分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
運転手不足解消の一手として期待されている自動運転バスで事故が発生した。
新潟県弥彦村が運行するバスが12日、男女2人と衝突。
事態を重く見た弥彦村は、今後の運行については慎重に判断していくとしている。
【画像】自動運転バスが男女2人と衝突した事故現場の様子はコチラ
■自動運転バスが男女2人と衝突
4月13日に弥彦村が急遽開催した会見。
「負傷された方に対して、心よりお見舞い申し上げますととともに、このような事故が発生したことについて、弥彦村としても深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
弥彦村の本間村長が謝罪したのは12日に発生した事故について。
事故を起こしたのは、弥彦村が運行する自動運転バス『ミコぴょん号』だ。
12日午後2時すぎ、弥彦村の観光施設・おもてなし広場で近くを歩いていた40代男性と30代女性に衝突した。
2人は頭や足から出血するなどして病院に搬送されたが、命に別条はないという。
■手動に切り替え運転中「通常道路を走るべきところ歩道のほうに…」
一体なぜ事故は起きたのか?
事故現場の手前55m付近では、歩行者を検知したため、バスは運転を停止。
その後、オペレーターが手動に切り替えて歩行者を回避して運転を再開したが、弥彦村の宇野地域交通対策室長は「何らかの原因で、歩道と車道の境目にいた歩行者の方に接近していき衝突してしまった」と説明。
自動運転中の事故ではなく、オペレーターがゲームのコントローラーのようなものでバスを操作している際に事故は発生した。
また、宇野室長は「通常、道路を走っているべきところ、歩道のほうに行ってしまったというところで、何かしら原因があるのではないかと調査しているところ」と話した。
■自動運転バス導入以降3回目の事故…今後の運行は「慎重に判断」
2024年に弥彦村が自動運転バスを導入以降、事故はこれで3回目。
過去の2回は、いずれも物損事故で人的ミスによるものだったが、弥彦村は警察などと連携しながら事故の原因を調査していく方針だ。
本間村長は「今後につきましては、人身事故を発生させたという事態の重大性を鑑み、関係機関とともに協議をしながら村として慎重に判断をしてまいりたい」と述べ、今後の運行については慎重に判断していくとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/127d1561284ab878d68ea89fdfda7a239472c167
4月13日19時48分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、バスは歩道に乗り上げた、緊急時や細かな運転が必要な際は手動運転することになっている、運転していたオペレーターの経験は1年以上、半年に1回程度は技能チェックをしているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
行楽日和となった12日。
花見客や観光客でにぎわう中、事故は起きました。
<記者リポート>:
「観光客が多く集まるおもてなし広場に迎う途中にこちらのバスがコントロールを失い事故を起こしました、あたりには血痕のようなものも残っています」
歩道に乗り上げたバス。
12日午後2時すぎ、「人がバスの下敷きになっている」と通報がありました。
事故を起こしたのは自動運転バスの「ミコぴょん号」。
歩道に乗り上げ、40代の男性と30代の女性に衝突しました。
男性は頭から出血し、女性は足などを打つけがをしています。
<目撃した人> :
「(バスの)下に誰か下敷きになったみたいだから、 バスを傾けているのが見えた、 みなさんで傾けて出している感じに見えた」
人手不足などを背景におととしから村が運行を始めたこの自動運転バス‥‥‥最大8人まで乗ることができます。
車内に運転席やハンドルはありません。
ただ必ずオペレーター1人が乗り、緊急時や細かな運転が必要な際にはタブレットで自動から手動に切り替え、コントローラーで運転することになっています。
当時、自動運転バスは旅館「M」とJR弥彦駅を結ぶルートを運行。
バス停となっている観光施設「おもてなし広場」の近くで事故が発生しました。
バスが歩行者を検知して停止したことからオペレーターが手動運転に切り替えたといいます。
その後、55メートルほど進んだところで車線を逸脱し、歩行者と衝突したということです。
事故現場には、ブレーキをかけたような痕跡が残っていました。
当時、時速は19キロ。
歩行者と接触してから5メートルほど進んだといいます。
バスに乗っていた乗客7人とオペレーター1人にけがはありません。
・・・
当時乗っていたオペレーターは50代の男性で1年以上経験を積んでいました。
オペレーターは半年に1回程度、技能をチェックしているといいます。
人気を集めていたバスに何があったのか。
村は自動運転バスを2台運行していますが当面の間、運行を中止するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39423a652a35040c64a1d3fcf0ecd4378cea06df
4月12日18時41分に朝日新聞からは、車両はエストニア製、3DマップとGPSで位置確認しながら時速20kmで走るなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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現場は観光スポットで、桜のシーズンということもあって当時は多くの人が訪れていたという。
村のホームページによると、「ミコぴょん号」の車両はエストニアのAuve(オーブ) Tech(テック)社製の「MiCa」。
オペレーターを除く7人乗りで、運賃は「当面の間」無料としている。
3DマップとGPSの両方で位置確認をしながら、時速20キロを維持して走行する。
車両の不具合が発覚し、4月に運行を再開したばかりだった。
https://www.asahi.com/articles/ASV4D256XV4DUTIL004M.html
2026年4月10日付で産経新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
JR山手線の高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)に直結し、3月28日に全面開業した複合施設「高輪ゲートウェイシティ」の敷地内に「目の錯覚で転倒する恐れがある」と指摘される「大階段」がある。
これまでに少なくとも2人が転倒して負傷したことが確認されている。
管理者のJR東日本も危険性を認識し、ベンチ周りにチェーンを張る安全対策を施した。
他方、SNS上ではこの設備が著名建築家の隈研吾氏の設計だとする誤った情報が拡散しているが、JR東側、隈氏側双方が否定した。
■階段3段分の高さを錯覚
この大階段は、「高輪ゲートウェイシティ」を構成する施設の一つ「リンクピラー1」の北棟と南棟の間にある。
両サイドに人が2人通れるほどの幅の階段があり、中央部分がベンチのように座れる仕様。
JR東は「大階段」と呼ぶ。
憩いの場やイベントスペースとしての利用も見込まれる。
記者が実際に現地を確認したところ、大階段が「危険」と指摘される理由は「ベンチの材質や配色、配置が、通行人に目の錯覚をもたらす」ことにあるようだ。
中央のベンチは、階段3段分の高さがあるにも関わらず、大階段の上部からは両サイドの階段との境界が見分けづらい。
ベンチ部分を階段と誤認して足を踏み出すと、バランスを崩し、転倒しそうになる。
こうした記者の実感と危険性に関する見立ては、その後の取材でJR東も認めている。
■チェーンとポールで区分け
JR東によると、「大階段」の供用開始は、約1年前の2025年3月27日。
これまでに2人の利用者が転倒し負傷したことが確認されているという。
同社には見えづらさや危険性を指摘する苦情や要望が寄せられていた。
こうした経緯からJR東側は、高輪ゲートウェイシティの全面開業に先立つ今年3月11日、利用者の視認性を向上させる安全対策として、階段とベンチのエリアを隔てるチェーンとポールを設置したという。
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https://www.sankei.com/article/20260410-5XWKCR2F7BG4XCDQOXBAGSVSZE/
2026年4月12日12時0分にYAHOOニュース(集英社オンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
客が勝手にサウナの設定温度を変えて室温が150℃近くまで上昇、施設全館に警報が鳴り響くというトラブルが発生した。
昨年12月に個室サウナで死亡事故が起きたばかりのなか、客による故意で危険を招いたこの事案。
いったい何があったのか、店主に話を聞いた。
■機械室を確認したら温度が150℃近くまで上がっていた
4月10日、愛知県名古屋市で昭和32年に創業された『N温泉』公式Xの、迷惑行為への注意喚起を呼びかけるツイートが話題となった。
その内容はこんなものだった。
〈昨日、男性サウナにて「お客様が勝手に機械室を開け、設定温度を上げる」という極めて危険な迷惑行為が発生しました。
一時的に温度が150°C近くまで上昇し、警報が鳴る事態となりました。
幸い怪我人はおりませんでしたが、命に関わる大変危険な行為です。
(略)
現在は対策として機械室の施錠を強化しております。
お店の設備を勝手に操作することは、重大な事故や器物損壊に繋がります。
絶対におやめください。〉
このポストに対しては「出禁にすべき」「威力業務妨害で警察に突き出せ」など、迷惑客を非難する声がほとんどだったが、なかには「機械室の施錠してないのが悪い」などの意見もあった。
創業者の祖母より事業を引き継いだ三代目店主井上さん(37)は言う。
「9日20時過ぎ頃、1階から3階の全館に警報が鳴り響いたんです。
驚いて確認したら2階の男性サウナ室に異常があることに気づきました。
向かうとサウナ室にはお客様はいませんでしたが、入ろうとしたお客様が『熱くて入れない』とのことで、機械室を確認したら温度が150℃近くまで上がっていたんです」
■温度が低いと感じたお客様が機械室の設定を変えたのでは…
『N温泉』のサウナは、最高120℃の“ストロング系高温サウナ”と10℃まで冷える水風呂の「100℃近いトガッた温度差」が地元民に愛されていた。
それが、さらに150℃まで上がっていたというのだ。
もちろん、井上さんはじめとするその場にいたスタッフが設定を変えたわけではない。
「ふだんは105℃に設定しており、サウナ室が完全に密閉された状態が維持されると最高120℃になります。
9日20時に私が確認した時はその設定が120℃設定に変えられてしまっていたんです。
この設定にすると、最高150℃まで上がってしまう。
もしかしたらですが、温度が低いと感じたお客様が機械室の設定を変えたのではないかと推測しています。
私たちが変えることはないので」(井上さん)
その機械室はどこにあるのか。
そしてその設定は容易に変えられるものなのか。
「機械室は男性浴場の脱衣所にあり、ふだん施錠しています。
鍵は近くに隠してあるんですけど。
もしかしたら施錠されていなかったか、そうでなければ鍵を隠した場所を知るお客様が勝手に開けて温度を変えてしまったとしか考えられません。
脱衣所には防犯カメラはないので誰がやったかは正確にはわかりません。
誰が出入りしたかはわかりますが、そのお客様ひとりひとりに聞くわけにはいきませんし…」(同)
井上さんによれば「先代が経営していた当時、サウナの温度を上げてほしいというお客さんからの要望が多く、現在の“ストロング系高温サウナ”になった」そうだ。
「先代によれば、もともとサウナの温度はもっと低かったんです。
お客様から『もっと上げろ、もっと上げろ』との要望が強く、今の温度が恒例となりました。
これまでも『ここは俺の席』とか威張ってしまう方はいましたが、さすがに勝手に温度を設定変更されてしまったのは今回が初めてで驚いています。
なによりお客様の命に関わる事態にならずホッとしています。
でも、9日20時から閉店の22時までのサウナは中止したので、楽しみにされていたお客様にご迷惑をかけてしまったので、申し訳なかったです」(同)
■2022年にも同様のトラブルが…
今回のトラブルで警報器が壊れたため、新しい機材に変えざるを得なくなってしまった。
「機械の修理をできる状態ではなかったので翌日の営業前に修繕しサウナは再開しました。
でも来月の請求金額が恐ろしいです。
建物は老朽化により毎月様々な修繕費がかかっています。
それは仕方ないですが、今回のように人的に壊されるのは複雑な思いです…」(同)
さらに、昨今のイラン情勢の影響が『N温泉』にも重くのしかかっていた。
「ウチのサウナもお風呂も重油と薪で温めています。
重油は取引先から『来月はもう入れられない』と言われています。
薪は解体業者さんから譲り受けてなんとか凌いでいますが、それも手に入りづらい状況です。
来月からどうやって重油も薪も調達しようかと悩んでいるところに、思いもよらない設備損壊と修繕費が降りかかり、本当に頭が痛いです」(同)
名古屋市在住で『N温泉』に長く通う医師の40代男性は言う。
「医師的な立場で言うと120℃のサウナと10℃の水風呂は100℃もの温度差があるので長時間入りすぎると体に負荷はかかります。
でもたまに刺激がほしくなるじゃないですか(笑)。
だからもう5年以上常連です。
熱さは耳や鼻が痛くなるほどですが『トガリがほしい!』時にはここに来ます。
二郎系ラーメン好きの人がただの食事ではなく闘いだというように、ここの銭湯は自分との戦闘なんですよ」
サウナ好きのあるライターも「120℃はなかなかの暴れ系です。昔ながらって感じです。そういうローカルルール内の銭湯なんだから地元民は節度を持って利用しないと」と言いながら、過去に起きたこのようなトラブルにも触れた。
「2022年にも滋賀県の大津市の銭湯で客によってサウナの温度設定が上げられ、140℃になっていたトラブルが起きました。
その当時も死亡者が出てもおかしくない温度だと騒がれていました。
その銭湯では温度設定の機械は移設するか囲いをつけるかなどで対策するとのことでしたが、地元民に支えられている店で地元民が店を苦しめる行為は許せません。
刺激の溢れるこの世界で、銭湯のような『憩いの刺激』を自ら壊すマネはやめていただきたい!」
とにかく室温が熱ければいいという暴走はやめて、節度と温度を守って銭湯は利用したいものだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc5032b43aade34b618edcfc2b287d31840ffab
4月14日17時9分にYAHOOニュース(名古屋テレビ)からは、対策として鍵管理を徹底し、温度設定変更禁止の貼り紙も増やしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
サウナの温度を設定する機械は、男湯の脱衣所にある扉の中にあります。
密閉されたサウナでは、設定温度以上に室温が上がるため、普段は「105℃」に設定し、温度管理をしています。
ただ、店主が駆け付けた時には、設定温度は「120℃」に上げられていたといいます。
温度管理の方法を知らない利用客が、勝手に設定を変え、室温が上がりすぎてしまった可能性もあるといいます。
「憶測だが、その客自身がその時の温度をぬるく感じてしまって、もう少し熱くしたいという気持ちで、上げたのではないかと考えている」(店主)
機械室の扉は、普段は鍵をかけて管理しているといいますが――。
「鍵はかけているはずなので、スタッフが鍵をかけ忘れたか、客があけてしまったか」(店主)
当時、高温となったサウナを利用する人はいなかったため、幸いにもけが人はおらず、体調不良を訴える人もいなかったといいます。
ただ、想定を超えた室温は、施設にも影響を及ぼしました。
サウナ室内に設置された火災報知器が、高温で故障。
その日のサウナの営業は休止し、交換などの対応を余儀なくされました。
さらには、こんな懸念も――。
「高温になりすぎて火があがるというのは、なくはないことだと思うので。徹底して気を付けて、管理していきたいなと思う」(店主)
週に1~2回訪れるという利用客は――。
「マナー守ってこそだと思う。150℃だと危ない、けがをするかもしれないので。サウナ事故が起きたら大変だと思うので、そこは気をつけてほしい」
施設では今後、機械室の鍵の管理を徹底するとともに、温度の設定を勝手に変えないよう呼びかける貼り紙を増やして、迷惑行為について注意を呼び掛けています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aff8d3b8ccb001adefed99a77da0c6f2e3ba030
2026年4月11日9時23分ン位YAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
HD現代重工業蔚山(ウルサン)造船所で発生した海軍潜水艦の火災で孤立していた勤労者が、事故発生から約33時間後に遺体で収容された。
消防当局は10日午後11時18分ごろ、潜水艦内部で60代の女性勤労者Aさんの遺体を収容し、付近の病院に搬送したと明らかにした。
9日に火災が発生してから約33時間20分後だ。
協力会社所属のAさんは9日午後1時58分ごろ、HD現代重工業蔚山造船所で整備中だった海軍214級潜水艦「洪範図(ホン・ボムド)」の内部清掃作業をしているところ、火災が発生して孤立した。
当時、現場にいた作業者47人のうちAさんを除いた46人は自力で脱出した。
消防当局は鎮火作業と捜索を併行中、事故当日の午後4時38分ごろ潜水艦1階の生活空間の下の地下空間で倒れているAさんを発見した。
発見地点は底のハッチ(出入口)から約1メートル離れたところだった。
発見直後から救助作業が続いたが、潜水艦内の高容量バッテリー爆発の危険と感電、漏電の懸念から作業は難航した。
実際、夜間の救助過程で何度か火花が発生し、会社関係者1人がやけどを負った。
結局、消防当局は専門家を動員してバッテリー解体など安全措置を完了した後、ようやくAさんを収容することができた。
今回の事故で死者が発生し、警察と雇用労働部の捜査も本格化するとみられる。
警察は業務上過失致死容疑を、雇用労働部はHD現代重工業と協力会社を相手に、重大災害処罰法の違反がなかったかなどを集中的に調べる方針だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/407c4b47592071a6ff26f8c66fb4b81a0e152948
以下の過去記事3件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2025年8月17日掲載
2025年8月8日 愛媛県松山市の化学工場で電解設備停止中、機器の不具合で塩素ガスが漏れ、近くで別の作業をしていた協力会社の作業員3人がガスを吸って体調不良で病院へ(修1)
(新情報)
塩素を扱う設備を初めて使用する際に安全弁の機能点検を適切に行っていなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14690/
2025年1月7日掲載
2024年12月28日 大阪府門真市の塗装工場で年末大掃除中に爆発、ベトナム国籍ら従業員3人が重傷、工場はほぼ全焼 (修正1)
(新情報)
・シンナーを不用意に高温の乾燥炉に散布した。
・会社はリスクを評価していなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14316/
2023年9月1日掲載
2023年8月24日 邑南町の屋外施設で水スライダー遊び中、コースの途中から入ってきた男児が滑ってきた児童に追突されて死亡、自由時間ゆえ監視がゆるかった (修正4)
(新情報)
・裁判で引率責任者2人が罰金命令を受けた。
・施設の管理者は不起訴処分になったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13406/
(ブログ者コメント)
本ブログでも国内で起きた同種事例を数件紹介しているが、その中には死亡に至った事例もある。
以下は今回の報道。
2026年4月8日14時19分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
外国人労働者にエアガンを噴射して重傷を負わせた京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)のある製造業者の代表(社長)が、「いたずらだった」と供述した。
【写真】製造業者の社長が外国人労働者の肛門にエアガンを噴射する様子を再現したところ
韓国警察によると、2月20日、華城市万世区(マンセグ)にある請負業者で、腰をかがめて仕事をしていたタイ出身の労働者Aさん(40代)の肛門部位に、会社代表のBさん(60代)がエアガンを密着させて撃ったことが分かった。
高圧の空気が体内に注入されたAさんは、腹部が膨れ上がり呼吸困難の症状を見せた。
Aさんは事故当日、病院に搬送され、直腸損傷で緊急手術を受けた。
現在は排便袋(人工肛門)を装着しており、日常生活に支障をきたしているという。
Aさんは7日、JTBCに対し「息ができず、体が固まって肛門から大量に出血した。死ぬんじゃないかと思った」と訴えた。
Bさんは「(Aさんと)一緒に仕事をしていて自分が撃った。軽い気持ちでいたずらでやった」と話した。
B氏は別の外国人従業員を立たせて当時の状況を再現した。
また、Aさんは事故後、Bさんが入院の代わりに本国への帰国を促したと主張したが、Bさんはそのような趣旨で話したのではないと反論した。
ただし、2011年ごろに雇用許可制(E-9ビザ)で入国したAさんは、2020年7月にビザが満了しており、現在は未登録(不法滞在)の身分であることが把握された。
この日、京畿(キョンギ)南部警察庁の広域捜査隊は、Aさんの傷害事件を捜査するために捜査専門担当チームを編成したと明らかにした。
Aさんに対して被害者調査を行った警察は、病院の診断などを通じて具体的な事件の経緯を調査した後、Bさんを容疑者として召喚し取り調べる方針だ。
警察はまた、京畿地方雇用労働庁と合同で現場調査を実施し、類似の事例がなかったかなどを点検することにした。
Aさんの保護のための心理カウンセリングや治療費の支援も行う予定だ。
雇用労働部も当該事業場への現場調査に乗り出した。
外国人労働者に対する暴行および職場内でのいじめ(パワハラ)、賃金未払いなど労働関係法全般の違反の有無や、産業安全保健法違反の有無も調べる予定だ。
法務部は出入国・外国人政策本部傘下の移民者権益保護TF(タスクフォース)の調査を通じて被害事実を確認し、Aさんに安定的な滞在資格を提供するなど支援することを決めた。
Bさんに対しては、不法雇用など出入国管理法違反がなかったか調査する予定だ。
李在明(イ・ジェミョン)大統領は今回の事件に関連し、「社会的弱者である移住労働者に対する暴力と差別は、決して容認できない重大な犯罪だ」とし、関係機関の積極的な措置と移住労働者の人権侵害状況の点検を指示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63e86a69c4a04badb86f6e5f6a41757983d5087d
4月16日12時24分にYAHOOニュース(KOREA WAVE)からは、エアガンは1秒間に4リットルの空気を送りこむことができるが、それは腸の容積に2倍に相当する、また近距離で使用すると皮膚が裂けるほどの威力があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国で働くタイ出身の労働者に対し、工業用エアガンで空気を注入し腸を損傷させた事件をめぐり、装置の危険性に改めて注目が集まっている。
JTBCの報道によると、製造会社の関係者は「人間の大腸の容量は約2リットルだが、エアガンは1秒で約4リットルの圧縮空気を送り込むことができる」と説明。
「肛門に密着した状態で噴射すれば、腸の破裂は避けられない」と強い懸念を示した。
さらに「近距離で使用すれば皮膚が裂けるほどの圧力があり、人体に使うのは明らかな虐待行為だ」と強調した。
一般的なエアガンは約8kgf/平方センチの圧力で、秒速300メートル以上の速度で空気を噴出する工業用機器であり、人体に直接当たれば深刻な内部損傷を引き起こす恐れがあるという。
事件では、事業主の男が作業中に前かがみになった被害者の体にエアガンを密着させて噴射。
被害者は腹部が急激に膨張し激しい痛みを訴え、病院に搬送された後、腸破裂の診断を受けて手術を受けた。
加害者は当初「被害者が自らふざけて起きた事故」と主張していたが、その後「作業中に偶然接触した」と説明を変えるなど、供述に食い違いがみられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3029eb36f866dceb0c13fdf4f833260d643e56
2026年4月8日5時21分にYAHOOニュース(Merkmal)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
■生活道路の安全確保へ広がる区域対策
交通安全の取り組みは、これまで速度の上限設定や信号機、横断歩道の整備といったように、交差点や特定の場所ごとに対策を積み重ねる形が中心だった。
だが近年は、こうした点の対策から、地域全体をひとまとまりとして扱う考え方が広がっている。
その代表例が「ゾーン30」である。
ゾーン30は、幹線道路に囲まれた住宅地をひとつの区域として捉え、そのなかで歩行者や自転車の安全を優先する環境を整える仕組みだ。
これまで自動車は渋滞を避けるために生活道路へ入り込み、住民に危険や騒音といった負担をもたらしてきた。
こうした状況に対し、地域全体で車の通り方を見直すことで負担を和らげようとする考え方に立っている。
区域内では最高速度が時速30kmに制限され、標識や路面表示でそれが明示される。
あわせて、路側帯を広げて車道を相対的に狭くしたり、中央線をなくしたりする工夫も行われる。
空間の使い方を変えることで自動車の速度を抑え、その分だけ歩行者が安心して移動できる余地を広げる形だ。
車の利便性の一部を抑え、その分を安全という公共的な利益に振り向ける発想ともいえる。
こうした取り組みをさらに進め、実効性を高めたものが「ゾーン30プラス」である。
■物理的制約による通行制御の強化
人が安心して通れる道を確実にするため、ゾーン30プラスでは道路上に物理的な仕組みを置くようになっている。
これまでの交通規制は、ドライバーの判断や順守する意識に依存する部分が大きかったが、形そのものに働きかけて動きを制限することで、状況に左右されにくい安全な通行を促している。
一部の地域で導入されているライジングボラードは、その代表的な例だ。
上下する柱によって車の進入そのものを止める仕組みであり、見回りや取り締まりに頼る負担を軽くしつつ、あらかじめ環境側で対応を組み込む考え方に立っている。
速度を抑える手段も広がっている。
路面を盛り上げて減速を促すバンプ、車道を部分的に狭くする狭さく、道をわずかに曲げて直進しにくくするシケインなどが挙げられる。
いずれも、速度を落とさなければ車に揺れや負担が生じるようにし、その不利益を通じて自然と減速を促す仕組みだ。
ドライバーの判断に委ねるのではなく、形による制約で安全な走行を安定させる狙いがある。
こうした強い手段が用いられる背景には、生活道路に残る危険がいまだ根深いという事情があるのだ。
■生活道路に残る事故の偏在
ゾーン30プラスで対策を強める背景には、生活道路での事故が十分に減りきっていない現実がある。
警察庁によると、2025年の全国の人身事故は29万895件で、10年前の57万3842件から大きく減少した。
ただ、その一方で、道幅5.5m未満の道路で起きる事故の割合は、10年前から23~24%ほどでほとんど変わっていない。
さらに、5.5m以上の道路と比べると、狭い道路では事故による死傷者数が約1.9倍に上る。
全体の事故が減っているにもかかわらず、生活道路の危険が残り続けていることは、これまでの安全対策が幹線道路側に寄っていたことを示している。
被害者の内訳を見ると、亡くなった人のおよそ半数は歩く人や自転車の利用者で占められている。
そのうち48%は自宅から500m以内で起きているという事実もある。
慣れた道での気のゆるみが、結果として大きな被害につながっている面は否定しにくい。
また、車の速度が時速30~40kmに上がると死亡する割合は3.0%まで上昇し、20~30kmの0.9%や20km以下の0.6%と比べて急に高くなる。
この数字の差は、わずかな速度の違いが結果を大きく左右することを示している。
人の安全を守るには、こうした見落とされやすい危険を仕組みの側で補う必要がある。
生活道路での速度をしっかり抑えることは、社会全体の損失を減らすうえで避けて通れない課題になっているのだ。
■整備拡大と効果の数値確認
2025年度末時点で、ゾーン30の整備箇所は全国で4410か所、ゾーン30プラスは186か所に広がっている。
2018年度末は、それぞれ3649か所と66か所であり、数としては着実に増えてきたことが分かる。
効果も数字として確認されている。
横断歩道と段差を組み合わせた仕組みの検証では、設置前は時速30kmを超えて走る車が47%を占めていたが、設置後は28%まで低下した。
歩行者がいる場面での車の停止や徐行も、74%から89%へと増えている。
こうした結果は、物理的な仕組みが走行行動に影響を与えていることを示している。
路面の段差は、速度を落とさなければ車に揺れが生じることをドライバーに直接伝え、その結果として歩行者の安全性を高める。
判断をドライバーに委ねるのではなく、道路の形そのもので行動を誘導する考え方に近い。
一方で、ゾーン30プラスの導入がまだ限られているのは、住民との調整に手間がかかるためだ。
物理的な対策は通り抜ける車だけでなく、地域で暮らす人の使い勝手にも影響する。
そのため、事前の合意形成が欠かせない。
それでも、安全性が目に見えて高まる点は大きい。
通行の流れを整える取り組みは、結果として暮らしやすさや地域の価値を支える土台にもなりうる。
■生活道路に残る事故の偏り
交通事故の総数が29万件台まで減る一方で、道幅5.5m未満の生活道路では、事故による死傷者数が広い道路の約1.9倍に達している事実は重い。
これまで進められてきた大規模な道路整備の効果が、人の暮らしに近い場所までは十分に届いていない状況が浮かび上がる。
車の速度が時速30kmから40kmに上がるだけで死亡率が3.0%に高まることを踏まえると、標識などでの注意だけに頼るのではなく、仕組みとして速度を抑える方法を取り入れることは、安全を保つうえで避けにくい課題となっている。
ゾーン30プラスの広がりを妨げているのは、移動のしやすさが下がることへの抵抗感だ。
ただ、被害者の48%が自宅から500m以内で事故に遭っているというデータは、便利さを優先することが、結果として身近な危険につながり得る現実を示している。
物理的な制限を設けることは一時的に不便をともなうが、その一方で生活環境の安全を高め、長い目で見て地域の安心を守るための投資でもある。
現在は全国186か所にとどまる取り組みを広げていくには、安全の確保が地域全体の利益につながるという理解を共有する必要がある。
道路を移動の速さだけに向けたものとせず、人が安心して歩ける場として整えていく姿勢こそが、これからの社会に求められる道路のあり方だろう。
喜多崇由(フリーライター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/00159e7070eac45393d9bef96663a578aabb0e27
(ブログ者コメント)
発表内容に「検出器メーカー」という言葉が一切出てこないことが少し気になる。
東北電力が水素検出器を製造しているとは思えないし・・・。
他の産業現場でも使われている水素検出器だが、同じような問題は起きないのだろうか?
気になり調べてみたが、ざっと調べた範囲では情報は見つからなかった。
以下は今回の報道。
2026年4月7日22時10分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)2号機で昨年5~6月、格納容器内などの水素濃度検出器に不具合が相次いで見つかった問題で、東北電力は7日、部品の性能試験時に加熱や冷却を必要以上に行ったことで、部品が劣化したことが原因だったと明らかにした。
2号機の原子炉では、同年5月に圧力抑制室内で、6月には格納容器内で検出器の異常が確認された。
東北電は8月に原子炉の使用を停止し、異常がなかった機器を含む全4台を交換した。
検出器は炉心が損傷した際に発生する水素の濃度を検出する装置。
水素爆発などを防ぐためで、福島第一原発事故後の新規制基準に基づき、格納容器内と圧力抑制室内に2台ずつ設置されている。
東北電が取り外した4台の検出器を分解・調査した結果、水素を検出するために使われている細い「パラジウム線」が劣化していたことが判明。
製造や性能試験時に加熱と冷却を繰り返したことで、線の表面にひび割れが生じ、被膜の剥がれが広がったとした。
東北電は今後、製造や試験過程で加熱や冷却の回数を減らすほか、被膜の品質を高める対応を取る。
仙台市青葉区の本店で説明した秋葉・原子力設備課長は「地域の皆さまにご心配をおかけした。再発防止に取り組み、発電所の安全確保に万全を期したい」と述べた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260407-GYT1T00352/
4月7日付で該社HPには、より詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。
【原因調査の概要】
●水素濃度検出器は、細いパラジウム線をボビンに巻き付けた構造となっている。
パラジウムが水素を吸着すると抵抗値が変化する性質を用いて水素濃度を測定する。
●昨年8月の計画停止時に取り外した4台の水素濃度検出器を分解し、外観観察や電子顕微鏡による詳細観察等の調査を実施した。
この結果、パラジウムの結晶同士の境目に沿った割れや酸化、被膜※4の剥がれを確認した。
また、パラジウム線の割れは径全体に進展していた。
【事象発生メカニズム】
●水素濃度検出器の製造および性能試験の過程で、加熱と冷却を繰り返す。
この温度変化によりパラジウム線に加わる引張応力※5が変動を繰り返し、パラジウム表面の粒界(結晶同士の境目)に細かな割れが生じ、進展するとともに、被膜が剥がれた。
●被膜が剥がれたパラジウム線の表面および割れた箇所から粒界に沿って酸化が進行した結果、パラジウム線は脆くなり、一定の引張応力によって割れが径全体に進展したことで抵抗値が急激に増加し、正しい水素濃度の値を示さない不具合へと至った。
【事象発生の原因】
●本事象の原因は、製造および性能試験過程において加熱と冷却を多く繰り返したことに起因したパラジウム線の割れの進展および被膜の剥がれによるものと特定した。
【再発防止対策】
●性能試験過程における加熱・冷却回数の低減
性能試験の方法を見直し、加熱と冷却の回数を減らすことで、パラジウム線の割れの発生および進展を抑制する。
●被膜の品質向上
被膜を作る工程で、従来よりも高濃度のオゾンを使って不純物を取り除くとともに被膜の厚さを均一化することで、被膜の品質を向上させ、剥がれることを抑制する。
※1 原子炉格納容器は、原子炉圧力容器やポンプを覆っている寸胴形の容器と圧力抑制室で構成される気密性の高い容器。
万一の配管破断事故などにより、原子炉設備から放出される放射性物質を閉じ込める役目を果たす。
※2 重大事故等発生時において原子炉格納容器内の水素濃度を監視するために設置している。
※3 圧力抑制室は、原子炉格納容器の一部で、大量の水を常時貯蔵している円環形(ドーナツ状)の構造物。
格納容器内の配管が破断し、蒸気が発生して圧力が上昇した場合などに、蒸気を圧力抑制室に導き冷却することで、原子炉格納容器の圧力を下げる。
※4 パラジウム線表面での水素と酸素の反応による測定精度への影響を防止するため、パラジウム線表面への酸素透過を抑制するもの。
※5 両側に引っ張られる力。
パラジウム線は、温度が下がったときにボビンよりも大きく縮む性質がある。
そのため、検出器が製造時に最も高温となる時よりも温度の低い状態(性能試験や実運用時)では、パラジウム線が常に引っ張られる力が掛かる。
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1248592_2549.html
ちなみに不具合の内容だが、異常な数値を示したということだった。
(2025年8月19日 18時19分 TBSテレビ;東北放送)
東北電力原子力運営課 本間課長:
「今後の安定運転に万全を期すため、原子炉を計画的に停止し、健全な残り2台を含む全4台の水素濃度検出器を交換することとした」
女川原発2号機の原子力格納容器内の水素濃度検出器は、2025年5月と6月に合わせて2台が異常な数値を示し、使用を停止しています。
検出器は重大事故が発生した際の格納容器内の水素濃度を測定するためのもので、2号機には4台が設置されています。
東北電力は、2026年1月に予定されている次回の定期点検で交換を予定していましたが、交換用の検出器が調達できたため、前倒しを決めたということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/2116455?display=1
2026年4月8日1時57分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
川崎市の製鉄所で7日午後4時20分過ぎ、「40メートルの高さの足場が崩れ、作業員5人が落下した」と通報がありました。
【画像】解体作業中に“500tの重り”落下か…川崎・製鉄所の足場崩れ3人重体1人不明
場所は、川崎区扇島の『JFEスチール東日本製鉄所京浜地区』。
警察によりますと、工事現場の足場が崩れ、4人がけがをして搬送。
そのうち3人は、意識不明の重体です。
また1人が行方不明で、海に落ちた可能性があるということです。
クレーンの解体作業中に、クレーンのバランスを保つための重りが足場に落下したということです。
大きな四角い穴が開いていて、穴の中には、捜索を行うダイバーの姿があります。
穴の周囲を見ると、地盤を支えていた鉄筋でしょうか、何本も切れて、海面に垂れ下がっている状態です。
対岸から、事故の瞬間を目撃した人。
事故の目撃者 :
「花火が爆発したような音だった。この辺で爆発が起きるわけじゃないだろうと見ていた。バーン、バーンと、子どもとかが驚いていた。茶色い水しぶきがバーンと、20〜30m広がっていた」
クレーンから重りが落ちる瞬間、大きな音がしたといいます。
事故の目撃者
「最初、大きなパチンと切れる音がして、見てみたら、落下するのが見えて。土煙が上がって。そのあと、しばらくしてドーンと音がして衝撃がきた。あの三角形のクレーンの右端に何かつっていた。たぶん、そこにつっていた大きなものが落ちた。落下するのが見えた」
現場のクレーンは、原料を船から下すために使われていたもの。
過去の映像と照らし合わせると、クレーンの先に、ドラム缶状の重りが確認できます。
しかし、7日の映像では、その重りがありません。
警察によりますと、重りの中はコンクリートで、重さ500トン。
その下に足場を組み、重りを解体しようとした際、重りが落ちて、足場が崩れたということです。
行方不明となっているのは、重りの上にいた作業員です。
事故の目撃者 :
(Q.風は強かった)
「南風がかなり強かった。いまも強いが、逆の風。切れるバンというような音で、見たら落ちるところだった」
この場所には、かつて高度経済成長を支えた京浜工業地帯最後の高炉がありました。
事故現場は、船が運んできた鉄鉱石などを置く原料ヤードだったといいます。
現在、高炉などの施設は解体され、データセンターの建設や、水素を使った火力発電などの再開発が検討されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ba8987e4949380c3b9f286284e2cf19dcb872e8
4月8日6時22分にYAHOOニュース(日テレNEWS)からは、当時は帽子が飛ばされそうなほど強い風が吹いていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
目撃者たちが口にしたのは、風の強さです。
目撃者 :
「風もこのくらいの強さ」
(Q:帽子も飛ばされそう?)
目撃者 :
「飛ばされそうだったので(つばを)後ろにして」
目撃者 :
「波高くて風強い時間帯だった。きょうは特別強いですね」
目撃者 :
「クレーンの右端から何か大きなものが落下する直前で、落ちた途端に土けむりがぼわーってあがって。南風に乗ってこっちまで土煙が飛んできました。目に入って痛くなるくらい」
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bff771eff6893a7580b4315d99d10dfaee4142e
4月9日6時5分に朝日新聞からは、重体だった3人が死亡した、重りを軽くするため重りの上から重機で内部のコンクリートを掘削していた、風が強くなると作業中止の運用だったなど、下記趣旨の記事が事故のイメージ図付きでネット配信されていた。
神奈川県警は8日までに転落した作業員5人のうち3人が死亡したと明らかにした。
県警は業務上過失致死傷容疑を視野に、重りが落下した原因などを調べるとともに、行方不明の1人の捜索を続けている。
事故から一夜明け、当時の現場の状況が明らかになっている。
川崎臨港署によると、亡くなったのは、いずれも会社員の千葉さん(19)=千葉市稲毛区=、小池さん(29)=同市緑区=、上山さん(43)=千葉県市原市。
治療中の1人は、搬送時は意識があったが会話はできない状態だったという。
署によると、落下したのはクレーンのバランスをとるため突端についていた円筒形の重りで、長さ約9メートル、直径6メートル。
中がコンクリートでできており、重さは約500トンという。
転落事故に巻き込まれた5人は、重りを軽くしてクレーンから取り外すため、重り上部から重機で内部のコンクリートを掘削して取り出す作業などに当たっていたとみられる。
解体作業を受注した東亜建設工業(東京都新宿区)は、4人が重りの上で作業し、1人は重りの上に乗せた重機内でオペレーターをしていたと説明している。
重りの下には、高さ約30メートルの足場があった。
何らかの原因で重りが落下し、足場も崩落した。
重りが床面の鉄板を突き破って穴があき、行方不明の男性はそこから海中に落下した可能性もあると署はみている。
東亜建設工業の広報担当者によると、クレーンの形状が珍しいこともあり、「今回のような事故は記憶にない」という。
気象庁によると事故当時、現場には強風注意報が出ていた。
東亜建設工業は、現場には風速計を設置しており、風の強さが危険な状況になれば作業を止める運用だったとしている。
東亜建設工業は8日夜、「このような事故が発生したことを重く受け止め事故原因などの究明に努めてまいります」、JFEスチールも「二度とこのようなことが起こらぬよう、安全対策の更なる強化、徹底を図ってまいります」などとするおわびのコメントをそれぞれ出した。
https://www.asahi.com/articles/ASV483S2SV48ULOB012M.html
4月9日12時8分にYAHOOニュース(日テレNEWS)からは、風速10m以上で作業中止だがアラームは鳴っていなかった、コンクリ-トを100トン削ったあとに落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
現場には風速の計測器が設置されていて、風速10メートル以上が観測されれば作業の停止を知らせるアラームが鳴る仕組みでしたが、そのアラームが事故前には発動していなかったことが工事を請け負った会社などへの取材で新たにわかりました。
また当時、作業員らは地上35メートルほどの高さにあったおもりの上で重機などを使ってコンクリートを削っていて、およそ100トン削ったあとに落下したとみられることもわかりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d71b9bf8358d5905f498a0cb84ce6763b1b2435
4月8日20時6分にYAHOOニュース(日テレNEWS)からは、目撃者の話など下記趣旨の記事が事故前の足場などが写った写真付きでネット配信されていた。
・・・
当時、対岸にいた男性たちは事故の瞬間を目撃していました。
目撃者:
「倒れてくる瞬間が見えて音がすごかった」
目撃者 :
「柱が海の方にバタンと倒れるのが見えて、土ぼこりがすごくて、あれ大丈夫なのという話はしてました」
男性たちが事故前に撮影した写真を見せてもらいました。
目撃者 :
「これ(足場)がここにあった。これがたぶん倒れた」
私たちが新たに手に入れた事故前の映像にも、解体工事用の足場が組まれていた様子が鮮明に映っていました。
足場の上に円柱状のおもりがあります。
重さ500トンほどのこのおもりが落下し、足場が崩れたとみられています。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/94fe8c9b758bcf48a45b57e6d06c915e19265085
4月14日21時4分に読売新聞からは、初めて採用した工法だった、重りの上に乗せていた重機は重さ10トンだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
工事を発注したJFEスチールと、受注した東亜建設工業が14日、東京都内で事故後初めて記者会見を開いた。
東亜は、重機で重りの内部を掘削する解体工法を採用したのは今回が初めてだったと説明した。
神奈川県警は同日、業務上過失致死容疑で東亜の横浜支店(横浜市中区)と、工法を提案した1次下請けの「B社」(東京都江東区)を捜索。
関係資料を押収し、安全管理に問題がなかったか捜査を進める。
会見を開いた両社によると、船から鉄鉱石などを積み下ろしする「アンローダークレーン」(高さ54メートル、幅104メートル)の両端には、円柱状の重り(直径6メートル、長さ9メートル)と、積み荷を搬送する装置「バケットエレベーター」がそれぞれ付いていた。
崩落防止のため、「支保工」と呼ばれる3基の構造物でクレーン全体を支えながら、先月25日から重りの解体作業を開始。
重りとバケットエレベーターを交互に解体し、バランスを取りながら進めていたという。
東亜は当初、海上から船でクレーン全体を撤去する方法を検討したが、バランスが取りづらく、油の流出懸念もあると判断。
「B社」から工法を提案され、採用したという。
東亜の木下専務は「確実性や安全性を判断して、今回の方法が最善だった」と強調した。
5人は、転落防止柵に囲まれた重り上部の40平方メートルほどの平面部分で、重機(約10トン)で内部のコンクリートを削る作業などをしていた。
当初500トンあった重りを400トンまで削った今月7日午後、何らかの原因で重りがクレーンから外れ、5人は重りとともに約35メートルの高さから落下した。
落下時、安全帯を着用していたかは不明という。
現場にはクレーンのバランスを常時計測する「荷重計」が設置されていた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260414-GYT1T00261/
2026年4月9日20時45分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
4月7日、後志のニセコ町のホテルから重油約2000リットルが近くの川に流れ出ていたことが分かりました。
7日午後、ニセコ町の「ニセコ昆布温泉T」で、建物の給排気口からボイラーの燃料用の重油が漏れ出ているのが見つかりました。
流出した重油は約2000リットルで、側溝を通じて周辺のニセコアンベツ川などに流れ込み、4キロほど先にまで広がったということです。
業者がタンク2基に給油し、その後ホテルの従業員が油の量を調節するポンプを作動させたまま離れたため、片方のタンクから重油が溢れ出たとみられています。
ホテルは4月8日から自主休業していて、オイルフェンスを周辺に設置し、重油が広がるのを防ぐ対応を続けています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b6e8ceeb8b7c18a82f585d7fe89453585c1f41c
2026年4月7日9時7分にYAHOOニュース(秋田放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後、秋田市土崎港西のセリオンプラザ屋上で作業をしていた男性が、回転していたファンに接触して大けがをしました。
秋田臨港警察署の調べによりますと6日午後3時20分ごろ、秋田市土崎港西のセリオンプラザ屋上で冷却塔の点検作業をしていた65歳の会社員の男性が、動いていたファンに接触しました。
男性は右手や右腕の骨を折る大けがをしました。
警察が原因を調べています
https://news.yahoo.co.jp/articles/6365c0074a929e194fec7d77eabb75e70637ddd9
2026年4月7日21時30分にYAHOOニュース(びわ湖放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長浜市内の消防署で、6日、消防士1人が訓練中に転落し、大けがをしていたことがわかりました。
命に別状はないということです。
6日午後2時すぎ、長浜市湖北町にある東浅井消防署から「訓練中に高所から転落した」と警察に通報がありました。
消防士は病院に運ばれましたが、右足の太ももの骨を折るなど重傷です。
湖北地域消防本部によりますと、事故当時は、高所で逃げ遅れた人を飛び降ろして救出するために使う空気式救助マットを展開する訓練中で、消防士は約4mの高さからマットに飛び降りる際に体勢を崩し、マットに接触後、地面に転落したということです。
湖北地域消防本部の川瀬消防長は「このような事故を発生させてしまったことに対し、深くおわび申し上げます。事故内容を詳細に検証し、重大事故を二度と生じさせないため、再発防止対策を徹底し、安全管理体制の強化を図っていきます」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1da626dadf186debda58914ae4b408807764958d
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

