以下の過去記事4件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2024年7月30日掲載
2024年7月22日 蒲郡市の東海道新幹線で深夜、回送中の作業車が作業を終え停まっていた作業車に突っ込み4人負傷、ブレーキ操作したが利かなかった (修正1)
(新情報)
・ブレーキ力の確認を、メーカー想定の最大圧力で行っていなかった。
・誤った方法で点検していたためブレーキ部品の磨耗に気が付かなかった。
・ブレーキシリンダーのストローク調整判定方法についてメーカーに確認していなかった。
・車両を導入した2010年から誤った方法でブレーキ装置を点検していた。
・衝突した車は9両編成で、うち6両が動力のない砕石運搬車だった。
・運搬車30両のうち、ほかの5両でもブレーキ力不足だった。
・普段と違い、この日は作業前にブレーキ力確認作業を省略していた。
・現場は東海道新幹線の中で最も下り坂が急な区間だった。
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043732.pdf
2024年7月24日掲載
2024年7月16日 盛岡市の高校で陸上部員がやり投げの練習中、助走時に転倒し、やりの後部が首に刺さって病院へ、陸上競技の投擲物が人に当たる事故は定期的に発生している(修正1)
(新情報)
・助走練習中に転倒し、やりの後ろ部分が刺さった。
・陸上競技の投擲物が人に当たる事故は定期的に発生している。
・他の種目と同じ場所で練習せざるを得ないことが多いので練習時間を分けるといった対策が必要など。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14029/
2024年1月13日掲載
[番外] 2024年1月5日 米国オレゴン州で離陸直後のボーイング機のドアプラグが吹き飛ぶ、重傷者なし、他社で同型機を点検したところ10機近くで窓などの固定ボルトが緩んでいた(修2)
(新情報)
運輸安全委員会の聴き取りによれば工場の作業量が膨大だったり、機体製造会社の従業員とボ社従業員間の意思疎通に不具合などがあったらしいなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13649/
2021年12月23日掲載
2021年12月16日 守口市の浄水場でトンネル掘削中に水と土砂が流入し作業員1人が取り残されたが内部は比較的暖かく上り勾配だったため水没を免れ47時間後に救出された(修正1)
(新情報)
・1週間ほど前から掘削機械から水や土砂が飛び出し止水できない不具合が複数回発生していたのに防止措置をとらなかったとして4人が書類送検された
・閉じ込められた作業員はPTSDを発症していたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12181/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。