







2025年9月19日6時0分にYAHOOニュース(朝日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎市の女神大橋で13日未明、乗用車に追突したトレーラーの運転手が死亡した事故で、この乗用車が駐停車禁止の車線に30分近く止まっているのが橋の監視カメラに映っていながら、管理する長崎県道路公社が見逃していたことが、公社などへの取材でわかった。
【写真】事故があった現場。トレーラーの一部が海に突き出た状態になっていた=9月13日、池田良撮影
公社では24時間態勢で道路上を監視し、異変があればすぐに対応するルールを定めていたが、事故が起きるまで乗用車の存在に気付かなかったという。
長崎県警によると、事故は13日午前2時55分ごろ発生。
トレーラーが乗用車に追突し、はずみで中央分離帯を乗り越え、反対車線の鉄柵や欄干を破り車両の一部が海に突き出して止まった。
運転手の男性(50)=長崎県諫早市=が橋から約65メートル下の海へ転落し、その後、死亡が確認された。
捜査関係者などによると、トレーラーが追突したこの乗用車は、事故までの27分間にわたり、駐停車禁止の車線上に止まっていたことが確認された。
ハザードランプを付けていた時間帯もあったが、事故直前は無灯火だったという。
一方、女神大橋を管理する県道路公社によると、橋には6台の監視カメラを設置。
公社の道路管理事務所で24時間、道路の監視や安全業務を担う担当者が、カメラの映像が写るモニターを注視することになっている。
公社が定めた業務の仕様では、駐停車している車両を確認した際は、橋の拡声機を使って走行を促す放送をしたり、警察に通報したりすると規定している。
だが、事故当日の担当者は、長時間止まっている車の存在に気付いていなかった。
この担当者は公社に対し、業務の日誌を記録するためモニターから目を離していた、という趣旨の説明をしているという。
管理事務所が事故を把握したのは、橋の通行料金を担当する別の事務所からの一報で、事故の約20分後の午前3時15分だった。
管理事務所は取材に対し、「結果として異変に気づくのか遅れてしまった」とし、「業務内容を改めて確認する」と説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa7c50f50eec8fd977b568880b2bde9f77ae647


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。