







(ブログ者コメント)
2023年の足立区同種事故については本ブログでも紹介スミ。
以下は今回の情報。
2025年7月4日19時4分に東京新聞から、下記趣旨の記事がクギの写真付きでネット配信されていた。
東京都足立区教委は4日、区立小学校の校庭に埋まっていたくぎで児童が左足を10針縫うけがをしたと発表した。
事故後に金属探知機などで校庭を調べ、ほかにくぎ36本が見つかった。
◆6月中旬の調査では異常は見つからず
区教委によると6月29日、校庭でスポーツ団体の活動中だった児童が転倒。
地面のくぎで左ひざ下あたりに裂傷を負い、救急搬送された。
くぎは長さ約14センチで、ヘアピンのようなU字形をしている。
同校では6月中旬に校庭を目視で点検したが、異常は見つからなかった。
くぎが埋められた時期や用途は不明という。
校庭のくぎを巡っては、2023年4月に杉並区の小学校で転倒した児童が大けがを負う事故があり、文部科学省が各教委に安全点検の徹底を通達した。
当時、この学校を含む足立区内の各校でも金属探知機で校庭を調査し、浅いところのくぎは取り除き、深いところのくぎは残していた。
区教委の担当者は「雨などの自然現象で土が流れ、残っていたくぎが露出したと推測している」と話す。
区内では2024年12月、小学校の体育館でクラブ活動中の児童がめくれた床の木片が刺さってけがをする事故が起きている
https://www.tokyo-np.co.jp/article/417803
7月4日19時6分にNHK首都圏からは、この小学校では校庭の目視点検を月1回程度行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月29日、区立小学校の校庭でスポーツ団体の活動中に児童が転倒し、その際、地面に埋まっていたくぎで左ひざ下を切る大けがをしました。
くぎは長さ14センチほどで、地面から突き出ていたのかなど、詳しい状況はわかっていません。
事故を受けて教員や区の職員が校庭を金属探知機などで調べたところ、あわせて36本のくぎが見つかりました。
くぎの長さや形状はそれぞれ異なり、いずれもさびた状態でした。
区は「誰が何のためにくぎを埋めたのか理由は不明」だとしています。
この小学校では目視による校庭の点検を月に1回程度行っていましたが、先月中旬の点検では異常はなかったということで、今後、区内の小中学校に対し点検する際の統一した手順などを示すことにしています。
足立区教育委員会は「けがをされたお子さんの一日も早い回復を祈っています。今後、同様の事故が発生しないよう再発防止に努めたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250704/1000119270.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。