







2025年6月15日21時29分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神奈川県は15日、県総合防災センター(厚木市)の地震体験コーナーで、1歳の女児が右足のかかとを骨折する事故があったと発表した。
センターによると、女児は父母と3人で訪れていた。
事故は午前10時55分ごろに発生。
1人で地震体験を終えた母親のもとに女児が駆け寄った際、体験コーナーの出入り口にあるすき間に右足が挟まったという。
コーナーは独立して揺れる台になっており、体験中は出入り口との間に約20センチのすき間ができるが、停止すると次第にすき間が埋まる。
この際に女児の足が挟まり、圧迫されたという。
センターは「事故の原因を究明するとともに、再発防止に努める」とコメントした。
安全体制が確立できるまで、地震体験コーナーの利用は中止するとしている。
https://mainichi.jp/articles/20250615/k00/00m/040/186000c
6月15日21時12分にNHK NEWS WEBからは、事故は係員が柵のロックを解除した後に起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時前、厚木市にある県総合防災センターの地震体験コーナーで、家族と訪れていた1歳の女の子が地震の揺れを再現する装置と床との隙間に右足を挟まれ、かかとの骨を折る大けがをしました。
当時、女の子は、母親が地震の模擬体験をするのを父親と一緒に近くで待っていましたが、体験が終わったあと母親のもとへ行こうとした際に、装置と床の間の5センチほどの隙間に足を挟まれたということです。
事故は係員が柵のロックを解除したあとに起きたということで、県は女の子と家族に謝罪したうえで、事故の原因が判明するまで地震体験コーナーの利用を中止し、再発防止に努めるとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250615/k10014836071000.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。