







2025年10月3日17時23分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡県大牟田市の三井化学・大牟田工場で3日午前、塩素系ガスが漏れました。
ことし7月以降、これで4度目の漏えい事故です。
大牟田市消防本部によりますと、3日午前9時半ごろ、福岡県大牟田市浅牟田町の三井化学大牟田工場で、ガスの検知器が作動したと工場関係者から通報がありました。
三井化学によりますと、プラントから少量の塩素系ガスが漏れ出しましたが、消防が到着した時にはガス漏れは止まっていました。
敷地外には漏れ出しておらず、ケガ人はいませんでした。
三井化学大牟田工場ではことし7月に、塩素系ガスが敷地外まで漏れ出し、住民など延べ234人が医療機関を受診しました。
さらに9月にも2度、ガスや液体が漏れていて、4度目の漏えい事故です。
三井化学は、ガス漏れしたプラントを停止して原因を調べていて、「まずは原因を究明し、今後も安全第一で運営していきたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a19aa002bcf35b31d2f71c29456493cc44816c73
10月3日14時5分にNHK福岡からは、7月のガス漏れプラントとは別のプラントで漏れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前9時半ごろ、大牟田市の三井化学大牟田工場から「ガスがもれている」と消防に通報がありました。
会社によりますと、塩素系のガスが漏れ、工場内の検知機が作動したということですが、工場の外への流出は確認されず、体調不良を訴えた人もいませんでした。
三井化学大牟田工場ではことし7月、プラントから有毒な塩素系ガスが漏れ、周辺住民や警察官、それに消防隊員に体調不良を訴える人が相次いだほか、先月も同じプラントから塩素系の液体が漏れています。
3日のガス漏れは別のプラントで起きたということで、三井化学は「早期の原因究明に努め、安全第一で運営を進めていきたい」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010030162


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。