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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2024215923分にYAHOOニュース(大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前0時頃、佐伯市狩生で戸穴地区とを結ぶ、国道217号バイパスの西幡トンネルの中で、発破作業に使用する火薬が点火前に爆発しました。

この爆発事故で、宮崎県日向市の50歳の会社員の男性が足に大けがをして、手当を受けていますが、命に別状はないということです。

警察によりますと、事故当時、現場のトンネルの中では、複数の作業員が工事にあたり、岩を削る準備段階だったということです。

通常、トンネルの掘削工事は、ドリルで岩盤に穴をあけ、そこに火薬を入れて電気で点火しますが、今回は火薬をセットした状態で、点火作業をしていないのに爆発したということです。

警察が作業員に話を聴くなどして、爆発の原因などを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d52e46e4956e37f85a532dce20a197dbabc5616a

 

 

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202421450分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

米サンディエゴ国際空港で今月上旬、出発前の日本航空機が滑走路手前の停止線を誤って越えたため、別の旅客機が直前で着陸をやり直す「ゴー・アラウンド(着陸復行)」をしていたことがわかった。

日航機は、別の米空港でも地上を移動中に滑走路へ誤って進入しており、国土交通省は13日、運航や安全管理の体制を監査するため、日航に対し、航空法に基づく立ち入り検査を抜き打ちで実施した。

複数の関係者によると、サンディエゴ発成田行きの日航65便(ボーイング787―8型)は今月6日正午過ぎ(現地時間)、駐機場で客を乗せた後、地上走行を始めた。

管制官からは「(滑走路に平行な)誘導路Bを走行し、誘導路『B8』で待機せよ」などと指示を受けたが、65便は指示になかった誘導路「B10」に入った上、B10の停止線を越えた。

65便は管制官の指摘も受けて誤りを認識し、滑走路への進入は直前で回避されたという。

しかし、着陸態勢に入っていたデルタ航空機が上空から滑走路に接近しており、管制官の緊急指示でゴー・アラウンドをする事態となった。

デルタ機は、高度700フィート(約213メートル)付近まで地上に迫っていたという。

再上昇したデルタ機が旋回する間に、65便は滑走路を経て誘導路へ退出し、約1時間後に成田空港に向けて出発した。

65便のパイロットは管制官の指示は正しく認識していたが、誤ってB10に進入したとみられる。

日航は「社内で調査中のため、コメントできない」としている。

日航では昨年11月、成田発シアトル行きの68便がシアトル・タコマ空港に着陸後、パイロットが管制官の指示を取り違えて滑走路に誤進入した。

この問題について、日航は国交省の指導を受け、パイロットに対する訓練内容の見直しなどの再発防止策をまとめていた。

サンディエゴでの事案について日航から報告を受けた国交省は、詳しい事実関係や原因の調査に乗り出した。

再発防止策を定めながらも、再び安全を巡るトラブルが起きた点を重く見て、13日午後、東京・羽田空港にある日航の事業所に対し、航空法に基づき抜き打ちで立ち入り検査に入った。

海外空港でのミスが相次いでいる要因などを分析し、再発防止策をまとめるよう指導した。

日航を巡っては、昨年9月、複数の不適切な整備が国交省の監査で確認され、機体の整備を担う子会社「JALエンジニアリング」が、行政指導にあたる業務改善勧告を同12月に受けている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240213-OYT1T50170/

 

 

 

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20242132255分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

サウジアラビアに出張していた溶接工の男性(当時30代)が業務中に熱中症になり死亡したのは勤務先が安全配慮義務を怠ったためとして、北九州市に住む男性の母親らが、男性が勤務していた横浜市の船舶修理会社「S興業」と同社の経営陣を相手取り、約6353万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、福岡地裁小倉支部であった。

寺垣孝彦裁判長は「熱中症予防措置を徹底すべきだった」として、同社に約4868万円の支払いを命じた。

判決によると、男性はサウジアラビア出張を命じられ、2013817日から屋外でしゅんせつ船の溶接補修工事に従事。

19日ごろ、食欲不振などの体調不良を訴え、病院で治療を受けたが同29日に死亡した。

寺垣裁判長は、男性が作業していた船の甲板の気温は低くとも35度、最高で38度程度に達していたと考えられ、気温や湿度から算出する「暑さ指数」(WBGT値)は日常生活でも「危険」にあたる水準で、熱中症発症リスクが十分に認められる作業環境だったと指摘。

医師の意見などから男性の死亡は熱中症に起因すると認定し、勤務先が「WBGT値を測定するか、少なくとも気温と相対湿度を測定してWBGT値を求めた上で(厚生労働省などの)通達に記載された熱中症予防措置を徹底すべきだった」とした。

 

「今後の参考になる判決」

判決後に記者会見した遺族側代理人の古川拓弁護士は、「熱中症による労災死亡事故で使用者の損害賠償責任が認められた司法判断はまだ珍しい。使用者側がどのような予防措置をすべきか示した点で、今後の参考になる判決だ」と述べた。

一方、判決は経営陣の責任を認めなかった。

男性の母親は弁護士を通じて出したコメントで、「安全対策について主体的に関わってこなかった経営陣の責任がないということになると、息子のように亡くなる人がまた出てしまうのでは」とした。

https://mainichi.jp/articles/20240213/k00/00m/040/194000c

 

 

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2024213220分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高知市は、市立4小学校で行った科学の出前講座で、実験に使った液体窒素が児童の肌や衣類に付着し、1~5年生計33人が水ぶくれや軽度の凍傷などのけがを負ったと13日、発表した。う

ち3人が病院で受診したが、いずれも軽傷という。

講座は市主催で、京都大学高等研究院特定拠点の樋口准教授が「ひぐち先生の『探Q!ビッグバン』」と題して実施。

7、8日に大津小、江陽小、横浜新町小、旭小の体育館で順次行われ、児童計1370人が参加した。

液体窒素はマイナス196度で、衣服などに付着し、肌に密着する時間が長くなった場合には凍傷となる可能性がある。

実験では、児童がボウルに入れた液体窒素に風船を漬けてしぼませたり、准教授が児童の近くの床にまいて気化する様子を観察したり。准教授は液体窒素の危険性について注意喚起をした上で行っていたという。

最初に実施した大津小によると、講座の終了直後に数人の児童が「手が赤くなって痛い」と訴えた。

教員が見ると、やけどをしたようになっていたため、現場に残っていた市職員に伝えた。

市によると、以降の学校では、児童への注意喚起を強め、距離を開けるようにもしたが、手の指や足の甲などが赤くなるなど同様の訴えが相次いだ。

33人の内訳は大津小21人、江陽小5人、横浜新町小2人、旭小5人。

市は事前に庁舎内のカーペット上で実験していたが、体育館のような平たんで滑らかな床では行っておらず、「危険性への配慮が十分でなかった」と説明。

市によると、樋口准教授は各地で同様の実験を行っているが、けが人が出たのは初で、配慮が不十分だったと謝罪しているという。

市環境部の高岡部長は、「けがの発生を大変重く受け止めており、心からおわび申し上げる。今後は開催内容を十分に精査するとともに、安全確保に万全を期す」としている。

https://www.kochinews.co.jp/article/detail/721129

 

2131949分にNHK NEWS WEBからは、気温が低かったため液体の気化が遅かったことも考えられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高知市によりますと、実験前にテストを行ったものの、体育館の床とは異なるカーペットの上で実施したほか、この時期は気温が低く、液体の気化が遅かったことが原因ではないかとしています。

また、実験初日に児童が症状を訴えたという連絡を学校から受けていたものの、液体窒素をまく場所と児童の間隔を広く取るなどの対策をしたうえで、実験を続けたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014357061000.htm

 

213192分に高知さんさんテレビからは、授業の際には離れて観察するよう注意喚起していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高知市によりますと、准教授は事前に市役所のカーペットの上で液体窒素をまく実験をしていましたが、「体育館の滑らかな床では気化するまでの時間が長くなってしまったのでは」と話しているということです。

高知市は授業の際、液体窒素から離れて観察するよう注意喚起をしていたとしています。

https://www.sunsuntv.co.jp/news/2024/02/2744566

 

(ブログ者コメント)

体育館で液体窒素を撒いている写真を見ると、児童が液体窒素に触ろうとしているようにも見える。
いくら注意喚起しても、好奇心の強い子どもなら触ってみたくなる?
どんな感じだったか確かめようと動画を探してみたが、見つからなかった。

 

 

 

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2024213236分に上毛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後520分ごろ、群馬県太田市庄屋町のSUBARU(スバル)群馬製作所矢島工場で、同市に住む同社の男性社員(60)が作業中に、崩れてきた金型に体を挟まれた。

救急隊に救助されたものの、その場で死亡が確認された。

県警太田署によると、男性は1人でリモコンを使ってクレーンを操作し、金型をつり上げて移動させる作業をしていた。

何らかの理由で置かれていた金型が崩れ、別の金型との間に体を挟まれた。

金型は約25トンで、男性は約30年の作業歴があったという。

同僚の男性が119番通報した。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/418712

 

217739分にNHK NEWS WEBからは、会社は心情配慮と安全確認のため他の2工場と合わせ3工場の稼働を停止したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今回の事故を受けて会社は、矢島工場のほか、いずれも群馬県にある完成車を製造する本工場とエンジンなどを製造する大泉工場の、合わせて3つの工場について、事故のあと、稼働を停止していることを明らかにしました。

理由については、遺族や従業員の心情に配慮するほか、再び事故が起きないよう安全確認を進めるためだとしていて、会社によりますと、現時点で再開の時期は未定だということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240217/k10014361761000.html

 

(2024年2月27日 修正1 ;追記)

2024226192分にYAHOOニュース(群馬テレビ)からは、226日に3工場の稼働が再開されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

自動車メーカーの「SUBARU」は、従業員の死亡事故を受け停止していた群馬県内3つの工場の稼働を26日、再開したと発表しました。

稼働を再開したのは、太田市にあるスバル群馬製作所の本工場と矢島工場、それに大泉町にある大泉工場の3つです。

この3工場は、完成車やエンジン、変速機を生産するスバルの主力拠点です。

このうち矢島工場では、2月13日に従業員の死亡事故が起きていて、安全確認や遺族への対応のため3つの工場で稼働を停止していました。

停止期間は、稼働日ベースで8日間でした。

SUBARUは「これまで以上に従業員への安全確保を最優先に操業してまいります」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/752dd1e43bcac911d154ae569d47d16a130d8955

 

  

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2024216631分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前859分ごろ、埼玉県久喜市の鉄筋製造業「S鋼業」埼玉工場の敷地内で、トラックに鉄製デッキプレートを積み込み作業中だった相模原市中央区、会社員の男性(55)が鉄製デッキプレートの下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

久喜署によると、鉄製デッキプレートは建設工事で強度を保つための金属で、大きさは縦12センチ、横5メートル、幅60センチ、重さ80キロほど。

六つで一組の鉄製デッキプレートをフォークリフトでトラックに積み込む際、何らかの原因で落下した。

男性は運送会社のドライバーをしており、積み込み作業の補助をしていた。

現場にいた別の50代男性が「男性が下敷きになり意識がない」と119番した。

同署で詳しい事故原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ebcada9e6213b046679e484d7a86cf242f0a55

 

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20242171221分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後435分ごろ、茨城県つくば市栗原の市道で、市発注の道路改良工事を事業者がしていたところ、重機が市内に住む60代の男性歩行者と接触する事故があった。

市が15日に発表した。

男性は病院に搬送され、胸骨にひびが入るけがをした。

市によると、男性は旋回中の小型ショベルカーの先端部分と接触した。

市道は幅員4メートルで、工事区間の約250メートルを通行止めにしていた。

バリケードを設置していたが、道路の端に50センチ程度のすき間があった。

「立ち入り禁止」の標識は出さず、交通誘導員が歩行者が入ったことに気がついたが、声を掛けなかったという。

当日の作業が完了して、片付けをしているところだった。

https://mainichi.jp/articles/20240217/k00/00m/040/035000c

 

(2024年3月6日 修正1 ;追記)

2024352134分にYAHOOニュース(茨城新聞)からは、通行止めバリケードは撤去されていたことが被災者の指摘で判明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)

茨城県つくば市栗原の市道工事現場で先月12日にあった重機と男性の接触事故で、市は5日、当初公表した現場設置のバリケードについて、実際は撤去されており、歩行者が立ち入れる状態だったと明らかにした。

工事現場では、旋回中の重機が男性にぶつかり、男性が胸骨にひびが入るけがを負っていた。

事故公表後、男性から指摘があり、市が業者に再確認して発覚。

市は業者の処分を検討している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f9394fa64b7c7fbfc1ff87ef31df0c1daa9703

 

(ブログ者コメント)

事故発生時、市は被災者に事情を聴かなかったのだろうか?
もし、これが死亡事故だったら、歩行者の過失割合大で処理されていたことだろう。

事故原因の究明には、双方から事情を聴くことが必須。
でなければ真の原因が分からず、対策もピント外れのものになってしまう。

 

 

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20242121839分にYAHOOニュース(宮崎放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後、延岡市の道路の工事現場で作業していた60代の男性が、崩れたアスファルトや土砂に埋まり死亡しました。

 【写真を見る】国道の道路工事で崩れたアスファルトや土砂に埋まる 60代男性が死亡

警察などによりますと、事故があったのは延岡市高野町の国道の工事現場で、12日午後1時すぎ、道路の土台ののり面の補修工事をしていた延岡市北川町の建設作業員 嶋田さん 67歳が、崩れてきたアスファルトや土砂に埋もれました。

現場にいた関係者が通報し嶋田さんは救出されましたが、病院で死亡が確認されました。

現場には当時、複数の作業員がいたということで、警察が事故原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/561a366c8026ddbdd3d64ec6d121f24de07118de

 

 

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20242102145分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

210日夕方、札幌市北区にある交番でガス漏れ事故があり、中で作業をしていた5人が病院に搬送されました。

事故があったのは、札幌市北区北20条西5丁目にある北海道警察の北二十条交番です。

警察などによりますと、210日午後5時ごろ、交番の建て替え工事のため、屋内で解体作業をしていた2050代などの作業員5人が一酸化炭素中毒の疑いで病院へ搬送されました。

5人は頭痛や吐き気を訴えていますが意識はあり、会話は可能だということです。

作業員は交番にシートをかけて、中で発電機を使って作業していました。

警察が事故との関連を詳しく調べています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/52d7fa37717370fcddf74ce384d15d02282cc5d3

 

 

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20242121142分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

愛知県半田市の知多半島道路で10日、対向車線のダンプカーの積み荷が直撃し、乗用車の運転手が死亡した事故で、直撃したコンクリート片は130センチほどだったことがわかりました。

 【動画で見る】ガラス割れ天井部分歪む…ダンプカーの積み荷のコンクリ片が乗用車直撃 死亡した運転手は43歳会社員と発表  

10日午後4時半ごろ、半田市深谷町の知多半島道路の下りで、一宮市のアルバイト・伊藤容疑者(男性、45)が運転するダンプカーが中央分離帯にぶつかり、積み荷のコンクリ片や砂利が上り車線まで散乱しました。  

警察は11日、死亡した乗用車の運転手が会社員の笈川さん(男性、43)と発表し、事故車両を公開しました。

笈川さんの車は、フロントガラスが完全に割れて天井部分が大きく歪んでいて、拳ほどの大きさのコンクリート片がボンネットにめり込んでいます。

直撃したコンクリ片は大きなもので130cmほどで、警察は実況見分をするなどして、当時の状況をさらに調べる方針です。





https://news.yahoo.co.jp/articles/b64f0f09c4c5f37ea12676e3f57270ba341d8ee3

 

213175分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、ダンプは過積載だったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

その後の捜査関係者への取材で、ダンプカーには規定の積載量の1.5倍ほどのコンクリート片などが積まれていたとみられることが新たにわかりました。

ダンプカーを運転していた一宮市の伊藤容疑者(45)は、調べに対して「よそ見をしていた」などと話していますが、ダンプカーは事故の直前、左右にふらついていたということで、警察は過積載が事故につながった可能性があるとみて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3c6503bc3d7ba7d928f9f16078efa821022dcee

 

 

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2024291743分にCBCから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中部空港にある警察署が来年、移転することになりました。

19年と、愛知県警では比較的新しい庁舎ですが、建物が傾いてきたというのです。

(高阪記者):
「地盤が沈んだことによって、門は左に傾き、排水溝にもズレが生じています」

2005年、セントレアの開港にあわせて完成した中部空港警察署の庁舎。

飛行機の翼をイメージした鉄筋4階建ての建物で、総工費は約21億円。

当時「最新の設備」が話題となりました。

ところが、まもなくして駐車場の陥没などが度々みられるようになり、3年前には「不同沈下」が確認されたのです。

「不同沈下」とは、全体が同じように沈んでいく「地盤沈下」とは違い、地面の一部だけが沈む現象。

場所によって沈み方が異なるため、建物が傾いてしまうことがあります。

埋立地に建てられた中部空港署。

不同沈下が起きた原因はわかっていませんが、庁舎は今、北東方向に0.16度傾いています。

建物同士のつなぎ目には大きな隙間が。
敷地内の地面は至るところにゆがみが生じています。
スライド式の門は左側だけが沈下し、大きく傾いています。

警察署の副署長は…

(中部空港警察署・皆川副署長):
「(中部空港警察署に)去年の春に着任したが、この1年を通して(勤務していて)今まで不具合を感じたことはない」

0.16度の傾きはビー玉も転がらない程度で、愛知県警は、震度6強の地震が起きても建物は倒壊しないとしていますが、来年引っ越しすることに。

(愛知県警・施設課 金原次長):
「地震が発生しても、人命の確保に問題はなく、直ちに倒壊するとは考えていない。
来庁者の方々や警察署で勤務する職員に対する危険を可能な限り回避するため、より安全な場所に移転する」

愛知の警察署は老朽化が深刻で、築56年の昭和警察署、築57年の半田警察署、築59年の岡崎警察署は、ようやく建て替えが決まったばかり。
52年の常滑警察署は、まだ建て替えが決まっていません。

そんな中、築19年で「移転」することになった中部空港警察署。

新しい場所は中部空港の第2ターミナル。
航空会社が使っていた出発ロビー付近のオフィス部屋の跡地です。

愛知県警は、新年度、移転にかかる費用として調査費を含めて総額約37000万円を見込んでいます。

「今回の移転は、ひとまず一時的なものと考えている。
詳細な調査を実施し、現在地や空港の余剰地に建て替えが可能か、組織的に検討していく」

引っ越した後の庁舎はどうなるのか。

愛知県警は「建て替えも含め、総合的に検討する」としています。



https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/991029?display=1

 

2101012分に読売新聞からは、ターミナルビルや滑走路に目立った損傷はないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

愛知県警は9日、中部空港(常滑市)に隣接する中部空港署について、地盤沈下が原因とみられる建物の損傷や傾きなどが確認されたため、来年春をめどに空港ターミナルビルに一時移転すると明らかにした。

地盤改良工事ができるかどうか不明で、県警は庁舎の建て替えも検討している。

同署は2005年に約21億円をかけて整備され、06年以降に庁舎外壁や給水管の破損、周辺の段差などが相次いで見つかった。

専門機関の調査で、庁舎が立つ地盤が沈下した影響とみられることが判明。

わずかに庁舎の傾きも確認され、県警施設課は「南海トラフ地震などが起きれば傾きが大きくなる恐れもあり、災害時の拠点活用は困難」と移転理由を説明する。

中部空港島は埋め立てで整備されたが、中部国際空港会社によると、空港のターミナルビルや滑走路などでは目立った損傷などは確認されていない。

県警は、来年春に同署を空港第2ターミナルビルの空きスペースに一時移転させ、今後の対応を検討するとしている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240210-OYT1T50050/

 

212183分にNHK東海からは、建設当時、軟弱地盤対策を検討したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現状、業務に大きな支障は無いものの、地震などに備えて、中部空港第2ターミナル2階の空きスペースに一時移転することになりました。

移転先の広さは1千平方メートル余りで、移転後もこれまでと同じように業務を続けますが、留置施設は設けないということです。

来年度内に移転する予定で、移転にかかる費用は、調査費などを含め3億6000万円余りを見込んでいます。

愛知県警は「警察署の建設当時は埋め立て地の軟弱な地盤に対しても建物が倒壊しないような地盤対策を検討していました。今後、建て替えなども含めて検討を進めていきたい」としています。

https://xn--www3-zf5fj90on8rp64b.nhk.or.jp/tokai-news/20240212/3000034179.html

 

(ブログ者コメント)

〇軟弱地盤に対しどのような対策をしていたのか調べていたところ、関西空港地盤沈下問題の教訓から、地盤調査は念入りに行ってきたなど、以下のような情報が見つかった。

(2009 年度都市環境プロジェクト実習最終報告書 大同大学)

・・・

6.2 中部国際空港の改善点

関西国際空港の地盤沈下を目の当たりにしていたこともあり、中部国際空港は地盤調査を念入りに行い、それほど沈下しないような場所を選び、なおかつ環境的にもいい場所を選んだ。

水深も浅いため、埋め立て用の土も関西国際空港よりも少なくて済んだ。

6.3 中部国際空港の現状

工事開始から地盤沈下が一番進んでいるところは空港の南東部であり、最大 3m沈下している。

しかし、関西国際空港の二の舞にならないように念入りに地質調査を行った結果、開港後はほとんど沈下し ていない。

そのため、今のところは地盤沈下の対策は行われていない。

したがって、関西国際空港のような地盤沈下は起こらないと予想される。

7.関西国際空港と中部国際空港の地盤 (地質)の違い

関西国際空港は水深約20m。

地層としては沖積層が18m。その下に洪積層が堆積している。

水深約20mという、かなり深い場所を指定したため、沖積層がかなり多くなってしまい、結果、地盤沈下が深刻なものになってしまった。

その点を反省した中部国際空港は水深約 6m。
地層としては、沖積層が約7m存在し、その下に洪積層は存在しないという場所を指定した。

そのため、地盤沈下はほとんど起こっていない。

・・・

http://www.daido-it.ac.jp/~t-sumi/poroj/last-rep/02.pdf

〇空港南東部の地盤沈下が大きかったということだが、警察署はターミナルビルの北側にある。(マピオンによる)

 

 

 

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20242950分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日本航空機が昨年11月、米シアトルの空港に着陸後、管制官の指示を取り違え、滑走路に誤進入したことがわかった。

滑走路に別の航空機はおらず、空港の運用に影響は生じなかったが、国土交通省は航空法の定める「安全上の支障を及ぼす事態」にあたるとして、再発防止を徹底するよう日航を指導した。

複数の関係者によると、成田発シアトル行きの日航68便(ボーイング767346型)は昨年11月5日午前9時40分頃(現地時間)、シアトル・タコマ空港の平行に並んだ滑走路3本のうち、駐機場から最も離れた滑走路「16R(ライト)」に着陸した。

管制官からは「(隣の)滑走路『16C(センター)』手前で待機せよ」と指示を受けたが、68便は指示を取り違え、「滑走路『16L(レフト)』手前で待機します」と復唱した。

16Cの横断許可を得ていないのに、16Cに進入して横断し、16L手前へ走行。

そのまま駐機場まで進み、乗客を降ろした。

機長と副機長は指示を取り違えた上、「滑走路16L手前への地上走行」の指示に、「滑走路16Cの横断」の許可が含まれると誤解したという。

当時、16Cには離着陸機はなく、68便も目視で安全を確認した上で進入・横断した。

機長らは管制塔から指摘を受け、誤進入に気付いた。

日航によると、68便が「滑走路16L手前で待機します」と復唱した際、管制官は誤りを指摘しなかった。

日航は航空法などに基づき、国交省に報告。

パイロットらの再教育や事案の周知徹底を図るとともに、今回の要因を分析するよう国交省からの指導を受け、訓練内容の見直しなどの再発防止策をまとめた。

日航は「社内の関係部署で事例を共有し、再発防止を図った」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240208-OYT1T50220/ 

 

 

 

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20242141141分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

川崎市宮前区の宮前消防署で9日、パソコンなど計13台の機器がつながれた電源タップが焦げる火災があった。

川崎市では、昨年16月に電気火災を含めた出火が過去10年で最多になり、市民に注意を促していた。

担当者は「消防署で火災を起こし申し訳ない」と謝罪、改めて市民に防火を呼びかけている。

市消防局によると、9日午前1115分ごろ、焦げ臭い匂いに職員が気が付き、発見した。

壁のコンセントに接続された電源タップの七つある差し込み口の一つが焦げていた。

電源タップにはパソコンやインターネット接続用のルーター、シュレッダーなどが接続され、たこ足配線の状態だった。

最大容量1500ワットに対し、使用機器の合計消費電力は1230ワットだった。

川崎市では、202316月に発生した火災件数は204件で、うち3分の169件が電気火災だった。

https://mainichi.jp/articles/20240214/k00/00m/040/045000c

 

以下は29日付で川崎市のHPに掲載されていた情報。

3 焼損物等

3階予防課事務所で使用していた7つのコンセントを備えた電源タップ及び3つのコンセ ントを備えた電源タップが若干焼損。

https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000158/158626/a.pdf

 

(ブログ者コメント)

本件とは直接関係のないことだが、最近、トラッキング火災に関する注意喚起報道が多かったこともあり、ブログ者はン10年使い続けてきたタップ&コンセント類を全てトラッキング対応しているものに買い替えた。
うち、パソコンやテレビ用には雷サージ対応のものに。

 

 

 

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2024291255分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前6時40分頃、山口県周南市のJR山陽線新南陽福川駅間を走行していた普通列車の窓ガラスが割れ、乗客の女性1人が擦り傷を負った。

この時間帯に線路沿いの工業用水管から大量の水が噴き出しており、JR西日本中国統括本部は「水の影響で窓ガラスが割れた可能性がある」としている。

同本部によると、窓が割れたのは柳井(山口県柳井市)発下関(同県下関市)行き普通列車(4両編成)で、約100人が乗車。

乗客が窓ガラスが破損しているのを見つけ、運転士に届け出た。

列車は、割れた窓に段ボールを貼った状態で新山口駅(山口市)まで運行した。

トラブルの影響で午前11時現在、徳山(山口県周南市)新山口(山口市)駅間の上下線で運転を見合わせている。

県周南工業用水道事務所によると、管は直径45センチの鋳鉄製で1960~70年代に地下2、3メートルに埋設。

2021年8月には今回の現場近くで破損が見つかった。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240209-OYT1T50092/

 

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以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。

2023927日掲載
2023
919日 JR東京駅前に建設中のビルで鉄骨組み立て中、仮止め後にワイヤを取り外した直後に鉄骨が落下し鉄骨上にいた作業員5人が20m下に落ちて死傷
(新情報)
・鉄骨を支える支保工の強度計算ミスで想定以上の荷重がかかり崩落した。
・強度計算に関し外部機関のチェックはなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13451/

2022925日掲載
2022
918日 北海道森町のイベント会場でレーシングカー体験11歳女児が最終直線コースで身体がこわばり?アクセル踏みっぱなしになって観客の列に突っ込み幼児2名死傷 (修正1)
(新情報)
イベント会社の社員とコース設計設営会社の役員が書類送検された。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12746/

 

 

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2024291157分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前1150分ごろ、小矢部市宮中のW工業の倉庫で、小矢部市新富町の無職、田中さん(男性、55歳)が屋根のトタン板の撤去作業をしていたところ、誤ってセメント板を踏み抜いて約8メートル下のコンクリートの床に転落しました。

田中さんは病院に運ばれましたが、約7時間後、死亡しました。

田中さんは業者から派遣されてトタン屋根の撤去作業を行っていて、同じ場所で作業をしていた2人が通報をしました。

小矢部警察署は、9日、司法解剖を行った結果、田中さんの死因は多発性外傷による出血性ショックとみられるとして、引き続き、詳しい事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/612ef3f2267db4ff429eefeb18986a846de56957

 

 

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2024281746分にYAHOOニュース(北海道テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

午前10時半ごろ、札幌市東区の共同住宅の解体作業現場で「鉄筋がおなかにささった」と作業員の同僚から消防に通報がありました。

警察によりますと、除雪作業をしていた30代の男性が足を滑らせて転倒し、住宅の基礎部分の鉄筋が腹部に刺さりました。

消防が駆け付けた際、鉄筋はすでに男性が自分で抜いていて、男性は病院に搬送されました。

意識はあり、命に別状はないということです。

警察は事故の詳しい原因を調べています。



https://www.htb.co.jp/news/archives_24723.html

 

282115分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、凍結路面に足を取られて転倒し鉄筋に前から突っ込んだ、傷は浅いなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前1030分ごろ、札幌市東区北19条東19丁目の解体作業現場で、「鉄筋が腹に刺さった」などと消防に通報がありました。

ケガをしたのは現場の作業員の30代の男性で、消防が駆け付けた時には鉄筋は体から外れていて、そのまま病院に搬送されました。

男性は腹部から出血しましたが傷は浅く、命に別状はありません。

当時、男性は現場で除雪作業をしていて、凍結路面に足を取られて転倒。

その際に現場の基礎部分に立てられていた鉄筋に男性が前から突っ込み、腹部に刺さったということです。

警察が当時の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/062fe4d9c12423f8db6ec813c58625b46bc44edb 

 

 

 

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20242852分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日夕方、群馬県伊勢崎市の公園で、7歳の小学生から大人まで合わせて12人が次々と犬にかまれ、ケガをしました。

かんだ犬は体長約130センチの「四国犬」で、すでに確保され、飼い犬だったことが明らかに。

取材に応じた飼い主が、語ったことは――。

 【解説】犬の「かみつき事故」どう防ぐ?条例ある自治体も…年間4000人以上が被害

7日午後10半ごろ、犬の飼い主が私たちの取材に答えました。

犬の飼い主 :
「大変、世間に迷惑をかけまして、申し訳なく思っています。
まさか脱走するとは思いもよらなかったので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「犬の種類は『四国犬(しこくけん)』という犬なんですけど。
夜は中にいます。昼間は外にだしたり。
基本的には、今回の犬は、犬舎の中にいるんですけど」

Q.逃げ出せるような状況だった?

「いや、塀も高いですし、絶対、逃げ出せない状態だと思ってはいたんですが…。
実際に逃げ出した訳なので、監督不行き届きで申し訳ありません、本当に」  

 

閑静な住宅街で起きた、1頭の犬が相次いで人を襲うという事態――。

それは、児童クラブに通う子ども29人が、公園で遊んでいたときに起きました。

児童クラブの施設長 :
「犬は、子どもたちの周りをうろついていたんですけど、1名が逃げ出したとたんに、その子を追いかけていって、かみついた。
3
回、かみつきました。
別のお子さんの足にもかみついて」

7日午後6時ごろ、現場となった公園の1つには、懐中電灯であたりを照らす、警察とみられる姿がありました。

通報があったのは、7日午後4時すぎでした。

学童の先生(110番通報) :
「犬に、かまれた」

現場となったのは、群馬県の伊勢崎市にある2つの公園です。

JR伊勢崎駅から南西に直線距離で2.5キロほどの所にある「西部中央公園」と、そこから約300メートルの所にある「田尻公園」。

いずれも住宅街にあり、半径1キロ圏内には小学校や中学校、幼稚園・保育園もあります。

伊勢崎市などによると、まず西部中央公園で、伊勢崎市内の小学校に通う4人の小学生がかまれ、その後、田尻公園で5人の小学生がかまれたということです。

いずれも、公園で遊んでいる際にかまれ、けがをしたということですが、9人は治療を受けて帰宅したということです。

また、警察によりますと、他にもかまれた大人が3人いて、被害にあった人数は合わせて12人になるということです。

そのときの様子を見ていた人は…

人を襲う犬を見た人 :
「(犬は)そこにいた女の子を追いかけて、走ってどこかに行ってました」

.女の子は、どうしていた?

人を襲う犬を見た人 :
「女の子は、叫んで逃げてました。
犬が女の子に追いついて、襲われていて。
別の子にも襲ってました」
「足を少しかまれていて、転んで顔をけがしてました」

Q.どんな色の、大きさの犬だった?

人を襲う犬を見た人 :
「灰色の…全長が結構でかめの犬でした」

さらに、別の目撃者によると、襲ったのは人だけでなく――。

かんだ犬を見た人 :
「小さい犬を散歩している60代くらいのおじいさんがいて、犬の鳴き声が聞こえて、後ろを振り向いたら、大きい犬が襲いかかってて。
大きい犬が、小さい犬の頭をかみついている感じで。
おじいさんが、蹴るようにして、大きい犬を追い払っていて」
「あと少し遅ければ、自分に襲いかかってきたのかと思うと、すごい怖かった」

犬は、あたりかまわず、襲いまわっていたとみられます。

警察によると、人を襲ったのは飼い犬で、犬種は「四国犬」。

地面から背中までの高さはおよそ60センチ、体長は約130センチある2歳のオスで、動物愛護センターの職員が路上で確保したということです。

犬が捕獲されるところを見た、という人は…。

犬の捕獲の様子を目撃した人 :
「警察が来ていて、犬の首を抱えていた。ケージに入れているところ(だった)」
「(周りの人が)『オオカミみたいだった』と言っていた。
子どもたちは動揺しちゃってて、『大丈夫だよ』と私が声をかけるくらい、本当にかわいそうな状況でした」

「四国犬」とはどんな犬なのか? 
専門家は…

パンク町田氏 :
「四国犬は、日本犬の中でも特にかむ方です」
「簡単に言うと、猟犬ですから、大人が趣味で飼育するとか、狩猟に使う犬なので、家族でペットにするような感じの犬ではありません」

Q.もし、首輪のついていない犬がいたら――

パンク町田氏 :
「むやみに近寄らないこと。
背中を向けて走ると、犬は本能的に追いかける。
ですから、後ろを向いて走らないことが重要。
犬に対して正面を向いて、棒があれば、それを振り回して防衛する」

.飼い主は… ――普段、人をかむ?

犬の飼い主 :
「いや、なつっこい犬。人間に対しては、まず、そういったことはありえない」

27日放送『news zero』より)





https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab1c8d2f17301a0ae96daf161a6f52436de0beb

 

291630分に朝日新聞からは、飼い主は四国犬を7頭飼育していたが行政への登録は3頭だけで狂犬病の予防注射も怠っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

子どもら12人をかんでけがをさせた犬が、狂犬病予防法で義務づけられている狂犬病の予防注射を受けていなかったことがわかった。

市が9日、明らかにした。

犬は近くの会社役員の男性(62)が飼育していたが、飼い犬としての行政への登録もされていなかったという。

県警は狂犬病予防法違反や、過失傷害の疑いがあるとみて捜査している。

市や県警によると、犬はオスの四国犬(2歳)で、体長130センチ、体高60センチほど。

飼い主の男性はこの犬を含めて7頭の四国犬を飼育していたという。

同法では、犬を飼う時には市町村への登録が義務づけられているが、登録されていたのはこのうち3頭のみだった。

狂犬病の予防注射は年に1度受けさせる義務があるが、この3頭が最後に接種したのは約10年前。

かんだ犬をふくむ4頭は登録されておらず、接種も受けていなかった。

市は8日に飼い主を訪問し、早期の登録と接種を求めた。

https://www.asahi.com/articles/ASS2956Z3S29UHNB002.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

29226分にYAHOOニュース(集英社オンライン)からは、ペンキ塗り替えのための足場から外に出た可能性あり、飼い主は普段は気を付けていたという近所の人の証言ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・一体、なぜ犬は自宅から脱走したのか。

飼い主と30年近く付き合いのある友人に話を聞いた。

「本人いわく、ちょうど家のペンキの塗り替えをして外回りに足場を組んでいたんです。
おそらく、そこから外壁をよじ登り出て行ってしまったんじゃないかと話しています。
外壁は、見てもらえればわかりますが、かなり高いフェンスになっていて、カンガルーくらいジャンプ力がないと飛び越えられない。
普段はゲージに入れていて、夜は家で過ごしていたようですね。
でもね、犬たちが鳴いているのをよく聞きました。
それでたまに庭に出したりしてたようなんです」

・・・

近隣に住む30代女性は言う。

「散歩の際にはリードをして、歩行者にも近づけないよう気をつけていましたよ。」

近隣住民の60代女性も

「いつも散歩は早朝5時頃と20時頃にしてるんですけど、他の家のワンちゃんたちの散歩の時間になるべく被らないようにしてくれてたんです。
道ですれ違うことがあれば、ワンちゃんを立ち止まって抑えて『どうぞ』と道を譲ってくれたり。
塀にも『猛犬がいるから気をつけて』っていう張り紙をしてるし、柵も犬が顔を出せないようにしていたんですよ」

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/bcaf22403e45a22b095b548840da5439b3ba2bfd

 

2121332分にYAHOOニュース(東洋経済オンライン)からは、環境省の統計によれば2022年度の犬の咬傷事故は約5000件だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

環境省の統計資料「動物愛護管理行政事務提要(令和5年度版)」によると、2022年度の犬による咬傷事故は年間4923件あり、そのうち公共の場での発生が3019件でした。

実際には、もっと多くの事故が起きていることが予想されます。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/5491c5b5266aef52a3637233f9d82c9321088a15

 

 


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2024281157分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新潟県上越市の工場で7日、作業中の20代の男性従業員が左腕を機械に巻き込まれ、死亡しました。

警察が事故の原因などを調べています。

【写真を見る】1人で作業中に左腕を機械に巻き込まれて頭をぶつけ…26歳男性従業員が死亡 新潟・上越市

事故があったのは、金属の加工などを手掛ける上越市七ヶ所新田のH製作所の工場です。

警察などによりますと、7日午後1時半ころ、従業員から「20代の男性従業員が機械に挟まれている。意識なし」と消防に通報がありました。

工場で金属を削る作業をしていた黒崎さん(26)の左腕が機械に巻き込まれていて、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

黒崎さんは1人で作業を行っていて、亡くなった原因は腕を巻き込まれ、頭を機械にぶつけたことによる頭部の外傷によるものだということです。

警察が事故の原因などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5efa571f0a7642e53e97fa6f13e853f20110dfcd

 

282043分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、身体が機械に引っ張られて頭を打ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察の調べによりますと、男性は7日午後1時半頃、工場内で1人で旋盤を使って金属を削る作業をしていたところ左腕を機械に巻き込まれ、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、午後440分頃に死亡が確認されました。

他の従業員が男性が倒れているのを発見し119番通報しました。

8日、男性の死因が重症頭部外傷と判明しました。

警察は左腕を機械に巻き込まれ、体が機械に引っ張られ、機械に頭を強く打ち付けて死亡したとみて、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/77a96f7957699768d90e6194b0aa015f5e1fc632

 

 

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2024261852分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

午前6時半過ぎの大阪市西成区の踏切で一台の車が待っていました。

遮断機が上がると、ゆっくりと踏切内に進みます。

すると…そこに電車が。

踏切内に入っていた車に接触して緊急停止しました。

この事故で車を運転していた50代の男性にケガはなく、電車の乗客にもケガ人はいなかったということです。

【事故を目撃した近隣住民】:
「朝の6時半ごろに警笛が鳴った、
滅多にこんな所で警笛鳴るのは、よっぽどなのでびっくりして飛び起きた。

(Q.運転手の方は?)
「いてましたよ。(運転手は)茫然としていた感じで」

南海電鉄によると、電車は当時踏切の約200m先にある、西天下茶屋駅で停まるため、ブレーキをかけて時速約35キロで走行していました。

【近隣住民】:
「今まで見たことがない。50年以上、何十年ここに住んでるけど」
「ひとごととは思えないというか。(踏切が)上がったら安全やと思うので、子どもが先にぱっと行っちゃったりすることもあるので」
「しょっちゅう通る。そういうのは怖いわね。やっぱりきちっと直していただかないと」

午後440分、南海電鉄は全線で運転を再開しました。

 

■原因はレールとボルトの接触

南海電鉄によると、事故の原因は「レールとボルトの接触」。

枕木に取り付けられたボルトが、12センチ離れたレールに、電車の振動等により接触し、システムの電気信号にトラブルが生じたということです。

このトラブルで、遮断機の開閉を行う装置が「電車が線路上にない状態」と判断してしまう状態ができ、遮断機が上がってしまったと説明しています。

 

■このような事例は他にもある

交通運輸の安全に詳しい専門家は、「実はこういった事例は他にもある」と話します。

【関西大学 安部誠治名誉教授】:
「無遮断状態で列車が通過する事例というのは、年間20件前後は起こっている。
ドライバー側も、踏切というのはリスクの高いところだと認識して、たとえ遮断機が上がっても注意をしながら運転をする心構えを持つ必要があると思います」

南海電鉄は今回の事故を受けて、「同様の条件が考えられる箇所についても早急に確認作業を進める」とコメントしています。

(関西テレビ「newsランナー」202426日放送)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cdda937ea507346d83756b799efbff357ecaf7d

 

261854分にYAHOOニュース(ABCテレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(本文は転載省略)







https://news.yahoo.co.jp/articles/7a8616d1ebb5a331807f09dfef78d05c1dee40c6

 

27204分に也(テレビ朝日)からは、枕木ボルトに電流が流れたため、そちらのセンサーが作動したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今回の機械の誤認。
そのメカニズムとは…。

鉄道ジャーナリスト 梅原淳さん :
「レールに踏切を作動させるためのセンサーの仕組みがあるが、(枕木の)ボルトに電気が流れてしまって、そちらのセンサーが働いてしまった。
つまり、『電車が通り過ぎたと判断してしまった』ので遮断機が開いてしまった」  

幸い、けが人はいませんでした。

南海電鉄は当該のボルトを撤去していて、今後、枕木交換を実施する予定で、他の場所についても確認を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8925fedd3dfc56801df76de10f374685eec024b

 

271218分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、枕木などの劣化でボルトが緩んでいたらしい、131日の目視点検でチェック漏れだった可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

南海電鉄によりますと、レールと枕木を固定するボルトが、電車の振動などにより、レールと接触し、電気回路に不具合が生じたことで、電車が近付いていることが把握できず、遮断機が開いてしまったということです。

枕木や部品などが劣化し、ボルトが緩んでいたとみられています。

131日の目視による点検では異常はありませんでしたが、チェックが漏れていた可能性もあり、南海電鉄は、早急に確認作業を進めるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ec9a6abf0938e4261b804ae1f186d6250ac0cd48

 

262030分にNHK関西からは、南海電鉄の踏切では線路に設置している箱型の装置で列車を検知している、過去10年間に電車通過の直前に遮断機が上がったトラブルが2回あったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

南海電鉄によりますと、南海高野線では電車が通過する直前に踏切の遮断機が上がるトラブルが過去10年間でほかにも2件起きているということです。

このうち、大阪・住吉区の沢ノ町4号踏切では2019年5月、作業用の車両が通過する直前に遮断機が上がりました。

この時は、車両と踏切を渡ろうとしたタクシーが衝突し、タクシーの運転手が軽いけがをしたということです。

南海電鉄の踏切は、線路に設置されている箱形の装置で電車の接近や通過を検知し、遮断機が下りたり上がったりする仕組みです。

この時は、車両側の電気系統の不具合で装置が車両が通過したと誤って認識し、遮断機が上がったということです。

また、堺市堺区の三国ヶ丘1号踏切でも2021年5月、電車が通過する直前に遮断機が上がりました。

事故はありませんでしたが、原因を調べた結果、線路の装置の部品を交換した際に設定のミスがあったことが分かったということです。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240206/2000081836.html 

 

27912分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、棒が上がったことに気づいた運転士が非常ブレーキをかけ警笛も鳴らしたが間に合わなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

電車は約110メートル先の西天下茶屋駅に停車するため減速していた。

遮断棒が上がったことに気づいた運転士が非常ブレーキをかけて警笛を鳴らしたが、間に合わなかったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3818cd8161309b58f07307037e552738a56d0abe

 

(ブログ者コメント)

車も気付いて急ブレーキをかけたらしく、動画では前につんのめっているように見えた。

  

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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