2024年10月28日19時46分にYAHOOニュース(大分放送)から下記趣旨の記事が、状況解説図など付きでネット配信されていた。
大分県国東市で27日行われた高校駅伝県予選で、男子選手がコース上に誤って進入してきた車にひかれ、けがをしました。
一歩間違えれば選手生命を奪う事故はなぜ起きたのか?
県高体連は「配慮が足りなかった」とし、再発防止策を検討する方針です。
国東市の市道で27日、高校駅伝県予選に出場していた2年生の男子選手が、1区から2区への中継所でたすきを渡したあと、足がもつれ転倒しました。
その際、対向車線を走行していた女性(86)の運転する軽乗用車に左足をひかれました。
男子選手は病院に搬送され、軽いけがをしましたが、命に別状はありませんでした。
■県高体連陸上競技専門部 塩手専門委員長:
「生徒が軽傷だったということは安心しているが、一歩間違えれば選手生命を奪うような事故だったので、今後繰り返さないようにしていきたい」
県高体連によりますと、現場は片側1車線の市道で、中継所付近では選手が近づいてきたタイミングにあわせ、約320メートルにわたり両車線ともに通行止めとしていました。
しかし、この通行止め区間内にある大会関係者用の駐車場から一般の車がコース上に誤って進入し、事故が起きました。
駐車場近くには衆院選の投票所があり、普段より車の出入りが多かったということです。
■塩手専門委員長:
「大会関係者用の駐車場から車が出てきたことについて、私たちとして配慮が足りなかったと思う。車はたくさん走行していたが、監視する人がいれば事故もなかったので、もう一度どんな危険があるかを含めて考えていきたい」
大会主催者の高体連は、警察や市と協議して再発防止策を検討するとしています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/1516990?display=1
10月27日21時57分に毎日新聞からは、車は左足のつま先や甲に乗り上げたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国東署によると、中継地点は片側1車線の片方に設置。
高校生は中継地点でたすきを受け渡し、路上に倒れ込んだところ、反対車線を走っていた軽自動車が接触したという。
同署は、どちらかが車線をはみ出したとみている。
大会関係者によると、軽自動車は高校生の左足のつま先や甲に乗り上げたという。
主催する県高校体育連盟の担当者は、毎日新聞の取材に対し「選手が二度と同じような事故に遭わないよう、今後は中継地点付近への車の進入禁止などの対策を講じる」と話した。
https://mainichi.jp/articles/20241027/k00/00m/040/287000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。