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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2024317128分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

原子力規制庁は、東京電力福島第1原発3号機の爆発では、炉心溶融で発生した水素以外に、建屋天井に雨漏り防止目的で張られたアスファルト製の防水材が、燃えやすい性質のガスを供給した可能性があると明らかにした。

事故解明に取り組む同庁が、ガスの発生源を調べていた。

3号機は平成23年3月14日午前に水素爆発を起こした。

規制庁は、福島中央テレビ(福島県郡山市)が第1原発の南西約17キロに設置したカメラの映像解析や現地調査を実施。

原子炉建屋の4階で水素爆発が発生し、建屋が損壊した際に流れ込んだ酸素が、内部の可燃性ガスと混ざって引火爆発し、火炎と黒煙が上空に噴き上がったと結論付けた。

当初、ケーブルを覆う樹脂などがガスの発生源と推定したが、爆発の規模に比べ量が少なかったとしている。

https://www.sankei.com/article/20240317-RO2BNRUYLJP4XJTNZXZFH6E274/

 

 

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20243152221分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

核燃料研究会社「日本核燃料開発」(茨城県大洗町)15日、同町成田町の材料研究棟精密測定室内で、金属ナトリウムとエタノールを反応させる作業中に発火したと発表した。

施設は管理区域外で、環境への影響はないという。

同社によると、同日午後352分ごろ、社員1人が、冷却用の水が入った大きなバケツの内部にエタノール入りの小さなバケツを置き、エタノールの中に金属ナトリウム入れ、反応させた直後に発火した。

大きなバケツが倒れ、作業を行っていた試験フードの床面3カ所でエタノールが燃えたが、消火作業により延焼はなかった。

当時、社員計2人が室内で作業していたが、けがはなかった。

作業は、高速炉での事故発生時に冷却剤として用いるナトリウムが外部に漏れた際の現象を分析するために行っていた。

同社は「反応が想定以上に早く進んで発火したとみられる」と説明し、謝罪した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c447ae9ebe34f0c926d2bcbef8ab9a102c59ef59

 

3152220分に毎日新聞からは、炎が発生した際に蓋を閉めたが、バケツが倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

核燃料の研究や検査を行う「日本核燃料開発」(茨城県大洗町)は15日、精密測定室でエタノールにナトリウムを溶かす作業中、使っていたバケツから発火したと発表した。

放射線管理区域外で、放射性物質の漏えいやけが人はなかったという。

同社によると、午後350分ごろ、社員2人で作業用設備の中で水を張ったバケツにエタノールの容器を入れ、ナトリウムを加えた瞬間に炎が発生。

社員はバケツのふたを閉めたが、バケツが倒れて高さ10センチほどの炎が3カ所で上がった。

通報を受けて現場を確認した消防が火災と判断した。

同社は、原子力規制委員会から事業を請け、高速炉の事故時に冷却剤のナトリウムに起きる変化を調査。

事業の一環でナトリウムの処理作業をしていた。

https://mainichi.jp/articles/20240315/k00/00m/040/395000c

 

 

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20243151931分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前5時半過ぎ、湧別町芭露の牧場に設置されているベルトコンベヤーの下で、この牧場を経営する松本さん(男性、36歳)が倒れているのを松本さんの妻が見つけました。

松本さんは遠軽町の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

警察によりますと、松本さんは、牛舎の中にたまったふん尿を外に運び出すためのベルトコンベヤーの上で、凍ったふん尿を割る作業を1人で行っていたということです。

松本さんが倒れていた場所のベルトコンベヤーの高さは3メートルほどあったということで、警察は、松本さんが作業中に足を滑らせて転落した可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240315/7000065639.html

 

3151149分にYAHOOニュース(STV)からは、凍り付いた糞尿をハンマーで割っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道湧別町の牛舎で15日午前5時半ごろ、「夫が頭から血を流して意識不明の状態で倒れている。高さ23メートルのベルトコンベヤーの上から落ちたようだ」と消防に通報がありました。

牧場で作業していた36歳の男性が意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は牛舎からふん尿を運び出すベルトコンベヤーの上で、凍り付いたふん尿をハンマーで割る作業をしていたということです。

ベルトコンベヤーはふん尿を牛舎の外に山積みにするためのもので、警察は男性が作業中に転落した可能性が高いとみて、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10d8019239c56e726b37a554572a8e11feca47b1

 

 

 

 

 

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20243141230分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

国土交通省筑後川河川事務所は、福岡県久留米市瀬ノ下地区の水天宮付近に、透明のアクリルパネル板を使った堤防(延長12メートル、高さ80センチ、厚さ3センチ)を試験的に設置した。

国が管理する河川の堤防では初使用で、13日に現地見学会があった。

筑後川の長門石橋と豆津橋の間の左岸約11キロは、堤防が低い場所だったため、かさ上げ工事などを進めていて、2025年度の完成を目指している。

大部分はコンクリート製の堤防だが、地域などと意見交換をする中で、水天宮の本殿付近の約55メートルは、景観や川の眺望を維持するために、透明の堤防を導入することになった。

水族館の水槽などに使われる素材で、コンクリート製と比べて強度は同等とされ、整備費は約27倍という。

試験設置を半年以上した上で、仕上げの方法などを決める。

https://mainichi.jp/articles/20240314/k00/00m/040/074000c

 

 

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20243141010分にYAHOOニュース(弁護士JPニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高い洗浄力などが魅力の洗濯用パック型液体洗剤。

フィルムの中に濃縮液体洗剤が入っており、洗濯する際に計量する手間がないというメリットがあることから、使用している人も少なくないのではないだろうか。

【動画】国民生活センターによる商品テストの様子

そんなパック型液体洗剤を巡って、国民生活センターが13日、X(旧Twitter)とHPを更新。

高齢者が誤って口に入れる事故が発生しているとして、注意を呼びかけた。

 

【事故後に死亡したケースも…】

パック型液体洗剤を誤って口に入れた場合、のどの痛みや嘔吐(おうと)といった消化器症状を引き起こす可能性があり、さらに嘔吐したことによって、胃に入った洗剤が気道に入り、科学性肺炎など重症化する恐れもある。

国民生活センターでは2015年にも、子どもがパック型液体洗剤を握ったりかんだりするなどしてフィルムが破れてしまい被害に遭うケースが多いとして注意喚起をしていた。

しかし医療機関ネットワークやPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)には、子どもだけではなく高齢者による事故情報も寄せられていることから再度、注意喚起を行ったという。

医療機関ネットワークに寄せられた、パック型液体洗剤の事故情報では、子どもでは3歳以下に多い傾向がみられた一方、成人ではすべてが70歳以上の高齢者だったという。

また、国民生活センターの発表によると、PIO-NETに寄せられた、高齢者による事故のうち、4件は治療1か月未満だったものの、誤って口に入れた後に死亡したケースが2件あったとしている。

20212月に寄せられた80歳代・男性の事例では、以下の被害があった。

「高齢者施設に入所していた高齢者が、洗濯用パック型液体洗剤を食べてしまい、救急搬送された。
下痢と嘔吐があり、「のどが焼けて痛い」と訴えがあり、水が飲めない様子だったので点滴をしてもらった。
高齢者施設に戻ったが、一晩中、下痢で眠れなかった様子であった。
翌日、最初に搬送された病院とは別の病院に運ばれたが、化学性肺炎で治療薬もないと言われた。
最後まで意識はしっかりしていたが、3日後に死亡した」

同発表では、他にも「高齢者が柔軟剤入りの洗濯用パック型液体洗剤を1個、食べ物と思い誤って食べてしまい、救急搬送された」、「洗剤による界面活性剤中毒から誤嚥(ごえん)性肺炎となり、入院し、その後人工呼吸管理が必要となった」といった事例があげられている。

 

【事故を防ぐためには…】

では、これらの事故を避けるためには、どのような対応が適切なのだろうか。

国民生活センターは、消費者に対して次のようなアドバイスを行っている。

・パック型液体洗剤は、子どもだけでなく、不用意に触ってしまうおそれのある方の手の届くところには置かないようにする
・パック型液体洗剤を使用したあとは、必ずふたなどをしっかり閉めて、子どもなどの手の届かない置き場所にすぐ戻すことを習慣にする
・パック型液体洗剤をぬらさないよう気を付ける
・子どもや高齢者などが誤って口に入れてしまい、洗剤などを飲み込んだ可能性がある場合や、目に入り、よく洗い流しても異常を感じる場合には、商品の成分が分かるパッケージなどを持って医療機関を受診する。

また、事業者に対しては「事故の再発防止のため、手の届かないところで使用・保管するなどの啓発等を含めた、より一層の安全対策を推進するよう要望します」と呼びかけた。

抗菌や消臭といった優れた性能がうたわれている便利なパック型液体洗剤だが、保管方法など、取り扱いには注意が必要だ。





https://news.yahoo.co.jp/articles/64a69bc3dada6125191306480dfe196fb86753e7

 

 

 

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2024314947分にNHK東北から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県は、人口減少で将来的に水の需要が低下することで水道事業の収入が大幅に減少すると見込んでいます。

こうしたなか、人件費などのコスト削減や業務の効率化を図ろうと、水道管の漏水調査に人工衛星を活用した取り組みをことし夏ごろから始めることになりました。

調査では、人工衛星から地表に向けて電磁波を放ち、はね返ってきた波の性質の違いを分析することで、地中に埋まっている水道管の漏水している場所を特定できるとしています。

この手法を用いることで、これまで調査員が手作業で行っていた漏水調査の時間を大幅に短縮し、人件費の削減につながるということです。

県は、ことし夏ごろから気仙沼市や富谷市など県内11の市と町に加え、福島県相馬市周辺に水道水を供給する相馬地方広域水道企業団とも共同でこの取り組みを実施することにしています。

県の担当者は、「老朽化する水道管が多くなり、調査の需要も高まるなか、この取り組みが事業の効率化と水道事業の広域連携化の助けになると期待している」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20240314/6000026843.html

 

(ブログ者コメント)

調べてみたところ、以前から様々な自治体で同様の調査が行われている。
また、調査会社も複数あった。
以下は、その中の1社であるSSKファシリティーズ㈱のHPから抜粋した説明文。

人工衛星を使って漏水管路を検知する新視点の解析サービス

人工衛星から対象とする市町村の水道管路に電磁波(Lバンド)を放射し、地中に浸透後、反射してくる電磁波の画像データを独自のアルゴリズムと人工知能(AI)で解析します。

これにより漏水箇所を半径100mの範囲で絞りこみ、管路に漏水リスク箇所を色別にしてマーキングすることが可能となります。

絞り込まれた範囲を音聴調査することで、漏水箇所の早期発見と修繕による漏水率の改善、漏水による損失と二次災害の予防、調査サイクルの短縮など、時間とコストを削減できます。

https://www.ssk-fa.co.jp/service/leakage/

 

 

 

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20243152046分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日夜、北九州市戸畑区にある日本製鉄の九州製鉄所でガス管の点検作業を行っていた男性従業員が倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっています。

警察によりますと、意識不明となっているのは日本製鉄九州製鉄所の40代の男性従業員です。

この従業員は、14日は製鉄所の敷地内で、屋外にある深さ1メートル50センチほどの穴に入ってガス管の点検作業を行っていましたが、午後7時前に倒れているところをほかの従業員が見つけて消防に通報したということです。

従業員は市内の病院に運ばれて手当てを受けています。

警察は、ガス管からガスが漏れ出た疑いがあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20240315/5020015274.html

 

3151916分にRKBからは、漏れ出した燃焼ガスを吸い込んだらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午後7時前、北九州市戸畑区の日本製鉄九州製鉄所で「男性がガスを吸って心肺停止」だと消防に通報がありました。

警察によりますと、男性は40代の社員で、ガス管の点検作業をしていたところ、なんらかの理由で燃焼ガスが漏れ出し、吸い込んだ可能性があるということです。

男性は病院に運ばれましたが、現在も意識不明の重体です。

警察が当時の詳しい状況を調べています。

https://rkb.jp/contents/202403/202403150654/

 

 

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20243151947分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午後5時ごろ、大木町大藪の半導体の製造装置などを加工する工場で、作業員が金属製のフレームの下敷きになりました。

フレームは縦横それぞれ2メートルあまりの四角形で、厚みがおよそ86センチあり、重さはおよそ3.5トンだということで、この事故で、大木町八町牟田の馬場さん(男性、44歳)が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと加工作業は3人で行われ、フレームを寝かせた状態で四隅を器具で固定し、このうち馬場さん1人が地面との間に入って作業していたところ何らかの原因で支えが崩れたということで、ほかの2人の作業員にはけがはありませんでした。

警察は、工場の関係者から話を聞くなどして、現場の安全管理や当時の状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20240315/5010023727.html

 

 

 

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202431380分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県西宮市立西宮東高校(同市古川町)の正門前にそびえ立つ3本のヤシの木が15日に伐採されることになった。

60年にわたり地域に愛されてきたが、大きく育ちすぎたため、強風であおられた落葉が県道に達することもあり、同校が危険と判断した。

同校は、米軍から返還されたキャンプ地跡に1963(昭和38)年開校。

1回生が卒業する際に、正門前のロータリーにワシントンヤシを植樹した。

その後、長年の風雨に耐え、人の背丈ほどだった樹高は、校舎の高さも超えて約15メートルに。

卒業時にヤシの木をバックに記念撮影をするのが恒例となっており、これまで2万人を超える卒業生の巣立ちを見守ってきた。

一方で、長さ1メートルを超える枯れ葉対策が教職員を悩ませてきた。

隣接する県道や歩道に落ちれば事故につながる可能性もある。

枯れ葉の処理も試みたが、丈夫な葉は通常の枝切りばさみでは歯が立たなかった。

このため安全管理上、伐採は避けられないとの結論に達したという。

伐採後はロータリーを緊急車両が通行しやすいよう再整備し、新たなシンボルツリーを植樹する計画だ。

自身も第25回生の牛谷教頭(52)は、「私が生徒だったころよりもかなり大きくなった」とヤシの成長に驚く。

「寂しいですが、地域や校内の安全のため。今度はそう大きくなり過ぎず、長く愛される新たなシンボルツリーを在校生と一緒に考えたい」としている。

https://www.asahi.com/articles/ASS3D6RLMS38PIHB024.html

 

 

 

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2024314751分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後3時45分ごろ、岐阜県飛騨市宮川町落合の宮川右岸の水力発電所建設工事現場で、掘削穴の中にある重さ1・8トンの鋼材が2メートル落下し、下で作業していた建設作業員の男性(56)が下敷きとなった。

男性は高山市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。

鋼材の上にいた50代の男性作業員は転落して足を骨折したもよう。

飛騨署によると、男性らは深さ20メートルの穴の下で掘削作業をしていた。

鋼材は長さ9メートルの「H鋼」と呼ばれるもので、穴の補強をするため、鋼材を複数本使ってはしご状に組み立てていたところ、横向きにしてボルトで固定しようとしていた1本が、何らかの原因で落下した。

https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/360449

 

3132312分に中京テレビからは、土留め鉄板の設置中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、13日午後3時54分ごろ、掘った穴に土留めの鉄板を設置する作業で、鉄板を固定するための重量鉄骨が落下し、飛騨市に住む中塲さん(56)が、下敷きになったということです。

https://www.ctv.co.jp/news/article/?69e4286db97c45f2b1143de85a653326

 

3141952分にYAHOOニュース(ぎふチャンDISITAL)からは、掘削した箇所を鉄骨や鉄板で固定していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、現場では掘削した箇所を鉄骨や鉄板で固定する作業が行われていましたが、重さ1.8トンの鉄骨が2メートル落下し、男性作業員2人が巻き込まれました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/64abba9b0623ed9367afa99b07f44f3f0678a144

 

 

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20243131427分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日の昼ごろ、兵庫県小野市粟生町で、神戸電鉄の陸橋ののり面がおよそ7メートル四方にわたって崩れ、工事にあたっていた土木作業員の山本さん(男性、52歳)が死亡しました。

また、62歳の土木作業員も足に軽いけがをしました。

警察によりますと、当時、現場では3人の作業員で、のり面のコンクリートのひび割れを補修する工事を行っていたとうことです。

その後の警察の調べで、作業員たちは、工事の途中に雨の影響でのり面の一部が崩れそうになったため、木の板で止めようとしていたところ、土砂が一気に崩れて巻き込まれたとみられることがわかりました。

警察は13日、現場検証を行い、土砂崩れが起きた状況や原因について、詳しく調べることにしています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20240313/2020024731.html  

 

 

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2024311846分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

インドネシアで、乗客153人を乗せて飛行機を運航していた機長と副機長が同時に居眠りをして飛行機が航路を一時離脱するという出来事があった。

9日(現地時間)、AFP通信や現地経済メディア「ビスニス・インドネシア」などによると、インドネシア国家運輸安全委員会(KNKT)はジャカルタに向かっていたバティック・エア(Batik Air)A320機でこのような事故が発生したと報告した。

KNKTの報告書によると、バティック・エアA320機は今年1月25日午前3時15分ごろ、首都ジャカルタからスラウェシ島南東部のハル・オレオ・コナウェ空港に向かって離陸し、2時間余りの飛行後に目的地に到着した。

その後、飛行機は空港で点検を終え、乗客153人と乗員4人を乗せて午前7時5分ごろ、再びジャカルタに戻るために同空港を離陸した。

離陸30分後、機長は休息を取るとして副機長に操縦を任せた後に仮眠に入った。

しかし操縦を任された副機長も居眠りをしてしまい、航路を離脱してしまった。

機長と副機長が同時に眠ると、飛行機の航空経路が正規のルートから外れ始めた。

バティック・エア側が繰り返し交信を試みたが、副機長は最後の交信以降、28分間応答しなかった。

ちょうど目が覚めた操縦士が居眠りしていた副操縦士を見つけ、交信に応答した後に、飛行ルートを修正した。

機長と副機長が30分近く睡眠運転をした格好だ。

幸いにも航空機はその後、無事目的地に到着した。

報告書によると、2人のパイロットはともにインドネシア人であり、機長は32歳、副機長は28歳だった。

また、副機長には生まれて1カ月の双子の子どもがおり、育児で飛行前に十分な休息を取ることができなかったことが調査を通じて分かった。

KNKTはバティック・エアに、適切で定期的な操縦席の点検を行い、パイロットや乗務員が飛行前に十分な休息を取れるように細部の手続きを用意するよう求めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd341647c437762d672b204069f02cfefb54f61a

 

 

 

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202431180分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

夏休みの宿題で提出した自由研究を学校が紛失したか廃棄したとして、兵庫県内の公立中学校に通っていた、きょうだい2人らが学校側に損害賠償を求める訴訟を起こした。

「特選」に選ばれるほど渾身(こんしん)の力を込めた作品。

争点は作品の所有権が作った生徒にあるのか、それとも学校か。

司法判断は揺れ動き、提訴から約3年半がたっても決着はついていない。

 

【価値ある作品】

「自分の中では永遠に価値のある作品。ぞんざいに扱われ、(学校への)信用を失ってしまうような悲しみがある」。

原告のきょうだいの一人は法廷で悔しさをにじませた。

訴訟資料によると、きょうだいは夏休みの課題として、光合成やバイオマスエネルギー、免震構造などをテーマに選定。

実験道具もそろえて課題に取り組んだ結果、計6点の作品は市の「特選」となり、商業施設でも展示された。

作品がなくなっていることが判明したのは卒業後。

両親の返還請求を受けて学校が調査した結果、6作品のうち5作品が所在不明となっていた。

きょうだいは両親とともに学校が無断で処分するなどしたことによって精神的な苦痛を受けたとして、令和2年秋、神戸地裁に提訴した。

 

【1審は「本人(生徒)に帰属」】

学校側は「作品は破棄したものと思われると推測している」としつつ、法的責任については真っ向から反論した。

まず、教育施設である以上、「学校と生徒を対等な当事者と位置付けるべきではなく、民法は適用されない」と主張。

自由研究を「生徒から学校に無償提供されたもの」と位置付け、「返却するか否かは担当教員の裁量に委ねられている」と違法性を否定した。

神戸地裁は昨年2月、家族の主張を認め、自由研究の所有権は作成した本人に帰属しており、「学校への提出を無償提供と解釈する法的根拠はない」と判断。

学校側の過失を認め、2万円の賠償を命じた。

この判決に双方が控訴。

大阪高裁の審理で学校側は、複数の理科教員に聞き取った結果、自由研究を返却していない教員が大半で、「返還請求をしたのはこの家族が初めて」と強調。

「教員には返却しなければならないとの認識がなかった」と訴えた。

大阪高裁は今年1月、1審とは全く異なる判断を示した。

作品の返却を前提としない運用がされてきたことは、学校側に所有権があることを裏付けているとして、「提出後の課題をどのように取り扱うかは教員が指導上の見地から決めるべきもの」と認定。

1審判決を取り消し、家族の請求を棄却した。

家族は大阪高裁の判決を不服として最高裁に上告した。

 

【学校運営とのバランス】

こうした司法判断について、学校現場のコンプライアンスに詳しい日本女子大の坂田仰(たかし)教授は、法律論としては「妥当」とみる。

自由研究は、確かに生徒側が費用を負担している。

ただ、例えば給食費を生徒側が負担していたとしても、残った給食を処分するたびに許可が必要なわけではない。

生徒が作ったり費用を負担したりした全てのものを「生徒の所有物」とみなすと、教員の判断で対処できる幅が狭まり、学校運営に支障が出るおそれがあるという。

一方、今回の学校の対応については「当然すべき配慮に欠けていた。事前の説明や生徒への同意をとっておけば事態を防げた。その一手間を省いた結果だ」と苦言も呈した。

この自治体では、問題が生じて以降、自由研究を原則返却する方針に変更したという。

https://www.sankei.com/article/20240311-FOVSS7FFUZKR7JVOUXJ4DBJ25E/

 

 

 

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20243121159分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後10時40分ごろ、富士市中之郷のK化学工業静岡工場で、「爆発音がした」と工場の関係者から消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、工場の屋外にあるダクトパイプを通る引火性のガスが、何らかの原因で発火したということです。

この爆発で直径30cmほどのダクトパイプ1本が破損しました。

建物への延焼はなく、けが人もいませんでした。

この工場は化学肥料などの農薬を扱っているということです。  

警察と消防が原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b00152b3e9b74ca2bd68bd52372c3035b2838544

 

 

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20243111910分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

広島県福山市の工場で有害物質の中に猫が落下。

そのまま逃げたとみられ、市は絶対に触らないよう呼びかけています。

防犯カメラに映っていたのは、猛スピードで走る一匹の猫。猫が通ったあとを見てみると、赤褐色の足跡のようなものが、残っています。

広島県福山市によりますと、11日午前7時ごろ、めっき加工をする工場で従業員が有害物質「六価クロム」をためた槽から猫のものと思われる足跡を発見。

防犯カメラを確認したところ、10日夜、工場の外へ逃げる猫の姿が…。

猫が「六価クロム」の槽に落ち、はい上がって逃げたとみられているのです。

有害物質の六価クロムは、触ると皮膚や粘膜に炎症を起こしたり、触った手で目をこすると失明したりする可能性もあるということです。

近くの住民:
「害がないうちに(猫が)早く捕まってほしい」

福山市は、異常のある猫を見つけた場合は絶対に触らず、市や警察に速やかに連絡してほしいと呼びかけています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba0c50be818b839d3b7fff694cf514f786ed798

 

3111810分に山陽新聞からは、処理槽にはシートをかぶせていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

市によると、N鍍金福山工場内で11日午前7時ごろ、従業員が猫とみられる黄色の足跡を発見。

防犯カメラで確認したところ、10日午後9時半ごろ、処理槽に落ちた猫が工場外に逃げる様子が写っていた。

処理槽は縦横各2メートル、深さ3・4メートルで、シートをかぶせていた。

六価クロムは黄色や赤褐色で、猫も同様の色になっているとみられる。

強酸性で、触れると皮膚や粘膜に炎症を起こし、呼吸器系などにも悪影響を及ぼす恐れがある。

https://www.sanyonews.jp/article/1525815

 

3111715分にFNN PRIME(テレビ新広島)からは、六価クロム槽の近くで足跡を発見した、ネコが落ちた衝撃でカバーが傾き、液体に体がつかったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

福山市によりますと11日朝、福山市柳津町のN鍍金福山工場で、従業員が六価クロム槽の近くにネコの足跡があるのを発見しました。

監視カメラを確認したところ、前日の夜にネコが工場から逃げ出す様子が捉えられていたということです。

N鍍金福山工場によりますと、六価クロム槽にはカバーがかけられていましたが、ネコが落ちた衝撃でカバーが傾き、六価クロムの液体に体がつかったものとみられています。

https://www.fnn.jp/articles/-/669434

 

3111935分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、ネコは小走りで走って行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

11日午前7時ごろ、六価クロム槽からネコと思われる足跡を発見。

監視カメラで確認したところ、10日夜9時半ごろ、工場の外へ逃げるネコの姿が撮影されていました。

ネコが小走りで横切っていきます。

濡れているのでしょうか、足跡が付いています。

別の映像でもネコが走る様子が映し出されています。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/50e51163674a7c2df302b852a7bbaa56445db4bf

 

3121715分にYAHOOニュース(女性自身)からは、ネコは槽の上に被せていた厚いシートの端のほうに温かいからと乗ってしまい、そのままずり落ちたのではないか?など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

「猫は六価クロムの槽に落ちた後、這い上がって逃げたと見られています」
(社会部記者)

この事件がニュースサイトで報じられると、コメント欄に2000件近いコメントが。

SNSでも様々な意見が上がるなど、世間の高い関心を集めた。

《管理体制が緩すぎないか》《管理体制どうなってるの?》との声が上がるいっぽうで、特に目立ったのが猫を心配する声だ。

《猫が可哀想…》
《猫が心配です そんな危険な場所に猫がはいれる状況をつくらないでください》
《猫ちゃん。苦しんでなければいいのだけれど。》

報道から一夜明けた12日、本誌は現在の状況などを同市の環境保全課に聞いた

担当者は原因について、「工場内に猫が勝手に入ってしまい、金属メッキ槽の上が暖かいから乗ってしまったんだと思います。メッキ槽の上には通常厚いシートが被せてあるのですが、端の方に乗ってしまいそのままずり落ちてしまったのではないかと言われています」と説明。

現在の状況は、「住民への被害報告は特になく、猫の目撃情報も特に入っておりません」とのこと(1213時現在)。

なお、市役所ではパトロールを行っているといい、担当者は「ゴミの収集に合わせて町内を巡回し、その際にそういった猫がいないかを見て回っております」と語った。

また、ネットやSNSで「猫が可哀相」との声が上がっているように、同市にも苦情の電話が10件~20件ほど入っているという。

担当者は「ご自身でも猫を飼われている方が多いようで、『事業者に対してこうした事故が起こらないような指導や対策を徹底してください』という風な意見が入っています」と明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2668889ef24e21f89c02cd60cf02e230d356822

 

 

 

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20243112032分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ソラシドエア(宮崎市)は11日、午前715分出発予定の羽田発熊本行き11便で、乗客34人を乗せないまま駐機場を出発するトラブルがあったと明らかにした。

滑走路へ向かう途中に気付いて引き返し、残されていた乗客を乗せて32分遅れで出発した。

同社は出発前の確認が不十分だったとして、乗務員らへの聞き取りを進める。

同社によると、搭乗手続きをした乗客は計105人で、ターミナルからバス3台に分かれて駐機場に向かった。

そのうち、34人を乗せた2台目だけが誤った駐機場に向かった。

3台目のバスが先に着いて乗客が搭乗後の同17分に出発した。

直後にバス会社から連絡があり、一部の乗客が乗っていないことが分かった。

同社によると、バスの出発前、運転手には駐機場の場所や航空機の機材番号が記された紙が渡されていた。

駐機場の場所として「502」、機材番号として「805X」と記されていたが、運転手は誤って「805」の駐機場に向かったという。

トラブルを受け、国土交通省は同日、同社に再発防止策の提出を指示した。

同社は「ご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げます。再発防止策を実施し、信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしている。

https://mainichi.jp/articles/20240311/k00/00m/040/253000c

 

(ブログ者コメント)

CAに乗客数は連絡されていると思うのだが、なぜCAは105人の乗客で塞がっているはずの座席が34人分も空席であることに気が付かなかったのだろう?

一方、バスの運行ルートは決まっていると思うのだが、なぜ3号車の運転手は1台しか戻ってきていないことに気が付かなかったのだろう?

そういった情報がないか調べてみたが、見つからなかった。

 

 

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2024310915分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「自然が相手」に重きをおくか、時代に沿った安全管理重視か――。

小鹿野町の二子山(1166メートル)で起きた岩場墜落事故で重傷を負った男性が、町と小鹿野クライミング協会に慰謝料などの支払いを求めた訴訟は、クライミングを巡る「自己責任の原則」が最大の争点となっている。

原告、被告双方から3通ずつ出された意見書は、最大の争点に関わる安全性を巡る主張が真っ向から対立している。

「岩場を管理すると宣言した団体が整備した場所で起きた事故。整備した側には一定の責任はある。すべてが利用サイドの自己責任ですむものではない」。

原告男性のためにまとめた意見書にそうつづったのは、アイスクライミング界をリードし、スポーツクライミングルート開拓も手掛けた、東京都山岳連盟会長の廣川さん(64)だ。

意見書は「自己責任の世界として巻き込んだ側が免責されることは、安全への配慮や注意をおろそかにすることになりかねない」とする。

「岩場の安全確保のために、議論すべきタイミング」「司法の判断に委ねる前に、クライマー、登山者がいまの時代の倫理観として作り上げていくべきもの」と提案した。

廣川さんは毎日新聞の取材に、

「(事故は)公園を囲む塀に寄りかかったら、塀がくずれて転落したようなもの。
塀の設置者に責任がないと考える人はいないでしょう。
協会が『自己責任』という形で、事故に向き合わない姿勢を残念に思う」

と話した。

クライミング歴40年、自らルート開発の経験がある男性が書いた意見書は、

「クライミングは五輪競技種目にもなり、幅広い人がスポーツとして楽しんでいる。
昭和時代は冒険や危険を伴うものだったが、今は安全性確保が重要」

と指摘。

「すべてを『自己責任』で終わらせる時代ではなく、安全への意識の変革が必要な時期。
ルート開拓者や整備者は安全意識をより高め、技術やスキルを上げることで、今回のような事故がなくなることを期待したい」

と結んだ。

一方、「クライミング文化にとって危機的状況になる」と考え、被告のクライミング協会側の意見書をまとめたと話したのは、山岳ライターで元クライミングジャーナル編集長の菊地さん(63)。

意見書では、

「自然を相手にしたスポーツまたは野外活動をする場合、イベントなどと違い、個人的な活動では、大前提としなければならないのは安全管理責任はすべてその行為者本人にあるということ。
(その前提が守られなくなると)自然の中で行われる活動、スポーツは成り立たなくなる」

と警鐘を鳴らす。

更に、クライミングは「『ルート』を個人が開発し、その後のプレーヤーに提供しており、そこに安全責任まで要求されたら、新たなルート開拓に挑む者はいなくなる」と危機感をあらわにし、「クライマーは自らの責任でルートの安全性を確認しなければならない」とした。

クライミングジム経営で、フリークライミングインストラクター協会代表の奥村さん(54)の意見書も同様だ。

クライミングを「非社会的環境で行う冒険」とし、「自然と向き合い危険を察知して、知識や経験と技術で、それを乗り越えていくもの」と位置付ける。

訴訟が与える影響については、「賠償が認められれば日本のクライミング文化は萎縮し、衰退するとともに、ともすると崩壊する危険すらある」と結んでいる。

事故は、20229月に二子山西岳で岩場のボルトが外れて、クライミング中の男性(当時59歳)が落下して起きた。

236月に町と協会を相手取り、さいたま地裁川越支部に起こした訴訟は、同年8月の第1回口頭弁論以降、非公開の弁論準備手続きが続く。

次回は417日に4回目の同手続きが行われる予定だ。


https://mainichi.jp/articles/20240310/k00/00m/040/015000c

 

(ブログ者コメント)

今回の事案と直接の関係はないが、本ブログでは過去に同じ二子山で起きた滑落事故についても紹介している。

2018119日報道 埼玉県は小鹿野町の二子山で滑落し重傷を負った男性に対し、救助ヘリの燃料費5万5千円を条例に基づき請求した、救助ヘリ費用の請求は全国初』
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7984/

 

 

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2024391758分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後120分ごろ、東京都瑞穂町箱根ケ崎の物流会社「Tロジテック」の倉庫で、同社の従業員から火事を伝える119番通報があった。

東京消防庁によると、約28時間後の10日午後55分ごろに鎮圧し、2階建ての倉庫約7500平方メートルが全焼した。

警視庁福生署によると、逃げ遅れやけが人は確認されていない。

倉庫ではインターネット通販商品などが保管されているという。

10日午前540分ごろ、現場近くの国道ではスリップ事故が2件起きた。

走行中のトラックが急停止し、後続のトラックが追突。
バイクの単独での転倒事故も発生した。
けが人は確認されていないという。

署は、いずれも消化のための長時間の放水による路面凍結が原因とみて調べている。

現場はJR箱根ケ崎駅から北に約15キロの工場などが立ち並ぶ地域。

https://www.asahi.com/articles/ASS395WFNS39UTIL00S.html

 

3101832分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、交通事故は3件起きていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日昼過ぎから東京都瑞穂町にある物流会社の倉庫で火災が発生していましたが、27時間半ほどたってほぼ消し止められました。

東京消防庁などによりますと、9日午後1時半ごろ、瑞穂町の物流会社「Tロジテック」の倉庫で火災発生の119番通報がありました。

この火事で2階建ての倉庫7500平方メートルが全焼し、火は10日午後5時すぎ、ほぼ消し止められました。

この火事によるケガ人はいませんが、10日朝早くには、付近の道路で放水された水が凍り、交通事故が3件起きたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/576445c37bcf9b212fe3ae106571164504b2331d

 

 

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202439166分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

長野県茅野市のスキー場で9日、雪かきをしていた男性がリフトに巻き込まれ大けがをしました。

事故があったのは茅野市北山のTスキー場で、午前8時半すぎ、65歳の契約社員の男性がリフト降り場で雪かきをしていたところ、リフトに巻き込まれました。

警察によりますと、男性は宙づり状態になったあと、およそ5メートル下に転落し、背中の骨を折るなどして重傷とみられます。

スキー場によりますと、事故が起きたのは営業時間前で、客はおらず、リフトの試運転をしていたということです。

警察で詳しい状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed86fef9a7a2e015ea0315be8933ff805cd5a3eb

 

 

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以下の過去記事5件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。

202439日掲載
2024
39日 岐阜県にある名古屋市のゴミ最終処分場から未処理浸出水60トンが川に流出、全停電して新旧処理施設の電気系統切り替え後、復電時に仮設送水ポンプが稼働した(修正1)
(新情報)
作業手順の認識不足どころか作業手順のマニュアル自体がなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13749/

202256日掲載
2022
429日 日南市の海岸で4歳男児が消波ブロック上の砂の上を歩いていたところ、近くを流れる水路でえぐられていた空洞に落ち、崩れてきた砂に徐々に埋って死亡 (修正2)
(新情報)
・波消しブロックは撤去し、浸食懸念の道路はコンクリートで固める。
・見回りなどは工事完了まで続ける。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12456/

2021919日掲載
2021
820日報道 富士吉田市の富士急ハイランドで昨年末以降、「ド・ドドンパ」に乗った客4人が首や背骨を骨折、乗車ルールを守らず前傾姿勢などをとっていた (第2報)
(新情報)
原因不明ゆえ再発防止策の立案は困難だとして「ド・ドンパ」は営業を終えることになったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11927/

202166日掲載
2021
529日 姫路市の日本製鉄でメッキ厚み測定装置を点検した社員2人が翌日に腕の腫れなどが出たため病院へ、X線が照射されたままだった、事故の深刻さは「レベル3」(修4)
(新情報)
事故は「レベル3」と評価されたなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11704/

2020115日掲載
[昔]20191118日 兵庫県の住宅で網戸設置直後、6歳女児がヒモに首をひっかけて死亡、注意表示されたクリップは袋に入れられたまま、両親は提訴し2審で賠償命令(修2)
(新情報)
・1審判決が変更になり倍賞支払い命令が出た。
・裁判長はこうした網戸は一般的ではないと指摘したなど。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11150/

 

 

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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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