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2025年12月1日16時0分にHTB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月1日未明、室蘭市の日本製鉄北日本製鉄所で爆発を伴う火事があり、高炉の稼働が停止する事態となっています。
こちらは爆発直後に撮影された画像です。
製鉄所からオレンジ色の炎が上がり、大量の煙も見えます。
午前1時前、室蘭市仲町の日本製鉄北日本製鉄所で、鉄を溶かす高炉に熱風を送る「熱風炉」が爆発しました。
近くに住む人:
「『ドーン』という音の後に『ゴー』って地響きみたいになって、ちょっと窓が揺れた。延焼してきたらどうしようかなと。風も強いですし、ちょっと怖かった」
当時、近くには複数の作業員がいましたが、けが人はいませんでした。
火は周辺の一部施設に燃え広がったものの、およそ10時間半後に消し止められました。
日本製鉄によりますと、北日本製鉄所では9月にも製鉄過程で生まれる高温の「鉄鋼スラグ」が流出する事故があり、11月中旬に高炉が完全復旧したばかりでした。
日本製鉄は現在、高炉の稼働を停止していて、再開時期や製品の出荷への影響について確認を進めているということです。
https://www.htb.co.jp/news/archives_34693.html
12月1日7時26分に北海道新聞からは、家が振動するように感じた住民もいた、熱風炉では内部の耐火レンガに熱を蓄えて高温の風を作るなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前0時50分ごろ、室蘭市仲町の日本製鉄北日本製鉄所室蘭地区で火災があった。
市消防本部によると、工場内の「熱風炉」で爆発があり、火災も発生。
消防が消火活動を行っている。
けが人の情報はない。
消防によると、付近住民から「家が振動するような感じがあった」と119番があった。
消防車両14台が出動している。
日鉄は火災発生を受け、工場内で唯一の高炉を停止した。
同地区の広報担当者によると、熱風炉は高炉へ送る空気を加熱する装置で、内部の耐火れんがに熱を蓄えて高温の風をつくる仕組みになっている。
炉内は約1200度に達し、高炉の操業を支える重要な設備だという。
損傷の大きさによっては、操業停止が長引く恐れがある。
担当者は「現段階で再開について何か申し上げられる状況にない」と述べた。
この高炉は9月、製鉄過程の高温副産物「鉄鋼スラグ」が流出するトラブルが起き、一度操業を止めていた。
10月中旬から段階的に生産を再開し、11月下旬に通常運転の状態に復旧したが、再び停止した。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1245966/
通信欄
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

