本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年12月3日2時14分に朝日新聞から、事故発生のニュースが下記趣旨で写真と図解付きでネット配信されていた。
2日午前8時ごろ、山梨県大月市と甲州市にまたがる中央自動車道上り線の笹子トンネルで、天井のコンクリート板が長さ約130mにわたり崩落した。
県警などによると、少なくとも3台の車(ブログ者注:最終的には保冷車、ワゴン車、乗用車の3台)が下敷きになり、うち1台から複数の遺体を発見、別の車の1人も死亡を確認し、もう1台でも複数が亡くなったとみられる。ほかに2人がけがをした。県警や消防が、取り残された人の捜索を続けた。
管理する中日本高速道路は、天井部の老朽化が崩落原因の可能性もあるとしている。
県警は、管理上の問題がなかったか業務上過失致傷容疑などで捜査を始めた。
国交省によると、高速道路でトンネルの天井が崩落した死亡事故は過去に例がない。
同社によると、笹子トンネルは上下線で分かれ、上りは2車線で全長4784m。崩落が起きたのは甲州市側から約3.2km付近で、換気のため天井部に設置されていたコンクリート板(縦約1m、横約5m、厚さ約10cm)が崩れ落ちた。1枚の重さは約1トン。
板をつり下げている隔壁部分ごと崩落したとみられ、270枚が落ちた可能性がある。
県警高速隊などによると、下敷きになったのは乗用車とワゴン車、保冷車。このうち乗用車とワゴン車から火が出た。ワゴン車で複数の遺体を確認し、保冷車の男性も死亡。乗用車でも複数の死者が出たとみられる。トンネル内ではほかに20台以上が身動きが取れなくなった。
事故後、トンネル内はスプリンクラーが作動し煙が立ちこめた。二次崩落の危険性があるため、支柱で補強しながらの救助作業が続いた。
同社によると、天井板は1977年の開通時から取り付けられ、これまで板を固定するボルトや金具を補修した記録はない。定期的に点検し、最近では今年9月に作業員が目で見て確認したが、異常は見つからなかったという。
同社の社長は記者会見し、「多くのお客様にご迷惑をおかけしていることをおわびします」と謝罪した。
中央道は現場付近の一部区間が上下線で通行止めになった。復旧の見通しは全く立っていない。
◇
〈笹子トンネル〉
山梨県甲州市と大月市にまたがり、1977年に開通した。片方向2車線で、上下線で分かれ、全長は上りが4784m、下りが4717m。1日あたりの平均の交通量は上下合わせて約4万6千台。休日は長い渋滞が起きることがある。高低差は約50mで、直線部分が多い。トンネル内の制限速度は70km。
http://www.asahi.com/national/update/1202/TKY201212020423.html
2012年12月3日23時35分にmsn産経ニュースから、天井板固定用のアンカーボルトが脱落していたという下記趣旨の記事が、図解付きでネット配信されていた。
脱落したのは天井板のつり金具をトンネル天井のコンクリートに固定する直径1.6cm、長さ23cmの「アンカーボルト」。崩落した全区間でつり金具が落下していた。
天井板は130mにわたりV字に崩れ、約330枚落下。重量は360トン以上になる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121203/dst12120323380038-n1.htm
2012年12月4日19時48分に読売新聞から、1ケ月前の各社初会合で対策が議論され始めていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の約1か月前の11月7日、中日本を含む高速道路会社3社で作った技術検討委員会の初会合で、同トンネルで採用された建設工法に関し老朽化による壁面劣化の危険性が指摘されていたことがわかった。
笹子トンネルは1977年の完成。掘削部分の岩盤を木や鉄の板で押さえながら、コンクリート壁を構築する「矢板工法」が用いられた。
この工法は一般に、大規模な重機械類が必要ないメリットがあるが、反面、年数が経過すると、岩盤と壁面の間に空洞が出来やすく、コンクリートの劣化につながりやすいとされる。
3社の技術検討委は構造物の老朽化対策を検討しており、3社が管理するトンネル1748本のおよそ2割が矢板工法だったことから11月に「潜在的リスク」を指摘。対策を議論し始めていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121204-OYT1T00792.htm
2012年12月4日19時24分にNHK甲府から、12月5日11時36分に読売新聞から、2000年を最後に笹子トンネルだけ打音検査していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中日本高速が管理する同じ構造のトンネルのうち、笹子トンネルだけが2000年を最後に天井板をつる金具を固定する上部のボルト周辺を点検する際に「打音検査」を行っていなかったことが、会社への取材でわかった。
中日本高速は、トンネル上部が天井板から5.3mと高い位置にあって手が届かないことから、目視にとどめていたと説明している。
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003942701.html?t=1354662319040
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121205-OYT1T00440.htm
2012年12月5日21時21分にNHK甲府から、アンカーボルトを固定する接着剤の劣化も調べるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中日本高速によると、天井板をつり下げていたつり金具をトンネル上部のコンクリートに固定するボルトは「アンカーボルト」と呼ばれ、コンクリートに穴を開けたうえで樹脂製の接着剤を入れ、そこにボルトを打ち込んで固定させるという。
現場からはボルトが抜け落ちているのが複数見つかっていることから、警察はボルト自体の状態やボルトを固定させていた樹脂製の接着剤の劣化の可能性についても調べを進め、なぜ天井板が崩れ落ちたのかについての解明を進めることにしている。
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1043968161.html?t=1354745604509
2012年12月9日付でNHK NEWS WEBから、接着剤を使ったアンカーボルトで天井を吊り下げる工法自体を問題視する専門家の意見が、下記趣旨でネット配信されていた。
崩落した天井板などはトンネルの上部に接着剤を使うボルトでつり下げられていた。
専門家は、こうしたボルトを使用した施工方法そのものに疑問があると指摘している。
トンネル工学が専門の谷本大阪大学名誉教授は、「接着剤は水に触れると劣化しやすく、時間がたつとボルトがゆっくりとずれ動く「クリープ現象」が起きる可能性があり、耐久性に限界があるため、補助的な用途に使っていた。笹子トンネルで天井板などの固定になぜ接着剤を使うボルトを使っていたのか疑問がある」と、こうしたボルトを使う施工方法そのものに疑問があると指摘している。
一方、長年プラントの建設に携わってきた技術者によると、接着剤で固定するボルトは、主に建物や設備の耐震補強や落下防止策などあとから取り付けるものに使われるのが一般的で、天井に垂直に打ち込む場合は引き抜く力が斜めにかかるようにしてボルトとコンクリートに力を分散させているという。
笹子トンネルでは接着剤を使うボルトがトンネル上部に垂直に打ち込まれ、引き抜く力が真下にかかるようになっていた。
技術者の一人は、「非常に驚いた。笹子トンネルのボルトは接着剤だけに負担がかかるため常識では考えられない」と話していて、施工方法が適切だったか調べる必要があると指摘している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121208/k10014052541000.html
2012年12月9日7時30分に毎日新聞から、4年前に関門トンネルで起きた同種事例が専門誌に掲載されていたと、下記趣旨でネット配信されていた。
関門国道トンネルで4年前、天井板のつり金具の老朽化による損傷で大規模改修工事が行われた経緯を、中日本高速が学術研究団体の機関誌に掲載された論文で把握していたことが分かった。
同社は「社内の技術者も論文の存在を知っていた」と認めており、関門の事例が社内でなぜ生かされなかったか確認するとしている。
論文などによると、07年6月に高さ制限を超えた車がトンネル上部に接触したため天井板の金属製部材の一部が垂れ下がり、後続車両を損傷する事故が発生。これを受けて臨時点検したところ、約50本のつり金具で腐食や損傷が見つかった。2本は破断、残りも「くの字」に折れ曲がるなどしていた。
このため60日間通行止めにし、改修工事を実施。既存の天井板8800枚を取り換えると共につり下げ部を1カ所から2カ所に増やし、落下防止用ワイヤ2本を取り付けた。
http://mainichi.jp/select/news/20121209k0000m040078000c.html
2012年12月9日付の毎日新聞朝刊紙面に、アンカーボルト周辺の点検要領があいまいだったという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
同社の現状の「保全点検要領」には、「天井板の留意事項」の中に「目視による確認をするなど配慮」とある。一方、「詳細点検」の定義部分には「個々の構造物の状況を細部にわたって近接目視・打音等により行う」とある。
しかし同社は、今年9月、5~10年に1回の「詳細点検」を実施した際、ボルト周辺の打音検査を実施しなかった。
この要領は旧道路公団から引き継いだものだが、マニュアルが改訂される中で「詳細点検」の定義も変化していた。
(03年の要領)「近接目視および出音により行う」
(今年4月改訂)「近接目視・打音」に加え、非破壊検査の活用などを示し「適切」かつ「効率的」に状態を把握するとされた。
(ブログ者コメント)
事故の直接原因、間接原因が、大体見えてきたようだ。
現状、間接原因は、大きくは以下の3点だと思われる。
①アンカーボルト取付け工法の選択誤り。
②他社事例を他人事として傍観
③保全コスト削減?で打音検査を省略
うち、①については、元IHI技術者だったという人が、以下のことをブログに書いている。ご参考まで。
このアンカーボルトは構造物や建造物の基礎施工用ですから、下向き(重力方向)に使用するのが常識です。
その場合、アンカーボルトに引き抜き力がかかるのは、上部構造物が地震を受けたり、風圧を受けたときのみで、これは、短期荷重設計対象です。
このアンカーボルトを上向きに使ったり、長期荷重支持に使うのは非常に危険です。
今回のトンネル事故現場での接着剤系アンカーボルトの使われ方は“誤用”といってよいでしょう。
従来のアンカーボルトは基礎コンクリートの打設前、鉄筋組と同時に、アンカーボルトをセットし、鉄筋に溶接します。形状もJ型となっており、構造的に非常に安心できるものでしたが、施工面では面倒でした。一方、接着剤系アンカーボルトは、基礎コンクリートを打設した後、施工しますから、非常に施工しやすいアンカーボルトです。
この接着剤系アンカーボルトは確かに施工が容易ですが、通常のアンカーボルトに比べて、引き抜き強度に不安があります、なぜなら、接着剤とコンクリートの接着力に強度依存しているからです。接着剤による接着力は、施工条件に大きく左右され、信頼性が今一です。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31000233.html
一方、②については、東日本大震災時にミューザ川崎など、多くの構造物でつり天井の落下事故が起きており、その時にも見直す機会はあったはず。この点も分析が望まれる。
(2013年1月12日 修正1 ;追記)
2013年1月10日2時7分に毎日新聞から図解付きで、また1月9日21時21分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
上り線のつり天井部分を調べていた国交省は9日、ボルトの緩みやコンクリートのひび割れなど計1211カ所の不具合を確認したと発表した。
つり金具を天井のコンクリートに固定しているアンカーボルトは全1万1613カ所の1割近い1028カ所で不具合が見つかり、ボルトが抜けた状態の「欠落」も他と合わせて計27カ所もあった。
国交省は先月、笹子と同じつり天井式トンネルの緊急点検を高速道路各社や地方整備局に指示し、中日本高速道路が笹子を調査。下り線でも同様の不具合が670カ所見つかっている。
上り線のボルトなどについては近接目視やたたいて異常を確認する打音検査、引っ張って緩みを調べる触診を昨年12月13〜27日に行った。
その結果、天井板が崩落した場所を除き、アンカーボルトに1004カ所の緩みが見つかり、3カ所は引っ張ると脱落。つり金具に天井板などを固定するボルトや内壁の固定具のボルトと合わせて27カ所が欠落していた。アンカーボルト付近のコンクリートのひび割れは125カ所。
他のつり天井構造のトンネル59本では、最も多い「新御坂トンネル」(山梨県)でも163件で、笹子トンネルが突出している。
国交省道路局は「(緊急点検を実施した)他と比較して多い」と指摘。アンカーボルト約180本を引っ張って抵抗力や接着剤の劣化状況などを調べており、同省の事故調査・検討委員会は今回の調査結果と合わせて原因究明を進める。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130110k0000m040068000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130109-OYT1T01103.htm
一方、2013年1月10日付の毎日新聞朝刊紙面(25面)には、「通常点検より細部まで計上」という見出しで、下記趣旨の記事が掲載されていた。
同社の保全・サービス事業本部長は「微細なゆるみなど、通常われわれが点検している時に異常や不具合と判定しているものを超えて、全て計上した」と説明。
ただ、具体的な不具合個所などについては、「整理中」と繰り返し、明言しなかった。
2日午前8時ごろ、山梨県大月市と甲州市にまたがる中央自動車道上り線の笹子トンネルで、天井のコンクリート板が長さ約130mにわたり崩落した。
県警などによると、少なくとも3台の車(ブログ者注:最終的には保冷車、ワゴン車、乗用車の3台)が下敷きになり、うち1台から複数の遺体を発見、別の車の1人も死亡を確認し、もう1台でも複数が亡くなったとみられる。ほかに2人がけがをした。県警や消防が、取り残された人の捜索を続けた。
管理する中日本高速道路は、天井部の老朽化が崩落原因の可能性もあるとしている。
県警は、管理上の問題がなかったか業務上過失致傷容疑などで捜査を始めた。
国交省によると、高速道路でトンネルの天井が崩落した死亡事故は過去に例がない。
同社によると、笹子トンネルは上下線で分かれ、上りは2車線で全長4784m。崩落が起きたのは甲州市側から約3.2km付近で、換気のため天井部に設置されていたコンクリート板(縦約1m、横約5m、厚さ約10cm)が崩れ落ちた。1枚の重さは約1トン。
板をつり下げている隔壁部分ごと崩落したとみられ、270枚が落ちた可能性がある。
県警高速隊などによると、下敷きになったのは乗用車とワゴン車、保冷車。このうち乗用車とワゴン車から火が出た。ワゴン車で複数の遺体を確認し、保冷車の男性も死亡。乗用車でも複数の死者が出たとみられる。トンネル内ではほかに20台以上が身動きが取れなくなった。
事故後、トンネル内はスプリンクラーが作動し煙が立ちこめた。二次崩落の危険性があるため、支柱で補強しながらの救助作業が続いた。
同社によると、天井板は1977年の開通時から取り付けられ、これまで板を固定するボルトや金具を補修した記録はない。定期的に点検し、最近では今年9月に作業員が目で見て確認したが、異常は見つからなかったという。
同社の社長は記者会見し、「多くのお客様にご迷惑をおかけしていることをおわびします」と謝罪した。
中央道は現場付近の一部区間が上下線で通行止めになった。復旧の見通しは全く立っていない。
◇
〈笹子トンネル〉
山梨県甲州市と大月市にまたがり、1977年に開通した。片方向2車線で、上下線で分かれ、全長は上りが4784m、下りが4717m。1日あたりの平均の交通量は上下合わせて約4万6千台。休日は長い渋滞が起きることがある。高低差は約50mで、直線部分が多い。トンネル内の制限速度は70km。
http://www.asahi.com/national/update/1202/TKY201212020423.html
2012年12月3日23時35分にmsn産経ニュースから、天井板固定用のアンカーボルトが脱落していたという下記趣旨の記事が、図解付きでネット配信されていた。
脱落したのは天井板のつり金具をトンネル天井のコンクリートに固定する直径1.6cm、長さ23cmの「アンカーボルト」。崩落した全区間でつり金具が落下していた。
天井板は130mにわたりV字に崩れ、約330枚落下。重量は360トン以上になる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121203/dst12120323380038-n1.htm
2012年12月4日19時48分に読売新聞から、1ケ月前の各社初会合で対策が議論され始めていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の約1か月前の11月7日、中日本を含む高速道路会社3社で作った技術検討委員会の初会合で、同トンネルで採用された建設工法に関し老朽化による壁面劣化の危険性が指摘されていたことがわかった。
笹子トンネルは1977年の完成。掘削部分の岩盤を木や鉄の板で押さえながら、コンクリート壁を構築する「矢板工法」が用いられた。
この工法は一般に、大規模な重機械類が必要ないメリットがあるが、反面、年数が経過すると、岩盤と壁面の間に空洞が出来やすく、コンクリートの劣化につながりやすいとされる。
3社の技術検討委は構造物の老朽化対策を検討しており、3社が管理するトンネル1748本のおよそ2割が矢板工法だったことから11月に「潜在的リスク」を指摘。対策を議論し始めていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121204-OYT1T00792.htm
2012年12月4日19時24分にNHK甲府から、12月5日11時36分に読売新聞から、2000年を最後に笹子トンネルだけ打音検査していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中日本高速が管理する同じ構造のトンネルのうち、笹子トンネルだけが2000年を最後に天井板をつる金具を固定する上部のボルト周辺を点検する際に「打音検査」を行っていなかったことが、会社への取材でわかった。
中日本高速は、トンネル上部が天井板から5.3mと高い位置にあって手が届かないことから、目視にとどめていたと説明している。
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003942701.html?t=1354662319040
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121205-OYT1T00440.htm
2012年12月5日21時21分にNHK甲府から、アンカーボルトを固定する接着剤の劣化も調べるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中日本高速によると、天井板をつり下げていたつり金具をトンネル上部のコンクリートに固定するボルトは「アンカーボルト」と呼ばれ、コンクリートに穴を開けたうえで樹脂製の接着剤を入れ、そこにボルトを打ち込んで固定させるという。
現場からはボルトが抜け落ちているのが複数見つかっていることから、警察はボルト自体の状態やボルトを固定させていた樹脂製の接着剤の劣化の可能性についても調べを進め、なぜ天井板が崩れ落ちたのかについての解明を進めることにしている。
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1043968161.html?t=1354745604509
2012年12月9日付でNHK NEWS WEBから、接着剤を使ったアンカーボルトで天井を吊り下げる工法自体を問題視する専門家の意見が、下記趣旨でネット配信されていた。
崩落した天井板などはトンネルの上部に接着剤を使うボルトでつり下げられていた。
専門家は、こうしたボルトを使用した施工方法そのものに疑問があると指摘している。
トンネル工学が専門の谷本大阪大学名誉教授は、「接着剤は水に触れると劣化しやすく、時間がたつとボルトがゆっくりとずれ動く「クリープ現象」が起きる可能性があり、耐久性に限界があるため、補助的な用途に使っていた。笹子トンネルで天井板などの固定になぜ接着剤を使うボルトを使っていたのか疑問がある」と、こうしたボルトを使う施工方法そのものに疑問があると指摘している。
一方、長年プラントの建設に携わってきた技術者によると、接着剤で固定するボルトは、主に建物や設備の耐震補強や落下防止策などあとから取り付けるものに使われるのが一般的で、天井に垂直に打ち込む場合は引き抜く力が斜めにかかるようにしてボルトとコンクリートに力を分散させているという。
笹子トンネルでは接着剤を使うボルトがトンネル上部に垂直に打ち込まれ、引き抜く力が真下にかかるようになっていた。
技術者の一人は、「非常に驚いた。笹子トンネルのボルトは接着剤だけに負担がかかるため常識では考えられない」と話していて、施工方法が適切だったか調べる必要があると指摘している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121208/k10014052541000.html
2012年12月9日7時30分に毎日新聞から、4年前に関門トンネルで起きた同種事例が専門誌に掲載されていたと、下記趣旨でネット配信されていた。
関門国道トンネルで4年前、天井板のつり金具の老朽化による損傷で大規模改修工事が行われた経緯を、中日本高速が学術研究団体の機関誌に掲載された論文で把握していたことが分かった。
同社は「社内の技術者も論文の存在を知っていた」と認めており、関門の事例が社内でなぜ生かされなかったか確認するとしている。
論文などによると、07年6月に高さ制限を超えた車がトンネル上部に接触したため天井板の金属製部材の一部が垂れ下がり、後続車両を損傷する事故が発生。これを受けて臨時点検したところ、約50本のつり金具で腐食や損傷が見つかった。2本は破断、残りも「くの字」に折れ曲がるなどしていた。
このため60日間通行止めにし、改修工事を実施。既存の天井板8800枚を取り換えると共につり下げ部を1カ所から2カ所に増やし、落下防止用ワイヤ2本を取り付けた。
http://mainichi.jp/select/news/20121209k0000m040078000c.html
2012年12月9日付の毎日新聞朝刊紙面に、アンカーボルト周辺の点検要領があいまいだったという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
同社の現状の「保全点検要領」には、「天井板の留意事項」の中に「目視による確認をするなど配慮」とある。一方、「詳細点検」の定義部分には「個々の構造物の状況を細部にわたって近接目視・打音等により行う」とある。
しかし同社は、今年9月、5~10年に1回の「詳細点検」を実施した際、ボルト周辺の打音検査を実施しなかった。
この要領は旧道路公団から引き継いだものだが、マニュアルが改訂される中で「詳細点検」の定義も変化していた。
(03年の要領)「近接目視および出音により行う」
(今年4月改訂)「近接目視・打音」に加え、非破壊検査の活用などを示し「適切」かつ「効率的」に状態を把握するとされた。
(ブログ者コメント)
事故の直接原因、間接原因が、大体見えてきたようだ。
現状、間接原因は、大きくは以下の3点だと思われる。
①アンカーボルト取付け工法の選択誤り。
②他社事例を他人事として傍観
③保全コスト削減?で打音検査を省略
うち、①については、元IHI技術者だったという人が、以下のことをブログに書いている。ご参考まで。
このアンカーボルトは構造物や建造物の基礎施工用ですから、下向き(重力方向)に使用するのが常識です。
その場合、アンカーボルトに引き抜き力がかかるのは、上部構造物が地震を受けたり、風圧を受けたときのみで、これは、短期荷重設計対象です。
このアンカーボルトを上向きに使ったり、長期荷重支持に使うのは非常に危険です。
今回のトンネル事故現場での接着剤系アンカーボルトの使われ方は“誤用”といってよいでしょう。
従来のアンカーボルトは基礎コンクリートの打設前、鉄筋組と同時に、アンカーボルトをセットし、鉄筋に溶接します。形状もJ型となっており、構造的に非常に安心できるものでしたが、施工面では面倒でした。一方、接着剤系アンカーボルトは、基礎コンクリートを打設した後、施工しますから、非常に施工しやすいアンカーボルトです。
この接着剤系アンカーボルトは確かに施工が容易ですが、通常のアンカーボルトに比べて、引き抜き強度に不安があります、なぜなら、接着剤とコンクリートの接着力に強度依存しているからです。接着剤による接着力は、施工条件に大きく左右され、信頼性が今一です。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31000233.html
一方、②については、東日本大震災時にミューザ川崎など、多くの構造物でつり天井の落下事故が起きており、その時にも見直す機会はあったはず。この点も分析が望まれる。
(2013年1月12日 修正1 ;追記)
2013年1月10日2時7分に毎日新聞から図解付きで、また1月9日21時21分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
上り線のつり天井部分を調べていた国交省は9日、ボルトの緩みやコンクリートのひび割れなど計1211カ所の不具合を確認したと発表した。
つり金具を天井のコンクリートに固定しているアンカーボルトは全1万1613カ所の1割近い1028カ所で不具合が見つかり、ボルトが抜けた状態の「欠落」も他と合わせて計27カ所もあった。
国交省は先月、笹子と同じつり天井式トンネルの緊急点検を高速道路各社や地方整備局に指示し、中日本高速道路が笹子を調査。下り線でも同様の不具合が670カ所見つかっている。
上り線のボルトなどについては近接目視やたたいて異常を確認する打音検査、引っ張って緩みを調べる触診を昨年12月13〜27日に行った。
その結果、天井板が崩落した場所を除き、アンカーボルトに1004カ所の緩みが見つかり、3カ所は引っ張ると脱落。つり金具に天井板などを固定するボルトや内壁の固定具のボルトと合わせて27カ所が欠落していた。アンカーボルト付近のコンクリートのひび割れは125カ所。
他のつり天井構造のトンネル59本では、最も多い「新御坂トンネル」(山梨県)でも163件で、笹子トンネルが突出している。
国交省道路局は「(緊急点検を実施した)他と比較して多い」と指摘。アンカーボルト約180本を引っ張って抵抗力や接着剤の劣化状況などを調べており、同省の事故調査・検討委員会は今回の調査結果と合わせて原因究明を進める。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130110k0000m040068000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130109-OYT1T01103.htm
一方、2013年1月10日付の毎日新聞朝刊紙面(25面)には、「通常点検より細部まで計上」という見出しで、下記趣旨の記事が掲載されていた。
同社の保全・サービス事業本部長は「微細なゆるみなど、通常われわれが点検している時に異常や不具合と判定しているものを超えて、全て計上した」と説明。
ただ、具体的な不具合個所などについては、「整理中」と繰り返し、明言しなかった。
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2012年11月30日18時24分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後3時20分ごろ、大分市三佐にある産業廃棄物を処理する会社の敷地で作業をしていたアルバイト従業員の男性(76)が倒れかかった鉄板に挟まれているのを同僚が見つけた。
男性は同僚に助け出され病院に運ばれたが、全身を強く挟まれていて意識不明の重体。
警察によると事故があった当時、男性は1人で作業をしていて、壁に立てかけてあった鉄板が倒れ、挟まれたものと見られている。
鉄板は雨が降るなどして地面がぬかるんだ際、ブルドーザーなどの重機が走行できるように敷く資材で、重さは不明だが、縦1m50cm、横3mの大きさがある、という。
警察は、会社の関係者から話を聞いて当時の状況や事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073869841.html
30日午後3時20分ごろ、大分市三佐にある産業廃棄物を処理する会社の敷地で作業をしていたアルバイト従業員の男性(76)が倒れかかった鉄板に挟まれているのを同僚が見つけた。
男性は同僚に助け出され病院に運ばれたが、全身を強く挟まれていて意識不明の重体。
警察によると事故があった当時、男性は1人で作業をしていて、壁に立てかけてあった鉄板が倒れ、挟まれたものと見られている。
鉄板は雨が降るなどして地面がぬかるんだ際、ブルドーザーなどの重機が走行できるように敷く資材で、重さは不明だが、縦1m50cm、横3mの大きさがある、という。
警察は、会社の関係者から話を聞いて当時の状況や事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073869841.html
2012年12月1日付で毎日新聞神奈川版から、11月30日21時1分に朝日新聞から、11月30日16時18分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後3時ごろ、相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスから、「特殊実験棟で有毒の亜塩素酸ソーダが漏れたようだ」と通報があった。
市消防本部は棟内の職員約50人を避難させ、周囲の学校や住宅などに窓を閉めるよう呼び掛けたが、有毒ガスは確認されず、けが人もなかった。
同キャンパスなどによると、同日午後2時10分ごろ、メンテナンス業者が特殊実験棟の空気清浄装置のタンク内で複数の化学薬品を混ぜていたが、薬品の混入スピードが早かったため温度が急上昇し水蒸気が発生したとみられる。
職員は有毒ガスの発生を疑ったが、水蒸気内に有毒物質は含まれていなかったという。
JAXAによると、ガスが発生したのは小惑星探査機「はやぶさ」などの機体が大気圏に突入する模擬実験の際、発生する窒素酸化物を無害化する空気清浄機。
機械のタンクに入った薬剤約2000ℓを朝から交換しており、事故当時、排ガスから窒素化合物を取り除く液体を作るために、タンクのふたをあけて、水や化学物質を混ぜ合わせる作業をしていた。
出典URL
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121201ddlk14040271000c.html
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY201211300648.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056646731.html?t=1354310528627
30日午後3時ごろ、相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスから、「特殊実験棟で有毒の亜塩素酸ソーダが漏れたようだ」と通報があった。
市消防本部は棟内の職員約50人を避難させ、周囲の学校や住宅などに窓を閉めるよう呼び掛けたが、有毒ガスは確認されず、けが人もなかった。
同キャンパスなどによると、同日午後2時10分ごろ、メンテナンス業者が特殊実験棟の空気清浄装置のタンク内で複数の化学薬品を混ぜていたが、薬品の混入スピードが早かったため温度が急上昇し水蒸気が発生したとみられる。
職員は有毒ガスの発生を疑ったが、水蒸気内に有毒物質は含まれていなかったという。
JAXAによると、ガスが発生したのは小惑星探査機「はやぶさ」などの機体が大気圏に突入する模擬実験の際、発生する窒素酸化物を無害化する空気清浄機。
機械のタンクに入った薬剤約2000ℓを朝から交換しており、事故当時、排ガスから窒素化合物を取り除く液体を作るために、タンクのふたをあけて、水や化学物質を混ぜ合わせる作業をしていた。
出典URL
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121201ddlk14040271000c.html
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY201211300648.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056646731.html?t=1354310528627
2012年11月30日18時39分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前9時10分ごろ、高山市松之木町の「T製薬株式会社高山工場」で、この工場に勤める会社員の男性(51)が工場内の吹き抜けに面した4階の通路からおよそ9m下の床に転落し、全身を強く打って死亡した。
警察によると、男性は同僚3人と一緒に工場の4階部分にある倉庫で棚や床をモップで掃く作業をしていたということで、転落した通路には柵はなかったが、男性はベルトやヘルメットをしていなかったという。
警察は、一緒に作業していた従業員などに話しを聞いて事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083868341.html
30日午前9時10分ごろ、高山市松之木町の「T製薬株式会社高山工場」で、この工場に勤める会社員の男性(51)が工場内の吹き抜けに面した4階の通路からおよそ9m下の床に転落し、全身を強く打って死亡した。
警察によると、男性は同僚3人と一緒に工場の4階部分にある倉庫で棚や床をモップで掃く作業をしていたということで、転落した通路には柵はなかったが、男性はベルトやヘルメットをしていなかったという。
警察は、一緒に作業していた従業員などに話しを聞いて事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083868341.html
2012年12月1日11時26分にKFB福島放送から、同日付で朝日新聞福島中通り版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月30日午前6時30分ごろ、いわき市泉町の堺化学工業小名浜事業所の製造プラントから火を出し、塵などを除去する集じん機「ミストコットレル」3台と煙突などを焼いた。
警察によると、3台の集じん機のうち、高さが約10mある1台は全焼、2台は半焼だったほか、高さ約30mの煙突内部などが焼けた。
点検中に出火したとみられる。
警察によると、周囲に黒煙がたちこめたが、けが人などはなかった。
同事業所によると、現場は粉末状の酸化チタンを焼くプラントで、発生した高熱ガスを排出する装置の一部。この日は稼働していなかった。
警察などで原因を調べている。
出典URL
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201212014
11月30日午前6時30分ごろ、いわき市泉町の堺化学工業小名浜事業所の製造プラントから火を出し、塵などを除去する集じん機「ミストコットレル」3台と煙突などを焼いた。
警察によると、3台の集じん機のうち、高さが約10mある1台は全焼、2台は半焼だったほか、高さ約30mの煙突内部などが焼けた。
点検中に出火したとみられる。
警察によると、周囲に黒煙がたちこめたが、けが人などはなかった。
同事業所によると、現場は粉末状の酸化チタンを焼くプラントで、発生した高熱ガスを排出する装置の一部。この日は稼働していなかった。
警察などで原因を調べている。
出典URL
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201212014
2012年11月29日20時47分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後1時25分ごろ、川崎市川崎区宮本町のマンション外壁工事現場で、足場の解体作業をしていた解体工の男性(20)が8階の足場から約21.5m下に転落した。
男性は病院に搬送されたが、約4時間後に死亡した。
警察によると、男性は事故当時ヘルメットをかぶり、命綱を使用していた。しかし、男性が体に装着していた命綱から伸びるロープが、作業をしていた足場に張った綱と接続されていなかったという。
警察で詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/kng12112920470006-n1.htm
29日午後1時25分ごろ、川崎市川崎区宮本町のマンション外壁工事現場で、足場の解体作業をしていた解体工の男性(20)が8階の足場から約21.5m下に転落した。
男性は病院に搬送されたが、約4時間後に死亡した。
警察によると、男性は事故当時ヘルメットをかぶり、命綱を使用していた。しかし、男性が体に装着していた命綱から伸びるロープが、作業をしていた足場に張った綱と接続されていなかったという。
警察で詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/kng12112920470006-n1.htm
2012年11月30日1時8分にNHK名古屋から、同日13時36分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後9時半ごろ、豊橋市西口町のガソリンスタンド「Sセルフ豊橋給油所」から、「灯油を販売する給油機のタンクに誤ってガソリンを入れていた」と消防に通報があった。
28日午後3時すぎに12kℓの灯油が入っていた給油機の貯蔵タンクにタンクローリーから、灯油ではなく誤ってガソリンおよそ2kℓを追加して入れたという。
消防によると、ガソリンが混じった灯油は29日の午後9時ごろまでの間に、20ℓ入りのタンクで 160個分、3.2kℓあまりが販売されたという。
地下タンクの残量と納品伝票の数量が合わないことから、混入が分かった。
このガソリンが混ざった灯油は、ガソリンの割合が低いので爆発の危険性は低いが、ストーブに使うと炎が強くなったり、火が消えにくくなったりするという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003855531.html?t=1354223720385
http://www.asahi.com/national/update/1130/NGY201211300002.html
(ブログ者コメント)
同種事例が後を絶たない。
関係者、注意はしているのだろうが、フトした気の緩みなどあったりすると起きてしまう・・・そんなことだろうか?
29日午後9時半ごろ、豊橋市西口町のガソリンスタンド「Sセルフ豊橋給油所」から、「灯油を販売する給油機のタンクに誤ってガソリンを入れていた」と消防に通報があった。
28日午後3時すぎに12kℓの灯油が入っていた給油機の貯蔵タンクにタンクローリーから、灯油ではなく誤ってガソリンおよそ2kℓを追加して入れたという。
消防によると、ガソリンが混じった灯油は29日の午後9時ごろまでの間に、20ℓ入りのタンクで 160個分、3.2kℓあまりが販売されたという。
地下タンクの残量と納品伝票の数量が合わないことから、混入が分かった。
このガソリンが混ざった灯油は、ガソリンの割合が低いので爆発の危険性は低いが、ストーブに使うと炎が強くなったり、火が消えにくくなったりするという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003855531.html?t=1354223720385
http://www.asahi.com/national/update/1130/NGY201211300002.html
(ブログ者コメント)
同種事例が後を絶たない。
関係者、注意はしているのだろうが、フトした気の緩みなどあったりすると起きてしまう・・・そんなことだろうか?
2012年11月27日20時2分に日本経済新聞から、11月28日付で読売新聞から写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
総務省中国通信局とKDDIは27日、広島県呉市で海上保安庁と協力して、船舶に設置した携帯電話基地局の実証実験を始めた。
東日本大震災のような災害で既存の陸上基地局が使えなくなった場合に備えて、陸上から3km離れた臨時の海上基地局を使って通信できるかどうかを調べる。
海上基地局が実用化されれば、日本では初めて。2013年度の実用化をめざす。
実験に使用した船舶は、海上保安庁の巡視船「くろせ」。
海上の基地局は陸上とは違い、潮位の変化や船舶の揺れの影響を受けるため、実験を通じて音声やデータ通信の品質を確保できるかどうかを調べる。
大型の基地局を使えば、1基地局当たり最大で半径10~15kmの範囲で通信ができるようになるという。
この日は午前10時に「くろせ」が呉港を出港。実験場所となる倉橋島(呉市)の大迫港に向かった。
まずは陸上から1km離れた海上の基地局やアンテナを使って電波を飛ばし、通信衛星を経由した場合でも通常時とほぼ同等の通信ができることを確認した。
調査は29日まで続け、年内に調査結果をまとめる。
同通信局によると、東日本大震災では携帯電話基地局が津波などで損壊し、約2万9000局が停止。全面復旧まで1か月半以上かかり、携帯電話が使えずに安否確認や避難情報の入手に支障が出たという。
船上基地局の実験は、NTTドコモも10月に同市阿賀南沖で実施した。
出典URL
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD270AZ_X21C12A1TJ0000/
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121127-OYT8T01507.htm
NTTドコモの実験については、2012年11月16日5時1分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
NTTドコモは災害対策を視野に、携帯電話の海上基地局の開設を目指す。
総務省中国総合通信局と海上保安庁第六管区海上保安本部と連携し、海上での技術調査を実施した。
2012年度内に測定結果を総務省中国総合通信局に報告し、その後、本省に開設計画を提出する。
携帯電話基地局の船舶上開設には電波法の改正が必要で、その手続きが完了した段階で実用化に着手する。
ドコモは10月の調査で海上保安庁の船舶を活用し、測定距離を変えて海上波及データや船体の波浪影響による傾きや揺れの影響度を測定。海上船舶基地局設置による電波の変動要素を確認した。
このほか巡視艇の停泊場所とアンテナ方向を固定し、走行調査とビル調査を実施することで、エリア範囲と電波の浸透度も測定した。
12年度内にもこのデータを総務省に提出し、海上基地局の開設を目指す。
今後は実用化に向けて船舶上における基地局運用について本格的に検討を始める。
災害時に船舶を使った海上基地局の開設はKDDIも取り組んでおり、11月下旬にドコモ同様に広島県呉市で実施する。
船舶上での基地局実用化が進めば、災害時などでも安定した通信確保が期待できそうだ。
出典URL
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201211160020.html
総務省中国通信局とKDDIは27日、広島県呉市で海上保安庁と協力して、船舶に設置した携帯電話基地局の実証実験を始めた。
東日本大震災のような災害で既存の陸上基地局が使えなくなった場合に備えて、陸上から3km離れた臨時の海上基地局を使って通信できるかどうかを調べる。
海上基地局が実用化されれば、日本では初めて。2013年度の実用化をめざす。
実験に使用した船舶は、海上保安庁の巡視船「くろせ」。
海上の基地局は陸上とは違い、潮位の変化や船舶の揺れの影響を受けるため、実験を通じて音声やデータ通信の品質を確保できるかどうかを調べる。
大型の基地局を使えば、1基地局当たり最大で半径10~15kmの範囲で通信ができるようになるという。
この日は午前10時に「くろせ」が呉港を出港。実験場所となる倉橋島(呉市)の大迫港に向かった。
まずは陸上から1km離れた海上の基地局やアンテナを使って電波を飛ばし、通信衛星を経由した場合でも通常時とほぼ同等の通信ができることを確認した。
調査は29日まで続け、年内に調査結果をまとめる。
同通信局によると、東日本大震災では携帯電話基地局が津波などで損壊し、約2万9000局が停止。全面復旧まで1か月半以上かかり、携帯電話が使えずに安否確認や避難情報の入手に支障が出たという。
船上基地局の実験は、NTTドコモも10月に同市阿賀南沖で実施した。
出典URL
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD270AZ_X21C12A1TJ0000/
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121127-OYT8T01507.htm
NTTドコモの実験については、2012年11月16日5時1分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
NTTドコモは災害対策を視野に、携帯電話の海上基地局の開設を目指す。
総務省中国総合通信局と海上保安庁第六管区海上保安本部と連携し、海上での技術調査を実施した。
2012年度内に測定結果を総務省中国総合通信局に報告し、その後、本省に開設計画を提出する。
携帯電話基地局の船舶上開設には電波法の改正が必要で、その手続きが完了した段階で実用化に着手する。
ドコモは10月の調査で海上保安庁の船舶を活用し、測定距離を変えて海上波及データや船体の波浪影響による傾きや揺れの影響度を測定。海上船舶基地局設置による電波の変動要素を確認した。
このほか巡視艇の停泊場所とアンテナ方向を固定し、走行調査とビル調査を実施することで、エリア範囲と電波の浸透度も測定した。
12年度内にもこのデータを総務省に提出し、海上基地局の開設を目指す。
今後は実用化に向けて船舶上における基地局運用について本格的に検討を始める。
災害時に船舶を使った海上基地局の開設はKDDIも取り組んでおり、11月下旬にドコモ同様に広島県呉市で実施する。
船舶上での基地局実用化が進めば、災害時などでも安定した通信確保が期待できそうだ。
出典URL
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201211160020.html
2012年11月28日20時10分に朝日新聞から、同日0時46分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福島県国見町のK小学校で27日午後3時15分ごろ、女性教諭(56)が貨物用エレベーターに3階から台車を入れようとして、台車ごと約7m下に転落、顔や腕にけがを負った。
警察などによると、エレベーターのかごが1階で止まっていたのに、3階の扉が開いた。
管理するナショナルエレベーター工業によると、かごが止まった階だけ扉のロックが外れる仕組みだが、3階の扉のロックがかかっていなかったという。
同社が事故後に調べたところ、扉のワイヤが劣化していたといい、同社はそれが原因でロックが作動しなかった可能性があるとみている。
警察などによると、エレベーターの扉は手動。事故時はかごが1階にあり、他の階は通常、ロックされて開かないシステムになっているという。
メンテナンス会社によると、このエレベーターは1973年に設置され、月に1回点検していたが、異常はなかったという。
女性教諭は、児童から集めたペットボトルのふたを入れた袋を1階へ運ぼうとしていた。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY201211280677.html
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m040065000c.html
(ブログ者コメント)
落ちていく台車から手を離せばよかったのに・・・・と言うのは簡単だが、当事者の身になって考えると、まさかかごが来ていないとは思いもつかず、わけが分からないままにずり落ちていく台車を止めようとしっかり取っ手を握りしめ、そのまま落ちてしまった・・・そんなことではなかっただろうか?
人間というもの、とっさの場合、任務を遂行するという意識のほうが、身に迫る危険を回避するという意識より、勝るのかもわからない。
福島県国見町のK小学校で27日午後3時15分ごろ、女性教諭(56)が貨物用エレベーターに3階から台車を入れようとして、台車ごと約7m下に転落、顔や腕にけがを負った。
警察などによると、エレベーターのかごが1階で止まっていたのに、3階の扉が開いた。
管理するナショナルエレベーター工業によると、かごが止まった階だけ扉のロックが外れる仕組みだが、3階の扉のロックがかかっていなかったという。
同社が事故後に調べたところ、扉のワイヤが劣化していたといい、同社はそれが原因でロックが作動しなかった可能性があるとみている。
警察などによると、エレベーターの扉は手動。事故時はかごが1階にあり、他の階は通常、ロックされて開かないシステムになっているという。
メンテナンス会社によると、このエレベーターは1973年に設置され、月に1回点検していたが、異常はなかったという。
女性教諭は、児童から集めたペットボトルのふたを入れた袋を1階へ運ぼうとしていた。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY201211280677.html
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m040065000c.html
(ブログ者コメント)
落ちていく台車から手を離せばよかったのに・・・・と言うのは簡単だが、当事者の身になって考えると、まさかかごが来ていないとは思いもつかず、わけが分からないままにずり落ちていく台車を止めようとしっかり取っ手を握りしめ、そのまま落ちてしまった・・・そんなことではなかっただろうか?
人間というもの、とっさの場合、任務を遂行するという意識のほうが、身に迫る危険を回避するという意識より、勝るのかもわからない。
2012年11月27日19時12分に愛媛朝日テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、11月28日付の愛媛新聞紙面にも同趣旨の記事が掲載されていた。
27日午前、新居浜市の市道で、走行中の化学薬品販売会社のトラックから塩酸の入った容器が落下し、塩酸が漏れ出す事故があった。この事故によるけが人や、周辺などへ大きな影響はなかった。
事故があったのは、新居浜市前田町の市道で、警察によると、27日午前11時ごろ、21歳の男性が運転する2トントラックから後部の荷台に積んでいた塩酸の入ったポリタンク28個が路上に落下した。
このうち8個が落下した衝撃で破損し、中に入っていた塩酸あわせて20ℓが漏れ出した。
トラックには20ℓポリタンク50個が25個ずつ2段に重ねて積載され、転落防止のため、上からビニールシートが巻かれていた。
現場は、新居浜市中心部に近い大型商業施設や住宅などが立ち並ぶ地域で、駆けつけた消防などが流出した塩酸を重曹で中和し、木くずで吸収した結果、けが人やのどの痛みなどを訴える人はいなかったという。
このトラックは、市内の工場から近くの倉庫に塩酸を運ぶ途中で、警察では、なぜポリタンクが落下したかなど運転手から事情を聴くなどして調べている。
運転手は、「サイドミラーで荷崩れしたのが見えた」と話しているという。
出典URL
http://eat.jp/news/index.html?date=20121127T191218&no=8
27日午前、新居浜市の市道で、走行中の化学薬品販売会社のトラックから塩酸の入った容器が落下し、塩酸が漏れ出す事故があった。この事故によるけが人や、周辺などへ大きな影響はなかった。
事故があったのは、新居浜市前田町の市道で、警察によると、27日午前11時ごろ、21歳の男性が運転する2トントラックから後部の荷台に積んでいた塩酸の入ったポリタンク28個が路上に落下した。
このうち8個が落下した衝撃で破損し、中に入っていた塩酸あわせて20ℓが漏れ出した。
トラックには20ℓポリタンク50個が25個ずつ2段に重ねて積載され、転落防止のため、上からビニールシートが巻かれていた。
現場は、新居浜市中心部に近い大型商業施設や住宅などが立ち並ぶ地域で、駆けつけた消防などが流出した塩酸を重曹で中和し、木くずで吸収した結果、けが人やのどの痛みなどを訴える人はいなかったという。
このトラックは、市内の工場から近くの倉庫に塩酸を運ぶ途中で、警察では、なぜポリタンクが落下したかなど運転手から事情を聴くなどして調べている。
運転手は、「サイドミラーで荷崩れしたのが見えた」と話しているという。
出典URL
http://eat.jp/news/index.html?date=20121127T191218&no=8
2012年11月26日22時16分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前、東電福島第一原発3号機で原子炉への注水量が上限の増加幅を一時、超えるトラブルがあったが、東電の調べで、作業員が誤って流量を調整する弁のハンドルに触れてしまったため起きたことがわかった。
同原発では、核分裂反応が連続して起きる「臨界」になることを防ぐため、原子炉への注水量が急激に増えないよう、1時間あたりの増加幅を最大で1トン以下に抑えるよう保安規定で定めている。
ところが、きょう午前11時に3号機の注水量の増加幅が1時間あたり1.2トンに達し、上限を超えた。
東電によると、注水量はすぐに調整して元の量に戻り、格納容器内の放射性物質の濃度にも変化はなかった。
その後、東電が原因を調べたところ、流量を調整する弁はタービン建屋の外側の屋外にあり、当時、近くで水が流れる配管の保温材を取り外す作業を行っていた作業員が、誤って弁のハンドルに触れてしまったことが原因だと分かった。
東電は、「必要な対策をとっていきたい」と話している。
原子炉への注水をめぐっては、ことし8月、1号機から3号機への注水量が必要な量を一時、下回るトラブルも起きていて、原発を冷却する重要な設備での相次ぐトラブルに、東電の管理が問われている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053758611.html?t=1353973676046
(ブログ者コメント)
東電HPにアクセスしてみたが、記事はあるものの、写真は掲載されていなかった。
報道内容から推察すると、コックバルブのハンドルに触れてしまったのかもしれない。
重要バルブであれば、注意喚起といったソフト面の対策だけではなく、カバーをつけるなどの物理的対策が必要だろう。
26日午前、東電福島第一原発3号機で原子炉への注水量が上限の増加幅を一時、超えるトラブルがあったが、東電の調べで、作業員が誤って流量を調整する弁のハンドルに触れてしまったため起きたことがわかった。
同原発では、核分裂反応が連続して起きる「臨界」になることを防ぐため、原子炉への注水量が急激に増えないよう、1時間あたりの増加幅を最大で1トン以下に抑えるよう保安規定で定めている。
ところが、きょう午前11時に3号機の注水量の増加幅が1時間あたり1.2トンに達し、上限を超えた。
東電によると、注水量はすぐに調整して元の量に戻り、格納容器内の放射性物質の濃度にも変化はなかった。
その後、東電が原因を調べたところ、流量を調整する弁はタービン建屋の外側の屋外にあり、当時、近くで水が流れる配管の保温材を取り外す作業を行っていた作業員が、誤って弁のハンドルに触れてしまったことが原因だと分かった。
東電は、「必要な対策をとっていきたい」と話している。
原子炉への注水をめぐっては、ことし8月、1号機から3号機への注水量が必要な量を一時、下回るトラブルも起きていて、原発を冷却する重要な設備での相次ぐトラブルに、東電の管理が問われている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053758611.html?t=1353973676046
(ブログ者コメント)
東電HPにアクセスしてみたが、記事はあるものの、写真は掲載されていなかった。
報道内容から推察すると、コックバルブのハンドルに触れてしまったのかもしれない。
重要バルブであれば、注意喚起といったソフト面の対策だけではなく、カバーをつけるなどの物理的対策が必要だろう。
2012年11月23日20時10分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後0時50分ごろ、東京都大田区の東京工業大大岡山キャンパス石川台1号館(7階建て)の2階実験室で「爆発があった」と119番通報があった。
化学実験で薬品を使っていたとみられ、発火して天井や実験器具が燃えたほか、ガラス窓が割れ、フランス人の男子大学院生(27)が両手の甲に軽いやけどを負った。
警察などによると、院生が男子学生(23)と2人で循環装置で薬品を混ぜている際に発火した。
院生が消火器で消そうとしたが、逆に噴射の勢いで火の付いた薬品が散らばり、室内に火が燃え広がったという。現場に指導教官はいなかった。
大岡山キャンパスは東急大岡山駅南側にあり、出火した校舎は同駅から約500m離れている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20121124k0000m040035000c.html
(ブログ者コメント)
ブログ者は、新入社員時代を含め数回、消火器使用の訓練を受けたことがあるが、その都度、火源に向けては噴射しないように教わってきた。
しかし、一般社会でそのような知識を持っている人は、まだまだ少ないのだろう。
23日午後0時50分ごろ、東京都大田区の東京工業大大岡山キャンパス石川台1号館(7階建て)の2階実験室で「爆発があった」と119番通報があった。
化学実験で薬品を使っていたとみられ、発火して天井や実験器具が燃えたほか、ガラス窓が割れ、フランス人の男子大学院生(27)が両手の甲に軽いやけどを負った。
警察などによると、院生が男子学生(23)と2人で循環装置で薬品を混ぜている際に発火した。
院生が消火器で消そうとしたが、逆に噴射の勢いで火の付いた薬品が散らばり、室内に火が燃え広がったという。現場に指導教官はいなかった。
大岡山キャンパスは東急大岡山駅南側にあり、出火した校舎は同駅から約500m離れている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20121124k0000m040035000c.html
(ブログ者コメント)
ブログ者は、新入社員時代を含め数回、消火器使用の訓練を受けたことがあるが、その都度、火源に向けては噴射しないように教わってきた。
しかし、一般社会でそのような知識を持っている人は、まだまだ少ないのだろう。
2012年11月26日 9時57分にトオカマチ ウエブ★ORADOKOから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前8時5分ごろ、十日町市水口沢のSきのこ園・原料部製造工場で、パート従業員の男性(32)が機械の中に転落しているのを同僚が発見。
病院に搬送されたが同日午前9時16分に死亡した。死因は窒息死。
男性は、午前7時50分ごろから、きのこの苗床に使う栄養分を混ぜる機械(高さ1.7m、長さ4.2m、幅2.25m)を一人で操作していた。
男性の姿が見えないのに気付いた同僚が機械の中を見たところ、転落している男性を発見した。
事故原因については捜査中。
出典URL
http://www.oradoko.jp/news/2012/11/topics20121126-2.html
23日午前8時5分ごろ、十日町市水口沢のSきのこ園・原料部製造工場で、パート従業員の男性(32)が機械の中に転落しているのを同僚が発見。
病院に搬送されたが同日午前9時16分に死亡した。死因は窒息死。
男性は、午前7時50分ごろから、きのこの苗床に使う栄養分を混ぜる機械(高さ1.7m、長さ4.2m、幅2.25m)を一人で操作していた。
男性の姿が見えないのに気付いた同僚が機械の中を見たところ、転落している男性を発見した。
事故原因については捜査中。
出典URL
http://www.oradoko.jp/news/2012/11/topics20121126-2.html
2012年11月22日20時3分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後3時40分ごろ、東京湾の埋め立て地で土木作業中のショベルカーが倒れ、操作していた60代の男性作業員が下敷きとなった。
男性は救助されたが、約1時間後に死亡が確認された。
警察が事故原因を調べている。
警察によると、埋め立て地は江東区青海先にあり、男性らは朝から残土を盛る作業をしていた。
午後3時ごろにいったん作業を終えたが、男性は「やり残したことがある」として1人で作業を再開。ショベルカーで残土の山を上る途中で立ち往生し、戻ろうとして後方に倒れた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121122/dst12112220040013-n1.htm
22日午後3時40分ごろ、東京湾の埋め立て地で土木作業中のショベルカーが倒れ、操作していた60代の男性作業員が下敷きとなった。
男性は救助されたが、約1時間後に死亡が確認された。
警察が事故原因を調べている。
警察によると、埋め立て地は江東区青海先にあり、男性らは朝から残土を盛る作業をしていた。
午後3時ごろにいったん作業を終えたが、男性は「やり残したことがある」として1人で作業を再開。ショベルカーで残土の山を上る途中で立ち往生し、戻ろうとして後方に倒れた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121122/dst12112220040013-n1.htm
2012年11月22日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市中区の堀川の護岸工事現場で、10日にクレーン(高さ37m)が中央付近で折れる事故があったことがわかった。けが人はいなかった。
工事は中断し、労基署が原因を調べている。
工事を発注する市緑政土木局から近所に事故の説明はなく、不満があがっている。
緑政土木局によると、10日午前11時半すぎ、護岸に打ち込むための鉄製ドリル(長さ約20m、直径約1m)をクレーンで吊り上げていたところ、突然、折れたという。
同局は、「再発防止に努め、安全に注意するよう業者に指導した」と話している。
近くの女性(54)は、「ドーンという地鳴りのような大きな音に驚き、外に飛び出した。もし民家に倒れていたらと思うと怖い」、別の女性(27)は、「音と砂ぼこりがすごかった、事故の説明がないのはおかしい」と憤った。
名古屋市中区の堀川の護岸工事現場で、10日にクレーン(高さ37m)が中央付近で折れる事故があったことがわかった。けが人はいなかった。
工事は中断し、労基署が原因を調べている。
工事を発注する市緑政土木局から近所に事故の説明はなく、不満があがっている。
緑政土木局によると、10日午前11時半すぎ、護岸に打ち込むための鉄製ドリル(長さ約20m、直径約1m)をクレーンで吊り上げていたところ、突然、折れたという。
同局は、「再発防止に努め、安全に注意するよう業者に指導した」と話している。
近くの女性(54)は、「ドーンという地鳴りのような大きな音に驚き、外に飛び出した。もし民家に倒れていたらと思うと怖い」、別の女性(27)は、「音と砂ぼこりがすごかった、事故の説明がないのはおかしい」と憤った。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

