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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年8月7日18時57分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
7日午後1時40分ごろ、うるま市の沖縄電力具志川火力発電所で、作業員の男性が燃料の石炭を運ぶベルトコンベヤーにはさまれているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
救急隊員が駆けつけたところ、男性はすでに心肺停止の状態で、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。


死亡したのは沖縄電力の協力会社に勤務する男性(28)。
沖縄電力などによると、男性は「整粒室」と呼ばれる部屋で、石炭の品質を調べるためのサンプルを取る装置の点検作業にあたっていたという。


警察は、同僚から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べることにしている。
沖縄電力は、「このような死亡事故が発生したことを重く受けとめ、早急に原因を調査し、再発防止策の徹底をはかります」とコメントしている。

 
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5094132631.html



(2012年9月3日 修正1 ;追記)

2012年8月8日付の琉球新報紙面に、ベルトコンベアーとは違う場所で挟まれていたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

警察などによると、機械が停止していることを不審に思った同僚が、点検口と機械の間に上半身を挟まれた男性を発見した。

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2012年8月8日0時1分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
7日午後1時過ぎ、富士河口湖町本栖の国道300号線沿いののり面の工事現場で、落石防止用のネットを設置するため、高さ25mほどのところで作業を行っていた51歳の男性作業員が転落した。
男性はおよそ6m下の岩に頭などを打ち、病院に運ばれたが、意識不明の重体。


警察によると、男性はのり面に設置していた鉄製の支柱に乗って作業していたところ支柱が根元から折れ曲がり、転落したという。

警察で工事関係者から当時の状況を聞くとともに、事故の詳しい原因を調べている。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1044131791.html
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201288日付で読売新聞秋田版から、また871154分に日テレNEWS24秋田放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前7時頃、秋田市茨島の化学製品メーカー「M電子化成」の工場敷地で「大量の白煙が見える」と、通行人から119番があった。

消防などが駆けつけ調べたところ、屋外の配管から劇物「発煙硫酸」約326ℓが漏れ出て、一部白煙になっていた。けが人などの被害はなかった。

消防などによると、配管接合部のフッ素樹脂のパッキンが劣化し漏れ出たとみられる。

配管はステンレス製で直径40mm。

地上から約5mの高さにあり、タンクから工場にほぼ常時発煙硫酸を送っている。


同社で配管のバルブを閉め、およそ20分後に白煙は止まった。漏れ出た液体は消石灰で中和した。

 

同社は配管を年1回定期点検しており、今年5月に確認した際、異常はなかったという。
県などで詳しい事故原因を調べる。

発煙硫酸は毒劇物取締法で劇物に指定されている。

白煙は人体に有害で、大量に吸い込むと肺水腫を起こす危険性がある。
同社は発煙硫酸を材料に、半導体などに使う化学製品を製造していた。同社は「三菱マテリアル」の100%子会社。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120807-OYT8T01566.htm

http://news24.jp/nnn/news8613618.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

日テレNEWS24秋田放送からは、火災時の煙と見間違うばかりの大量の白煙がたなびいている画像が配信されていた。

ドラム缶1本半程度の漏れで、これほどの白煙が出るとは驚きだ。

 

 

 

 

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2012年8月6日23時6分に中日新聞から現場写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
6日午後3時35分ごろ、愛知県春日井市内2カ所の鉄筋加工事業所の敷地で2台の大型クレーンが相次いで倒れ、民家や車を損傷した。
市内では当時、瞬間風速35mの強風が観測されており、警察は強風にあおられたとみている。いずれもけが人はなかった。

 
春日井市牛山町の事業所では、車輪で動く形式の鋼材運搬用クレーン(高さ8m、幅10m)が電線を巻き込んで西側に倒れ、事業所の関係者が入り口付近に停めていた乗用車2台を押しつぶした。
男性従業員は「事務所の窓を閉めていたら、突然クレーンが動きだすのが見えた。加速がついて、留め具にぶつかってバタンと倒れた。一瞬の出来事で防ぎようがなかった」と振り返った。
 
東に約3km離れた春日井市桃山町の事業所では、同じ形式のクレーン(高さ8m、幅15m)が東隣の民家2軒に寄り掛かるように倒れ、屋根や壁の一部を壊した。
直撃した民家に住む女性(61)は「ドーンと地響きがしたので慌てて外に出たら、瓦が飛び散っていた。隣にクレーンがあるのでずっと不安だったが、来るべき時が来た」と興奮気味に話した。
 
春日井市によると、午後3時37分に市役所で最大瞬間風速35mを観測した。
当時、市役所付近にいた福祉施設職員の女性(40)は「上空の雲が何層にも重なって見えた。すごい速さでぐるぐる回っている雲もあり、ただごとではないと感じた」と話した。

 
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012080690230618.html
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2012872229分に朝日新聞から、862355分と892124分にmsn産経ニュースから、862328分に毎日新聞から、891936分に共同通信から、810719分と8111830分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 
群馬県桐生市の市立黒保根中学校体育館で6日午後2時40分ごろ、アルバイトで耐震化工事のがれき撤去作業をしていた中学3年男子生徒(14)が、突然崩れてきた器具庫と更衣室の間仕切りブロック壁の下敷きになり、出血性ショックで7日朝、死亡した。

警察によると、男子生徒は他の作業員4人と体育館の間仕切り壁を壊し、搬出する作業をしていた。
男子生徒は、太田市の建設会社で6月ごろから土曜日にアルバイトを始め、夏休みになってからは平日も働いていたという。
工事は別の業者が受注したが、6日は作業員が足りず、急きょ現場に派遣され、がれきの片付けなどの作業を行っていたという。

一方、この現場では、男子生徒と同じ中学の友人の男子生徒(14)も働いていた。
労働基準法は、中学生以下の年少者を建設業で働かせることを禁じている。

業者は9日、取材に対し、「学校側から頼まれたから雇った。日当は5000円だった。7、8年前から計20人ほど不登校などの中学生を受け入れてきた。
中学生ということで一度は断ったが、中学校や親からの強い依頼があり、社会人になる手伝いになればと思っていた。」などと話した。
空き缶やペットボトルなどのリサイクル品の分別作業に従事させていた。別の中学数校から依頼を受けたこともあったという。

11日、同中が足利市教委から「日当をもらうのは職場体験としては不適切」と注意されていたにもかかわらず、これを聞かずに働かせ続けていたことが分かった。
同中は6月に少年が日当を得ていることを知ったが、7月上旬に市教委に対し、日当の存在を隠して「5月から解体業者で職場体験しているが、今後も水曜日から土曜日まで体験させる」と報告。市教委は、平日に学校を長期間休み、工業的な業務に従事することを把握したが、日当がないため職場体験と判断した。

 

出典URL

http://www.asahi.com/national/update/0807/TKY201208070610.html

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120806/crm12080623560009-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120809/dst12080921250011-n1.htm

http://mainichi.jp/select/news/20120807k0000m040081000c.html

http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080901002443.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120809-OYT1T01229.htm

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120811-OYT1T00651.htm

 

 

 

(2014年4月4日 修正1 ;追記)

 

2014328日付で毎日新聞栃木版から、注意義務を怠ったとして解体工事主任技術者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

群馬県警捜査1課などは27日、現場の解体工事主任技術者の男性(62)と、解体作業責任者の男性(37)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

送検容疑は、12年8月6日、桐生市内の中学校体育館の解体工事現場で、壁が倒壊する危険を知りながら未然に防ぐ業務上の注意義務を怠り、がれきの搬出などをしていた男子生徒を崩落した壁の下敷きにし、死亡させたなどとしている。


県警などによると、男子生徒は同年6月ごろから、太田市内のリサイクル会社でアルバイトとして勤務を始めた。

しかし、同社社長(47)が別の建設会社を経営していたため、事故当時は荷物運びなど軽作業をするために派遣され、作業責任者の男性の指示でがれき搬出などをしていたという。

 

出典URL
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20140328ddlk09040205000c.html

 

 

328日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、解体当時の詳しい状況が下記趣旨でネット配信されていた。

 

男子生徒は、体育館の耐震改修工事でがれきを搬出中、解体していた間仕切りブロックの壁が突然崩れ、下敷きになって死亡した。

 

警察は、壁を下から崩す危険な作業を続けさせた上、男子生徒に近くで作業させた過失があると判断した。

 

警察によると、2人は適切な手順や危険性を認識しながら、主任技術者が壁に穴を開けた後、作業員らが下から崩し始めたのを黙認。壁の鉄筋は天井とつながっておらず、上部が宙吊り状態になって崩れた。

 

 

3271920分にNHK前橋からは、安全教育を行わなかったとして作業責任者が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

群馬労働局は37歳の会社員を、死亡した男子中学生などに安全を確保するために必要な教育を行わなかったとして、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1063282501.html?t=1395952511250

 

 

328822分に朝日新聞からは、年少者使用の疑いで会社の代表者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県警は27日、この生徒を資源回収作業に従事させた労働基準法違反(年少者使用)の疑いで、生徒らを雇った会社の代表者(47)と役員(43)を書類送検した。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASG3W5245G3WUHNB00M.html

 

 

 

 

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2012年8月6日19時37分にNHK千葉から、同日14時59分にNHK首都圏から、同日19時11分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、8月7日付の千葉日報紙面にも同趣旨の記事が掲載されていた。
 
6日午後1時20分ごろ、市原市山倉のダム湖のほとりの広場に雷が落ちてけが人がいると、消防に通報があった。
現場にいた16歳から37歳の男女4人が、駆けつけた救急隊員によって病院に搬送され、このうち体にやけどをしていた17歳の少年は重傷、残る3人は軽いけがだという。


現場は、住宅地から100mほど離れたところにある、木がまばらに立っている広場。
警察によると、けがをした4人を含む8人が現場で草刈りをした後、草をトラックの荷台に積んでいたところ、近くの木に雷が落ちたらしい。


千葉県には前日の夜から雷注意報が出され、警察は、大けがをした男性が木の近くにいたため、雷が木に落ちた可能性もあるとみて調べている。

当時、現場にいた男性は、「目の前が急に光って、何も分からなくなった。けが人はぐったりしていた」、「ごろごろと大きな音がして雨と雷が激しかった。現場に駆けつけたときは、2人が腰のあたりがしびれるなどしてしゃがみ込んでいた」と話していた。
現場近くにある理容店の女性は、「せん光のような光が見えたあとすぐに爆発音のような大きな音がしてびっくりした。とてもこわかった」と話している。

 
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1006633201.html
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20120806/4104622_20120806145917_e58d83e8918920e5b882e58e9fe38080e890bde99bb7e381a7efbc94e4babae38191e3818c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□現場はブログ者の家から直線で1km程度。何回か行ったことがある場所だ。
翌日、報道を頼りに現場と思しき場所で落雷場所を探してみたが、枝の皮が剥がれた木や幹の一部が黒っぽくなっている木はあったものの、どこから人体に電流が流れたのか、明確な痕跡は見つからなかった。
 
□事故があった時間帯、普段の雷とは鳴り方、光り方が違うように感じたので、万一を考え、ブログ者はテレビのコンセントなどを抜いていた。
その間、一度、強烈な一撃があったが、おそらくは、それがこの落雷だったのかもしれない。
 




キーワード;誘導雷(側撃雷)?





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2012年8月7日7時8分にNHK長崎から、また8月7日付の朝日新聞長崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
6日午後1時20分ごろ、佐世保市干尽町にあるN倉庫の1号倉庫で、倉庫の中で作業をしていた従業員が体調不良を訴えていると消防に通報があった。
作業員は、頭痛や手足がしびれるなどの体調不良を訴え、4人が救急車で病院に搬送され、同じ倉庫の中で作業をしていたほかの2人も病院に行って手当てを受けたが、全員意識があり、命に別状はないという。


警察によると、作業員たちは午前中から、米や麦が保管されている閉め切った状態の倉庫の中で、袋に詰められた米の詰め替え作業を行っていたが、体調不良を訴える作業員が相次ぎ、昼前に作業を中止したという。

この倉庫では、6日朝から空調設備が故障していたということで、警察は、倉庫内の換気が十分でなく、詰め替え作業で使用していた荷役用のフォークリフトの排気ガスで作業員たちが軽い一酸化炭素中毒になったのではないかとみて原因を調べている。

 
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034112151.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
換気の悪い場所でフォークリフトなどのエンジンをかけていて一酸化炭素中毒になった事例は、本ブログでもこれまでに何件か紹介している。
またしても同じような事故が・・・という感じだ。

 


(2012年9月3日 修正1 ;追記)

2012年8月7日付の長崎新聞紙面に、通常は庫内を14℃に保ち換気もしていたなどといった、下記趣旨の記事が掲載されていた。

警察などによると、倉庫は米の貯蔵庫で、計7人が午前9時ごろからフォークリフトを使って袋に入った米を詰め替える作業をしていたが、作業員が体調不良を訴えたため、11時40分に作業を中断。かかりつけの医師の診察を受けたが症状が良くならないため、救急車を呼んだ。

庫内は品質管理のため空調で温度を14℃に保ち、換気もしている。
同日は空調の調子が悪く、フォークリフトの排ガスが充満した可能性もあるとみて、警察が原因を調べている。




(ブログ者コメント)

空調の調子が悪いのに、閉め切った倉庫内でいつもどおりにフォークリフトを使って作業した。
これは、危険予知不足、変更管理不備による事例でもある。

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2012年8月6日12時46分にNHK松山から、また8月7日付の毎日新聞愛媛版と朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
6日午前11時前、松山市二番町の旅館(コンクリート造り2階建て)の解体工事の現場で、「人が崩れた建物に挟まれた」と消防に通報があった。
消防や警察がかけつけたところ、現場では解体中の建物の2階天井部分が崩れ、作業をしていた男性(62)が、コンクリートのがれきに両足などを挟まれた状態で見つかった。


男性は、約1時間45分後、消防に救出されたが、両足を骨折するなどの大けがで、松山市内の病院で治療を受けている。
また、近くで作業をしていた41歳の男性も、崩れた天井部分の破片を頭や胸に受け、ろっ骨骨折の重傷を負った。


消防によると、現場では、午前8時半ごろから作業を開始。
当時は4人で解体作業を行っていて、両足などを挟まれた男性は2階東側で木くずなどのごみを集め、もう一人の男性は建物の外から放水作業をしていたといい、他の2人は重機を操作して建物西側部分を外側から解体していたという。


警察では、関係者から話を聞くなどして、建物が崩れた原因を調べている。

 
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004101171.html
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120807ddlk38040600000c.html
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2012年8月6日18時54分にNHK鳥取から、また8月7日付で朝日新聞鳥取全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
6日午前9時40分ごろ、日南町福塚の林業の男性(70)が、自宅前の道路で重さ約2トンのフォークリフトの下敷きになって上半身を挟まれているのを近くにいた人が見つけ、消防に通報した。
警察によると、この事故で男性は頭を強く打つなどして病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。


警察によると、男性はトラックの荷台にアルミ製の板を2枚立てかけ、フォークリフトを運転してトラックの荷台に載せようとしていたところ、板の上でバランスを崩し、フォークリフトの下敷きになったとみられるという。
警察では、下敷きになった原因などについてさらに詳しく調べている。

 
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4044101611.html
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2012年8月5日22時14分に山陽新聞から、写真付きで下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
5日午前11時25分ごろ、倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所A工場から出火。
製品用の潤滑油の原料を精製する第2真空蒸留プラント(高さ37m、直径6m)が7時間半にわたって燃え、午後7時ごろ鎮火した。けが人はなかった。


高所放水車、消防車計11台が出動し放水。プラント内の重質油が燃え続け、一時激しい黒煙と火柱が立ち上った。
警察などは、配管などが何らかの理由で破損し、漏れた油が発火した可能性があるとみて、原因を調べている。


同社によると、プラントは、重質油を蒸留し、車のエンジンや工作機械などに使用される潤滑油の原料に分離、精製する装置。
社員が監視モニターで異常に気付き119番した。周辺プラントへの延焼はなかった。


A工場では2011年7月、別の同型プラントで腐食した配管ノズルから漏れた重油が自然発火し、大規模な火災が起きている。
A工場はJR倉敷駅から南西約11kmの水島コンビナート内に立地。同プラントは1968年に完成した。
同社によると、2011年10月の定期検査で異常は見つからなかったという。

 
出典URL
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012080522145220
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2012年8月6日2時16分にmsn産経ニュース茨城から、また8月6日付で朝日新聞茨城全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
5日午前11時20分ごろ、下妻市のSゴム化学工業所茨城工場で出火、近くの住民が119番通報した。
火は約4時間10分後に消し止められたが、ゴムパッキンなどの部品を保管する鉄骨ビニール張りの平屋倉庫約150m2と建設機械用ゴム製品や金型などを保管する鉄骨トタンぶきの平屋倉庫約450m2が全焼した。

出火当時、操業中で別棟の工場に従業員約50人がいたが、けが人はなかった。
警察によると、ゴムの廃材を保管していたコンテナ内から出火したとみられ、原因を調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120806/ibr12080602160002-n1.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
猛暑の中、ゴムの廃材が自然発火したのかもしれない。
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2012年8月5日7時10分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
4日、新居浜港に入港したケミカルタンカーで、乗組員3人が倒れているのが見つかった。病院に運ばれ、いずれも命に別状はなく、海保が原因などを調べている。

3人が倒れたのは、大阪の海運会社が所有するケミカルタンカー「大祥丸」(429トン)。
海保によると、4日午後7時前、新居浜港に入港した大祥丸の着岸の様子がおかしいのに海保の職員が気づいた。
このため、大祥丸に乗り込んで調べたところ、5人いる乗組員のうち、40代から50代の男性3人が船内で倒れていた。
3人は新居浜市内の病院で治療を受け、いずれも意識はあって、命に別状はないという。


海保によると、このケミカルタンカーは、4日朝、岡山港で有毒物質の硫化水素ナトリウムをおろしたあと、空の状態で、昼過ぎに岡山港を出発した。
3人は、空になったタンクを洗浄する作業をしていたが、午後4時半ごろ、3人が倒れているのが見つかったという。


3人には熱中症のような症状が見られるというが、タンクに残っていた有毒ガスを吸った可能性もあり、海保が原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004080411.html
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2012年8月5日8時11分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
4日午後3時半ごろ、新十津川町にある廃棄物処理業者「S興産」の廃棄物置き場で、およそ6mの高さに積まれた木製チップの上で作業をしていたパワーショベルが地面に転落した。

この事故で、逆さまに落ちたパワーショベルの運転席が大きく壊れ、乗っていた運転手の男性(40)が首などを挟まれて死亡した。
警察によると、男性は当時、1人でチップを平らにならす作業をしていて、現場ではチップの山の端の一部が崩れていたという。


警察では、パワーショベルが作業中にバランスを崩して転落したとみて、関係者から事情を聞くなどして事故の原因を調べている。


出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20120805/4080271_20120805081142_e38391e383afe383bce382b7e383a7e38399e383abe8bba2e890bd20e794b7e680a7e6adbbe4baa1.html
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2012年8月5日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
4日午前9時25分ごろ、みよし町のF化学の工場で、メンテナンス会社社員の男性(39)が倒れているのを工場従業員が見つけた。
男性は頭の骨が折れ、まもなく搬送先の病院で死亡した。
 
警察の調べでは、男性は高さ6mのはしごを使って機器のメンテナンスをしていたという。
警察では、男性が作業中に誤って転落したものとみて調べている。
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2012年8月5日付で東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、8月4日付の千葉日報紙面と朝日新聞千葉版紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
 
3日午後6時50分ごろ、君津市の新日本製鉄君津製鉄所の冷延工場から出火し、工場内で作業中だった従業員が火災に気付いて通報した。
 
工場内の、液状の潤滑剤を濾過するフィルターを収納するホフマンフィルター室(378m2)と呼ばれる施設の約100m2を焼いて、約2時間後に鎮火した。
出火直後、同室付近から、熱風と煙が出ていたという。
操業中だったが、けが人はなかった。

 
警察などによると、工場では主に自動車用の薄い鋼板を加工しており、この部屋では、加工時に出る鉄くずを除去する作業をしていた。
 
君津製鉄所では、7月3日にも第2高炉から石炭を蒸し焼きにした高温のコークスが漏れ出す事故が起きている。

 
出典URL
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120805/CK2012080502000106.html
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2012年8月4日付で信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日午後5時半ごろ、東筑摩郡朝日村の東京電力新信濃変電所の社員が敷地内のコンデンサーから出火したと119番通報した。
化学消防車が出動したが、高圧電流が流れていることなどから消火に手間取り、約3時間20分後に消し止めた。
警察によると、けが人はいない。東電松本電力所などが原因を調べている。

同電力所によると、出火したのは「主要変圧器」に接続しているコンデンサー1機(縦9m、横7.8m、高さ4.3m)。
同変圧器は、梓川などにある長野県内の揚水式ダムで発電した電気を首都圏方面に送るため電圧を調整する装置で、コンデンサーは5機接続しており、出火時は稼働していた。出火直後は音を伴って、黒煙が立ち上った。
高圧電流が流れていた上、コンデンサー内部に絶縁用の油もあり、電流をストップするなど消火の準備に時間がかかった。
消し止めた後も、近くの装置からガスが発生した恐れがあり、消防が調査した。

この火災で、同変電所の送電は停止した。同電力所は「4、5日が土日曜で電力需要が少なく、供給には影響ない見通し」としている。

新信濃変電所は1977(昭和52)年に稼働開始。日本の東西で異なる電気の周波数(東日本50ヘルツ、西日本60ヘルツ、長野県内は60ヘルツ)を変換できる設備があり、1日当たり60万KWを融通できる。
昨年の東日本大震災直後はフル稼働し、西日本側から関東方面へ送電した。敷地面積は約23haあり、大型の装置が立ち並んでいる。

 
出典URL
http://www.shinmai.co.jp/news/20120804/KT120803FTI090027000.php
 
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2012年8月3日14時46分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日午後0時20分ごろ、いわき市にあるクリーンコールパワー研究所で火災があったと119番があった。
消防によると、爆発やけが人はなかった。


研究所によると、火災があったのは、石炭をガス化してガスタービンで燃やす25万KWの実証発電施設。
ガス化する設備の下部にある配管からガスが漏れ、自然発火したとみられる。ガス漏れの警報が鳴り、通報した。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120803/dst12080314470011-n1.htm
 


(2012年9月2日 修正1 ;追記)

2012年8月4日付の福島民友紙面と福島民報紙面に、ガスの温度などが下記趣旨で掲載されていた。

ガスは石炭と空気を高温で反応させた可燃性ガスで、温度は400~500℃。
警察は、ガス化炉設備からガス精製装置に通じる配管のつなぎ目から可燃性ガスが漏れ、自然発火したとみている。
同社によると、正午ごろにガス漏れ警報器が作動し、午後0時12分ごろに火が出ていることを社員が確認したという。


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2012年8月3日付で朝日新聞三河版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
2日午前11時25分ごろ、豊橋市明海町のネット製造販売会社「T社」の倉庫で、同社の嘱託社員の男性(71)が移動式スチール棚の最上段から転落し、頭を強く打ってまもなく死亡した。
 
警察によると、スチール棚は高さ3.8m。男性は、同僚男性(68)と棚に置いてあった製品の確認作業中、棚が動き出した際に転落したという。




(2012年11月29日 修正1 ;追記)

2012年11月21日付で朝日新聞三河版から、事故当時の詳しい状況などが下記趣旨でネット配信されていた。

豊橋労基署は20日、T社と同社の専務(70)を労安法(事業者の講ずべき措置など、就業制限)違反の疑いで書類送検した。

同署によると、同社工場の倉庫で従業員(71)が高さ3.7mの移動式スチール棚から落ちて死亡する事故があった。

同社と専務は、棚に従業員を昇らせる際、本来、荷台に人を乗せて上昇させてはならないフォークリフトを使った疑いがある。
また、技能講習を修了していないために運転資格のない別の従業員にフォークリフトを運転させた疑いもある。



(ブログ者コメント)

フォークリフトの違反使用が事故の原因だったのか、それとも事故原因を調べていて判明した事実だったのか、この記事だけでは分からない。
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2012年8月2日18時54分に伊賀タウン情報YOUから、また8月3日付の朝日新聞伊賀版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
8月2日午前8時35分ごろ、伊賀市川上の川上ダム付替県道青美線の工事現場にある砂置場で、10トンダンプカーに土嚢を積み込む作業をしていたダンプカー運転手の男性(59)が、約1.5トンの土嚢と荷台の側面(高さ約70cm)に挟まれた。
男性は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。


警察によると、男性はアルバイト作業員の男性(48)と2人で朝から作業をしていた。
アルバイト作業員がショベルカーを使って土嚢を持ち上げ、運転手の男性が荷台の上から誘導していたといい、警察は当時の詳しい状況について関係者から事情を聞いている。


工事は水資源機構(埼玉県)が今年2月に発注し、約1年間の工期で進められていた。
土嚢はトラックの進入路を作る時に使用するものだった。
水資源機構川上ダム建設所は「警察の捜査に最大限協力し、事故の再発防止に努めたい」としている。


出典URL
http://www.iga-younet.co.jp/news1/2012/08/post-1308.html
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2012年7月28日付で朝日新聞奈良全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
27日午前11時ごろ、河合町で水産加工業の男性(50)が自宅前に停めていた軽トラックから出火。運転席や荷台などが焼けた。
警察は、車内にあった簡易ガスライターが炎天下で暖められて破裂、引火した可能性もあるとみて、調べている。
 
警察によると、男性は同日午前10時40分ごろ、窓を閉めて停車。運転席近くのボードにライター2,3個とライターオイルを置いていたという。
 
奈良地方気象台によると、奈良市で最高気温35.8℃と今年初の猛暑となり、十津川村で今年最高の36.1℃を記録した。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
運転席近くのボードということで、直射日光が当たっていた可能性もある。

 


(2012年9月2日 修正1 ;本文修正)

2012年8月7日付の奈良新聞に、「ライターとライターオイルを置いていたという」という記事が掲載されていたため、当該記述を本文に追記した。


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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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