本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年10月18日15時7分にNHK NEWS WEBから、同日19時6分に朝日新聞から、10月22日15時31分にmsn産経ニュースから、同日21時3分に毎日新聞から、10月23日13時25分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前11時前、江東区青海のゴミ集積場で、道路の清掃で集めたゴミの中から男性の遺体が見つかった。
警察によると、男性は墨田区に住む69歳の高齢者で、この男性の靴が墨田区押上の交差点の近くに落ちていた。
男性は近くの飲食店で飲酒した後、帰宅途中だったとみられる。全身を強く打っており、即死状態だった。
清掃車で集めたごみを別のトラックに移し替える際、遺体も一緒にトラックに積まれ、集積場まで運ばれたとみられている。
その後の捜査で、道路のゴミを取り除く清掃車(モータ・スイーパ)の前方を映す車載カメラに、男性がはねられて転倒し清掃車のブラシに巻き込まれる様子が映っていた。
道路清掃車は、墨田区に委託されて、今月15日の夜から16日の未明にかけて墨田区内の道路を清掃していた。
清掃車の前方には直径が80cm程のブラシがあり、ゴミの吸入口は縦30cm、横が1m20cmの大きさだという。
人などを巻き込まないように安全バーがあり、このバーに人や物が当たると運転席でブザーが鳴る仕組みになっているが、警察などによると、34歳の運転手の男性は「ブザーは鳴らず、人を巻き込んだことに気付かなかった」、「信号などに気をとられて前をよく見ていなかった」と話しているという。
警察は、自動車運転過失致死の疑いで運転手を逮捕し、センサーや警報が正常に作動したかなどを調べている。
清掃を委託した墨田区によると、道路の清掃活動は清掃車とダンプカーの2台で行っていて、清掃車にたまったゴミをダンプカーに移しながら作業をしていた。
区と清掃会社は、安全上、清掃車の走行速度を時速10km以下とするなどの規定を定めているが、具体的な安全管理は区が会社に任せていたという。
墨田区は「区が委託している会社でこのような事故が起こったことについては大変遺憾です。今後、再発防止に向けて委託先への指導を徹底します」とコメントしている。
また、墨田区から委託された清掃会社「第三東海」は、「清掃車が人を巻き込むことは考えられず、これまでもこうした事故は起きたことがなかったので、報告を受けたときは信じられなかった。しかし、事故が起きてしまったのは事実で、安全確認が十分できていなかったと思っている」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015838381000.html
http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY201210180461.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121022/dst12102215320010-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m040075000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121023-OYT1T00323.htm
16日午前11時前、江東区青海のゴミ集積場で、道路の清掃で集めたゴミの中から男性の遺体が見つかった。
警察によると、男性は墨田区に住む69歳の高齢者で、この男性の靴が墨田区押上の交差点の近くに落ちていた。
男性は近くの飲食店で飲酒した後、帰宅途中だったとみられる。全身を強く打っており、即死状態だった。
清掃車で集めたごみを別のトラックに移し替える際、遺体も一緒にトラックに積まれ、集積場まで運ばれたとみられている。
その後の捜査で、道路のゴミを取り除く清掃車(モータ・スイーパ)の前方を映す車載カメラに、男性がはねられて転倒し清掃車のブラシに巻き込まれる様子が映っていた。
道路清掃車は、墨田区に委託されて、今月15日の夜から16日の未明にかけて墨田区内の道路を清掃していた。
清掃車の前方には直径が80cm程のブラシがあり、ゴミの吸入口は縦30cm、横が1m20cmの大きさだという。
人などを巻き込まないように安全バーがあり、このバーに人や物が当たると運転席でブザーが鳴る仕組みになっているが、警察などによると、34歳の運転手の男性は「ブザーは鳴らず、人を巻き込んだことに気付かなかった」、「信号などに気をとられて前をよく見ていなかった」と話しているという。
警察は、自動車運転過失致死の疑いで運転手を逮捕し、センサーや警報が正常に作動したかなどを調べている。
清掃を委託した墨田区によると、道路の清掃活動は清掃車とダンプカーの2台で行っていて、清掃車にたまったゴミをダンプカーに移しながら作業をしていた。
区と清掃会社は、安全上、清掃車の走行速度を時速10km以下とするなどの規定を定めているが、具体的な安全管理は区が会社に任せていたという。
墨田区は「区が委託している会社でこのような事故が起こったことについては大変遺憾です。今後、再発防止に向けて委託先への指導を徹底します」とコメントしている。
また、墨田区から委託された清掃会社「第三東海」は、「清掃車が人を巻き込むことは考えられず、これまでもこうした事故は起きたことがなかったので、報告を受けたときは信じられなかった。しかし、事故が起きてしまったのは事実で、安全確認が十分できていなかったと思っている」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015838381000.html
http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY201210180461.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121022/dst12102215320010-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m040075000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121023-OYT1T00323.htm
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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