本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年10月17日2時8分にmsn産経ニュース和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県は16日、労働政策課の職員が大学生の就職セミナー開催案内を各大学担当者らにメールで送信した際、すべての送信先アドレスを受信者が閲覧できる状態になっていたと発表した。
悪用されるなどの被害は確認されていないという。
同課によると、15日午後2時ごろ、同課職員が県内外の69大学の就職担当部署のアドレスや担当職員の個人アドレス計73件にセミナーの案内を送信する際、設定を誤り、全員のアドレスが分かる状態になっていたという。
職員は直後に気づき、送信先に電話連絡してメールの削除を依頼した。
県は「情報セキュリティーに関する職場研修を行い、再発防止を徹底する」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121017/wky12101702080002-n1.htm
なお、2012年4月25日16時35分にわかやま新報から、和歌山県では別の部署で過去に同種事例が起きていたことが、下記趣旨でネット配信されていた。
県道路保全課は24日、 県内全ての市町村に宛てたメールを誤送信したため、 個人のメールアドレス、 名前の一部を漏えいしたと発表した。
同課は18日、 市町村へ照会文書を送るはずだったが、 担当者リストと送信履歴リストと間違え、 市町村職員ら31人、 個人19人に誤送信した。
受信者以外の人に転送したことが分からないBcc (ブラインドカーボンコピー) を使用せず、 宛先をそのまま入力したため個人のメールアドレスが漏れた。
23日に発覚した。 県は本人へ謝罪するとともに誤送メールの削除を依頼したという。
同課は職員へ再指導を行い、 防止策として送信前の確認を徹底するとしている。
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/04/20120425_12275.html
(ブログ者コメント)
□まことに単純なヒヤリではあるが、事例をどこまで横展開すべきかという難問について、また考えさせられた。
今回、「職場研修を行う」のは、ヒヤリがあった労働政策課だけなのだろうか?
それとも、「情報セキュリティーに関する職場研修」とあるからには、4月、10月と、続いて同種ヒヤリが起きたことの反省から、県の全部署を対象とするのだろうか?
この手のヒヤリで毎回職場研修を行うとなると、大変な気がするのだが・・・。
□最近、メールやファックスを誤送信したという報道を多く目にするようになった。
本ブログに掲載しただけで、10月12日に宇部署、9月27日に朝日新聞静岡、9月21日に東奥日報で、また直近では10月21日に富士署(本件は未掲載)で起きている。
確率的には、1年を通じて平均的に起きているトラブルだと思うのだが、なぜ最近に限って多く報道されるのか?
1件報道されると、隠していたとみられるのを恐れ、それ以降は積極的に公表する・・・そういった事情でもあるのだろうか?
□以後、特段の情報がない限り、この手の事例は掲載を割愛する。
県は16日、労働政策課の職員が大学生の就職セミナー開催案内を各大学担当者らにメールで送信した際、すべての送信先アドレスを受信者が閲覧できる状態になっていたと発表した。
悪用されるなどの被害は確認されていないという。
同課によると、15日午後2時ごろ、同課職員が県内外の69大学の就職担当部署のアドレスや担当職員の個人アドレス計73件にセミナーの案内を送信する際、設定を誤り、全員のアドレスが分かる状態になっていたという。
職員は直後に気づき、送信先に電話連絡してメールの削除を依頼した。
県は「情報セキュリティーに関する職場研修を行い、再発防止を徹底する」としている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121017/wky12101702080002-n1.htm
なお、2012年4月25日16時35分にわかやま新報から、和歌山県では別の部署で過去に同種事例が起きていたことが、下記趣旨でネット配信されていた。
県道路保全課は24日、 県内全ての市町村に宛てたメールを誤送信したため、 個人のメールアドレス、 名前の一部を漏えいしたと発表した。
同課は18日、 市町村へ照会文書を送るはずだったが、 担当者リストと送信履歴リストと間違え、 市町村職員ら31人、 個人19人に誤送信した。
受信者以外の人に転送したことが分からないBcc (ブラインドカーボンコピー) を使用せず、 宛先をそのまま入力したため個人のメールアドレスが漏れた。
23日に発覚した。 県は本人へ謝罪するとともに誤送メールの削除を依頼したという。
同課は職員へ再指導を行い、 防止策として送信前の確認を徹底するとしている。
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/04/20120425_12275.html
(ブログ者コメント)
□まことに単純なヒヤリではあるが、事例をどこまで横展開すべきかという難問について、また考えさせられた。
今回、「職場研修を行う」のは、ヒヤリがあった労働政策課だけなのだろうか?
それとも、「情報セキュリティーに関する職場研修」とあるからには、4月、10月と、続いて同種ヒヤリが起きたことの反省から、県の全部署を対象とするのだろうか?
この手のヒヤリで毎回職場研修を行うとなると、大変な気がするのだが・・・。
□最近、メールやファックスを誤送信したという報道を多く目にするようになった。
本ブログに掲載しただけで、10月12日に宇部署、9月27日に朝日新聞静岡、9月21日に東奥日報で、また直近では10月21日に富士署(本件は未掲載)で起きている。
確率的には、1年を通じて平均的に起きているトラブルだと思うのだが、なぜ最近に限って多く報道されるのか?
1件報道されると、隠していたとみられるのを恐れ、それ以降は積極的に公表する・・・そういった事情でもあるのだろうか?
□以後、特段の情報がない限り、この手の事例は掲載を割愛する。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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