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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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(2010年8月24日 旧ブログ掲載記事)
 
以下は、某社某工場で実際にあったヒヤリ事例。
 
直径2m、高さ5m程度の槽の中に入り、底部溶接線のカラーチェック検査を行っていた作業員が、気分が悪いと訴えた。
 
[原因]

換気用ダクトの先端を底部から2m程度のところまで垂らし、吸引ファンを使用して換気していたが、新鮮な空気はダクト先端付近までしか流れず、底部付近はデッドスペースになっていた。その底部にカラーチェックで使用した溶剤の蒸気が滞留し、しゃがんで作業していた被災者が軽い溶剤中毒になった。
 
[対策]
吸引ファンを使う場合は、換気ダクトの先端を底まで垂らすこと。
あるいは押し込み換気方式を採用すること。
 
 
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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