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2014年6月4日7時43分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
2日午後4時40分頃、山形県寒河江市高屋の「M観光さくらんぼ園」で軽ワゴン車から出火、全焼した。
この火事で同園を共同経営する農業男性(65)が顔や腕などにやけどの重傷を負った。
車の荷台には、害鳥を追い払う爆音機に使用するガスボンベが積んであり、警察は、ガス漏れが起きて爆発したとみて調べている。
同市危機管理室などによると、爆音機はガスを発火させ、爆発音を出す装置。
男性は車で1人で搬送中、誤って倒れたボンベからガスが漏れる音がしたため、栓を閉めたところ発火したという。
同園では10日頃からのオープンに向けて、準備が進められていた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140603-OYT1T50095.html
(ブログ者コメント)
「栓を閉めたところ発火・・・」という表現が気になる。
普通、「栓を閉め」とくれば「漏れは止まった」と続くことが多いのだが・・・。
もしかして、栓を閉めようとした瞬間に、たとえば人体からボンベに向けて静電気放電が起きて発火した・・・などといった、爆発時の状況を伝えようとしての表現なのだろうか?
2014年6月2日21時33分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後1時半すぎ、平川市広船福田の自動車整備工場「オートサービスN」から火が出、時折、爆発音とともに激しく炎が上がるなどして燃え続けた。
現場にはポンプ車など21台が出て消火にあたり、火はおよそ6時間後の午後7時半に、ようやく消し止められた。
この火事で、鉄筋コンクリート一部2階建ての事務所兼自動車整備工場、およそ1500m2が全焼し、中にあった整備中の車や廃車などおよそ40台が焼けたほか、隣の家の窓ガラスが割れ、壁が炎で溶けるなどの被害を受けたという。
また、隣に住む80歳の女性が手に軽いやけどをして病院で手当を受けたという。
火が出たとき、工場には55歳の経営者と52歳の従業員の2人がいたが、いずれも逃げてけがはないという。
現場は平川市の郊外の住宅地で、周囲には一時、黒い煙が立ちこめたため、市役所が防災行政無線を使って付近の住民に避難を呼びかけた。
消防によると、工場の中にあった廃油に引火して火が燃え広がったと見られるということで、警察などで火事の原因などを調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084907341.html?t=1401742789350
2014年6月2日10時35分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
阪神電鉄は1日、神戸市兵庫区の神戸高速線新開地駅で5月31日夜、ホームとは反対側にある特急電車の扉が、到着直前に開いたと明らかにした。乗客約70人に転落やけがはなかった。
阪神電鉄によると、扉が開いたのは31日午後11時25分ごろ。電車は山陽姫路発梅田行きの6両編成で、片側に18カ所ある扉すべてが、停止する約2m手前で3秒間ほど開いた。
気付いた男性車掌(49)が到着後、すぐに扉を閉めた。
車両の所有や乗務員は山陽電鉄で、両社が原因を調べている。
阪神電鉄は1日、近畿運輸局に報告した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140602/waf14060210350012-n1.htm
(ブログ者コメント)
○もし、ドアにもたれかかっている人がいたら、転落してケガしていたかもしれない。
事故というもの、まこと、偶然に左右されることが多いものだ。
○今回のヒヤリについて、山陽電鉄がどのように対応するか分からないが、一般論で言えば、ヒヤリで済んだ事例と実際に事故が起きた事例とでは、対応の力の入れ方に差があることが多い。
しかし、ヒヤリで済んだ事例であっても、実際に起きた事故と同じレベルで対応することが必要なケースも、中にはあるはず。
そういった観点でヒヤリ対応するのも、また、一つの方法だ。
今回のケースがそうだというわけではないが・・・。
2014年5月31日14時59分に下野新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月1日付の朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前9時10分ごろ、栃木市岩舟町下津原の会社倉庫で、作業中の会社員男性(46)が高さ約8mの屋根から落下して頭などを強く打ち、収容先の病院で約4時間後に死亡した。
警察によると、男性を含む5人で倉庫の解体作業中で、屋根のスレート板を踏み抜いた。
警察で詳しく調べている。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20140531/1611312
2014年5月30日21時14分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月31日付で毎日新聞京都版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
京都市内でバイクを運転中に転倒し顔に傷を負ったのは、市道のくぼみが原因だとして、同市の女性会社員(26)と保険会社が京都市に計約2千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁は30日、市に計約580万円の支払いを命じた。
判決で上田裁判官は、「道路は通常有すべき安全性を欠いていた。くぼみは街灯から陰になっており、女性が認識することは容易ではなかった」と判断した。
その上で、「若い女性の顔に傷跡が残った心理的負担は少なくない」こと、「女性に速度超過があった」ことなどから市側の過失を6割とし、傷が残った逸失利益などを算出した。
判決によると、女性は平成20年12月、京都市伏見区の市道でバイクを運転中、道路上のマンホール周辺の深さ約8cmのくぼみでハンドルをとられて転倒、顔面骨折などにより顔に傷が残った。
京都市は「判決内容を検討した上で対応する」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140530/waf14053021140041-n1.htm
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20140531ddlk26040543000c.html
(ブログ者コメント)
不安全箇所の放置?気がつかなかった?危険予知不足?事例として紹介する。
2014年5月30日20時18分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
インターネット上に掲載された個人情報の削除を求める「忘れられる権利」をめぐり、米検索大手グーグルは30日、欧州の利用者から検索結果に含まれる自分の情報へのリンクの削除要請をウェブサイト上で受け付けるサービスを始めた。
英紙フィナンシャル・タイムズなどが伝えた。
欧州連合(EU)司法裁判所が今月、プライバシー保護の観点から、グーグルなど検索企業は一定の条件下でリンクを削除する義務があると判断したことに対応した。
同社のサイトは、要請があった場合「検索結果が(もう表示に値しない)古い情報を含むか検討する」と説明。
一方、前科や政府職員の業務上の行為など人々の知る権利に関わる情報かどうかも考慮するとしている。
同紙によると、削除開始は6月中旬以降の予定。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140530/erp14053020180005-n1.htm
(ブログ者コメント)
「忘れられる権利」については、過去に何回か報道されてきた。
ブログ者も、本ブログ作成に当たっては最初からその点に配慮し、有識者などは別にして、事故関係者の氏名は伏せてきた。
しかし企業名まで伏せると、事故データとしての価値が半減するかと思い、原則、企業名は掲載してきた。
ただ、たまにこれは・・・と思う案件があった時には、企業名を伏せることもあった。
全て伏せたほうがよいのか?それとも全て記載すべきか?
今回の報道に接し、改めて考えてみたが、よい考えは浮かばなかった。
よって、従来の中途半端なやり方を続けることにする。
2014年5月30日19時36分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
南海トラフの巨大地震で津波被害が想定されている美波町で、人が操作しなくても津波の力で自動的に閉まる新たな防潮堤の扉が完成し、30日、地元の消防団員などへの説明会が開かれた。
新たな防潮堤の扉は大阪の機械メーカーが開発したもので、実証実験として美波町の港に設置された。
30日の説明会には、地元の消防団員や県の担当者などおよそ100人が参加し、はじめにメーカーの担当者が模擬装置を使って、水が押し寄せるとその力で足元のステンレス製の板が持ち上げられるようにして扉になる仕組みを説明した。
このあと、完成した扉に金属製の板を囲って実験を行い、水を貯めていくと、幅およそ5m、高さ1mほどの扉が自動的に閉まることを確認した。
東日本大震災では、防潮堤の扉を閉めに行った消防団員などが津波に巻き込まれて犠牲になった。
こうした教訓から徳島県では、この扉の開発がさらに進むよう実験の場を提供したもので、公共施設に設置されたのは全国で初め。
徳島県の清水運輸政策課長補佐は、「自動的に扉が閉まって水の流入が遅れれば、住民や操作する人の命の保護につながります。有効性が確認されれば、今後、自動閉鎖の扉を導入していきたい」と話していた。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024700231.html?t=1401486747762
2014年5月30日14時43分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太田国土交通相は30日、公共用に新設される機械式立体駐車場に、緊急停止ボタンや柵、人感センサーといった安全機能を義務づけることを衆院国土交通委員会で明らかにした。
7月に省令を改正し、来年1月から施行する。
答弁や国交省街路交通施設課によると、安全機能の義務化は駐車場法で規定のあるホテルや商業施設、時間貸しなど、不特定多数が利用する駐車面積500m2以上が対象。
マンション併設型は含まれないが、「有識者による検討委員会から必要性を指摘されており検討中」としている。
改修の際の補助制度導入も検討しているという。
立体駐車場では2007年度以降、死亡10人、重傷16人の重大事故が全国で発生。
装置内に人がいる状態で作動した事故が約4割。場所は半数がマンションだった。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG5Z3DJFG5ZUTIL008.html
(2014年10月24日 修正1 ;追記)
2014年10月20日2時21分に毎日新聞から、新設大規模駐車場には安全装置の設置が義務付けられることになったという、やや詳しい下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県稲沢市の機械式立体駐車場で1月に起きた女性(当時84歳)の死亡事故は、駐車場内に女性がいたにもかかわらず機械を操作したことが原因だった。
国土交通省によると、統計を取り始めた2007年度から今年2月までの間、機械式立体駐車場で死者・重傷者が出た事故は全国で26件に上る。
国交省は来年1月から安全装置の設置を義務付けるが、対象は新設の大規模駐車場のみ。
既設駐車場の安全対策は業者任せだ。
愛知県警は9日、駐車場の元経営者の男(70)と車を載せる駐車台を操作した元従業員の女(67)を業務上過失致死容疑で書類送検した。
県警によると、現場の駐車場は、ボタンを押すと駐車台が観覧車のように回り、車を出し入れする。
死亡した女性は、車を出すため駐車台に乗っていたが、元従業員が確認せずにボタンを操作。
駐車台が上昇して女性は転落し、降りてきた別の駐車台に挟まれたとみられる。
この駐車場では、人を感知すると自動で停止するセンサーが、05年から故障していた。
元経営者は、「修理費が高い」と放置していたという。
機械式立体駐車場は、限られたスペースで多くの駐車台数を確保でき、1980年代から商業施設やマンションなどで普及。
13年3月末で、全国累計約54万基(自動車約287万台分)が設置された。
07年以降、死傷者が出た事故の多くは運転者の誤操作で、家族などが巻き込まれている。
11年5月には福岡市博多区で1歳女児、12年7月に岩手県花巻市で4歳男児が、機械に挟まれ死亡した。
今回と似たケースも目立つ。
従業員などの操作による事故は他に3件あり、人がいるのに台を動かしたことによる事故は10件を占めた。
国交省は来年1月から、緊急停止ボタンや自動停止するセンサー、侵入防止柵の設置を義務づけるが、対象は新設の商業施設などの大規模駐車場(延べ500m2以上)。
既存の駐車場は、ガイドラインに「関係者が協議の場を設け、改修などの対策に取り組む」などと盛り込むことにとどめた。
東京都内で立体駐車場を管理する50代の男性は、「多額なので、全部の改修は無理だろう」と話す。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20141020k0000m040086000c.html
2014年5月31日15時37分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後7時35分頃、札幌市東区の札幌市東消防署1階ボイラー室から煙が出ているのを、職員が発見した。
室内の分電盤から出火しており、職員がバケツの水で消火したが、コンクリートの壁面約2m2が焼けた。
分電盤は、ボイラー室に隣接する車庫に電力を供給するために必要で、5月9日の点検時には異常はなかったという。
同消防署で、出火原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140531-OYT1T50090.html
2014年5月31日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前9時15分ごろ、上三川町三村のⅮ社野外作業場でベトナム国籍の研修生(32)が作業中に鉄骨に挟まれ、胸などを強く打ち、搬送先の病院でまもなく死亡した。
警察によると、研修生は別の男性作業員(54)と2人でクレーンを使って鉄骨(縦1.3m、横5.9m、重さ3トン)を移動させる作業をしていた。
作業中にトイレに行った男性が大きな音に気付いて戻ると、積み上がっていた鉄骨と動かそうとしていた鉄骨に挟まれた研修生を見つけたという。
警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。
(2014年7月5日 修正1 ;追記)
2014年5月31日付の下野新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察によると、クレーンはリモコン式。
研修生は、作業中、何らかの原因で既に運び終えていた鉄骨との間に挟まれたという。
2014年5月30日14時43分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前3時40分頃、相模原市緑区のJR橋本駅構内で、レールを運搬する工事用車両(3両編成)が脱線し、約1時間20分にわたって立ち往生した。
乗っていた作業員5人にけがはなかった。
この影響で、横浜線、相模線の上下線が始発から4本運休したほか、7本が最大約30分遅れ、約3500人に影響した。
JR東日本横浜支社によると、工事用車両は相模線と、車両が待機する留置線の分岐点付近を時速10kmで走行中、最後尾の車両の車輪二つがレールから外れた。
相模線相武台下駅から橋本駅に戻る途中だった。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140530-OYT1T50063.html
2014年5月29日12時39分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月29日20時12分に日テレNEWS24(テレビ金沢)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時半ごろ、金沢市神田の県道の交差点で、信号機を点検していたリフト付きの高所作業車に大型トラックが衝突した。
リフトに乗っていた作業員の男性(42)が3.6mほどの高さから道路に転落し、近くの病院に搬送されたが、頭を強く打ち意識不明の重体となっている。
警察によると、交差点の脇に停車していた作業車から車道に向かってリフトを伸ばして信号機を点検していたところ、リフトを支えるアームの部分にトラックがぶつかったという。
現場は見通しのよい交差点で、トラックは歩道寄りの車線を走っていたということで、警察はトラックを運転していた43歳の男性から話を聞くなどして、事故の原因を調べている。
当時、男性は1人で作業をしていたという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024813961.html?t=1401397976908
http://www.news24.jp/nnn/news8718990.html
(ブログ者コメント)
映像には、トラックは荷台ケーシングの左前面がややつぶれ、高所作業車はアームを伸ばしたまま倒れもしない状態で映っていた。
そこから考えると、安全帯をリフトに固定していなかったために転落したということかもしれない。
(2015年1月22日 修正1 ;追記)
2015年1月20日19時37分にNHK金沢から、会社側は道路の通行に支障が出ると思い交通規制などの計画を作っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性が勤務していた会社が十分な安全策を講じていなかったとして、金沢労基署は、会社と代表取締役の男性を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、金沢市の有限会社「F電気商会」と65歳の代表取締役。
この事故は去年5月、金沢市神田の交差点で、作業車にトラックが衝突し、リフトに乗って信号機の点検をしていた当時42歳の男性作業員が道路に転落し、死亡したもの。
同署は、会社側が周辺で交通規制をするなど安全対策の計画を作っていなかったとして、会社と代表取締役を労安法違反の疑いで書類送検した。
これまでの調べに対し、会社側は「道路の通行に支障が出ると思い、交通規制などの計画を作っていなかった」と話しているという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024823531.html?t=1421787501651
2015年1月21日付で朝日新聞石川全県版(聞蔵)からも、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
信号機の電球交換作業の際、高所作業車の作業計画を定めずに、社員に作業をさせた疑いがある。
工事を知らせる表示などを怠った結果、作業車のアーム部分に大型トラックが接触し、アーム先のカゴに乗って作業をしていた男性が転落し、頭を強く打って亡くなった。
(ブログ者コメント)
「道路の通行に支障が出ると思い・・・」という話しが本当だとすれば、何を最優先すべきか、判断を誤ったような気がする。
情報量が多いため、主要記事の趣旨のみ抜粋して掲載する。
(2014年5月29日13時16分 朝日新聞)
29日午前9時20分ごろ、姫路市の姫路港沖約5kmの播磨灘で、S海運所有のタンカー聖幸丸(998トン、全長約81m)が爆発、炎上した。
乗員8人のうち船長(64)が行方不明で、海保が捜している。残りの7人は救助されたが、やけどを負い男性4人が重傷という。
タンカーはほぼ全焼し、沈没の恐れがあるとして、同海保はタンカーの半径約1.8kmで他船の航行を禁止した。
http://www.asahi.com/articles/ASG5Y3CTNG5YPIHB009.html
(5月29日13時39分 msn産経ニュースwest)
聖幸丸は23日に相生市の関西電力相生発電所に重油2000kℓを運搬した後、姫路港を出港。和歌山県の下津港へ向かう予定で、姫路沖で停泊していた。
積み荷は空の状態で、油漏れなどはないという。
同社によると、聖幸丸のデッキ上では当時、複数の乗組員で重油などでこびりついたさびを工作機械(グラインダー)を使って除去する作業を行っていたという。
デッキと重油タンクは複数の縦穴で通じているが、タンクにはガスがたまりやすく、作業前には必ずガスを完全に抜かなければならないという。
同社の担当者は「乗組員らはガス抜き作業を適正に行っていたらしいが、ガスが抜け切れておらず、マンホールから漏れて火花に引火したのかもしれない」と説明した。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140529/waf14052913390027-n1.htm
(5月30日付 読売新聞兵庫版)
高さ100mのオレンジ色の火の玉が上がった後、「ドーン」という衝撃音が海面を揺らせた――。
爆発当時、現場近くを通りかかり、負傷した乗組員を救助した漁船と貨物船の関係者が、読売新聞の取材に対し、爆発と救助の様子を語った。
姫路市家島町の坊勢漁協によると、救助したのは、同組合の漁師男性(39)の漁船「光栄丸」(4.4トン)。
タンカーの南約4kmで一人で漁をしていたところ、爆発音を聞き、黒煙が上がるのを見た。
漁船で約10分かけてタンカーに向かい、海に投げ出されて泳いでいた2人を船に引き上げた。
その後、タンカーに4人が残されているのに気づき、タンカーに寄り、全員を乗り移らせた。
姫路港に向かう途中、携帯電話で119番。「けが人を乗せて港へ向かっている。救急車を向かわせてほしい」と要請し、港で4人を引き渡した。
けがをしていなかった2人は、途中ですれ違った救助に向かうボートに引き渡し、現場の状況などを説明させるために現場へ戻らせたという。
男性は、けが人の状況について、見るに見られない状態だったと説明。「ものすごい黒煙と炎で、とてもタンカーの救命ボートを下ろせる状況ではなかった」と話したという。
男性は約20年前から、地元の消防団にも所属しているといい、「ほっとくわけにはいかん」と救助に向かったという。岡田組合長(64)は「責任感が強く、働き者。冷静で的確な判断をしてくれた」と話した。
一方、タンカーから約1km離れた海上を航行中、事故を目撃し、救助に加わった貨物船もあった。
姫路市の海運会社「宝祥海運建設」の従業員で、貨物船「第五宝祥丸」の船長(38)は、高砂市から岡山県の水島港に向けて航行中、タンカーが突然、爆発したという。
船長は無線で海保に連絡した後、「もう一度爆発するかもしれない」と救助に向かうかどうか一瞬ためらった。
だが、船の乗組員たちは積載しているボートを下ろす用意を始めていたため、タンカーに向かった。
ボートには、船長の弟(32)ら2人が乗り込み、現場にいた光栄丸による救助活動に加わった。
タンカーが左舷側に徐々に傾いていく中、船尾に乗組員が取り残され、手すりにつかまって歩いているのを見つけた。「おーい」と大声で呼びかけ、ボートをタンカーの縁の下まで寄せて「飛び移れ」と指示した。「大丈夫か」。ボートを安全な場所まで離し、船長の弟が話しかけても乗組員はぼうぜんとして無言だったという。
船長の弟は「もうもうと黒煙が上がり、熱い風が吹き付けてきた。恐ろしかったが早く助けなければとの一心でした」と振り返り、船長は「船長として会社の従業員の命を預かっている立場。船を寄せて弟に救助に向かわせるのはぎりぎりの決断だったが、助け出せてよかった」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20140529-OYTNT50582.html
(5月30日10時57分 朝日新聞)
国交省は全国のタンカー業者に対し、安全管理の徹底を求める通達を出した。29日付。
国交省令では、引火性の液体を積んだ石油タンカーやケミカルタンカーで工事や清掃をする場合、事前にガスの有無を検知して、火災の恐れがないことを確認するよう義務づけている。
http://www.asahi.com/articles/ASG5Z3DGBG5ZUTIL007.html
(5月31日23時38分 朝日新聞)
船長の遺体が31日、船内で見つかった。
海保などによると、聖幸丸からの油漏れを調べていた民間会社の潜水士が船尾付近の原油タンク内で見つけた。
船長は2003年10月からS海運に勤務。船長歴は35年以上のベテランだった。
http://www.asahi.com/articles/ASG505Q0SG50PIHB01G.html
(6月5日6時30分 神戸新聞 ;船の構造図解付き)
四つある原油タンクのうち、タンクの破損状況から、船首と船尾付近の2カ所で爆発が起きた可能性があることが4日、海保への取材で分かった。
聖幸丸は、船首から船尾にかけて船倉に四つのタンクが並ぶ構造だった。
海保の調べでは、船首に近い左舷部分でタンクの隔壁が破れて大きく破損。亡くなった船長の遺体が見つかった船尾近くのタンクは右舷側が壊れ、海水で満たされていた。
船は約9時間後に沈没した。
爆発の瞬間、近くの海域にいた複数の漁師や船員が「ドン、ドーン」という2度の爆発音を聞いていることから、船首と船尾に近いタンクの2カ所で連続して爆発が起きたとみられるという。
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201406/0007023656.shtml
2014年5月29日23時40分にNHK岩手から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月29日17時31分にYAHOOニュース(日本テレビ)から、5月30日付で岩手日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時前、宮古市高浜の宮古港内で、防潮堤建設などの復興工事に向けて海底の地質を調べるボーリング調査を行っていたやぐらが崩れ、やぐらの上で作業をしていた男性3人が海に転落した。
このうち2人は自力で岸に泳ぎ着いたが、近くに住む男性(61)は、倒れたやぐらの下に入ってしまったため海面に上がれず、近くにいた人や海保などに助け出されたが、およそ2時間後の午前11時すぎに搬送先の病院で死亡した。
男性は、今回のボーリング調査のため、アルバイトとして雇われていたという。
海保などによると、工事が行われていたのは岸から20mほどの宮古港内で、水面からの高さが4mほどの鉄パイプのやぐらを組み、堀削作業をしていたという。
3人が作業をしていた足場は約4m四方で、大人4人まで乗れる構造になっていたという。
警察によると、3人は作業前に服装点検や安全確認を行い、それぞれ救命胴衣とヘルメットを着用していた。
ボーリング調査を発注していた岩手県によると、東日本大震災をきっかけに新たに防潮堤を建設するため、現在ある漁船を陸に揚げる施設を沖に移転させようと、海底の地質を調べていたという。
当時、波や風はなく、海保では、やぐらが崩れた原因を調査するとともに、構造上の安全性に問題がなかったか詳しく調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044815021.html?t=1401397696665
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140529-00000050-nnn-soci
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140530_3
2014年5月28日21時24分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月29日付の朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後5時40分ごろ、大分市三佐の自動車整備工場で、ダンプ式2トントラックの荷台と車体の間に男性が挟まれているのを、工場を訪れた人が見つけ消防に通報した。
警察によると、車体と荷台の間に挟まれていたのは、この自動車整備工場の経営者の男性(72)で、大分市内の病院に運ばれたが、午後7時すぎに死亡が確認されたという。
警察によると、男性はトラックの整備作業をしていたとみられるということで、警察は荷台が降りてきた原因など、当時の状況を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5074800711.html?t=1401310772727
2014年5月29日13時18分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後3時10分頃、仙台市青葉区一番町の「アイシスビル」で、同ビルの一角にある立体駐車場の解体工事をしていた男性作業員(63)が、8階から約25m下に転落した。
男性は3階付近の床にたたきつけられ、あごや両足の骨を折るなどの重傷を負ったが、命に別条はないという。
消防などによると、同ビルは9階建てで、工事のために設置されていた8階部分の足場が崩れたとみられる。
消防などが詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140529-OYT1T50091.html
(ブログ者コメント)
出典元の記事タイトルに「九死に一生」と書かれていたが、まこと、その通りだ。
2014年5月29日10時34分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月29日付の朝日新聞ちば首都圏版紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
28日午前11時ごろ、市川市須和田1のマンホール内で、ポンプで雨水の排水工事をしていた男性作業員(53)が倒れた。男性は意識不明の重体。
救助しようとした39~42歳の同僚男性3人も気分が悪くなったが、軽症とみられる。
警察などによると、工事中にポンプのホースが外れ白い煙が立ちこめ、換気のためエンジンを切っていったん中断。
約20分後にホースをつなぎ直そうと、地上にいた男性作業員がマンホール内に入ったところ、内部の足場の上に倒れたという。
同僚3人は、男性作業員を助けようと中に入ったが、すぐに気分が悪くなり、自力で脱出して119番通報した。
警察は、ポンプトラブルの際にエンジンから排出された排気ガスが充満し、一酸化炭素(CO)中毒になった可能性があるとみている。
同工事は、市川市発注の下水道工事。
市河川・下水道整備課によると、マンホールは深さが約6mあり、水を排出するホースが地上から底まで届かないため、中間部分の足場にエンジン付きポンプを置いていた。
作業員らの搬送後に市消防局が酸素濃度を測定したところ、約16.5%で通常よりやや低かったという。
同課は「工事業者への注意喚起を行い、再発防止に努める」としている。
出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/195506
(ブログ者コメント)
「20分も換気したのだからもう大丈夫だろう」、あるいは「白い煙がなくなったので大丈夫だろう」などと思ってガス検知器で確認することなく、中に入ったのだろうか?
もしそうだったとすれば、定性的評価ではなく、定量的評価をすべきだった。
定量的評価をするためにはガス検知器が必須アイテム。
マンホール内にエンジンポンプを置いていたのだから、酸素濃度やCO濃度を測定できる検知器を準備していたと思うのだが・・・。
準備はしていたが使わなかった?それとも準備していなかった?
(2014年6月6日 修正1 ;追記)
2014年6月3日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
それに伴い、タイトルも変更した。
市川市は2日、意識不明の重体となっていた男性作業員が1日に死亡したと発表した。
2014年5月28日20時2分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月28日16時10分にMBCニュースからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時半ごろ、与論町茶花にあるホテル(鉄筋コンクリート2階建て)の改修工事の現場で、建設作業員の男性(58)が、およそ7m50cm高さの屋上から地面に転落して全身を強く打ち、死亡した。
警察の調べによると、男性が乗っていたコンクリートの屋上は、改修工事中のホテルと隣りのホテルの間を行き来する人のための雨よけにもなっていたが、隣りのホテルが取り壊されたことから、壁から突き出るような状態となっていた。
男性は、屋上部分から外側に飛び出していたコンクリート板の状態を確認するために上に乗ったところ、コンクリート板が崩れ落ちたために、男性もいっしょに転落したという。
当時、男性は転落防止のための安全ベルトをつけたりヘルメットをかぶったりしていなかったということで、警察が安全管理の状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054802321.html?t=1401310929806
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014052800002958
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

