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2013年8月22日20時1分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月18日から降り続いた大雨の影響で、県内では天童市や寒河江市など6つの市と町で、最も長いところで1週間以上にわたって断水が続いた。
これらの自治体に水を供給しているのは、西川町にある県の浄水場で、この施設の構造的な問題が事態をより深刻にさせていた可能性が高いことが分かった。
具体的には、そもそも、ダムや川の水を浄水場に取り込む「取水口」の位置が、複数の支流が合流する濁りやすい場所に設置されていることや、濁りの原因となる汚泥を沈め、外に排出する「沈殿池」と呼ばれる池で、排出口が少なかったため、汚泥が底にたまり続けていたことが分かった。
この汚泥の排出口の問題は、おととし夏の大雨の際も改良が指摘されたが、結局、そのままになっていたという。
西川町にある浄水場の阿部所長は「当時は、費用をかけて直さなければならないという認識はなかった。改良を施す前に今回の事故が起きてしまった」と話している。
県も、断水が長引いた原因として浄水場の構造的な問題があったとして、施設の改修を行うことにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023644721.html?t=1377201662916
(ブログ者コメント)
設計不具合事例ならびに自所事例対応遅れによるトラブル再発事例として紹介する。
2013年8月23日13時38分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後7時半ごろ、静岡市清水区の市営の草薙駅前駐車場で、45歳の女性が車に乗り込もうとしたところ突然、車を載せたリフトが90°回転し、転倒した。
女性は転んださいにリフトと床の間に足をはさまれ、打撲などの軽傷を負った。
駐車場は3階建ての機械式立体駐車場で、車を1階でリフトに載せたあと、リフトそのものが90°回転して車の方向を変える仕組みになっている。
静岡市によると、駐車場の管理は市が委託した会社が行っていて、事故はこの会社の81歳の従業員の男性が女性の乗り降りを十分に確認せずに操作した可能性があるという。
静岡市では、警察に状況を説明するとともに、早急に再発防止策を図るとしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033971771.html?t=1377291947749
2013年8月22日15時54分にNHK広島から、8月23日14時3分にテレビ山口から、8月23日12時30分にNHK山口から、また8月23日付で毎日新聞山口版と朝日新聞西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前11時過ぎ、山口県和木町と岩国市、広島県大竹市にまたがる「三井化学岩国大竹工場」で「作業場で化学物質が燃えている」と工場から警察や消防に通報があった。
警察によると、火事は工場の和木町側にある合成樹脂添加剤(ワックス)製造プラント敷地内の触媒貯蔵庫で起きた。
このプラントでは、プラスチック樹脂などの加工を助ける薬剤を作っているという。
また、燃えたのはこの貯蔵庫にあったトリエチルアルミニウムという液体の化学物質で、空気に触れると自然発火するという。
消火活動によって化学物質から出ていた火や煙は拡大するおそれはなくなり、警察によると、けが人などはいないという。
また、三井化学によると、この火事による有害物質などの発生は確認されていないという。
ただ、その後もプラントの貯蔵庫ではわずかに炎が出るなどしているということで、警察や消防で火事が再発しないかどうか確認を続け、7時間以上経った午後6時40分に鎮火した。
工場によると、化学物質が約660kg入った長さ2m、直径約1m、容量1.3m3の円筒形コンテナを別のコンテナに取り替えるため、4人で容器上部の2本の配管を取り外す作業をしていたときに火災が起きたという。
「三井化学岩国大竹工場」では去年4月に、車のタイヤなどに使われる接着剤を製造するプラントで爆発事故が起きていて、警察ではあす以降プラントの内部の安全が確認されてから現場検証を行い、火事の原因を調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003948262.html?t=1377205707159
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063971091.html?t=1377292460710
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130823ddlk35040294000c.html
(2013年9月14日 修正1 ;追記)
2013年9月3日付で朝日新聞山口版(聞蔵)と毎日新聞山口版から、9月2日20時55分にNHK山口から、マニュアル通りに作業していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同社は2日、会見を開き、社員の人為的なミスが原因と発表した。
触媒コンテナの交換作業の際、弁を閉め忘れ、手順も誤っていたという。
説明によると、出火当時、トリエチルアルミニウムが入っていたコンテナの配管を外す作業を社員4人がしていた。
トリエチルアルミニウムは空気中で自然発火するため、本来の作業手順では、コンテナ側にある2つの弁を閉めてから、配管を外すことになっていたという。
ところが、作業責任者が弁の一つを閉め忘れた上、別の作業員がコンテナ内の圧力を一定に保つための弁2ケ所を、手順に反して、切り離す前に閉めたため、コンテナ内圧力が通常の取り外し作業と比べて50倍程度に上昇。
配管の継ぎ手のボルトを緩めた際にトリエチルアルミニウムが外部に漏れ、出火したという。
社員4人のうち2人は経験が浅く、ベテラン2人が作業手順を教えている最中だった。
だが、マニュアル通りの作業ではなかった上、持っていた作業チェックリストも使っていなかったという。
生産・技術本部長は「昨年のプラント爆発炎上事故から1年余で事故が再発。対策への意識が工場内に浸透しておらず、意識改革が必要だ。安全対策を徹底させる」と陳謝した。
同社は、作業員によるマニュアルの無視が明らかになったことを受けて、作業を監督する担当者を置くなど4項目の再発防止策をまとめ、2日、岩国地区消防組合に提出した
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130903ddlk35040514000c.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064213771.html?t=1378155959016
また、9月3日付の中国新聞紙面には、若干異なる記述で、下記趣旨の記事が掲載されていた。
作業員が、配管を取り外す前に誤って圧力を調整する装置の弁を閉め、バルブを開けたままにしていたため、コンテナと配管の接続部から漏れ出して発火したという。
同社は、配管を外す際の手順を
①配管内に窒素を充満させる
②コンテナ側の2ケ所のバルブを閉める
③配管を取り外す
④コンテナ内の圧力を調整する装置の弁を閉めて窒素通入を停止する。
と定めていたが、4人は、作業手順書を十分確認せず、役割分担も不明確だった。
(ブログ者コメント)
報道された内容を読んでも、イマイチ、状況が伝わってこない。
同社HPを調べてみたが、関連記事は見つからなかった。
2013年8月23日付で佐賀新聞と朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前8時45分ごろ、武雄市若木町のSステンレス鋼管佐賀工場で、タンクローリーから洗浄剤約3000ℓを注入していた貯蔵タンクが破裂、作業をしていた会社員の男性(57)が下半身に洗浄剤を浴び、搬送先の病院で約10時間後、死亡した。
警察によると、貯蔵タンクは工場入り口近くの建物内にあり、直径約2m、高さ約2.5m、容量6000ℓのFRP製。
鋼管の洗浄に使うフッ化水素酸と濃硫酸の混合液を注入していた。
破裂で、底部から約1mの高さに穴(縦50cm、横60cm)があき、洗浄剤が吹き出した。
破裂時はタンク近くに誰もいなかったが、処理作業で男性はタンクに近づき、洗浄剤でやけどを負った。
一緒に作業していた3人にけがはなかった。
男性は、工場に洗浄剤を卸す伊万里市の会社に所属し、現場で納品作業に立ち会っていた。
現場は武雄工場団地内で、周囲の工場や約300m離れた住宅街に被害はなかった。
警察は、業務上過失致死容疑も視野に、破裂の原因や注入作業に問題がなかったか調べている。
出典URL
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2537536.article.html
※当時の状況に関し、朝日新聞では以下の記述となっていた。
ローリーからタンクに移す際、異音がしたため、作業中の男性らは一旦、退避した。
その後、男性が1人で建物内に戻ったところ、薬品を浴びたという。
2013年8月22日12時58分にmsn産経ニュース千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前1時20分ごろ、千葉県佐倉市大作の産業廃棄物処理会社「佐倉環境センター」の警備会社から、「工場で出火している」と119番通報があった。
同センターの鉄筋コンクリート平屋建ての工場1棟約930m2が全焼。けが人はなかった。
警察によると、出火したのは木材などを細断してチップ状に処理する工場。
出火当時は稼働しておらず無人だったが、細断する機械の余熱などが出火原因になった可能性があるとみて、調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130822/chb13082212590001-n1.htm
2013年8月21日9時30分に朝日新聞から、発生頻度の棒グラフ付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中学、高校の部活動中に、治療が必要なけがが年間26万件起きていることが、日本体育協会の研究班の調査でわかった。
骨折は7万5千件あり、治療費が月10万円以上かかった頭や首の重いけがも約500件あった。
命にかかわる深刻なけがも少なくないことから、研究班は予防指針作りに乗り出した。
研究班は、整形外科医、スポーツ医学の専門家ら12人がメンバー。
2009~11年度の3年間、学校で起きたけがや病気の医療費給付をする日本スポーツ振興センターに届け出のあったけがを調べた。
サッカー、野球、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、テニス、剣道、柔道、体操(新体操を含む)、水泳、陸上競技の11競技で分析した。
この結果、年間に骨折は7万5千件、捻挫や打撲症などはそれぞれ6万6千件ほど発生していた。
治療費が最初の1カ月で10万円以上かかった頭や首の重いけがは、3年間で1634件。09年度507件、10年度547件、11年度580件と増加傾向にあった。
野球、サッカー、ラグビーの順で多いが、部員数をそろえた発生頻度では、ラグビー、柔道、体操の順だった。
頭のけがでは、脳しんとうが最多で全体の4割近い。
救命率が5割以下ともいわれる急性硬膜下血腫なども年間約50件あった。
予防指針作りに協力する東京慈恵会医科大の谷教授(脳神経外科)によると、脳しんとうはラグビーのタックルや、柔道の受け身が十分にとれずに起きることが多い。
一般的に5~10日で軽減するが、回復しない段階で再び打撃を受けると、致命的な脳損傷につながることがある。
予防指針には脳しんとうなどを防ぐため、タックルなどで事故が起きにくい体勢の研究や指導方法などを盛り込む。事故が多発する場面や時間帯なども分析する。3年ほどかけて作り、学校などに配布したい考えだ。
研究班班長の福林教授は「一歩間違えれば命にかかわりかねない頭のけがも含め、3年間でみても減っていない。部活動での予防の取り組みは不十分で、早急な対策が必要だ」と話す。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY201308200500.html
2013年8月21日付で神奈川新聞から、8月22日付で毎日新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時ごろ、大和、海老名、綾瀬、相模原の4市で計約4万2千世帯で断水したり、水量が減ったりするトラブルがあった。
座間市広野台で水道管の点検中、バルブの切り替えを行った際にバルブ開放が十分に行われない作業ミスがあったためといい、断水は約30分ほどで復旧した。
県企業庁によると、点検は県内広域水道企業団が実施。バイパス管のバルブを開けようとしたところ、開放が不十分で水圧が低下した。
大和市のつきみ野、中央林間、下鶴間などで約3万800世帯、海老名市の東柏ケ谷、国分北などでは約1万700世帯に被害があった。
復旧後も鉄さびが混入する濁った水が出る影響が残った。県企業庁は「濁りがなくなるまで使わないでほしい」と呼び掛けている。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1308210015/
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130822ddlk14040262000c.html
2013年8月22日1時35分に北海道新聞から、8月21日21時33分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌発函館行き特急スーパー北斗6号(7両編成)は21日午前、渡島管内七飯町から函館市にかけてのJR函館線を走行中、エンジンが計3回停止するトラブルがあった。
JR北海道は「電気系統の部品に結露が発生したため」としている。
JRによると、同日午前11時40分ごろ、七飯町の大沼―仁山間で、4号車のエンジンが自然に停止した。エンジンをかけたところ、動きだしたため運転を続行した。
その後、北斗市市の渡島大野駅付近でも4号車など計3両のエンジンが自然に停止。再始動させ同駅で停車後、運転士が点検したところ、異常がなかったため運転を再開させた。
函館市の桔梗駅付近でも4号車など計5両のエンジンが同様に停止し、再始動させて約20分遅れで函館駅に到着した。
車両を函館運輸所に移して検査したところ、最後尾の7号車の床下にある電気系統の部品を収めた「制御箱」の内側に結露が生じたため、各車両のエンジンが停止したことが判明。
結露を拭き取った結果、エンジンが正常に動くようになった。
JRは「運転中にエンジンが3度も停止するのは極めてまれ。エンジン自体には問題はないが、結露が生じた原因も含め調査したい」としている。
この影響で、同じ車両を使う特急1本に約70分の遅れが出た。
出典URL
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/486939.html
http://mainichi.jp/select/news/20130822k0000m040060000c.html
2013年8月21日13時41分にNHK徳島から、また8月22日付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前5時ごろ、阿南市の王子製紙富岡工場で施設の一部で煙が出ていると従業員から消防に通報があった。
火はおよそ1時間半後に消し止められたが、警察によると、紙の原料に使う木材チップを運ぶゴム製のベルトコンベヤーの屋外の部分、およそ17mが焼けた。
ベルトコンベヤーは高さ5mほどの地点に設置されていて、工場は操業していたが、けが人はなく、ほかの設備への延焼もなかった。
出火当時は、機械のメンテナンスのために、ベルトコンベアーを止める直前だったという。
警察などで火事の原因を調べている。
王子製紙によると、木材チップを運ぶにはこのベルトコンベヤーを使う必要があることから復旧を急ぐとともに、今後の生産に影響が出ないか調査を進めるという。
王子製紙富岡工場では、ことし2月にも倉庫に保管していた古紙が燃える火事があった。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023915471.html?t=1377131863140
2013年8月20日13時9分に読売新聞から、8月21日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、8月20日付の中日新聞紙面にも同主旨の記事が掲載されていた。
20日午前10時50分頃、愛知県一宮市丹陽町の県道で、走行中のトラック荷台の積み荷から液体が漏れ出した。
警察などによると、液体は「ベッカミンpm60」という化学物質とみられ、24m2にわたって路上に広がった。
警察などが道路約900mを通行止めにして除去作業を行っている。
直後に現場を通ったミニバイクの男性(24)がハンドルをとられて転倒し、ひじに軽傷を負ったとみられる。
ベッカミンpm60は粘度が高いメラミン樹脂で、毒劇物の指定はなく、それ自体に危険はないという。
トラックは液体が入った専用の1トンタンクを荷台に積み、大阪府内から同県稲沢市に運ぶ途中だった。
走行中に急ブレーキをかけた際、タンクが倒れて漏れ出したという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130820-OYT1T00519.htm
2013年8月21日19時44分に毎日新聞から、8月21日23時27分に日本経済新聞から、また8月22日付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
外食チェーンの大戸屋ホールディングスは21日、「大戸屋ごはん処 新宿靖国通り店」で20日に、漂白剤の希釈液をお茶と誤って提供するミスがあったと発表した。
飲んだ女性客1人が強い違和感を訴えた。女性は病院で数日間安静にするよう診断を受け、自宅で療養中という。
大戸屋は「被害を受けたお客さまに多大な迷惑をかけた」と謝罪した。
同社によると、従業員が開店前の20日午前8時ごろ、給茶に使っている小型ポットの茶渋を取るため、塩素系漂白剤の希釈液を入れて調理室内に置いておいた。
午後2時ごろに別の従業員がこれに気づかず、そのまま注いで女性客に提供した。
ポットはステンレス製で、中身が見えなかった。
今後、営業時間中に漂白剤を使用しないようマニュアルを見直すなどして「再発防止を徹底する」という。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130822k0000m040034000c.html
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2102L_R20C13A8CR8000/
大戸屋HPにも、同主旨の内容が、「お詫びとお知らせ」として掲載されている。
http://www.ootoya.com/filem/oty/pc/web/20130821.pdf
(ブログ者コメント)
これと同じような事故が、今年3月に豊中市のミスドで、去年10月に上田市の魚民で起きている。それ以前の事例も、本ブログに掲載済。
再発防止策として、どの事例でも同じようなことを打ちだしているが、どうせなら、他社の事例を知った時に対応をとっておいてほしかった。
2013年8月20日12時58分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日に10歳の男児と35歳男性が死亡し、犠牲者が3人となった福知山市の花火大会での露店爆発事故。
全身にやけどを負った男児は、事故発生直後は受け答えもしっかりしていたが、その後に容体が急変した。
医療関係者によると、重症やけどの場合は当初は意識のあった患者でも命を落とすケースは珍しくないといい、「治療の焦点は水分補給と患部の感染防止」と指摘する。
これまでの事故の犠牲者は、19日に死亡した小学5年の男児(10)と男性(35)、17日に死亡が確認された女性(44)の3人。
男児は事故直後に綾部市立病院に搬送され、頭部や背中など体表面の55%が2~3度のやけどと診断された。皮膚に付着した衣類の洗浄や軟膏を塗布する処置を受けたが、外科医の問いかけにも冷静に受け答えしていたという。
やけどは深さにより1~3度に分類され、3度が最も重い。
真皮に達する2度では全身の30%以上、さらに下の組織に達する3度では、10%以上のやけどで重症とされる。
大阪府立急性期・総合医療センターの藤見救命救急センター長(48)は、「頭部にダメージがないやけどの場合は事故直後は意識がしっかりしているが、時間の経過とともに血液の循環が悪化し死亡するケースは珍しくない」と説明する。
広範囲で重度のやけどを負った場合、血液の水分が急速に失われ、うまく循環しなくなり、栄養分や酸素を供給できなくなる。臓器へ流れる血液が不足し、臓器不全を引き起こし、死亡してしまうという。
死亡した3人のほか、今回の事故では2~85歳の57人がけがをし、8歳の女児と13歳の少年の症状が重い。
やけどで死んだ組織には細菌が繁殖しやすいため、今後の治療では、点滴で体内に水分を補給した上で、消毒や塗り薬で殺菌することが焦点になる。
特に重症の場合は植皮手術が必要となるため、藤見センター長は「手術までの間、いかに感染を防止するかが大事」と指摘する。
やけど治療は、早急に専門の医療機関にかかることが必要だが、適切な応急処置が重要だ。
手のひらなど狭い範囲の軽症やけどの場合は、流水や水タオルで冷やす。
この際、氷で冷やすと血管が収縮して血流障害につながる恐れがあるため、使用しない。
また、高熱のお湯を全身に浴びるなどした場合は、服を脱がす際に衣類が皮膚をはぎとることがあるため、まず服の上から水をかけるという。
藤見センター長は「まずは患部を冷やすことが大事。正しい手法で応急処置を行い、迅速に専門機関にかかってほしい」と話している。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130820/waf13082013060015-n1.htm
2013年8月19日23時46分にさんようタウンナビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後1時40分ごろ、新見市のJR姫新線刑部駅で、レールの熱膨張による変形を防ぐための温度センサーが基準値(57℃)に達し、一部運行を見合わせた。
点検の結果、異常はなく、3時間後に運行を再開。
JR西日本岡山支社管内で猛暑でレール温度が上昇し、運行休止に至ったのは初めて。
岡山支社によると、レールは鉄製で1本25m。
高温になると伸び、ゆがみや浮き上がりの恐れがあるため、温度センサーが1980年ごろから順次設けられている。
支社管内では22カ所、刑部駅は今年4月に設置した。
この日の新見市の最高気温は33.3℃。
岡山大大学院自然科学研究科の野原実教授(固体物性物理学)は、「鉄は熱伝導率が高く、日射の影響を受けやすい」と指摘。
同支社は、「局地的に日射が強く、風が弱い場合、レールの温度は60℃近くに達することもあり得る。ただ、安全基準は余裕を持って設定し、基準値に達してもただちにレールの損傷や事故にはつながらない」としている。
中国勝山―新見間の上下計2本が部分運休、同2本が最大2時間50分遅れ、約70人に影響した。
JR北海道では99年夏の猛暑でレールがたわみ、ダイヤが混乱。2000年夏からレールにタンクの水をまいて冷やす「散水列車」を走らせている。
出典URL
http://town.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/2013081923465581
2013年8月20日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、8月19日19時14分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前8時20分ごろ、八幡浜市の造船会社「Kドック」第一工場で、レール上を動く台座(高さ約10.5m)に載ったクレーン(長さ約33.5m)が作業中に台座の付け根から折れて倒れ、クレーン根元の運転室にいた同社社員の男性(33)がクレーンごと転落して、頭を骨折するなどの重傷を負った。
警察によると、高所作業車(7トン)を吊り上げて移動させている最中に倒れた。
クレーンは1969年製で、重さ15トンまで吊り上げることができる。
台座の上で180°回転できるように取付けられており、警察は、接合部が折れるか、外れるかしたとみて調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003870891.html?t=1376947281240
2013年8月18日18時47分にNHK前橋から、また8月19日付で毎日新聞栃木版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後2時5分ごろ、群馬県太田市西新町にあるエンジン部品メーカー「N原動機」の太田工場で、屋根で清掃作業をしていた栃木県内の空調整備会社のアルバイト男性(39)が天窓の上に乗ったところ、ガラスが割れておよそ10m下に転落した。
男性は病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、およそ2時間後に死亡が確認された。
警察によると、天窓は縦70cm、横10mで明かりをとるために設置され、男性は18日朝から同僚5人といっしょに、屋根にある換気扇の清掃作業をしていたという。
警察は、男性が誤って天窓の上に乗ったとみて、詳しい事故の状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1063854931.html?t=1376861062655
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130819ddlk09040030000c.html
(2013年10月18日 修正1 ;追記)
2013年10月17日20時11分にNHK前橋から、天窓からの転落防止措置をとっていなかったとして経営者が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太田労基署は17日、転落を防ぐ措置を怠ったなどとして男性を雇っていた45歳の男性経営者を、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、栃木県壬生町で個人で清掃業を営む45歳の男性経営者。
同署が調べたところ、屋根の上の天窓を踏み抜く危険性があるにもかかわらず、男性経営者は、窓の上に板を取り付けるなど転落を防ぐ措置をとっていなかったことがわかったという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1065350961.html?t=1382042298288
2013年8月18日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、8月17日21時10分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前11時50分ごろ、大阪市西淀川区姫島で、鉄筋コンクリート4階建てマンションの解体作業中だった男性が、崩れてきたコンクリートの下敷きになった。
男性は上半身を強く打ち、病院に搬送されたが内臓を損傷しており、5時間半後に死亡が確認された。
警察によると、事故当時、土木建設会社の作業員5人が解体作業にあたっていた。
男性は3階のベランダ部分から、階下に積まれた瓦礫のほこりを抑えるため水を撒いていたが、崩れそうになり、約3m先で作業中だったパワーショベルに飛び移った。
その直後にコンクリート(長さ5.2m、幅1.6m、高さ1.6m、厚さ20cm)が男性のほうに崩れ落ちたという。
警察によると死亡したのは解体作業員の男性(50)とみられ、警察は安全管理に問題がなかったかを含め、詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130817/waf13081721110026-n1.htm
※事故状況に関する記述は朝日新聞から引用したもの。msn産経ニュースwestでは、以下のように報道されていた。
ベランダが崩れて転落。落下してきたコンクリート片の下敷きになるなどしたという。
2013年8月17日19時14分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、8月18日付の秋田魁新報紙面にも、同主旨の記事が掲載されていた。
17日午前10時前、秋田市飯島のリサイクルショップ「万SAI堂秋田店」で「店の正面の看板が燃えている」と、この店の店長から消防に通報があった。
消防によって火は30分あまりで消し止められたが、警察によると、店の正面に取り付けられた電光式の飾りのうち、縦1m、横7.5mの部分が焼けた。
店は24時間営業で、当時、中には約50人の客と15人の店員がいたが、全員、従業員に誘導されて裏口から避難して、けが人はいなかった。
火災を初めに見つけた店の向かいのガソリンスタンドの店員は「煙はすごかったです。初めは小さい火でしたがだんだん大きくなりました。皆さんとても慌てている様子でした」と話していた。
店によると、電光式の飾りは長い期間使っていなかったという。
警察は、電飾カバー内部の配電線からの漏電の可能性も含め、当時の詳しい状況や出火の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6013838181.html?t=1376773711801
(ブログ者コメント)
使用中の電飾看板からの発火事例であれば、今年6月、本ブログに掲載している。
(2013年8月26日 修正1 ;本文修正)
秋田魁新報紙面に掲載されていた当時のやや詳しい様子を、本文に追記した。
2013年8月18日18時31分に朝日新聞から、同日20時55分に読売新聞から、8月19日17時5分にわかやま新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
和歌山県海南市大野中のUさん(70)方で17日午前9時45分ごろ、井戸の清掃をしていたUさんが「上がれなくなった」と体調不良を訴え、井戸から出られなくなり、助けようとした長男(39)も井戸の中で意識を失った。
2人は病院に運ばれたが、死亡した。
警察によると、Uさんは17日午前9時半ごろから深さ約7m(水深約2m)、直径約70cmのコンクリート製井戸の内部にはしごで入り清掃をしていたが、中に入って間もなく「気分が悪い。井戸から出られない」と家族に訴えた。
長男が井戸内に入り、父親を背負って救出を試みたが脱出できず、ともに意識を失った。
同日午前10時半ごろ、家族から119番通報を受けた消防隊員が水に沈むなどしていた2人を井戸内から救助したが、Uさんが午前11時半ごろ、長男が午後10時半ごろ、死亡が確認されたという。
警察が死因と事故原因を調べている。
井戸の水は生活用水に使っていたという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0818/OSK201308180048.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130818-OYT1T00356.htm
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2013/08/20130819_28470.html
2013年8月19日18時39分に朝日新聞からは、死因などに関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は19日、亡くなった2人の死因について、急性一酸化炭素と発表した。司法解剖の結果、判明したという。
父親は井戸の中を掃除するため、ガソリンを燃料とするポンプを使って水をくみ上げていたという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0819/OSK201308190050.html
(ブログ者コメント)
図がないのでなんとも言えないが、井戸の直近にガソリン駆動機を置いていて排気ガスが井戸の中に入った・・・ということだろうか?
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

