本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年10月16日付で神奈川新聞から、16日19時22分にYAHOOニュース産経新聞から、また17日付で毎日新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
川崎市は16日、同市多摩区宿河原6丁目を流れる二ケ領用水に、コンクリートの成分が混じったアルカリ性の強い工事排水約35トンが流出した、と発表した。
影響で、コイなどの魚約300匹が死んだという。
工事は、市発注の「宿河原駅跨線人道橋エレベーター設置等工事」。
市によると、工事は15日午前から行われ、業者がエレベーター設置予定場所の地面を約5m掘削し、基礎となるコンクリートを流し込んでいた際、湧き出した地下水にコンクリートの成分が混入。側溝を経由し約50m先の二ケ領用水に流れ込んだという。
市によると、15日正午ごろ、住民から「ニケ領用水に魚が浮いている」と通報があった。区道路公園センターが確認したところ、排水口から白い液体が同用水に流入しており、排水口から下流へ約1kmにわたり死んだ魚が浮かんでいた。
15日に合流地点の水質を検査したところ、pH12.43と強いアルカリ性を示した。
16日はpH9.35まで低下した。
廃棄物処理法ではpH12.5を超えると特別管理廃棄物として処理する必要がある。
市によると、同様のケースでは通常、排水をタンクにためて産業廃棄物として処分するが、業者はタンクなどは用意せず、ポンプで道路の集水ますへ排水していたという。
市は、コンクリートの成分が混じった排水について、側溝の洗浄などを行い適切に処理するとしている。
市によると、同用水は現在、飲用や農業用に使われておらず、健康被害の恐れはないという。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210160039/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000578-san-soci
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121017ddlk14040240000c.html
川崎市は16日、同市多摩区宿河原6丁目を流れる二ケ領用水に、コンクリートの成分が混じったアルカリ性の強い工事排水約35トンが流出した、と発表した。
影響で、コイなどの魚約300匹が死んだという。
工事は、市発注の「宿河原駅跨線人道橋エレベーター設置等工事」。
市によると、工事は15日午前から行われ、業者がエレベーター設置予定場所の地面を約5m掘削し、基礎となるコンクリートを流し込んでいた際、湧き出した地下水にコンクリートの成分が混入。側溝を経由し約50m先の二ケ領用水に流れ込んだという。
市によると、15日正午ごろ、住民から「ニケ領用水に魚が浮いている」と通報があった。区道路公園センターが確認したところ、排水口から白い液体が同用水に流入しており、排水口から下流へ約1kmにわたり死んだ魚が浮かんでいた。
15日に合流地点の水質を検査したところ、pH12.43と強いアルカリ性を示した。
16日はpH9.35まで低下した。
廃棄物処理法ではpH12.5を超えると特別管理廃棄物として処理する必要がある。
市によると、同様のケースでは通常、排水をタンクにためて産業廃棄物として処分するが、業者はタンクなどは用意せず、ポンプで道路の集水ますへ排水していたという。
市は、コンクリートの成分が混じった排水について、側溝の洗浄などを行い適切に処理するとしている。
市によると、同用水は現在、飲用や農業用に使われておらず、健康被害の恐れはないという。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210160039/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000578-san-soci
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121017ddlk14040240000c.html
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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